2016年08月27日

SPLAV(スプラフ)社製 ゴルカ チベット迷彩

さてさて今回はかなり久し振り(半年以上ぶり?)その他装備をご紹介したいと思います。

と云っても日本軍関係どころかWWⅡ関連ではなくサバゲ用で購入した訳では無いのですが・・・
という事で早速画像をば。



こちらはSPLAV(スプラフ)社製 ゴルカ チベット迷彩になります。

迷彩パーカーが無性に欲しくなったので色々探してみた所、
この迷彩パーカーを見つけ購入してみました。

ロシア軍物かと思っていたのですがSPLAV(スプラフ)社というメーカー製で
へ装備品を納入しているようですが民間でも販売しているようなのですが
この迷彩仕様のゴルカロシア軍制式という訳ではないようですね。

ちなみにロシア関連の迷彩服は恐らく今回が初めての購入になります。
『ゴルカ』という被服も勿論初めてなのですが・・・中々良い作りですね!



生地のズーム画像。

このゴルカの生地コットン製で迷彩柄はあまり見られない
チベット迷彩というものになっています。

この迷彩柄が気に入り購入したのですがチベット迷彩という迷彩を初めて知りました。
ロシア物なのに・・・チベット??何処となくPLAの迷彩服に柄に似ているので
これを基にしたからチベット迷彩という名前なのでしょうか。



まずはフード部から見ていきたいと思います。

画像はフードの前ボタン2つを閉じた状態です。



フードの前ボタン外した状態の画像。

一見してただのフードですが細かく見ると凝った作りをしております。





フードの調整紐部の画像。

このゴルカではフードの調整用紐先端内部にあり
先端露出しない作りになっております。

外側に出るには摘みもありチープさはありません



フード後部の画像。

このフード後部にも凝った作りが見られます。



後部にはベルクロ開閉式T字型生地があり、これを外すと・・・



調整用紐が表れます。

この部分の調整用紐一字型内蔵されており
ここで調整する事でフード大きさを調整出来ます。



後部紐の調整用摘み部分。

摘みの先端紐の長さ調整・固定出来、考慮された作りとなっております。

フード全体自分の頭のサイズに合わせて微調整出来、丁寧ささえ感じる出来です。



続いてはゴルカ前部を見ていきたいと思います。





ゴルカの肩部前後共厚めの生地になっており、
胸部から別生地になっており繋ぎ目があります。





こちらは胸部ポケット部の画像。

胸部のポケット片側に1つだけあり内蔵型ボタン1つで閉める仕様となっております。

またポケットの向き横向きになっており出し入れ使用し易いよう配慮された物です。



続いては腰部の画像。



 

画像では少々分かり難いのですが
腰部には内蔵されており腰部を自分の体格に合わせて調整する事が出来ます。



こちらは腰部ポケットの画像。

腰部のポケット左右両側に御座います。






腰部ポケットズーム画像。

ポケット貼り付け型斜め向いた形状をしております。
ボタン2つで開閉致します。





こちらはゴルカ前部ボタンの画像。

このゴルカボタン6つフード部も含めると8つ)で前部開閉致します。

ボタン4つ穴式の大型ボタン露出しない構造になっております。



腰部用内蔵紐の画像。

腰部内蔵紐先端はこのように摘みになっております。





こちらは丈部にある内蔵紐の画像。

このゴルカではやはり丈部にも内蔵されており
体格に合わせて調整する事が出来ます。

この丈部内蔵紐フード用と同様に
紐の先端垂らさない仕組みをしております。

腰部フード部と同様に先端には摘みがあり、
ループ通す事で先端邪魔にならないよう工夫をされております。





お次は袖部の画像になります。

この袖部にも特徴のある作りが見られます。





まず1つ目の特徴は袖上部ポケットがある事です。

このポケット左右両側に存在します。
ベルクロ開閉式でスマホも入れる大きさのポケットで御座います。





2つ目の特徴は肘部にあります。

肘に当たる部分には内蔵型エルボーパッド(肘当て)があるのです。

肘部ベルクロ開閉式収納スペースがあり
ここにエルボーパッド内蔵されております。



エルボーパッド外した状態の画像。

このエルボーパッド取り外し可能です。

パッドはスチロールのような材質でチープな印象がありますが
完璧とは云えませんが肘を保護する為には十分かと思います。

またパッド破損しても取り外し可能ですので交換する事が出来ます。

素晴らしい構造ですね・・・!





袖口部の画像。

袖口ゴム内蔵式の物です。


          


最後にゴルカの内装表側にした状態の画像を。

腰部裾部内蔵紐の位置が分かり易いですね。



 

ゴルカにある内ポケットの画像。

片側の内側には内ポケットが存在します。

こちらもベルクロ開閉式生地が薄い印象ですが
スマホ収納可能な大きさです。





品質表示ラベルの画像。

キリル文字はよく分かりませんがゴルカ-3という種類名
サイズ表記、材質、そして迷彩名称が分かりますね。

というか本当にチベットっていう名前の迷彩だったのですね(汗



さて以上でSPLAV(スプラフ)社製 ゴルカ チベット迷彩の紹介になります。

迷彩名はともかく配慮された構造、ソツの無い作りに少々驚きました。
これは良い迷彩パーカーです。

ロシア関連は疎く、さらにSPLAV社という名前さえ知りませんでしたが・・・・
購入してよかったです。贅沢を言えばはもう少し小さく細目のサイズが欲しかったのですが・・・
そういう作りの服なのかもしれませんね。

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ
  
タグ :その他装備

Posted by アンチョビことチビ at 17:43Comments(0)その他の装備

2016年08月20日

中田商店製 複製 日本軍 鎌(覆い付き)

皆さんおはこんばんちは。猛暑が続きますね・・・

さてさて今回は日本軍複製品を紹介したいと思います。
今回ご紹介する品はこちら!

こちらは中田商店製 複製 日本軍 鎌(覆い付き)になります。

この品は某ショップで購入した物なのですが中古品で汚れのある品です。
しかし中田商店製のこの品はやはり絶版品となっており今では貴重な品と云えると思います。

なのでサバゲなどではまず使う機会は無い作業道具ではありますが
実際には草や芝を刈り取り除く為には必要不可欠な道具であり
密林で道を切開く為現地で馬糧を用意する際など重宝された事でしょう。



鎌本体の画像。

鎌本体破損などは御座いません
使用感も無いので状態は良い方だと思います。




 


 

鎌の柄部の画像。

は勿論、木製深みのある色合いをしております。
元からこのような色合いだったのかは未知数です。



別角度の画像。

はこのようにに似た形状をしており
一般の同様に握り易い形状をしております。





鎌本体接合部画像。

のへ差し込み鎌の目釘穴柄の穴
両面カシメ打ち固定されているようですね。



   

鎌本体の画像。

鎌本体茶褐色近い濃い色合いです。
塗装の下は錆があるように見えますね。

表面は凸凹している面もありますが刃こぼれもなく
使用出来る
と思います。



上部からの画像。

塗装剥がれている部分は赤色になっており、やはり錆が進行していると思われます。



切っ先部の画像。

はあるようですが前述したように使用感はなく刃こぼれもありません
所詮複製品ではりますが状態は悪くないですね。



 

続いては覆い(カバー)の画像になります。



覆いの生地帆布製色合いカーキ色ですが少々白っぽくなっております。





 



覆い(カバー)両面、上下からの画像。

覆い汚れが多く色褪せも見られます。
ですがこちらも破損は有りません。

覆い下部にはループ(取っ手?)らしき物が備わっており
同じ帆布生地で作られております。

しかし・・・このループ何処へどのようにして通すのでしょうか?



覆い内部には画像のように中田商店製を示すマークが御座います。



覆い鎌の切っ先、刃の当る部分は画像のように生地M字型にする事で
覆いの生地傷む事を防いでおります。

よく考えられて作られております。



続いては覆い紐部の画像。

この覆い装着した抜けないように固定する為の物のようですね。



のズーム画像。

2段織り織紐覆い同様に薄いカーキ色の色合いとなっております。





覆いに装着した状態の画像。

については締め方が分からないので締めておりません(汗





覆いを装着したズーム画像。

しかし・・・何処で締めて結ぶのでしょうか。
これだけか謎で・・・

まぁ地道に考えたいと思います。


さて以上で中田商店製 複製 日本軍 鎌(覆い付き)の紹介になります。

このですが・・・使う事は恐らく訪れないと思います(汗
が実際どの程度運用されていたのか・・・全く分からず
知らない事づくめではあります。

ですが複製品とはいえ貴重な品を入手出来て良かったです。
、再度十字鍬なども入手出来たらなぁ・・・と考えております。

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ
      

Posted by アンチョビことチビ at 11:04Comments(2)・日本軍 複製レプリカ 装備

2016年08月13日

支那事変 記念寫真帖 朝鮮第二十三部隊

8月・・・暑い夏が今年もやって来ましたね。
そしてもうすぐ15日。私達にとって意味のある日が近づいてきました。

さて今回はかなり久し振り・・・数年ぶりに日本軍写真コーナーを更新したいと思います。
まずはいつも通り画像から!





こちらは支那事変 記念寫真帖 朝鮮第二十三部隊になります。

この写真帖は購入した物ではなく母方の実家で頂いた物で御座います。
祖父が所有していた物です。
以前に記載しました通り祖父歩兵第七九連隊に所属し支那事変に従軍致しました。

昭和十五年発行非売品で御座います。

この朝鮮第二十三部隊というのはその七九連隊の事のようです。
七九連隊の所在地は朝鮮にありました)

この写真帖は痛みは若干ある物の経年にも耐え
全体の状態は良好だと私は思います。

表紙を含め重厚に出来ているのが幸いしているようですね。

見返し部分の画像。

見返し部分山河を爆撃機が行くのを描かれております。

続いては連隊事変での戦歴(沿革)を紹介されております。

ですが防諜の為か詳しい日時や部隊名で書かれており
秘匿されております。

最初の写真の画像。

1枚目の写真は軍旗(連隊旗)となっております。



2枚目の画像。

2枚目連隊の各指揮写真となっております。



そして部隊出征から戦地、帰国まで写真が掲載されております。

キャプションは『軍装検査』
出征を前にした指揮官の写真のようですね。

フラッシュ焚いてしまい上手く写っておりません(汗


千人針を縫う女性たちの画像。

キャプションでは『誠を籠める』と書かれております。



列車を前に体操を興じる兵たちの写真。

長い輸送の為でしょうか。
上は白い襦袢姿なのが印象的ですね。



大陸での飯盒炊飯の写真。

暑い為か上半身は裸の兵士がちらほら。
飯盒の位置がどこにあるのか見ると面白いですね。



大陸での駐屯地の写真でしょうか。
キャプションは『○○守備隊』

門前に積み上げられた土嚢が物々しさを語ります。




一部は画像のように着色された写真も御座います。
天津萬國橋の写真です。



こちらも天津市内の写真。

珍しい装甲車が写っております。陸軍の物でしょうか?



こちらも同じく天津での写真。

兵士たちと共に国防婦人会の婦人達が写っております。
キャプションは『活躍中の国防婦人会』



速射砲と軽機の写真。

後ろには日章旗を持った兵士が立っております。



宣撫工作中の写真。

宣撫も戦地は必要不可欠な活動ですね。



事変発端の地となった盧溝橋の写真。



盧溝橋より良郷へ発進する部隊本部

軍旗を伴い行軍中の写真です。



こちらは敵便衣兵ではなく銃火器類から友軍である事が分かりますね。

祖父のアルバムでも便衣に変え敵状視察、斥候を行ったとされる写真がありましたね。
比較していないので分かりませんが人数が同じ5でもありますので
同一人物達の別写真なのかもしれません。



田各屯に於ける部隊本部

中心は部隊長たちでしょうか。



作戦を練る○○部隊長

防毒面もしっかり装備されており戦闘に臨む緊張感が伝わってきますね。



涼水を将兵に提供する支那民たちの写真

長い行軍、しかも酷暑が続くなかで水分補給は必要不可欠ですね。



キャプション『作戦を練る』

どのような作戦計画を練っているのでしょうか。



代用食(芋)に舌鼓を打つ佐伯隊長

不鮮明な為分かりませんがただのを焼いたり蒸かした物でしょうか?
隊長といえでも戦地では粗末な食事で済まさなくてはいけないと分かりますね。



万里の長城の近くを行軍している写真

画像ぼやけてますね・・・(汗



太原攻略戦中、敵弾下に輝く軍旗の写真。

軍旗は保護&露出を防ぐためか覆いが被らされております。



石門口付近での写真。

状況は分かりませんがよく見ると歩兵砲で砲撃準備されていますね。



元旦の祝杯の写真。

乾杯をしている瞬間でしょうか。



御賜された品々の写真。



慰問袋の分配の写真。

写真を撮られているせいか表情が皆硬いです。
片手に煙草を持っていたりと細部をみると面白いですね。



森本部隊長の宣撫の写真。

部隊長自ら宣撫活動を行っているようですね。
やはり通訳などを通してだとは思うのですが、
いかに現地民の民心安定に苦心しているかが分かるように思います。



戦の余暇。次期作戦準備の写真。

散髪や衣服の修繕などをしている様子です。



四一式山砲で砲撃中の写真。

防盾大型のタイプのようですね。



塩池を望む写真。

峻険な山々、断崖絶壁、狭く曲がりくねった道など危険な道を進みます。



砲を輸送中の写真。

こちらも山砲でしょうか。

 

敵状報告の写真。

季節柄の為か帽垂装着しております。
将校兵用水筒を装備しているようですね。



中川隊の活躍

奥には速射砲が見えます。
こちらも不鮮明になってしまいましたね・・・(汗



芮城占領の写真。

崩落した城壁に掛けられた梯子。激戦であった事が伺えますね。
頂上では将兵が万歳三唱しております。



香山寺警備の写真。

後方の特徴のある建物が香山寺でしょうか。

軍装防寒帽、防寒服、防寒脚絆極寒地の被服となっております。



高地攻撃中の第一線の写真。




重機関銃の猛射の写真。

頼りになる九二式重機関銃のよる支援の様子です。



山上の凱旋の写真。

敵を駆逐し山上を占領した直後の写真でしょうか。
皆万歳をして笑顔なのが印象的です。



渓流で休息する兵士達の写真。

飯盒に水を入れているようにも見えますね。
大休止した際の写真でしょうか。



鹵獲した重機関銃の写真。

水冷式重機関銃なのですが外国製でしょうか?



運動会の様子

祖父のアルバムでも同時期の写真があったと記憶しているのですが
陣中での運動会の写真だったのですね。

これはその際の余興なのでしょうか。



これも同じく運動会での写真。

何かしらの歌劇でしょうか。



森本部隊奮戦の戦跡、聞喜城死守の詩の写真。

こちらは以前、当ブログにて村上さまが教えて下さった
山西省の聞喜県城での包囲戦の際に壁に書かれた詩で御座います。

聞喜城死守 敵増シ 緑リハ茂リ 月未だ出デズ    
弾薬ツキルモ 援隊ヲハズ    
ナレド敵弾城壁ヲユルガス    
糧秣ニカエン 犬マダ多ケレバ    
粉骨砕身以って死守セン    
決意ハカタシ


と書かれております。写真とはいえこの現物を見れたのは本当に嬉しい限りですね。
逆境においても不屈の精神、衰える事の無い戦意。感嘆する他ありません・・・!



忠魂碑除幕式の様子



聞喜における合同慰霊祭の様子。

盛大に執り行われているのが分かります。
敵味方ともに犠牲が多かったこの戦闘・・・
また同時に敵味方両者とも力闘奮戦した事が伺えます。



陣中で正月を祝う為餅つきする兵士達の写真。

よく見るとつまい食いしてる方がいますね(笑
長髪の方もいらっしゃり面白いですね。



陣中での水汲みの写真。

井戸からの水汲みでしょうか。
こういった使役も日常なのでしょうね。



陣中での施療風景の写真。

宣撫工作だけでなくこうした施療も必要不可欠な活動ですね。



渓流で喉を潤す写真。

あまり水が流れているようには見えませんが・・・
炎天下行軍する将兵は必死です。



山砲砲撃中の写真。




前進する将兵の写真。

河川敷のようですがこのような足場の悪い場所も進まなくてはいけません。
場所を選ぶ事は出来ないのです。
よく見ると防暑帽を被っていますね。



記念寫真帖最後にはこのような歌の歌詞が記載されております。

兵(ツワモノ)を思へ 7番まである歌で御座います。



さて以上で支那事変 記念寫真帖 朝鮮第二十三部隊 の紹介になります。

この記念寫真帖には祖父が頂いた手紙が挟まれておりました。
達筆であまり判読出来ないのですが
同じ七九連隊所属の方とその後も交流があったのは確かで御座います。
(野菜を土産にしたりしたようですね)

今回ご紹介したのはごく一部で御座います。
不鮮明な写真も多く見難い物が多くなってしまい申し訳御座いません。

この記念寫真帖・・・これから大切にしていきたいと思います。

もうすぐ8月15日・・・今年も静かに迎えられたらと思います。

今回は以上になります。

ではでは~
ノシ

  
タグ :日本軍写真

Posted by アンチョビことチビ at 15:54Comments(0)旧日本軍画像・写真

2016年08月06日

日本陸軍 実物 九五式軍刀 中期型(鞘なし) 

皆さんおはこんばんちは!8月に入り酷暑の日々が続きますね・・・
こまめに水分、塩分補給をされて下さいね。

さてさて今回は日本軍実物品をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは長年欲しくて堪らなかったあの品になります・・・!

という事画像をば!





こちらは日本陸軍 実物 九五式軍刀 中期型(鞘なし)になります。

ようやく実物入手する事が出来ました!九五式・・・!
ただタイトルにあります通り欠品しております(汗

刀身切断されてはいますが(当然)
柄や鍔など一式はありますので無いのは鞘のみと云えると思います。

あくまで個人的ですが九五式は以前より価格が下がったように思えます。
この品は鞘なしでしたのでさらに安く入手する事が出来ました。





から抜いた状態の画像。

刀身切断されており欠品しておりました。

しかし柄だ様にならないと思い贋作九五式を別で購入
贋作の鞘だけを実物九五式収納用にする事にしました。

BUTしかし・・・やはりというか案の定、駐爪贋作鞘合わず
また贋作鞘の佩鐶位置かなり後ろの外れ個体で途方に暮れておりました・・・

しかししかししかし!編上靴の鋲打ち加工をして下された個人業者Fさまに御相談した所、
鞘の佩鐶位置調整再塗装、そして口金部調整をして頂ける事になり
御頼みする事に致しました・・・! 本当に頼りになる業者さまです!
今回も御迷惑をお掛けして申し訳御座いませんでした・・・!
そして本当に有難う御座いました・・・!!





まずは実物九五式柄部の画像。

鞘なしとはいえ実物の九五式を手にするのは今回は初めてで御座います。

贋作/模造しか知らない私にとって実物の貫禄には圧倒されました。
やはり全然違いますね・・・

経年による錆や変色さらには擦れ傷や痕も御座いますが
塗装まだまだ残っており実物としての状態は悪くないと思います。





別角度からの画像。

予想以上に起伏がありますね。




 

御存知のように九五式は完全な官給軍刀
一体成型で製作されているのが特徴ですが決して簡素なイメージは抱かせません

細部を記載した所ですが・・・割愛させて頂きます。
(まぁ理由はお分かりかと思います。汗)




 

柄の目貫部の画像。

鮫皮、目貫と完全なダミーではありますがその外形はそれを感じさせません
非常にはっきりしております。



刻印部の画像。

は有名な東京/小倉造兵工廠を表しているマークです。
真ん中『名』陸軍名古屋工廠を表しており
◎に刀刻印は民間である関刀剣株式会社を表しております。

つまり柄や鞘といった外装民間会社である関刀剣が製作し
刀身の製造と組立名古屋工廠で行われ事が分かりますね。



 

駐爪部の画像。

駐爪は破損しておらず問題なく可動します。




 


鍔部の画像。

この九五式中期型になります。

これ以前のバックル付き刀緒通す事の出来る優美なではなく
シンプルな円形となっております。
初期型の物の方が美しい印象でしたが、こちらはこちらで武骨さがあり私は好きですね!

ちなみに切羽と同じく黒色に塗装されております。



 

ハバキと刀身部の画像。

刀身は切断されており錆だらけとなっております。



 

続いては贋作の九五式軍刀の鞘の画像。

個人業者Fさまにお頼みして佩鐶位置を変えて頂き再塗装
そし実物駐爪が効くよう口金部のを削り合わせなど調整をして頂いております。





鞘の口金部の画像。

色合い国防色艶が無く絶妙です。





贋作鞘へ装着した画像。

刀身切断されておりますので駐爪負担が掛かっている状態ですが
問題なく駐爪は通し固定されております。

Fさまはやはりこの削り合わせに苦労されてそうで
実物駐爪傷付けず口金部のみ調整するのに大分時間が掛かったそうで御座います。
本当に御迷惑お掛けしました・・・

(同じ贋作同士でも鞘や駐爪の仕様異なってりしておりますしね・・・)





ちなみにこの贋作鞘贋作の中でも外れ個体だったようで
口金留め用のネジ両側面に存在しません

Fさま再塗装や調整して貰うんだったらもう少しマシな個体が良かったですね・・・(汗
ですが出来が悪い分、贋作判別し易いと思いますのでもし処分した際は
実物として流通する事はないと思います。(そうならないよう願いたいですね・・・)



   

佩鐶部の画像。

佩鐶位置Fさま変えて頂いております。
元の位置は上の画像に収まるか微妙ぐらい後方の位置にありました(汗

どのようにして佩鐶を移動出来るのでしょうか?
口金部分解出来そうにないのですが。。。いずれにせよ私には出来そうにありません(笑





鞘の石突部の画像。

妙な凹み両側面にあり溶接もかなり適当ですね(汗
外れないか心配になります。塵や埃も溜まり易そうです・・・

まぁ此処まで粗雑だと贋作丸分かりですから逆に良いのかもしれませんね。

ちなみに製造番号など刻印の類は皆無で御座います。





こちらは数年前御紹介したP社製模造(贋作ベース)九五式の鞘との比較の画像。

が今回ご紹介するFさま再塗装贋作鞘
が5年前にご紹介したP社製模造(贋作ベース)九五式鞘になります。

贋作同士でも仕様が異なるのはよく御存知とは思いますが
鞘の湾曲具合も微妙に異なっております。

塗装色はともかく鞘としての出来P社製が良いでしょうね。
私も長年愛用しております。





ちなみにP社製九五式は今回ご紹介したFさま加工贋作鞘収納する事が出来ました!

これは嬉しいですね!模造とはいえはやはり傷が付き易く中々替えが効かないので
有難いです・・・!


      
 

手持ちの実物三十二年式軍刀(甲型)と並べてみた画像。

九五式が残念ではありますが・・・何とか三十二年式九五式実物を入手する事が出来ました。





実物九五式と三十二年式柄部の画像。

いずれは模造刀身、竹光など仕込みたいと思っているのですが・・・
実物軍刀を持って野外で着装する事などまず無いので
現状のままで良いのかもしれませんね。



 

さて以上で日本陸軍 実物 九五式軍刀 中期型(鞘なし)の紹介になります。

今回、実物九五式軍刀を入手出来ましたが無かったので
まだ完全に満足してはおりません・・・!
やはりも揃った九五式軍刀を1振欲しいですね。
そういう意味でまだまだ道半ばではありますが・・・いずれは!と思います。

贋作の鞘の出来にはかなり落胆しましたが
Fさま再塗装と加工をして下さり本当に助かりました!
大分見違えました・・・!お頼みして本当に大正解でした・・・!

実物九五式贋作鞘という組み合わせ、評価の分かれる所
私自身、本当は贋作鞘に入るのはどうかな…と思っているのですが・・・
もし処分する際は贋作と必ず明記する事をこの場で御約束したいと思います

最後に模造(贋作)実物九五式軍刀柄部の比較画像は掲載しませんのであしからず。**

さて今回は以上になります。
ではでは~

ノシ




  

Posted by アンチョビことチビ at 12:00Comments(4)・日本軍 実物 装備

2016年07月30日

中田商店製 複製 日本陸軍 防暑帽(OD色仕様)

皆さんおはこんばんちわ!もう8月間近ですね!
盆休み・・・果たして取れるのか心配です(汗

という事でいつも通り画像をば。



こちらは中田商店製 複製 日本陸軍 防暑帽(OD色仕様)になります。

こちらは中田商店さんが最近発売された新製品です。
昨年当ブログでご紹介した同社防暑帽兵下士官用として使用するのは
微妙でしたが・・・今回新発売されたは細部はともかく官給型?の物をモデルにしているようで
兵下士官用の装備用に購入してみました。

ちなみに中田さんでは白色、OD色2種類が用意されており、
私はOD色の物を購入してみました。

本当に白色の物も欲しいのですが・・・



 

中田製防暑帽前後全体画像。

外観独特のシルエットをしておりますね。





防暑帽両側面の画像。

側面を見るとシンプルな作りなのが分かります。

左右通気孔存在しません

この防暑帽九八式以前の物がモデルなのでしょうか?
簡易もあるようでこの防暑帽いつ頃の物を基にしているのか分かりません(汗





まずは生地のズーム画像。

覆いの布生地薄手ながら織目の細かい生地となっております。
色合いですが国防色に近いかもしれませんが中田さんが記載されてる通りOD色
しっくり来ると思います。



防暑帽正面帽章の画像。

帽章織り出しの物で五角形型に縫い付けられております。





防暑帽には画像のように布バンドが備わっております。

生地の繋ぎ目に合う形で固定されており後面のみ布バンドが通るループが設けられております。





こちらは顎紐部の画像。

顎紐革製ではなく布製です。

金具類真鍮製のようで構造的には略帽用近いと思います。




 
防暑帽上下からの全体画像。

防暑帽本体がどのような材質か分かりますね・・・!



こちらは防暑帽頭頂部の画像。

頭頂部にはよく見られた突起存在しません
覆い6枚の生地が繋ぎ合わせられているのが分かります。



 

防暑帽縁部の画像。

縁部カーキ色の別生地が縫い付けられております。





続いては内装部の画像。

既に画像でお分かりになっていると思いますが
この防暑帽本体麦藁製のようで御座います。

複製品でも麦藁の物は入手はこれが初めてになります。
麦藁製帽子に小学生や幼稚園児の頃以来かもしれません(汗

麦藁軽量で通気性も悪くないと思いますし
実際に被り使用しても問題ないと思います。
何よりこれを再現されているのは嬉しいですね!





内装部の画像。

前、後頭部の周囲幅広の紐で調整し、
頭頂部に近い部分細い丸紐で調整します。

シンプルに結んで固定するの仕組みですが
より細かく長さ調整が出来ると思います。



内装の顎紐部の画像。

顎紐根元部分はこのようになっております。






内装部にある氏名記入欄検定印部の画像。

中田製帽子類としては珍しく検定印再現されております!
これは嬉しいですね!

この防暑帽フリーサイズなのでサイズ表記という文字しかありませんが
昭和十八年製、本廠検定と書かれております。

また検印反対側には氏名記入欄があり此処に中田製を示すマークが書かれております。



さてさてお次は九〇式鉄帽上から被せる事が出来るかどうか見て見たいと思います。

用いた鉄帽は同じく中田商店製複製九〇式鉄帽になります。






  

実際に九〇式鉄帽被した状態の画像。

ちなみに防暑帽の内装2つの紐は購入時のままですので
未調整です。

少し鉄帽はみ出しておりますが防暑帽2つの紐を解けば
完全に覆う事が出来ると思います。

ですが実物の大号などになるとどうなるかは・・・未確認であります。




 

さて以上で中田商店製 複製 日本陸軍 防暑帽(OD色仕様)の紹介になります。

この防暑帽の出来の良し悪しについては。。。私は防暑帽については全く知らず
実物すら所持しておりませんので何とも云えません・・・

ですが改造ベースには最適という御話も聞いておりますし
決して悪い物ではないと思います。
実際入荷してすぐにこの色仕様防暑帽品切れしてしまった時期もあったぐらいです。

兵下士官の軍装うってつけの貴重な防暑帽複製品です。
麦藁製なので本来の使い方通り防暑用として最適です・・・!

何度も記載させて頂いておりますが中田商店さん日本軍装備再販、新販売の品が
多くなって本当に嬉しいですね!また再販されるかどうか分からない品もあると思いますので
皆さんには是非色々購入される事をお勧め致します!

今回は以上になります。
ではでは~

ノシ


  

Posted by アンチョビことチビ at 15:45Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2016年07月23日

個人業者Fさま製 複製 兵下士官用 昭五式編上靴(試作品)

皆さんおはこんばんちわ!
さてさて今回も日本軍複製品を紹介していきたいと思うのですが
あの業者さまから販売された噂の品をご紹介したいと思います!

まずはいつも通り画像から!



こちらは個人業者Fさま製 複製 兵下士官用 昭五式編上靴(試作品) になります。

防暑帽、略帽、破甲爆雷嚢など多様な日本軍装備品製作販売されておられる
個人業者Fさまですが・・・何と兵下士官用の編上靴販売されていると聞き、
無理を言って早速購入させて頂きました・・・!

Fさまと云えば鉄帽の再塗装、中田製編上靴への鋲打ち加工なども
して頂いた経緯があり、関連資料に大変造詣が深い御方でもあります。
ですのでとても頼れる業者さまで御座います・・・!

そのFさまから編上靴が販売されるとは・・・!ビックリしました!!



このFさ兵下士官用編上靴ですが・・・現時点ではあくまで『試作品』として品になります。
これから生産される場合、形状変更、仕様変更加えられる可能性があります
ですので今回ブログで紹介した物とは異なってくるかもしれませんのでご注意を。

また本品はあくまで試作品で本格的な量産未定だそうで御座います。





Fさま製編上靴の前後全体画像。

表面表革ではなく裏革製である事が分かりますね。





編上靴両側面からの画像。

素晴らしい外観と質感です。
靴底ゴムなどは一切使用されておりません・・・!



生地のズーム画像。

裏革の仕様の編上靴です。
起毛しているのですが色合いも素晴らしく
既存の複製品では白っぽくなりがちな色合いですが
このFさま製試作品ではそのような事はなく
部位によって色合い異なっているのがまた良い雰囲気を出しております。



当然ながら編上靴内側表革になります。

生地の厚さは勿論、使用に問題のない厚さ
薄過ぎる事はなくまた極度に暑過ぎる事もありません





編上靴上下から見た全体画像。

裏側(靴底)を見るとが打たれており既存の複製品とは
大きく異なった作りなのが分かりますね。

此処まで仕上げられた複製品はこのFさま製しか私は知りません(汗



 

それでは細部を見ていきたいと思います。

編上靴片側をズームしていきたいと思います。

 

編上靴先端部の画像。

先端はこのように丸い形状をしております。
傷も無く美しいですね!





編上靴前部コバ部の画像。

コバ縫い付けされており生地二重になっております。



踵部の画像。

厚みのある革生地何重にも重ねて作られています。

赤みのある色合いが特徴的ですね!





編上靴の前部と後部の繋ぎ目部分の画像。

縫い糸生地の色に合わせた物が使用されているようですね。
繋ぎ目の形状に合わせて縫い付けられております。





こちらは編上靴単体上下から見た画像。




靴紐を通す鳩目部の画像。

鳩目アルミ製のようですね。
アルミ製ですと錆る心配もなく安心して使用出来ますね!



 

続いては靴紐の画像になります。

靴紐カーキ掛かった色合い丸紐になります。
編上靴でこの仕様の靴紐は私は今回が初めてですね。
何とも新鮮です・・・!

先端金具が被されて処理されており鳩目へ通すのが容易になっております。





編上靴正面タン部の画像。

このタン部泥や埃といったゴミ類溜まり易
また靴紐を締めた際には足に密着する部分ですので
極めて重要な部分だと思います。

タン左右対称に成形されており生地の厚さ厚過ぎる事なく
実用に向いた適度な厚さになっております。



編上靴後部市革部の画像。

革生地起毛してますので縫い糸など分かり難いですが
ちゃんと縫い付けされております。



こちらは編上靴後部市革ベロ部)の画像。

当然ながら編上靴ベロ再現されております。
画像では映っておりませんが・・・
このベロ根元(接合部)は斜めにカットする漉き加工が施されております。



続いては靴底部の画像になります。

私は此処が最も素晴らしい部分だと思います!

靴底前部には打たれております
(もうこれだけでも秀逸物ですね・・・!)

以前御紹介したFさまによる鋲打ち加工の記事でも紹介しました通り
サイズに合わせた鋲数、鋲の位置となっております。

いやはや・・・これだけでも凄い労力を使う事でしょう。。。







鋲部
の画像。

今回使用された現代の新品(市販品?)の物が使用されているようですね。
やはりこの方が気兼ねなく使用出来ますし安全ですね!

鋲の周り仕上げとしてニス塗られております
此処まで再現されているのはFさま製ぐらいではないでしょうか?



こちらは靴底中央(踏まず芯)部の画像。

中央には画像のように検印が打たれております。

昭五式、昭和十二年製と打たれており、そのは・・・すいません判読出来ません(汗
ですが検印まで再現された複製品はこれは初めてではないでしょうか・・・?
感無量ですね・・・!素晴らしい!!





続いては踵部の画像。

踵部秀逸な出来です・・・!

まずにはJ型踵金が打たれております!
さらに踵は強度を保たせる為がいくつも打たれております
勿論金具と釘にはからニス塗られております

堅牢かつ精巧に出来ていると感じます。



さて以上で個人業者Fさま製 複製 兵下士官用 昭五式編上靴(試作品)の紹介になります。

今回ご紹介したFさま製編上靴ですが・・・現時点では残念ながら試作品の段階(サンプルロット)だそうで御座います。
先にも記載しました通り量産未定だそうで、
この試作品の販売に関しては現物確認したうえでの対面販売原則との事で御座います。

まだまだ仕様変更が加わり改良されていくかもしれません。
この編上靴日本軍装備をされる諸氏には待ち望んだ品ではないでしょうか?
裏革仕様鋲、踵金打ちされた複製編上靴は本当に貴重です。

これだけ素晴らしい品試作品とはいえ販売するまでに辿り着けました
Fさま
熱意と意欲にはただただ畏敬の念を抱くばかりで御座います・・・!
本当に有難う御座いました・・・・!

そして将来、この編上靴が多くの同志の方々の手に渡る事を願うばかりで御座います。


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

     

Posted by アンチョビことチビ at 12:00Comments(2)・日本軍 複製レプリカ 装備

2016年07月18日

日本軍 実物 九〇式鉄帽 小号 (個人業者Fさま再塗装)

久し振りの連休ですね・・・!いやはや本当に久し振りです。
という事で時間のある内にブログの記事を書いている水呑み百姓です。
嗚呼・・・明日からまた仕事ですね・・・(鬱

さてさて今回は久し振りに日本軍実物装備を紹介したいと思います。

という事で早速画像をば。



こちらは日本軍 実物 九〇式鉄帽 小号 になります。
言わずとも知れた日本軍を代表する鉄帽(ヘルメット)ですね。

九〇式鉄帽実物品中田商店製再生品を持っていたのですが
友人に譲ってしまい実物九〇式は最近まで手元にありませんでした(汗

最近になってようやく実物九〇式再度購入出来、
やはり実物故、塗装剥げと錆がありどうしようか悩んでいたのですが・・・
各種略帽、防暑帽製作販売しておられる個人業者Fさまに相談した所、
再塗装をして頂ける事になりました・・・!

複製編上靴への鋲打ち加工もして下さった事もあり本当に頼りになります・・・!





こちらがFさま再塗装をお願いする前の状態の鉄帽の画像。

が多く前部星章欠品しているのが分かります。





鉄帽上下からの全体画像。

鉄帽頭頂付近には通気孔4つちゃんとあるのが分かりますね。

表面錆や汚れが酷く塗装が残っていませんでしたが
裏側(内装側)は当時の塗装が大分残っております。



という事でFさま再塗装をして頂いた状態の鉄帽の画像になります。

見間違えるようになりました・・・!





塗装面のズーム画像。

色合い渋いくすみのある茶色といった感じでしょうか。

軽く錆を落として頂き、塗装して頂いております。





再塗装後鉄帽前後画像。

素晴らしい色合いです!
複製品には無い独特の筋痕も再現されております。



 

両側面の画像。

フラッシュ、ノンフラッシュで撮影してみると印象が変わって見えますね。
やはり野外で軍装して撮影してみると立派に栄える事でしょう・・・!



星章残念ながら欠品していたので海外製複製品星章を取り付けています。

ですがちゃんと星章別塗り仕上げとなっております。
鉄帽本体星章刷毛目のライが違うのも再現されております。



 

内装(ライナー)用ピン類1つを除いて生きていましたので
実物のままで御座います。



 

通気孔部の画像。

錆や汚れなどで判別し難かった頭頂部通気孔は此処まではっきり見て取れるようになりました。





鉄帽上下から見た全体画像。





鉄帽頭頂部の画像。

画像では少々分かり難いですが鉄帽頭頂部尖った(突き出た)作りになっております。
再塗装されたおかげではっきり分かるようになりました。

複製品でもこの作りは再現されている物が多いですね。



続いては内装部の画像。

小号を示す『小』の文字が書かれています。

内装部
塗装剥げが少なく当時の塗装がまだ残っております
ですがやはりが見られます。






顎紐&ライナー留め用ピン部の画像。

このピンていますが破損はなく実用可能です。
これら内装用金具類当時も未塗装だったらしく自然と錆ていく物のようですね。



顎紐&ライナー留めピン後部の画像。

最後部ピンは顎紐を通す為布製ループが残っています。



さて最後に複製品と並べてみたいと思います。

中田商店製複製九〇式鉄帽になります。





鉄帽前後からの全体画像。

が以前紹介した中田商店製複製九〇式鉄帽
が今回ご紹介するFさま再塗装実物九〇式鉄帽です。

星章の位置に差異がありますね・・・
複製星章を付けておりますが実物でも位置は差異があったのでしょうか。



側面からの画像

が以前紹介した中田商店製複製九〇式鉄帽
が今回ご紹介するFさま再塗装実物九〇式鉄帽です。



上部からの画像。

が以前紹介した中田商店製複製九〇式鉄帽
が今回ご紹介するFさま再塗装実物九〇式鉄帽です。

頭頂部の尖り、色合いなど違いはありますが
九〇式の特徴はどちらも備えています。

さて以上で日本軍 実物 九〇式鉄帽 小号 (個人業者Fさま再塗装)の紹介になります、

やっとまた実物九〇式鉄帽を買い直す事が出来ました・・・!
しかも今回はFさま再塗装して頂いたおかげで実用出来る恥ずかしくない品になりました!
(私は野外で着装する際は複製品が殆どですが・・・)

今回もFさまには多大な御迷惑をお掛けしました。
おかげで素晴らしい鉄帽に変身しました!これから大切にしていきたいと思います!
本当に有難う御座いました!!

さて今回は以上になります。

ではでは~
ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 19:39Comments(3)・日本軍 実物 装備

2016年07月16日

タナカ製 ガスガン 日本軍 四四式騎兵銃(騎銃)

皆さんおはこんばんちは
もう7月なのに8月も残業休日出勤が続きそうな水呑み百姓です。

さてさて7月という事で臨時収入が入りましたので
日本軍に関連した玩具銃を購入してみました!

という事でいつも通り画像から。

こちらはタナカ製 ガスガン 日本軍 四四式騎兵銃(騎銃)になります。

実は・・・某社九七式狙撃銃(改)を購入しようか迷っていたのですが
後から九七式のモデルガンなど候補がドンドン増えていき
考えるうちに何故かこの四四式騎兵銃のガスガンになりました(汗



タナカ製四四式騎兵銃の全体画像。

実銃明治四四年(1911年)に制式採用となり折り畳み式銃剣を備えた
特徴のある構造で有名ですね。

ちなみに今回購入したのがガスガンで勿論新品で購入しました。
確か今年に入ってから再販された製品だったと思います。

私は四四式騎銃の玩具銃の購入は今回が初めてです。
ですので手に取るまでドキが胸胸、胸がドキドキしました・・・!



の画像。

ここまで撮る必要なかったかもしれませんね・・・(汗





嗚呼・・・嬉しや。四四式という文字が重厚に重く感じます。

ガスガンなのでエアソフトガンである旨の貼り紙があります。



付属説明書の画像。

やはりメインとなる取り扱説明書三八式/九九式共用の物となっております(汗



ですが一応四四式騎兵銃用のちょっとした説明書がちゃんと付属します。

には折り畳み式銃剣展開方法
には四四式騎兵銃部品表です。



さてという事で四四式騎兵銃本体を見ていきたいと思います。



 

上面、下面から見た銃の全体画像。

やはり四四式ならではの特徴が見られますね。



 

機関部同社三八式シリーズのガスガンと同じです。



銃床の色合いは所々に濃い模様(木目)が見られ
以前の物と比べると良くなっていると個人的には思います。



レシーバー部の画像。

この辺は三八式と何ら変化ありません。

しかし・・・



菊の御紋は同じではありますが
そのには四四式の文字が刻印されております。

三八式を見慣れているだけに新鮮に感じますね・・・!




  
照尺(サイト)部の画像。

この部分は三八式騎兵銃同じ仕様です。



トリガーガード(用心金)部の画像。




HOP調整ダイヤル弾倉(マガジン)にあります。

時計回りHOPが効くようになります。



  



ちなみに本銃ガスガンなので取り外し式マガジン(弾倉)BB弾とガスを装填、注入します。

ボルト後退させてトリガーガード(用心金)にある弾倉脱着ボタンを押し
マガジン(弾倉)外します

同社の三八式/九九式のガスガンシリーズと全く変わりません



 

レシーバー側面部の画像。

構えてみると銃剣のせいかやはり前部が重く感じます
同社三八式騎兵銃と比べると重量が大分増しています。(当然)

ですがフロントヘヴィーという程ではないように思います。



左端
にある刻印部の画像。

刻印ASGK MFG TANAKA 02103 東京砲兵工廠印となっております。

今までの三八式のモデルガン、ガスガンと比べるとシンプルな物になっていますね。
実物四四式三八式騎銃と比べても生産数はとても少ないですので
実物どのような刻印だったか気になる所ですね・・・!





続いては床尾板(バットプレート)のある銃床部画像。

2分割式銃床も勿論再現されております。



こちらは床尾側面にあるスリングベイルの画像。

三八式騎銃な同様に騎兵銃なのでスリングベイル側面にあります。



床尾版右横にはこのようなレバーがあります。
これは何の為か・・・?

実は四四式クリーニングロッド銃床内に収納する構造になっており
画像のレバーを操作する事で床尾板(バットプレート)にある専用蓋開閉させるのです。

ですが・・・



それはあくまで実銃の話で・・・このガスガンでは再現されておりません

床尾板(バットプレート)は専用品ではなく三八式と共用の物のようで
側面にあるレバーダミーのようですね。

う~ん・・・残念・・・
再現して欲しい構造ですが。。。そうなると価格が上がる事にもなりますので
人によっては別に必要ないと思われる方もいらっしゃると思います。
ですが・・・残念ですね・・・(汗



 

続いては騎兵銃前部の画像。

ここからが四四式の分かり易い特徴部でもあると思います。


 


スリングベイルのあるセミバンド部の画像。

一見すると三八式騎兵銃と同じセミバンドに見えますが・・・



折り畳み式銃剣下部に収納する為、
セミバンド下部銃剣の形状に合わせて凹みのある形状をしております。

これも四四式ならではですね!



銃剣展開させ外せばセミバンドは何ら問題なく外す事が出来ます。





 続いてはフロントバンド&着剣ラグ部の画像。

この部分に四四式の魅力が詰まっているのではないでしょうか。





フロントバンド&着剣ラグ部上下からの画像。

三八式や九九式とは異なり折り畳み式銃剣が備わっており
その強度を確保する為、銃床とハンドガード(木被)大きく覆うバンドになっております。


 


ちなみにこの部分は実銃では何度か改良されたそうですね。
タナカ製四四式はいつ頃の物をモデルにしたのでしょうか?



銃口部の画像。

ガスガンなのでにはインナーバレルが見えますね。

画像では少々分かり難いかもしれませんがこのバンド銃身部覆っております。



フロントサイト部左右にガードある仕様となっております。

このフロントサイト制式化された当初から備わっていたのでしょうか。





さてさてそれでは肝心の銃剣展開してみたいと思います。

まず左側面にあるボタンを押します。






このボタン押す事でラッチ(留め金)移動するのです。





銃剣を開放させたら180度回転させます。




  



180度回転させ銃剣装着位置近くまで持っていくと
再度ラッチボタン押して装着固定させます。

これで着剣完了です。

ラッチボタン銃剣外す時、固定位置にする時
押す必要があります。ですので押しながら銃剣回転させても良いかもしれませんね。
(私は面倒なのでしませんでした・・・w)



 

銃剣展開させた状態の四四式騎銃

嗚呼・・・格好良過ぎる(光悦
そして銃剣は結構長いですね・・・!

話は脱線しますがこの折り畳み式銃剣は既にカルカノで実践されていたのですね。



そういえばこのJ型金具は何か気になっておられる方がいらっしゃるのではないでしょうか?



この金具ステーキングフック(説明書名称)という物らしく
叉銃する際に掛ける為の物のようですね。


  
 

銃剣部の画像。

四四式の銃剣日本軍の物としては珍しくスパイク型となっております。
しかし・・・長い!





銃剣は勿論刃も付いておりません。(そもそも材質も鉄製ではありません

ですがサバゲなど人目の付く場所での銃剣の展開
営といった主催者側の許可を取り周囲の方々に十分配慮しましょう。(当たり前)




 


スパイク型なので先端になる程細くなる作りになっております。

上部には血流し用もあり決して単純な構造ではありません。



銃剣先端部の画像。

尖っておりません。ですが決して人や物を突いたりしないようにしましょう。
所詮は玩具銃で御座います。



銃剣展開した状態の騎兵銃の画像。



ちなみに銃床下側銃剣収納する為のが設けられております。


 


銃床下部銃剣収納用溝の画像。

銃剣長さと幅に合わせて彫られているのが分かります。

このような構造から四四式騎銃は大変手間の掛かった軍用銃である事が分かりますね。
本当に魅力的であり・・・個性的でもあると思います。





さてここからは他銃との比較をしてみたいと思います。

タナカ製モデルガン三八式騎兵銃
が今回ご紹介する同じくタナカ製ガスガン四四式騎兵銃になります。

三八式騎兵銃古い物と推測されますので新しいロットの物とは細部が異なります

三八式四四式長さはあまり大差無いようですね。
勿論銃剣展開させれば違いますが・・・

ですが銃剣が付いている分、四四式の方がかなり重さがあります



 

続いては歩兵銃と並べてみた画像。

タナカ製ガスガン三八式歩兵銃。(6年目突入)
が今回ご紹介する同じくタナカ製ガスガン四四式騎兵銃になります。

歩兵銃と比べると本当にコンパクトですねぇ・・・
しかし・・この歩兵銃、もうガタが来ておりそろそろ部品替えたりしないと(汗
まぁもう1丁あるのですが色々思い入れのある銃ですので・・・







しかし・・・騎兵銃を撮ってて改めて気付いたのですが・・・
いい加減本当にマシなデジカメ買った方がいいですね(汗

基本的に写真撮るのは下手で知識もないのですが・・・
装備品や銃買うよりこっちも重要なんですよね・・・



三八式騎兵銃の記事でも書かせて頂きましたが・・・
騎兵銃を手に入れたのでしたら是非合わせて専用弾薬盒、弾帯の購入をお勧め致します。

弾薬盒、弾帯、革脚絆も以前は中田商店で発売されていましたが現在では中古でも入手困難です。

しかし!革製騎兵用弾薬盒でくの房さま製作販売されておられます。
この品は本当に貴重で現在入手出来る唯一の複製品ではないでしょうか?

ちなみに下記がその弾薬盒の紹介記事になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e721522.html (でくの房さま製 複製 騎兵用弾薬盒)

また一式&二式弾帯海外製で存在し、官給革脚絆海外製入手可能です。
昔と比べ騎兵といった乗馬本分者装備品は入手し易くなったと思います。
全ての装備品がそうではありませんが・・・是非皆さんにチャレンジされる事を強くお勧め致します。



 

実際の四四式騎銃の使用例の画像。

いずれも有名な写真ですね。
四四式生産数は少ないですがその特徴のある外観から容易に判別出来ますね。
勿論終戦まで使用されておりますので時代に合わせた軍装に合わせる事が出来ます。







  

さて以上でタナカ製 ガスガン 日本軍 四四式騎兵銃(騎銃)の紹介になります。

四四式騎兵銃・・・購入出来るようになるとは思いもしませんでした。
もし予算が都合付けば・・・中古でも良いのでモデルガン四四式も入手したいと思っております。

ガスガンなのでサバゲでも使用出来ます・・・が
私は着剣装置のあるバンド部汚れ傷付く事が少し不安です。

この四四式構造上、仕方の無い事なのですが
材質も問題でサバゲで使用するとどうしても傷が付き易く
破損し易いのでは・・・と考えてしまいます。
突起物が多いだけに少々心配になってしまいますね。

しかし予算に余裕があれば部品を予備で購入すれば済む話ですし
そもそも傷が付かないように気を付けてサバゲすれば良いだけかもしれませんね!

いずれにしても・・・四四式・・・大切にしていきたいと思います。


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 22:02Comments(0)トイガン

2016年07月09日

海外製 複製 日本海軍雑嚢(金属尾錠式)

皆さんおはこんばんちは。
さてさて今回も日本軍複製品をご紹介・・・なのですが
かなり珍しく陸軍以外の装備品をご紹介します。

という事で早速画像をば。

こちらは海外製 複製 日本海軍雑嚢(金属尾錠式)になります。

私は海軍物の収集はほぼしておらず知識も殆ど無いのですが
この海外製海軍雑嚢を最近購入しました。

ちなみに以前御紹介したその他の海軍雑嚢の記事は以下になります。

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e501576.html (中田商店製 複製 海軍雑嚢)

勿論、購入したのには理由が御座います。
この海外製は貴重な金属尾錠(バックル)式陸軍昭和七年制、十二年制雑嚢とほぼ同様の
金具使用されているのです。(絶版の中田製海軍雑嚢でもこの型の物がありましたね)

つまり純粋に海軍用として購入したのではなく陸軍物としての改造、もしくは部品取り
購入したので御座います(汗

すいません・・・

それでは見ていきたいと思います。

まずは生地のズーム画像。

海軍雑嚢の生地はリネンつまり麻布製です。
陸軍の物とは異なる材質を再現されております。

色合い緑色です。

まずは雑嚢本体部の画像。

このショップ雑嚢の購入は陸軍の物以来ですが
海外製としては結構高めの価格ですね。

やはり専用金属尾錠の為でしょうか?

蓋の形状、縫い処理など全体の作りは悪くありません
しかし細かくみると甘い箇所も御座います。
ですが海外勢この型の雑嚢が製作販売されたのは凄い事だと思います。

開いた状態の画像。

蓋留めシンプルな紐式ではなく画像のような金具を使用しております。

これがこの海外製雑嚢の特徴で私が購入した理由でもあります。

尾錠(バックル)金具部の画像。

金具塗装されております。
物によって塗装剥げがあったりしますが色合いは悪くないと思います。



 

差し込み金具(バックル)の画像。

特徴のある形状をしておりますね。
4箇所のカシメ打ちで固定されております。

ちなみにその裏側(内装部)の画像。

このバックル固定する場合、裏側には当て布、金具を挟んでおります。

やはりこの金具が価格が高くなる要因の1つのようですね。
金具が必要で加工にも手間が掛かっております。

バックルへ通す紐部の画像。



先端はこのような金具挟まれており、カシメ打ちで固定されております。



紐の生地のズーム画像。

紐質は少々心配でしたが柔らか過ぎず使用には一応問題ないと思います。





こちらは蓋への縫い付け部の画像。

蓋表から見た縫い付け部の画像になります。
四角に×の形状の縫い付けになっております。



という事でこのバックル金具差し込み・固定方法を簡単に御紹介したいと思います。
(簡単なので紹介するまでも無いのですが・・・)


バックル(尾錠)ギザギザを上にして通します



 

紐の長さを調整したらバックル(尾錠)上部180°回転させ下側にします。
つまり金具のギザギザ挟むようにして固定します。

以上!終わりです。 ねっ?簡単でしょう!



紐の固定革紐式陸軍大正三年制より簡単長さの調整の幅が広く
水や湿気に強い利点がありますね。

私はこの固定法も結構好きであります(笑




雑嚢側面上部の画像。

この海軍複製雑嚢には陸軍の旧型(大正三年制)雑嚢同様の作りが見て取れます。



ホック金具とその後面に掛ける為のリングが縫い付けられております。



これは陸軍の旧型雑嚢同様にリングフック掛けることで雑嚢コンパクトにする事が出来るのです。

実物の海軍雑嚢も同じ作りだったのでしょうか・・・?
この海軍雑嚢、陸軍の七年制、十二年制雑嚢と比べいつ頃制式化されたのか気になる所ですね。

ちなみにフックリングへ掛けるのはスムーズには行い難いですね(汗



雑嚢の蓋
の縫製の画像。

これはリングの縫い糸でもあるのです。




こちらは雑嚢内部の画像。



内部後面収納スペースの画像。

やはりこの雑嚢でも後面は小さいスペースとなっております。



雑嚢内部
後面の画像。

蓋の根元部分になりますのでそれに伴う縫いが御座います。

ちなみに検印の類御座いません

雑嚢後面負い紐、フック金具の縫い付け部の画像。




腰吊り用フック金具の画像。

この金具も塗装されております。

ただフック金具角度が・・・浅いような気が。

この辺は個体差かもしれませんね。

負紐雑嚢本体への縫い付け部の画像。



お次は負紐部の画像。



負紐の生地のズーム画像。

同社陸軍用も物と同じ生地でしょうか。以前の雑嚢の物と比べ良くなったように思います。
こちらの生地柔らか過ぎずしっかりした生地です。
実用に問題ないと思います。



雑嚢本体と負い紐(釣紐)との接合部の画像。

陸軍用と同様に雑嚢正面右側金具が御座います。

  

負い紐長さ調整金具の画像。

こちらの金具塗装が施されております。
塗装剥げも既にあり表面凸凹しておりあまり丁寧とは云えませんね(汗


さて以上で海外製 複製 日本海軍雑嚢(金属尾錠式)の紹介になります。

陸軍用への改造ベース、部品取り用に購入してみましたが・・・
果たして上手くいくのでしょうか・・・(汗
普通に勿体ない気もしますが・・・

やはり海外製ですので仕上がりが良くない箇所は御座いますが
この金属尾錠式雑嚢が出たのには驚きました!
貴重な複製品だと思います。

ここ1~2年、日本海軍の軍装がブームになっておりますので
買い求められた方も多いのではないでしょうか?
陸軍だけでなく海軍物の複製品も充実して来ましたね!

これからどのような新製品が出るのか・・・楽しみです!


さて今回は以上になります。

ではでは~
ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 19:08Comments(2)・日本軍 複製レプリカ 装備

2016年07月02日

中田商店製 複製 日本陸軍 兵下士官用 明治三八式夏衣袴(新版)

暑いしジメジメして梅雨って本当に嫌になりますよね。
という事でおはこんばんちわ水呑み百姓です。

さてさて今回も続いて日本軍複製品をご紹介したいと思います。
今回は久し振りにあのショップさまから再販された品になります。



こちらは中田商店製 複製 日本陸軍 兵下士官用 明治三八式夏衣袴(新版)になります。

久し振りの中田商店さんの製品の紹介になります。

何と長らく売り切れしていた明治三八式夏衣袴がな・・・なんと再販されました!
一部で噂されていたのですが・・・電話で中田さんに確認した所、
「明治軍服」として入荷されている事を知り、久し振りにFAX注文しました。
生産数も少ない?そうなのでなんとか確保出来ました・・・!

しかし・・・まさかの三八式夏衣再販に驚きました(汗
ちなみに過去に紹介しました明治三八式夏衣袴の記事は以下になります。

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e263693.html (中田商店製 複製 明治三八式夏衣袴)






新版明治三八式夏衣袴の全体画像。

日本軍の詰襟軍衣が大好きな私としては本当に嬉しい再販です。
旧版と比べると異なる(変更された)箇所が結構ありますが
それは簡単ではありますが記事の最後の方で紹介出来たらと思います。



まずは生地のズーム画像。

生地旧型とは比べ色合いのみ変化したぐらいでしょうか?

旧型は比較的濃い茶褐色でしたがこの新版では対して薄い色合いの生地となっております。
しかし昭五式や改四五式に見られる青みのある帯青茶褐色とはやはり異なる色合いです。
帯赤茶褐色と云える色合いでしょうか。





平置き状態の明治三八式夏衣の画像。

それでは細かく見ていきたいと思います。




上部の画像。

背面はやはり生地の繋ぎ目無い1枚生地となっております。

また画像では肩章曹長の物が付いておりますが本来は付属致しません
ただ科の襟章最初から付属しております。



襟部ズーム画像。

襟のホック上下2つ付いており開閉に問題はありません。





襟のホック金具の画像。

こちらは穴部になります。



こちらはホック金具の爪部の画像。

位置も問題ないと思います。



襟章部の画像。

最初から襟章が付属しているのは嬉しいのですが・・・
この襟章、かなりしっかり縫い付け(ミシン縫い)されております(汗





とりあえずこの襟章外してみましたが・・・
襟章厚紙が使用されているようで厚みがあり
それをしっかりと縫い付けしてあるので
外すとやはり痕が残ってしまいます・・・(汗

う~ん・・・これは少々残念であります・・・



開いた状態の画像。

ハンガーループもちゃんと付いております。



続いては肩章用ループ部の画像になります。



ループの生地接合部縫い目に来ております。

この辺もしっかり縫い付けされており堅牢な印象です。



 

続いてはの画像になります。

旧版とは異なり国防色に近い色合いで形状も異なっております。

も変わると夏衣の印象も結構変わります。。。



次は胸部の画像になります。





胸ポケット部の画像。

斜めに向いた蓋、形状特徴を再現されていると思います。



ポケットの口の画像。

ミシンの縫い、裁断ともに稚拙さはありません



続いては側面切り込み部と剣吊り部の画像になります。



切り込み部のズーム画像。

この部位は構造的に複雑になるのですが
生地の裁断、縫い目歪むことなくソツなく製作されております。



 

剣吊り部の画像。

この負荷の掛かる部分は勿論頑丈に作られております。

ただ使用を繰り返すとはどうしても外れ易くなると思います(汗
これはどの軍衣にもいえることですね!



 

上衣下部の画像。

白いラベルはサイズ表記の物です。





袖部の画像。

上衣の特徴として旧型にはあった緋線(バイピング)新版では御座いません
これは素直に嬉しい改良ですね!
私は四五式の代用としても使用しようとしていたのですが
夏衣の場合、緋線付いていない(付くのは在郷軍人用?)ようで
結局旧型では取り外す事にした経緯があります。



袖口の画像。



 

こちらは裏面(内装部)表側にした画像になります。



こちらは内装にあるロゴ部の画像です。

検定印ありません中田商店製を示すマーク
複製を示す○複のマーク、そしてサイズを示す中(Mサイズ)の表記があります。



そして内ポケット再現されております。

内ポケット両側2つにあります。
下の端は白い小さいラベルがありサイズが書かれております。





さてさて続いては長袴の紹介になります。

この長袴も独特の作りをしております。





長袴上部の画像。

腰紐無く後部調整用ベルトがあるのが独特ですね。



長袴の釦部の画像。

は全部で5つ存在し、第一釦のみが大型で露出する作りになっております。





長袴両端と後部中央にはベルト(腰紐?)を通す為のループが備わっております。

この長袴には腰紐付属しておりませんが・・・
実物ではベルト(帯革)を装着していたのでしょうか?それとも紐式の物なのでしょうか?
気になる部分ですね!



後部中央にある調整用のバックル金具の画像。

「SOLIDE」と打たれた独特の金具が用いられております。
これは旧版にもあったような・・・



長さを調整する場合バックル金具にある布製ベルト
バックル締める事で行います。

しかしこの布製ベルトには穴がなくバックルの爪
穴を開けてしまう事になるのですが・・・本当にこの方式で良いのでしょうか?
数年経った今も何度か疑問です(汗



両端にあるポケット部の画像。

既にお気付きかと思いますが・・・
旧型にはポケット入口近くにあった緋線(バイピング)
この新型ではやはり御座いません
これも嬉しいですね!



旧型では緋線(バイピング)下部の裾まで縫い付けられていましたが
やはり新型ではありません

あれは取り外すの手間だったので・・・この省略は素直に助かります。





こちらは股部の画像。

裏面から当て布(補強)されているのが分かりますね。





裾部の画像。

長袴なので裾部調整(締める)はありません





長袴表面にした状態の画像。



内装用の生地堅牢でしっかりした物になっております。
チープ感も一切なく十分実用に耐えれる生地でしょう・・・!



こちらはロゴ部の画像。

上衣と同様に中田商店製を示すマーク複製を示す○複のマーク
そしてサイズを示す中(Mサイズ)の表記があります。



社会の窓内装部には白い小さなラベルがあり、ここにサイズを表記してあります。



股の当て布(補強)部の画像。

から見えない当て布形に合わせて確実縫い付けされており
心配せず使用出来ますね。






さてさて最後に恒例の新旧の比較をしてみたいと思います。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。



まずは生地のズーム画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

生地色合いのみ異なるぐらいでしょうか・・・?
色合いに関しては旧型茶色分が強いですね。
(旧型はこれでも少し色を落としたんですが・・・)



襟部の画像。

手前5年前に紹介しました旧型明治三八式
後ろが今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

も微妙に作りが異なっております。
正面上部の角形状が丸いか否かや襟の高さなど差異があります。





襟ホック金具の画像。

襟の高さが結構違うのが分かりますね。
またホック金具角度が異なるのが分かると思います。



肩章用ループ部の画像。

後ろ5年前に紹介しました旧型明治三八式
手前が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。





の画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

に関しては全く別の物になっております。
形状も色合いも全く異なっております



胸ポケット部の画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

旧型にはポケットの蓋上部には縫い目が1つがあります。
これは内装生地縫い付ける為の物で新型にはこの縫い目はありません





続いては剣吊り切り込み部の画像になります。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。



切り込み部上部の画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。



剣吊り部の画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。


 


続いては袖部の画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

旧型は何度か洗濯しているので縮んではいるのですが・・・
それにしても同じMサイズで此処まで袖の長さが違うとは・・・



ちなみに旧型には緋線が縫い付けてあったので外しているのですが・・・
御丁寧にチャコペンの痕がありいくら洗濯しても落とす事が出来ませんでした(汗

その点、新型元から無いので本当に助かりますね!



次は内装部の画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。



サイズ表記や中田マークの位置差異があります。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。





内ポケットの画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

新型、旧型とも両側内ポケットがあります。
ですが新型の方がポケット大きく出来ております。



さて最後に長袴の比較になります。

手前5年前に紹介しました旧型明治三八式
後ろが今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

やはり長袴にも新旧差異が見られます。



前部釦の画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

も異なりますが数も異なっております
旧型大2つ小4つ合計6つ
新型大1つ小4つ合計5つとなっております。



閉めたの画像。

手前5年前に紹介しました旧型明治三八式
後ろが今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

釦数異なり大きい釦数旧型の方が1つ多いので
画像のように露出する釦新旧で異なっております



正面にあるベルト(腰紐)用ループの画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

ベルト(腰紐)用ループも実は異なり
旧型の方が1つ多い形になっております。




長袴後部の画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

夏衣同様に旧型の方は何度も洗濯しているので縮んでいると思うのですが・・・
それでも新旧で此処まで大きさ違う(ry




後部腰調整用ベルトのバックル金具の画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。



バックル金具あまり変わりありませんが(太さが微妙違う?)
バックル金具本体へ縫い付ける為ベルト部差異があります。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

への縫い付け部形状ベルトループの有無で御座います。



両端にあるポケット部の画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

緋線取り除いた痕がはっきり分かりますね・・・(汗



内装部の画像。

5年前に紹介しました旧型明治三八式
が今回ご紹介します新型の明治三八式になります。

内装用生地、股部の当て布(補強)サイズと中田マークの位置など
やはり差異が見られますね。


さて以上で中田商店製 複製 日本陸軍 兵下士官用 明治三八式夏衣袴(新版)の紹介になります。

この明治三八式夏衣袴再販・・・予想外でしたが嬉しくもあります!
しかも緋線紐をちゃんと無くして変更も加えられており好感が持てます!

ただ・・・残念な部分もありサイズや襟章の縫い付け方、釦の仕様など・・・
ですが絶版だった品が復活された事の意味は大きいと思います。
これを機に昭五式やその他軍衣袴も・・・是非再販して頂きたいですね・・・!

中田商店さん日本軍物・・・再販物も多くなりましたね。
新作も・・・とても待ち遠しいですね!これからも目が離せず期待せずにはいられません!

さて今回は以上になります。

ではでは~
ノシ



  

Posted by アンチョビことチビ at 21:01Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備