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Posted by ミリタリーブログ at

2023年06月04日

King Arms(キングアームズ) CO2ガスブローバックガン M1A1カービン パラトルーパー 動画付き

皆さんおはこんばんにちは

久しぶりに日本軍物以外のトイガンをご紹介したいと思います。
という事でいつも通り画像をば。



こちらはKing Arms(キングアームズ)製 CO2ガスブローバックガン M1A1カービン パラトルーパーになります。

過去にマルシン製CO2ガスガンのM1カービンCDXを所有しておりましたが早々に処分してしまいました(いつもの流れ・・・)

本品はそのマルシン製酷似した製品ですがマルシン製にはないM1A1という折り畳みストック仕様のカービンになります。
なんだかんだでM1カービンは大好きなので購入した次第で御座います。

ちなみに画像のカービンは少しだけ手を加えています


まずは説明書の画像。

キングアームズといえば海外製トイガンメーカーとしては有名で代表作も多いですよね。
さすが老舗?メーカーだけあって説明書はしっかりと作られております

 

Co2ボンベのマガジンへの装填方法といった操作方法などは当然イラスト付きで載せられています。


パーツ表と輸入の際の提出する銃の性能証明書

日本の銃刀法適合した弾速である事が分かりますね。


付属するマガジンの画像。

CO2仕様なので当然マガジンそれ専用の物になります。


 

装弾数15発となっております。

マルシン製ではちょい加工装弾数増やす事が出来ましたが・・・
15発サバゲでは少々心許ないかもしれません。
とはいえ実銃同様の装弾数なので十分という意見もありますね。


マルシン製と殆ど変わりなく底の蓋外してCO2カートリッジを入れ
締めればCO2カートリッジは充填完了です。

コスパは良くないかもしませんがCO2ならではの鋭く安定した作動を体感する事が出来ます。

  

それでは銃本体を見ていきたいと思います。こちらはM1A1カービン上下全体画像。

M1カービン軽量で取り扱いし易い銃ですが
このM1A1では折り畳みストックになった事でさらに軽便な銃となりました。

今回はこのM1A1の特徴でストック部からまず紹介したいと思います。




ストック折り畳んだ状態の画像。

このようにストック折り畳むSMG(短機関銃)並みのサイズまでになります。




折り畳むストック基部上下からの画像。

複雑な作りをしていますがストック展開させた状態、
閉じた状態でも固定はされません

これには驚きました。てっきりカチッと何らかの形で固定されているものと思い込んでおりました。




展開したストック上下からの画像。

展開した状態でもストック固定されておりません

の肩で肩付け(据銃)すれば問題ないかもしれませんが
に肩で構えるとストック不意に畳まれてしまうかもしれませんね。

最初手に取った時は正直驚きました。



ストック部左右からの全体画像。

所謂ワイヤーストックですが左右で非対称の作りをしています。




頬当て兼オイラー収納部の画像。

この部分は右側オイラー収納するスペースが設けられており
対して左側革?の頬当てが貼られています。

ストックの折り畳み方式といいこの銃は右利きしか想定されていないとしか思えません。

ちなみにこのオイラー収納部にはマルシン製の物を収納してみましたが・・・取り外すのにかなり難渋しました(汗


こちらは床尾板部の画像。

この床尾板折り畳んだ際にストックに干渉し難いように畳める作りになっております。
ですがこれも固定される訳ではありません




さて続いては銃の機関部などを見ていきたいと思います。

ハンドガード上部銃床の木質申し分ないと思います。
上部の溝再現されています。


機関部の画像。



本銃はマルシン製と同じく画像の赤丸六角穴HOPの調整を行います。




 ボルト引いた状態の画像。

ストッパーも当然付いており画像のようにオープン状態にすることが出来ます。


実銃と同様に最終弾を撃ち尽くしてもホールドオープン状態にはなりません
この状態からボルトを引いてオープン状態を解除するのはとても楽しいです。




セーフティ(安全装置)も勿論可動します。

M1A1の特徴である木製ピストルグリップ良い雰囲気を出しています。
銃床部木の色合いが違うのも味噌ですね。



 

マガジン挿入部の画像。

新品マガジンを挿入すると干渉する為か入れ辛い事があります。
個体差かもしれませんが徐々に馴染ませるしかないのかもしれません。



リアサイト部の画像。

左右ガードのある所謂後期型?のタイプのようですね。

よく出来ているように見えますが残念ながら調整出来るのは左右のみ
に応じて前後に調整させる事は出来ません
マルシン製では調整可能なんですよね・・・


 

リアサイト部左右からの画像。

実銃用レプリカ初期型のリアサイトが販売されているそうですが・・・
本品はネジ止めなので換装するのはかなりの加工が必要になりそうですね。



フロントバンド部の画像。

キングアームズ製ではバヨネットラグ(着剣装置)のある仕様だったのですが
古いマルシン製ジャンクパーツを使用して初期型風にしています。

これだけでも外観が変わりますね。



銃口&フロントサイト部の画像。

あまり飾りっ気のないシンプルな銃口部です。


さて今回も簡単ではありますが動画を撮ってみました。
ただの空撃ちの動画ですすが・・・






さて以上でKing Arms(キングアームズ) CO2ガスブローバックガン M1A1カービン パラトルーパー 動画付き
紹介になります。

WW2米軍装備にも使うつもりなのでサバゲでは通常のM1カービンのストック換装して使うつもりです。
しかし・・・使う日は果たしてくるのだろうか・・・!?

今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 15:24Comments(0)トイガン

2023年05月18日

FKindustry製 日本軍 複製 九六式軽機関銃用照準眼鏡(スコープ) S&T/ゴールデンイーグル製対応

皆さんおはこんばんちわ
急に気温が高くなって堪りませんね・・・暑いのなんの・・・

さて今回も軽機関銃関連した物をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。


こちらは
FKindustry製 日本軍 複製 九六式軽機関銃用照準眼鏡(スコープ)
S&T/ゴールデンイーグル製対応になります。

本品非常に珍しい九六式軽機関銃の電動ガン装着可能照準眼鏡(スコープ)複製品になります。

私の知る限り唯一?の複製品ではないでしょうか?
過去にKTWさん複製品照準眼鏡を製作販売するという話がありましたが・・・
残念ながらこちらはお蔵入りになったようで実現しませんでした・・・

ちなみに私の所有する実物照準眼鏡の記事は以下になります。
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e992220.html (日本軍 実物 日本タイプライター製 九六式軽機関銃用照準眼鏡)

九六式軽機関銃トイガンKTW製実物照準眼鏡装着可能ですが
残念ながら比較的入手容易なS&T/ゴールデンイーグル製九六式軽機関銃載せる事は可能ではありますが
側面取り付け固定用の穴存在しないので固定が出来ません


S&T/ゴールデンイーグル製96式軽機はそれが欠点でありました。
しかし本品の出現でそれを過去のものにします・・・!
また貴重な実物照準眼鏡をわざわざ取り付ける必要も無くなります・・・!

参考までに以下が製作者さまであるFKindustryさまショップURLになります。
https://fkindustry.thebase.in/

ちなみに現在取り扱っておられる照準眼鏡は今回ご紹介する刻印仕様のようです

このショップさまではちょっとしたトイガン用キットH&K G11の電動ガン!
日野式拳銃!?も製作されておられます。


さてでは早速商品を見ていきましょう!


まずは説明書の画像。

本品スコープなので説明書簡素な物です。
しかしながら日本軍の取扱書を模した物になっておりとても好感が持てます・・・!


説明書にある注意書きの画像。

距離約30mレティクルが合うように調整されているようですね。
それより短い距離では若干右寄りになるようです。

丁寧な説明書きがされております。


こちらは複製照準眼鏡(スコープ)本体の画像。

実物のような96式/99式用照準眼鏡ならではの形状を再現しております。
普通のスコープとは違い特徴のある形状をしております・・・!

ちなみに本品説明書に記載されてます通り3Dプリンター製です。
金属製ではありません。だからこそこの形状を再現出来たのだと思います。


複製照準眼鏡左右全体画像

側面から見ても中々の出来です。
見慣れない刻印がありますがこれも実物を知る製作者ならではの再現度ですね。


こちらは照準眼鏡の接眼部の画像。

残念ながら接眼ゴムまでは再現されておりません。(実物でも現存しているのは少ない

実はこのスコープH&K G36用のスコープ流用しているそうです。
一体どういう構造なんでしょう・・・? 径が最適なのでしょう。。。?
とても流用しているとは分かりません・・・・!


照準眼鏡先端部の画像。

実物のようにプリズム収納部蓋をされた状態をしております。


照準眼鏡上面刻印の画像。

実物のように2.5倍率刻印
さらに珍しい事に双眼鏡で有名な榎本光学製を表す刻印があります。
まるでダビデの星ようなマークが特徴的ですね。
そのには製造番号、さらににはJESねじの刻印が。

製造番号は全て共通かもしれませんが
いずれにしましても実物を基に再現しているのが伺えますね。


こちらは照準眼鏡裏面の画像。

裏面には銃本体の台座へ取り付ける為のレール存在します。

取付用つまみネジ部の画像。

ネジ以外は全て3Dプリンター製です。

実物同様・・・とまではいきませんが滑り止めの溝があります。
このような小さな部品でも手を込んで製作されています。


こちらはスコープ内のレティクルの画像。

スコープ径の関係もあり撮影し難かったので見えずらいですが・・・(汗

レティクル、目盛り実物とは異なりG36用の物のようです。
キャリングハンドルスコープの物でしょうか?

接眼距離は近めで慣れるまで覗き辛いかもしれません。(着用するゴーグルにもよる)
ですがサバゲでの使用には問題ないと思います。


ちなみに接眼部はこのように外す事が出来ます

構造的にこの接眼部ネジなどで固定は出来ない?ようで接着剤のような物が塗布されております。


さてさて銃本体へ取り付ける前に実物並べてみたいと思います、



全体画像。

実物照準眼鏡
が今回ご紹介する複製照準眼鏡になります。

全く同じ・・・ではありませんがとても似ていると思います。

長さや形状、プリズム収納部の刻印と云い、とても良く出来ております。




両側面の画像。

実物照準眼鏡
が今回ご紹介する複製照準眼鏡になります。

側面から見た全長や形状もとても良い線いってますね・・・!
今回ご紹介する複製品には検査印?が再現されております。

ただ一部筒の形状が違います。





先端と接眼部の画像。

実物照準眼鏡
が今回ご紹介する複製照準眼鏡になります。

やはり金属製3Dプリンター製では強度も違いますので
筒の厚さ差異がありますね。ですがこれは仕方ありません。

金属製にしたら・・・とてもこの価格では済まないでしょう(汗



さてそれでは複製照準眼鏡取り付けていきたいと思います。

S&T/ゴールデンイーグル製九六式軽機関照準眼鏡を載せる台座存在します
固定させる為
無く、新規に設ける必要があります

FKindustryさまでは照準眼鏡単品の販売もしておりますが
銃本体穴あけ&タップ加工をしてくれる工賃込みのコースもあります。(銃本体を送る必要がありますが)

私は勿論、工賃込みのコースでお願いしました・・・!
ですのでがちゃんと備わっております!








装着方法は簡単です!

まず照準眼鏡裏面にあるレール銃本体の台座取り付け
照準眼鏡側面を銃本体のネジ穴合わせます




次に取り付け用ネジ差し込んでネジを締めて固定完了!終わりです!簡単でしょう?

ただ3Dプリンター製なので締め過ぎには注意しましょう!



照準眼鏡を搭載した状態の九六式軽機関銃

これはこれで厳つくなりましたね・・・!






スコープの位置もこの通り。

現代のスコープとは違い位置完全固定ですので調整は利きません



当然、マガジン装着した状態でもスコープには干渉しません






正面から見るとマガジン横からニョキッと生えているように見える照準眼鏡

何とも新鮮です。




 

照準眼鏡のおかげで機関部がさらにメカメカしくなりました。

これで敵を千切って投げ千切っては投げ出来そうですね・・・!



さて最後に複製照準眼鏡を手持ちの実物照準眼鏡嚢収納してみました。

材質の関係で筒の厚み違うので正規の方法では完全に収納する事は出来ませんでした
しかし照準眼鏡の先端上側にすると収納可能でした。

この複製照準眼鏡に合わせた専用ケースを作ってみるのも面白そうですね・・・!


さて以上でFKindustry製 日本軍 複製 九六式軽機関銃用照準眼鏡(スコープ) S&T/ゴールデンイーグル製対応の紹介になります。

視力の悪い私にとってはこの複製照準眼鏡とてもありがたい存在です。

拡張性の乏しい九六式軽機関銃をデコレーションアップ出来、実用性も備えています。

実物照準眼鏡高価かつ貴重・・・しかもS&T/ゴールデンイーグル製には加工しないと固定出来ない・・・
それならこの複製品最適です。 気兼ねなく使う事が出来ます!

このような貴重な品を製品化して下さったFKindustryさまには感謝の気持ちがいっぱいで御座います・・・!
本当に有難う御座います!



さぁ皆さん!他人の96式と照準眼鏡で差を付けてやりましょう!(笑


さて今回は以上になります。

でわでは~

ノシ
  

Posted by アンチョビことチビ at 21:37Comments(0)トイガン

2023年05月14日

FCW/ゴールデンイーグル製 電動ガン 日本軍 九六式軽機関銃

皆さんおはこんばんちわ。今日は母の日ですね。
こんな記事を投稿している私ですが皆さん母親への感謝の気持ちは何年経っても持ち続けるようにしましょう。

さてさて今回は久し振りに日本軍の長物トイガンをご紹介したいと思います。

という事でいつも通り画像をば。



こちらはFCW/ゴールデンイーグル製 電動ガン 日本軍 九六式軽機関銃になります。

本品は数年前に発売されたS&T製電動ガン九六式軽機関銃OEM製品になります。

Twitterではその時に少しだけ報告?したかもしれませんが
実はS&T製九六式軽機は発売された年に購入しました・・・がすぐに処分してしまいました(笑
KTW製96式軽機ありましたし)
なので過去に購入はしたもののブログでは紹介しないままスルーしておりました。
ですが昨年にOEM製品とはいえ再度購入する事にしました。

ちなみにKTW製九六式軽機関銃の紹介記事は以下になります。
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e921079.html (KTW製 電動ガン 九六式軽機関銃)



まずは外箱の画像。

S&T製とは違い全く飾りっ気のないダンボール箱です。
ですがちゃんと銃一式は収納されております


開封した状態の画像。

はしっかりと保護されております。
二脚(バイポッド)の先保護されており銃本体に傷が付かないよう配慮されております。



弾速証明の紙の画像。

海外製という事もあり輸入に際して日本の銃刀法規制内の初速である事を証明する必要があります。
本品も当然その証明書があります。

この用紙の通りなら0.2弾で最高で86m/s 0.74Jなら少々低めに調整されているのでしょうか。
まぁ実射してみないと分かりませんね。

ちなみに当ブログでは実射性能を紹介する事はで御座います(汗
殆ど外装(ガワ)の紹介で終わります・・・のでご了承ください。





続いては説明書の画像になります。

ゴールデンイーグルというメーカーが製造元なのでしょうか?

チープながら操作方法、パーツリストが一応載っております。かなり簡素です。




銃本体の紹介の前にマガジン(弾倉)の画像。

こちらは90連スプリング給弾マガジンになります。

S&T製では多弾連マガジンは販売されてましたが給弾方法があまり評判良くなかったそうなので
この90連マガジンを追加で2個注文しました。



 

**5/15 追記**


どうやら本製品に最初から付属するのは800連多弾マガジンのようです

マガジン(弾倉)上方開きそこにBB弾流し込みます
そして画像赤丸ツマミ数回引っ張ります。これで給弾されるようです。


サバゲで弾倉交換(マグチェンジ)不利ですが雰囲気を楽しみたいですね。
複製弾倉嚢には予備弾倉をちゃんと入れたいですし・・・
サバゲでの軽機はカスカ撃ってなんぼですが・・・w

ちなみに弾倉後部には残弾カウンターの穴の類は再現されてありません。
KTW製では穴だけは存在したのですが・・・





それでは銃本体を見ていきましょう。

フルメタル製で重量は結構あります。

見た感じ96式の作りも良く再現されているように見えます。
それでは細かく見ていきましょう。



左側面上部にはシールが貼ってあったので剥したのですが・・・塗装まで剥がれてしまいました。。。
仕方ないね。



こちらは本体左側面にある蹴子蓋(エキストラクターカバー)の画像になります。

この蹴子蓋(エキストラクターカバー)可動します。

KTW製でも可動し開く事が出来ましたが・・・この海外製でも可動するとは・・・
少々驚きました。





こちらは銃身結合用レバー部の画像。

ここにはさらに驚きました。
私の所有するKTW製ではこの部分は大型六角ナットになっていたのですが
この海外製ではレバー仕様となっております。そして可動取り外す事が出来ます

九六式と九九式の違い再現しているとは・・・侮っておりました。




お次は左側面にある安全栓の画像。 

刻印再現されており安全位置発射位置にちゃんと切り替えが可能です。
ちなみにフルオート(連射)のみになっています。


引き金用心鉄部の画像。

長い引き金用心鉄貫通している特徴もちゃんと再現されております。



 
こちらは転輪型照尺の画像。

距離に応じて転輪型ダイヤル回すと照尺昇降し調整する事が出来ます。


 

左右の調整の画像。

ノブ引っ張りながら回すことで左右に移動させることができます

KTW製では目盛りの切込みがあり緑色の点があったりと精巧な作りでしたが
本品ではそこまでは再現されておりません

これはKTWさんだからこそ再現出来たと云えるでしょうね。
そもそも価格も全然異なりますし。



続いては上部にある弾倉蓋の画像。

弾倉蓋開閉装填口保護します。

この部分もKTW製ほど精巧ではなく私の個体は少しの衝撃でも蓋が開いてしまいます
部品点数KTW製ほどではないようですね。

 
右側面部にある莢カバー部の画像。

排莢カバー可動し開いて排出口見る事が出来ます
海外製ではこのカバーを開いてHOPの調整を行うようですね。


 

弾倉止めの画像。

弾倉止めレバー大型で操作し易い物になっております。
また前方の視界を確保する為か開いているのも特徴です。

この海外製でも再現されております。


こちらは照尺にある照準眼鏡用台座の画像。

には照準眼鏡を装着する為の台座が設けられています。
数年前にTwitterで載せましたが海外製実物照準眼鏡載せる事は出来ます
側面無いので固定をさせる事は出来ません
。(数年前に処分した理由の1つ)

本品も側面存在しませが・・・とある方に頼んで穴を設けてもらいました。
いずれその辺は別記事で紹介したいと思います。




後部尾筒底の画像。

尾筒底レバー可動尾筒底部取り外す事が可能です。

この海外製、とても可動部位が多いですね・・・


 

お次は機関部にあ点検口カバーの画像。

こちらも可動し開閉します。
う~ん・・・ここまで再現するとは脱帽です。



右側面刻印の画像。

東京小倉造兵廠刻印九六式の刻印
その製造番号?そして昭和製造年月日刻印されております。



さてさて続いては銃身よりを見ていきたいと思います。


日本軍の機関銃ならではの放熱フィンのある銃身
これが魅力的ですよね・・・!

造形は悪くないと思います。



提把(キャリングハンドル)の画像。

日本軍の軽機独特の提把の形状再現されております。


銃身にある瓦斯筒の負い革取り付け部の画像。

負い革の茄子環装着する金具です。

KTW製では台形に近い形状をしておりましたが・・・こちらは長方形に近い形状になっております。
やはり所々、差異が見られますね。


瓦斯筒下部の画像。

瓦斯筒前方下部には合計8つ瓦斯抜き穴?が存在します。

KTW製でも当然再現されておりましたが・・・この海外製でも!
う~ん・・・予想外でしたね。


こちらは二脚基部の画像。

二脚の展開脚にあるレバー引きながら展開させます。

二脚数段階の位置に調節可能です。

軽機関銃はこの部分が負荷がかり何度も展開させますので摩耗心配になる部分です。
この海外製はよく再現されており好印象ですが・・・強度はどんなもんなんでしょうか
使っていかないと分からないですね・・・!

 
二脚折り畳んだ状態の画像。

九六式&九九式折り畳んでも格好良いですね。
このような外観の軽機関銃は中々無いのではないでしょうか?



瓦斯筒先端にある規整子ギュレーター部)の画像。

実銃
ではこの部分でガス圧の調整を行います。

この部分も取り外し事が出来ます




照星部ズーム画像。

照星のは後方照尺に合わせて左側に片寄っています。
照星左右にガードのある作りになっております。

KTW製では照星後ろ側頂点部には照門部同じように緑色の塗料が塗られていましたが本品ではありません




銃口部の画像。

銃口にはネジが切ってあり、消炎器装着する事が出来ます。
画像では反対側なので見えてませんが驚いた事に銃口蓋装着する為のスリット再現されております

当然。KTW製でも再現されておりましたが海外製でも・・・!そこまでやるか!?
ただ実物銃口蓋装着できるかは未知数です。


 


着剣装置部の画像。

当然ながら着剣装置も設けられております。

試しに実物三十年式銃剣装着させようとしたところ、最初だけ入り難く感じましたが
その後すんなりと装着させる事が出来ました。 これは大きなポイントです!
銃剣を装着させれます・・・!



さてさて続いては銃床部の画像になります。

銃床の形状良く出来ており得に問題なさそうに思います。

ただ気になるのはスリングベイルの金具銃床左側にも貫通していないです。
実物やKTW製でも多く見られる作りなのですが・・・貫通していない仕様も果たしてあったのdしょうか。

銃床内バッテリー収納するのでスペースの関係でそこまで再現出来なかったのかもしれませんね。



床尾板部の画像。

この床尾板外して銃床内バッテリー収納します。

床尾板上側滑り止めの溝再現されております。


 
弾倉を挿して負い革も装着してみた状態の画像。

うん!素晴らしい・・・!!




最後に着剣もさせてみた九六式軽機関銃の全体画像。

長過ぎ重過ぎで撮影場所を変えました(笑

日本軍の精神が具現化されたような軽機関銃ですね・・・


さて以上でFCW/ゴールデンイーグル製 電動ガン 日本軍 九六式軽機関銃の紹介になります。

数年ぶり軽機関銃モノの紹介でした。

OEM品とはいえ海外製96式軽機2度目の購入となりました(汗
数年前はすぐに処分してしまい細部を見る事はあまり無かったのですが
今回改めて見てみると可動部が多く、再現されている部分が多い事が分かりました
勿論、逆に再現されていない箇所もありますが・・・それでもこの価格で提供出来るのは脅威ですね。
いつかは・・・サバゲで使ってみたいと思うのですが・・・その機会果たして来るのでしょうか(笑


さて今回は以上になります。
軽機関連の装備品などいくつかまた紹介出来たらと考えています。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 16:59Comments(3)トイガン

2023年04月29日

華山 ガスガン MADMAX(マッドマックス) ダブルバレルショットガンDX PPSショットシェル仕様

皆さんおはこんばんちわアンチョビことチビです。
もうGWですね!私は3日からですのでまだ先ですがやっと大型連休を迎えられそうです。

今回は久し振りに日本軍物以外のトイガンをご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。


こちらは華山製 ガスガン MADMAX(マッドマックス) ダブルバレルショットガンDX PPSショットシェル仕様になります。

私は水平二連式散弾銃が大好きで過去にデニックスモデルガン?を紹介させて頂きましたね。
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e595696.html (デニックス製 ワイアットアープ ダブルバレルショットガン 水平二連)

今回ご紹介するのはガスガンシェル型カートにガスとBB弾を装填する仕様になります。
排莢と装填実銃のように楽しめ、しかもBB弾まで発射出来るという面白味満載のトイガンになります。




ダブルバレルショットガンの全体画像。

本品は華山という台湾のメーカートイガンになります。
過去に存在したハドソンマッドマックスのコピー?になるのでしょうか。
ハドソン製は所持していないのでナントも云えませんね・・・

しかしガスガンでは恐らく唯一現在入手可能なモデルかと思います。


初速計測証明書の画像。

この華山ショットガンインナーバレル搭載の古い仕様刀法規制を超える初速の個体もあったとか。
要は日本向けにデチューンされないまま入って来ていた品もあったという事なのでしょうか。

しかし本品は銃本体インナーバレル搭載しない日本の銃刀法に適合した初速に調整されております。
安心して使用出来ますね。


元々付属するカートに画像。

カート3つの穴がありここにBB弾装填します。
よく云われるミニモスカート。まさにそんな印象ですね。


付属するカートの全体画像。

このカートの特徴はとにかく長い! いやはや何故このような形状になったのでしょうか。
それにカス漏れ頻発し、実射性能も全然です。。。。


そこで個人さまで製作されているPPS製ガスショットシェルに対応出来るように
シェルアダプター組み込んでみました。

これでリアルサイズシェルを使用できます。調達も容易ですしね!

 

という事で細部を見ていきたいと思います。

本品は画像を見て分かるように通常のソウドオフ(短銃身化)したマッドマックスではなく
ロングバレル仕様になっております。




機関部の画像。

本品ロングバレル仕様ですが。。。尚且つ木製ストックDX仕様もあります。

先台通常仕様とは異なりロングバレル相応しい形状をしております。
中々美しいですね・・・!うぅ・・・カメラ変えて良かった・・・




残念な箇所もチラホラ・・・

ロングバレル仕様には継ぎ目があります。
これは通常マッドマックスのバレル継ぎ足しただけですね。。。

プラスで考えるとさらに銃身を伸ばせますし逆に短銃身化も可能になります。
マイナスで考えるとリアルさもひったくれもなく不格好なだけですね。

まぁどう考えるかは人それぞれですね。





他にも残念な箇所は・・・

モデルは散弾銃のはずなんですが何故か画像のように立派なフロントサイト、リアサイトが存在します。

う~ん・・・要るかなぁ。
邪魔で外観を損なうので取り外したり削り落とす方もいらっしゃいますね。






ですがそれでも水平二連ならではの雰囲気を醸し出しています。



ただ・・・このカメラ、長物の撮影難しい・・・(小声)
かなり距離離れないと撮れない。




機関部後方の画像。

レバー引く事で銃身が中折れ状態になりシェルの装填&排莢を行います。
そのにあるのがセーフティです。


ストックとの付け根部の画像。

オリジナルでは各ネジプラスネジなのですが個人さま製作のマイナスネジに換装しております。
ネジを替えるだけで雰囲気違いますね!





トリガー部の画像。

二連(ダブルバレル)なのでトリガー2つあります。







中折れさせた状態の画像。

これぞ水平二連の醍醐味ですね。
ただ所詮はトイガンですのであまり勢いよく無理に開閉させるのは良くなさそうですね。


PPSシェル対応にしていますので画像のようにPPS製シェル装填排莢出来ます。

PPS製シェル単価も安く軽量なので換装して正解でしたね。


装填口の画像。

に見えるのがPPSシェルアダプターです。





続いてはストック部の画像。

こちらのストックはクラシカルな雰囲気のあるDX仕様です。

革製シェルホルダー装着しています。


床尾部の画像。

この革製シェルホルダーを装着しているのには理由がありまして・・・
実はこのDX仕様ストックには床尾板(バットプレート)存在しません
ただの木なんですよね・・・(汗

雰囲気も出るので床尾保護も兼ねてシェルホルダーを装着しているのです。


最後に簡単な分解方法を。

先台にあるレバーを引くと・・・


画像のように簡単に3分割できます。

組み立てストック→銃身→先台順で組むだけです。
難しくはありません。


さて以上で華山 ガスガン MADMAX(マッドマックス) ダブルバレルショットガンDX PPSショットシェル仕様の紹介になります。

本品はサバゲ使うトガンというより自分はモデルガン的な使い方をしています。
とはいえいつかサバゲで一度は使ってみたいですねー!
となると恰好は?西部劇か!?

いつか使える日が来ることが待つとしませうw


さてという事で以上になります。

ではでは~

ノシ


  

Posted by アンチョビことチビ at 15:52Comments(0)トイガン

2023年04月15日

Northeast (東北製作所)製 GBB ステンMKII(MK2) 動画付き

皆さんおはこんばんちわアンチョビことチビです。

今回は数年ぶり日本軍物以外のトイガンをご紹介したいと思います。

という事でまずはいつも通り画像をば。


こちらはNortheast (東北製作所)製 GBB ステンMKII(MK2) になります。

当ブログでは電動ガンステンMK2は過去に何度も紹介させて頂きましたが
GBB(ガスブローバック)は初めてですね・・・!

Northeast (東北製作所)という台湾のメーカー。
GBB物が強い新進気鋭のメーカー製です。

という事で細かくみていきましょう。


の画像。

英国国旗が特徴の



開けた状態の画像。

ストック外された状態で箱詰めされております。



続いては説明書の画像。

銃全体のパーツ構成リスト一枚と。





操作方法が記載された説明書が同封されています。

日本仕様なので丁寧な日本語で書かれております。



ボルトストップシステム搭載されているという説明書き。

マガジン手を加えたら空撃ちでもボルトストップ掛かるという事でしょうか・・・?
説明書にはボルトキャリアーの耐久性が低下する書かれていますのであまりお勧めできないかもしれません。



今風で説明書にはQRコードが載っております。

もうスマホは持っていて当たり前の時代ですね・・・!


という事で銃本体を見ていきましょう。





射撃出来る状態にする為に組み立てます。

まずはマガジンハウジング下向きから横向きにします。
時計回りに回します。

バレルナットキャッチのスプリング硬いので力が必要になります。



T型ストックの画像。

今回はT型ストック仕様を購入しました。
本当はループストック(スケルトンストック)が欲しかったのですが・・・少しだけ安かったので(笑




という事でストック本体に取り付けます

トリガーガード後方にあるストック装着するだけです・・・!とても簡単!




ストック装着した状態の画像。

ストックガタがあります外れる心配はなさそうです。




マガジン無しの状態ステンの画像。


 

上下面からの画像。

マガジンが無い状態ですとかなりスリムです。
独特なフォルムが何とも云えませんね。魅力的です。



こちらはマガジンの画像。

GBBなのでマガジンフルサイズで重量がかなりあります

油焼け?で汚れているのがまた雰囲気を醸し出しています。


ガス注入口の画像。

海外製なので注入バルブの仕様海外です。
ですのでガス注入時音がしません



 

マガジンBB装填口部の画像。

BB斜め50~60度の角度から装填します。
装弾数32発実銃と同じ仕様です。

BB弾の装填ローダーを使っても中々上手くいかないので手こずりますね。




マガジン挿入

この時、カチンッ!と鳴るのがテンション上がります
金属同士の嚙み合う音が最高です・・・!





ようやくマガジン挿した状態のステン





やはりマガジンにあってこそステンですね。
木製銃床の銃とはまた違った趣がありますね・・・!



 



本銃は外装はほぼフルスチールなので画像のように磁石が付きます

各部は厚みもあり重量もあるので手触りはまさに金属の塊、パイプです!
これがまた良いんですよ。。。!




フロントサイト部の画像。

フロントサイト部大型の△状の物
位置も調整可能ハンマーなどで叩いて行います。


 


レシーバー部の画像。

パイプ状なのが時代を感じさせるデザインですね。


ボルトレバー引いた状態排莢口の画像。

マガジンを装填した状態だと排莢口からちゃんとマガジン上部現れます
電動ガンとはまた違った構造なのがよく見て取れます。


 

ボルトレバー部の画像。

ボルトレバーは画像のように貫通した作りになっており、
押し込むことで銃身とボルト固定させる簡易的なセーフティが備わっています。

これも実銃同様の作りなのでしょうか?
GBBならではの再現度ですね。







ボルトレバー3つの状態の画像。

ボルト前進状態
中央ボルトが後退した状態射撃可能状態
ーフティー状態です。

MP18など他国の短機関銃のようにボルトレバー上に移動させ固定できる位置があり
この状態がセーフティーになり発射させる事が出来ません

こうした機能が再現できるのもGBBならでは。またメーカーであるNortheastは脱帽です。


 

セミ/フル切り替えボタン部の画像。

簡素な作りが特徴のステンですがセミ/フル切り替え可能です。

ボタン右側に出ている状態セミオート
ボタン押されていて左側に出ている状態フルオートです。



トリガー部の画像。

トリガーの根元は画像のように蓋はされておりません。露出した状態です。
トリガースプリングが見えてしまってますが・・・この部分はどうしてもチープ感がありますね。
いや・・・まぁ実銃も同じでまさに再現されているのですが・・・(笑




リアサイトの画像。

リアサイトピープ型(穴)のサイトで調節出来ない固定された物です。


個人的にはもうちょい穴が大きい方が見やすいかな?(超個人的意見)






お次はストック部の画像。



T型ストックグリップ部の画像。

握り易さ微塵もない鉄で作られたグリップ部
生産性を優先したが故のデザインなのでしょうか?

手袋しないと手を切ったり傷めたりしそうなグリップですね。

肉抜きされたような穴がありますがスリング装着用としてだけではなく軽量化、資材節約の目的もあるのでしょうかね・・・?





ストックのパイプ部の画像。

某電動ガンのようにバッテリーを内蔵させないので実銃のような細さになっています。

 

床尾板(バットプレート)部の画像。

抜き穴上下2つにあり床尾板簡素な仕様です。

T型ストックはその外観からかあまり人気がありませんが・・・
このストック長さ、床尾板、実は意外と構えやすく実用的です。

2つの穴がある事でスリング上下いすれかに自由に装着出来ます
シンプルで簡素な作りな分、取り回しし易いのです。


さてさてお次は持ち運びし易いよう分割したいと思います。


ストックの取り外し

後方にあるターンスプリングハウスイング押しストック下方向にズラしていき取り外します

これでストック外せます。とても簡単です。




お次はアウター(銃身一式)取り外し

まずはマガジンハウジング下側にします。
バレルナットキャッチのスプリング硬いですので注意を。




続いて画像の筒の部分反時計回りに回して外します



そうすると画像のよう銃身一式取り外す事が出来ます





ちなみにHOPの調整は此処まで分解をして画像の赤丸の部分弄る事で行います

少々手間ではありますね。


これでをここまで分割させる事が出来ました。

ここまでの部品の分解も実銃に準じたものでかなり再現度は高いです。
こんなにコンパクトになるとは・・・レジスタンスが愛用したのもわかりますね。
傷つくのさえ気にしなければさほど大きくない鞄でも入りそうです。




最後にボルトやリコイルスプリング取り外し方法を。

後方にあるターンスプリングキャップ反時計回りに回して外します
ニッパーなど細い物で画像の赤丸2穴挿して回す事も出来ますが工具を使わず指でも行えます。

そうするとるターンスプリングキャップを、リターンスプリングハウスイング、リコイルスプリング順に取り出せます
次にボルトセーフティ位置まで上げるボルトレバー取り外せますので次いでボルト一式抜き出す事が出来ます

ちなみに画像のボルト研磨してありローディングノズルリコイルスプリング新型に換装してあります。
ですので購入当初よりだいぶ動きはスムーズになっています。





最後に簡単な動画を撮ってみました。GBBステンの反動は分かって頂けましたら幸いです。


さて以上でNortheast (東北製作所)製 GBB ステンMKII(MK2) 動画付きの紹介になります。

ではでは~

ノシ


  

Posted by アンチョビことチビ at 19:15Comments(2)トイガン

2023年04月06日

S&T製 エアーコッキングガン 三八式騎銃(騎兵銃) 第1ロット

さてさてとりあえず記事を更新していきましょー
という事で皆さんおはこんばんちわです。

今回ご紹介するのはこちらになります。



こちらはS&T製 エアーコッキングガン 三八式騎銃(騎兵銃)になります。
ファーストロットの品です。

Twitterを見てる方ならお判りになると思いますが。。。Twitterの使いまわしです(汗
紹介する物は色々あるんですが・・・如何せん撮影する時間が・・・

ちなみに過去に紹介したS&T製日本軍小銃は以下になります。

https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e890079.html (S&T製エアーコッキングガン 三八式歩兵銃)
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e990158.html (S&T製エアーコッキングガン 九七式狙撃銃)

他社製三八式騎銃を紹介した記事は以下です。

https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e347603.html (タナカ製ガスガン 三八式騎銃ビンテージブルーフィニッシュ)
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e598375.html  (タナカ製ガスガン 三八式騎銃ノーマル)
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e725137.html (タナカ製モデルガン 三八式騎銃)
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e734696.html (KTW製エアーコッキングガン 三八式騎銃)




三八式騎銃の全体画像。

木製銃床は今までのS&T製とは異なり赤みが強くなっております。ウレタンニスでしょうか?




銃床の握り溝付近の画像。

歩兵銃に続いて騎銃の特徴がよく再現されています。




遊底側面部の画像。

製造番号造兵廠印が再現されております。

メイドインチャイナ
シールが気になりますが・・・その造兵印は何と奉天造兵所印となっております。
中国製だから・・・あえてこの刻印にしたのでしょうか。粋な計らいですね!




遊底部の刻印の画像。

しっかり三八式の文字菊の御紋再現されております。
まーこの辺は当然ですね!




照門部の画像。

当然、歩兵銃の物ではなく騎銃用の照門になっております。
最大2キロまでのサイトです。

中央の六角ネジがHOP調整用ネジです。


下帯(リアバンド)部の画像。

スリングスベイル凸状の角ばった形状をしております。





マガジン部の画像。

騎銃では兵銃用とは異なる専用マガジンを採用しております。

日本軍小銃をトイガン化してくれるのは嬉しいんですが・・・前方底にあるマガジン方式は正直頂けませんね(汗
S&Tは他の国のボルトアクションライフルはマシなんだけどなぁ・・・何故この方式にしたのだろう。



同社歩兵銃用のマガジンとの比較。

三八式歩兵銃/九七式狙撃銃用のマガジン
が今回紹介する三八式騎銃用のマガジンになります。

大分小型化されておりますが装弾数歩兵銃用25発に対し20発少し減っております




ですがご安心を。
騎銃に用いられる弾薬盒乙&丙型に簡単に収納する事が出来ます

装弾数が少ないのならその分、マガジンを多く持てばいいんですよ!


後方安全子の画像。

安全子が実際、安全装置として機能するのは嬉しいですね。
これは大いに評価できます。


上帯部の画像。

上帯(フロントバンド)歩兵銃と同様にタナカ方式を採用(パ●リ)しております。

つまりクリニーニングロッド外す事で上帯取り外せるのです。
ただタナカ製とは異なり上帯側面スクリュー存在しません

タナカ製九九式短小銃の物を流用しているせいかスクリュー目立ちますが・・・
S&T製ではその心配はありま。(まぁ後出しだしねw)

ちなみにこの騎銃ではクリニーニングロッドは少し曲がっておりますw





S&T製騎銃銃剣装着してみた画像。

KTW製複製三十年式銃剣です。
実物三十年式銃剣(アルミ刀身)になります。

いずれも装着可能です。


ついでに複製銃口蓋を装着してみた画像。

こちらも問題なく装着可能です。






お遊びで同社九七式狙撃銃用のボルト三八式用マウントベースを付けてみました。

意外と・・・恰好良い?w
短い分、取り回しはし易いですし狙撃銃としては案外優秀なのかもしれません(あくまでサバゲでのお話

悪くないですね・・・!




手持ちの騎銃用負革(スリング)1つしかないので歩兵銃用の物をベース自作してみました。

まぁ・・・こんなもんでしょう!


さて以上でS&T製 エアーコッキングガン 三八式騎銃(騎兵銃) 第1ロットの紹介になります。

最後にご報告ですが・・・・この騎兵銃・・・・

昨年に処分したので手元に御座いません!!!

いやぁ・・・短かった・・・予約してから販売されるまで長く待ったんですけどね・・・(汗

さてさて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 20:25Comments(0)トイガン

2019年08月11日

タナカ製 ガスガン 九九式短小銃

皆さんおはこんばんちは。やっと盆休みで一息ついた水呑み百姓です。

今回も日本軍に関連したトイガンをご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。



こちらはタナカ(TANAKA)製ガスガン 九九式短小銃になります。

トイガンはずっと三八式メインで集めてきたのですが
九九式の方は数年前に処分してしまいずっと手元に無い状態でしたので
九九式短小銃のガスガンを購入してみました。(大分前の話ですが)

ちなみに過去に紹介した九九式のトイガン記事は以下になります。

https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e338740.html (タナカ製モデルガン 九九式短小銃)
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e338739.html (KTW製エアガン 九九式狙撃銃)


まずは説明書の画像。

ご存知の通り三八式と九九式共用の説明書です。



説明書操作方法、パーツリストが載っています。

お馴染みの内容です。






それでは銃本体を見ていきたいと思います。九九式全体上下から見た画像になります。

九九式を手に取るのは本当に久し振りです。





シーバー両側面からの画像。

三八式に見慣れているせいかスリムに見えますね。
また所々三八式には見られなかった作りも御座います。


後方からの画像。





安全子(セーフティノブ)の画像。

安全子三八式後期型のように凹みのある物になっております。
この辺はさすがタナカさん。しっかり再現されています。


遊底止め部の画像になります。

タナカガスガンではこの遊底止め部機能
実銃のように遊底(ボルト)脱着させることが可能です。

これも1つの醍醐味ですね。

三八式の物とは微妙の形状が異なるようですね。


 
遊底(ボルト)引いた状態の全体画像。



 
ガスライフルなのでボルト操作軽く射撃するのはちょっとの後退で済みます。
この利点は大きいですね。空撃ちしていても楽しいです。


レシーバー側面刻印の画像。

〇のナH1901倉工廠のマークが打たれています。


さらにその前方刻印の画像。

日本遊戯銃協同組合を示すASGKタナカ製刻印が打たれています。

余計な刻印でリアルではない!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
BB弾が発射可能な遊戯銃ですのでちゃんと検査&認可された証明必要ですのでこれは仕方がありません


レシーバー刻印上面からの画像。

菊の御紋、瓦斯抜き穴、九九式文字が打たれています。
瓦斯抜き穴ですがこちらも三八式とは異なり1つとなっております。

当然ながらこの違いも再現されております。



こちらは照尺(サイト)部の画像。

ピープ(穴型)の照門になっております。
照尺最大で1.5kmまでの目盛です。






照尺立てた状態の画像。

展開時照門穴型です。

九九式短小銃の特徴である対空照尺(高射表尺)も備わっています。
しっかり目盛り打たれております

実銃では後に省略される機能ですがトイガンでこの機能を楽しめるのは有難いですね。
ですが・・・単脚や対空表尺省略した九九式トイガン化されないものでしょうか。需要なさそうですね・・・


こちらは下部用心鉄部弾倉板部の画像になります。



心鉄(トリガーガード)銃把後方まで延びております。

これは上下2分割式銃床7.7mm弾反動歪んだりズレたりする事を防止する役割なのでしょう。
この部分も三八式とは異なりますね。


用心鉄にある弾倉床板止(プレートキャッチャー)部の画像。

三八式では弾倉床板止め押す方式でしたが九九式では引く方式に変更されております。
タナカガスガンではこの弾倉板がガスタンク内臓脱着型弾倉(マガジン)になっております。


弾倉(マガジン)を外した状態の画像。

同社ガスライフルをお持ちの方はご存知だと思いますが
マガジンの脱着ボルトハンドル(槓桿)少し引かないと行えません。

装弾数同社三八式と変わらず10発です。
サバゲで使うには心もとないですがガスガンですのでボルト操作少なくて済み速射可能です。
(とは云ってセミオート射撃並みには程遠いですが・・・)



弾倉(マガジン)にあるHOP調整ダイヤルの画像。

こちらは同社三八式変化ありませんね。



レシーバー部の銃床の画像。

レシーバー部の銃床右側面には水抜き穴が存在します。
また銃床貫通する形反動受けも設けられています。






続いては握り溝部付近の画像になります。

タナカ製実銃と比べると銃床太く出来ているそうですが
それでも同社三八式と比べると格段に握り易くなっております。





下帯(リアバンド)部の画像。

下帯単脚(モノポッド)装備するので九七式狙撃銃と同じネジで確実に固定する方式になっています。

ですがスリングベイル側面に設けられております。



木被(被筒)部の画像。

銃身保護の為、三八式&四四式騎銃のように銃身が露出しないよう木被被われています
実銃では末期型省略されるので有名ですね。



続いては単脚(モノポッド)部の画像になります。


 


単脚(モノポッド)下帯下部固定されており画像のように展開します。

勿論取り外す事も可能です。


単脚(モノポッド)全体の画像。





単脚(モノポッド)先端付近の画像。

単脚上帯(フロントバンドに近くまで来る長さになっています。
同じ長さではなく先端近くで若干広くなっています。



単脚展開させた状態の画像。

九九式と云えば・・・単脚!と思う方も多いのではないでしょうか。
ちなみに私はサバゲなどで使う場合、真っ先に外すと思います(汗




上帯(フロントバンド部の画像。

上帯三八式騎銃用の物に似ておりますがこちらは2本スクリューで確実に固定する方法になっております。

着剣しての射撃の安定性や強度を考慮しての設計でしょうか?






フロントサイト(照星)部の画像。

照星ガードのある仕様です。



銃口の画像。



さく杖(クリーニングロッド)の画像。

かなり短いと思われるかもしれませんが実銃でも画像のように短い仕様の物もあったそうです。
しかしこの長さでは叉銃でしか使えないように思います。




続いては銃床の画像になります。

床尾上下違う木材を合わせた分割式です。


後部スリングベイルの画像。

前部同様に銃床でも側面スリングベイルが存在します。




こちらは銃床の床尾板部の画像。

床尾板は俗に云うカップタイプ床尾大きく覆っています
三八式の後期にも見られる特徴です。
ちなみに同社三八式では薄い床尾板となっております。


さてさてせっかくなので防塵覆い(ダストカバー)装着してみましょう。







防塵覆い(ダストカバー)を取り付けた九九式の画像。

防塵覆いナシも格好良いですがやっぱり防塵覆いある方が断然格好良いですね。




ボルト操作は防塵覆い無い方スムーズですが防塵覆いレシーバーの溝
マメに手入れしてやれば問題ないと思います。




さてそれでは最後に手持ちの同じタナカ製三八式歩兵銃と比べてみたいと思います。

まず全長の違いが一目で分かりますね。


床尾も異なっております。

九九式短くになり構え易くなっております。


これだけ長さに差異があります。

取り回しが大分よくなっております。


前述しているように用心鉄の形状異なっております。当然互換性はありません




こちらはボルトの画像。

タナカ製ガスガン九九式短小銃の物。
が同じタナカ製ガスガン三八式歩兵銃の物です。

ボルトに関しては殆ど同じように見えます。互換性あるのでしょうか?
三八式のボルト九九式本体装着可能でした。空撃ちもできました。



 
こちらは安全子の画像。

タナカ製ガスガン九九式短小銃の物。
が同じカ製ガスガン三八式歩兵銃の物です。

細かい寸法は測ってませんので分かりませんが
安全子表側の加工が違うだけで他は同じにように見えます。(確証はありません)

加工せず流用出来るのなら三八式歩兵銃の後期型が再現出来そうですね。




続いてはマガジンの画像。

タナカ製ガスガン九九式短小銃の物。
が同じナカ製ガスガン三八式歩兵銃の物です。

こちらも一見同じように見えますが・・・




マガジン後部の作りが微妙に違うようですね。

タナカ製ガスガン九九式短小銃の物。
が同じナカ製ガスガン三八式歩兵銃の物です。


さて以上で簡単ではありますがタナカ製 ガスガン 九九式短小銃になります。


ガスガンの九九式を購入しましたが・・・やはりモデルガンも欲しくなってしまいますね。
しかしこれ以上小銃増やしても置くスペースが無いので・・・もう日本軍物の小銃は増えないかもしれません。

ですがタナカさんは今年にはいって三八式&四四式ver.2という
スの気化効率を高めて弾道を安定させた新仕様が発売されましたね・・・!
これが気になっております。どれほど良くなっているのか大いに興味がありますね。
いずれ九九式短小銃ver.2仕様で発売されると思います。


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ


  

Posted by アンチョビことチビ at 18:54Comments(1)トイガン

2019年07月06日

S&T製 エアーコッキングガン 九七式狙撃銃

皆さんおはこんばんちは。

さてさて今回はトイガンをご紹介したいと思います。
最近になって海外メーカーより発売されましたこちら!



こちらはS&T製 エアーコッキングガン 九七式狙撃銃になります。

飛ぶ鳥を落とす勢いの海外メーカーS&Tが最近発売した日本軍物のトイガンです。
過去に三八式歩兵銃、九六式軽機関銃と販売されてきましたが
遂に照準眼鏡(スコープ)付きの狙撃銃が発売されました・・!

このメーカーのラインナップにはいつも驚かされます。
私は同社三八式歩兵銃(まだ紹介してませんが九六式軽機も)を所有しておりましたが
友人に売却してしまいました。

過去に紹介したS&T製三八式歩兵銃の記事は以下になります。

サバゲ使用するなら視力の悪い私は断然スコープ付きの方が助かりますので
少々不安でしたが・・・早々に予約注文しました。



に貼られた写真と初速チェック表の画像。

上側にプリントされた写真はちゃんと九七式狙撃銃になっており
側面には初速チェック表が貼られています。0.2g弾で計測されております。

そういえば純粋な狙撃銃のトイガンKTWさんの九九式狙撃銃以来ですね。
サバゲ用にとスコープ取り付け出来るVSR改造なんちゃって三八式歩兵銃を使用してきましたが・・・
もしかしたらVSRの方はこれで御役御免に。この九七式がサバゲではメインになる可能性があるかもしれません。


説明書製品保証書の画像。



説明書の画像。

1枚の紙を折り畳んだシンプルな説明書ながらHOP調整から安全装置の操作
スコープの脱着法など基本的な操作が記載されています。


乾燥剤の画像。

九七式狙撃銃にも乾燥剤が入れられています。







付属のマガジンの画像。

三八式と共用の26連マガジンです。

弾速と作動チェックの為でしょうか。
BB弾3発ぐらい装填された状態でした・・・(汗




それでは九七式狙撃銃をみていきたいと思います。

一見するとただの三八式に見えますが狙撃銃ならでは特徴を備えております。



銃床暗みのある茶色ダークブラウンやマホガニーに近い色合いでしょうか。

三八式歩兵銃では爪などで傷が付くと白い痕が残ってしまいました
今回の狙撃銃はそのような痕は付き難いようですね。



この狙撃銃最初から防塵覆い(ダストカバー)装着されています。

これは三八式と変わりませんね。



ボルトハンドル(槓桿)安全子(セーフティノブ)の画像。

槓桿左側に装着される照準眼鏡(スコープ)干渉しないように
下側に曲げられた形状ターンボルトハンドルになっております。
おかげでボルト操作はし易くなっています。
個人的にはもう少し長さがあり下にある方が良いのですが・・・

三八式同様に安全子(セーフティノブ)可動
安全子押しながら右に回し安全装置ONになります。




左側面スコープ取り付け基部(保持台)の画像。

保持台樹脂製ではなく金属製です。
銃床には保持台取り付けの為に削られており再現に好感が持てますね。

刻印は隠れているように見えますが九七式では保持台に存在します。
小倉工廠のマーク1102製造番号が打印されています。


メイドインチャイナシールの画像。

シールでよかった・・・(笑


下部の画像。





下部用心鉄部弾倉板部の画像。

弾倉底板取り外しが出来ず用心鉄一体成型
弾底板止めダミーで動きません

これは同社三八式同様です。
弾倉底板にはS&Tの品番(型番?)が書かれています。
メイドインチャイナが無いだけマシかもしれませんね。




マガジン収納部の画像。

評価の分かれるマガジン方式
小型マガジン弾薬盒加工せず収納する事が出来
価格も安いので評価できるとおもぃます。

ですがから見るといマガジンはみ出て見えてしまい
外観少々残念な仕様になっています。
またマガジンはカチッと入らず装着してもマガジン前方アソビがあります。

一長一短がありますね。


レシーバー上面からの画像。

レシーバーはちゃんと九七式の刻印が打たれています。
三八式の物を流用していないのが好感が持てますね。

また2つガス抜き穴、菊御門再現されております。




続いては照尺(サイト)部の画像。

照尺はやはり同社三八式と同様、最大で2.4kmまでの目盛です。


照尺部にあるホップアップ調整個所の画像。

KTW製と酷似した照尺のあるイモネジで行います。



銃床握り溝部の画像になります。

浅く箇所によっては歪んでいたりと少々残念な仕上がりです。
指で握るには十分な深さではありますが気になってしまいます。



木被部の画像。

画像では分かり難いのですが私の個体木被右側が異様にデカくなっています。

海外製なので出来に当たりはずれがあるのは仕方ないのですが・・・
細かい所はやはり粗雑な所がありますね。






下帯(リアバンド)部の画像。

この部位も歩兵銃とは異なる作りになっております。

下帯下帯止め用スプリング固定する方式ではなく
後の九九式短小銃用と同じネジで確実に固定する方式になっています。


下帯(リアバンド)下部の画像。

下帯モノポッド(単脚)が装備されており
モノポッドを展開させる為の蝶番が備わっています。

スリングベイル狭くなっており負い革の種類によっては通せないかもしれません。



続いてモノポッド(単脚)の画像になります。



モノポッド(単脚)を展開させた状態の画像。

単脚再現されているのも嬉しいですね。
ただ人によっては邪魔に感じる方もいらっしゃると思います。


モノポッド(単脚先端部の画像。

この部分が接地面になります。

単脚九九式の印象が強いせいか角張って大型のように見えてしまします。




モノポッド(単脚)を折り畳んだ状態の画像。

単脚上帯(フロントバンド)届かないぐらいの長さになっています。

展開と畳むのを繰り返すと銃床傷めてしまいそうなので
思い切って外すのもアリかもしれません。



モノポッド(単脚)を展開させた状態の全体画像。

まるで九九式長小銃ですね。




上帯(フロントバンド)フロントサイト(照星)部の画像。

この部分も三八式変わりません

上帯(フロントバンド)白く汚れています。
この辺は相変わらずですね・・・私の三八式では別の部位でしたが(汗



銃口部付近の画像。

照星(フロントサイト)サイト凸部取り外す事が出来ます

ここも三八式と変化ないようです。

クリーニングロッドタナカ形式取り外す事で分解出来ます。

ちなみに現存する実物の狙撃銃はあまり着剣痕が無い物が多いそうです。
これはやはり着剣すると精度に乱れるからでしょうか。



続いては銃床の画像。





銃床上下接合部の画像。

やはり分割式銃床再現されております。


後部スリングベイルの画像。





こちらは銃床の床尾板部の画像。





さてさてお次は照準眼鏡(スコープ)の紹介になります。

スコープは勿論樹脂製ではなく金属製です。
形状も良く再現出来ております。

実物専用の収容嚢収納するのですが
レンズを拭う布(ウエス)刷毛付属したようですね。


照準眼鏡(スコープ)刻印の画像。

発売前の製品画像ではスコープには刻印が無く
刻印は再現されないだろうなぁと思っていたのが
嬉しい事に見事再現されておりました。

ここに打印されている番号銃本体の番号とちゃんと共通の物になっております。

これは評価されて然るべきだと思います。


照準眼鏡(スコープ)取り付け部の画像。

保持台スライドさせて取り付けレバー回して固定します。



脱着用レバーの画像。

レバー上に引っ張る事上げます



照準眼鏡(スコープ)先端の画像。

右と上側イモネジ内臓されております。
このイモネジレティクルを調整します。

タナカ製の狙撃銃は所有した事ありませんが
KTW製の九九式狙撃銃この方式でしたね。


接眼ゴム部の画像。

外光の影響を受けることなく目に密着させて照準させる事が出来ます。

ですがサバゲですとゴーグル越しになってしまうので
この接眼ゴム邪魔になってしまうと思います。


照準眼鏡(スコープ)上部刻印の画像。

ここも再現度の凄い所だと思います。

倍率と有効径東京第一陸軍造兵廠マーク製造番号
精密ネジであるJESねぢの刻印まで再現されております。
これは凄いですね・・・正直侮っておりました(汗

このスコープ倍率2.5倍ですが実物の初期の物4倍の物も製造されたとか。


照準眼鏡(スコープ)内部目盛りの画像。

こちらも見事な再現度です。
T字型レティクル水平横方向20mまであります。
これは九六式軽機用の物を同じです。

縦方向射距離目盛も再現されております。

スコープ径からして購入前は覗き難いだろうと予想していたのですが
現物は意外に見易く安心しました。
倍率が高くないのも寄与しているのだと思います。


照準眼鏡(スコープ)分解してみた画像。

基本分解はこのように簡単です。



スコープはこの長筒本体外装簡単に分離できます。


接眼ゴムサバゲでは邪魔になりそうですので
ゴム外そうとしたのですが・・・・




この接眼ゴム外装スコープの中身固定させるのに必要
ゴム無い中身固定されず簡単に出てきてしまいます

ゴムチェッカリングのあるリング通し
ゴムスコープの中身装着してから外装中身入れて
ネジ溝のある外装チェッカリングのあるリング締めて固定させます。

ゴム切断したりゴムの代わりになるスペーサーを巻けばいけるかと思います。
しかし・・・こんな単純な固定方法なのでレティクル角度簡単にズレてしまいます


それでは照準眼鏡(スコープ)銃本体装着してみたいと思います。

とても簡単ですよ・・・!


まずは照準眼鏡(スコープ)「脱」ポジションにします。






保持台のレール照準眼鏡(スコープ)通し奥までスライドさせます。




照準眼鏡(スコープ)レバー「脱」から「装」ポジションにします。

レバー上に引っ張り上にしながら回します

これで装着完了です・・・!ガタも少なく本当に簡単です!







続いては照準眼鏡(スコープ)取り外しを仕方です。

これも至極簡単です。

レバー「装」から「脱」ポジションにします。
レバー移動させる際は上に引っ張り上げながら行います。




銃本体の保持台にあるリリースボタン押しながら照準眼鏡(スコープ)スライドさせ取り外します

以上です!ね?簡単でしょう。





照準眼鏡(スコープ)取り付けた状態狙撃銃の画像。

歩兵銃とは違った魅力がありますね・・・格好良いですね。



単脚(モノポッド)展開させた状態狙撃銃の画像。

スコープ単脚・・・当時としては先進的な作りだったのではないでしょうか?





照準眼鏡(スコープ)左側の位置にありますが意外と覗き構え易い位置です。
近距離など目視出来る敵には通常の照門、照星で狙う事が出来ます。








照準眼鏡(スコープ)は比較的小型で嵩張り難く
ボルトハンドル(槓桿)ターンボルトなので操作し易いです。
またS&T製ボルトのストローク短いので慣れればスコープ覗きながら連射が可能だと思います。



さて以上で簡単ではありますがS&T製 エアーコッキングガン 九七式狙撃銃の紹介になります。

この九七式狙撃銃はサバゲで使っていこうと思います。
ただその為に単脚外し接眼ゴム外すかして短くしようと考えてます。

まだ実射性能未知数ですが・・・使える代物に弄っていこうと思います。
そうなると日本軍装備身体用偽装網などを装備したいですね!

スコープ用の専用の収容嚢自作してみるのも面白いかもしれません。

さて今回は以上になります。

ではでは~

の死




  

Posted by アンチョビことチビ at 15:31Comments(2)トイガン

2019年06月22日

ダイナミックスター製 ミッドウェストインダストリータイプ AK用レイルシステム スタンダード

おはこんばんちは
さてさて今回もトイガン関連の記事を投稿したいと思います。

ですが日本軍関連の物から離れた品になります。
まずはいつも通り画像をば。



こちらはダイナミックスター製 ミッドウェストインダストリータイプ AK用レイルシステム スタンダードになります。

私らしく無い現用トイガンの紹介ですねw
実は近々2~3年ぶりのサバゲ参加が実現しそうになりまして
久し振りという事もあり動き易く準備し易いサバゲ装備で行こうと考えており
長物はAK系にすることにしました。



元々の状態のAIMSカービン

メインはこの短いAIMSカービンでいく事にしましたが
どうせならさらに使い易い仕様にしようと思い、
思い切って大好きな木製フォアグリップを諦めてハンドガードレイルシステムする事にしました。
(画像のは違いますがアッパーハンドガードレイルにしてみたりと既に手を加えておりました


AK用のレイルシステムを探してみましたがショップHさまで販売されていたダイナミックスターの物をチョイスしてみました。

ダイナミックスターというメーカーは私は全く知らなかったのですが・・・
形状が理想に近く品質も良さそうだったので悪くない選択だと思います。



選んだのはSTDです。

ロングタイプスリングベイル干渉するそうなので無難にスタンダードを。


開封した中身の画像。

一見するとパーツ類が多く見え混乱してしまいそうですが大丈夫です。
どのパーツが何の部分なのかを理解すれば難しい事はありません。





それでは早速組み込んでいきたいと思います。

まずはハンドガード部にあたる部分の画像。
この部分は長いイル(3面レイル)なので人目で分かりますね。

方向ですがレイル描かれている数値で向きが分かると思います。






続いて使うのはこのパーツです。

で紹介したハンドガード部レール(3面レイル)に組み込むパーツです。


これを組み込むのには画像の6つボルトを使います。






3面レイルパーツ入れてボルト固定するだけです。

中に入れるパーツの位置任意のようですが私はショップHさま掲載されている画像を基に
画像のような位置にしています。


次に銃本体に載せてみます。

取り付ける銃(AK)ハンドガード上下取り外しガスチューブ外した状態です。



次に必要なのは画像のパーツです。

側面イモネジ用の穴のあるパーツです。
これで銃本体のアウターバレル3面レイル固定出来ます





この部品を組み込んでアウターバレル固定させる
イモネジ組み込みます。

イモネジ斜め向きですのでアウターバレル固定させてからでは
このイモネジ組み込む事が出来ません

ちなみにこのイモネジAKのガスチューブ固定させるた為の物のようですね。






次に画像の4つボルトを用意してアウターバレルで紹介しましたパーツ被せる形で組み込みます
この画像では側面イモネジ組み込まれていませんのでご注意を

アウターバレルへの固定はこの4つボルト締めて行うだけですので
3面レイル位置決めと角度には注意しましょう。

 

 


3面レイル角度と位置を決め固定出来たら次はガスチューブ組み込みます
この画像では側面イモネジ組み込まれていませんのでご注意を



そして側面イモネジ締めてガスチューブ固定します。





此処まで来るともう一息ですね。

最後に画像の上部ハンドガード部(1面レイル)組み込みます


使用するボルトハンドガード下部(3面レイル)と同じ平頭のボルト2つです。


 



ハンドガード上部(1面レイル)を被せてボルト締めるだけです。

簡単ですね。




レイルシステム組み込んでみた状態の画像。

雰囲気がかなり変わりましたね!





スリングベイルスリングを付けたら物によっては干渉するでしょうね。

しかしせっかくのレイルシステム・・・何か付けないと寂しいですね。


サバゲで使うならレイル傷付くのは目に見えていますので
画像のようなレイルカバーを購入してみました。





取り付け。

こんなのでイイんでしょうか・・・?


これだけじゃ物足りません。

フラッシュライトマグプルRVGタイプと呼ばれるコンパクトなフォアグリップを取り付けてみます。







如何でしょう・・・?

かなり使い易くモダンな仕様になったと思うのですが・・・

フォアグリップ任意の位置に調整出来ますので
腕の短い私には助かりますね。

ですがあまり後方過ぎるマガジンの脱着出来ません


さて以上でダイナミックスター製 ミッドウェストインダストリータイプ AK用レイルシステム スタンダードの紹介になります。

サバゲはこいつをメインで行こうと思います!
運動不足で体力も下がる一方ですが・・・無理しない範囲で楽しめたらなと思います。

しかし・・・梅雨に入りましたので天気が・・・(泣
肝心のサバゲ復帰は遠のく可能性大です・・・・


今回は以上になります。

ではでは~

ノシ



  

Posted by アンチョビことチビ at 13:04Comments(2)トイガン

2019年06月15日

CAW製 モデルガン 十四年式拳銃(南部十四年式) 前期型 ダミーカートリッジモデル

さてさてかな~り久しぶりにトイガンを紹介したいと思います。

こちらの品は昨年GW前に購入し画像まで用意していた品なのですが・・・
長らく放置していた品になります。

まずは画像をば。


こちらはCAW製 モデルガン 十四年式拳銃(南部十四年式) 前期型 ダミーカートリッジモデルになります。

十四年式拳銃のトイガンは過去に東京マルイ製エアコキマルシン製ガスBLKの物を所有していましたが
モデルガンはまだ購入した事がなかったので購入する事にしました。



まずは説明書の画像から。


最初の数ページには十四年式拳銃が登場する映画作品が紹介されています。

これは面白いですね。読んでいて作品がつい観たくなってしまいます。
斬新です。



そして続いては安全装置の操作、装填、排莢などの操作通常分解、パーツ一覧表が書かれています。

操作などはちゃんとイラスト併用で説明されており分かりやすいです。


モデルガン使用上の注意の紙。

こちらでは十四年式拳銃だけでなくCAW製モデルガン全てにおける
使用上の注意点が記載されています。


銃本体紹介前に。。。この製品にこのような部品付属していました。

ロッキングブロックの作動スムーズになるにスプリングスプリングガイドです。

既に組み込んでその過程を撮影したのですが。。。それは1年時用前で
その時の画像は削除してしまいましたので割愛させて頂きます(汗





さてさてここでようやく十四年式拳銃本体の紹介になります。

購入したのは前期型です。
私は用心鉄(トリガーガード)小さい十四年式が大好きですね・・・!



細みのフォルム・・・・小さな用心鉄が一番栄えると思いませんか・・・?

ちなみに重量ですがあまり重みは感じません
ですがマガジン(弾倉)カートを全て装填してやればそれなりに重くなると思います。

 

十四年式拳銃上下からの画像。


 

十四年式拳銃前後からの画像。

突起が少なく洗練されたデザインですね。

モデルガンなので銃身内部にはインサートが存在します。




こちらは十四年式拳銃後部付近にある両側面刻印の画像。

左側面には十四年の刻印
右側面には名古屋造兵廠製造番号、その下には製造年月を表した刻印が打たれています。

さすがモデルガンでも有名なCAWだけあって刻印良く再現されています。


こちらは安全装置部の画像。

実銃では色々評価の分かれる180度回す安全装置

モデルガンでも再現されており
刻印の火→安がしっかり再現されています。


しかし別社製のガスガンでもそうなのですが・・・
画像のようなズレてしまう事が多々。

やはり実銃でもそこまで作り込まれていないのでしょうか。




用心鉄(トリガーガード)付近の画像。

小ぶりで丸みのある前期型の用心鉄
微妙にシア見えるトリガーも見事に再現されています。



お次はグリップ部の画像になります。



グリップ木製味のある色合いをしています。
実物と同様に洗濯板のような溝も再現されています。

ちなみにグリップの裏側にはウェイトがあり重量を稼いでいます。



マガジンキャッチ部の画像。

スムーズにマガジン脱着させれるマガジンキャッチです。



長いながらも薄く握り易いグリップ

本当に握り易く保持しやすいグリップです。
このモデルは前期型なので後期型で見られる弾倉止めの板バネ存在しません



こちらは懸紐止(スイベルリング)の画像。

この部分の裏側ってこんなのスペースあったんですね・・・


十四年式拳銃のリアサイト部の画像。



リアサイトの凹は台形に近い形下側は開いているのが特徴です。

思ったより狙いやすい印象です。



続いては結合子(コッキングピース)部の画像。

前期型ですので深い溝のがる手の込んだ作り結合子です。

手袋を付けた状態ではあまり感じませんが素手で引くと少し痛いです(笑

ちなみに分解するにはこの結合子真ん中にあるボルトロック押すと
結合子周り外れる作りになっております。



続いては銃身部の画像。

先端になるにつれて細くなる銃身

某社ガスBLKでは太めでしたがモデルガンBB弾を発射しませんので
太くなる要素がありません。





フロントサイトの画像。

フロントサイト別パーツになっており取り外しが可能です。
一体成型ではなくしっかり再現されているのは嬉しいですね。


上部排莢口の画像。


ボルトエキストラクターが存在します。






結合子引いてボルト後退させた状態の画像。

さすがモデルガンだけあってストローク長いです。


ボルト後退位置の画像。

十四年式拳銃にはボルト後退位置から前進させる為ボタンなどはありません
ホールドオープンの状態ですがこれは単にボルト弾倉(マガジン)上部当たっているだけにすぎません。

ですのでこの状態でマガジン抜くボルト前進します




ホールドオープン状態の画像。






うん・・!やっぱり格好よい!



お次はマガジン(弾倉)の画像になります。

マガジンも勿論前期型仕様になっています。


マガジンにも刻印が存在します。

細かい部分も作り込まれていますね。



マガジンフォロアー部の画像。


マガジンボトムの画像。

丸みのある特徴的な形状を再現しています。


付属のダミーカート

このモデルはダミーカートモデルなのでカート発火させれません
カート5発付属しています。

ですが発火モデル手動で毎度ボルトを操作させて発火させなければならず
私は発火させることはまずないのでダミーカートモデルで十分ですね。




8mm南部のダミーカートの画像。

刻印の類いは無いようですね。
8mm南部のカートは初めてですので手に取れて嬉しいですね!




マガジンカート装填してみた画像。

装填は少々コツが要るかと思います。
装填口の形状カートがどうしても傷が付いてしまうようです。

またマガジンフォロアースプリング強さのせいでしょうか。
フォロアを下げるのに結構な力が必要です。


へ装填してみた画像。

ロッキングスプリングとガイド組み込んでいるせいでしょうか?
思ったより勢いよくカートは排莢されません。
ボルト引くスピードの関係かもしれませんね。



ここで手持ちのマルシン製ガスガン(後期型)と並べてみました。

銃身の細さの違いは一目瞭然ですね。



CAWの十四年式拳銃刻印や外観などはすこぶる評価できると思います。

ですが・・・購入して何度か操作させていると画像のストライカー破損してしまいました。
画像のストライカー新品ショップに取り寄せて頂いた物です。

この部品は結構破損し易いようで他の方も破損された方が多いようです。
CAWさんのHPから問い合わせしてみたのですが・・・
返信が全く無く結局某ショップさんに取り寄せて頂く事にしました。

耐久性の無い部品があるのは仕方がないですし、お忙しいのは分かりますが
メーカーさまのアフターフォローはもう少ししっかりして頂きたいと思っています。





しかしモデルガン前期、中期、後期十四年式拳銃を製作してくれているのは本当に有難いですね。

金属モデルとは違い着装しての撮影の小道具として最適だと思います。
勿論、複製専用拳銃嚢収納する事が可能です。(予備弾倉の収納は難しそうですが・・・)




さて以上でCAW製 モデルガン 十四年式拳銃(南部十四年式) 前期型 ダミーカートリッジモデルの紹介になります。

久し振りにブログ記事書くの疲れました・・・w まぁ相変わらず内容適当ですが(汗
拳銃サイズの撮影はまだマシですが長物サイズの撮影・・・気が重いですね


今回は以上になります。でわでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 00:05Comments(0)トイガン