2015年05月16日

実物 昭和18年製 日本陸軍 防蚊手袋

さてさてかな~り久し振りの日本軍実物装備品のご紹介になります。

と云う事で早速画像をば


こちらは 実物 昭和18年製 日本陸軍 防蚊手袋 になります。

昨年個人業者Sさま複製品の防蚊手袋を紹介させて頂きましたが

今回ようやく実物品を入手する事に致しました。

ちなみにSさま製の複製品の紹介記事は以下になります。

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e546218.html (個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 防蚊手袋)


生地ズーム画像。

雨衣(雨外套)記事のような目の細かい生地が使用されております。

状態は比較的良いようです。


防蚊手袋片側の画像。

一見ただの手袋ですが・・・以前にご紹介したように

やはり特徴のある作りをしています。

挿入口広めに作られており容易に手を入れる事が出来ます。


左右両側面には生地の繋ぎ目があり生地を有効的に使用しています。



防蚊手袋表面裏面には縫い目が存在します。

これはこの縫い目から上部2枚生地になっているからです。

防蚊手袋を装着した画像。


防蚊手袋裏面はこのように指を出す事が出来ます。

私の指のサイズなら問題なく指を出し入れ出来ます。

手袋をしながら作業などが行える優れた構造ですね。

またもう1つの特徴として手袋にはループと紐が備わっています。

はかなり長めに出来ているのですが

これは紐を首に掛ける形手袋装着するからです。


こちらは検定印の画像。

検定印手袋片側ではなく2つともに存在します。

昭和18年製広島支廠である事が分かります。

良く見ると納業印の下と思われる数字があるのですが・・・

これはサイズ表記に当たる物なのでしょうか・・・?

さて最後に以前ご紹介したSさま製複製品と並べてみたいと思います。

が昨年ご紹介したSさま製複製品の防蚊手袋

が今回ご紹介する実物昭和18年製防蚊手袋になります。


が昨年ご紹介したSさま製複製品の防蚊手袋

が今回ご紹介する実物昭和18年製防蚊手袋になります。

サイズなど差異は見られますが構造変わりません

とても良く再現されていると思います。

生地ズーム画像。

が昨年ご紹介したSさま製複製品の防蚊手袋

が今回ご紹介する実物昭和18年製防蚊手袋になります。


両側面生地の繋ぎ目もよく再現されています。

実物と比べてもSさまの複製品は遜色ない仕上がりです。

ですが違いは無い訳でもありません。

片側にあるループの長さも微妙に異なっております。


検定印部の画像。

が昨年ご紹介したSさま製複製品の防蚊手袋

が今回ご紹介する実物昭和18年製防蚊手袋になります。


さて簡単ではありますが以上で実物 昭和18年製 日本陸軍 防蚊手袋 の紹介になります。


今回ご紹介したのは実物品ですが・・・これからの季節必要になりますね・・・!

以前にも書いたように防蚊覆面が欲しい所です。(実物も探しているのですが・・・)

防蚊覆面手袋を合わせて装着し実際に野外で試してみたいですね・・・!

(でも暑苦しそうだなぁ・・・)


さて今回は以上になります。

ではでは~ ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 11:20Comments(6)・日本軍 実物 装備

2015年03月04日

実物 日本陸軍 兵下士官用 昭五式水筒 伊号

さてさて久し振りに日本軍実物装備品を御紹介したいと思います。

今回ご紹介するのはかなり今更ですがこちらになります。


こちらは実物 日本陸軍 兵下士官用 昭五式水筒 伊号 になります。

何故今更水筒なのか・・・?と云いますと

実物伊号型水筒は当ブログではまだ紹介していなかったようです(汗

確かに所有していたはずだったのですが・・・先週に整理を兼ねて探してみたところの見当たらず

(多分処分したのかと・・・)急遽、改めて実物水筒を購入する事に致しました。

ハーネス部の画像。

購入当初は汚れがあまりに酷かったので軽く洗濯しました。

若干縮んでいるかもしれませんね・・・(汗

蓋を留める革紐部の画像。

残念ながら革紐は片側が千切れております


ハーネス両側面部の画像。

生地に痛みはありますが縫い付けはしっかりしています。

ハーネス底部からの画像。

やはりハーネス下部の横周二重生地となっています。

バックルなど金具部の画像。

金具は錆だらけで塗装は残っていないように見えますね。

バックル可動しますが各所のハーネス生地にも移ってしまっております。

検印部の画像。

殆ど判読できません

しかし何かしらあるのは分かりますね・・・w


こちらは水筒本体の画像。

水筒本体は長年ハーネス収納されていた為か

ハーネスの痕が残っております。

ハーネス当たっていた部分の塗装は鮮明で綺麗に残っているのですが

これは元の塗装色ではなく後から着色された物かもしれません。

水筒底部の画像。

昭和17年製ニギリ矢製です。

呂号になります。


こちらは水筒の蓋の画像。

コルク栓となっておりますががあります。


続いては別の実物と並べてみた画像になります。

いずれも昭五式水筒ですがハーネスの仕様は若干異なっております

昭五式伊号、波号、呂号と分かれるのは御存知かと思います。

革紐とバックルで蓋を固定する伊号型

はシンプルな紐のみで固定する波号、呂号で見られる仕様です。

また負い紐長さ調節する部分にも差異が御座います。


ループも含めて金属製または布製となります。

布製ではハーネスの端(交差点)ループになっておりここで長さを調整します。

底面の画像。

この辺はあまり差異が無いように見えます。

ですが微妙にハーネス生地の幅異なる部位もあります。

革紐とバックルで蓋を固定する伊号型ハーネス

紐のみで固定する波号、呂号型ハーネスです。

同じ伊号型でも微妙に差異があるかもしれませんね。

最後に中田商店製と並べてみました。

中田製

実物品になります。


側面部の画像。

底部の画像。

二重生地の箇所といい中田製は良く出来ておりますね。

ただ私の手持ちの実物と比べると大き目の印象ですが

これはこの実物小さめ?にも思えますね・・・(実際水筒を収納するのはかなりきついです)



各金具の比較。

実物にはがありますが中田製は完璧とはいきませんが

金具はよく再現出来ているのが分かります。


さて以上で実物 日本陸軍 兵下士官用 昭五式水筒 伊号の紹介になります。


ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 19:08Comments(0)・日本軍 実物 装備

2014年10月18日

実物 日本陸軍 官給 軍用ナイフ 初期型

さてさて皆さんおはこんばんちわ!

今回は久し振り(かなり)に日本軍実物コーナーを更新したいと思います。

今回ご紹介するのはこちら!


こちらは実物 日本陸軍 官給 軍用ナイフ 初期型になります。

以前に官給の折り畳み式ナイフをご紹介させて頂きましたが

今回ご紹介する品はそれ以前のモデルになります。

大正期から昭和期にかけて使用されたものだそうです。

ちなみに以前にご紹介した官給折り畳み式ナイフの記事は以下になります。

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e400070.html


ナイフなどを展開した画像。

サイズは意外と大型堅牢な印象です。

塗装は施されていないようです。


ナイフ刃身部の画像。

残念ながら刃こぼれが御座いますがそれ以外に破損などはないようです。

刃渡りは約6,2cmほど。

展開する場合、一度柄に対して90度の位置で刀身は止まります。

ナイフとして機能は十分過ぎるほどですね。。。!


ナイフの軸は画像のようにリベット打ち?されており尚且つ真鍮製と思われる紐通しが装着されています。

続いては穴開け(キリ?)部の画像。

この工具もナイフのように折り畳まれております

展開した画像。

少々曲がっておりますが・・・状態はよいと思います。

柄上部の大体真ん中あたりの位置にあります。

そしてこの工具の軸リベットで固定されております。


こちらは缶切り部の画像。

まだまだ使えそうな状態ですね。

缶切り部から見た画像。

このように断面は3層構造になっております。

缶詰めなどを開けれるかどうか試してみたいものですが

ここは使わずこのままにしておきたいと思います。

柄の刻印部の画像。

セロレと読むのでしょうか・・・?

何を意味するのか現時点では分かりません。

刻印はこの柄のものだけのようですね。


続いては以前にご紹介した官給ナイフと並べてみました。

が以前にご紹介した官給折り畳みナイフ

が今回ご紹介する初期型官給ナイフです。

大分、大きさ異なりますね


刃を広げた状態の画像。

が以前にご紹介した官給折り畳みナイフ

が今回ご紹介する初期型官給ナイフです。

やはり刃渡り下の物の方が長いですね。。。!

の物は薄くシンプルですがその分製造に掛かるコスト&過程少なそうに感じます。

大量生産にはうってつけの品ではないでしょうか?

その点ナイフ手間を掛けて製作されている印象を受けます。

さて以上で実物 日本陸軍 官給 軍用ナイフ 初期型 の紹介になります。

日本軍装備に欠かす事の出来ない小物・・・と云える品ですが

今回ご紹介したナイフは状態も比較的良いので使う事はないかもしれません。

新旧ナイフを入手する事が出来ましたが・・・勿論日常で携帯したりはしません。。。!

マメに手入れして錆が増えないように大切にしていきたいと思います。


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 18:34Comments(4)・日本軍 実物 装備

2014年06月11日

日本陸軍 実物 認識票 未使用品

さて今回も日本軍実物装備をご紹介したいと思います!

今回ご紹介するのはこちら!

こちらは 日本陸軍 実物 認識票 未使用品 になります。

以前から実物の認識票が欲しいかったのですが

連隊番号など詳細が打印されている物もしくは未使用の物を購入するか悩んでいたのですが

未使用の物にする事にしました。

本当は祖父の所属していた歩兵連隊の物が欲しかったのですが・・・やはりそう簡単には見つかりませんね(汗

認識票は定番の小判型で真鍮製です。

未使用品打印などは一切されていませんがやはり経年の為か青錆が多く見られます。

しかしながら紐を通し実際に装着する事可能な状態です。

厚さは意外とありまず折り曲げる事は難しいと思います。


上下にある紐通し用の四角い穴歪な形状の箇所もありますが

問題無く紐を通す事が出来ると思います。

サイズ手の平サイズ

番号など打ち込もうか迷っていますが・・・

それはそれで勿体ない気が・・・(汗

最後に以前に御紹介した個人さまに製作して頂いた認識票と並べてみた画像。

厚さに違いはあれど形状、サイズはほぼ実物通りです・・・!やはりこの辺は規定があったのでしょう。


さて以上で簡単ではありますが日本陸軍 実物 認識票 未使用品 の紹介になります・・・!

ではでは~

ノシ


  

Posted by アンチョビことチビ at 20:26Comments(0)・日本軍 実物 装備

2014年06月04日

当時物? アルマイトカップ 吊り具付き

アッツゥイ!!

ということでおはこんばんちわ!もう6月突入ですね!

今回は久し振りに実物装備(なのかな?)をご紹介したいと思います。

今回ご紹介する品はこちら!

こちらは 当時物? アルマイトカップ 吊り具付き になります。

昨年夏に当ブログで御紹介したアルミカップですがどう見てもアルマイト処理されているようには見えず

改めて買い直した物です。

ただのコップ。。。小物でしかありませんが、これは意外と使い勝手のよいアイテム

エナクトイベントなどでも重宝すると思います。


このアルマイトカップはいつ頃の物かは分かりませんが一部は経年の為か変色しており箇所もあり

結構古い物のように見えます。何より鎖と吊る具(ヘラ)が付属しており私の欲しい型のカップでした・・・!


アルマイトカップ側面からの画像。

コップと鎖、吊り用のヘラと構成は簡単ですが

意外と手に入り難いアイテムでもあります。

(自分は以前は一部自作していましたね・・・w)


カップ上下からの画像。

カップ本体には刻印の類は御座いません。

アルマイト処理され特有の黄金色の色合いとなっています。

カップのズーム画像。

経年の為か汚れ、変色している部分が御座いますが

内部は至って綺麗でまだまだ実用可能です。

続いてはカップにある取っ手部の画像。

この取っ手指を通せる穴ではなく鎖(チェーン)を通しております。

取っ手リベット打ち?で固定されておりますが

面白い事にこの取っ手曲げるようにして向きを変えております

多分元からこのような加工が行われていたと思うのですが・・・

ちなみにこの取っ手意外と堅牢でさらに曲がってしまったりする事は御座いません。

取っ手と吊り具を繋ぐはこのような物になっております。

この独特な形状をしており勿論余程の事が無い限り切れてしまう事はないと思います。


続いては吊り具の画像。

この吊り具もわずかながら特徴が御座います。

形状は台形に近い形状上部細く下部になるにつれて幅は太くなっております。

また何よりこの吊り具には刻印が御座います。

ダイトーアルミニウムと彫られておりこれが社名なのでしょう。

吊り具下部の先端はこのような形状をしております。

という事で早速水筒に装着してみました!

吊り具はしっかり挿されており不意に抜けてしまう心配は少ない(無いと云えません)と思います。

またカップ自体軽量なので千切れてしまう事は無いでしょう

さて以上で簡単ではありますが 当時物? アルマイトカップ 吊り具付き の紹介になります。

ようやく欲しかったアルマイトカップが入手出来、よかったです・・・!

水筒装備する際は是非装着したい小物なのですが・・・

そもそもサバゲもイベントも参加予定が(ry

悲しいかな・・・


さて今回は以上になります!

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 20:36Comments(4)・日本軍 実物 装備

2014年04月26日

日本陸軍 実物 昭五式背嚢(欠品あり)

さてSATE今回は二重飯盒に続いて日本軍実物装備をご紹介したいと思います。

今回御紹介するのはこちら・・・!


こちらは日本陸軍 実物 昭五式背嚢です。

昭五式背嚢複製に限っては色々入手とかに難儀した経緯(思い出)がありますが

今回、ようやく実物品を入手する事が出来ました。


ちなみに以前に御紹介した複製昭五式背嚢の記事は以下になります。

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e303980.html (中田製 複製 昭五式背嚢)

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e305783.html (中華製 複製 昭五式背嚢)

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e456592.html (中華製 複製 昭五式背嚢 2個目)


背嚢両側面部の画像。

側面には縛着用革紐(ベルト)を通す穴が設けられています。

そして左右非対称作りなのも実物ならではです・・・!


背嚢上面と下面の画像。

この実物背嚢汚れや革に割れ、さらに縛着用革紐、負革欠品がありますが

背嚢本体に欠品は無いようです。(中の木箱はありませんが・・・)

背嚢の蓋開いた状態。

内蓋の革紐、布紐は痛みはあるものの揃っております

背嚢の生地のズーム画像。

背嚢革生地、帆布生地などで出来ております。

帆布生地には汚れ、脱色が見られますが80年以上経った今でも画像のように健在です。

背嚢の端には革生地が縫い付けられておりますが

やはり残念ながら摩耗?痛みが見受けられます。

ですが外れる事なく全て揃っております。

縛着用革紐を通す穴部分も健在です。

埃など汚れを落としてオイルで手入れしましょう。

背嚢裏側にある検定印部の画像。

製造年は見難くなっているのですが昭和八年製(1933年)のようですね。

竹内納とあります。

また何より特徴なのは元の持ち主?と思われる方が部隊名と氏名を書いたから縫い付けている事です。

戦後になって軍装趣味の方やリエナクターの方が弄った可能性も御座いますが・・・

中々面白いですね。

こちらは背嚢背面毛皮部の画像。

やはり殆ど抜け落ちておりますが・・・かろうじて茶色の毛皮が所々残っているのが分かります。

続いては負い革部の画像。

負い革は片方は完全に欠損しており

もう片方も破損箇所がありまず実用は無理な状態です。

ですが原型は留めており作りが把握出来ます・・・!

負い革上部の画像。

背嚢上部バックル金具に通す部位になります。

ここは3本の革生地接合部の画像。

その裏側の画像。

前の持ち主がこの接合部補強したようですね。

接合部のカシメ?がかなり見受けれます。

負い革下部の画像。

残念なことに革帯へ掛ける為の金具を装着する革生地破損していますが

金具は残っております。これが唯一の救いですね・・・

続いては縛着用の革紐の画像。

この革紐2本ぐらいしか完品が無く他は破損していました。

しかし残っている2本金具の塗装も微妙に残っております。

さてさてそれでは続いては手持ちの複製昭五式と比べてみましょう。


右上が以前に紹介した中華製改造背嚢

左上も以前に御紹介した中田製昭五式

そして下真ん中が今回御紹介する実物昭五式背嚢になります。


実物、複製と交えていますがやはり同じ作りという訳ではありません。

しかし基本的な構造は同じ共通しています。


背嚢両側面の画像。

が以前に紹介した中華製改造背嚢

真ん中も以前に御紹介した中田製昭五式

そしてが今回御紹介する実物昭五式背嚢になります。

生地の色合い、革質などに差異があるのが分かりますね。

他にも縛着用革紐通す穴ですが実物と中田製ではその大きさに差があるようです。

中田製実物なのですが

穴は中田製大きく実物は比べて小さくなっております。

とはいえ中田製が間違っているとは云えません。

なぜなら実物にも仕様差があると思われますしこの実物背嚢のように納入業者

製造年が異なると変わってくる可能性は十分あると思います。

対して中華製の穴のサイズは実物近いと云えるかもしれません。

勿論、実物、中田製と比べて大分粗雑なのですが・・・

中田製しか所有していなかった私には少々驚きました。


こちらは背嚢正面の上面にあるループ金具の画像。

が以前に紹介した中華製改造背嚢。(金具は塗装しています)

真ん中も以前に御紹介した中田製昭五式

そしてが今回御紹介する実物昭五式背嚢になります。


そしてこちらは背嚢正面にある革製ループの画像。

が以前に御紹介した中田製昭五式

が今回御紹介する実物昭五式背嚢になります。


背嚢正面開閉用革紐の縫い目の画像。

が以前に御紹介した中田製昭五式

が今回御紹介する実物昭五式背嚢になります。

(*中華製は弄った箇所なので割愛しました*)

う~ん改めて中田製出来の良さに感服致しますね・・・

革、帆布生地も素晴らしいです・・・!

数十年経過したら中田製も実物として扱われてもおかしくないかもしれません(笑

こちらは背嚢上面の画像。

が以前に御紹介した中田製昭五式

が今回御紹介する実物昭五式背嚢になります。


ズーム画像。

うう~ん・・・殆ど同じ・・・ですね!

金具実物に少々が見られ金具の太さに少々差異がありますが

中田さんのはほぼ実物準拠した物と云えますね。

続いては背嚢下部の画像。

が以前に紹介した中華製改造背嚢

も以前に御紹介した中田製昭五式

そして真ん中が今回御紹介する実物昭五式背嚢になります。


この部分にも微妙な差異が見られます。

実物中田製なのですが革製ループの数異なるのです。

実物の方がループの数少ないのです。

これも年代などによる仕様差で有無があるのかもしれませんね。

全てが全て同じとは決して云えませんので。

開けた状態背嚢


蓋の裏側にある内ポケットと検定印部の画像。

が以前に紹介した中華製改造背嚢

も以前に御紹介した中田製昭五式

そして真ん中が今回御紹介する実物昭五式背嚢になります。


開いた状態背嚢本体側の画像。

が以前に紹介した中華製改造背嚢

も以前に御紹介した中田製昭五式

そして真ん中が今回御紹介する実物昭五式背嚢になります。

背嚢端革生地縫い付けですが実物中田製では

部位によっては心なしか中田製革生地をふんだんに使っている印象があるように思えます。

これも一慨には云えませんが・・・

続いては負い革の画像。

中田商店製実物になります。

*中華製は改造したので割愛



実物の負い革は一部破損していますが比較対象にはもってこいです。


革帯へ掛ける為金具の画像。

実物中田製になります。

殆ど同じ形状ですね・・・これを再現した中田さん・・・本当に凄いですね(汗

最後に縛着用の革ベルトの画像。

が以前に紹介した中華製改造

も以前に御紹介した中田製昭五式

そして真ん中が今回御紹介する実物昭五式背嚢になります。


さて以上で簡単な実物と複製品の比較になります・・・・

ここで最後に・・・


実物背嚢中田製昭五式用の木箱を収納してみたいと思います!

複製用の木箱とはいえ実物背嚢が憧れの形になるのが楽しみです・・・!

80年以上前の物なので挿入する際に

帆布生地や革生地擦れて破れないように慎重に慎重に入れます。

収納完了!

意外と簡単に入りました!




如何でしょう・・・?

元々生地が硬化していましたので型崩れはし難くなっているのですが

それでも木箱を入れると見違えます・・・!

さて以上で日本陸軍 実物 昭五式背嚢(欠品あり)の紹介になります。

今回実物品を入手出来ましたが・・・勿論、着装に使ったりするつもりが御座いません。

野外では基本的に気兼ねなく潰せる中華製にする事にしております。

しかし・・・実物の昭五式背嚢ですが縛着革紐など全て揃い毛皮も抜けていないような美品は存在するのでしょうか・・・

もしあったら相当の価値があるのは間違いないと思います。

一度拝見してみたいものです・・・!


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ


  

Posted by アンチョビことチビ at 15:39Comments(6)・日本軍 実物 装備

2014年04月12日

日本軍 実物 九二式飯盒(二重式飯盒)

さてさて今回はかな~り久し振り日本軍実物装備をご紹介したいと思います。

(今年の正月以来ですね・・・w)


今回御紹介するのはこちら!

こちらは日本軍 実物 九二式飯盒(二重式飯盒)になります。

九二式ですので昭和7年(1932年)に制式化された飯盒になります。

一見してただの飯盒ですが題名通り二重式となっており特徴のある構造となっています。

九二式飯盒前後全体画像。

かなり使い込まれており各所に凹みや傷も多く

取っ手に関しては変形、錆が見られますが飯盒としては今だ使用出来る状態です。

今では状態の良い物少なくなって来ておりますし

数その物減少して来ていると思います。今回入手出来とても嬉しく思います。

側面の画像。

前述しましたように二重式ですので取っ手もそれぞれ2つ存在ます。


中身を全て出した状態の画像。

左下のループのある飯盒外側に当たり、この中に

右下飯盒を収納します。

それでは1つ1つ見ていきましょう。

こちらは外側に当たるループのある飯盒です。

リベット打ちされたループの横には目盛りがあります。

また飯盒背面にも目盛りが御座います。

この構造は現代の物にも見られますね!

こちらは側面からの画像。

この外側に当たる飯盒には大きさ、ループだけでなくもう1つ特徴があります。

それは画像のように長い取っ手です。


この取っ手長いのですが画像のように簡単に伸縮(スライド)させる事が可能です。

単純ながら良く出来た構造です!

ただ残念な事に・・・この取っ手経年と酷使によって変形&錆が発生しています。

とはいえ半世紀以上の物にも関わらず取っ手破損していません


飯盒内部と裏側の画像。

やはり汚れや凹みなどは御座いますが・・・

今だ使用出来る状態です!

背面にある刻印部の画像。

メーカー印失念致しましたが

九八という文字がある事から恐らく1938年製と推測されます。


続いては内部に当たる部分の飯盒の画像。

内部に当たりますので勿論リベット打ちのループありません

この飯盒にも背面には目盛が打たれています。

しかし前面にはありません。

側面からの画像。

この内側飯盒にも取っ手存在します

しかし外側の物とは違い伸縮(スライド)式ではありません

ですが2段階式となっております。

この内側に当たる飯盒の取っ手も残念な事に変形&錆が見られます。

しかし状態としては外側の取っ手よりもマシでこちらも破損は見られません。

飯盒内部の画像。

この飯盒で大分飯盒炊飯されたのか焦げ痕が残っております。

とはいえこれは使い古した飯盒にも見られる事なので実用出来ると思うのですが。。。

私はこれで炊く事は無いと思います・・・(苦笑

背面刻印部の画像。

メーカー印ニギリ矢製となっており製造印九七という文字から1937年製と推測されます。

先に紹介した外側飯盒製造年もメーカー異なりますね

続いては中蓋(内蓋)の画像。

左側最上部にくるリベット打ちのループが御座います。

右側中蓋(内蓋)飯盒2つを積み重ねる際は真ん中に当たります。

ループは少々曲がって変形していますが・・・問題無く背嚢のベルト通す事が可能です。

破損も無いようですね・・・!


こちらはリベット打ちループのある蓋刻印部の画像。

こちらのメーカー印は今度は日本アルミとなっており製造印九七という文字から1937年製と推測されます。

今回もメーカー異なりますね・・・(汗


こちらは中蓋(内蓋)刻印部の画像。

こちらのメーカー印は蓋と同じ日本アルミとなっており製造印も同じ九七となっております。

この2つはオリジナル・・・というか元からセットの物のようですね・・・!


さて以上で簡単な飯盒の紹介でしたが・・・

2重式飯盒なので・・・

二重にしてみました。

経年して変形?している為か又はメーカーが異なる為か

中蓋(内蓋)本体のケツを収納するのが少々キツメでしたが

何とか二重にすることが出来ました。

しかし・・・この状態で携行するはかなり嵩張りそうですね・・・(汗

さてせっかくなので背嚢にも装着してみました。

ちなみに用いた背嚢は以前に御紹介した中華製複製昭五式背嚢をちょっと改造した物です。

中田製は長期保管モーでなので出すのが・・・w)

と本体のループには問題なくベルトを通す事が出来ました。

(まぁこれは少々革生地薄いのですが・・・)

とりあえず簡単に装着した画像。


さてここで気になる点が・・・

それは飯盒取っ手位置です。

通常の飯盒とは異なり二重式ですので取っ手2つあり、尚且つその1つ長いのです。

正規な位置はどのような物なのか分かりませんので

いくつかの方法を試してみたのですが・・・

う~ん・・・どれが正解なのか分かりません。

今度は飯盒2つにして装着してみました。

か・・・かなりデカイ。。。(汗

これもどういう風になるのか正直分かりませんね・・・

取っ手の位置はこの伸縮式(スライド式)の取っ手の処理にヒントがあるのかもしれません。

とはいえ今だ未知数なので何とも・・・・w


さて以上で日本軍 実物 九二式飯盒(二重式飯盒) の紹介になります。


この九二式飯盒ですがあまり生産数は多く無かったと云われており

貴重な品とも云えるかもしれません。

この飯盒戦後も長い間使われたようで本体や蓋には持ち主の氏名が書かれていました。(マジックで)

私はこの飯盒を用いて炊飯をする事は無いのですが・・・

物には価値があり、もし使うなら使い方次第だとは思いますが

これが仮に戦後長きに渡り子供たちや家族の一家団欒の為に使われていたのなら

それはそれで有意義な使い方・・と云えるのではないでしょうか。

(まぁ勝手な想像にすぎませんが)

少々脱線しましたが今回は以上になります!

ではでは~

ノシ



  

Posted by アンチョビことチビ at 13:39Comments(4)・日本軍 実物 装備

2014年01月02日

日本陸軍 実物 兵下士官用 九八式代用冬軍衣(綿製冬衣)


    !!



さてさて新年最初のブログ更新をしたいと思います。

今回ご紹介する品はこちら!





こちらは日本陸軍 実物 兵下士官用 九八式代用冬軍衣(綿製冬衣) になります。

昭五式冬軍衣袴羅紗地ですが九八式では羅紗服に続いて綿製の冬衣も登場します。
代用衣袴」と呼称されていますが九八式制定後は戦地や内地でも多く着用されたそうです。
羅紗製冬衣限定されていたとも聞きますが。。。その詳細は未だ分かりません。

とはいえ外観には大きな特徴があるので写真から見分けるのは比較的容易かと思います。

私はこの代用衣(綿製冬軍衣)は結構好きでして7~8年前に何着か所有しておりました。
(結局売却してしまいましたが・・・)



綿製冬衣正面の画像。

一見して九八式夏軍衣に見えますが大分違いがあります。



綿製冬軍衣生地のアップ。

軍衣の表生地夏衣同じ色合いの綿生地のようです。



綿製冬軍衣正面上部の画像。



まずは襟部の画像。

襟のホック
も残っており問題無く開閉出来ます。



襟を立てた状態の画像。

解れや穴などはなく、問題無く立襟できます。



の画像。

金属製カーキベージュに近い色合いの物となっています。



胸部ポケットの画像。



こちらは腰部ポケットの画像。



開いた状態。

少々生地が解れている箇所が御座いますが・・・一応実用可能です。



こちらは袖口の画像。

他の軍衣同様に釦等御座いません。シンプルな作りです。



しかし・・・袖ののあたる部分には
画像のように当て布が縫い付けられています。

これが代用衣(綿製冬衣)1つの特徴でもあります。



続いては内装の画像。



この綿製冬衣のもう1つの特徴として内装部では中綿が入っております。
保温性はある事が分かると思います。



続いては検定印部の画像。

サイズは最小6号です。
昭和16年製、本廠検定

東京洋裁受託工場と読むのでしょうか・・・?
その工場が納めた物のようですね。



検定印部には内ポケットが設けられています。

内ポケット夏軍衣、冬軍衣(羅紗)でもお馴染みですね。






さて続いては九八式綿製冬衣(代用衣)夏軍衣を比較してみました。
ちなみにいずれも実物で御座います。

兵下士官用 九八式 夏軍衣(18年製3号)
は今回ご紹介する兵下士官用 九八式 綿製冬衣(代用衣)です。

大きさが異なりますがこれはサイズ違うことを御理解下さい。



上部の画像。

兵下士官用 九八式 夏軍衣(18年製3号)
は今回ご紹介する兵下士官用 九八式 綿製冬衣(代用衣)です。

この部分で外見上に大きな違いがあるのがお分かりでしょうか?



それは肩部構造です。

代用衣では肩の前部にも生地の繋ぎ目らしきものあるのに対し
夏軍衣では前部繋ぎ目らしきものありません



背面の画像。

後ろから見ると代用衣肩部の構造が分かると思います。

よく見ると生地の繋ぎ目はなく上から重ねて生地縫い付けられているのです。
つまりこの部分も当て布されているのです。

この部分は実際に手に取って見てみないと分からない部分ですね!
これも代用衣の特徴ですね。





続いては胸ポケットの画像。

兵下士官用 九八式 夏軍衣(18年製3号)
は今回ご紹介する兵下士官用 九八式 綿製冬衣(代用衣)です。

こちらも一見して両者変わらないように見えますが・・・
ポケットの蓋縫い付けに差異が御座います。



お次は下部の画像。

兵下士官用 九八式 夏軍衣(18年製3号)
は今回ご紹介する兵下士官用 九八式 綿製冬衣(代用衣)です。

軍衣の縦方向への縫い目有無が確認出来ますね。
これは既にお分かりのように夏軍衣冬軍衣との構造(内装)の違いによるものです。
冬衣(代用衣)は大変すっきりした印象ですね。



剣吊り部切り込みの画像。

兵下士官用 九八式 夏軍衣(18年製3号)
は今回ご紹介する兵下士官用 九八式 綿製冬衣(代用衣)です。



続いては袖部の画像。

兵下士官用 九八式 夏軍衣(18年製3号)
は今回ご紹介する兵下士官用 九八式 綿製冬衣(代用衣)です。

この部分は先ほど記載したように
代用衣には肘に当て布が御座います。
夏軍衣には御座いません。





続いては九八式冬軍衣(羅紗)と並べてみました。
ちなみにこちらも実物で御座います。

兵下士官用 九八式 冬軍衣(羅紗18年製)
は今回ご紹介する兵下士官用 九八式 綿製冬衣(代用衣)です。





上部の画像。

兵下士官用 九八式 冬軍衣(羅紗18年製)
は今回ご紹介する兵下士官用 九八式 綿製冬衣(代用衣)です。



軍衣の脇部の画像。こちらは前部



こちらは後部の画像。

兵下士官用 九八式 冬軍衣(羅紗18年製)
は今回ご紹介する兵下士官用 九八式 綿製冬衣(代用衣)です。

羅紗製の為かこの部分も代用衣と比べ少々違います。



続いては袖部の画像。

兵下士官用 九八式 冬軍衣(羅紗18年製)
は今回ご紹介する兵下士官用 九八式 綿製冬衣(代用衣)です。






続いては内装を裏返した状態の画像。

こちらは兵下士官用 九八式 綿製冬衣(代用衣)





こちらは兵下士官用 九八式 夏軍衣(18年製3号)





こちらは兵下士官用 九八式 冬軍衣(羅紗18年製)



以上、簡単ではありますが日本陸軍 実物 兵下士官用 九八式代用冬軍衣(綿製冬衣)の紹介になります。


代用衣(綿製代用衣)ですが・・・現在では実物しかないので是非複製品出て欲しい所で御座います。
羅紗服と違い価格も比較的安価になると思うのですが・・・(そうでもないかな・・・)
野外でも使い易いと思いますし。
しかし当て布など複雑な構造ですので・・・そもそも需要があるのかどうかも未知数ですね・・・

私はとても欲しいのですが・・・!

さて今回は以上になります、

ではでは~

ノシ



  

Posted by アンチョビことチビ at 16:46Comments(2)・日本軍 実物 装備

2013年12月07日

日本陸軍 実物 昭和十三年制背嚢(代用背嚢)欠損あり

さてさて今回は久し振りに日本軍実物装備をご紹介したいと思います。

今回ご紹介しますのはこちら・・・!





こちらは実物 日本陸軍 昭和十三年制背嚢 になります。

試製背嚢とも呼ばれている背嚢短期間しか使用されなかった珍しい背嚢です。
昭五式背嚢九九式背嚢の間に当たる背嚢で全て非革素材で作られており綿素材で作られております。

この背嚢は独特の特徴があり、私は結構好きなのですが
後に九九式(蛸足)背嚢が採用されたところを見ると・・・やはりよく言われるように使い勝手が良くなかったのでしょう。

ちなみに複製品では中田商店さんが販売されていましたがやはり絶版品となっております。



この背嚢ですが・・・残念な事にタイトル通り一部欠損が御座います・・・(その分お安く買えたのですが・・・)

本体には汚れや一部解れが御座いますが原型を留めております。

さて・・・それでは御紹介していきたいと思います。



背嚢上部の画像。

まずこの背嚢の特徴の1つですが・・・

背嚢の口紐で絞って開閉するという事です。

紐で絞ると云いましても・・・



口周辺には金属鳩目が打たれており、この鳩目が通っております。

日本軍の背嚢としては珍しい方法ですね。






金属鳩目のアップ画像。

鳩目表側の画像が裏側の画像。

生地は厚い物では無いので鳩目が外れないか心配ですが
しっかりと固定されており紐を通し絞っても問題なさそうに見えます。



またこの背嚢紐で絞った口を上からをします。

画像のボタンホールのある蓋背嚢後面(背面)側に縫い付けられているものです。



こちらは背嚢正面上部にあるの画像。

の画像のボタンホールのある蓋はこのに通し固定します。

ボタン4つ穴の茶色の物です。経年の為大分痛んだおります。



試しにを絞り、をしてみた状態。

片側はもう崩壊気味です(汗



ちなみに・・・背嚢正面には本来飯盒縛着用(固定用?)の紐が縫い付けられています。
先端金具装着されています。

しかし・・・悲しいかな。こいつは残念ながら取り外されています・・・・
戦後永きに渡り使用されてきたのでしょう。

九九式蛸足が切られた物などよく見掛けますが
その姿は軍用としての役割を終えてまさに「戦後」を歩んで来たんだなぁと実感します。





続いては両側面からの画像。

画像の赤丸の部分は欠損している箇所です。

この部分も特徴的でこの背嚢では縛着用の紐正面真ん中上部2つしか御座いません。
(画像の背嚢ではいずれも欠損しておりますが・・・)

左右両側面の縛着は画像にあるO状金具を巻きつけて行います。
つまり縛着用の紐取り外しが出来るのです。





縛着用
O状金具拡大画像。

金具朱色に近い色のようです。
やはり負荷の掛かる部分ですので厳重に縫い付けされています。

また面白いのはこの縛着用O状金具上下では向きが異なるのです

の金具は上向きに。の金具は横向きに縫い付けられています。



お次は背嚢下部(底部)の画像。

汚れなど多数ありますね・・・



続いては背嚢後面(背面)側の画像。

この部分も特徴的なのですが・・・しかし・・・



よく見ると九九式背嚢似た構造ですね。(こちらの方が先発ですが)

画像の黒丸縛着用の紐が欠損している箇所です。

O状金具を使用していますがその位置や構造九九式に共通するものあると思います。



続いては負い紐の画像。



この肩当て部九九式に通じる物がありますね。



負い紐の長さ調整金具部の画像。

この調整金具のある負い紐下部ではなくに縫い付けられています。

てっきり負紐上下に縫い付けられているものと思っていましたが
これには少々驚きました。

昭五式は勿論の事九九式でも負紐の下下部にあるのですが・・・
何とも個性的な背嚢です。



ですが負い紐長さ調整金具部朱色の物で構造的には九九式と変わらないようにみえます。

いくつの特徴は九九式に引き継がれているように思えますね。



さて最後は内部の画像を紹介していきたいと思います。

背嚢内部白地の布が貼られています。



背嚢後面(背面)側には画像のように紐で口を留めるポケットがあります。

意外と大型です。





そして内部の両側面には小さなポケットが設けられています。

細長い小物類でも収納するのでしょうか。



最後に内部のある検定印の画像。

昭和何年製かは薄れてしまい分かりませんが・・・恐らく13年か14年だと推測されます。
(しかし拾○年表記は珍しいのでは)

本廠検定小畑納と表記されています。
氏名欄は複数名の名前が記入されており何度も人の手に渡ったことが分かります。





即出ですが・・・13年制背嚢と思しき写真を・・・
いずれも大陸での装着例で御座います。

縛着紐の結び方など見ていて参考になりますね。



さて以上で日本陸軍 実物 昭和十三年制背嚢 (欠損あり) の記事になります。


この背嚢ですが。。。昭五式、九九式と比べると大変小型です。
円匙や天幕など縛着出来るにしましても本体の容量はあまり無いように思えます。
ですが・・・私は結構好きですね・・!

今回ご紹介した背嚢欠損ありの実物ですので野外で装備したりなどはまずしません。
貴重な逸品ですしこれ以上汚すのは・・・恐らく長期厳重保管モードになると思います。

しかしこの背嚢複製品は是非欲しいですね・・・!
もしくはこの背嚢補修して甦らしたいですね・・・!

この背嚢補修もしくは複製品を製作して下さる業者さまはいらっしゃらないでしょうか・・・(懇願)
製作して下さるのなら採寸用無償で差し上げたいぐらいです・・・!


いつの日かこの背嚢円匙や天幕などを縛着して再現出来る日が来るのを夢みています。
(夢みるのではなく自分で動かないと意味ないですねw)

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ


  

Posted by アンチョビことチビ at 00:19Comments(0)・日本軍 実物 装備

2013年07月29日

日本軍/民間? 実物 腕時計用バンド

さてさて今回も久し振りに日本軍実物品をご紹介したいと思います。
とは云いましても軍用の物定かではありませんが・・・

という事で早速画像をば



こちらは 日本軍/民間? 実物 腕時計用バンド になります。

以前に紹介しました腕時計用の防塵ケース合うバンドが欲しくなり
購入してみました。

画像を見て分かるように3本セットになります。
本当はそんなに要らなかったのですが・・・セットだったので

軍用ではなく当時の民間の物の可能性もありますので
タイトルは半端なものとなっております・・・

戦後になっても一時期製作されていたという情報もありますが
私には詳細が分からないのが正直な所です。





実物 腕時計用バンドの画像。

3つとも全く同じ作りの同じ物ですが
真ん中の個体のみループ欠品しているようです。

ですが状態は比較的良好で実用可能です。



使用されている革ですが豚革でしょうか?

バンドに使われるには何種類かあるようです。



バンド側面

バンド
はとても薄く、紙のように千切れのではないかと思えるぐらいです。
上質とは言い難いのが正直な感想です・・・




バンドのバックルのある上部の画像。

アルミ製と思われるバックル
そして2つループがあります。



バックル金具軽量で小型の物ですが
少々強度が不安です・・・

60年以上の前の物なので実際に使用すると
破損してしまう可能性も高いでしょう。



ループ2つありますが
バックル近くの物は画像のように固定されております。





今度はバンド真ん中にある腕時計本体を固定する部分の画像。



この真ん中の部分は皆さん御存知のように
小さな革帯(ベルト)とバックルが備わっており
腕時計簡単に脱着出来ます。





ここで手持ちの中田商店腕時計用のバンドと並べてみました。

中田製複製の物。
が今回ご紹介する実物

両者構造は殆ど同じなのですが
革質、幅の長さなどに差異が御座います。



ご覧になって分かるように
装着する腕時計サイズに合わせてバンドも選ぶ必要があるようです。





腕時計本体を固定するためのバックル部の画像。

中田製複製の物。
が今回ご紹介する実物

腕時計を固定するためのベルト、バックルサイズも異なります。

中田製は比較的幅広な仕様
対して実物は幅の狭い仕様となっております。



さてさて今度は以前にご紹介した実物腕時計用防塵ケース装着してみたいと思います。

まずはこの防塵ケースに入りそうな腕時計本体を用意します。



用意した腕時計本体セイコークォーツ式AVENUE(アベニュー)というモデルです。

サイズの小ささ文字盤が気に入りました。

大分小型の物なのでレディースモデルかもしれませんね。



ということでまずは防塵ケース収納します。

防塵ケース開きケースの固定用の引っ掛け腕時計固定させます。

(ちなみに腕時計はこれでもまだ大き過ぎましたので加工してます



何とか収納出来ました。
腕時計加工済みです)



防塵ケース時計収納した状態。

少々時計の位置ズレていますが
問題無く時計の文字盤、針確認出来ます。

中々良い雰囲気が出てると思います。



さて最後に革バンド装着してみましょう。



中田製バンド幅広のモデルでこの防塵ケース装着出来ませんでしたが
この実物革バンドには問題無く装着出来ます



後ろに通して・・・



バックル固定すれば・・・



この通り装着完了です!

う~ん・・・!中々良い感じです!

ようやく防塵ケースバンドを装着する事が出来ました。
腕時計本体以外実物なのが・・・感動です!



手持ちの腕時計を並べてみました。

さて以上で日本軍/民間? 実物 腕時計用バンド の紹介になります。

今回、実物バンド3つ入手する事が出来ましたが・・・
このバンド実用に向いているかは・・・難しい所です・・・

と云いますのバンドの革は大変薄く金具小型で薄い作りです。
アルミ製なら酸化はしても劣化は少ないのですが・・・

現代の感覚では脆弱に見えるかもしれません。
何より経年の事を考えますと・・・野外などで激しい運動をすると
バンド破損してもおかしくないと思います。

とはいえ全ての実物バンドが脆く出来てるとは思いませんし
実物バンドにも革質や時計のサイズに合わせて種類があると思います。

これからこの時計を使っていくかは分かりませんが・・・
少しでも大事にしていきたいと思います!

さてさて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ



  

Posted by アンチョビことチビ at 22:02Comments(2)・日本軍 実物 装備