2017年06月17日

中田商店製 複製 日本陸軍 運動靴

皆さんおはこんばんちは水呑み百姓です。
先週は諸事情によりブログ更新怠ってしまいました(汗
申し訳御座いません・・・・

さてさて今回も日本軍複製品を紹介をしていきたいと思います。

まずはいつも通り画像をば!



こちらは中田商店製 複製 日本陸軍 運動靴になります。

今回ご紹介するのはでも運動靴になります。
サバゲなどのイベントではまず使用する事はないだろう装備品ではありますが
この品は恐らく唯一の複製品と思います。

編上靴や長靴、地下足袋など数多くの足回り品を取り扱っておられる中田商店さん製品で御座います。
残念な事に絶版品の多い中田さんではありますが本製品は現在も入手可能のようですね。



 

複製運動靴前後全体画像。

日本軍の運動靴という物はあまり知らないのですが
運動靴だけでなく運動帽運動衣袴、そして剣道帯同じような作り運動帯
着用して運動(体操など)を行ったようですね。



運動靴の生地ズーム画像。

運動靴の生地帆布製です。
中田製装具類でもよく使用されてますね。



運動靴上面からの全体画像。

この運動靴革生地帆布生地で作られております。(靴底を除く)

現代スニーカーと比べると見劣りするのは否めませんが
現代でも革生地そしてズック(平織り布)生地が用いられておりますので
材質、デザインは変化していても共通する部分もあり繋がっていると感じさせますね。





それでは細かく見ていきたいと思います。こちらが運動靴片側の両側面からの画像になります。

陸軍の総革製編上靴と比べると特徴のある作りをしているのがわかりますね。







運動靴先端部の画像。

先端革生地で覆われておりかなり硬質に出来ております。
足の指を保護するのに最適ですね。



側面部の画像。

運動靴ということもあり一見簡素に見えますが
周囲は革生地縫い付けられており手間が掛っております。





この運動靴鳩目に靴紐を通して行う装着法ではなく
2つ尾錠(バックル)でのみ行います。

日本軍の靴としては珍しい作りではないでしょうか。


   




バックル(尾錠)金具部の画像。

帯革にはがあり自分のサイズに合わせて調整します。
尾錠金具特徴のある形状をしております。

実物の運動靴どのような仕様だったのか大いに気になりますね。





運動靴の帯革部の画像。

装着し締める為の帯革は少しペラい感じがします。 
ある程度柔軟性と水分などが染み込み難い生地が必要な為でしょうか。

実物ではどのような物なのか知りたい所です。



運動靴後面からの画像。

に当たる部分は靴の先端同様に硬質に出来ております。

保護の必要な個所はちゃんと革生地覆われております。



靴の市革(ベロ)部の画像。

ベロ再現されております。簡素ですが丸穴設けられております。





こちらは運動靴上下面からの全体画像になります。




内部の画像。



内側にはサイズ表記のラベルが存在します。



内部の底革生地が貼られております。




続いては靴底部の画像。



靴底革製はなくゴム製の物が縫い付けられております。

実物革製のようでこの点は少々残念ではありますが
実際に使用するのは滑り止め効果の高いゴム製も悪くないと思います。



 

靴底のヒール部の画像。

靴底
ゴム製ですがヒール高さがあり外観はさほど悪くないと私は思います。

帆布と革の組み合わせも相成ってカッコよく見えますね・・・・!



  



さて以上で簡単ではありますが中田商店製 複製 日本陸軍 運動靴の紹介になります。

この運動靴は中々面白い構造をしていますね!
実物品も是非一度見てみたいもので御座います。

この運動靴はやはり・・・サバゲなどでは使用する機会はまず無い事でしょう・・・
少々残念な材質の個所もありますが・・・日本軍関連の靴としては比較的安価です。
不人気な為か中田商店さんの品としては珍しく在庫もあります。

唯一の複製品だと思いますし私はもう少し脚光を浴びても良いアイテムだと思います。
これだけマニアックな品はそうそう製品化される事はないでしょう。
現在は入手可能でも売り切れれば再販される事は二度と無いかもしれません

日本軍物関連に限った話ではありませんが・・・
いつまでも在庫があるとは限りません!
入手出来るチャンス(機会)がある時に買いましょう!


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ
  

Posted by アンチョビことチビ at 11:37Comments(1)・日本軍 複製レプリカ 装備

2017年05月27日

海外製 複製 日本陸軍 防寒作業袴

さてさて今回も引き続き日本軍複製品を紹介したいと思います。

という事で早速画像をば。


  

こちらは海外製 複製 日本陸軍 防寒作業袴になります。

めっちゃ・・大きい・・・

2年前当ブログで紹介しました海外製防寒作業衣ですが
作業衣だけで作業袴は製作販売されないだろうと高を括っていたのですが・・・
まさか本当に販売されたとは・・・(汗

ちなみに以前紹介した海外製複製防寒作業衣の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e715302.html

戦車兵用の防寒衣袴のようなのですが・・・かなりマニアックな品ですね。
私自身、戦車兵用の装備品は殆ど収集出来ていないのですが
複製品とはいえこの防寒袴特徴のある作りをしており興味が惹かれました。

使い道はまず無いのですが・・・とりあえず購入してみました!



まずは作業袴の表生地ズーム画像。

以前紹介しました防寒衣同様の生地になっており綿製です。
画像では少し緑色分の強い色合いに写ってますが実際は夏衣袴のような茶褐色に近い色合いでだと思います。



続いては防寒袴上部の画像。

この防寒袴は画像をご覧になってお分かりの通り
胸と肩まで覆うオーバーオール型となっております。

私の所有する日本軍物ではですね・・・新鮮に感じます。
防寒性と作業性を考慮すると理想的な作りだと思います。



こちらは防寒袴背部(後部)上面の画像になります。

オーバーオールですので後側(背側)は大きく出来ております。
これは肩に掛け前の胸部に固定する為で御座います。



こちらは防寒袴前部上面の画像。

後部(背部)の方が高く目立っているのが分かると思います。
本当に面白い作りですね。。。!



 

袴の背側にある肩掛け部ですが固定で行います。

肩掛けの肩紐にはボタンホール3箇所あり3段階に調節可能です。
対して前側には固定用の釦縫い付けられております。



こちらは防寒袴前部の画像。

前部にもいくつか特徴が見られます。



 

胸部ポケット(物入れ)の画像。

胸部には片側ポケット(物入れ)が存在します。
貼り付け型波型の雨蓋となっております。



ポケットの蓋留め用釦のズーム画像。

樹脂製で4つ穴型です。



続いては股間部の画像。



袴の社会の窓の画像。

社会の窓2つで開閉します。
当然ながら露出しないように生地で覆われております。






こちらは腰部のポケットの画像になります。

腰部(人によっては大腿部に近いかも?)には左右ポケット(物入れ)が存在します。
こちらも胸部同様に貼り付け型波型の雨蓋となっております。




ちなみに最初の掲載全体画像を見て分かる通り
後側にもポケット(物入れ)が存在します。

腰部の後側の片側にのみあります。

防寒袴とはいえポケットの数十分過ぎるほど存在するのは
中々配慮された作りだと思います。



お次は左右両端にある4つの釦留め部の画像。

防寒袴前後部左右のこの場所で釦留めされます。
大型の4つ開閉し、ここを開閉させ足を入れて履きます

少々面倒ではありますが大型のですので慣れれば苦にならないと思います。
  


左右両端にある大型釦のズーム画像。

同じく樹脂製のようですね。こちらも4つ穴型ですがかなり大型です。



続いては脛部の画像。



画像では少々分かり難いのですが脛部当て布補強されております。



お次は裾部の画像。

こちらも特徴のある独特の作りをしております。



裾紐の画像。

袴の裾紐はとても長い仕様となっております。
これは裾紐の締め方の為と思われます。



裾紐縫製画像。

裾紐途切れる事無く1本の紐丸々裾に縫い付けられております。



 

袴の裾には画像のように裾紐締めて通す為ループ(穴)が存在します。

このような構造だったのですね・・・





続いては内装(裏面)表側にしてみた全体画像になります。

残念ながら検定印の類再現されていないようですね。


   
この防寒袴でも内装部では綿キルティングされております。

 
 
最後に以前紹介した防寒作業衣と合わせてみた画像を。

う~ん・・・wでかい! しかしほんと飛行服みたいな外観ですね。


さて以上で海外製 複製 日本陸軍 防寒作業袴の紹介になります。

これで防寒作業衣袴が揃って訳ですが・・・いやはや製品化されたのには本当に驚くばかりです。

購入してみたはいいですが・・・使い道が・・・(汗
しかしキルティングのおかげで着心地は予想より良いですね!
今の時期はとても無理ですが・・・冬場これを着たら心地よく寝れそうです(笑

使い道ですが単車用にしてみようとも考えてみましたが
上下の着た状態では・・・難しいでしょうね(汗
有効な使い道を模索したいと思います・・・

さて今回は以上になります。

ではでは~
ノシ
  

Posted by アンチョビことチビ at 19:42Comments(3)・日本軍 複製レプリカ 装備

2017年05月20日

中田商店製 複製 日本陸軍 戦車用手袋

皆さんおはこんばんちは!水呑み百姓です。

さてさて今回も日本軍複製品を紹介したいと思います。

という事でいつも通り画像をば。





こちらは中田商店製 複製 日本陸軍 戦車用手袋になります。

以前にも書かせて頂きましたが私は戦車兵に関連した装備品はあまり収集しておりません。
今回は中田商店さんで販売されている戦車用手袋と呼ばれている物を購入してみました。

日本軍戦車兵用装備
複製品数も少なく需要が無いように思われますが
戦車を題材にしたアニメやゲームが人気の為か戦車兵の装備品が少しずつ脚光を浴びているように思えます。

今回購入した中田商店製手袋ですが正式な名称は残念ながら知りません。
革生地とウール生地から冬季用になるのでしょうか。。。?





まずは指部など手全体の画像。

手袋指や手のひら等全体革生地で作られております。
明るめの茶色ですが中田商店では他にも濃茶色仕様の物も販売されております。





指先など生地の繋ぎ目の画像。

柔軟な革生地が用いられており実際手袋として使用するのには十分だと思います。



実際に装着した状態の画像。

ただこの中田製手袋サイズは1種類しか御座いません。
フリーサイズという事なのでしょうか?

私は手が小さいので少し余るぐらいのサイズなのですが
逆に手の大きな方はかなり難渋されると思います。



手袋の甲部の画像。

甲部は画像のように特徴的3本ステッチが御座います。
このステッチ本来の目的は存じませんが・・・
耐久性と高級感を備えた作りで手間が掛かっていると感じますね。



手首の調整部の画像。

この手袋では革紐締める事で手首部調整出来ます。
私には少々大き目のサイズでも手首部締める事で
少しでもずれ難く出来ます。





手首にある革紐調整用金具(バックル)の画像。

あまり見ない金具の形状で円形です。





革紐とその縫い付け部の画像。

シンプル革紐ですが長さは十分です。
余った先端を通す為のループ(遊革)も備わっております。







革紐の長さ調整方法は極めて簡単です。

バックル(金具)通し折り返し余った先端ループ(遊革)通すだけです。





続いては手首から腕にまで延びる部分の画像。

までカバーする外観はかなり個性的ですね。
単車用にも見られる作りですね。



この部分はウール生地になっております。

濃緑色米軍毛布のような生地に見えますね。



このウール生地裏側(内装)綿生地が貼られています。

ウールだけではないのが嬉しいですね。
手の出し入れがスムーズに行えます。



またこの手袋のウール部表面には3本の芯内蔵されております。

型崩れを起こさない為でしょうか?これも面白い作りですね。

芯の材質不明ですがこれによって保護の機能もさらに期待出来そうです。

               



さて以上で中田商店製 複製 日本陸軍 戦車用手袋の紹介になります。

この手袋ですがちょっとしたオートバイ用にも使えそうですね・・・!

戦車兵に関連した装備品はまだまだ足りない状況ですが
少しずつ収集していきたいと思います。
夏衣袴や冬軍衣袴は勿論ありますが・・・
二種作業衣、戦車眼鏡、戦車帽などは・・・まず入手困難ですね(汗
そもそも複製品では無い物も・・・う~ん気長に探して待ちましょうか・・・

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ
   

Posted by アンチョビことチビ at 19:24Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2017年05月05日

海外製 複製 日本陸軍 昭和十三年制定 兵下士官用 冬襦袢

皆さんおはこんばんちは!GWを満喫されているでしょうか?
せっかくの長い休みですが・・・私は特に予定がないままで終わりそうです(泣

さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。

まずはいつも通り画像をば。





こちらは海外製 複製 日本陸軍 昭和十三年制定 兵下士官用 冬襦袢になります。

もう5月に入り次第に暑くなり季節外れな記事になってしまいますが・・・
今回ご紹介する品は陸軍装備をされる方々には歓迎される品かと思います。

何と官給冬襦袢複製品海外より販売される事になりました・・・!
このショップの品は過去何度も紹介しておりますがまさか冬襦袢とは・・・。
何方が企画製作依頼されたのか存じませんが・・・この新製品には驚きました。
本当に予想外です。

冬襦袢色んな型がありますが今回製品化されたのは一般的?な昭和十三年制になります。
冬襦袢複製品中田商店さんぐらいしか製品化されておらず
やはり現在では絶版となっており入手が難しいのが現状です。

しかしそこにこの海外製の出現。
恐らく私の知る限りでは入手可能な唯一の複製冬襦袢ではないでしょうか?



まずは冬襦袢の生地表面ズーム画像。

製品化されたのは染色されていない仕様です。
私的にはこれが嬉しいですね。
何故なら旧型への改造にも使えそうだからです。

ただこの海外製生地に云える事なのですが
生地は少々柔らかめです。



こちらは冬襦袢の生地裏面のズーム画像。

生地の裏面はしっかり起毛しております。
冬襦袢の特徴であるネル仕様を再現しております。

今までは夏襦袢代用したりヒートテックを着ていた方もいらっしゃるかと思います。
この冬襦袢でそうした状況を改善出来ると思います。(肝心の防寒性は試しておりませんが)



 

こちらは襦袢襟部の画像。

短い立襟式です。
サイズ表記タグが見えてますね。

ちなみにこの冬襦袢Sサイズからあり豊富なサイズを取り扱っております。



こちらは冬襦袢上面の背部の画像。

襦袢に見られる縫製など特徴が再現されております。



正面の肩部の画像。



のズーム画像。

画像はブレてしまい不鮮明ですが・・・
4つ穴式の白色に近いが使用されております。
少し透明さがあるような気もしますね。



襟部には残念ながらチャコペンの痕が見られました。

から見ないと分からない箇所ではありますが・・・
ペン色のせいもあり少々目立ちそうですね。
洗って取れれば良いのですが。。。まぁこれも個体差かもしれません。



続いては胸部の画像になります。

胸ポケット(物入れ)左右2箇所に存在します。
貼り付け型ポケットの蓋斜め向いた長方形の形状をしております。







胸ポケットの片側のズーム画像。



襦袢正面下部の画像。

ボタンホールの設けらた部分は補強されており二枚生地になっております。
そしてその補強生地下部三角形の形状をしております。

この生地外観を左右しますので重要な箇所でもありますが・・・
この海外製でも再現されております。








こちらは冬襦袢最下部の画像。

独特の丸みのある丈部を再現しております。

 

側面
にある繋ぎ目部の画像。

海外製と侮っておりましたが・・・
襦袢両側面下部にある生地の繋ぎ目切り込みも再現されております。





続いては袖部の画像。






袖口1つで留める作りです。

袖口周りは簡素な作りですね。
しかし・・・ここで少々違和感が・・・。詳細は後ほど。





こちらは襦袢裏返しにし内装表面にした状態の画像。

      


 

胸ポケットの蓋部両端裏側から補強されており当て布が存在します。
この再現には驚きました。てっきり省略されていると思っておりましたが
良い意味で裏切られましたね・・・!



さて続いては既存の複製品と見比べてみたいと思います。

は以前紹介した中田商店製複製冬襦袢
そしてが今回紹介する海外製複製冬襦袢になります。





襦袢生地表面裏面の画像。

は以前紹介した中田商店製複製冬襦袢
が今回紹介する海外製複製冬襦袢になります。

襦袢裏側は両者とも勿論ネル仕様です。

中田製の生地は硬質、対して海外製柔らかく
織目と起毛の細かさも微妙の異なります。

 




襟部前後面からの画像。

は以前紹介した中田商店製複製冬襦袢
が今回紹介する海外製複製冬襦袢になります。

両者サイズ異なりますが立襟式で構造は変わりません。



胸部ポケット(物入れ)の画像。

は以前紹介した中田商店製複製冬襦袢
が今回紹介する海外製複製冬襦袢になります。

両者ともポケット貼り付け型斜め向きの長方形の形状をしております。
しかしポケットのサイズ、蓋の端の形状に微妙な差異があります。



 

のズーム画像。

は以前紹介した中田商店製複製冬襦袢
が今回紹介する海外製複製冬襦袢になります。

微妙に不鮮明ですが・・・にも差異が見られます。
同じ4つ穴式ではありますが大きさ異なっており海外製が若干大き目です。



釦とボタンホールのある生地部の画像。

は以前紹介した中田商店製複製冬襦袢
が今回紹介する海外製複製冬襦袢になります。

正面釦とボタンホールのある生地の作りはあまり変わりませんが
釦とボタンホール位置自体差異が見られます。





こちらは襦袢下部の画像。

は以前紹介した中田商店製複製冬襦袢
が今回紹介する海外製複製冬襦袢になります。

丸みのある丈のつくりは両者共通ですが中田製には中田マークと検印があります。
海外製には残念ながら検印の類ありません



襦袢両端にある生地の繋ぎ目の画像。

は以前紹介した中田商店製複製冬襦袢
が今回紹介する海外製複製冬襦袢になります。
  
端の繋ぎ目にある切り込みも両者再現されております。





 続いては袖部の画像。

は以前紹介した中田商店製複製冬襦袢
が今回紹介する海外製複製冬襦袢になります。



袖口部の画像。

は以前紹介した中田商店製複製冬襦袢
が今回紹介する海外製複製冬襦袢になります。

実は袖口部違いが御座います。
ボタンホールのある端の形状差異が御座います。
また画像では分かり難いのですが縫製も異なっております。




上の画像では分かり難いので茶褐色の冬襦袢も並べてみました。

袖口の作り海外製簡素になっているのが分かります。



しかし海外製が再現出来ている箇所も御座います。

画像は内装(裏面)胸ポケットの蓋補強(当て布)です。

赤丸海外製蓋の端に当たる部分当て布がありますが
青丸中田製には存在しません



さて以上で海外製 複製 日本陸軍 昭和十三年制定 兵下士官用 冬襦袢の紹介になります。


冬襦袢がまさか海外製で販売される事になるとは・・・本当に驚きです。
防暑襦袢や夏襦袢とは異なり冬軍衣袴下に着込みますので冬襦袢露わにする事は少なく
需要があまり無いように思えますが・・・むしろ逆なのかもしれません。

この海外製冬襦袢ですがやはり作りが惜しい箇所も御座います。
検印有無や袖口の作りなどなのですが・・・これは手を加えてやればどうにかなるかも?しれません。
また旧型冬襦袢への改造ベースにも良いかもしれません。

いずれにしまして現在入手可能でしかもサイズが豊富冬襦袢の複製品です。
魅力のあるアイテムかと思います。


さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 11:16Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2017年04月22日

国内業者さま製 複製 日本陸軍 官給軍刀用 革製刀緒

皆さんおはこんばんちは水呑み百姓です。

さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
今回は少々短い記事になるかもしれませんが・・・・

まずはいつも通り画像から!



こちらは国内業者さま製 複製 日本陸軍 官給軍刀用 革製刀緒になります。

この数年実物、模造品を含めて軍刀何本か集まったのですが
刀緒は殆ど増やしておりませんでした。

海外製を購入し失敗などしておりましたがようやく国内業者である馬具職人さまの品を入手しました。

当ブログでは准士官刀帯下士官兵用の銃剣属品帯革で紹介させて頂きました業者さまです。
ちなみに該当の紹介記事は以下になります。

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e836323.html ( 馬具職人さま製 複製 下士官兵用 銃剣属品帯革)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e258995.html (馬具職人さま製 複製 准士官刀帯)



 

馬具職人さま製革刀緒の全体画像。

馬具職人さまの品の革生地良質で評判がありますね。
この刀緒でも同様に見事な生地が使用されております。



馬具職人さまではこの色合い外にも焦げ茶仕様、黒色仕様製作販売されております。
また特徴のある末期型の革刀緒も取り扱っておられます。
軍刀をお持ちの皆さんに歓迎される事間違いなしと思います・・・!



革刀緒の画像。

馬具職人さま商品画像でしっかり記載されていますので不要なのですが・・・
刀緒の長さ、幅ともに軍刀装着するのに十分対応した長さなっております。
精密複製品と掲げられているのも納得出来ます。

刀緒の全長約50cm約7mmとなっております。
軍刀装着するのに重要なのはやはり幅の長さですが・・・
この馬具職人さま製の品は勿論装着する事が可能です。

猿手無い限られたスペース刀緒通さなくてはいけない三十二年式軍刀装着する事が出来ます





こちらは刀緒先端にある飾り部の画像。

革刀緒特有のギザギザした切り込みが見事に再現されております。
この作りが最も目のいく部分でもあります。



生地の縫いしっかりしております。

当然に合わせた縫い糸が使用されており簡単に解れる心配はありません





刀緒の遊革(ループ)部の画像。

革刀緒には2つ遊革が備わっております。
この遊革移動可能で任意の位置へ動かす事が出来ます。

小さいながらこちらも丁寧に作られております。



という事で早速軍刀に装着してみましょう。

実物三十二年式軍刀(甲型)装着してみました。





う~ん!美しい・・・!

やはり刀緒があるとさらに軍刀際立ちますね。





刀緒部分ズームした画像。

新品ですので革生地少々硬めではありますが手入れさせていくと適度な柔らかさになっていくと思います。
色合いも少しずつ変化させていきたいですね。


     
さて以上で国内業者さま製 複製 日本陸軍 官給軍刀用 革製刀緒の紹介になります。

この刀緒手作業で製作されておりますので所詮刀緒侮ってはいけません
購入して良かったと満足出来る品だと私は思います。

これで実物三十二年式軍刀用1つ購入出来ましたが・・・
実物九五式軍刀用にもう1つ革刀緒が必要です・・・

やっぱりせっかくの実物九五式柄のみですが)ですので刀緒を付けて保管したいですね。
しかし・・・そうなると予算の問題が(汗 


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 19:23Comments(2)・日本軍 複製レプリカ 装備

2017年04月08日

個人さま製作? 日本陸軍 複製 試製略帽甲(庇無し略帽)

皆さんおはこんばんちは

さてさて今回も日本軍複製品をご紹介していきたいと思います。

まずはいつも通り画像から!



こちらは個人さま製作? 日本陸軍 複製 試製略帽甲(庇無し略帽)になります。

日本陸軍の下士官兵用略帽複製品を多く紹介してきましたが
今回紹介する品は珍しい品だと思います。

陸軍の戦闘帽庇(ひさし)のある物が採用されていましたが
本格的に制式化される以前舟形略帽(ギャリソンキャップ)試験的に少数ながら使用されておりました。
この庇無しの試製略帽甲型という名称になるようですね。

この略帽実物を拝む機会はまず無いのですが・・・
中田商店さん複製品として販売されておりました。(最近再販したという話も)

数年前から欲しいと思っていたのですが最近になってようやく購入出来ました。
今回ご紹介する品は中田商店製では無いようですが・・・中田に卸している方の製作品との事です。
これは大いに期待出来ます・・・!




  
試製略帽甲型
前後画像。

パっと見では日本軍の物にはとても見せませんね。

ですがよく見ると見慣れた作りの箇所がいくつが御座います。



生地のズーム画像。

生地昭五式以前初期カーキ地が使用されております。
黄色分が強い実物生地で御座います。



部位によっては虫食い、虫舐めが見られますが
致命的な物ではなく実際被るのに何ら問題御座いません



正面帽章部の画像。

帽章
防寒帽や鉄帽覆いなどに見られる円形台座に星が縫い付けられている仕様となっております。

この試製略帽この仕様だけでなく一般的な下士官兵用の庇あり略帽に見られるような
星だけが縫い付けらた仕様もありますね。



 

試製略帽両側面からの画像。

一見して簡素に見えるこの略帽ですが特徴のある作りが御座います。



側面には3つの通気孔が存在します。

複製品とはいえこれは予想外でした。12年以降略帽と変わらない通気孔となっております。



 

外周生地の画像。

緩い微妙な曲線ラインが際立っております。
舟形略帽はこの外周生地形状・ライン外観に左右しますので
極めて重要な部分です。

その点この略帽素晴らしいラインに仕上がっており文句なしですね・・・!






略帽本体前後生地の繋ぎ目部の画像。

本体前後面生地の繋ぎ目庇あり略帽同様にY型の構成になっております。



略帽後面調整紐部の画像。

調整紐
を通す片側3つ合計6つ設けられております。

は・・・以前の持ち主が付け換えた物でしょうか。





こちらは略帽の外側生地下ろしてみた状態の画像。

これが出来るのはギャリソンキャップならではですね。





外側生地下ろした状態の画像②。

略帽本体見慣れた形状ですね。
これは庇なしの戦闘帽そのものです。この仕様にも驚きました。




よくみると略帽本体外周生地には繋ぎ目が存在します。
やはり庇無し略帽ベースに製作されているようですね。

全く気付きませんでした・・・!しかし無く外周に生地があるだけでこうも印象が変わるのですね・・・!






略帽上下部からの全体画像。


       
内装縁革(汗止め革)部の画像。

汗止め革灰色の色合いの物が使用されております。
生地の厚さ十分問題無く使用に耐えれると思います。



検印の類は御座いません。(そもそも実物の試製品でも存在したのでしょうか)

内装内張り布は経年もあると思いますが色合い申し分御座いません



最後に実際の試製略帽の装着例の画像。

有名な写真ですね。渋い表情も相成ってとても格好良く異彩を放っております。

しかしこの略帽に関しては将校用と下士官兵用区分は無かったのでしょうか。



さて以上で個人さま製作? 日本陸軍 複製 試製略帽甲(庇無し略帽)の紹介になります。


この庇なし略帽・・・ようやく入手出来、嬉しいですね!
出来たら・・・もう1つ入手出来たらなと考えております。

肝心の使い道・・・軍装のシュチエーションはかなり限定されると思いますが
それでも惹きつける魅力溢れる略帽だと思います。

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ
  

Posted by アンチョビことチビ at 20:59Comments(4)・日本軍 複製レプリカ 装備

2017年03月11日

国内業者さま製 複製 日本軍 兵下士官用 銃剣属品帯革

もうあっという間に3月。。。! いやはや早いものですね。
いつの間にか暖かくなったりと始終寒さで凍えてたのがウソのようです。

皆さんおはこんばんちは!水呑み百姓です。

さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。

まずはいつも通り画像から。



こちらは国内業者さま製 複製 日本軍 兵下士官用 銃剣属品帯革になります。

紹介する品は兵下士官用の帯革(ベルト)なのですが・・・・本来の名称は
帯革剣差兵器たる銃剣付属品でもある『銃剣属品帯革』となります。

さてこの銃剣帯革はかなり久し振りの紹介になります。
国内業者さま帯革だけでなく略刀帯、刀緒良質な革製品を取り扱われている事で有名ですね。
『馬具職人さま』といえば皆さん御存知かと思います。

複製銃剣属品帯革は過去何度当ブログで紹介させて頂きましたが
どうやら野外メインで使用し続けてきた複製品がそろそろ限界そうなので
これを機会に新たに国内業者さまの品を購入してみました・・・!

ちなみに当ブログでは複製准士官用略刀帯で紹介させて頂きましたね。
下記が該当の記事になります。

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e258995.html



国内業者(馬具職人)さま製銃剣帯革の画像。

帯革はいくつかの業者さまの物を所有しているのですが
長過ぎたので無理やり切断したり適正位置に合わせる為に穴を新たに設けたり
変に手を加えてしまった物がいくつあります。

この国内業者さま帯革自分の適性サイズに合わせて製作して下さいます。
これは本当に有難い事です。ウエストは人それぞれ異なりますので
ピッタリの物は中々御座いません。

国内業者(馬具職人)さまでは使用しているベルト(帯革)のバックル金具先端から
ベルト穴4番目の中央の穴までの数値を基に製作して下さいます。

納期1~2週間掛かってしまいますが・・・自分にウエストの合った良質な帯革を入手する事が出来ます。



国内業者さま製帯革生地ズーム画像。

やはり帯革重要なのは革生地です。
この国内業者さまは数多くの革製品を手掛けておられますので
生地には定評のある業者さまです。

生地本多脂牛革が使用されております。

色合い天然色染色は施されておりません
まさに支給時の新品同様ですね。
天然色は好き嫌いが分かれますが
使い込みオイルを塗付する事で色合いが変化していきますので
手入れさせる楽しみが味わえます・・・!



帯革断面部の画像。

革生地良質なだけでなく厚さも十分です。
厚さは大体5mmぐらいでしょうか。

複製品としては厚めですね・・・!頼りになりそうです!



こちらは帯革の画像になります。

帯革の幅約4.5cmぐらいでしょうか。
広過ぎず狭過ぎず丁度良いかもしれませんね。



こちらはバックル(尾錠)締めた状態の画像になります。

バックルの調整し易くスムーズに長さ調整出来ます。






   
バックル(尾錠)部の画像。

帯革革生地だけでなくこのバックルも極めて重要な部分です。
バックル真鍮製厚くそして綺麗な外観をしております。





バックルの爪部ズーム画像。

バックルの角度、爪の形状も目を見張るものがあります。
この角度と形状のおかげで長さ調節を容易なものにしています。



 

帯革の縫製部ズーム画像。

完全な手縫いで仕上がっております。
糸の解れや不自然な間隔御座いません・・・!



帯革裏側にある捺印の画像。

この国内業者さま帯革には検印の捺印再現されております。

から天 昭 革 京捺印されているのが分かります。

複製品では捺印が再現されているの物は珍しく限られております。
国内業者さまの品はその中でも検印大きくはっきり施されているのが特徴です。
とても好印象が持てますね・・・!



バックル締めた状態裏側からみた画像。





こちらは帯革の遊革(ループ)の画像。

勿論国内業者さま製でも遊革は再現されております。

遊革も丁寧に手縫いされており厚手の生地が使用されております。



遊革(ループ)側面の画像。

生地厚いので分かり難いですが接合部漉き加工が施されております。




    
こちらはサイズ調整用穴部の画像。

バックル爪の入る調整用穴は合計7つ御座います。
勿論穴の間隔一定に出来ております。



楕円に近い形状をしております。
大き目に出来ていますのでバックル爪は簡単に挿せます





帯革先端部の画像。



軍衣に装着してみた画像。

う~ん・・・やっぱり実際に着装して装備しないと駄目ですね。
良い品だけにこのままにしておくのは勿体ないような気がします。





試しに弾薬盒を装着してみた画像。

国内業者さま帯革生地が厚いのも魅力ですが
そうなると弾薬盒装着出来るかが心配です。

しかし御安心下さい。手持ちの海外製前盒中田製後盒のいずれも通す事が出来ました

革製品厚ければ厚い問題が出てきてしまう事もあるので
別のメーカー製との組み合わせに悩まれる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ちなみに昨年11月の京都のサバゲでは海外製帯革別の海外製三十年式弾薬盒
組み合わせで参加したのですが軍衣袴を来て水筒雑嚢を肩から提げ
いざ帯革弾薬盒を!という段階になって弾薬盒の遊革(ループ)帯革
中々通らず四苦八苦したのを覚えています。

ですので相性事前の手入れも大切ですね。



こちらは海外製日の丸環との組み合わせの画像。

手持ちの海外製の複製日の丸環は現段階では通す事が出来ませんでした(汗
まぁここの海外製同社帯革でも通す事が出来ず調整が必要だったのですが。
日の丸環個体差もあるかもしれませんね。

生地が厚いのは厚いで困る事も多いですね・・・改めて実感しました。
しかし国内業者さま帯革高品質ですので気長に調整していきたいと思います。
革製品ですので使って手入れしていくうちに柔らかくそして細くなっていくと思います。



さて最後に手持ちの複製銃剣帯革と並べてみたいと思います。



   

が今回ご紹介する国内業者さま製複製銃剣帯革
そのでくの房さま製複製銃剣帯革です。
下から2番目海外製複製銃剣帯革
そして一番下中田商店製複製銃剣帯革になります。

海外製、中田製古い品ロット差、個体差があるという事を御理解下さい。









こちらはバックル金具部の画像。

が今回ご紹介する国内業者さま製複製銃剣帯革
そのでくの房さま製複製銃剣帯革です。
下から2番目海外製複製銃剣帯革
そして一番下中田商店製複製銃剣帯革になります。

いずれも微妙に金具の大きさ、形状異なっております
爪の先端の形状もそれぞれ違います



こちらは帯革の幅広い順に並べた画像になります。

最も幅広一番上海外製複製銃剣帯革です。
2番目に幅広なのはそのでくの房さま製複製銃剣帯革になります。
が今回ご紹介する国内業者さま製複製銃剣帯革
一番下中田商店製複製銃剣帯革になります。

幅広一長一短ありますが・・・このような結果となりました。



続いては生地の厚さの比較になります。

が今回ご紹介する国内業者さま製複製銃剣帯革
その下海外製複製銃剣帯革
下から2番目でくの房さま製複製銃剣帯革です。
そして一番下中田商店製複製銃剣帯革になります。



バックル周辺側面からの画像。

一番下が今回ご紹介する国内業者さま製複製銃剣帯革
そのでくの房さま製複製銃剣帯革です。
上から2番目海外製複製銃剣帯革
そして一番上中田商店製複製銃剣帯革になります。

帯革
折り返しされた後面漉き加工が施されておりますが
その薄さに差異が見られますね。



帯革の遊革(ループ)の画像。

が今回ご紹介する国内業者さま製複製銃剣帯革
そのでくの房さま製複製銃剣帯革です。
下から2番目海外製複製銃剣帯革
そして一番下中田商店製複製銃剣帯革になります。

こちらにも作りに差異が見られますね。



さて以上で国内業者さま製 複製 日本軍 兵下士官用 銃剣属品帯革の紹介になります。

この国内業者さま製帯革は中々良い品ですね・・・!
何より自分のサイズに合わせてオーダー出来るのは本当に嬉しいです。

私はいくつか帯革は購入して来ましたが長過ぎて帯革余り過ぎて切断せざるを得なかったり
自分で新たに設けたりと色々駄目にしてきた経緯があるので有難い限りです。

国内業者さま帯革複製品としては少々御値段が高く感じますが
それだけ良い品で理由があるという事です。

国内業者さまは他にも刀緒略刀帯製作販売されております。
いずれはそちらも購入しブログで紹介出来たらと思います・・・・!

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ



  

Posted by アンチョビことチビ at 18:58Comments(2)・日本軍 複製レプリカ 装備

2017年02月11日

中田商店製 複製 日本軍 十字鍬(鶴嘴) ②

皆さんおはこんばんちは!いやぁ寒い日が続きますねぇ・・・
しかもが降り続いたりとお住みの地域は大丈夫でしょうか?
私の住んでいる地域はめったに積もる事はないのが幸いです。

さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。

2017年初あのショップさまの品を紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。



こちらは中田商店製 複製 日本軍 十字鍬(鶴嘴)になります。

今年初中田商店さん製品の紹介になります!

こちらは最近入手した品で中古品になります。
既にお気付きになれた方もいらっしゃるかもしれませんが
十字鍬は以前に当ブログで紹介させて頂きました。

ちなみに以下が該当記事になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e392181.html (中田商店製 複製 日本軍 十字鍬嚢 )*処分済み*

しかし数年前紹介した品は十字鍬無くまた十字鍬本体中田製ではない品でした。
同社小円匙とは違い中古品でもあまり出回らない品で貴重な品でもあったのですが
欠品あったので2~3年前に処分しました・・・ですがこの度ようやく揃った品を入手する事が出来ました。

それでは細かく見ていきたいと思います。こちらは十字鍬(ツルハシ)の画像になります。

ようやく柄ありの物を手に掴む事が出来ました!

第一印象は思ったより小さい?と感じましたね。
小円匙に慣れているせいでしょうか?細い鶴嘴はやはり新鮮に感じますね。

続いては十字鍬本体部の画像になります。

色合い鉄帽のようなくすみのある茶色といった感じでしょうか。

破損は無く実際に使用に出来る状態で御座います。

 



鶴嘴本体上面、下面から見た画像。

当然ながら中央挿入する穴が御座います。



尖った先端部の画像。





こちらは後部の画像。

裏側独特なライン(形状)もしっかり再現されております。

以前所有していた現代品とは異なります

現代の市販品と比べると見劣りするかもしれませんが
さすが中田商店さんです・・・!販売して下さった事を大いに感謝したいと思います!





中心穴周辺の画像。

刻印の類無いようですね。      



ちなみに鶴嘴の長さは大体約36cmほどです。

実物とそう変わらない大きさになっております。





続いてはの画像になります。

は当然ながら木製になります。

こちらも破損などは無く状態は良いと思います。
到着後、若干手入れしております。



木部の画像。





上下面の画像。

楕円形をしており十字本体通し固定させる為に
下側小さく細くなり上側大きく太く出来ております。(当たり前ですねw)



それでは早速十字鍬本体挿入してみたいと思います。





まぁ上下鶴嘴上下さえ間違えなければ良いだけで御座います。

十字鍬本体挿入します。





を通したら上まで移動させて完成です。

ね?簡単でしょう?





十字鍬本体の径は下部と上部では大きさが異なっており
上にいくほど大きくなっておりますので
十字鍬付けた状態はそう簡単に抜ける事がありません



 

うん!素晴らしい!
夢にまで見た揃った鶴嘴です。感激です・・・!



ちなみに柄の長さは大体約52.5㎝ぐらいとなっております。





さてさて続いては十字鍬嚢(鶴嘴入れ)になります。

こちらは数年前に紹介した物と差異は殆ど御座いません。
しかし久し振りの再会になりました・・・



十字鍬嚢生地のアップ。

やはり帆布生地製で御座います。

汚れは御座いますが実用に問題御座いません。





バックル(施錠)部の画像。

やはり一点留めで御座います。

革生地に痛みがありますが・・・致命的な物ではありません。



根元部の画像。

2点縫いされております。



十字鍬嚢正面部帆布生地の繋ぎ目があります。

繋ぎ目に出ているのは珍しいですね。
やはり鶴嘴本体内部に収納するのに繋ぎ目内部にあると干渉し邪魔だからでしょうか。



十字鍬嚢裏側中央には縛着紐用革製ループが御座います。

背嚢背負い袋などへ縛着るめの紐を通す為のループのようですね。

ちなみに十字鍬嚢(鶴嘴入れ)毛皮(旧型)や昭五式、代用、九九式背嚢のいずれでも
背嚢上部に横向き縛着するようですね。





十字鍬嚢下部(先端部)の画像。

下部十字鍬(鶴嘴)先端が当たって損傷しないように
革生地を縫い付けて補強されています。



こちらは十字鍬嚢内部の画像になります。

暗いしボヤけて奥写ってませんね・・・(汗



こちらは裏側にあるの画像。

中田商店製を示す独特のマークではありませんね・・・
私が以前に所有していた物には印すら無かったのですが・・・
ロット差でしょうか。



最後に十字鍬本体収納して終わりたいと思います。

まぁ問題なく収納出来るのですが・・・(笑





この通り・・・!問題御座いません

も問題なく閉めれます。ただ十字鍬の向きはこれで良かったどうか(汗



さて以上で中田商店製 複製 日本軍 十字鍬(鶴嘴) ② の紹介になります。

一度は手放しましたが・・・また購入し揃える事が出来ました!
今度は売らずに手元に置いときたいと思います。

しかし・・・絶版となった中田商店製でまだまだ欲しい物がありますね。
斧、鉄條鋏も是非入手したいですね・・・
長い戦いになりそうですが・・・こちらも気長に探したいと思います。

さて今回は以上になります。

ではでは~
ノシ



      

Posted by アンチョビことチビ at 17:03Comments(8)・日本軍 複製レプリカ 装備

2017年01月21日

個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 兵下士官用 四五式夏衣袴

皆さんおはこんばんちは。いやはや寒波真っ只中ですね(編集作業中)
寒いのはまだ我慢出来ますが積雪、路面凍結はどうも・・・(汗

さてという事で今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。

今回もあの業者さまの品を紹介したいと思います・・・!



こちらは個人業者Sさま 複製 日本陸軍 兵下士官用 四五式夏衣袴になります。

下士官兵用だけでなく将校用被服など各種夏衣袴や防暑衣、襦袢、略衣などを
数多く手掛け
ておられる業者Sさま新製品になります・・・!

昨年12月施錠型雑嚢昭和七年型、十二年型雑嚢、そして新型になった防寒帽が発売され
仰天したのですが・・・間もなくして何と四五式夏衣袴新発売された事を知り
早速購入!忙しくも嬉しい年越しを迎える事が出来ました・・・!

Sさま3年前改四五式夏衣袴を販売されておりましたが・・少数生産という事もあり
あっという間に絶版品となってしまいました。
しかし!この度あえて改四五式ではなく四五式夏衣袴が登場しました。
改四五式に続いて複製品としてはかなり貴重な存在だと思います。
現在入手可能な唯一複製四五式夏衣袴だと思います

Sさまの開発力には感服するのみで御座います・・・

ちなみに以前紹介しましたSさま製詰襟夏衣袴の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e547891.html (Sさま製 改四五式夏衣袴)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e746144.html (Sさま製 昭五式夏衣袴 新版)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e314298.html (Sさま製 昭五式夏衣袴 旧版)




まずは夏衣袴生地ズーム画像。

Sさま製だけあり生地目を見張るものが御座います。

改四五式以降から夏衣袴帯青茶褐色になり受け継がれていきますが
この四五式それ以前のモデルになりますので初期帯赤茶褐色(黄土色)の色合いになります。

Sさま兵下士官用夏衣袴でこの色合いは新鮮ですね・・・!
昭五式とはまた違った魅力が御座います。





Sさま製四五式夏衣の全体画像。

それでは夏衣をみていきたいと思います。

画像をご覧になって分かるように黄土色分が強いのが印象的ですね。
今までのSさま夏衣袴とは一線を画しているのが分かると思います。

早く装備品を付けて着装してみたいですね・・・!



四五式夏衣正面上部の画像。

今回はSさま襟章騎兵科の物を付けて頂きました。
ただ後述しますが・・・裾紐の無い長袴で御座います。

肩章も同じくSさま製の物を付けております。





まずは襟部の画像。

昭五式四五式といった詰襟軍衣襟部も極めて重要な部分です。

規定の高さだけでなく角の形状、ホック金具正確に再現するのが難しい箇所の1つだと思います。

しかしSさま製では高さだけでなく金具類も勿論再現されております。
バランスのとれた美しい襟の形状をしております・・・!
昭五式から九八式までと今まで培われた知識や技術は半端では御座いません・・・!






襟ホック裏側部からの画像。

ホック金具既存の品の流用ではなく実物研究し開発された物で御座います。
この金具Sさま新型昭五式夏衣袴から使用されているようですね。

ホックの爪側先端独特の形状をしております。



襟のホック閉めた状態の正面の画像。

美しい襟部ですね。変な隙間は出来ません
見栄えだけでなくホックも拘られている至高襟部で御座います・・・!



こちらは夏衣背面部の画像になります。

四五式夏衣では昭五式とは違い背面生地の繋ぎ目御座いません
一枚生地で御座います。

私からすると基本中の基本・・・ではありますが
Sさま製では当然一枚生地で製作されております。







続いては肩部の画像になります。

肩章用ループは勿論、生地の繋ぎ目の設けられております。

ループ生地夏衣袴同様の生地が用いられており
しっかりと縫い付けられております。

このループの位置も実に難しく少しでもおかしな位置になると
肩章装着した際の印象が変わってきます。

ですがさすがSさまで御座います。
の繋ぎ目からの距離からの距離を見ても不自然さがありません



こちらは夏衣正面胸部の画像になります。






こちらは胸部ポケット(物入れ)の画像になります。

ポケットの蓋斜め向いた位置にあり雨蓋仕様となっております。
ポケットの口部独特の縫製も再現されております。

斜めに対しポケット(物入れ)四角い形状をした縫製がまた良い味を出しております。
私は夏衣のこの部分も好きですね・・・!





こちらはズーム画像。

Sさまも拘られております。
赫銅釦となっており詰襟時代の物再現されております。

大きさ、色合いともに申し分ありませんね・・・!





こちらは軍衣の丈部の画像になります。

丈部綺麗なラインをしております。
生地の裁断がとても良く出来ている事が分かりますね。



こちらは夏衣両側面にある切り込み部の画像。

特徴のある縫製も再現されており前後部高さ歪さは御座いません・・・!
またチャコペンの痕も見られず今までの物以上にソツなく製作されているようですね。





続いては剣留め部の画像。

下士官兵用の軍衣にはお馴染みの作りですね!
ある意味で日本軍ならではの作りと云えると思います。

剣留め銃剣の負荷掛かる部分ですので堅牢さが求められる部分でもあります。
Sさま製では剣留め独特の三角形の形状だけでなく長さも再現されております。

正確さと実用の2点で及第点が付く作りですね!





お次は袖部の画像。




袖口の画像。






続いては内装部の画像。

裏返しにして内装にしております。

表からでは見えない夏衣の構造が分かると思います。



こちらは検定印部の画像。

この四五式でも昭和期には無いより複雑な検印を再現されております。

四五式を表す捺印、大正六年製を示す製造印
サイズ表記本廠検定、また興味深い事にに併用年月日を記入する欄があります。

サイズ表記、本廠検定横向きになっており
昭和期の物と比べると丹念に作られているのが分かりますね。

しかし・・・この検定印を再現するのもさぞ手間が掛かった事と思います。
ただただ感服するのみで御座います・・・・



内ポケット部の画像。

この四五式でも内ポケットは存在致します。



内装肩部の画像。

肩部内装部(裏側)はこのように裏地縫い付けられております。

この部分も特徴のある作りですね。





さてさて続いては四五式夏袴(長袴)の紹介になります。

こちらも独特な仕様が見て取れます。





袴の開閉上部ホック金具1つ下部角釦4つで行います。

この構造は後の昭五式とは変化御座いません






袴のホック金具の画像。

上衣のホックに続いて袴のホック注目すべき部分でしょう。

単純は穴と爪ではなく擦り掛け易い加工が施されております。
取り付け角度申し分なくやはりこの部分だけでも手間が掛かっている事が分かります。



角釦の画像。

角釦青緑色の色合いの物となっております。
昭和期以前角釦この仕様で見事再現されております。

今までの昭五式、改四五式で使用されてきた物とは異なり
今回Sさまがわざわざ新たに用意された物で御座います・・・!

既製品で済まさない姿勢・・・Sさま妥協を許さない熱意には毎回驚かれます(汗
『凄い』を通り越しております・・・



四五式でも腰紐式で御座います。

後面V時型の形状も後の昭五式受け継がれる作りですね。
       




後面両側面にある腰紐用ループの画像。

腰紐用ループ
後面が大型側面が小型とこちらも昭五式以降の共通の作りです。
ループの生地はやはり同様の生地で作られております。

ループの位置違和感は無く縫い付けもしっかりしております。
また腰紐の縫い付け根元にも注目です。



腰紐ズーム画像。

腰紐昭五式以降の物とは異なり幅広の物になっております。
これは以前御紹介した改四五式から取り入れられているですね。

茶の色合い太く幅広ですので腰紐としてはとても使い易いと思います。



ポケット部の画像。

やはり四五式でも側面生地の繋ぎ目に合わせて製作されております。



股部
の画像。

からも分かるように股部当て布補強されております。
この部分も昭五式以降に見られる作りですね。



こちらは裾部の画像。

長袴ですので裾紐や紐通し穴などは御座いません





続いては内装部の画像になります。
上衣同様に裏返しにしております。

袴の裏地生地ズーム画像。

裏地はわざわざ昭五式以降の物とは異なる生地を使用しております。

製品化する際は同じ生地流用した方が効率が良いのですが
Sさまはそのような事はせずあえて労力が掛かる選択をされております。
とても真似なんて出来ませんね・・・








検定印部の画像。

夏衣と同様にサイズ表記、本廠検定横向きとなっており
四五式を表す捺印製造印併用年月日を記入する欄があります。



こちらはホックと釦のある前部の裏側の画像。

裏地だけでなく生地の端の処理興味深いですね。



ポケット裏側の画像。

意外と大型で容量が有る事がわかります。





股部当て布の画像。

やはり四五式でも股部には当て布補強が施されております。
しっかり縫い付けられておりやはり堅牢な印象です。






さて最後に簡単に同じSさま製改四五式と比べてみたいと思います。

は3年前に紹介しましたSさま製複製改四五式夏衣
が今回ご紹介する同じくSさま製複製四五式夏衣になります。



両者勿論背面生地の繋ぎ目ありません
画像をご覧になって分かるように生地の色合いが全く異なっております。

は3年前に紹介しましたSさま製複製改四五式夏衣
が今回ご紹介する同じくSさま製複製四五式夏衣になります。

改四五式帯青茶褐色になり四五式帯赤茶褐色(黄土色)の色合いになっております。



正面の画像。

は3年前に紹介しましたSさま製複製改四五式夏衣
が今回ご紹介する同じくSさま製複製四五式夏衣になります。

基本構造は両者変化ありません。



検定印部の画像。

は3年前に紹介しましたSさま製複製改四五式夏衣
が今回ご紹介する同じくSさま製複製四五式夏衣になります。

いずれも大正期の検印を再現されております。

改四五式(丸)四五式(四角)捺印だけでなく製造年変化しております。



改四五式以前複製夏衣の画像。

中田商店製三八式夏衣(新型)
真ん中が今回ご紹介するSさま製四五式夏衣
は3年前に紹介しました同じくSさま製改四五式になります。

嬉しい事に三八式~改四五式の複製夏衣袴を揃える事が出来ました!

ちなみに中田製三八式Sさま製四五式色合いは近いですね。
(あくまで近いというレベルです)



最後に手持ちの複製詰襟夏衣を集めてみた画像。    
(恐らくこれで全部かと)

Sさま製、中田商店製、古いPK製などになります。
昭五式や三八式、四五式、改四五式などになりますが
同じ物でも新版、旧版などが含まれております。

やはり詰襟は格好良いですね\\\
これからも集めていきたいと思います!


さて以上で個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 兵下士官用 四五式夏衣袴の紹介になります。

このSさま四五式夏衣袴は皆さんに大いに歓迎される品だと思います。

改四五式、四五式夏衣複製品は現在流通しているのはこのSさま製ぐらいです。
中田製三八式四五式代用に使うおうかと考えておりましたが・・・
その必要もなくなりました! 大正期軍装には必要不可欠です。

Sさまはこれで雑嚢、水筒ハーネス、軍帽、毛皮背嚢さらに夏衣袴も発売されましたので
一通りの大正期の装備品Sさまから入手可能になりましたね!これは朗報です!
勿論全ての装備品という訳ではありませんが・・・
これだけの品々を世に送り出せる業者さまはそうおりません。本当に貴重で御座います。

3年前改四五式はすぐに品切れになってしまいましたので・・・
購入を検討されている方、悩んでおられる方は今回の四五式早め早めに抑える事をお勧めします。

寒い季節のせいか夏衣袴だけでなくやはり冬軍衣袴外套も欲しくなってしまいますねぇ・・・
いつか・・・きっと四五式/改四五式冬軍衣袴製作販売される事を信じております!
絶対に購入しますのでどうか検討の程、お願い致します!


さて今回は以上になります。

ではでは~
ノシ


  

Posted by アンチョビことチビ at 21:24Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2017年01月03日

個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 昭和十二年制定雑嚢

皆さんおはこんばんちは
本年も宜しくお願い致します!

さてさて2017年最初記事を投稿したいと思います。

まずは今年もいつも通り画像から!





こちらは個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 昭和十二年制定雑嚢になります。

先月(もう去年ですね)に怒涛の如く登場したSさま製金属施錠型の雑嚢ですが
昭和七年型に続いて昭和十二年型を紹介させて頂きます。

金属施錠型の雑嚢がの複製品は数が少ないので七年型と十二年型を合わせて
購入させて頂きました。

ちなみに当ブログで紹介しましたSさま製雑嚢の記事は以下になります。

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e592699.html  (Sさま製 陸軍 昭和十二年制定雑嚢・改)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e622557.html  (Sさま製 陸軍 大正三年制定雑嚢) 
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e751491.html (Sさま製 陸軍 昭和十五年制定雑嚢)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e820120.html (Sさま製 陸軍 昭和七制定雑嚢)



十二年型雑嚢の生地のズーム画像。

もはや説明する必要はないかと思います。
硬質で色ムラの無い良質茶褐色帆布生地製が使用されております。

これはSさま製十五年型、七年型、大正三年型同様の生地が使用されており
実用面でも定評のある生地で御座います。



雑嚢蓋部の画像。

蓋部の形状独特な形状12年型でも余すことなく再現されております。

蓋の形雑嚢印象に大きく係わる部分ですので極めて重要です。



雑嚢下部の画像。

画像では見えないのですが雑嚢本体下部には生地の継ぎ目があり
この作りは7年型とは異なっております



 

雑嚢本体両側面部の画像。

12年型では7年型とは異なり本体を畳む為の爪と丸型金具省略されております。
以降15年型でも同じく省略され続け姿を消します

私は好きな作りだったのですが大量生産するのには複雑で不向きだったのかと思います。



開けた状態雑嚢の画像。

以前の七年型と比べると差異があるのが分かりますね。





裏側部、雑嚢本体部の画像。

7年型では金属施錠が3箇所でしたが
12年型では蓋留めの左右2箇所金属施錠中仕切り留めのは布紐式に変化しております。

少し簡素になった・・・といった印象ですが後の15年型への移り変わりを見ると
中仕切り留めだけでなく蓋留め布紐式に変わっても資源面だけでなく実用面でも何ら問題なかったのでしょう。
ただ私はこの金属施錠型の方が好きですね・・・!





蓋留め用紐先端金具とバックル金具の画像。

Sさま渾身の施錠金具です・・・!これが秀逸なのですよ・・・!
既存の金具使わず一から製作された金具です。

7年型でも記載させて頂きましたが実物同様鉄製再現されております。
下地処理したうえでの焼付塗装を施しており時間も掛かっている品で御座います。

また・・・実は金具の形状にも秘密があり。。。実物特有の加工施されております。
これは購入されて確認してみて下さい!



蓋留め紐金具通した画像。

蓋留め紐7年型と同様に厚みのある物です。

そしてこの蓋留め紐実物を基に一から製作された品で
手に持っただけでもこの価値ある逸品である事が分かると思います。

Sさま尽力の賜物で御座います。



バックル金具のある箇所の裏面(内装部)の画像。

やはり12年型でも丁寧に作られた当て布と金具を挟む形でカシメ打ちされております。

表から見えなく隠れる箇所でも省略される事はありません。



こちらは雑嚢の中仕切り留め部の画像。

中央上部中仕切り留めで行います。

12年型以降
に見られる以降に見られる布紐式になっております。



続いては雑嚢内部の画像。

他の雑嚢同様に仕切りがあり前部広く後部は狭く小さく作られております。



内部にある蓋と本体接合部の縫製の画像。

この箇所縫製7年型から継承されているようですね。
六列の縫い目はいかにも堅牢そうで御座います。



検定印部の画像。

製造年昭和12年製本廠検定
Sさま製を示す納入印が御座います。

12年制定雑嚢ですのでやはりそれに合わせた製造年となっております。
製造年は使い回す事なくちゃんと変化しているのは嬉しい限りですね。



続いては雑嚢後部の画像になります。

一見すると変わらないように見えますが・・・
7年型と比べると変化している部分が御座います。





腰吊り用フック金具の画像。

この部分は7年型、大正雑嚢同様の作りのようですね。
ですので勿論座金Sさま新規に製造された銅製の物で御座います。



こちらは肩紐(負い紐)本体との接合部の画像。

この接合部の縫製7年型には見られない特徴のある物になっております。

には丸型金具無く12年型省略されるようになるのですが
肩紐の接合部縫製二重四角?に×に似た頑丈な物に変化しております。

中仕切りの縫製あるのですが全体的に堅牢に縫われており雑嚢本体の負荷考慮しての対策でしょうか。
12年型簡素化するだけでなくこうした改善も見られる雑嚢ですね。

Sさまはこうした特徴も余すことなく再現されておられます。




続いては雑嚢の負い紐部の画像になります。



肩紐の生地のズーム画像。

7年型大正、そして15年型と使用されて定評のあるSさま肩紐です。
もはや説明の必要は御座いませんね・・・!(笑
こちらも一から製作された専用生地で御座います。既に皆さん御存知かと思います。

この12年型でも現代人向けに少し長めに製作されております。





肩紐(負紐)各金具の画像。

肩紐の金具塗装が施されております。
本体の金属施錠同様に赤茶色に似た素晴らしい色合いで御座います。

肩紐生地だけでなく金具の色合い良いのでとても趣のある外観です。
全くチープさを感じさせません・・・!





それでは続いて以前紹介した同じくSさま製7年型雑嚢と比べてみたいと思います。

は以前紹介しましたSさま製複製昭和七年型雑嚢
が今回ご紹介します同じくSさま製複製昭和十二年型雑嚢になります。

七年型両端ホック(爪)掛けている状態です。

生地同質ですが細部を見ると差異があるのが分かりますね。



開いた状態の画像。

は以前紹介しましたSさま製複製昭和七年型雑嚢
が今回ご紹介します同じくSさま製複製昭和十二年型雑嚢になります。

こちらも七年型両端ホック(爪)掛けている状態です。

中央中仕切り紐の仕様が異なりますが雑嚢本体下部繋ぎ目有無
さらには雑嚢全体の大きさも違うように見えますね。
   


こちらは同じくSさま製昭和十五年型と比べてみた画像。

は以前紹介しましたSさま製複製昭和十五年型雑嚢
が今回ご紹介します同じくSさま製複製昭和十二年型雑嚢になります。

あくまで開いた状態のみですが・・・違い金属施錠の仕様ぐらいですね。





最後に手持ちのSさま製3種類昭和期雑嚢を並べてみた画像。

は以前紹介しましたSさま製複製昭和七年型雑嚢
中央が今回ご紹介します同じくSさま製複製昭和十二年型雑嚢になります。
そしては以前紹介したSさま製複製昭和十五年型雑嚢

12年型7年型と比べると金属施錠などは共通しておりますが
生地の継ぎ目肩紐との接合部の縫製違いも多く見られましたね。

いずれも複製品とはいえ7年型、12年型、15年型異なる年式の雑嚢を見比べて
初めて知る事が出来た部分も多いです。


さて以上で個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 昭和十二年制定雑嚢の紹介になります。

7年型に続いて12年型を今回紹介させて頂きました。

これでSさま製雑嚢大正、7年型、12年型、12年型改、15年型合計5種類雑嚢を揃える事が出来ました!
予算さえ許せば・・・7年型をもう1つ予備で購入したい気分ですが・・・この時期出費が嵩んでいるの自重します(泣
昭五式軍衣袴にはやはりこの雑嚢ですね!もう妥協する必要はありません。
 
この金属施錠型雑嚢の入手は皆さんの軍装をさらに高い位置へ飛躍させる事間違いないと思います。
それだけこの雑嚢希少で価値のある品です。もっと認知されて欲しい雑嚢です。


さて今回は以上になります。

でjはでは~

ノシ






  

Posted by アンチョビことチビ at 00:35Comments(6)・日本軍 複製レプリカ 装備