2018年03月31日

エス&グラフ製 複製 日本陸軍 下士官兵用冬襦袢&冬袴下

さてさて久しぶりに日本軍複製品を紹介したいと思います。

まずはいつも通り画像をば。



こちらはエス&グラフ製 複製 日本陸軍 下士官兵用冬襦袢&冬袴下になります。

もう暑くなりそうな時期ではありますが・・・冬物にお困りの方には朗報です。
今年になってあのエス&グラフさんから陸軍の冬襦袢と冬袴下が販売されました!

陸軍の冬襦袢・・・さらに冬袴下複製品数が少なく貴重ですね。
まさかエス&グラフさんから発売されるとは・・・驚かされました。

という事でセットではなくそれぞれ別売りなのですが両方購入してみました!





エス&グラフ製冬襦袢の全体画像。

冬襦袢複製品は皆さんご存知中田商店さん
最近では昨年に海外製が発売されましたね。

エス&グラフ製被服類はあまり購入した事がなかったので
今回は期待が高まります・・・!



まずは生地ズーム画像。

ショップの商品画像では分かり難くかったのですが
冬襦袢生成り色ではなく薄い茶褐色(カーキ)といった感じです。



続いては裏側生地の画像。

生地の裏面ネル仕様でしっかり起毛しております。
これぞ冬襦袢ですね・・・!



こちらは襦袢襟部の画像。

独特の立襟を再現しています。



冬襦袢上面の背部の画像。





開いてみた画像。

裏側にサイズ表記タグが見えます。



こちらはの画像。

はいずれも同じ物が使用されています。
OD色の4つ穴式となっています。






胸部
の画像になります。

胸ポケット(物入れ)左右2箇所に存在します。
貼り付け型ポケットの蓋斜め向いた長方形の形状をしております。

エス&グラフ
襦袢昭和十三年制定のもののようですね。



襦袢正面下部の画像。

ボタンホールの設けらた部分は補強されており二枚生地になっております。
その補強生地下部三角形の形状をしております。



襦袢前部開閉は合計4つで行います。





こちらは冬襦袢最下部の画像。

独特の丸みのある丈部を再現しています。
良い感じですね・・・!



検定印の画像。

エス&グラフ製では中々賑やかな検定印が存在します。
歪ではなく綺麗に整った検印です。

サイズ印大支検定。昭和18年製
業者印にその隣は検査者名でしょうか・・・?
69は何を示しているのでしょうか。





両側面にある繋ぎ目部の画像。

他社製同様に襦袢両側面下部生地の繋ぎ目切り込みも再現されております。
よく作りこまれていますね。






続いては袖部の画像になります。

この部分も意外と重要な箇所です。





袖口の画像。

袖口1つ釦とボタンホール開閉調整します。
以前ご紹介した海外製ではこの箇所が少々残念な作りでしたが
エス&グラフ製では再現されています。



勿論袖口の切れ込みも存在します。



続いては襦袢裏返しにしてみた状態の画像になります。






このエス&グラフ製でも胸ポケットの蓋部両端裏側から補強されており当て布が存在します。

省略する事なく再現されているのには好感が持てますね。





さてお次は冬袴下の紹介になります。

複製品では防暑袴下はよく見られますが冬袴下複製品はとても珍しいですね。
冬袴をお持ちの方には歓迎される品だと思います。
        
エス&グラフさんのチョイスは中々ですね・・・!



まずは生地ズーム画像。

冬袴下生成り(白)色になっております。



さらに袴下裏側起毛しているネル仕様生地が使用されています。

冬場の使用に最適袴下は本当に有難いですね・・・!重宝しそうです。



私は今回初めての冬袴下の購入になるのですが・・・特徴のある作りが見て取れます。



腰紐の画像。

腰紐濃緑色の仕様になっております。これは後期の仕様になるのでしょうか?

また腰紐左右で長さが異なっております
縫い付け方も興味深いですね。



袴下上部の後ろ側からの画像。



検印部の画像。

袴下の検印はどのようなものか知らないのですが・・・
製造年や被服廠無いようです。
実物との真偽の確認のためにオリジナル名や印など描かれる場合が多いのですが・・・

第3とは・・・?



袴下上部左側には腰紐通し用と思われる穴(ループ)が存在します。

逆の左側にはこの無く腰紐の長さの仕様から結び目正面ではないのでしょうか。
このような仕様とは全く知りませんでした・・・





またこの袴下では股間には釦類がありません
初めて見た方は驚かれるかもしれませんね。

下着ですので袴下単体のみの着用はまずありませんので
この作りに問題は特にないと思います。



袴下の股部の画像。

簡素な作りのように見えますが穿いて使用するのに十分な作りです。
野外で穿いてみたいですね・・・!



続いては裾部の画像。

には裾紐が存在します。



裾紐は薄く感じますが長さも十分取られており使用に問題ないと思います。




さてさて最後に手持ちの複製冬襦袢を並べてみました。

左上が以前紹介した海外製複製冬襦袢
中央中田商店製複製冬襦袢
そして右下が今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。



襟部の画像。

が以前紹介した海外製複製冬襦袢
中央中田商店製複製冬襦袢
そしてが今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。

いずれも立襟を再現しています。







襟部第一釦のズーム画像。

が以前紹介した海外製複製冬襦袢
中央中田商店製複製冬襦袢
そしてが今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。

生地の色合いもですが釦の仕様微妙に異なります
ちなみに中田商店製茶褐色だけでなく白色(生成り)仕様も存在します。







生地のズーム画像。

が以前紹介した海外製複製冬襦袢
中央中田商店製複製冬襦袢
そしてが今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。





   

裏面起毛面の画像。

が以前紹介した海外製複製冬襦袢
中央中田商店製複製冬襦袢
そしてが今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。







襦袢
上部の背面の画像。

が以前紹介した海外製複製冬襦袢
中央中田商店製複製冬襦袢
そしてが今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。

いずれも良く再現出来ていると思います。








襦袢の胸部ポケット(物入れ)部の画像。

が以前紹介した海外製複製冬襦袢
中央中田商店製複製冬襦袢
そしてが今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。

いずれも長方形貼り付け型物入れです。

海外製は微妙にサイズが違うのですが・・・
釦の間隔に対して物入れの位置が微妙に異なります

ちなみに裏側胸ポケットの蓋当て布中田商店製のみありません。







こちらは襦袢下部の画像。

が以前紹介した海外製複製冬襦袢
中央中田商店製複製冬襦袢
そしてが今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。

いずれも丸みのある形状をしておりますが
検定印海外製のみ再現されておりません





 

襦袢両端にある生地の繋ぎ目の画像。

が以前紹介した海外製複製冬襦袢
中央中田商店製複製冬襦袢
そしてが今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。

茶褐色の中田商店製は何故か省略されています。
ですが所有している白色仕様ではしっかり再現されております。


          



袖口部の画像。

が以前紹介した海外製複製冬襦袢
中央中田商店製複製冬襦袢
そしてが今回ご紹介するエス&グラフ製複製冬襦袢になります。

海外製簡素な作りになっており縫製、角の形状が異なっています。




さて以上で簡単ではありますがエス&グラフ製 複製 日本陸軍 下士官兵用冬襦袢&冬袴下の紹介になります。

エス&グラフ製冬襦袢と冬袴下ですが・・・思ったよりもよく出来ていると思います。
軍衣袴に着用しますので隠れる部分、省略出来そうな部分ですが
軍装を再現するには必要不可欠です。防寒対策としても有用です。

エス&グラフさんの製品は私はあまり所有していません。
陸軍の略帽革製帯革、弾薬盒などクオリティに不安のある品もあります
携帯天幕やゴム引き帯革&弾薬盒や拳銃嚢などエス&グラフさんぐらいでしか入手出来ない
貴重な複製品も多いです。

新製品開発熱心に行われているようですのでこれからの日本軍装備の製品展開大いに期待出来そうです!
三八式歩兵銃のトイガン海外製で比較的安価で入手可能になりましたので
日本軍装備に興味を持たれる方は増えてきていますので是非頑張って頂きたいですね・・・!


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ


  

Posted by アンチョビことチビ at 21:03Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2018年03月03日

ウインドラス(WINDLASS)製 日本軍 複製 三十年式銃剣 黒

やっと新PCに慣れてきました・・・

さてさて今回も日本軍物を紹介していきたいと思います。

まずはいつも通り画像をば。



こちらは ウインドラス(WINDLASS)製 日本軍 複製 三十年式銃剣 黒になります。

昨年末より銃剣実物複製問わず収集しておりますが
ウインドラス三十年式銃剣が入荷するという話を聞き購入してみました。

ちなみに同社シルバー(白磨き調?)の物は既に5年ほど前に紹介しております。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e435588.html



 

ウインドラス製三十年式銃剣(黒)の全体画像。

今回は黒染め調?の物を購入しました。
以前購入した物にはあまり出来の宜しくない剣差付属していましたが
今回購入した品は銃剣のみでその分価格は安くなりました。





まずは銃剣本体の画像。

一見して日本軍の三十年式銃剣と分かる外観ですね。
重量もかなりあり好感が持てる品です。



  

こちらは刀身の画像。

刀身真鍮製です。勿論付いていません




刀身部上下面からの画像。

刀身の厚さ十分ですね。





刀身切先部の画像。

付いておりません切先はやはり鋭利です。取り扱いには注意しましょう。





刀身根元部に画像。

 も設けられております。
しかし新品なのですが一部塗装剥がれかけています。
収めますのでこれはどうしても仕方ないですね。



 刀身根元部のにある刻印部の画像。  

東京/小倉工廠製刻印が打たれていますが形が歪です。
しかし海外製刻印があるだけでも評価できると思います。



続いては鍔部の画像になります。







龍尾(フック)のある形状を再現しています。



 

実物を比べると細く華奢な印象です。
できればもう少し重厚な物にして欲しいですね・・・









龍尾(フック)の画像。

厚さも違いますので龍尾の外観も実物とは少し異なるよう感じます。
もう少し丸みがあっても良いかもしれません。







こちらは銃口へ通す穴部の画像。

穴の周囲凸凹しておりあまり良い出来とは云えません。
まぁトイガン装着する分には大丈夫かと思います。









続いては木柄部の画像。

重厚な木で手の形に合わせカーブしている形状をしています。


          

木柄にあるネジ部の画像。

マイナスネジを用いて木柄固定しますが
実物官品のようなネジ式ではありません。教練用に近いかもしれませんね。









続いては柄頭部の画像になります。

こちらは表面に凸凹も無くすっきりしています。



柄頭には刻印の類ありません





着剣用のストッパーは問題なく可動します。



 

お次はになります。

鉄製になります。こちらも重量感がありますね。



鞘の口金部の画像。





鞘の剣差用ベルト通し部のと口金止めネジ部の画像。

この部分は幅のある角ばった仕様となっています。
また口止め用ネジ実物のように埋もれた皿ネジではなく
頭の露出している丸ネジとなっています。

これでは剣差傷つけてしまいますね。





先端部の画像。

鞘の先端丸みのある形状をしております。
真鍮でロウ付けでしょうか。

先端の丸みは少し大型のような気もします。

 

さてそれでは手持ちのウインドラス製を並べてみたいと思います。

シルバー2種類になります。





まずは銃剣本体の画像。

が今回ご紹介するウインドラス製三十年式銃剣の黒
が以前紹介した同じくウインドラス製の三十年式銃剣のシルバーになります。



刀身部の画像。

が今回ご紹介するウインドラス製三十年式銃剣の黒
が以前紹介した同じくウインドラス製の三十年式銃剣のシルバーになります。

色の仕上がりしか違いがないように見えますが・・・
心なしか刀身の幅が微妙に違うように感じますね。

シルバーの物には根元保護の為に革製切羽装着しています





また画像では分かり難いのですが刀身の鋭利さ異なっています。

勿論は刃は付いていないのですが・・・(研がれていない)
古いシルバーでは少々鋭利な物になっています。





こちらはの画像になります。

が今回ご紹介するウインドラス製三十年式銃剣の黒
が以前紹介した同じくウインドラス製の三十年式銃剣のシルバーになります。

一見して違いは無いように見えますが…



口金の厚さ、口金止め用ネジ差異が見られます。

が今回ご紹介するウインドラス製三十年式銃剣の黒
が以前紹介した同じくウインドラス製の三十年式銃剣のシルバーになります。

最近のものになって口金厚くネジ大きな物になったようですね。



しかし収めても鞘の口金間に少し隙間があるのは相変わらずのようですね。

まぁ海外製という事もあり仕上がりに個体差があると思います。


さて以上でウインドラス(WINDLASS)製 日本軍 複製 三十年式銃剣 黒の紹介になります。

久しぶりにウインドラス製三十年式銃剣を手に取ってみましたが
やはり納得できない箇所も見受けれます。海外製という事もあり仕上がりに個体差があり
粗雑な部分もあります。

ですが鞘付きでこの値段で入手出来る模造の三十年式銃剣貴重です。
頻繁に品切れになるのを頷けれます。

さてさて私の銃剣収集ですがまだまだ継続中です。
贋作実物も入手しましたのでいずれ紹介出来たらと思っています。

今回は以上になります。

ではでは~

ノシ








          

Posted by アンチョビことチビ at 15:13Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2018年02月17日

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

さてさて今回も日本軍物を紹介していこうと思います。

いつも通り画像をば。



こちらは海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢になります。

今年になってから中田商店製ブローニング用拳銃嚢を紹介させて頂きましたが
今回ご紹介するのは別仕様海外製になります。

私の中でブローニングM1910ブーム過ぎ去ってしまったのですが
拳銃嚢は中々入手し辛く悩んだ挙句、この海外製を購入してみました。





海外製ブローニングM1910用拳銃嚢の全体画像。

ブローニングM1910用ですが拳銃嚢意外と大きめに感じます。
以前紹介した物とは違いかなり特徴のある作りもしています。






まずは拳銃嚢本体ズーム画像。

負革(斜革)付き帯革用ループがあるのは日本軍の拳銃嚢では共通の作りですね。

それでは細部を見ていきたいと思います。





拳銃嚢本体上下から見た画像。

やはり革製という事もありこの拳銃嚢でもには革生地のように縫い付けられています。





やはり拳銃嚢本体の生地右側曲げた状態で反対の左側生地を縫合しています。



続いては蓋部の画像になります。

この拳銃嚢特徴的ですね。
十四年式拳銃用二十六年式拳銃用といった官給拳銃用拳銃嚢のように
大型革生地で補強されている作りになっています。



 

蓋の根元近くにある左右端上部の画像。

丸みのある蓋の形状するためでしょうか。
左右端上部には画像のような切り込みが存在します。



その裏側の画像。

単なる切り込みではなく厚い革がどうやら差し込まれているように見えます。
中々手の込んだ作りをしていますね。



蓋止め用革の縫い付け部の画像。

蓋にある蓋止め革の縫い付けは丸い形状をしています。





蓋止め革とループの画像。

蓋止め革滴型のような形状をしており通すループ曲線のある仕様となっています。
どことなく御洒落ですね。



拳銃嚢の蓋
開けた状態の画像。

此処にも独特な構造が見てとれますね。



蓋の裏側には検印の画像

複製品とは珍しく検印まで存在します。
この商品は海外製ですがこの業者の品の弾薬盒などにも
再現されているので好感が持てます。





拳銃嚢の予備弾倉入れの画像。

この拳銃嚢では予備弾倉(マガジン)横向きに収納します。
これは弾倉入れ覆うために横向きになっているのでしょう。

とても新鮮に感じますね。





予備弾倉入れがありスナップボタン開閉します。

スナップボタン弱く開き易そうですが収納するのに問題はなさそうですね。





こちらは拳銃嚢内部の画像になります。





続いては拳銃嚢後部の画像。

後部には斜革装着用金具帯革用ループが存在します。
もはや定番ですね・・・!



ちなみに負革(斜革)吊り用金具D環になっております。



お次は負革(斜革)の画像になります。





負革(斜革)のピン金具部の画像。

この拳銃嚢でも負革(斜革)2つピン金具角環固定します。



 

バックル(尾錠)部の画像。

遊革(ループ)2つ存在しバックル(尾錠)金具シンプルな物になっています。



負革(斜革)生地薄過ぎる事はなく実用に耐えれると思います。

しかし・・・海外製の為でしょうか。かなり長さがあります



さてさてそれではモデルガンブローニングM1910と予備弾倉収納してみたいと思います。

モデルガンマルシン製グリップ木製の厚めの物に換えております。



まずは予備弾倉から!



 



収納完了です。

最初はかなりキツメでしたが保革油で馴染ませてやると問題無く収納出来ます。



では続いては銃本体収納します。

グリップ太めになっているので不安ですが・・・







閉めず収納している状態の画像。

何ら問題なく収納出来ました。
さぁこれでが無事閉まるかどうか・・・!









完全に閉めた状態の画像。

ちなみに予備弾倉収納しております。
何とか両方収納出来ました・・・!

しかし予備弾倉収納している為か片側が妙に膨れているようにも見えます。
他の拳銃は果して収納出来るのでしょうか・・・?





 

最後に以前御紹介した中田商店拳銃嚢と比較してみました、

が以前に御紹介した中田商店製ブローニングM1910用拳銃嚢
が今回ご紹介する海外製ブローニングM1910用拳銃嚢になります。

両者デザインが全く異なりますが実物でもこの2種類のモデルが存在します。
しかし・・・同じ拳銃収納するのに此処まで作りが違うのは面白いですね。



さて以上で海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢の紹介になります。

使い道のない拳銃嚢2つになりました(笑
ブローニングM1910トイガンをまた購入しようか検討しております。

しかし収集のメインは暫くは銃剣に集中したいと思います。
レプや実物を問わず・・・引き続き集めます・・・!


さてさて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ


  

Posted by アンチョビことチビ at 20:24Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2018年02月03日

中田商店製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

さてさて今回も引き続き日本軍物を紹介したいと思います。

まずはいつも通り画像をば。



こちらは中田商店製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢になります。

今年初となる中田商店製の紹介ですね。

年末年始からブローニングM1910ピストルにハマってしまい
拳銃があるなら拳銃嚢(ホルスター)も欲しいな!と単純に思いつき購入しました(笑

私の日本軍物の収集は主に下士官以下の装備品ですが
ブローニングM1910拳銃下士官以下に支給される官給拳銃ではありませんので
使い道が難しい・・・のですが(汗

今回紹介するのは中古品ではありますが実用全く問題御座いません





拳銃嚢の前後全体画像。

日本軍のブローニング用拳銃嚢はいくつか種類が存在するようですね。
今回ご紹介するのはデザインが一般的な物だと思います。





拳銃嚢本体
のズーム画像。

パっと見では日本軍の拳銃嚢とは分かり難いかもしれませんね。
マカロフ用と偽っても通るかもしれません(笑





拳銃嚢の左右側面からの画像。



底部の画像。

底部には革生地のように縫い付けられています。

特筆すべき特徴はあまり無いかもしれませんね。



こちらは拳銃嚢の蓋部の画像。

官給拳銃嚢とは違い蓋の縁補強はありません
しかし他の型ブローニング用拳銃嚢では存在します。



蓋止め用革の縫い付け部の画像。

蓋にある蓋止め革の縫い付けは丸い形状をしています。





蓋止め用金具とループの画像。

少しループには通し難く固定し難いですが固定は確実です。



拳銃嚢の蓋開けた状態の画像。



蓋の裏側には中田商店製を示すマークが。

このマークのおかげで判別出来るので助かります。



拳銃嚢内部の画像。








拳銃嚢の予備弾倉入れ部の画像。

マルシン製モデルガンブローニングM1910用の予備弾倉収納出来ます。
入り難く窮屈なようなら保革油を塗付しましょう。





拳銃嚢本体の生地右側曲げた状態で反対の左側生地を縫合しています。



拳銃嚢本体の生地縫合面の画像。

縫合丁寧に出来ている印象です。縫い糸堅牢そうですね。



こちらは拳銃嚢後部の画像。

後部
には斜革装着用金具帯革用ループが存在します。
この構成は日本軍拳銃嚢共通点ですね。



続いては斜革の画像になります。

幅は細めの物になっています。





斜革のピン金具部の画像。

この斜革2つピン金具角環固定します。
           

斜革のバックル(尾錠)部の画像。

遊革(ループ)2つ存在します。
バックル(尾錠)金具シンプルな物になっています。



斜革の長さ調整用穴部の画像。

斜革には合計7つが存在します。



さて最後に手持ちのマルシン製モデルガン収納可能かどうか試してみたいと思います。
ついでに予備弾倉収納します。





 おっ?難なく入ります。

グリップ木製の厚い物に換装しているのですが・・・問題ないようですね。



予備弾倉入れる拳銃嚢はさらに膨らみますが留めるのに差し支えありません



 

拳銃入れた状態拳銃嚢

グリップ部はまだ隙間があり余裕ありそうですね。
ワルサーPPK/SやもしかしたらPPマカロフ収納出来るかもしれません
(試してみないと分かりませんが・・・)



さて以上で中田商店製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢の紹介になります。

中田製以外のブローニング用の拳銃嚢がもう1つ入手出来ましたので
そちらもいずれ紹介したいと思います。

しかし・・・・買ったはいいが・・・どうしよう?
毎回こんなパターンに陥ってますね・・・



さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 16:12Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2018年01月27日

個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 旧型憲兵マント(新型)

皆さんおはこんばんちは
さてさて今回も引き続き日本軍物を御紹介したいと思います。

今回は2018年初となるあの業者さまの製品を紹介致します。

まずはいつも通り画像をば。



こちらは個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 旧型憲兵マント(新型)になります。

Sさまといえば当ブログではSさま製の様々な複製品を紹介させて頂いておりますね。
各種襦袢夏衣袴や外套そして雑嚢など・・・今は販売されてい45sない品々も多いですが
夏衣にしましても四五式から九八式幅広い時代の被服を製作販売して来られました。

最近になり品切れとなっていた旧型憲兵マントが何と再販される事になりました!
しかも新仕様となり旧版をお持ちでない方も納得のできるクオリティだと思います。
Sさま再販される品々は常に改良されて来ましたのでとても好感が持てますね。





Sさま製旧型憲兵マントの全体画像。

画像では頭巾(フード)装着していませんSさま製ではちゃんと付属しております

憲兵マント専用被服という事もあり他の兵科には使えませんので
私は購入しようかと悩んでいたのですが・・・時既に遅く購入を決意した時には売り切れとなっていました(汗
そんな経緯もあり今回購入出来て喜びもひとしおです。



憲兵マント生地ズーム画像。

このマントでまず目を見張るのは生地ですね・・・!
旧作とは異なる羅紗生地のようで手触りだけでなく色合い・・何より厚さが違います。

私は旧作マントは持っておりませんがSさま製外套は所有しております。
それらの生地比べると今回の生地は間違いなく向上しております。

色合いは若干黄色分が抑えられたような(薄くなったような)色合いになり
より実物に近い生地の色合い近づいたのではないでしょうか?

また重要なのは生地の厚さです。旧作の物と比べると格段に厚くなっており
実用の面でも進化した品だと思います。



さてそれでは各部を見ていきたいと思います。
まずは襟部の画像になります。



旧型という事で立襟式になっています。

生地しっかりしていますのでが変にフニャフニャする事はありません。
まるで軍衣のような襟部ですね。

そういえば旧型憲兵マントと紹介させて頂いていますが
このマント制定年はいつ頃なのでしょうかね・・・?
折襟新型の方はやはり昭和13年制になるのでしょうか。



襟部別角度からの画像。

整った
襟の形状をしています。
折襟式マントとはまた違った魅力を感じさせますね。

ちなみにSさま製では小寸、中寸、大寸3種類のサイズが選べます。
御自身の首の大きさに合わせて選ぶ事が出来ます。
豊富なサイズを取り揃えてくれているのは本当に助かります・・・!



展開させた状態の画像。

襟部には付属する頭巾(フード)取り付ける為の縫い付けられています。
合計5つになります。



頭巾取り付け用釦の画像。

4つ穴式になっています。



こちらは裏側(首裏部)の画像。

首裏に当たる個所には襟吊りが存在します。
丁寧な縫い付け方にも目が行きますね。





続いてはマント前部の画像になります。

前部開閉2つで行います。



釦縫い付け部ボタンホール裏側の画像。



前部のズーム画像。

こちらも頭巾取り付け用同様に4つ穴式ですが大型の物になっています。



こちらは生地の繋ぎ目の画像。

繋ぎ目左右にあります。



繋ぎ目のズーム画像。

繋ぎ目は表から見ると丁寧な縫製がされているのが分かります。
どの被服にも云える事のですが繋ぎ目の出来は
左右のバランス、形状を決める要素で極めて重要です。



続いてはマント下部の画像になります。




マント下部端の画像。

生地の最下部(端)囲む形で縫われております。
このような作りも余すことなく再現されています。





マント左右端の画像。

マント扇形に近い形状をしており左右は広がりつつも丈が短い作りになっています。
これぞマントといった形状ですね。左右ともに綺麗な形状をしています。
まさに栄える外観です。



マント広げてみた状態の画像。

マントはここまで展開させる事が出来ます。
まさに扇形ですね・・・!

ちなみに今回は紹介出来ませんでしたが・・・
検定印もしっかり再現されていますので御安心下さい!
Sさま製では省略されるような事は御座いません



さて続いては頭巾(フード)の画像になります。





頭巾前後からの全体画像。

頭巾軍帽や鉄帽上から被る為かやはり大きく出来ております。
頭巾襟部にある装着します。



襟部釦用ボタンホールの画像。




 

こちらは頭巾の首覆い部の画像。

頭巾には固定する首覆いが存在します。
覆いの根元はしっかりと縫い付けされております。

これは大いに役立ちそうですね・・・!





首覆い用釦の画像。

襟にある頭巾取付用同じ物になっています。

縫い付けられている頭巾内側には丸い当て布(補強)されております。
当て布とはいえ手抜かりはありません



それではマント頭巾装着してみたいと思います。

特に難しい事はありませんが(汗



このようにして・・・5つ頭巾のボタンホール通すだけです!



完成! ね?簡単でしょ。





頭巾を装着したマントの画像。

やはり頭巾装着した方がさらに恰好良いですね・・・!




こうなると軍帽も合わせたくなりますね・・・!

こちらは同じくSさま製軍帽(旧版)になります。

この組み合わせは最高にスタイリッシュですね・・・
帯刀も出来、長靴、革脚絆履けるとなれば人気が無い訳がありませんね。
三十二年式軍刀も合わせるとぴったりですね・・・!



さて以上で個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 旧型憲兵マント(新型)の紹介になります。

憲兵マントは恐らくSさま製が唯一の複製品ではないでしょうか?
しかも折襟式と立襟式2種類もあり、さらにサイズ3種類も用意されています。
ここまで憲兵マントに拘れた業者さまはいらっしゃらないのではないでしょうか?

憲兵装備人気のある兵科ですので憲兵マント需要のある品だと思います。
しかも今のように寒い季節には最適です・・・!冬軍衣袴と合わせるにバッチリです。

この憲兵マント、旧作に続きこの新作版いつ品切れになるか分かりません
私は一度購入の機会の逃してしまいましたし・・・・
皆さんもこの機会に是非、検討されてみてはいかがでしょう?
憲兵でしか味わえない風格を出す事が出来ます・・・!


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 20:07Comments(4)・日本軍 複製レプリカ 装備

2018年01月20日

KTW製 日本軍 複製 三十年式銃剣②

皆さんおはこんばんちは
さてさて今年最初日本軍物を紹介したいと思います。

という事でいつも通り画像をば!



こちらはKTW製 日本軍 複製 三十年式銃剣② になります。

三八式歩兵銃、騎兵銃そして九六式、九九式軽機のトイガンで有名なメーカー、
KTWさん三十年式銃剣になります。

大分前に当ブログで一度紹介させて頂きましたが
今回紹介する銃剣昨年11月再販されたロット(第6ロット?)になります。
以前の物と比べ若干の仕様変更がされております。
私は予備用に購入してみる事にしました。

ちなみに以前に紹介したKTW製三十年式銃剣の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e241361.html





KTW製三十年式銃剣の全体画像。

旧ロット
と比べてみないと何処が変わったのか分からないかもしれません。
しかしよく見ると変化した部分があるのです。





とその前にまずはから御紹介。

飾りっ気のないシンプルな仕様
ですが銃剣保護する為に銃剣の形状合わせてくり抜かれた物になっており
保管用にも最適なになっております。





説明書
の画像。

1枚の用紙だけですがパーツ一覧表もちゃんと載っております。
トイガンではないでこれで十分ですね。









さてここからは銃剣本体の紹介になります。
こちらは銃剣の刀身両側面と上下から見た画像です。





刀身切先部の画像。

KTWさん銃剣の刀身樹脂製ですがアルミ粉入りである程度の強度を確保しています。
(勿論無理に曲げたりと負荷を掛けると折れます)

刀身実物黒染め仕様のような色合いになっています。



  

当然ながら複製品ですので付いていません
ですが白っぽくなっていますので付いているように見えます

再現されているのが嬉しいですね。



バリ?の痕のような物がありますが刀身のおかげで大して目立ちません





こちらは刀身根元部の画像。

KTW製では工廠印再現されていません
また柄に対して刀身の位置今ロットでも上気味になっています。
実物でも上気味なのはあるようですがもう少し中央近くの方が私は良かったと思います。





続いては鍔部の画像になります。

バリ?(パーティングライン?)の痕凸凹した個所
が見られます。
機能になんら問題はありません。



鍔部の画像。

このロットから鍔のネジ2つに増えました。
ガタツキが少なくなったと思います。



 

 銃口へ通す穴部の画像。

KTWさん銃剣同社三八式だけでなく他社製トイガンにも装着出来ます。
ですのでとても重宝しますね・・・!







鍔の龍尾(フック)の画像。





   
  



こちらは柄の木柄部の画像。左右と上下面からの画像になります。




木柄ズームの画像。

さすがKTWさんだけあり木柄良い木が使われています。
色合いも木目も申し分ありません。





木柄固定用ネジ部の画像。

今までロットでは木柄固定ネジマイナスネジでしたが
今ロットから六角ネジ仕様になりました。

今までのはマイナスネジ仕様ながらカシメ打ち仕様のような外観でしたが
今回六角ネジ仕様になlった事で一見カシメ打ち仕様のようで分解可能
優れた作りになりました。これは有り難い変更ですね・・!








      
続いては柄頭部の画像。

実物違い刀身鍔と柄頭から取り外せますので実物と比べると
異なった作りをしています。

柄頭下部の形状直線的になっていますので年式として中期型に入るのでしょうか。

柄頭から刀身露出しており柄頭側面には刀身固定用ピン2つ存在します。
評価の分かれる個所とは思いますが・・・刀身破損した場合、
刀身を簡単に交換出来る構造なのでよく考えれた設計だと私は思います。




 

柄頭着剣用のストッパの画像。

この部分には実物では刻印があるのですがKTW製はありません
ストッパー問題なく動きます。硬く動きは渋いという事はありません。





さて最後に手持ちに旧ロットKTW製銃剣と比較してみたいと思います。

6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)
が今回ご紹介する同じくKTW製十年式銃剣(最新ロット)になります。




刀身部の画像。

6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)
が今回ご紹介する同じくKTW製十年式銃剣(最新ロット)になります。

古いKTW製は常に使用してきましたので刀身の塗装は一部剥げています。
新旧ともに刀身の材質変わっていません



切先部の画像。

6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)
が今回ご紹介する同じくKTW製十年式銃剣(最新ロット)になります。

古いKTW製海外製複製銃剣鞘収納していました。
KTWさんでは艶消し黒スプレー再塗装を薦めていますね。





刀身中央部の画像。

6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)
が今回ご紹介する同じくKTW製十年式銃剣(最新ロット)になります。





鍔部の画像。

6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)
が今回ご紹介する同じくKTW製十年式銃剣(最新ロット)になります。

刀身の刻印はいずれもありません



新旧の違いですが先に記載しました通り
鍔のネジ旧ロットでは1本なのに対し新ロットでは2本に変わっております。




鍔部の画像②。

6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)
が今回ご紹介する同じくKTW製十年式銃剣(最新ロット)になります。

鍔部には色合いも変化していますね。





こちらは木柄部の画像。

6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)
が今回ご紹介する同じくKTW製十年式銃剣(最新ロット)になります。



木柄部にも変更が見られますね。

6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)
が今回ご紹介する同じくKTW製十年式銃剣(最新ロット)になります。

木柄の色合い同時期三八式同様に変化しているようで
旧ロットでは赤みの強い色合い新ロットでは落ち着いた茶の色合いになっております。

また木柄固定用ネジも変化しており
旧ロットではマイナスネジ仕様新ロットでは六角ネジ仕様になっております。



木柄
上面からの画像。

6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)
が今回ご紹介する同じくKTW製十年式銃剣(最新ロット)になります。



 

柄頭部
の画像。

6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)
が今回ご紹介する同じくKTW製十年式銃剣(最新ロット)になります。

こちらも変更が加えられております。
刀身固定用ネジの数が1本から2本に増えております。







柄頭着剣用のストッパの画像。

6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)
が今回ご紹介する同じくKTW製十年式銃剣(最新ロット)になります。

この辺は変化あまり無しでしょうか・・?



さて以上でKTW製 日本軍 複製 三十年式銃剣②の紹介になります。

数年ぶりにKTWさん銃剣を再購入してみましたが
三八式と同様に色々改良を加えていってくれているのは嬉しいです。
購入して良かったです・・・!

レプリカ銃剣はもう少し揃えてみたいと思っています。

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ
  

Posted by アンチョビことチビ at 15:27Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2017年12月02日

海外製 複製 日本陸軍 夏用戦車帽

皆さんおはこんばんちは。

さてさて今回も海外からの製品を御紹介したいと思います。

まずはいつも通り画像をば。



こちらは海外製 複製 日本陸軍 夏用戦車帽になります。

毛皮背嚢を出して驚かされた海外製ですが・・・
最近になり戦車帽が発売されました。

以前からで聞いていたのですが。。。ただただ驚きです。
私の知る限りでは初の複製品ではないでしょうか?
(もしかしたら先駆者さまがいらっしゃるかもしれませんね)

私は戦車兵装備はまだ集めだした程度なのですが
やはり戦車帽欠かせませんね戦車兵装備には必要不可欠な品です。


そういえば海軍さん陸戦隊などで戦車を運用していたそうですが
戦車兵の戦車帽陸軍の物と共通だったのでしょうかね・・・?





戦車帽前後画像。

手にとってみると・・・意外に大きい
複製品ですので実物と比べる事は出来ませんが意外に大きく感じます。



生地のズーム画像。

夏用ですので総革製ではなく表生地は布製になっております。
焦げ茶色に近い色合いです。

生地
には所々チャコペン?のような痕が残っています。



それでは細部をみていきたいと思います。
こちらは帽章の画像になります。

五角形の台座縫い付けられております。
織り出しではなく革製のようですね。



 

戦車帽には防暑帽のように周囲(耳の部分は除く)に巻くように布生地が縫い付けられています。



にある縫い目画像。

には画像のように縫い目が存在します。
内装縫い合わせる為のもののようですね。





戦車帽両側面からの画像。

戦車帽という事もあり耳のあたる部分独特の作りをしております。
この部分が魅力なのかもしれませんね。
  


耳当て部の画像。

耳が当たる部分帽本体がくり抜かれたような形になっております。



耳当て部
上部開かれています。
そのには鳩目と丸紐開口部を調節する事が出来ます。

とても手が込んでいる作りです。









続いては戦車帽装着する為のバンド部の画像になります。

革紐部バックル部の画像になります。





革紐根元部の画像。

革紐薄い生地二枚重ねにして縫われた物になっています。
耳当て下Y型バンドは革製裏側布製になっております。

革紐根元の縫い付けが井型で面白いですね。



革紐側反対にあるバックル部の画像。

バックルといっても丸環2つなのですが。
しかしこの方法は現代の単車用ヘルメットとさほど変わりませんね。



革紐を通して見た画像。

装着と調整方法は至極簡単です。
まずは革紐2つ丸環通し折り返し内側の丸環通して戻せばよいのです。
シンプルで固定が確実です。





続いては戦車帽上下からの画像になります。

  


戦車帽頭頂部の画像。

6枚生地繋ぎ合わせて作られているのが分かりますね。



頂点部にある通気口の画像。

通気口からは戦車帽の断面が見てとれます。
上下革生地のようですが・・・その間は何でしょう?
分解する訳にもいきませんのでどのような生地が何層なのか分かりません。



こちらは内装部の画像。

内貼り戦闘帽のように目の粗い布生地になっております。





戦車帽裏側の前後部の画像。

裏側の前後部には画像のように黒色の汗止めが縫い付けられています。



この汗止め革製ではなく合皮製(ビニール?)のようですね。
実物はどのなのか気になる所です。




 

こちらは耳当て部裏側の画像。

裏側革生地になっており鳩目の部分隠れるように
展開する革生地が縫い付けられています。

表側からは分かりませんでしたが・・・このような作りになっていたとは。
非常に凝ったつくりをしていますね。



内装サイズ調整部の画像。

鉄帽と同じように丸紐の長さサイズを調整します。
ちなみにこの複製品サイズ57~62適応になっています。

しかし・・・サイズが大分デカく感じます(汗



内装の検定印部の画像。

昭和18年製本廠検定
サイズは大号検印となっております。
『小?』は何と書いているのでしょう?気になりますね。

サイズ表記もあり検印がちゃんと再現されているのは驚きです。
最近の海外製はよく出来ていると常々思います。



通気口裏側から見た画像。





最後に手持ちの実物九〇式鉄帽大号と並べてみました。

まずは前後からの画像になります。




   
上部と側面からの画像。

やはり戦車帽サイズが気になりますね。
大号は此処まで大型なのでしょうか?


さて以上で海外製 複製 日本陸軍 夏用戦車帽の紹介になります。

サイズが気になる戦車帽ですがとてもよく再現されていると思います。
構造にしましても複製品とはいえ触って見てみないと分からなかった個所も多いです。
また何より容易に入手可能戦車帽の複製品です。現状では唯一かもしれません。

恐らく個人もしくは業者さまが製作発注されたのかもしれませんが
簡単な事ではなかったと思います。とても複雑な構造をしております。
形になり私たちの手元に届くようになった事は本当に有り難い限りです。

戦車兵の装備ですが・・・戦車眼鏡も欲しくなりますね!
似た代用品でも探しましょうかね・・・

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ
  

Posted by アンチョビことチビ at 17:40Comments(4)・日本軍 複製レプリカ 装備

2017年10月21日

個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 戦闘用試製帽乙型

皆さんおはこんばんちは水呑み百姓です。

最近、雨の日が続きますね。。。休みの週末に限って雨とかホント勘弁してほしいです(泣


さて今回も続いて日本軍複製品を御紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは久しぶりにあの業者さまの品になります!

まずはいつも通り画像から。



こちらは個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 戦闘用試製帽乙型(試製略帽)になります。

Sさまが最近発売された戦闘帽で御座います。

Sさまといえばもう当ブログでもお馴染みの業者さまですね。
軍衣袴、襦袢など被服類
だけでなく四五式軍帽、略帽、雑嚢など
時代に合わせて多彩な日本軍装備を販売されておられます。

今年に入って複製品庇無し仕様の試製略帽甲型を入手したのですが
なんとSさまから乙型が製作販売される事になりました・・・!
この乙型中田製ぐらいしか販売されていなかったようですが・・・
これは買うしかありませんね!ようやく入手する事が出来ました!





Sさま製戦闘用試製帽乙型両側面からの画像。

一見するとよく見る略帽ですね。
しかしこの乙型は後に知られた略帽(戦闘帽)が形になった最初の型(元祖)といっても過言ではないと思います。

満州事変期には下士官兵だけでなく将校にも使用されていたようですね。
この時代の軍装をされる方はまだ少ないかと思いますが・・・
下士官兵と将校にも使えるというのは珍しくまた有り難いアイテムですね!



戦闘用試製帽乙型正面からの画像。

何の変哲もない略帽にしか見えませんね。
しかし細部を見てみると後に略帽と比べ差異があるのが分かります。



まずは生地ズーム画像。

黄色味の強い羅紗生地で御座います。
やはり詰襟軍衣には合わせるのに最適な色合いです。
そして私が好きな色合いでもあります。





略帽のツバ(庇)部
の画像。

後の略帽の仕様と比べると小振りなように見えますね。
芯が入ってるように硬めなツバ(庇)になっています。
ですがこれも乙型ならではの特徴だと思います。

手持ちの略帽裏表見比べてみると面白いと思います。



正面帽章部の画像。

帽章防寒帽や鉄帽覆いに見られる円形台座に星が縫い付けられている仕様となっております。
甲型同様に乙型もこの仕様だったのでしょうね。
また違った印象を与えますね。



この乙型では顎紐備わっていません
後に加わる事になるのでしょう。

シンプルながらこれも大きな特徴で一目でわかります。
面白いですね・・・!あえて顎紐加えてみるのも一興かもしれません。



また帽垂装着する為の糸かがり備わっていません

作られて間もない事を感じさせますね。
後に顎紐、糸かがりを追加され完成形まで巡り付きます。





正面と後面上部3枚生地の繋ぎ目の画像。

この部分の作りは乙型の段階で完成しているようですね。





側面からみた乙型前部の画像。

顎紐無いとはいえ形状は日本軍ならではの物ですね。
上部3枚生地の繋ぎ目の位置から頂部がまるで膨らんでいるような独特の形状は魅力があります。



側面通気孔の画像。

乙型では通気孔片面2つになっております。



続いては内装部の画像になります。



驚く事に内装部には内張り(裏地)がありません。

当初はこんなに簡素な物から始まったでしょうか。
裏地無いので帽体柔らかく形が崩れ易いですがその分とても被り易いですね。

ちなみに検定印はこれでもちゃんと存在します。
実物分からない仕様も再現されております。



こちらは汗革部の画像。

厚みのある革生地ですぐに破けたりと破損する心配はありません
十分使用に耐えると思います。

      

こちらは略帽後部にある調整紐の画像。

薄いながら色合いも良く締める事でしっかり調整できます。







手持ちの複製甲型と並べてみた画像。

製造元不明の複製品ですがこちらも気に入っております。
生地の色合い異なりまが・・・甲乙を集めれたのは嬉しいですね。



満州事変期における実際の装着例。

将校に混じって後ろに下士官兵乙型と思われる戦闘帽を被っております。



さて以上で個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 戦闘用試製帽乙型の紹介になります。
     
久しぶりのSさま製の品を購入出来ました。
試製帽乙型製品化されるとは本当に驚きました。
ただ既存の略帽流用した訳ではなくちゃんと実物の特徴を出来るだけ再現されているのには感服致します。
嬉しい事にこの乙型は作りがシンプルなのもあって比較的お買い求めしし易いお値段になっております。
何よりサイズ豊富に取り扱っておられるのも魅力です・・・!

このまま使用するのも良いですし顎紐帽垂用糸かがり、内貼り追加するなど
改造ベースにも最適です。お勧め出来る品です。
同じSさま製昭五式夏衣袴と一緒に是非!


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ
  

Posted by アンチョビことチビ at 14:28Comments(2)・日本軍 複製レプリカ 装備

2017年10月14日

国内業者さま製 複製 日本陸軍 布製略刀帯

皆さんおはこんばんちは水呑み百姓です。

先週はまたまた記事を投稿出来ませんでした(汗
今日も仕事から帰宅して即行、下書きをしている有様です。

それは置いといて久しぶりに日本軍複製品をご紹介したいと思います。



こちらは国内業者さま製 複製 日本陸軍 布製略刀帯になります。

国内業者さまとは馬具職人さま製の事で
過去に当ブログでは銃剣属品帯革革製刀緒などを紹介させて頂きました。

特に革製品秀でておられる業者さま略刀帯総革製もしくは布製2種類あり
今回は布製の物を購入させて頂きました。

数年前から気になっていた品だけにようやく手に入り嬉しいですね・・・!



馬具職人さま製布製略刀帯の画像。

この略刀帯も以前紹介しました銃剣属品帯革同様に事前に自分のサイズを
連絡
した上で製作して貰います。製作完了まで7~14日ぐらいは掛りますが
自分のウエストに合った品が手に入るのです。これは本当に有り難いですね。

既存の複製品では略刀帯も中々合う物がありません・・・





布製略刀帯を広げた全体画像。

一見してシンプルに見えますが細部特徴があります。

それでは細かく見ていきたいと思います。



まずは本体布生地ズーム画像。

生地は綿製です。
色合い生成り九櫻製剣道帯のように硬質な材質かと思いましたが
そのような事はなく柔らかい生地となっております。



は大体7.2cmほどでしょうか。





続いては尾錠(バックル)部の画像になります。

こちらにも特徴が見てとれます。





 尾錠(バックル金具)2本仕様真鍮製です。
金具の大きさから銃剣属品帯革(もしくは近い)の物を使用しているようですね。

これには気付きませんでした。
しかし銃剣属品帯革官給品ですのでそれに使用する金具
略刀帯でも実際に使用されていたのでしょうか?

革生地の接合部漉き加工が施されております。
革生地の厚さ、縫いの丁寧さといい丹念に製作されているのが分かります。



またこの部分の革生地後ろ側にまで延びる形縫い付けられています。

摩耗を防ぐ当て革の役割でしょうか。
これも特徴の1つですね。



続いては反対側帯革部の画像。

爪2本仕様尾錠(バックル)へ通す為2列になっています。
5段階の位置調整出来ます。

この帯革の革生地厚く堅牢な印象です。



この帯革部の縫い付け丁寧かつしっかりしております。



端部革生地の画像。

この略刀帯では左右両端革生地の縫い糸オレンジ色に近い物が使用されています。







尾錠(バックル)
閉じた状態の画像。

中々個性的な外観をしております。
やはり尾錠(バックル)が良い味を出していますね。

革生地の厚さがよく分かると思います。
厚みがあるので通すのが少々手間が掛りますが
使っていき保革油で手入れしていくと通し易くまた色合いも変わっていくと思います。



お次は下げ緒部の画像。



下げ緒装着部の画像。

この革生地しっかりしており縫い丁寧です。
形状良く出来ており全体的にそつの無い仕上がりになっております。



佩鐶丸環吊り金具の画像。

軍刀の佩鐶丸環吊る為の金具です。
湾曲した形状をしており簡単に抜け落ちない形状をしております。



茄子環の画像。

フラッシュのせいで変に反射して見え辛くなってます(汗



金具はいずれも実際に吊るし固定するのに問題ないと思います。

下げ緒の革生地薄すぎる事はありません

あえて下げ緒や茄子環などを違う仕様に換えても良いかもしれません。

 

こちらは後部にある革製ループ部の画像。

帯吊り式の図嚢などを吊る事が出来ます。
これがあるのは本当に嬉しいですね。

あえて増設させてみるのも面白いかもしれません。





 

ただこの革製ループがあまり無いので
図嚢吊るす場合は横着せずに先に吊り金具単体を装着した方が良いですね。



最後に手持ちの布製略刀帯を並べてみた画像を。

が今回ご紹介している馬具職人さま製
真ん中中田商店製最新ロット
は以前紹介した海外製改造2本締め仕様



尾錠(バックル)部の画像

が今回ご紹介している馬具職人さま製
真ん中中田商店製最新ロット
は以前紹介した海外製改造2本締め仕様

中田商店製は最近の物は革や縫い糸仕様が変わり
少々残念になったように思います。



軍刀吊り部の画像。

が今回ご紹介している馬具職人さま製
真ん中中田商店製最新ロット
は以前紹介した海外製改造2本締め仕様

いずれも形状は異なっております。



締めてみた画像。

が今回ご紹介している馬具職人さま製
真ん中中田商店製最新ロット
は以前紹介した海外製改造2本締め仕様

2本締め仕様は自分で弄ったのもあって気に入っているのですが・・・
使った革生地に余裕が無かったので結構妥協した出来になっています。
いずれ作り治せればと思っております。


さて以上で国内業者さま製 複製 日本陸軍 布製略刀帯の紹介になります。

銃剣属品帯革に続いて略刀帯自分のサイズに合った物を手に入れる事が出来ました。
あとは・・・布生地を汚してやっていきたいですね。
軍刀携行し易くする為にズベラバンドを付けてみるのもよさそうですね。

中田製も海外製改造の方も手を加えていきたいのですが・・・時間が(汗
暇をみて手直ししていきたいですね。


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ


  

Posted by アンチョビことチビ at 20:55Comments(4)・日本軍 複製レプリカ 装備

2017年09月16日

海外製 複製 日本軍 身体用偽装網

おはこんばんちは。先週はブログ更新出来ずに申し訳御座いませんでした(汗
相変わらず色々ありましてですね・・・

先ほど仕事から帰宅しましたが
即行ブログ投稿したいと思います。

それではいつも通り画像をば。



こちらは海外製 複製 日本軍 身体用偽装網になります。

複製身体用偽装網は過去にSさま製の物をご紹介させて頂きましたが
今回紹介する海外製後発で3年ほど前に販売された品だったと思います。

発売された当初、Sさま製参考にしたのでは?という噂もあり気が咎めましたが
他の装備品と合わせて購入・・・ずっと紹介せず放置しておりました(笑



偽装網の画像。

HPに記載されてます通りサイズは大体130cm×130cmの大きさです。

色合いは同じ海外製鉄帽用偽装網とは異なり妙に青っぽくありません
ですが実物が使用経年して若干色褪せたような緑です。






網目
ズーム画像。

網目は変に歪になっておらず自然な外観だと思います。










偽装網四方(角)の画像。

角端になっていたり無かったりしております。



続いては先発のSさま製偽装網と簡単に比較してみたいと思います。
    
個人業者Sさま製複製身体用偽装網
が今回紹介する海外製になります。

色合いはほんの少し異なりますが・・・ほぼ近い色合いだと思います。
ですが生地質海外製柔らかくSさま製は対して硬質な印象です。

ちなみにSさま製偽装網2つ購入し、1つは友人に
そして1つは自分用にしておりまだまだ現役で御座います。



個人業者Sさま製複製身体用偽装網
が今回紹介する海外製になります。

Sさま偽装網は身体へ縛着用に角端を足しております。



あまり両者に違いが無いように見えますね。

しかしよく見てみると作りに違いが御座います。



この画像は偽装網端部なのですが此処に違いが御座います。

画像の海外製。そのSさま製になります。

Sさま製偽装網端(外周部)2本以上で作られていますが
海外製では1本のみの部分があり偽装網の外周部の作りが異なっております

外見では分かり難いのですが周囲の紐
強度や取り回しが変わってくるかもしれません。

この海外製Sさま製または実物を基に制作をされたかは分かりませんが
実物の偽装網3色の物もありさまざまな種類が存在したようで御座います。
ですのでこの2つの複製品にしましてもどちらが忠実でそうでないのかは判断出来ません。


さて以上で海外製 複製 日本軍 身体用偽装網の紹介になります。

身体用偽装網はサバゲなど野外での使用は勿論の事、
背嚢への縛着アイテムにも最適ですね。

ただ偽装網は装着法をしっかりしていないと草木だけでなく装具にも引っ掛かったりして
邪魔になりますが・・・私は野戦には欠かせない品だと思います。

さて今回は以上になります。

仕事から帰宅して即行作った記事ですので短い内容の無い記事になってしまい
申し訳御座いません(汗

それでは失礼します。

ではでは~

ノシ







  

Posted by アンチョビことチビ at 21:18Comments(4)・日本軍 複製レプリカ 装備