2016年12月03日

中田商店製 複製 日本陸軍 帆布製九四式拳銃嚢

皆さんおはこんばんちは!遂に12月突入ですね。
今年も残り僅か・・・いやはや年末に入ると1年過ぎるの早いなぁといつも感じてしまいます。

さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。

今回ご紹介するのは久し振りにあの業者さん複製品になります。

こちらは中田商店製 複製 日本陸軍 帆布製九四式拳銃嚢になります。

夏以来のの中田商店製の紹介ですね。

こちらは先月23日キャンプ大原にて出店されていたZ部隊さまから購入した品になります。
Z部隊さま実物、Z部隊オリジナル品だけでなく他社の複製品も取り扱っておられますようで
装備品を購入するだけでなく探し甲斐のある業者さまで御座います。

この中田商店製九四式拳銃嚢ですが現在はどうやら在庫無し(HP上では)のようです。
ですのでZ部隊さんから購入出来たのは幸運だったかと思います。

ちなみに拳銃嚢を購入しましたが・・・肝心の九四式拳銃本体は手放しており
手元に御座いません(汗 ですが別のモデルガンの物を購入しようかと考えております。

拳銃嚢生ズーム画像。

この拳銃嚢本体の生地は帆布製です。

生地の状態も比較的良く革質から推測すると比較的新しいロットの物に見えます。


拳銃嚢本体の画像。

帆布製ですので革製の物と比べると外観格好良いとは云い難いですね(汗

十四年式拳銃用では革製以外にもゴム引き圧搾布の物がありますが
帆布製拳銃嚢はこの九四式拳銃用の物ぐらいではないでしょうか?

ですので拳銃嚢としては際立った品だと私は思います。

拳銃嚢先端部の画像。

拳銃嚢先端部革生地をする形で縫い付けられています。

本体帆布製ではありますが随所に革生地使用されております。

拳銃嚢側面部の画像。

拳銃嚢本体片側縫製面になっています。

しかし・・・拳銃も何も収納していないと本当に薄く感じますね。
布製なだけあります。

開いた状態の画像。

帆布製チープな印象のある九四式拳銃嚢ですが
特色のある部分も御座います。

拳銃嚢本体部ズーム画像。

それでは見ていきたいと思います。

まず蓋の固定スナップボタンで行います。

日本軍の拳銃嚢としては珍しいと思います。

ですがスナップボタンでの固定(開閉)拳銃本体の重さに負け
拳銃嚢から抜け落ちてしまう心配はないのでしょうか?

九四式拳銃独特の形状フレーム大きく逆にグリップ細く小型)の為
抜け落ちるような姿勢になることが少なくスナップボタン留めでも何ら問題なかったのでしょうか。

この九四式拳銃嚢でも予備弾倉収納するスペースが設けられております。

このスペース洗い矢収納するのでしょうか。

ちなみに予備弾倉収納スペース拳銃嚢内部に設けられております。

革製と違い少々出し入れがし難そうな印象です。

続いては拳銃嚢蓋部の画像になります。


蓋部、拳銃収納口にはこのように別生地が縫い付けられており補強されております。

両端収納口保護する為に覆い被さるよう丸みのある形状をしております。

またこの両端丸みのある縫製部裏側には当て布があり補強されております。

裏側の画像。

裏側には中田商店製を示すマークがあります。

拳銃嚢本体繋ぐ部分の画像。

本体と蓋を繋ぐ部分は革生地となっております。



続いては拳銃嚢内部の画像になります。



内部にある革生地斜革吊り用D環当て革になります。



こちらは拳銃嚢後部の画像。

後部には斜革吊り用のD環、そして帯革通し用のループ縫い付けられております。



縫製良く革質良いですね。

状態はとても良いと思います。使用感は殆どありません。



こちらは斜革部の画像になります。





斜革のピン金具部の画像。

この斜革2つピン金具D環固定します。



斜革の構成はこのようになっております。

斜革の幅広す過ぎず小さ過ぎずといった感じです。
斜革の革質良好です。







斜革バックル金具部の画像。

官給の十四式拳銃嚢などの斜革のバックル小型したような金具になっております。



斜革の長さ7段階に調整出来ます。



実際の装備例の思しき画像。

九四式拳銃嚢とはっきり分かる物、さらに非革製となると中々見つかりませんね(汗




さて以上で中田商店製 複製 日本陸軍 帆布製九四式拳銃嚢の紹介になります。

今回、拳銃嚢のみ入手しましたが・・・やはり九四式拳銃が欲しくなりますね。
もう一度トイガンを購入しようと思います。しかし・・・どのような軍装をするか悩みますね。

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

        
  

Posted by アンチョビことチビ at 13:58Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2016年11月30日

Z部隊製 複製 日本陸軍 防寒帽用鼻覆い

皆さんおはこんばんちわ!めっきり寒くなりもう師走間近ですね・・・

さてさて今回は複製日本軍装備品を紹介したいと思います。
恐らく当ブログで御紹介するのは今回初めての業者さまで御座います。

それではいつも通り画像から!




こちらはZ部隊製 複製 日本陸軍 防寒帽用鼻覆い になります。

Z部隊さんは主に関西を拠点に教練といったリエナクトメント活動を精力的にされている部隊で御座います。
私も御名前は以前より伺っており関西圏ではよく知られているリエナクトチームさまだと思います。

そのZ部隊さんでは日本軍複製装備品製作販売されていると知り、早速購入させて頂きました・・・!
またZ部隊さん独自の複製品だけでなく実物装備、他社製複製品なども取り扱っておられます

こんな事ならもっと早くZ部隊さんを利用するべきでしたね・・・(汗





Z部隊製防寒帽用複製鼻覆いの画像。

Z部隊さん複製品1つ目の紹介はこの鼻覆いになります・・・!

陸軍防寒帽はいくつかの業者(ショップ)製作販売されており
絶版品も含めると複製品(レプリカ)は意外と多く流通していると思います。

しかし防寒帽には本来属品として鼻覆いが付属しているそうで
防寒帽と鼻覆いがセットの複製品となると・・・その数が限られますね。

Z部隊さんはこの貴重な鼻覆い製作販売されております!
これは買わずにはいられませんね・・・!
貴重というだけでなく私なりに他の理由もあるのです・・・!



鼻覆い生地のズーム画像。

Z部隊製複製鼻覆いの生地冬軍衣の実物生地が使用されております。
恐らく九八式だと推測されます。

実際の鼻覆いにはどのような生地が使用されたのか残念ながら分かりませんが
やはり実物冬軍衣の生地は良いですね・・・!この質感実物でしか味わえません。

そして何より嬉しいのは生地の色合いです。
私は中田商店製複製陸軍防寒帽2つほど所有しているのですが
いずれもどちらかといえば生地は緑色分の強い国防色の色合いなのです。

これに合う色合い鼻覆いは無いものかと途方に暮れていたのですが・・・まさに天祐です。
ただ色合いはピッタリとはいきませんが・・・許容範囲内の色の差です!素晴らしい!






複製鼻覆いカーブ部の画像。

Z部隊製鼻覆い実物同様鼻に合わせカーブした形状をしております。
縫製も丁寧そのものでシンプルな物ながら細部は丹念に仕上げられております。



また画像では少々分かり難いのですが・・・
Z部隊製鼻覆い内部にはちゃんと針金(ワイヤー)内蔵されております。

この構造も勿論実物にみられる特徴で御座います。
針金なので鼻の大きさに合わせ合て曲げ具合調節する事が出来ます。

内蔵された針金は恐らくの字型に近い形状かと思われます。
(分解してみないと詳細は分かりませんが・・・)

針金太さも十分ですのでそう簡単に折れる事はないと思います。

実際の使用に何ら問題御座いません。。。!



鼻覆い裏側部の画像。

裏側にはファー縫い付けられております。

勿論これも実物同様に作りで御座います!
省略する事なく再現されております・・・!

ファーフェイクリアルの物か未確認ではありますが
現代品ながらわざわざ婦人服の物を使用されているそうで御座います。

裏側で鼻の当たる部分で表からは見えない部分でもありますが
色合い申し分御座いません





鼻覆い両端にある紐部の画像。

鼻覆い両端には縫い付けられております。
この防寒帽の釦固定する事で鼻覆い防寒帽装着出来るのです。

鼻覆い生地への縫い付けはシンプルながらしっかりしており
を引っ張って早々に外れてしまうような事はありません



ズーム画像。

細い丸紐になっております。

紐の長さにも特徴があり上が長く、下が短くなっております。


     



それでは早速防寒帽に装着してみましょう!

用いる防寒帽は今年になって再販された中田商店製の物になります。

生地の色合い鼻覆いに比較的近いと思います。



う~ん・・・こんなので良いのでしょうか(汗

実は正確なへの固定方法は私はまだ知りません・・・



単純に引っ掛けるだけなのか。それとも括るのか・・・

自分なりに試行錯誤しております(汗





試しに被ってみた画像。

アグリーな顔ですいません(汗

画像では鼻覆い位置は少々ズレていますが
これは紐の長さ調整する事で改善出来ます。



さて以上でZ部隊製 複製 日本陸軍 防寒帽用鼻覆いの紹介になります。

Z部隊さまの製品は今回はじめて紹介させて頂きましたが
購入して本当に正解でした!

というのも23日サバゲ前日入りして
テントの用意なし、屋根なしの状態でキャンプして寝泊まりしたのですが
防寒帽頭部の寒さは凌げても鼻部露出しているので
これが思いの外寒く堪えました・・・(まだそんなに気温は低くなかったのですが)

サバゲでも少々付け辛い品使う場面は限定されるかもしれませんが
鼻部の保護、防寒用としては本当に最適、うってつけかと思います。
私は身をもって(今更ながら)感じました・・・!

色合い的にも中田製合いますのでお勧めです!
寒さが本格化するこの時期には不可欠な品かもしれませんね。

さて今回は以上になります。

ではでは~  


ノシ




       

Posted by アンチョビことチビ at 22:09Comments(2)・日本軍 複製レプリカ 装備

2016年11月19日

業者Nさま製 複製 日本陸軍 第一種作業衣

皆さん、おはこんばんちわ!水呑み百姓です。

さてさて今回は久し振りの日本軍複製品をご紹介したいと思います。

という事でいつも通り画像から。

こちらは業者Nさま製 複製 日本陸軍 第一種作業衣 になります。

久し振りのNさま製品の紹介になります・・・!

既に皆さま御存知かと思いますが業者Nさま濃緑色をはじめとした各種防暑襦袢
防暑衣、帽垂や珍しい鹵獲英軍熱帯シャツなどを製作販売されております。

将校用被服海軍関連物も取り扱っておられ私は過去何度も御世話になっており
ラインナップは勿論の事、品質にも定評のある業者さまで御座います。

最近、複製上靴も入手出来たのでさらに営内生活を再現する為に複製品を探していたのですが
この業者Nさま製作業衣を見つけ早速購入してみました。

生地のズーム画像。

生地綿製です。
色合い実物を基に再現されており不自然な白色ではなく生成り色で微かに茶色分が含まれております。
ですので新品ながら経年を感じさせる質感となっております。

手触りも良く変に柔らか過ぎて脆い事はありません


それでは見ていきたいと思います。

襟部の画像。

には軍衣のようにホック付いておりません

作業衣という事もあり、また軍衣を着る事もあって必要がなかったのでしょうか。

作業衣上部の後面からの画像。

作業衣背面生地の繋ぎ目があります。

これは昭五式以降の軍衣にも見られる構造ですね。

こちらは胸部の画像。

胸部には左右ポケットが存在します。

胸部ポケット(物入れ)の画像。

胸部ポケット貼り付け型となっております。
蓋の形状は波型の雨蓋というよりも三角形の形状に近い作りです。



作業衣前部開閉は合計5つです。
軍衣とは変わりませんね。



ですが釦の仕様はかなり異なります

軍衣では真鍮製などで縫い糸露出しない形状をしておりますが
作業衣では4つ穴型となっております。

軍衣を着るとはいえやはり儀式で着用される軍衣とは異なりますね。



こちらは胸ポケット蓋留め用の画像になります。

前部の開閉とは大きさが異なりこちらは小型な物です。



作業衣裾(丈部)の画像。

裾(丈)真っ直ぐの作りです。



作業衣両端下部の画像。

作業衣両端には切り込みが設けられています。

Nさま製では勿論この作りも再現されております。



脇下部の画像。

夏軍衣や防暑衣のように脇下には通気孔などは存在しません



作業衣袖部の画像。

袖口部シンプルな作りとなっております。

軍衣を着込む為か袖口の大きさも心なしか余裕があるように思えますね。





内装表側にした状態の画像。

生地の裁断申し分ありません




検定印部の画像。

サイズ1号
昭和14年製本廠検定
さらに足利被服納捺印まで再現されております。

さすがはNさま製だけあります。
検定印にも拘りが見られますね。





こちらは胸ポケット(物入れ)裏側からの画像になります。

表からは分かりませんがポケットの蓋両端裏側には当て布があり補強されております。

検定印だけでなく構造面でおいても再現されております。
問題無く実用する事が出来るでしょう。



さてさて最後に手持ちの他の複製品と並べてみたいと思います。

価格もかなり異なるのですが・・・御了承下さい。

          

が以前に紹介しました中田商店製複製第一種作業衣です。(本来は袴とのセットです)
が今回紹介します業者Nさま製複製第一種作業になります。

作業衣袴中田商店製が唯一の複製品でしたが今や絶版品となってしまい
入手はほぼ不可能な状態となってしまいました。。。

しかし作業衣のみとはいえ業者Nさまから販売されたのは本当に有難いですね!
現在入手可能な唯一の複製作業衣と云えると思います。本当に価値ある品ですね。



手前が以前に紹介しました中田商店製複製第一種作業衣です。(本来は袴とのセットです)
が今回紹介します業者Nさま製複製第一種作業になります。

同じ綿製とはいえやはり両者には差異が見られますね。
価格も異なりますので当然かもしれませんが・・・
ただ基本的な構造は両者殆ど変わりません





胸ポケット部の画像。

が以前に紹介しました中田商店製複製第一種作業衣です。(本来は袴とのセットです)
が今回紹介します業者Nさま製複製第一種作になります。

両者一応サイズM相当ですがポケット位置などに差異が見られますね。
また蓋の形状も微妙に異なっております。




釦部の画像。

が以前に紹介しました中田商店製複製第一種作業衣です。(本来は袴とのセットです)
が今回紹介します業者Nさま製複製第一種作業衣になります。

業者Nさま製では前の開閉部胸ポケット部では異なりました
中田商店製では前の開閉部胸ポケット部共通となっております。



袖部の画像。

が以前に紹介しました中田商店製複製第一種作業衣です。(本来は袴とのセットです)
が今回紹介します業者Nさま製複製第一種作になります。




続いては検定印部の画像。

が以前に紹介しました中田商店製複製第一種作業衣です。(本来は袴とのセットです)
が今回紹介します業者Nさま製複製第一種作業になります。

両者とも検印は再現されていますね。
ただサイズ表記や製造年には差異があるのが分かります。



さて以上で業者Nさま製 複製 日本陸軍 第一種作業衣 の紹介になります。

久し振りに業者Nさま商品を購入させて頂きましたが購入して正解でした。

この作業衣数量限定だそうでこの機会を逃すともう入手出来なくなる可能性が・・・(汗
入手可能な唯一の複製品でもありますので本当に貴重な一品だと思います。

作業衣のみではありますが実際作業袴なしでの着用例もありますので問題ないかもしれません。

サバゲでは使い道のない服ではありますが・・・だからこそ今後製品化される事が少ない品ですので
皆さまにはこの機会に是非御購入をお勧め致します・・・!
炊事係や馬屋当番など一味違った軍装の再現に最適な一品です。

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 16:26Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2016年10月15日

個人業者Fさま製 複製 日本陸軍 上靴 彩色あり(靴下付き)

さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。

今回ご紹介するのは編上靴販売されて話題になったあの業者さまの品になります!

まずはいつも通り画像から。



こちらは個人業者Fさま製 複製 日本陸軍 上靴 彩色あり(靴下付き) になります。

Fさまは今年になって鋲打ち編上靴椀帽などを販売され
その品質だけでなくラインナップも脚光を浴びている業者さまで御座います。

そのFさまから最近新製品が発売されました・・・!
それは何と陸軍複製上靴(スリッパ)で御座います!

編上靴に続いて上靴とは・・・!まさかまさかの製品化です。
これは・・・買わずにはいられません!

営内生活を再現するうえで必要不可欠な品で御座います。





複製上靴上下全体画像。

こちらの上靴総革製牛革がふんだんに使用されております。

ちなみにFさま甲(上面)1枚生地仕様3枚生地の継ぎ目仕様、5枚生地の継ぎ目仕様
3種類が販売されております。此処まで用意されるとは・・・見事で御座います(汗
自分の好きな時代の軍装に合わせて選択出来るのは有難いですね・・・!

ちなみに私は昭五式軍衣といった詰襟軍衣に合わせたいのでスタンダード1枚生地仕様を選びました。

またそれだけでなく着色を施されていない品ではなく使い慣らした色合いが出ている彩色仕様をお願いしました!

時代に合わせた作りだけでなく彩色、無彩色かも選べるのはとてもお得だと思います。



それでは細かくみていきたいと思います。
こちらは上靴の甲(上面)部ズーム画像。

ここは足の入る部位でもありますので柔軟性と弾力性のある革が使用されております。
表革製染色されているのもあって絶妙な色合いになっております。

ただ製造海外という事もあり部位によっては傷などが少し見られます。
ですが私のは彩色仕様ですので逆に雰囲気が出て気に入っております(笑

使い慣らしていき手入れしていくとさらに深い色合いが出てくる事でしょう。



 

上靴片方上下からの全体画像。

革製でしっかり縫われて製作されているのが分かりますね。
実際に実用しても差し支えないと思います。



 

上靴両側面からの全体画像。 

上履き・・・しかも日本軍の物と聞くと簡素かつチープな印象があるかもしれませんが
この1枚生地仕様の物は中々美しいフォルムをしており軍用・・・官給品として抜群である感じさせます。



 
上靴前面と後面の画像。

ちなみに・・・画像をご覧になってお分かりように
左右区別なく両用となっております。現代人の感覚からすると新鮮です。

上靴先端甲の生地突き出た形になっております。
からは縫い目などは露出しておりません



 
足の入る台部分の画像。

足が入る台の部分は厚手の革で出来ております。
この部分には縫製の縫い糸露出しておりますが
しっかり縫われており縫い糸の厚さもあり邪魔にはなりませ

素足でもスムーズに滑るように履けます。



甲(上面)入り口部分の画像。

甲の入口円形に近い形状をしており
1枚生地ですが縫い糸が縫われており型崩れし難く尚且つ足が入れ易くなっております。





また側面から見てお分かりになると思いますが
上靴の先端は微妙に反り返った形状をしております。

平坦な形状とばかり思っておりました(汗
この反り返りもあって外観は格好良く安っぽさを感じさせません

こうした細かい形状も配慮されております。





続いては上靴の踵断面部の画像。

上靴の踵部厚手の革生地3層になっており上靴でありながら堅牢、重厚な印象を与えます。

ただFさまの御話ですと今ロットでは個体差があり仕様(実物)より若干踵が高いとの事で御座います。
しかしそのおかげで上靴の全体のフォルムは華麗なものになっており私は好きですね。
それに損耗の激しい部分でもありますので。



こちらは甲の生地挟まれている部分の画像になります。

甲の生地厚手台(底)の生地1枚目と2枚目の間に挟まれ縫合されております。

勿論の甲の生地を引っ張ってもビクともしません



さてお次は靴底を見ていきたいと思います。


   
靴底前部の画像。

靴底の周囲縫い糸がありにあるような形で縫われているので
縫い糸が露出して切れたり解けたりする事を防いでおります。



また靴底にはが打たれております。

この竹製のようですね。

勿論が貫通して痛い思いをするような事が御座いません。



こちらは検印(焼印)の画像。

この検印(焼印)Fさま自ら施されたもので御座います。

Fさま製を示す名前、昭和6年製を示す製造年が押されております。

編上靴でも同様でしたが上靴でも再現されているのはとても嬉しいですね!
上靴とはいえ官給品である事を示していますね。



踵部分の画像。

にも釘(竹製)打たれております。
上で前述しました通り踵の生地厚く出来ております。

縫製釘打ちと相成って大変立派な踵部になっております。



さてさてお次は同じくFさまより購入した軍足(靴下)になります。

上靴を購入する際に軍足(靴下)も一緒に購入させて頂きました!

こちらは複製品ではなく既製の市販品のようですね。

しかし・・・しかしですよ!驚いたの価格です!
いやぁ~大量に購入しても良いぐらいで御座います(笑

ちなみに私はとりあえず2足分購入してみました。



靴下の全体画像。

軍足(靴下)については実物を含め当ブログで紹介してましたね。

日本軍の物は左右両用米袋代わりにもなる使い勝手のよい品ですね。

靴下消耗品ですのでいくつ用意しても損しないと思います。
しかし現代の左右区別のある材質に恵まれた厚手靴下の方が足には良いかもしれませんが
見えない所もやっぱり拘りたいですね・・・!



靴下先端部の画像。

踵部無いので外観は極めてシンプルです。

ですがしっかり折り込まれており作りも粗雑では御座いません。
靴下としての機能は十分です。



挿入口のゴム部の画像。

勿論ゴム生きております。(現代品なので当然です)

まだ未使用ですが使っていくとどれだけゴムが伸びていくか・・・把握してみたいですね。



さてさてお次は手持ちの当時実物の靴下と比較してみたいと思います。

が以前にご紹介した実物の軍足(靴下)
が今回ご紹介するFさまで購入した近い現代品です。



生地ズーム画像。

が以前にご紹介した実物の軍足(靴下)
が今回ご紹介するFさまで購入した近い現代品です。

実物経年劣化があるのですが・・・それでもかなり近い織目なのには驚きました。
良い感じですね・・・!





挿入口ゴム部の画像。

が以前にご紹介した実物の軍足(靴下)
が今回ご紹介するFさまで購入した近い現代品です。

実物はやはり劣化して痛みがありますね。また少し薄いような気も致します。

厚さゴム部の長さに多少の差異がありますが・・・それでもかなり近い作りだと思います。



靴下先端折り込み部分の画像。

が以前にご紹介した実物の軍足(靴下)
が今回ご紹介するFさまで購入した近い現代品です。

本当に・・・・両者酷似しております(汗 いやはや此処までとは・・・!!

私の感想としては全体の長さゴム部の長さ違いはあるものの
これは複製品として販売しても差し支えない出来だと思います。

ただこれはあくまで私の手持ちの実物品との比較のみの話で御座います。
それでも此処まで似た品が市販されているとは・・・驚きです。

探して見つけられたFさまにはただただ感謝するのみで御座います。恐れいります。。!



という事で早速履いてみました!

靴下は勿論Fさまより購入した物を履いております。

複製昭五式の長袴です。九八式短袴でも良かったのですが(汗



側面からの画像。

やっぱり木の床、階段が合いますね。

贅沢を言うと校舎のような古びて黒ずんだ床に本当に合いそうです。



昭五式冬軍衣袴と合わしてみた画像。

一応・・・週番下士官のつもりで御座います(汗
しかし色々だらしない週番下士官ですね・・・笑


サバゲでは使い道がないのかもしれませんが
上靴営内生活を再現するうえで欠かす事の出来ないアイテムです。

上靴としての使用だけでなく・・・



映画であるような初年兵いじめ(制裁)に使ったりも楽しめそうですね。
私のキャラ的にはむしろいじめられる方なんですが・・・w

『人が苦心して取ってきた薪、班長の所へ持っていく気かぁ!? 気ぃ付けぇ!!!』

しかしこの革の厚さだとかなりの凶器になるのではないでしょうか?
そりゃ口の中切ったりしますよね。



営内を竹刀や木銃を持って見回るの面白そうですね。

木の床を歩くと良い音がしそうです・・・!

革製の上靴を履いた集団がドタバタと駆けまわる・・・想像しただけでも興奮します。



さて以上で個人業者Fさま製 複製 日本陸軍 上靴 彩色あり(靴下付き) の紹介になります。

裏革製鋲打ち編上靴に続きこの上靴製品化Fさまならではの目の付け所で御座います。
また嬉しいのは1枚生地仕様だけでなく継ぎ目仕様も用意されており種類をべる事です!
それだけでなく彩色ありなし選択出来るとなると・・・見事としか言いようがありません。

ですが欠点が無いわけではありません。海外で製造された品である事。
傷など仕上がりにムラなど個体差もどうしても出てくる事など・・・ですがこれは仕方ありません。
私が満足しておりますけどね・・・!

ただのスリッパ・・・と思う事勿れ。希少な複製品実用可能な品です。
部屋履き用や靴底に滑り止めのゴムを貼るなど工夫もされてみては如何でしょう?
現代の物とはひと味もふた味も違う上靴です。


さて今回は以上になります、

ではでは~

ノシ




  

Posted by アンチョビことチビ at 19:13Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2016年10月08日

篠原工房製 複製 日本陸軍 昭和七年制定雑嚢

皆さんおはこんばんちわ
十月に入り台風も去ってやっと涼しくなりそうですね!

さてさて今回も引き続きあの業者さま日本軍装備品をご紹介したいと思います。

という事で早速画像をば。





こちらは篠原工房さま製 複製 日本陸軍 昭和七年制定雑嚢 になります。

前回は同じく篠原さま製昭和十二年制雑嚢を紹介させて頂きましたが
合わせてこの昭和七年制雑嚢も購入させて頂きました。

昭和七年制大正期に制定された雑嚢改良を加え制定されたもので
昭和十二年制雑嚢になります。

ですので大正期から昭和十二年制への過渡期的特徴が見られ
数少ない複製品であり面白い品でもあると思います。



雑嚢本体生地ズーム画像。

生地帆布製色合い夏衣にみられる帯青茶褐色に近くこれも素晴らしいです。



こちらは雑嚢の蓋にある蓋留め用バンド縫い付け部の画像。
□に×の組み合わせの縫製でこちらもしっかりと丁寧に施されております。



七年制雑嚢開いた状態の画像。

前回御紹介した十二年制異なる部分があるのが分かるでしょうか。




本体部をズームした画像。

一見すると十二年制と変わらないように見えますね。





しかし真ん中にある中仕切り留め部は単純な紐式ではなく金属施錠仕様となっているのです。

より資材と手間が掛かっていると云えると思います。



蓋留め十二年制同様の金具が使用されております


バックル部裏側の画像。

本体生地裏側には当て布も存在しており耐久性も問題ありません



雑嚢内部の画像。

外側の端金具があるのがお分かりでしょうか?



この金具(爪)左右端生地の繋ぎ目に合わせて存在します。

爪の形状は単純な直線ではなくちゃんとS字型に曲がった形状をしております。

これは大正三年制雑嚢にも見られた構造
昭和七年制でもこの特徴を引き継いでおります。





そして勿論、挿入する為の丸型金具(O環)も備わっております。






丸型金具位置はこのようになります。

大正三年制同様に両金具位置雑嚢内部ではなく外側にあります。
さらに云うと丸型金具付け根下側に存在します。



      

丸金具挿入した画像。

爪の形状もあって意外とすんなり入ってくれます。

これで雑嚢コンパクトにする事が可能になります。
本当に優れた構造ですね・・・!改めて感心致しました。



こちらは雑嚢内部にある検定印部の画像。

昭和11年製本廠検定
篠原さま製を示すが押されております。

製造年分かるように昭和十二年制雑嚢とは異なっており使い回されておりません。
さすが細部に拘われる篠原さまです。



中仕切り留め紐縫製部の画像。

12年制と比べ異なるようですね。
実際実物でも両者異なっているのでしょうか。



続いては雑嚢後部の画像。






腰吊り用フック金具の画像。

打たれ金具は勿塗装が施されております。
この部分も12年制とは異なる所が見られ
縫製や生地の長さなどに差異が見られます。

この部分は大正三年制作りに近いと私は思います。



   

負い紐(釣紐)の縫製部の画像。

この部分も12年制とは異な大正3年制縫製となっております。

独特の縫製なのは前述した丸型金具の縫い付けの為でもあります。



続いては雑嚢の負い紐部の画像になります。



負い紐の生地のズーム画像。

12年制と同様に柔らか過ぎず硬過ぎない生地で御座います。



 

負い紐各金具の画像。

やはり金具塗装が施されております。実用には何ら問題は御座いません!
金具の仕様12年制と変わらないようですね。



 



続いては前回御紹介しました同じく篠原さま製12年制雑嚢と並べてみました。

が前回紹介した篠原工房さま製昭和十二年制雑嚢
が今回紹介します同じく篠原工房さま製昭和七年制雑嚢になります。

紐の仕様爪と丸型金具有無だけでなく様々な差異があるのが分かると思います。







お次は数年前に御紹介した大正期の雑嚢と並べてみた画像になります。

数年前に紹介した篠原工房さま製大正三年制雑嚢
が今回紹介します同じく篠原工房さま製昭和七年制雑嚢になります。

生地の色合い革製と金属製の違いはありますが
共通した作りが随所に見られます。


最後に篠原さま製3つの雑嚢を並べてみた画像。

が前回紹介した篠原工房さま製昭和十二年制雑嚢
数年前に紹介した篠原工房さま製大正三年制雑嚢
真ん中が今回紹介します篠原工房さま製昭和七年制雑嚢になります。

ようやく念願の雑嚢を揃える事が出来ました・・・・!
今までネックだった雑嚢ですが・・・これで大正から昭和の軍装を出来そうです!



さて以上で篠原工房製 複製 日本陸軍 昭和七年制定雑嚢の紹介になります。

雑嚢に関しては今まで一部妥協してきた部分もありましたが・・・
篠原さま製昭和7年型、12年型を入手出来た事でオサラバ出来そうです・・・!
本当に嬉しいです・・・!貴重で中々入手し難い篠原さま製でありますので
感動人一倍です。製作して下さり本当に有難う御座いました!

篠原さま柿渋色明治型の雑嚢も製作されているそうですね。
(現在も製作販売されているかは存じませんが・・・)
さすがに明治期軍装までは敷居が高く手が出ませんが・・・是非拝見してみたいもので御座います。

さて今回は以上になります。

ではでは~
ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 19:41Comments(2)・日本軍 複製レプリカ 装備

2016年10月01日

篠原工房製 複製 日本陸軍 昭和十二年制定雑嚢

皆さんおはこんばんちは!

8月以来、日本軍装備品は紹介しておりませんでしたが
今回久し振りに紹介したいと思います。

そして紹介するのは久し振りにあの業者さまの品になります!
という事でいつも通り画像をば。

こちらは篠原工房製 複製 日本陸軍 昭和十二年制定雑嚢になります。

篠原工房さま精巧かつ老舗的な業者さまとして有名ですね。

日本陸海軍の装備品を数多く手掛けられており当ブログでも何度か紹介させて頂きました。
今回念願だった昭和十二年制雑嚢を入手する事が出来ましたので紹介させて頂きます。

昭和十二年制大正三年制、昭和七年制に続いて制式化された雑嚢
皆さんに馴染み深いの紐式昭和十五年制より前の年式になります。

昭和七年制も入手出来ましたので追々御紹介できたらと思っております。)

まずは生地ズーム画像

生地黄色分の強くない茶褐雲斎帆布生地となっております。
篠原さまはこの生地の染色に苦労されたそうで色合いも生地も抜群で御座います。



十二年制雑嚢開いた状態の画像。

画像を見て分かるようにこの雑嚢にはいくつか特徴が御座います。



本体部をさらにズームした画像。

十五年制作りが異なるのが分かると思います。



 

金属施錠(バックル)部の画像。

以前御紹介した海外製海軍雑嚢でも見られた作りですが
十二年制では革や布蓋留めをせず画像のような金具施錠を行います。
この構造は昭和七年制から採用された物のようですね。

金具はしっかりカシメ打ちされ固定されており堅牢です。
朱色に近い色合いで塗装されております。



蓋留め用紐先端部の画像。

蓋留め紐先端金具が備わっておりこちらもカシメ打ちされております。
こちらの金具塗装されております。

紐質柔らか過ぎる事はなく程良い硬さがあります。



こちらはにあるの蓋留め紐縫製の画像。

×の組み合わせの縫製で勿論しっかりと縫い付けられております。





バックル通し固定した画像。

固定方法は至極簡単で以前複製海軍雑嚢で紹介しました通り
任意の長さへ通し固定位置を決めてバックルのギザ面にする形で倒します

この固定法は何度も繰り返すと紐の生地傷める可能性があり、
また貴重な金属を使う為、この仕様は十五年制以降では見られなくなります。

ですが支那事変期においてはこの型の雑嚢が多く使用されており
基本装備でありながら中々入手出来ないアイテムでした。
製品化して下さっている篠原さまに本当に感謝です・・・!



雑嚢の中仕切り留め部の画像。

中央上部にある中仕切り留めで行います。
金属施錠(バックル)革生地ではなく以降に見られる紐式になっております。



続いては雑嚢内部の画像。

他の雑嚢同様に仕切りがあり前部広く後部は狭く小さく作られております。



雑嚢後部にある負い紐中仕切り留め紐接合部の画像。

この部分は特に堅牢に製作されており縫製によって硬く芯のような生地になっているのも特徴です。



検定印部の画像。

昭和12年製本廠検定
篠原製を示す篠原印篠原納が押されております。

さすが篠原さまの製品です。勿論当然検印再現されております。



中仕切り留め紐縫製部の画像。

独特の縫製をしております。こちらも再現されております。



雑嚢後部の画像。





腰吊り用フック金具の画像。

打たれておりフック金具は勿論塗装が施されております。



負い紐(釣紐)の縫製部の画像。

二重に近い形の縫製端に多いのは中仕切りを含んだ生地のためです。
この特徴のある縫製も余すことなく再現されております。



こちらは雑嚢の負い紐部の画像。



負い紐の生地のズーム画像。

柔らか過ぎず硬過ぎない生地で破損などは一切御座いません。
負紐重要な部分ですの実用性が高いのは本当に有難いですね。



 

負い紐の調整用金具
の画像。

金具塗装が施されており細部も丹念に仕上げられております。





此処からは実際の装備例の写真を。

支那事変(日中戦争)発生期から多く見られ、
カシメ打ちされたから昭和七年制もしくは十二年制である事分かります。
比較的容易に判別できると思います。

ただ十二年制という事から初期はやはり七年制雑嚢も多かったのではないでしょうか。



さて以上で篠原工房製 複製 日本陸軍 昭和十二年制定雑嚢の紹介になります。

ようやく念願の陸軍の金属施錠(バックル)型雑嚢を入手する事が出来ました!
昭五式といった大陸での軍装を再現するにはまさに最適、うってつけでしょう。

篠原工房さまの製品はやはりそつがなく流石・・・!と感服致します。
この陸軍の金属施錠(バックル)型雑嚢複製品は私の知る限りでは篠原さま製が唯一ではないでしょうか?
それだけ貴重で素晴らしい製品だと私は思います。

七年型も入手出来ましたのでいずれ御紹介できたらと思っております。

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ


    

Posted by アンチョビことチビ at 09:44Comments(2)・日本軍 複製レプリカ 装備

2016年08月20日

中田商店製 複製 日本軍 鎌(覆い付き)

皆さんおはこんばんちは。猛暑が続きますね・・・

さてさて今回は日本軍複製品を紹介したいと思います。
今回ご紹介する品はこちら!

こちらは中田商店製 複製 日本軍 鎌(覆い付き)になります。

この品は某ショップで購入した物なのですが中古品で汚れのある品です。
しかし中田商店製のこの品はやはり絶版品となっており今では貴重な品と云えると思います。

なのでサバゲなどではまず使う機会は無い作業道具ではありますが
実際には草や芝を刈り取り除く為には必要不可欠な道具であり
密林で道を切開く為現地で馬糧を用意する際など重宝された事でしょう。



鎌本体の画像。

鎌本体破損などは御座いません
使用感も無いので状態は良い方だと思います。




 


 

鎌の柄部の画像。

は勿論、木製深みのある色合いをしております。
元からこのような色合いだったのかは未知数です。



別角度の画像。

はこのようにに似た形状をしており
一般の同様に握り易い形状をしております。





鎌本体接合部画像。

のへ差し込み鎌の目釘穴柄の穴
両面カシメ打ち固定されているようですね。



   

鎌本体の画像。

鎌本体茶褐色近い濃い色合いです。
塗装の下は錆があるように見えますね。

表面は凸凹している面もありますが刃こぼれもなく
使用出来る
と思います。



上部からの画像。

塗装剥がれている部分は赤色になっており、やはり錆が進行していると思われます。



切っ先部の画像。

はあるようですが前述したように使用感はなく刃こぼれもありません
所詮複製品ではりますが状態は悪くないですね。



 

続いては覆い(カバー)の画像になります。



覆いの生地帆布製色合いカーキ色ですが少々白っぽくなっております。





 



覆い(カバー)両面、上下からの画像。

覆い汚れが多く色褪せも見られます。
ですがこちらも破損は有りません。

覆い下部にはループ(取っ手?)らしき物が備わっており
同じ帆布生地で作られております。

しかし・・・このループ何処へどのようにして通すのでしょうか?



覆い内部には画像のように中田商店製を示すマークが御座います。



覆い鎌の切っ先、刃の当る部分は画像のように生地M字型にする事で
覆いの生地傷む事を防いでおります。

よく考えられて作られております。



続いては覆い紐部の画像。

この覆い装着した抜けないように固定する為の物のようですね。



のズーム画像。

2段織り織紐覆い同様に薄いカーキ色の色合いとなっております。





覆いに装着した状態の画像。

については締め方が分からないので締めておりません(汗





覆いを装着したズーム画像。

しかし・・・何処で締めて結ぶのでしょうか。
これだけか謎で・・・

まぁ地道に考えたいと思います。


さて以上で中田商店製 複製 日本軍 鎌(覆い付き)の紹介になります。

このですが・・・使う事は恐らく訪れないと思います(汗
が実際どの程度運用されていたのか・・・全く分からず
知らない事づくめではあります。

ですが複製品とはいえ貴重な品を入手出来て良かったです。
、再度十字鍬なども入手出来たらなぁ・・・と考えております。

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ
      

Posted by アンチョビことチビ at 11:04Comments(2)・日本軍 複製レプリカ 装備

2016年07月30日

中田商店製 複製 日本陸軍 防暑帽(OD色仕様)

皆さんおはこんばんちわ!もう8月間近ですね!
盆休み・・・果たして取れるのか心配です(汗

という事でいつも通り画像をば。



こちらは中田商店製 複製 日本陸軍 防暑帽(OD色仕様)になります。

こちらは中田商店さんが最近発売された新製品です。
昨年当ブログでご紹介した同社防暑帽兵下士官用として使用するのは
微妙でしたが・・・今回新発売されたは細部はともかく官給型?の物をモデルにしているようで
兵下士官用の装備用に購入してみました。

ちなみに中田さんでは白色、OD色2種類が用意されており、
私はOD色の物を購入してみました。

本当に白色の物も欲しいのですが・・・



 

中田製防暑帽前後全体画像。

外観独特のシルエットをしておりますね。





防暑帽両側面の画像。

側面を見るとシンプルな作りなのが分かります。

左右通気孔存在しません

この防暑帽九八式以前の物がモデルなのでしょうか?
簡易もあるようでこの防暑帽いつ頃の物を基にしているのか分かりません(汗





まずは生地のズーム画像。

覆いの布生地薄手ながら織目の細かい生地となっております。
色合いですが国防色に近いかもしれませんが中田さんが記載されてる通りOD色
しっくり来ると思います。



防暑帽正面帽章の画像。

帽章織り出しの物で五角形型に縫い付けられております。





防暑帽には画像のように布バンドが備わっております。

生地の繋ぎ目に合う形で固定されており後面のみ布バンドが通るループが設けられております。





こちらは顎紐部の画像。

顎紐革製ではなく布製です。

金具類真鍮製のようで構造的には略帽用近いと思います。




 
防暑帽上下からの全体画像。

防暑帽本体がどのような材質か分かりますね・・・!



こちらは防暑帽頭頂部の画像。

頭頂部にはよく見られた突起存在しません
覆い6枚の生地が繋ぎ合わせられているのが分かります。



 

防暑帽縁部の画像。

縁部カーキ色の別生地が縫い付けられております。





続いては内装部の画像。

既に画像でお分かりになっていると思いますが
この防暑帽本体麦藁製のようで御座います。

複製品でも麦藁の物は入手はこれが初めてになります。
麦藁製帽子に小学生や幼稚園児の頃以来かもしれません(汗

麦藁軽量で通気性も悪くないと思いますし
実際に被り使用しても問題ないと思います。
何よりこれを再現されているのは嬉しいですね!





内装部の画像。

前、後頭部の周囲幅広の紐で調整し、
頭頂部に近い部分細い丸紐で調整します。

シンプルに結んで固定するの仕組みですが
より細かく長さ調整が出来ると思います。



内装の顎紐部の画像。

顎紐根元部分はこのようになっております。






内装部にある氏名記入欄検定印部の画像。

中田製帽子類としては珍しく検定印再現されております!
これは嬉しいですね!

この防暑帽フリーサイズなのでサイズ表記という文字しかありませんが
昭和十八年製、本廠検定と書かれております。

また検印反対側には氏名記入欄があり此処に中田製を示すマークが書かれております。



さてさてお次は九〇式鉄帽上から被せる事が出来るかどうか見て見たいと思います。

用いた鉄帽は同じく中田商店製複製九〇式鉄帽になります。






  

実際に九〇式鉄帽被した状態の画像。

ちなみに防暑帽の内装2つの紐は購入時のままですので
未調整です。

少し鉄帽はみ出しておりますが防暑帽2つの紐を解けば
完全に覆う事が出来ると思います。

ですが実物の大号などになるとどうなるかは・・・未確認であります。




 

さて以上で中田商店製 複製 日本陸軍 防暑帽(OD色仕様)の紹介になります。

この防暑帽の出来の良し悪しについては。。。私は防暑帽については全く知らず
実物すら所持しておりませんので何とも云えません・・・

ですが改造ベースには最適という御話も聞いておりますし
決して悪い物ではないと思います。
実際入荷してすぐにこの色仕様防暑帽品切れしてしまった時期もあったぐらいです。

兵下士官の軍装うってつけの貴重な防暑帽複製品です。
麦藁製なので本来の使い方通り防暑用として最適です・・・!

何度も記載させて頂いておりますが中田商店さん日本軍装備再販、新販売の品が
多くなって本当に嬉しいですね!また再販されるかどうか分からない品もあると思いますので
皆さんには是非色々購入される事をお勧め致します!

今回は以上になります。
ではでは~

ノシ


  

Posted by アンチョビことチビ at 15:45Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備

2016年07月23日

個人業者Fさま製 複製 兵下士官用 昭五式編上靴(試作品)

皆さんおはこんばんちわ!
さてさて今回も日本軍複製品を紹介していきたいと思うのですが
あの業者さまから販売された噂の品をご紹介したいと思います!

まずはいつも通り画像から!



こちらは個人業者Fさま製 複製 兵下士官用 昭五式編上靴(試作品) になります。

防暑帽、略帽、破甲爆雷嚢など多様な日本軍装備品製作販売されておられる
個人業者Fさまですが・・・何と兵下士官用の編上靴販売されていると聞き、
無理を言って早速購入させて頂きました・・・!

Fさまと云えば鉄帽の再塗装、中田製編上靴への鋲打ち加工なども
して頂いた経緯があり、関連資料に大変造詣が深い御方でもあります。
ですのでとても頼れる業者さまで御座います・・・!

そのFさまから編上靴が販売されるとは・・・!ビックリしました!!



このFさ兵下士官用編上靴ですが・・・現時点ではあくまで『試作品』として品になります。
これから生産される場合、形状変更、仕様変更加えられる可能性があります
ですので今回ブログで紹介した物とは異なってくるかもしれませんのでご注意を。

また本品はあくまで試作品で本格的な量産未定だそうで御座います。





Fさま製編上靴の前後全体画像。

表面表革ではなく裏革製である事が分かりますね。





編上靴両側面からの画像。

素晴らしい外観と質感です。
靴底ゴムなどは一切使用されておりません・・・!



生地のズーム画像。

裏革の仕様の編上靴です。
起毛しているのですが色合いも素晴らしく
既存の複製品では白っぽくなりがちな色合いですが
このFさま製試作品ではそのような事はなく
部位によって色合い異なっているのがまた良い雰囲気を出しております。



当然ながら編上靴内側表革になります。

生地の厚さは勿論、使用に問題のない厚さ
薄過ぎる事はなくまた極度に暑過ぎる事もありません





編上靴上下から見た全体画像。

裏側(靴底)を見るとが打たれており既存の複製品とは
大きく異なった作りなのが分かりますね。

此処まで仕上げられた複製品はこのFさま製しか私は知りません(汗



 

それでは細部を見ていきたいと思います。

編上靴片側をズームしていきたいと思います。

 

編上靴先端部の画像。

先端はこのように丸い形状をしております。
傷も無く美しいですね!





編上靴前部コバ部の画像。

コバ縫い付けされており生地二重になっております。



踵部の画像。

厚みのある革生地何重にも重ねて作られています。

赤みのある色合いが特徴的ですね!





編上靴の前部と後部の繋ぎ目部分の画像。

縫い糸生地の色に合わせた物が使用されているようですね。
繋ぎ目の形状に合わせて縫い付けられております。





こちらは編上靴単体上下から見た画像。




靴紐を通す鳩目部の画像。

鳩目アルミ製のようですね。
アルミ製ですと錆る心配もなく安心して使用出来ますね!



 

続いては靴紐の画像になります。

靴紐カーキ掛かった色合い丸紐になります。
編上靴でこの仕様の靴紐は私は今回が初めてですね。
何とも新鮮です・・・!

先端金具が被されて処理されており鳩目へ通すのが容易になっております。





編上靴正面タン部の画像。

このタン部泥や埃といったゴミ類溜まり易
また靴紐を締めた際には足に密着する部分ですので
極めて重要な部分だと思います。

タン左右対称に成形されており生地の厚さ厚過ぎる事なく
実用に向いた適度な厚さになっております。



編上靴後部市革部の画像。

革生地起毛してますので縫い糸など分かり難いですが
ちゃんと縫い付けされております。



こちらは編上靴後部市革ベロ部)の画像。

当然ながら編上靴ベロ再現されております。
画像では映っておりませんが・・・
このベロ根元(接合部)は斜めにカットする漉き加工が施されております。



続いては靴底部の画像になります。

私は此処が最も素晴らしい部分だと思います!

靴底前部には打たれております
(もうこれだけでも秀逸物ですね・・・!)

以前御紹介したFさまによる鋲打ち加工の記事でも紹介しました通り
サイズに合わせた鋲数、鋲の位置となっております。

いやはや・・・これだけでも凄い労力を使う事でしょう。。。







鋲部
の画像。

今回使用された現代の新品(市販品?)の物が使用されているようですね。
やはりこの方が気兼ねなく使用出来ますし安全ですね!

鋲の周り仕上げとしてニス塗られております
此処まで再現されているのはFさま製ぐらいではないでしょうか?



こちらは靴底中央(踏まず芯)部の画像。

中央には画像のように検印が打たれております。

昭五式、昭和十二年製と打たれており、そのは・・・すいません判読出来ません(汗
ですが検印まで再現された複製品はこれは初めてではないでしょうか・・・?
感無量ですね・・・!素晴らしい!!





続いては踵部の画像。

踵部秀逸な出来です・・・!

まずにはJ型踵金が打たれております!
さらに踵は強度を保たせる為がいくつも打たれております
勿論金具と釘にはからニス塗られております

堅牢かつ精巧に出来ていると感じます。



さて以上で個人業者Fさま製 複製 兵下士官用 昭五式編上靴(試作品)の紹介になります。

今回ご紹介したFさま製編上靴ですが・・・現時点では残念ながら試作品の段階(サンプルロット)だそうで御座います。
先にも記載しました通り量産未定だそうで、
この試作品の販売に関しては現物確認したうえでの対面販売原則との事で御座います。

まだまだ仕様変更が加わり改良されていくかもしれません。
この編上靴日本軍装備をされる諸氏には待ち望んだ品ではないでしょうか?
裏革仕様鋲、踵金打ちされた複製編上靴は本当に貴重です。

これだけ素晴らしい品試作品とはいえ販売するまでに辿り着けました
Fさま
熱意と意欲にはただただ畏敬の念を抱くばかりで御座います・・・!
本当に有難う御座いました・・・・!

そして将来、この編上靴が多くの同志の方々の手に渡る事を願うばかりで御座います。


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ

     

Posted by アンチョビことチビ at 12:00Comments(2)・日本軍 複製レプリカ 装備

2016年07月09日

海外製 複製 日本海軍雑嚢(金属尾錠式)

皆さんおはこんばんちは。
さてさて今回も日本軍複製品をご紹介・・・なのですが
かなり珍しく陸軍以外の装備品をご紹介します。

という事で早速画像をば。

こちらは海外製 複製 日本海軍雑嚢(金属尾錠式)になります。

私は海軍物の収集はほぼしておらず知識も殆ど無いのですが
この海外製海軍雑嚢を最近購入しました。

ちなみに以前御紹介したその他の海軍雑嚢の記事は以下になります。

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e501576.html (中田商店製 複製 海軍雑嚢)

勿論、購入したのには理由が御座います。
この海外製は貴重な金属尾錠(バックル)式陸軍昭和七年制、十二年制雑嚢とほぼ同様の
金具使用されているのです。(絶版の中田製海軍雑嚢でもこの型の物がありましたね)

つまり純粋に海軍用として購入したのではなく陸軍物としての改造、もしくは部品取り
購入したので御座います(汗

すいません・・・

それでは見ていきたいと思います。

まずは生地のズーム画像。

海軍雑嚢の生地はリネンつまり麻布製です。
陸軍の物とは異なる材質を再現されております。

色合い緑色です。

まずは雑嚢本体部の画像。

このショップ雑嚢の購入は陸軍の物以来ですが
海外製としては結構高めの価格ですね。

やはり専用金属尾錠の為でしょうか?

蓋の形状、縫い処理など全体の作りは悪くありません
しかし細かくみると甘い箇所も御座います。
ですが海外勢この型の雑嚢が製作販売されたのは凄い事だと思います。

開いた状態の画像。

蓋留めシンプルな紐式ではなく画像のような金具を使用しております。

これがこの海外製雑嚢の特徴で私が購入した理由でもあります。

尾錠(バックル)金具部の画像。

金具塗装されております。
物によって塗装剥げがあったりしますが色合いは悪くないと思います。



 

差し込み金具(バックル)の画像。

特徴のある形状をしておりますね。
4箇所のカシメ打ちで固定されております。

ちなみにその裏側(内装部)の画像。

このバックル固定する場合、裏側には当て布、金具を挟んでおります。

やはりこの金具が価格が高くなる要因の1つのようですね。
金具が必要で加工にも手間が掛かっております。

バックルへ通す紐部の画像。



先端はこのような金具挟まれており、カシメ打ちで固定されております。



紐の生地のズーム画像。

紐質は少々心配でしたが柔らか過ぎず使用には一応問題ないと思います。





こちらは蓋への縫い付け部の画像。

蓋表から見た縫い付け部の画像になります。
四角に×の形状の縫い付けになっております。



という事でこのバックル金具差し込み・固定方法を簡単に御紹介したいと思います。
(簡単なので紹介するまでも無いのですが・・・)


バックル(尾錠)ギザギザを上にして通します



 

紐の長さを調整したらバックル(尾錠)上部180°回転させ下側にします。
つまり金具のギザギザ挟むようにして固定します。

以上!終わりです。 ねっ?簡単でしょう!



紐の固定革紐式陸軍大正三年制より簡単長さの調整の幅が広く
水や湿気に強い利点がありますね。

私はこの固定法も結構好きであります(笑




雑嚢側面上部の画像。

この海軍複製雑嚢には陸軍の旧型(大正三年制)雑嚢同様の作りが見て取れます。



ホック金具とその後面に掛ける為のリングが縫い付けられております。



これは陸軍の旧型雑嚢同様にリングフック掛けることで雑嚢コンパクトにする事が出来るのです。

実物の海軍雑嚢も同じ作りだったのでしょうか・・・?
この海軍雑嚢、陸軍の七年制、十二年制雑嚢と比べいつ頃制式化されたのか気になる所ですね。

ちなみにフックリングへ掛けるのはスムーズには行い難いですね(汗



雑嚢の蓋
の縫製の画像。

これはリングの縫い糸でもあるのです。




こちらは雑嚢内部の画像。



内部後面収納スペースの画像。

やはりこの雑嚢でも後面は小さいスペースとなっております。



雑嚢内部
後面の画像。

蓋の根元部分になりますのでそれに伴う縫いが御座います。

ちなみに検印の類御座いません

雑嚢後面負い紐、フック金具の縫い付け部の画像。




腰吊り用フック金具の画像。

この金具も塗装されております。

ただフック金具角度が・・・浅いような気が。

この辺は個体差かもしれませんね。

負紐雑嚢本体への縫い付け部の画像。



お次は負紐部の画像。



負紐の生地のズーム画像。

同社陸軍用も物と同じ生地でしょうか。以前の雑嚢の物と比べ良くなったように思います。
こちらの生地柔らか過ぎずしっかりした生地です。
実用に問題ないと思います。



雑嚢本体と負い紐(釣紐)との接合部の画像。

陸軍用と同様に雑嚢正面右側金具が御座います。

  

負い紐長さ調整金具の画像。

こちらの金具塗装が施されております。
塗装剥げも既にあり表面凸凹しておりあまり丁寧とは云えませんね(汗


さて以上で海外製 複製 日本海軍雑嚢(金属尾錠式)の紹介になります。

陸軍用への改造ベース、部品取り用に購入してみましたが・・・
果たして上手くいくのでしょうか・・・(汗
普通に勿体ない気もしますが・・・

やはり海外製ですので仕上がりが良くない箇所は御座いますが
この金属尾錠式雑嚢が出たのには驚きました!
貴重な複製品だと思います。

ここ1~2年、日本海軍の軍装がブームになっておりますので
買い求められた方も多いのではないでしょうか?
陸軍だけでなく海軍物の複製品も充実して来ましたね!

これからどのような新製品が出るのか・・・楽しみです!


さて今回は以上になります。

ではでは~
ノシ

  

Posted by アンチョビことチビ at 19:08Comments(2)・日本軍 複製レプリカ 装備