2017年05月27日
海外製 複製 日本陸軍 防寒作業袴
さてさて今回も引き続き日本軍複製品を紹介したいと思います。
という事で早速画像をば。
こちらは海外製 複製 日本陸軍 防寒作業袴になります。
めっちゃ・・大きい・・・
2年前に当ブログで紹介しました海外製防寒作業衣ですが
上の作業衣だけで下の作業袴は製作販売されないだろうと高を括っていたのですが・・・
まさか本当に販売されたとは・・・(汗
ちなみに以前紹介した海外製複製防寒作業衣の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e715302.html
戦車兵用の防寒衣袴のようなのですが・・・かなりマニアックな品ですね。
私自身、戦車兵用の装備品は殆ど収集出来ていないのですが
複製品とはいえこの防寒袴は特徴のある作りをしており興味が惹かれました。
使い道はまず無いのですが・・・とりあえず購入してみました!
まずは作業袴の表生地のズーム画像。
以前紹介しました防寒衣と同様の生地になっており綿製です。
画像では少し緑色分の強い色合いに写ってますが実際は夏衣袴のような茶褐色に近い色合いでだと思います。
続いては防寒袴の上部の画像。
この防寒袴は画像をご覧になってお分かりの通り
胸と肩まで覆うオーバーオール型となっております。
私の所有する日本軍物では初ですね・・・新鮮に感じます。
防寒性と作業性を考慮すると理想的な作りだと思います。
こちらは防寒袴の背部(後部)上面の画像になります。
オーバーオールですので袴の後側(背側)は大きく出来ております。
これは肩に掛け前の胸部に固定する為で御座います。
こちらは防寒袴の前部上面の画像。
後部(背部)の方が高く目立っているのが分かると思います。
本当に面白い作りですね。。。!
袴の背側にある肩掛け部ですが固定は釦で行います。
肩掛けの肩紐にはボタンホールが3箇所あり3段階に調節可能です。
対して前側には固定用の釦が縫い付けられております。
こちらは防寒袴の前部の画像。
前部にもいくつか特徴が見られます。
胸部ポケット(物入れ)の画像。
胸部には片側にポケット(物入れ)が存在します。
貼り付け型で波型の雨蓋となっております。
ポケットの蓋留め用釦のズーム画像。
樹脂製で4つ穴型の釦です。
続いては股間部の画像。
袴の社会の窓の画像。
社会の窓は釦2つで開閉します。
当然ながら釦は露出しないように生地で覆われております。
こちらは腰部のポケットの画像になります。
腰部(人によっては大腿部に近いかも?)には左右にポケット(物入れ)が存在します。
こちらも胸部同様に貼り付け型で波型の雨蓋となっております。
ちなみに最初の掲載全体画像を見て分かる通り
袴の後側にもポケット(物入れ)が存在します。
腰部の後側の片側にのみあります。
防寒袴とはいえポケットの数は十分過ぎるほど存在するのは
中々配慮された作りだと思います。
お次は左右両端にある4つの釦留め部の画像。
防寒袴の前後部は左右のこの場所で釦留めされます。
大型の4つ釦で開閉し、ここを開閉させ足を入れて履きます。
少々面倒ではありますが大型の釦ですので慣れれば苦にならないと思います。
左右両端にある大型釦のズーム画像。
同じく樹脂製のようですね。こちらも4つ穴型ですがかなり大型です。
続いては脛部の画像。
画像では少々分かり難いのですが脛部は当て布で補強されております。
お次は裾部の画像。
こちらも特徴のある独特の作りをしております。
裾紐の画像。
袴の裾紐はとても長い仕様となっております。
これは裾紐の締め方の為と思われます。
裾紐の縫製画像。
裾紐は途切れる事無く1本の紐が丸々裾に縫い付けられております。
袴の裾には画像のように裾紐を締めて通す為のループ(穴)が存在します。
このような構造だったのですね・・・
続いては内装(裏面)を表側にしてみた全体画像になります。
残念ながら検定印の類は再現されていないようですね。
この防寒袴でも内装部では綿がキルティングされております。
最後に以前紹介した防寒作業衣と合わせてみた画像を。
う~ん・・・wでかい! しかしほんと飛行服みたいな外観ですね。
さて以上で海外製 複製 日本陸軍 防寒作業袴の紹介になります。
これで防寒作業衣袴が揃って訳ですが・・・いやはや製品化されたのには本当に驚くばかりです。
購入してみたはいいですが・・・使い道が・・・(汗
しかしキルティングのおかげで着心地は予想より良いですね!
今の時期はとても無理ですが・・・冬場これを着たら心地よく寝れそうです(笑
使い道ですが単車用にしてみようとも考えてみましたが
上下の着た状態では・・・難しいでしょうね(汗
有効な使い道を模索したいと思います・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
という事で早速画像をば。
こちらは海外製 複製 日本陸軍 防寒作業袴になります。
めっちゃ・・大きい・・・
2年前に当ブログで紹介しました海外製防寒作業衣ですが
上の作業衣だけで下の作業袴は製作販売されないだろうと高を括っていたのですが・・・
まさか本当に販売されたとは・・・(汗
ちなみに以前紹介した海外製複製防寒作業衣の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e715302.html
戦車兵用の防寒衣袴のようなのですが・・・かなりマニアックな品ですね。
私自身、戦車兵用の装備品は殆ど収集出来ていないのですが
複製品とはいえこの防寒袴は特徴のある作りをしており興味が惹かれました。
使い道はまず無いのですが・・・とりあえず購入してみました!
まずは作業袴の表生地のズーム画像。
以前紹介しました防寒衣と同様の生地になっており綿製です。
画像では少し緑色分の強い色合いに写ってますが実際は夏衣袴のような茶褐色に近い色合いでだと思います。
続いては防寒袴の上部の画像。
この防寒袴は画像をご覧になってお分かりの通り
胸と肩まで覆うオーバーオール型となっております。
私の所有する日本軍物では初ですね・・・新鮮に感じます。
防寒性と作業性を考慮すると理想的な作りだと思います。
こちらは防寒袴の背部(後部)上面の画像になります。
オーバーオールですので袴の後側(背側)は大きく出来ております。
これは肩に掛け前の胸部に固定する為で御座います。
こちらは防寒袴の前部上面の画像。
後部(背部)の方が高く目立っているのが分かると思います。
本当に面白い作りですね。。。!
袴の背側にある肩掛け部ですが固定は釦で行います。
肩掛けの肩紐にはボタンホールが3箇所あり3段階に調節可能です。
対して前側には固定用の釦が縫い付けられております。
こちらは防寒袴の前部の画像。
前部にもいくつか特徴が見られます。
胸部ポケット(物入れ)の画像。
胸部には片側にポケット(物入れ)が存在します。
貼り付け型で波型の雨蓋となっております。
ポケットの蓋留め用釦のズーム画像。
樹脂製で4つ穴型の釦です。
続いては股間部の画像。
袴の社会の窓の画像。
社会の窓は釦2つで開閉します。
当然ながら釦は露出しないように生地で覆われております。
こちらは腰部のポケットの画像になります。
腰部(人によっては大腿部に近いかも?)には左右にポケット(物入れ)が存在します。
こちらも胸部同様に貼り付け型で波型の雨蓋となっております。
ちなみに最初の掲載全体画像を見て分かる通り
袴の後側にもポケット(物入れ)が存在します。
腰部の後側の片側にのみあります。
防寒袴とはいえポケットの数は十分過ぎるほど存在するのは
中々配慮された作りだと思います。
お次は左右両端にある4つの釦留め部の画像。
防寒袴の前後部は左右のこの場所で釦留めされます。
大型の4つ釦で開閉し、ここを開閉させ足を入れて履きます。
少々面倒ではありますが大型の釦ですので慣れれば苦にならないと思います。
左右両端にある大型釦のズーム画像。
同じく樹脂製のようですね。こちらも4つ穴型ですがかなり大型です。
続いては脛部の画像。
画像では少々分かり難いのですが脛部は当て布で補強されております。
お次は裾部の画像。
こちらも特徴のある独特の作りをしております。
裾紐の画像。
袴の裾紐はとても長い仕様となっております。
これは裾紐の締め方の為と思われます。
裾紐の縫製画像。
裾紐は途切れる事無く1本の紐が丸々裾に縫い付けられております。
袴の裾には画像のように裾紐を締めて通す為のループ(穴)が存在します。
このような構造だったのですね・・・
続いては内装(裏面)を表側にしてみた全体画像になります。
残念ながら検定印の類は再現されていないようですね。
この防寒袴でも内装部では綿がキルティングされております。
最後に以前紹介した防寒作業衣と合わせてみた画像を。
う~ん・・・wでかい! しかしほんと飛行服みたいな外観ですね。
さて以上で海外製 複製 日本陸軍 防寒作業袴の紹介になります。
これで防寒作業衣袴が揃って訳ですが・・・いやはや製品化されたのには本当に驚くばかりです。
購入してみたはいいですが・・・使い道が・・・(汗
しかしキルティングのおかげで着心地は予想より良いですね!
今の時期はとても無理ですが・・・冬場これを着たら心地よく寝れそうです(笑
使い道ですが単車用にしてみようとも考えてみましたが
上下の着た状態では・・・難しいでしょうね(汗
有効な使い道を模索したいと思います・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年05月20日
中田商店製 複製 日本陸軍 戦車用手袋
皆さんおはこんばんちは!水呑み百姓です。
さてさて今回も日本軍複製品を紹介したいと思います。
という事でいつも通り画像をば。
こちらは中田商店製 複製 日本陸軍 戦車用手袋になります。
以前にも書かせて頂きましたが私は戦車兵に関連した装備品はあまり収集しておりません。
今回は中田商店さんで販売されている戦車用手袋と呼ばれている物を購入してみました。
日本軍戦車兵用装備の複製品は数も少なく需要が無いように思われますが
戦車を題材にしたアニメやゲームが人気の為か戦車兵の装備品が少しずつ脚光を浴びているように思えます。
今回購入した中田商店製の手袋ですが正式な名称は残念ながら知りません。
革生地とウール生地から冬季用になるのでしょうか。。。?
まずは指部など手全体の画像。
手袋の指や手のひら等全体は革生地で作られております。
明るめの茶色ですが中田商店では他にも濃茶色仕様の物も販売されております。
指先など生地の繋ぎ目の画像。
柔軟な革生地が用いられており実際手袋として使用するのには十分だと思います。
実際に装着した状態の画像。
ただこの中田製の手袋はサイズは1種類しか御座いません。
フリーサイズという事なのでしょうか?
私は手が小さいので少し余るぐらいのサイズなのですが
逆に手の大きな方はかなり難渋されると思います。
手袋の甲部の画像。
甲部は画像のように特徴的な3本のステッチが御座います。
このステッチの本来の目的は存じませんが・・・
耐久性と高級感を備えた作りで手間が掛かっていると感じますね。
手首の調整部の画像。
この手袋では革紐を締める事で手首部を調整出来ます。
私には少々大き目のサイズでも手首部を締める事で
少しでもずれ難く出来ます。
手首にある革紐調整用金具(バックル)の画像。
あまり見ない金具の形状で円形です。
革紐とその縫い付け部の画像。
シンプルな革紐ですが長さは十分です。
余った先端を通す為のループ(遊革)も備わっております。
革紐の長さ調整方法は極めて簡単です。
バックル(金具)に通し折り返し余った先端をループ(遊革)に通すだけです。
続いては手首から腕にまで延びる部分の画像。
腕までカバーする外観はかなり個性的ですね。
単車用にも見られる作りですね。
この部分はウール生地になっております。
濃緑色で米軍毛布のような生地に見えますね。
このウール生地の裏側(内装)は綿生地が貼られています。
ウールだけではないのが嬉しいですね。
手の出し入れがスムーズに行えます。
またこの手袋のウール部の表面には3本の芯が内蔵されております。
型崩れを起こさない為でしょうか?これも面白い作りですね。
芯の材質は不明ですがこれによって保護の機能もさらに期待出来そうです。
さて以上で中田商店製 複製 日本陸軍 戦車用手袋の紹介になります。
この手袋ですがちょっとしたオートバイ用にも使えそうですね・・・!
戦車兵に関連した装備品はまだまだ足りない状況ですが
少しずつ収集していきたいと思います。
夏衣袴や冬軍衣袴は勿論ありますが・・・
二種作業衣、戦車眼鏡、戦車帽などは・・・まず入手困難ですね(汗
そもそも複製品では無い物も・・・う~ん気長に探して待ちましょうか・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さてさて今回も日本軍複製品を紹介したいと思います。
という事でいつも通り画像をば。
こちらは中田商店製 複製 日本陸軍 戦車用手袋になります。
以前にも書かせて頂きましたが私は戦車兵に関連した装備品はあまり収集しておりません。
今回は中田商店さんで販売されている戦車用手袋と呼ばれている物を購入してみました。
日本軍戦車兵用装備の複製品は数も少なく需要が無いように思われますが
戦車を題材にしたアニメやゲームが人気の為か戦車兵の装備品が少しずつ脚光を浴びているように思えます。
今回購入した中田商店製の手袋ですが正式な名称は残念ながら知りません。
革生地とウール生地から冬季用になるのでしょうか。。。?
まずは指部など手全体の画像。
手袋の指や手のひら等全体は革生地で作られております。
明るめの茶色ですが中田商店では他にも濃茶色仕様の物も販売されております。
指先など生地の繋ぎ目の画像。
柔軟な革生地が用いられており実際手袋として使用するのには十分だと思います。
実際に装着した状態の画像。
ただこの中田製の手袋はサイズは1種類しか御座いません。
フリーサイズという事なのでしょうか?
私は手が小さいので少し余るぐらいのサイズなのですが
逆に手の大きな方はかなり難渋されると思います。
手袋の甲部の画像。
甲部は画像のように特徴的な3本のステッチが御座います。
このステッチの本来の目的は存じませんが・・・
耐久性と高級感を備えた作りで手間が掛かっていると感じますね。
手首の調整部の画像。
この手袋では革紐を締める事で手首部を調整出来ます。
私には少々大き目のサイズでも手首部を締める事で
少しでもずれ難く出来ます。
手首にある革紐調整用金具(バックル)の画像。
あまり見ない金具の形状で円形です。
革紐とその縫い付け部の画像。
シンプルな革紐ですが長さは十分です。
余った先端を通す為のループ(遊革)も備わっております。
革紐の長さ調整方法は極めて簡単です。
バックル(金具)に通し折り返し余った先端をループ(遊革)に通すだけです。
続いては手首から腕にまで延びる部分の画像。
腕までカバーする外観はかなり個性的ですね。
単車用にも見られる作りですね。
この部分はウール生地になっております。
濃緑色で米軍毛布のような生地に見えますね。
このウール生地の裏側(内装)は綿生地が貼られています。
ウールだけではないのが嬉しいですね。
手の出し入れがスムーズに行えます。
またこの手袋のウール部の表面には3本の芯が内蔵されております。
型崩れを起こさない為でしょうか?これも面白い作りですね。
芯の材質は不明ですがこれによって保護の機能もさらに期待出来そうです。
さて以上で中田商店製 複製 日本陸軍 戦車用手袋の紹介になります。
この手袋ですがちょっとしたオートバイ用にも使えそうですね・・・!
戦車兵に関連した装備品はまだまだ足りない状況ですが
少しずつ収集していきたいと思います。
夏衣袴や冬軍衣袴は勿論ありますが・・・
二種作業衣、戦車眼鏡、戦車帽などは・・・まず入手困難ですね(汗
そもそも複製品では無い物も・・・う~ん気長に探して待ちましょうか・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年05月13日
KSC製 ガスブロ-バックガン グロック17 HW製スライドver.
皆さんおはこんばんちは。鼻水と痒みが止まらない水呑み百姓です。
さてさて今回は日本軍装備から離れた品を紹介したいと思います。
久し振りのトイガンコーナーの更新になります!
という事で早速画像をば。
こちらはKSC製 ガスブロ-バックガン グロック17 HW製スライドver. になります。
唐突ですが・・・いやぁ~まさか私がグロックのガスガン買うまでになるなんて(汗
自分でも驚いております。明らかに私の趣味の範囲外の銃ではあるのですが
昨年にサファリランドのホルスターを入手しガスガンの購入を検討していましたが
最近になって手に入れる事が出来ました。
グロックのガスガンと云いましても皆さん御存知の通り
ガスガンは数社から発売されておりますね。
今回グロックのガスガンを入手するにあたり優先したのは
手持ちのサファリランドホルスターに問題なく収納可能という事です。
有名なマルイ製はスライド幅?が若干太いらしくサファリの6005には入り難いとの情報を聞き
友人の勧めもありKSCの物を購入する事にしました。
箱を開けた状態の画像。
今回購入したのは新品になります。
あまり人気の無い製品の為か安くで入手出来ました。
まずは箱の画像。
箱は全体が青色の物になっております。
裏面はターゲットペーパー代わりにもなるようです。
お次は説明書の画像。
説明書は銃の操作方法、注意点、分解法、そしてパーツリストに
実銃グロックの歴史まで記載されております。
操作方法などはイラストと注意書きも合わせて載っており
とても丁寧な印象を持ちました。
こちらは説明書の裏側の画像。
説明書の裏側もターゲットペーパー代わりになるようにプリントされております。
実際説明書をターゲット代わりにする人はあまりいないとは思いますが
このような作りは面白みもありますし配慮されていて好感が持てますね。
こちらは消費税改定された事により追加された注意書きです。
こちらはマズルキャップに付くトイガン警告カードの画像になります。
周囲にも十分注意するなど取扱いのいくつもの警告文が載っております。
両面になっており玩具とはいえ一歩間違えば危険である事が窺えますね。
さてそれでは肝心のグロック17本体を見ていきたいと思います。
グロック17本体の画像。
グロックのハンドガンはマルイのエアコキぐらいしか購入した事ありません(汗
今回が初ガスガンのグロックになります。
プラ製のパーツが多いので重量は軽いだろうなぁと思っていましたが
手に取ってみると意外や意外。そんな事がありません。
これはスライドがHW(ヘビーウェイト)製なのが大きいのかもしれません。
まぁマガジンの重さもあるのですが・・・
銃の上下面からの全体画像。
まさにモダンオートに相応しい外観ですね。
無駄の無い作り、それでいて人間工学に基づいた握り易いグリップ。
これぞグロックですね・・・!
スライド側面には画像のようなシールが貼られております。
KSC製である事が分かりますね。
スライドロックボタンの画像。
最初(小学生の頃)見た時はこの部分ダサイ!と感じましたが
これはこれで機能的だと思いますね。
ちなみに安全装置じゃないのに最近知りました・・・(汗
スライドストップの画像。
材質のせいでしょうか?他の部位と比べると少々浮いてる印象です。
ですが作動には全く問題御座いません。
フレームの刻印の画像。
グロックのマークとオーストリア刻印、製造番号と9×19の口径印があります。
銃の排莢口上面にも口径印があります。
細かい箇所にしっかり刻印があります。
フレームにはマウントレールが備わっております。
フラッシュライトなどを搭載するのに便利ですね。
KSCのこのグロックは3rdジェネレーション(第3世代)のモデルになるようですね。
やはりこのモデルが最もポピュラーなのでしょうか。
トリガー部の画像。
グロックといえばこのトリガーセーフティが特徴ですね。
KSCはこれだけでなくトイガン独自のセーフティも組み込んでおります。
セーフティの爪を上にあげると背面が突き出てロックする構造です。
ただ・・・この構造はゲーム中などにはまず出来そうにないので
休憩の際など保管中にするぐらいではないでしょうか。少々不便というかし難い作りです。
トリガーガード部の画像。
角張った形状で前部にはチェッカリングがあります。
二次戦以前の銃が大好きな私には少々新鮮です。
ですが・・・構え易く使い易い!!w
マガジンキャッチボタンの画像。
極めてシンプルなキャッチです。
グリップ前部の画像。
前部は初期のストレートな形状ではなく
指の形に合わせて成形されたものになっております。
チェッカリングの位置も良く手の小さな私でも握り易く保持し易いですね。
グリップ後面の画像。
後面も滑り難いようチェッカリングが設けられております。
親指を定位置へ置く為でしょうか?凹みとラインが設けられております。
これによって握り易いだけでなく指を定位置に置く事が出来ます。
続いてはサイト部の画像。
フロントサイトは白丸。リアサイトは白凵になっており瞬時に狙い易くなっています。
スライドの後面の画像。
特徴的なスライドプレートが何ともいえませんね。
この部分もグロックの魅力が詰まっていますね・・?!
スライドを引いた状態の画像。
斜め向いた銃身が何とも云えない味を出しています。
リコイルガイドロッドもまたセクシー・・・エロい!
ちなみにHOPの調整は画像のような工具を用いて行います。
スライドを引いた状態で行います。
私には・・・ちょっと調整し辛く感じマッス(汗
こちらはマガジンを抜いた状態の画像。
マガジンの全体画像。
マガジンの装弾数は23発です。
サバゲで使うのに十分過ぎる装弾数ですね。頼もしいです。
マガジンの後面の画像。
後面はダミーではありますが17発収納の穴が再現されております。
またグロックのマークも打たれております。
マガジン上部の画像。
BB弾を装填させる場合はマガジンフォロアーを最下部にまで下げてロックします。
ですので装填は容易です。空撃ち作動をさせる場合もフォロアーをロックさせて行います。
BB弾の装填は付属のローダーファネルを用いればスムーズかつBB弾を汚さず装填出来ます。
マガジンの底部の画像。
底板にはグロックを示すマークは存在しません。
少々寂しいですが・・・まぁ気にならないと思います。
ちなみにガスの注入ですが・・・
マガジンの底板をズラさないと注入口は出て来ません。
まずは底板近くにあるベースロックを下げます。
すると底板は移動可能になりますので底板をズラしてやれば注入口が姿を現します。
せっかくなので予備マグも購入してみました。
まぁサバゲで使用するなら。。。やっぱりスペアマガジンは必要ですよね。
手持ちのグロック(エアコキ)と並べてみました。
やっぱり第3世代の方が格好良いですね・・・!
しかしエアコキグロックはホップ搭載で何気に実射性能が良いので
冬場用には最適ですね。それに軽量なので重宝しそうです。
さてさて最後に手持ちのサファリランド6005ホルスターに収納してみたいと思います。
おおっ・・・!意外とすんなり収納出来ました。
素晴らしい!
ただ・・・少し緩めのような気もします。
現状では若干銃がグラつきます。銃が抜け落ちるという事はないのですが。
調整すれば何とかなりそうですね。
マルイのエアコキ入れてたので拡がったのでしょうか?
しかし・・・まさかグロックのガスガンを買うまでになるとは・・・
自分でも思っておりませんでした。
古い時代の銃(トイガンですがw)ばかり持っていますので
たまには現代銃も悪くないですね・・・!
さて以上でKSC製 ガスブロ-バックガン グロック17 HW製スライドver.の紹介になります。
トイガン記事でいつもの事なのですが・・・実射レポートはいっつもしてませんね(汗
私の場合、調整不足といった問題はいつもサバゲ終わってから気付きます。
まぁ・・・そのサバゲすら最近は疎遠なのですが(泣
このKSCのグロックですが私は悪くないと思います。
ただ他社製と比べたらどうなのかは・・・分かりません。
しかしサバゲには十分使える性能だと思います。
使う機会があればサファリランドのホルスターと一緒に使ってみたいですね!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さてさて今回は日本軍装備から離れた品を紹介したいと思います。
久し振りのトイガンコーナーの更新になります!
という事で早速画像をば。
こちらはKSC製 ガスブロ-バックガン グロック17 HW製スライドver. になります。
唐突ですが・・・いやぁ~まさか私がグロックのガスガン買うまでになるなんて(汗
自分でも驚いております。明らかに私の趣味の範囲外の銃ではあるのですが
昨年にサファリランドのホルスターを入手しガスガンの購入を検討していましたが
最近になって手に入れる事が出来ました。
グロックのガスガンと云いましても皆さん御存知の通り
ガスガンは数社から発売されておりますね。
今回グロックのガスガンを入手するにあたり優先したのは
手持ちのサファリランドホルスターに問題なく収納可能という事です。
有名なマルイ製はスライド幅?が若干太いらしくサファリの6005には入り難いとの情報を聞き
友人の勧めもありKSCの物を購入する事にしました。
箱を開けた状態の画像。
今回購入したのは新品になります。
あまり人気の無い製品の為か安くで入手出来ました。
まずは箱の画像。
箱は全体が青色の物になっております。
裏面はターゲットペーパー代わりにもなるようです。
お次は説明書の画像。
説明書は銃の操作方法、注意点、分解法、そしてパーツリストに
実銃グロックの歴史まで記載されております。
操作方法などはイラストと注意書きも合わせて載っており
とても丁寧な印象を持ちました。
こちらは説明書の裏側の画像。
説明書の裏側もターゲットペーパー代わりになるようにプリントされております。
実際説明書をターゲット代わりにする人はあまりいないとは思いますが
このような作りは面白みもありますし配慮されていて好感が持てますね。
こちらは消費税改定された事により追加された注意書きです。
こちらはマズルキャップに付くトイガン警告カードの画像になります。
周囲にも十分注意するなど取扱いのいくつもの警告文が載っております。
両面になっており玩具とはいえ一歩間違えば危険である事が窺えますね。
さてそれでは肝心のグロック17本体を見ていきたいと思います。
グロック17本体の画像。
グロックのハンドガンはマルイのエアコキぐらいしか購入した事ありません(汗
今回が初ガスガンのグロックになります。
プラ製のパーツが多いので重量は軽いだろうなぁと思っていましたが
手に取ってみると意外や意外。そんな事がありません。
これはスライドがHW(ヘビーウェイト)製なのが大きいのかもしれません。
まぁマガジンの重さもあるのですが・・・
銃の上下面からの全体画像。
まさにモダンオートに相応しい外観ですね。
無駄の無い作り、それでいて人間工学に基づいた握り易いグリップ。
これぞグロックですね・・・!
スライド側面には画像のようなシールが貼られております。
KSC製である事が分かりますね。
スライドロックボタンの画像。
最初(小学生の頃)見た時はこの部分ダサイ!と感じましたが
これはこれで機能的だと思いますね。
ちなみに安全装置じゃないのに最近知りました・・・(汗
スライドストップの画像。
材質のせいでしょうか?他の部位と比べると少々浮いてる印象です。
ですが作動には全く問題御座いません。
フレームの刻印の画像。
グロックのマークとオーストリア刻印、製造番号と9×19の口径印があります。
銃の排莢口上面にも口径印があります。
細かい箇所にしっかり刻印があります。
フレームにはマウントレールが備わっております。
フラッシュライトなどを搭載するのに便利ですね。
KSCのこのグロックは3rdジェネレーション(第3世代)のモデルになるようですね。
やはりこのモデルが最もポピュラーなのでしょうか。
トリガー部の画像。
グロックといえばこのトリガーセーフティが特徴ですね。
KSCはこれだけでなくトイガン独自のセーフティも組み込んでおります。
セーフティの爪を上にあげると背面が突き出てロックする構造です。
ただ・・・この構造はゲーム中などにはまず出来そうにないので
休憩の際など保管中にするぐらいではないでしょうか。少々不便というかし難い作りです。
トリガーガード部の画像。
角張った形状で前部にはチェッカリングがあります。
二次戦以前の銃が大好きな私には少々新鮮です。
ですが・・・構え易く使い易い!!w
マガジンキャッチボタンの画像。
極めてシンプルなキャッチです。
グリップ前部の画像。
前部は初期のストレートな形状ではなく
指の形に合わせて成形されたものになっております。
チェッカリングの位置も良く手の小さな私でも握り易く保持し易いですね。
グリップ後面の画像。
後面も滑り難いようチェッカリングが設けられております。
親指を定位置へ置く為でしょうか?凹みとラインが設けられております。
これによって握り易いだけでなく指を定位置に置く事が出来ます。
続いてはサイト部の画像。
フロントサイトは白丸。リアサイトは白凵になっており瞬時に狙い易くなっています。
スライドの後面の画像。
特徴的なスライドプレートが何ともいえませんね。
この部分もグロックの魅力が詰まっていますね・・?!
スライドを引いた状態の画像。
斜め向いた銃身が何とも云えない味を出しています。
リコイルガイドロッドもまたセクシー・・・エロい!
ちなみにHOPの調整は画像のような工具を用いて行います。
スライドを引いた状態で行います。
私には・・・ちょっと調整し辛く感じマッス(汗
こちらはマガジンを抜いた状態の画像。
マガジンの全体画像。
マガジンの装弾数は23発です。
サバゲで使うのに十分過ぎる装弾数ですね。頼もしいです。
マガジンの後面の画像。
後面はダミーではありますが17発収納の穴が再現されております。
またグロックのマークも打たれております。
マガジン上部の画像。
BB弾を装填させる場合はマガジンフォロアーを最下部にまで下げてロックします。
ですので装填は容易です。空撃ち作動をさせる場合もフォロアーをロックさせて行います。
BB弾の装填は付属のローダーファネルを用いればスムーズかつBB弾を汚さず装填出来ます。
マガジンの底部の画像。
底板にはグロックを示すマークは存在しません。
少々寂しいですが・・・まぁ気にならないと思います。
ちなみにガスの注入ですが・・・
マガジンの底板をズラさないと注入口は出て来ません。
まずは底板近くにあるベースロックを下げます。
すると底板は移動可能になりますので底板をズラしてやれば注入口が姿を現します。
せっかくなので予備マグも購入してみました。
まぁサバゲで使用するなら。。。やっぱりスペアマガジンは必要ですよね。
手持ちのグロック(エアコキ)と並べてみました。
やっぱり第3世代の方が格好良いですね・・・!
しかしエアコキグロックはホップ搭載で何気に実射性能が良いので
冬場用には最適ですね。それに軽量なので重宝しそうです。
さてさて最後に手持ちのサファリランド6005ホルスターに収納してみたいと思います。
おおっ・・・!意外とすんなり収納出来ました。
素晴らしい!
ただ・・・少し緩めのような気もします。
現状では若干銃がグラつきます。銃が抜け落ちるという事はないのですが。
調整すれば何とかなりそうですね。
マルイのエアコキ入れてたので拡がったのでしょうか?
しかし・・・まさかグロックのガスガンを買うまでになるとは・・・
自分でも思っておりませんでした。
古い時代の銃(トイガンですがw)ばかり持っていますので
たまには現代銃も悪くないですね・・・!
さて以上でKSC製 ガスブロ-バックガン グロック17 HW製スライドver.の紹介になります。
トイガン記事でいつもの事なのですが・・・実射レポートはいっつもしてませんね(汗
私の場合、調整不足といった問題はいつもサバゲ終わってから気付きます。
まぁ・・・そのサバゲすら最近は疎遠なのですが(泣
このKSCのグロックですが私は悪くないと思います。
ただ他社製と比べたらどうなのかは・・・分かりません。
しかしサバゲには十分使える性能だと思います。
使う機会があればサファリランドのホルスターと一緒に使ってみたいですね!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年05月05日
海外製 複製 日本陸軍 昭和十三年制定 兵下士官用 冬襦袢
皆さんおはこんばんちは!GWを満喫されているでしょうか?
せっかくの長い休みですが・・・私は特に予定がないままで終わりそうです(泣
さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらは海外製 複製 日本陸軍 昭和十三年制定 兵下士官用 冬襦袢になります。
もう5月に入り次第に暑くなり季節外れな記事になってしまいますが・・・
今回ご紹介する品は陸軍装備をされる方々には歓迎される品かと思います。
何と官給冬襦袢の複製品が海外より販売される事になりました・・・!
このショップの品は過去何度も紹介しておりますがまさか冬襦袢とは・・・。
何方が企画製作依頼されたのか存じませんが・・・この新製品には驚きました。
本当に予想外です。
冬襦袢も色んな型がありますが今回製品化されたのは一般的?な昭和十三年制になります。
冬襦袢の複製品は中田商店さんぐらいしか製品化されておらず
やはり現在では絶版となっており入手が難しいのが現状です。
しかしそこにこの海外製の出現。
恐らく私の知る限りでは入手可能な唯一の複製冬襦袢ではないでしょうか?
まずは冬襦袢の生地の表面ズーム画像。
製品化されたのは染色されていない仕様です。
私的にはこれが嬉しいですね。
何故なら旧型への改造にも使えそうだからです。
ただこの海外製の生地に云える事なのですが
生地は少々柔らかめです。
こちらは冬襦袢の生地の裏面のズーム画像。
生地の裏面はしっかり起毛しております。
冬襦袢の特徴であるネル仕様を再現しております。
今までは夏襦袢で代用したり下にヒートテックを着ていた方もいらっしゃるかと思います。
この冬襦袢でそうした状況を改善出来ると思います。(肝心の防寒性は試しておりませんが)
こちらは襦袢の襟部の画像。
襟は短い立襟式です。
サイズ表記のタグが見えてますね。
ちなみにこの冬襦袢はSサイズからあり豊富なサイズを取り扱っております。
こちらは冬襦袢上面の背部の画像。
襦袢に見られる縫製など特徴が再現されております。
正面の肩部の画像。
釦のズーム画像。
画像はブレてしまい不鮮明ですが・・・
4つ穴式の白色に近い釦が使用されております。
少し透明さがあるような気もしますね。
襟部には残念ながらチャコペンの痕が見られました。
横から見ないと分からない箇所ではありますが・・・
ペン色のせいもあり少々目立ちそうですね。
洗って取れれば良いのですが。。。まぁこれも個体差かもしれません。
続いては胸部の画像になります。
胸ポケット(物入れ)は左右2箇所に存在します。
貼り付け型でポケットの蓋は斜め向いた長方形の形状をしております。
胸ポケットの片側のズーム画像。
襦袢正面下部の画像。
釦とボタンホールの設けらた部分は補強されており二枚生地になっております。
そしてその補強生地の下部は三角形の形状をしております。
この生地は外観を左右しますので重要な箇所でもありますが・・・
この海外製でも再現されております。
こちらは冬襦袢の最下部の画像。
独特の丸みのある丈部を再現しております。
側面にある繋ぎ目部の画像。
海外製と侮っておりましたが・・・
襦袢両側面の下部にある生地の繋ぎ目の切り込みも再現されております。
続いては袖部の画像。
袖口は釦1つで留める作りです。
袖口周りは簡素な作りですね。
しかし・・・ここで少々違和感が・・・。詳細は後ほど。
こちらは襦袢を裏返しにし内装を表面にした状態の画像。
胸ポケットの蓋部の両端は裏側から補強されており当て布が存在します。
この再現には驚きました。てっきり省略されていると思っておりましたが
良い意味で裏切られましたね・・・!
さて続いては既存の複製品と見比べてみたいと思います。
左は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
そして右が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
襦袢生地の表面と裏面の画像。
左は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
右が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
襦袢の裏側は両者とも勿論ネル仕様です。
中田製の生地は硬質、対して海外製は柔らかく、
織目と起毛の細かさも微妙の異なります。
襟部の前後面からの画像。
上は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
下が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
両者サイズは異なりますが立襟式で構造は変わりません。
胸部ポケット(物入れ)の画像。
右は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
左が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
両者ともポケットは貼り付け型で蓋は斜め向きの長方形の形状をしております。
しかしポケットのサイズ、蓋の端の形状に微妙な差異があります。
釦のズーム画像。
上は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
下が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
微妙に不鮮明ですが・・・釦にも差異が見られます。
同じ4つ穴式ではありますが大きさは異なっており海外製が若干大き目です。
釦とボタンホールのある生地部の画像。
右は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
左が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
正面の釦とボタンホールのある生地の作りはあまり変わりませんが
釦とボタンホールの位置自体に差異が見られます。
こちらは襦袢下部の画像。
上は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
下が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
丸みのある丈のつくりは両者共通ですが中田製には中田マークと検印があります。
海外製には残念ながら検印の類はありません。
襦袢両端にある生地の繋ぎ目の画像。
左は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
右が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
端の繋ぎ目にある切り込みも両者再現されております。
続いては袖部の画像。
上は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
下が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
袖口部の画像。
上は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
下が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
実は袖口部に違いが御座います。
ボタンホールのある端の形状に差異が御座います。
また画像では分かり難いのですが縫製も異なっております。
上の画像では分かり難いので茶褐色の冬襦袢も並べてみました。
袖口の作りは海外製は簡素になっているのが分かります。
しかし海外製が再現出来ている箇所も御座います。
画像は内装(裏面)の胸ポケットの蓋の補強(当て布)です。
赤丸が海外製で蓋の端に当たる部分に当て布がありますが
青丸の中田製には存在しません。
さて以上で海外製 複製 日本陸軍 昭和十三年制定 兵下士官用 冬襦袢の紹介になります。
冬襦袢がまさか海外製で販売される事になるとは・・・本当に驚きです。
防暑襦袢や夏襦袢とは異なり冬軍衣袴の下に着込みますので冬襦袢が露わにする事は少なく
需要があまり無いように思えますが・・・むしろ逆なのかもしれません。
この海外製冬襦袢ですがやはり作りが惜しい箇所も御座います。
検印有無や袖口の作りなどなのですが・・・これは手を加えてやればどうにかなるかも?しれません。
また旧型冬襦袢への改造ベースにも良いかもしれません。
いずれにしましても現在入手可能でしかもサイズが豊富な冬襦袢の複製品です。
魅力のあるアイテムかと思います。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
せっかくの長い休みですが・・・私は特に予定がないままで終わりそうです(泣
さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらは海外製 複製 日本陸軍 昭和十三年制定 兵下士官用 冬襦袢になります。
もう5月に入り次第に暑くなり季節外れな記事になってしまいますが・・・
今回ご紹介する品は陸軍装備をされる方々には歓迎される品かと思います。
何と官給冬襦袢の複製品が海外より販売される事になりました・・・!
このショップの品は過去何度も紹介しておりますがまさか冬襦袢とは・・・。
何方が企画製作依頼されたのか存じませんが・・・この新製品には驚きました。
本当に予想外です。
冬襦袢も色んな型がありますが今回製品化されたのは一般的?な昭和十三年制になります。
冬襦袢の複製品は中田商店さんぐらいしか製品化されておらず
やはり現在では絶版となっており入手が難しいのが現状です。
しかしそこにこの海外製の出現。
恐らく私の知る限りでは入手可能な唯一の複製冬襦袢ではないでしょうか?
まずは冬襦袢の生地の表面ズーム画像。
製品化されたのは染色されていない仕様です。
私的にはこれが嬉しいですね。
何故なら旧型への改造にも使えそうだからです。
ただこの海外製の生地に云える事なのですが
生地は少々柔らかめです。
こちらは冬襦袢の生地の裏面のズーム画像。
生地の裏面はしっかり起毛しております。
冬襦袢の特徴であるネル仕様を再現しております。
今までは夏襦袢で代用したり下にヒートテックを着ていた方もいらっしゃるかと思います。
この冬襦袢でそうした状況を改善出来ると思います。(肝心の防寒性は試しておりませんが)
こちらは襦袢の襟部の画像。
襟は短い立襟式です。
サイズ表記のタグが見えてますね。
ちなみにこの冬襦袢はSサイズからあり豊富なサイズを取り扱っております。
こちらは冬襦袢上面の背部の画像。
襦袢に見られる縫製など特徴が再現されております。
正面の肩部の画像。
釦のズーム画像。
画像はブレてしまい不鮮明ですが・・・
4つ穴式の白色に近い釦が使用されております。
少し透明さがあるような気もしますね。
襟部には残念ながらチャコペンの痕が見られました。
横から見ないと分からない箇所ではありますが・・・
ペン色のせいもあり少々目立ちそうですね。
洗って取れれば良いのですが。。。まぁこれも個体差かもしれません。
続いては胸部の画像になります。
胸ポケット(物入れ)は左右2箇所に存在します。
貼り付け型でポケットの蓋は斜め向いた長方形の形状をしております。
胸ポケットの片側のズーム画像。
襦袢正面下部の画像。
釦とボタンホールの設けらた部分は補強されており二枚生地になっております。
そしてその補強生地の下部は三角形の形状をしております。
この生地は外観を左右しますので重要な箇所でもありますが・・・
この海外製でも再現されております。
こちらは冬襦袢の最下部の画像。
独特の丸みのある丈部を再現しております。
側面にある繋ぎ目部の画像。
海外製と侮っておりましたが・・・
襦袢両側面の下部にある生地の繋ぎ目の切り込みも再現されております。
続いては袖部の画像。
袖口は釦1つで留める作りです。
袖口周りは簡素な作りですね。
しかし・・・ここで少々違和感が・・・。詳細は後ほど。
こちらは襦袢を裏返しにし内装を表面にした状態の画像。
胸ポケットの蓋部の両端は裏側から補強されており当て布が存在します。
この再現には驚きました。てっきり省略されていると思っておりましたが
良い意味で裏切られましたね・・・!
さて続いては既存の複製品と見比べてみたいと思います。
左は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
そして右が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
襦袢生地の表面と裏面の画像。
左は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
右が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
襦袢の裏側は両者とも勿論ネル仕様です。
中田製の生地は硬質、対して海外製は柔らかく、
織目と起毛の細かさも微妙の異なります。
襟部の前後面からの画像。
上は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
下が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
両者サイズは異なりますが立襟式で構造は変わりません。
胸部ポケット(物入れ)の画像。
右は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
左が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
両者ともポケットは貼り付け型で蓋は斜め向きの長方形の形状をしております。
しかしポケットのサイズ、蓋の端の形状に微妙な差異があります。
釦のズーム画像。
上は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
下が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
微妙に不鮮明ですが・・・釦にも差異が見られます。
同じ4つ穴式ではありますが大きさは異なっており海外製が若干大き目です。
釦とボタンホールのある生地部の画像。
右は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
左が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
正面の釦とボタンホールのある生地の作りはあまり変わりませんが
釦とボタンホールの位置自体に差異が見られます。
こちらは襦袢下部の画像。
上は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
下が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
丸みのある丈のつくりは両者共通ですが中田製には中田マークと検印があります。
海外製には残念ながら検印の類はありません。
襦袢両端にある生地の繋ぎ目の画像。
左は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
右が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
端の繋ぎ目にある切り込みも両者再現されております。
続いては袖部の画像。
上は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
下が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
袖口部の画像。
上は以前紹介した中田商店製の複製冬襦袢。
下が今回紹介する海外製の複製冬襦袢になります。
実は袖口部に違いが御座います。
ボタンホールのある端の形状に差異が御座います。
また画像では分かり難いのですが縫製も異なっております。
上の画像では分かり難いので茶褐色の冬襦袢も並べてみました。
袖口の作りは海外製は簡素になっているのが分かります。
しかし海外製が再現出来ている箇所も御座います。
画像は内装(裏面)の胸ポケットの蓋の補強(当て布)です。
赤丸が海外製で蓋の端に当たる部分に当て布がありますが
青丸の中田製には存在しません。
さて以上で海外製 複製 日本陸軍 昭和十三年制定 兵下士官用 冬襦袢の紹介になります。
冬襦袢がまさか海外製で販売される事になるとは・・・本当に驚きです。
防暑襦袢や夏襦袢とは異なり冬軍衣袴の下に着込みますので冬襦袢が露わにする事は少なく
需要があまり無いように思えますが・・・むしろ逆なのかもしれません。
この海外製冬襦袢ですがやはり作りが惜しい箇所も御座います。
検印有無や袖口の作りなどなのですが・・・これは手を加えてやればどうにかなるかも?しれません。
また旧型冬襦袢への改造ベースにも良いかもしれません。
いずれにしましても現在入手可能でしかもサイズが豊富な冬襦袢の複製品です。
魅力のあるアイテムかと思います。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ