2017年07月22日
日本軍 無可動実銃 三八式歩兵銃
皆さんおはこんばんちは。梅雨は明けましたが猛暑が続きますね。
さて今回ですが・・・日本軍物の紹介になります。
今年の抱負かつ念願だった物を入手出来ましたのでご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から。
こちらは日本軍 無可動実銃 三八式歩兵銃になります。
嗚呼・・・遂に無可動実銃を入手出来ました・・・!
丁度臨時収入がありましたのでそれを投入しました。
無可動の三八式歩兵銃は銃床や金属部の状態が良い物は中々入手出来なく
しかも高価なのですが今回運よく比較的良好な物を手に入れる事が出来ました。
ただ・・前もって記載させて頂きますが・・・菊の御紋が御座いません(泣
でも良いんです・・・!防塵覆い(ダストカバー)が装着されていましたので・・・!
無可動で防塵覆い(ダストカバー)が装着済みの物が欲しかったのですから・・・!
歩兵銃の中央部の画像。
この三八式は銃床には傷や凹み、場合によっては欠け&割れも見られますが
茶の色合いは残っており真っ黒に変色しておりません。
前の所有者さまが銃床用オイルで磨かれたいたそうなのでそのおかげもあると思います。
下側からの全体画像。
やはり長いですね・・・。さすがは歩兵銃。
ちなみに現状では銃床から機関部の取り外しは不可能です。
機関部両側面の画像。
金属部分は全体的に錆が発生しております。
薄い錆も多いのでこれからじっくり除去していきたいと思います。
レシーバー上面からの画像。
2つのガス抜け穴があるのが分かります。
防塵覆い(ダストカバー)が装着されておりますので残念ながら三八式の文字は拝めません・・・
菊の御紋は削られているのですが・・・
微かですが御紋があった痕が残っております。
おお・・・これだけでも十分ですよね・・・!
レシーバー側面の刻印の画像。
製造番号と東京・小倉工廠を表す工廠印が刻印されております。
横の「マ」はどういう意味があるのでしょう?
遊底止め部の画像。
本銃は無可動ですがこの遊底止め部は可動します。
製造番号が打印されているのが分かりますね。
銃床の水抜き穴の画像。
防塵覆い(ダストカバー)部の画像。
遊底(ボルト)は溶接されており動きませんが
この防塵覆い(ダストカバー)は溶接されていないようで微かですが動きます。
独特の「カシカシ」という金属音を放ちます。
遊底とボルトハンドル(槓桿)部の画像。
防塵覆い(ダストカバー)の下がどういった状態なのか気になるところです。
やはり錆が侵食していると思われます。
安全子の画像。
安全子をこんなに近くで見れるとは・・・感動です。
独特の溝が魅力的です・・・!
中央付近の溝は意外に薄いようですね。
槓桿と安全子を後方から見た画像。
やはりこの角度から見る歩兵銃は最高ですね。
美しい・・・・!日本軍小銃ならではの外観です。
ボルト後部の画像。
ここのネジは用心鉄後部まで通るネジなのですが
ネジ頭が妙になめており外そうとした形跡があります。
このネジは固着しておりこのネジをどうにかしないと
機関部を取り外し出来ません。
う~んやはり錆のせいでしょうね・・・
続いては用心鉄部の画像になります。
プレートキャッチ(弾倉床板止)は押すことが出来ますが
弾倉板は外れないようですね・・・? こちらも溶接されているのでしょうか?
弾倉板部の画像。
用人鉄にある前後のネジは外れそうですね。
こちらは照尺(サイト)部の画像になります。
照尺(サイト)は問題なく展開と調整させることが出来ます。
この銃では照尺は穴のピープ型ではなくトイガンにも多いV型となっております。
木被に亀裂が・・・・(泣
こちらは元からなのですが・・・照尺(サイト)を何度も立てて倒した為でしょうか。
木被側面もえぐれるように欠けております。
構えてみた画像。
銃身が長いので照尺から照星まで距離があるので
視力の悪い私には辛いですね(笑
ですがそれでこそ歩兵銃。
身体を銃に合わせましょう。
銃床握り溝部の画像。
凹みや一部変色がありますが握り溝は残っております。
下帯(リアバンド)部の画像。
スリングベイルを兼ねている下帯です。
やはりこの部分も錆が見受けれますね。
下帯はこの金具を押せば外せる・・・あれ?
キツメなのでしょうか外れません。
よく見ると下帯には叩いた痕のようなものがあり
銃床にも擦れ傷がありますのでかなりタイトに装着されているようですね。
上帯周辺の画像。
この部分の銃床も傷など見られますね。
上帯(フロントバンド)とフロントサイト(照星)部の画像。
この部分も錆が見られますが破損などは御座いません。
上帯の下側の画像。
この金具はストッパーでクリーニングロッドと上帯の収納&固定の役割があります。
KTW製の三八式ではお馴染みの部分ですが
かなり固めで力を入れないと上帯は外せませんが
さすが軍用だけあって上帯の固定はしっかりしており確実です。
フロントサイト(照星)部の画像。
フロントサイト(照星)は左右にガードにある仕様です。
錆は御座いますが比較的変形などはなく原形を保っております。
フロントサイト(照星)の正面からの画像。
上帯の着剣装置部の画像。
画像では分かりませんが底部には製造番号が打印されております。
続いてはクリーニングロッドの画像。
この銃に付いているクリーニングロッドはどうやら三八式の物ではないようですね。
先端部分の形状が小ぶりな仕様になっております。
何かの銃からの代用品でしょうか?単に急造の代用品なのかもしれませんね。
さてこちらは銃床の床尾部周辺の画像になります。
銃床は当然上下分割式となっております。
床尾板部の画像。
床尾板は上と下側の2点ネジ止めになっております。
この銃では薄い床尾板の仕様です。
床尾近くのスリングベイルの画像。
こちらも錆がかなり酷いですね。
ネジに関しては木ねじなので比較的容易に外せると思います。
錆や打痕、割れなどありますが・・・まだ状態はマシな方だと私は思います。
菊の御紋もありませんが・・・錆落とし、錆止めなど手を加えてやれば大分良くなる事でしょう。
ただ・・・現状では分解は出来ませんが・・・(汗
さてさて続いてはトイガンの三八式と比較してみたいと思います。
用いるのはタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
そしてKTW製のエアガン三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
まずはタナカ製ガスガンとの比較になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
そして下が無可動実銃三八式歩兵銃になります。
皆さん既に御存じかと思いますがタナカ製は実銃と比べると
大分太目に作られております。
同じタナカ製でも古いモデルとではまた異なってくるかもしれませんが・・・
無可動実銃はかなり細めに感じます。
こちらはKTW製との比較になります。
上がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
そして下が無可動実銃三八式歩兵銃になります。
銃床の色合いが近い目のせいかあまり両者違和感を感じないのは私だけでしょうか?
しかしそれでも握ってみるとやはり違います。
個人的にはこの無可動実銃の方がKTW製よりさらに細身に感じましたね。
タナカ製と実銃の握り溝部の画像。
この部分でも銃床の太さの違いが分かりますね。
こちらはKTW製と実銃の握り溝部の画像。
こちらも微妙に異なっております。
実銃の握り溝は太い印象ですね。
タナカ製と実銃の下帯部の画像。
こちらはKTW製と実銃の握り溝部の画像。
構造は両社いずれも変わりません。
タナカ製と実銃の上帯部の画像。
照星の仕様といい形状的にはこの実銃はタナカ製に近いですが
上帯とクリーニングロッドの固定方法はまるで異なります。
お次はKTW製と実銃の上帯部の画像。
照星の仕様が異なりますが上帯の固定法は実銃に近いものになっています。
タナカ製と実銃の床尾部の画像。
こちらはKTW製と実銃の床尾部の画像。
続いては菊の御紋部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
こちらは照尺部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
いずれも最大2400mまでの目盛です。
しかし目盛の打印の薄さ濃さに微妙に差異がありますね。
ボルトハンドル(槓桿)部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
タナカ製は使い古した銃ですので塗装が剥がれてきております。
安全子の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
よ~く見るといずれも違いがありますね。
こちらは用心鉄部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
弾倉底板部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
タナカ製のガスガンでは脱着式マガジン(弾倉)になっておりHOP調整ダイヤルも底部に存在します。
ですが出来るだけ外観を崩さないように配慮された作りになっております。
照星部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
トイガンはガード無しの初期型と有りのタイプの2種類で
私の実銃はタナカ製と同じガード有りの照星になっております。
しかし実銃ではリベット打ち?されておりやはり細部は異なっております。
上帯の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
KTW製のはかなりグラつきがあり銃身と隙間があります。
どうにかならないものでしょうか・・・隙間埋める形でテープでも貼りましょうか。
続いては床尾板部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
いずれも薄型の床尾板になっております。
ちなみにトイガン2社製は材質も使用頻度も違っております。
最後に手持ちの三八式歩兵銃を並べてみた画像。
上からタナカ製銃床ベースのVSR10改造三八式歩兵銃。
タナカ製ガスガンの三八式歩兵銃2丁(サバゲ用と予備)
そして同じくタナカ製モデルガンの三八式歩兵銃。
KTW製三八式歩兵銃2丁(第6ロットと第11ロット)。
そして無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
ようやく無可動実銃をお迎えする事が出来ました・・・!
いやはやめでたいめでたい!
ほんと此処までよく売らずに残せて来れたなぁと自分でも思います。
いくつかは思い入れのあるのもありますね。
サバゲではろくに戦果上げれなくても常に愛用しているのもあります。
そういえばもうそろそろ海外メーカーのS&Tからエアコキ三八式歩兵銃が発売されますね。
実はそいつも気になっているのですが・・・いやもう置き場所がね・・・
基本保管は箱に入れる性格ですので・・・
さて以上で日本軍 無可動実銃 三八式歩兵銃の紹介になります。
話は脱線しますがこの記事の書き始めたの今日の夕方からです。
(画像は数日前から用意していたのですが)
いやぁ・・・普通にきついっすw 紹介する物に対して記事の中身がががががgっ
さてさて話は戻しますがこの無可動実銃はやはり錆や破損もあったりと
残念な部分も多いです。また現時点で分解も出来ません。
ですが私にとって初の無可動実銃です。
出来る限り綺麗にしてやり保管したいと思います。
またこの1丁だけでなく今度は菊の御紋のある防塵覆い(ダストカバー)無しの歩兵銃を入手出来たらと思っています。
今回入手した歩兵銃以上に状態の良いのを狙っていきたいですね・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さて今回ですが・・・日本軍物の紹介になります。
今年の抱負かつ念願だった物を入手出来ましたのでご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から。
こちらは日本軍 無可動実銃 三八式歩兵銃になります。
嗚呼・・・遂に無可動実銃を入手出来ました・・・!
丁度臨時収入がありましたのでそれを投入しました。
無可動の三八式歩兵銃は銃床や金属部の状態が良い物は中々入手出来なく
しかも高価なのですが今回運よく比較的良好な物を手に入れる事が出来ました。
ただ・・前もって記載させて頂きますが・・・菊の御紋が御座いません(泣
でも良いんです・・・!防塵覆い(ダストカバー)が装着されていましたので・・・!
無可動で防塵覆い(ダストカバー)が装着済みの物が欲しかったのですから・・・!
歩兵銃の中央部の画像。
この三八式は銃床には傷や凹み、場合によっては欠け&割れも見られますが
茶の色合いは残っており真っ黒に変色しておりません。
前の所有者さまが銃床用オイルで磨かれたいたそうなのでそのおかげもあると思います。
下側からの全体画像。
やはり長いですね・・・。さすがは歩兵銃。
ちなみに現状では銃床から機関部の取り外しは不可能です。
機関部両側面の画像。
金属部分は全体的に錆が発生しております。
薄い錆も多いのでこれからじっくり除去していきたいと思います。
レシーバー上面からの画像。
2つのガス抜け穴があるのが分かります。
防塵覆い(ダストカバー)が装着されておりますので残念ながら三八式の文字は拝めません・・・
菊の御紋は削られているのですが・・・
微かですが御紋があった痕が残っております。
おお・・・これだけでも十分ですよね・・・!
レシーバー側面の刻印の画像。
製造番号と東京・小倉工廠を表す工廠印が刻印されております。
横の「マ」はどういう意味があるのでしょう?
遊底止め部の画像。
本銃は無可動ですがこの遊底止め部は可動します。
製造番号が打印されているのが分かりますね。
銃床の水抜き穴の画像。
防塵覆い(ダストカバー)部の画像。
遊底(ボルト)は溶接されており動きませんが
この防塵覆い(ダストカバー)は溶接されていないようで微かですが動きます。
独特の「カシカシ」という金属音を放ちます。
遊底とボルトハンドル(槓桿)部の画像。
防塵覆い(ダストカバー)の下がどういった状態なのか気になるところです。
やはり錆が侵食していると思われます。
安全子の画像。
安全子をこんなに近くで見れるとは・・・感動です。
独特の溝が魅力的です・・・!
中央付近の溝は意外に薄いようですね。
槓桿と安全子を後方から見た画像。
やはりこの角度から見る歩兵銃は最高ですね。
美しい・・・・!日本軍小銃ならではの外観です。
ボルト後部の画像。
ここのネジは用心鉄後部まで通るネジなのですが
ネジ頭が妙になめており外そうとした形跡があります。
このネジは固着しておりこのネジをどうにかしないと
機関部を取り外し出来ません。
う~んやはり錆のせいでしょうね・・・
続いては用心鉄部の画像になります。
プレートキャッチ(弾倉床板止)は押すことが出来ますが
弾倉板は外れないようですね・・・? こちらも溶接されているのでしょうか?
弾倉板部の画像。
用人鉄にある前後のネジは外れそうですね。
こちらは照尺(サイト)部の画像になります。
照尺(サイト)は問題なく展開と調整させることが出来ます。
この銃では照尺は穴のピープ型ではなくトイガンにも多いV型となっております。
木被に亀裂が・・・・(泣
こちらは元からなのですが・・・照尺(サイト)を何度も立てて倒した為でしょうか。
木被側面もえぐれるように欠けております。
構えてみた画像。
銃身が長いので照尺から照星まで距離があるので
視力の悪い私には辛いですね(笑
ですがそれでこそ歩兵銃。
身体を銃に合わせましょう。
銃床握り溝部の画像。
凹みや一部変色がありますが握り溝は残っております。
下帯(リアバンド)部の画像。
スリングベイルを兼ねている下帯です。
やはりこの部分も錆が見受けれますね。
下帯はこの金具を押せば外せる・・・あれ?
キツメなのでしょうか外れません。
よく見ると下帯には叩いた痕のようなものがあり
銃床にも擦れ傷がありますのでかなりタイトに装着されているようですね。
上帯周辺の画像。
この部分の銃床も傷など見られますね。
上帯(フロントバンド)とフロントサイト(照星)部の画像。
この部分も錆が見られますが破損などは御座いません。
上帯の下側の画像。
この金具はストッパーでクリーニングロッドと上帯の収納&固定の役割があります。
KTW製の三八式ではお馴染みの部分ですが
かなり固めで力を入れないと上帯は外せませんが
さすが軍用だけあって上帯の固定はしっかりしており確実です。
フロントサイト(照星)部の画像。
フロントサイト(照星)は左右にガードにある仕様です。
錆は御座いますが比較的変形などはなく原形を保っております。
フロントサイト(照星)の正面からの画像。
上帯の着剣装置部の画像。
画像では分かりませんが底部には製造番号が打印されております。
続いてはクリーニングロッドの画像。
この銃に付いているクリーニングロッドはどうやら三八式の物ではないようですね。
先端部分の形状が小ぶりな仕様になっております。
何かの銃からの代用品でしょうか?単に急造の代用品なのかもしれませんね。
さてこちらは銃床の床尾部周辺の画像になります。
銃床は当然上下分割式となっております。
床尾板部の画像。
床尾板は上と下側の2点ネジ止めになっております。
この銃では薄い床尾板の仕様です。
床尾近くのスリングベイルの画像。
こちらも錆がかなり酷いですね。
ネジに関しては木ねじなので比較的容易に外せると思います。
錆や打痕、割れなどありますが・・・まだ状態はマシな方だと私は思います。
菊の御紋もありませんが・・・錆落とし、錆止めなど手を加えてやれば大分良くなる事でしょう。
ただ・・・現状では分解は出来ませんが・・・(汗
さてさて続いてはトイガンの三八式と比較してみたいと思います。
用いるのはタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
そしてKTW製のエアガン三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
まずはタナカ製ガスガンとの比較になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
そして下が無可動実銃三八式歩兵銃になります。
皆さん既に御存じかと思いますがタナカ製は実銃と比べると
大分太目に作られております。
同じタナカ製でも古いモデルとではまた異なってくるかもしれませんが・・・
無可動実銃はかなり細めに感じます。
こちらはKTW製との比較になります。
上がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
そして下が無可動実銃三八式歩兵銃になります。
銃床の色合いが近い目のせいかあまり両者違和感を感じないのは私だけでしょうか?
しかしそれでも握ってみるとやはり違います。
個人的にはこの無可動実銃の方がKTW製よりさらに細身に感じましたね。
タナカ製と実銃の握り溝部の画像。
この部分でも銃床の太さの違いが分かりますね。
こちらはKTW製と実銃の握り溝部の画像。
こちらも微妙に異なっております。
実銃の握り溝は太い印象ですね。
タナカ製と実銃の下帯部の画像。
こちらはKTW製と実銃の握り溝部の画像。
構造は両社いずれも変わりません。
タナカ製と実銃の上帯部の画像。
照星の仕様といい形状的にはこの実銃はタナカ製に近いですが
上帯とクリーニングロッドの固定方法はまるで異なります。
お次はKTW製と実銃の上帯部の画像。
照星の仕様が異なりますが上帯の固定法は実銃に近いものになっています。
タナカ製と実銃の床尾部の画像。
こちらはKTW製と実銃の床尾部の画像。
続いては菊の御紋部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
こちらは照尺部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
いずれも最大2400mまでの目盛です。
しかし目盛の打印の薄さ濃さに微妙に差異がありますね。
ボルトハンドル(槓桿)部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
タナカ製は使い古した銃ですので塗装が剥がれてきております。
安全子の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
よ~く見るといずれも違いがありますね。
こちらは用心鉄部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
弾倉底板部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
タナカ製のガスガンでは脱着式マガジン(弾倉)になっておりHOP調整ダイヤルも底部に存在します。
ですが出来るだけ外観を崩さないように配慮された作りになっております。
照星部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
トイガンはガード無しの初期型と有りのタイプの2種類で
私の実銃はタナカ製と同じガード有りの照星になっております。
しかし実銃ではリベット打ち?されておりやはり細部は異なっております。
上帯の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
KTW製のはかなりグラつきがあり銃身と隙間があります。
どうにかならないものでしょうか・・・隙間埋める形でテープでも貼りましょうか。
続いては床尾板部の画像。
上がタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
中央がKTW製エアガンの三八式歩兵銃。
下が無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
いずれも薄型の床尾板になっております。
ちなみにトイガン2社製は材質も使用頻度も違っております。
最後に手持ちの三八式歩兵銃を並べてみた画像。
上からタナカ製銃床ベースのVSR10改造三八式歩兵銃。
タナカ製ガスガンの三八式歩兵銃2丁(サバゲ用と予備)
そして同じくタナカ製モデルガンの三八式歩兵銃。
KTW製三八式歩兵銃2丁(第6ロットと第11ロット)。
そして無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
ようやく無可動実銃をお迎えする事が出来ました・・・!
いやはやめでたいめでたい!
ほんと此処までよく売らずに残せて来れたなぁと自分でも思います。
いくつかは思い入れのあるのもありますね。
サバゲではろくに戦果上げれなくても常に愛用しているのもあります。
そういえばもうそろそろ海外メーカーのS&Tからエアコキ三八式歩兵銃が発売されますね。
実はそいつも気になっているのですが・・・いやもう置き場所がね・・・
基本保管は箱に入れる性格ですので・・・
さて以上で日本軍 無可動実銃 三八式歩兵銃の紹介になります。
話は脱線しますがこの記事の書き始めたの今日の夕方からです。
(画像は数日前から用意していたのですが)
いやぁ・・・普通にきついっすw 紹介する物に対して記事の中身がががががgっ
さてさて話は戻しますがこの無可動実銃はやはり錆や破損もあったりと
残念な部分も多いです。また現時点で分解も出来ません。
ですが私にとって初の無可動実銃です。
出来る限り綺麗にしてやり保管したいと思います。
またこの1丁だけでなく今度は菊の御紋のある防塵覆い(ダストカバー)無しの歩兵銃を入手出来たらと思っています。
今回入手した歩兵銃以上に状態の良いのを狙っていきたいですね・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ