2011年05月17日

複製 九十式鉄帽(鉄兜) 中田実物比較

さてここんとこず~っと日本軍装備の紹介ばかりですね・・・!
今回もそうなんです・・・w

今回は複製品九十式鉄帽(九〇式)をご紹介致します。
大分前にご紹介した中田製の実物?九十式と比較してみたいと思います。
あれでも一応ガワは実物らしいので・・・w比較対象には良いかなと思いご紹介致します。

では早速いつも通り画像をば

 

こちらが複製品九十式鉄帽
中田製実物?の鉄帽に慣れていたせいか、この鉄帽の色は少々戸惑いましたw

明るいチョコレート色というか薄い茶色なのですが最近のレプリカに多く見られる色だと思うんですが、
やはり当時の新品の九十式鉄帽もこんな色だったと解釈していいんでしょうか・・・ね?

あくまで個人的意見ですが黒みの多い配色の方が好みなんですが・・・

まぁとりあえずw次へw



複製品九十式中田製色々疑惑の多い実物?九十式。 

いずれも一応正面から撮ったつもりです。
しかし中田製のは色は好みなんですが、塗り方が酷い!
これは有名ですねw




真上からの画像。
複製品中田製

複製の方にはちゃんと鉄帽頂点部分4つの通気孔があります。勿論中田製実物?にも。
角度のせいか通気孔の位置が中田製実物?と比べて広い気がしますね。(気のせいかもしれませんがw)
また大きさも複製の方が心なしか大きくみえませんか・・・?(きのせいかm略)
 
ちなみに偽装網もそれぞれ違います。
中田製のものはODに近い緑色硬い素材でありますが、
今回紹介する複製品の物は少々白っぽい緑色軟らかい素材であります。
新品使い古した中古の差かもしれませんが、偽装網を鉄帽に装着し易いのは間違いなく硬い中田製ですね。

 

内装
複製品中田製
基本構造はほぼ同じですね。しかし革も紐も色々と違います

 

まず複製品の方は、顎紐の片側が完全固定されています
つまり顎紐の調節は片方の顎紐の長さを調節することで行うのです。

中田製の物は顎紐は勿論両側から長さを調整できます
何故こういう仕様なのでしょうか・・・?

あと革の質は案外良さげ。

 

そして肝心の顎紐
複製品中田製の顎紐

顎紐末端の処理が全然違いますね。それにも。
顎紐も製造工廠や年代によって仕様が異なってくると思いますので、一概にどちらが良いとはいえませんね。

 

次は旧軍の証、です。
こちらは複製品鉄帽の星

星の表面処理がイマイチ・
・・画像では分かりにくいんですが・・・w
ヤスリがけでもしようか思案中

この取り外し可能の別パーツなのが特徴です。実物も同様です。

 

こちらは中田製
鉄帽本体仕上げと色の差が・・・・w


 

 続いて顎紐固定のための金具リベット
小さいリベット2つが特徴。こちらは複製品
画像のリベットは問題ないのですが、
反対側のリベットを打ち込まれた場所には小さな亀裂(割れ目)が出来てました・・・

おおぅ・・・



続いて中田製実物?リベット部分

よ~く見て下さい!小さな2つの出っ張りがあるのがお分かりでしょうか?w
中田製やっつけ塗料リベットが埋もれて隠れてしまってますw 論外ですな・・・

 

続いて内装のライナー固定のための大きめのリベット
こちらは複製品です。と同様に表面がちょっと気に入りませんね・・・w
あと何故か少々ぐらつきます。 まぁ裏側からしっかり固定させれば済むのかな?


 

今度は中田製
塗料に埋もれることは無いのですが・・・リベット回りの塗装が剥げて来ています・・・
多少とはいえ着用するとリベットにも振動やらが来て動きますからね・・・

 
側面。
 
後ろ。

複製品の形状は大まかにはOK・・・と私は思いますが、皆さんはどうでしょうか?
両者とも画像では微妙に角度が違ったりして(配置した私の責任です!w)
形状が異なるように見えるかもしれません・・・w

さて今回のご紹介は以上になります。
さて・・・最後に結論ですが・・・

着用するなら断然レプリカだと思います!!

改めて中田製実物外装?九十式鉄帽の酷さが確認出来ました。
塗装が酷く表面はデコボコです。塗装の下は錆錆。しかも下地の色が変な色だったりと
ゲームで使っていくうちに塗装も剥がれてきますので見栄えもよろしくなくなって来ます

今回紹介した複製品にしろ中田製にしろ欠点はございます。

まぁ拘りは人それぞれです・・・・!
本当にどちらが良いか・・・その選択をするのはご覧になられている皆さん次第かと思います。





同じカテゴリー(・日本軍 複製レプリカ 装備)の記事画像
中田商店製 複製 日本陸軍 運動靴
海外製 複製 日本陸軍 防寒作業袴
中田商店製 複製 日本陸軍 戦車用手袋
海外製 複製 日本陸軍 昭和十三年制定 兵下士官用 冬襦袢
国内業者さま製 複製 日本陸軍 官給軍刀用 革製刀緒
個人さま製作? 日本陸軍 複製 試製略帽甲(庇無し略帽)
同じカテゴリー(・日本軍 複製レプリカ 装備)の記事
 中田商店製 複製 日本陸軍 運動靴 (2017-06-17 11:37)
 海外製 複製 日本陸軍 防寒作業袴 (2017-05-27 19:42)
 中田商店製 複製 日本陸軍 戦車用手袋 (2017-05-20 19:24)
 海外製 複製 日本陸軍 昭和十三年制定 兵下士官用 冬襦袢 (2017-05-05 11:16)
 国内業者さま製 複製 日本陸軍 官給軍刀用 革製刀緒 (2017-04-22 19:23)
 個人さま製作? 日本陸軍 複製 試製略帽甲(庇無し略帽) (2017-04-08 20:59)
この記事へのコメント
複製品の方が中田より少しサイズが小さい……のでしょうかね?

(中田基準でいくと)塗装の仕上げがいい感じですね

私は中田の自称実物を使っていますが、届いた時点で既に塗装が一部剥がれ落ちていたりと、そのやっつけ具合には驚きました。

さらに私の鉄帽はブログ記事以外の欠点で、通気孔が塗装で全部完全に閉鎖されており、民間の防空鉄帽かと疑ってしまいました。

そしてその日の内に同時に買った鉄帽覆で外装は封印、それ以来ずっとそのままです。

素で使いたいとは思えませんね……。
Posted by YAS at 2011年05月17日 21:20
>>YASさん

サイズに関してですが、やはり少々違うのは確かのようです。
ですが所持している私にも何処ら辺が異なるのかが今だ分かりませんw
複製品の方が若干細長いように見えます。

私の物も通気孔は塞がっていました!w
ですので爪楊枝など細い棒で開通させました。
塞がった通気孔の場所を探すのにも苦労したのを覚えています・・・

私も中田製の実物?は鉄帽覆で隠していますw
やはり皆さんそのようにされているのですね!w
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年05月17日 21:32
 某店で鉄帽買いました。中身は中田の複製で、外側だけ実物だそうです。

塗装がひどかったので、スクレーパーやヤスリでピカピカになるまで磨きこんで再塗装しました。

地金を出すと後ろの方に刻印がいっぱい打ってあって結構萌えますw
再塗装はチョコレートブラウンと白と青を調合すれば結構リアルな色になるし(塗料屋談)
鉄帽覆を付けずに生で見せたくなるとこが素肌自慢ww
Posted by tora at 2011年05月17日 22:15
>>toraさん

お久しぶりです!toraさん!
おお!w塗装を剥がして再塗装されるとは猛者な!!!
調合法は間違いなく専門家でないと実践出来なさそうです・・w

しかしよくよく考えてみると、せっかくの実物の外装を隠すのは
やはり勿体ないですね・・・w
その点toraさんの鉄帽は生き返ったようで羨ましい限りであります!
私も再塗装試してみようかしら・・・・w
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年05月18日 19:11
お久しぶりです。自分も昔、小遣いを貯めて買いましたよ…中田の自称実物。
余りの酷さに、顎紐が短すぎるのを理由にして即日返品しました。

最近のレプリカの方が出来は良いですね。でも是非再塗装された方がいいです。つや消しでないとおもちゃっぽいですよ。

昭和17年ぐらいまではカーキ色、末期になるにつれて濃茶褐色に近くなります。んで、一周ぐるっと濃いめの色を刷毛でひと塗りすればカッコ良くなりますよ!
Posted by 弓張嶺 at 2011年05月18日 23:00
もう、バケツを頭からかぶせたような塗り方。液だれしてる。

キモイので
ルーターで液だれ部分を削って、やすりでつるつるにしてやりましたよ。
Posted by hiro at 2011年05月19日 07:55
>>弓張嶺さん

お久しぶりです!弓張嶺さん!

おおぅ・・・弓張嶺さんも中田製の出来の酷さを・・・
やはり中田製の鉄帽は「ダメ」なのですかね・・・w
あまりに評価が低すぎますね!

このレプリカヘルメットの色具合はやはり頂けませんか・・・!
私自身、この色には?でしたが・・・う~むw
これは複製品も再塗装を検討せざるを得ないようですね・・・!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年05月19日 18:45
>> hiroさん

ああ・・・!w確かにこの大雑把な塗装はそんな感じですねw
私の中田製も塗料が垂れた状態で固着して何かの突起かと思いましたよw
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年05月19日 18:48
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。