2011年06月03日

海外製 複製 三十年式弾薬盒(中田製と比較) 日本軍

さて今回も中田製との比較記事をご紹介致します。
以前、中田製の三十年式、九九式の弾薬盒をご紹介致しましたが
今回は非中田製の複製弾薬盒で比較してみたいと思います。

まずは画像をば




画像の通り、弾薬盒、後盒、帯革(ベルト)、銃剣差しセットです。
ちなみに海外製です。
既にヤフオクを通して日本国内でも入って来てるのと同型かな・・・?
まぁ弾薬盒海外では複数の業者が販売しているためどれかとは知りませんがw

赤みがあるのが特徴ですね。

 
 

こちらは弾薬盒の前盒のアップです。
この複製品の特徴は何より色と革質かと思います。

まず弾薬盒、剣差し、革帯と総じてが強いということです。
この色に評価が分かれるかもしれませんが、使い込むとどのような色になるか楽しみではありますね。

そして革質ですが、意外と良い感じ(私の意見w)で革の厚さ分厚いです。
しかしやはり海外製です。革表面に一部割れや傷は当たり前・・・といった感じですかね。
(まぁ革製品なので仕方ないのかもしれませんが)

 

 

色んな角度からみると、このような感じになります。
赤い革太くハッキリとした縫い糸が何とも美しく見えます。
外見は個人的には好きかも・・・w

さて次は中田製との比較を・・・・
 

こちらは以前紹介した中田製の三十年式九九式?弾薬盒
(いちいち押し入れから出すのが面倒なので以前の画像でw)
中田製のは三十年式大きいのが特徴ですね。



 
が今回ご紹介する複製品中田製九九式

実は大して大きさは変わらないのである!!!!

これは後ほど知った話なのですが・・・・
いつもお世話になっている御仁からご教授頂いたのですが・・・
中田製の三十年式弾薬盒が実物と比べ大型なのは事実のようです。
しかもそれは発売当初から・・・・!

また九九式弾薬盒という名称も正しくなく、このタイプの弾薬盒は九九式(1939年)以前より使用されていたそうです。
これが真実だったようです・・・・

特徴的にデカイ三十年式弾薬盒・・・それは中田オリジナルだった・・・・

しかしどうしよう・・・この中田製三十年式・・・

それに縫い目の数も両者とも違いますね・・・・
複製品(非中田製)1つ多いようですね。

果たしてこの縫い目の数の違いもどちらが正しいのか気になります。
まぁ年代によって三十年式の細部も異なって来そうではありますが・・・

 

 

非中田製三十年式中田製九九式の比較。
やはり時代の差ですね。
大きくサイズ形状が異なる部分もあるのは確かのようです。
この辺は製作採用された年月の差を感じますね。

 

今度は後盒の比較。
複製品(非中田)。中田製(三十年式&九九式と同型

よく見れば両者作りが異なります
蓋止めの位置にも注目です。

 

後盒の後ろ。

なんと海外製複製品ベルトループ縫い付けではなくリベット止めです。
このは普通に縫い付けの方が良かったのですが・・・
やはり実物もリベット止めの物は存在したのでしょうか・・・?
私の記憶が正しければあったように記憶しておりますが・・・・

まぁどちらにせよ装備すれば隠れる部分なので無問題なのですが・・・少し気になります(結構)

やはり後盒にも複数タイプがあったと考えるべきでしょうか


 

こころなしか海外製の方が細長いですね・・・
縦幅中田製が長く横幅海外製が長いようです。

まぁさほど気にならない部分かと・・・

 

海外製の銃剣差し。一部リベットが打たれた丸穴のタイプですね。

 

さて今回もやります兵用革帯(ベルト)の比較。
こちらは海外製複製品。ちゃんと縫い付けの物です。

 

 

 

さて中田製
真ん中が今回紹介する赤みの強い海外製
そしてが以前紹介したe-bay最安値疑惑の革帯です。

それぞれ全く違いますね。
特に今回ご紹介する海外製の物は(真ん中)は両端に溝がありません

 

続いてベルトの幅の比較。

一番奥が今回紹介する海外製
真ん中中田製
一番手前安物

どうやら今回紹介する海外製が一番幅広のようです。

さてまとめですが・・・

今回紹介する海外製はやたら革が分厚く、赤みがあるのが特徴です。
ですが決して革が分厚すぎるのが良いとは限りません
その分重量を掛けると革が割れ易く、折れやすくなります。

色自体は好きな方なのですが・・・・
ですが妙にデカい中田製三十年式代替としてはマシかと思います。

最後に・・・


 

付属していた油缶。蓋ネジに挟んでいるゴムのせいで全高が上がり、後盒装着できません
オイルで柔らかくしても中々に装着できません。

中田製油缶は難なく収納できました。


 

そしてこちらも勿論中田製と同じく錆びてます!!!!w

以上、複製 三十年式弾薬盒(中田製と比較)でした~





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この記事へのコメント
なんと、中田製のが実物より大きいという事は初耳です。
確か三八式が実物で言う前期型、九九式が後期型扱いでしたっけ?

油缶開けた事ないんですが錆びてるんですかw
Posted by YAS at 2011年06月03日 19:48
複製も進歩したんですね!
私がもっている実物後盒もリベット留めですよ。

帯革にミゾがあるとモロ複製って感じですよね。全体的に本当に出来がいいですね!

日光に当てたり、ブーツオイルを染み込ませたり…楽しめそうです。
Posted by 弓張嶺 at 2011年06月03日 20:00
>>YASさん

中田三十年式は実物より大きいのは事実のようです。
中田の最新ロットは分かりませんが・・・

弾薬盒に関しましては38式の6,5mmと99式の7,7mm弾が兼用して
収納出来、前期、後期の扱いで良いと思います。

しかし新しい名称は後期型弾薬盒というのも個人的にしっくりこないので後期型に関しましては楽なのでいまだに九九式弾薬盒と呼称しておりますw

>>弓張嶺さん

おおぅ!?やはり実物後盒にもリベット留めの物があるのですね!
前盒にもリベット留めの物があると思うのですが、製作年代がいつ頃のモデルなのか気になります・・・

複製品ですが画像では綺麗に映っておりますが、
やはりいくつか残念な個所もございますwやはり海外製です・・・
とはいえ革を柔らかくしたりと色々時間を潰せそうでありますw
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年06月04日 02:59
>>YASさん

あと油缶は私が今まで購入した中田製の弾薬盒セットに付いてきた
2つは既に錆がありました・・・w
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年06月04日 03:06
>>アンチョビことチビさん
なるほど〜。
油缶は調べてみたところ、私のも錆びてましたw

今年の3月に購入した中田製三八式式弾薬盒のサイズを測ってみました。参考になれば……

・前盒
4.5〜7cm x 19cm x 8.5cm
・後盒(油缶部は除く)
7.5cm x 16.5cm x 9cm

もしかしたら村田式弾薬盒の型を流用して複製した結果実物より大きくなったのかもしれませんね。
ただ、肝心な中田製村田式と元の実物・サイズは見たことないですが……
Posted by YAS at 2011年06月05日 00:07
>>YASさん

中田現行品の三十年式の詳しいサイズを教えて頂き本当にありがとうございます!!
当方の中田製三十年式は押し入れの奥深くですのでw
探し出して近日中には詳しいサイズをご連絡致しますね!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年06月05日 21:28
>>YASさん

当方の所持する中田製30年式ですが
前盒の上部を正面から計測で奥行き約8㎝、横約16、4㎝、蓋込で高さ約10㎝になります。

後盒はさほどサイズが変わらないようです。
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年06月06日 19:33
こんばんは

記事を見返させていただいていたのですが、中田製弾薬盒がバカにデカイとは知りませんでした!

あわてて自分のを計測したのですが、高さ9cm、横幅約14cm(蓋部15cm)、奥行4.8~7cm、といったところでした。

現行ロットは大きさが改まっているようで安心しました^^;
Posted by まつざき at 2011年07月25日 20:42
>>まつざきさん

こんばんわ!まつざきさん!
おお!ほぼ1㎝は縮小されてますね!!
やはり形式改良したということでしょうか・・・?

あと中田の弾薬盒の現行型で気になりますのは
前盒の蓋と本体を繋ぐ革の縫い目ですね・・・

蓋側には一箇所しか糸が縫われていないのでしょうか・・・?
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年07月26日 18:57
>蓋側には一箇所しか糸が縫われていないのでしょうか・・・?

仰せの通り一カ所です(宜しければ私のブログでご覧ください)。これが正しいのか間違っているのかは、恥ずかしながら良く分かりませんが。
Posted by まつざき at 2011年07月26日 19:56
>>まつざきさん

わざわざのご返事本当にありがとうございます!

蓋への縫い付けですが、私にも詳細は分かりませんのが現状です。
勿論実物でも両者ございますので
私見ですが年代によって異なるのかもしれません。

当時の写真でも弾薬盒の前盒がはっきり写ってる写真は少ないのですが、
私が拝見した盒がはっきり写ってる写真の多くは前盒が蓋が2箇所縫われている物が多いので・・・

初期の頃の物は1箇所しか縫われていなかった物が補強にためにもう1箇所縫い付けれたのか。

はたまた逆に2箇所縫い付けの物を簡略化のために1つに省いたのか・・・

または製造工廠によって仕様が異なるのか・・・
興味がそそられますね!!(笑)
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年07月26日 20:53
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