2011年08月20日

中田製 複製 陸軍将校用?腕時計


さてさて今回は装備は装備でもあまりゲームでも意味の無い小物をご紹介致します。

それは

複製 中田製 陸軍 将校用?腕時計
です。

 

こちらは中田商店で発売されている陸軍 腕時計 になります。

その他詳細は全く記載も説明もされておらず、官給品なのかさえ分かりません。

実物手巻き式なのですが、当腕時計はクォーツ式になっております。

 

裏面。

革バンドにはオイルを塗って柔らかくしています。

 

 

時計本体は簡単に革バンドから取り外しが出来ます。

この腕時計の特徴は赤字で13時~24時表記されています。

また時針、分針でもない別枠の小さな針は秒針です。
別枠で搭載されています。

調べてみました所、実物精工(セイコー)製で時計中心下にSEIKOの文字が刻印されているようです。
しかしこの複製腕時計セイコー製ではなく中国製の安価な復刻腕時計(レプリカ)ですので
SEIKOの刻印は打たれていません。(むしろ打てません)

他の通販サイト等でも陸軍 腕時計として売られているのですが、
良く見ると針の形状などバンドの形状など異なるようです。

ちなみに私は下士官装備の一環に購入致しました。

ネットでは将校用としてこのタイプの腕時計は売られていますが、
私の当時の腕時計に関する知識は皆無なので
当時の雰囲気のある軍用腕時計(しかも使い潰せる複製)であると思い購入致しました。

将校以下の兵なら懐中時計をチョイスした方がよいのかもしれませんんね。
また軍用時計でなく当時の民間の腕時計の方がベストかもしれません。




時計と革バンドを取り外した状態。




脱着は本当に簡単&シンプルそのもの。



 

革バンドのループ部分。

忠☆勇
 の大きな文字

本当に実在するのか不安になってきた・・・


 

 

時計本体を固定するバックル金具のアップ。


何やら文字が打たれています。
裏面をご覧になればお分かりのように、この部分の金具は刺して曲げての固定になってます。

本当に実物もこうなのでしょうか・・・

 

ちなみにこの革バンドの材質ですが・・・

個人的には、あまり良いとは言えないと思います。

最初は革は合皮かと思いました。
しかしオイルが染み、色も変わるため一応本革のようです・・・(たぶん)

しかしこの製品では何故か裏面にもう1枚薄い革が貼られています

何故でしょうか・・・?
安価な革を重ねて実用に耐えるぐらいの厚さにしようとしたのでしょうか?
それとも実物も同じ作りだったとか・・・(私はそうは思えませんが)

ちなみに3日程、腕時計を着用してみたのですが、革がヤワで傷つきやすいし脆いという印象が残りました。
革バンドの質は良くなく、実用的とは個人的には思えませんね・・・

ですが、まぁ1万以下で販売されているので、お得といえばお得なのでしょうか。

また左腕をチラっと魅せるコアなアイテムではないでしょうか・・・!

りあえずは、当時の従軍写真で兵士たちの左腕を注視してみるのをお勧めします。
どんな腕時計を着用しているか見てみるのも面白いと思いますよ。
意外と色んな型の腕時計が見受けれます。

最後に・・・

革バンドを汗などで痛めないために
腕時計に下に布やらガーゼを巻くのがではないでしょうか。

以上中田製 複製 陸軍将校用?腕時計でした!!





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この記事へのコメント
こんにちは 私の亡くなった祖父から貰った時計のバンドはそんな形式でした 文字盤は古いせいかクリームいろで 刻印が桜に錨で精工社となって居て時計本体のバンド止めはバネ棒で無くピン式になってますよ 因みに聴いた話では祖父は当時最速の躯逐艦に勤務していたそうです。 私位の年代(昭39生)は小さい頃は未だ周りに陸、海問わず従軍経験者結構居ましたから旧軍関係の装備品は意外と手にする機会があったんですよ。 
Posted by UAZ469B at 2011年08月20日 11:55
>>UAZ469Bさん

こんにちわ!UAZ469Bさん!

実物の貴重な詳細教えて頂きありがとうございます!
祖父どのは海軍の駆逐艦の乗員をされていたのですね・・・

当時最速となると丙型の島風型駆逐艦でしょうか・・・?

刻印が桜に錨の物があるとは知りませんでした。
そうなると民間の物でしょうか・・・
いずれにしろ大変貴重な物には変わりないでしょう!

しかしUAZ469Bさんの周囲に従軍経験者の方が多かったとは
羨ましい限りです・・・
私の場合祖父ぐらいしか従軍経験者で話や関係品を見せたり聞かせて貰えませんでした。

母が若い頃は祖父の戦友会の戦友達が当時の話など聞かせて下さったそうですが、私の世代になるとさすがに戦友会で集っての交流はほぼ無くなってしまいました。
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年08月20日 12:37
聴いた時は小学生位の時だったからどの船に勤務していたかはっきり覚えていませんが終戦迄多くの戦闘を繰り返しても沈まないで生き残ったそうですよ、多少の被害は有ったらしいですが。   この前の十四年式拳銃盒は違う人に戴いたんですがその中に或部品だけが残って入ってたんですよ 何かは内緒ですが‥。    いつも話がそれてしまってすみません。 
Posted by UAZ469B at 2011年08月20日 13:22
>>UAZ469Bさん

駆逐艦とはいえ絶望的な終戦まで生き抜くとは
歴戦の猛者に他なりませんね!
幾多もの戦いをくぐり抜けられた祖父どのを含め乗員の方たちには感銘を受けざるを得ません・・・!

拳銃盒にある部品!?
予備撃針か何かでしょうか・・・!
小生には無関係とはいえ、想像するとワクワクしてしまいます!!(笑)
いや~気になります!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年08月20日 17:15
こんにちは

このような時計は、今の自衛隊で言うPX品的な存在であったとどこかで聞きました(いつもいつも、根拠なしの聞きかじりの記憶で申し訳ないです)。

ご参考までに。
Posted by まつざき at 2011年08月21日 11:22
>>まつざきさん

こんにちわ!まつざきさん!
旧軍でいう酒保でしょうか・・・
官給品でないという事が分かっただけでも大変有難い限りであります!
いつもありがとうございます!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年08月21日 11:40
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