2011年08月30日

代用 双眼鏡&双眼鏡嚢(ケース) 日本軍代用品

さてさて、お次は下士官装備鬼門ともいえる双眼鏡を紹介・・・・したいのですが・・・

旧軍において下士官の装備する双眼鏡特別でして
1932年昭和7年)より採用&生産されることになる九三式双眼鏡
分隊長といった下士官クラスに配備された双眼鏡で有名です。

はっきり言って九三式双眼鏡下士官用双眼鏡 といっても差支えないと思います。

九三式双眼鏡は大量生産を目的として簡素な構造と高い生産性が特徴です。
そのため従来のプリズム方式ではなくガリレオ方式となり
倍率も比較的低倍率の4倍となっています。

また外観も従来の双眼鏡とは大きく異なり、形状は洗練されており、頑丈なのも特徴です。

そして何より・・・・
双眼鏡嚢(ケース)革製では無く厚手の帆布カシュー塗料で塗り固めた物なのです。
八九式双眼鏡も後に同様になるらしいのですが・・・


つまり何を意味するかと言うと

実物の九三式を手に入れるしかないということです。

あまりに特徴的過ぎる九三式双眼鏡・・・
クール!COOL!
これは是非とも入手したい・・・!


ですが・・・お分かりかと思いますが問題が・・・



流通量が少なく希少価値が高い
・その分価格も高価
そもそもそんな貴重な実物をサバゲ如きで使い潰すのは恐れ多い



私としてはいつかは購入したいと常々思っているのですが・・・
(大概資金が無い時に限って見つけたりして結局いつも逃してしまうのですが・・・w)

仮に手に入れたとしてもゲームでなんて使えません
それこそ叱責モノかと思います。(たぶん)

う~む・・・ではどうすれば・・・・!?
私個人としては双眼鏡も揃えてフル装備を目指しているのですが・・・

恐らくこの事で悩んでいるのは私だけではないと思います。




そこで



この部分はさすがにどうしようもありませんので
妥協することにしました。


九三式双眼鏡制式以前に八九式と呼ばれる双眼鏡が採用されておりました。

恐らく少数の下士官も(稀に)使ったであろう・・・!という希望的観測の元、
探してみることにしました。

そういや何かの邦画でも曹長と思しき人が装備してたしね!w

こちらは双眼鏡嚢(ケース)革製が一般的のようで形状も民生品の物で代用出来そうです。

ということでゲームでも酷使に耐えうる代用品を探してみました。

かな~り遅くなりましたが、画像をばw



こちらはいずれも八九式代用品として購入した双眼鏡嚢(ケース)です。

中国軍双眼鏡嚢
詳細不明の古い民生品双眼鏡嚢

中国軍の物に関しては実用に耐えうる旧軍の将校用双眼鏡ケース代用品として有名ですね。

大きさやリベットの有無など結構実物と差異がありますが、基本的な形状はあまり変わらないと思います。

ちなみに中国軍の物は比較的新しい物なのか、さすが軍用だけあってケースはとても頑丈に出来ています。

の民生品の物は、戦後の民生品だと思うのですが、あまり状態が良くなく、
ケースの革の皮膜も薄く、剥がれなどが生じています。

またケースの材質自体も経年のせいか、元々か知りませんが強度はあまり無いようです。
形や大きさはこちらに方が気に入ってるだけに残念です。

 

 

中国軍用の双眼鏡嚢

ちゃんと後ろにはベルトループもあります。
さすが軍用だけあって頑丈です。まるでゴム並に強度です。

しかし正面2つのリベットが残念ですね。

ともあれ、これが最も私の所持している中でゲームの使用に適したケースです。

ちなみに負革(ストラップ)2つの革を繋いだ物になっています。
つまり完全な1つの革ではないのです。

恐らく生地の節約のためでしょうか。


 

 

こちらは詳細不明の民生品双眼鏡嚢

ベルトループは無かったので簡単(適当)に縫い付けてみました。

先ほど記載した通り、本体の状態も、強度も良くなく、また負革(ストラップ)も薄くボロボロです。

しかし何となく気に入ってますw



2つに双眼鏡を収納した状態。

双眼鏡自体も民生品です。
形状は八九式と結構異なります。どことなく雰囲気が似てるだけです!w



こちらの双眼鏡は中古の格安品から探しました。
倍率は確か8倍率です。

この形状の物で比較的低倍率の物を探すのは難しいですね。
しかも安価ではそうそう無いかも・・・・

ゲームで索敵等に是非使いたいですしね。

 

こちらは12倍率の物です。

確か、この詳細不明の民生品ケースと一緒に入っていた双眼鏡だったと記憶しています。

こちらは倍率が高くレンズ内も雲リなど汚れもあるのでゲームでは使用しません。





さて旧軍装備の代用品としてはいずれも微妙ですね・・・!wはっきりいって・・・!

お次は購入失敗編をご紹介しますw


 

 

こちらは最初に代用品として購入した双眼鏡嚢

元はOD色の物で合皮製でした。
それをブラウンに染めたのですが・・・

よく見れば正面蓋留めの形状が旧軍の物と全く異なります・・・・

ああ・・・失敗・・・





上の2つ双眼鏡九三式双眼鏡形状が似ているので購入した物です。

の物は倍率3倍です。
4倍だった・・はず。

少し手を加えれば九三式双眼鏡に近い物になるのでは・・・!?と思い立って
購入したのですが・・・・

この2つとも・・・・

明らかに実物比べて1~2まわり小さいんですよね!!

う~む・・・・大きさも確認せず購入する物ではないですなぁ・・・(当たり前)

これだからネットで失敗が多いんですよね・・・・


小さいの物を大きくするなんてたかが知れてますので・・・・失敗です・・・



この双眼鏡と双眼鏡嚢に関しては少々失敗の連続でした・・・・!w
皆さんも気を付けませう。

以上、代用 双眼鏡&双眼鏡嚢(ケース) 日本軍代用品でした~





タグ :日本軍

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Posted by アンチョビことチビ at 18:49│Comments(4)その他の装備
この記事へのコメント
こんばんはアンチョビさん 双眼鏡まで揃えるとは  私も一つ持っているんですよ又祖父からの貰い物なんですが 色が黒じゃあ無くカーキ何ですよ配給品時の元からなのか後塗りなのかわかりませんがね それで祖父が海に浮くぞと言うから水に入れた事もありましたね 確かに浮きましたけど 小学生の頃でしたが今じゃあ到底できませんけど、もしかすると未だ浮くかも知れない。 
Posted by UAZ469B at 2011年08月30日 22:41
>>UAZ469Bさん

UAZ469Bさんが祖父どのから頂いた双眼鏡は
黒色ではないのですか!?それとも双眼鏡嚢なのでしょうか・・・

それはそれで珍しいと思います・・・!
軍用の八九式でしょうか?

祖父どのから頂けるなんて本当に羨ましいです・・・!!
貴重な御品、どうぞ大切になさって下さい!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年08月31日 18:58
こんばんは 昨日説明不足でしたね 双眼鏡本体の方です 後双眼鏡の製作会社も何社かあって納入時期や場所によって違う見たいです、型式の基本仕様が有って納入地域によって追加で仕様を変えるにあたっても会社を変えるみたいですよ。 六桜(コニカ)、日本光学、精機工業とか、 これ等の会社は大小問わず照準眼鏡や大型照準器を製作してますがね、 私のは海軍仕様? なので海に浮いたのかも知れませんね。 
Posted by UAZ469B at 2011年08月31日 21:35
>> UAZ469Bさん

こんばんわ!UAZ469Bさん!!
双眼鏡がカーキとはとても珍しいですね・・・!
塗られた経緯など是非知りたい物です!

しかし双眼鏡が水に浮くとは・・・あんな重い物が・・・w
防水性もさることながら気密性も高くよほど精巧に出来たものなのでしょうね。

なるほど仕様によってメーカーも異なるのですか・・・!
初めて知りました。そうなると様々なバリエーションの物が存在することでしょう。
双眼鏡1つ1つにしても異なるとなれば、細かい部分を注視してみるのも面白いでしょうね・・!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2011年09月01日 21:25
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