2012年02月11日

ハートフォード 二十六年式拳銃 モデルガン

さてさて今回もトイガン関連の物をご紹介致します。
今回ご紹介するのはこちら・・・・



ハートフォード(HWS)製モデルガン 二十六年式拳銃です。

ハートフォード九四式拳銃(ダミカート仕様)に続いてリリースした旧軍の名銃「二十六年式拳銃」です。
九四式と異なりこちらは発火式ですので、作動だけでなく発火まで楽しめます!

文鎮モデル六研製、頑住吉製など過去にございましたが発火式としてはこれが初ではないでしょうか?






二十六年式拳銃の左右両側面全体画像。

銃本体ヘビーウェイト(HW)素材金属(亜鉛か?)から出来ており、
小振りな拳銃ながら意外と重量のある物になっています。





この製品の素晴らしさは銃だけではございません
それをご紹介したいと思います。(まぁ既に今更ですがw)

まずは銃を収納する箱のパッケージをご覧下さい。

パッケージには26年式拳銃の各部の名称が記載された全体図がプリントされています。
勿論名称はカタカナの現代語ではなく旧軍のそれになっています。




続いては説明書などです。

ん・・・?何か1つ多いような気がします・・・。これは何でしょう?



二十六年式拳銃保存法・・・・?

説明書とは別の物なのでしょうか?



何とこの緑色の表紙の冊子当時の26年式拳銃の取扱説明暑を復刻させたもなのです。

おお・・!これは素晴らしい・・・!

この保存法自体は明治36年11月制定されたようですが、ハートフォードさまのこの復刻版の物
さらに昭和15年に増刷されたものを再現しています。

この取扱説明書のサイズ当時の規定サイズ通り実物通りとのことです。

う~ん・・・素晴らし過ぎる・・・さらに言えば贅沢な仕様です・・!!



さらにこの冊子には箱のパッケージ同様26年式各部も名称の全体図も後ろページにはあります。



そして最後のページにはページを折り畳む形専用拳銃嚢と拳銃用革帯を紹介した全体図までございます。

旧軍の銃器の説明書がどのような形式で記述なのかが見て取れる素晴らしい資料です。




一応、表紙裏の端にはこのように打たれています。

ハートフォードさん・・・素晴らしい過ぎる・・!そして侮り難し!!w
この取扱説明書だけでも販売出来る価値があると思います!

そしてこれを惜しみも無く再現したのには感嘆せざるを得ません。
これだけを製作するのに資金と時間が掛かるというのに・・・・

ズバリ惚れました・・・・!




続いては付属のモデルガン用説明書です。

二十六年式の歴史や紹介、各パーツの見取り図などパーツリストなどが勿論ございます。




銃の取り扱い、分解方法、組立て方法が載っています。(当然)

しかし、分解方法についての記載は特に事細かで分かりやすいです。
個人的には他社の物よりも分解についての記載が長く多いように思います。




続いてはカートの紹介・・・の前にカートリッジの収納されている箱をご覧下さい。







カートリッジの収納されている箱にも事細かな記載がございます。

箱の裏面にはカートリッジの仕様紹介。
そして箱の表では二六年式拳銃の実弾箱再現(模した)作
なっています・・・!

ハートフォードという記載があるのには少々笑えますが・・・・w
このように芸の細かい仕様にはもはや脱帽・・・・涙モノでしかありません・・・!




さてさて続いては肝心のカートをご紹介します。






カートシルバー色の弾頭が付いていますが、
このままでは拳銃本体には装填出来ません。(シリンダー内にインサートがあるため



このようになります。


しかしこのシルバーの弾頭ネジ式なので容易に取り外しが可能
弾頭を外すことにより通常通り装填発火が出来ます。



シルバー弾頭を外した状態での装填。


すがシルバーの弾頭は決して無くても良い存在ではありません
ダミーカートとして利用出来ますので拳銃嚢(ホルスター)、拳銃弾薬盒などに収納する際には大いに役立つことでしょう。

二度楽しいカートリッジと言えますね!





さてようやく二十六年式拳銃本体の細部を見て行きたいと思います。



下から見た26年式
からの26年式

直線上に見たらこの銃の魅力は伝わりませんね。

それでは細部をみてきましょう。




26年式右側面にある刻印
のアップ。(画像が上手く撮れてません)

東京(小倉)工廠のマーク、そしてその二十六年式の文字、
そしてそのにはシリアルNo(製造番号)が打たれています。




ハンマー部のアップ。

26年式のハンマーダブルアクションオンリーのリボルバーなので
シングルアクションを考慮して指を掛けるための形状をしていません。またその必要もないです。

ですので26年式長方形のような特異な形状ハンマーになっています。

これは拳銃嚢(ホルスター)に収納した際に出し入れのし易さを踏まえて、このような形状になったのでしょう。

特徴ある部分です。




皆さん既にご存知のように、二十六年式中折れ式リボルバーです。

このようにバレルラッチを開き、銃身を引くことによってエキストラクター起き上がり
カート(薬莢)持ち上がります

銃身勢いよく下げればエンフィールド拳銃のようにカート(薬莢)を瞬時に飛ばすことが可能です。



続いては再装填、排莢のために必要なバレルラッチ部分のアップ。

の画像ではバレルラッチ上げた状態です。

フレームに引っ掛けて固定するシンプルなものです。



バレルラッチ閉じた状態

単純な構造なのですが、素早く迅速な再装填(スピードリロード)さほど早くない構造かもしれませんね。

またバレルラッチ閉じる際、何故かフレーム接合部隙間が出来てしまい、
シリンダー若干回さないとバレルラッチを閉じれない仕様になっています。

ここが少々残念といいますか使い難く手間のかかる部分ですね。


実銃
はどうなのでしょうか・・・?トイガンのみの仕様なのでしょうかね・・・?



こちらはシリンダーの画像。

内部のインサートに見えますが、あまり大きなものではございません。




ハンマー上部にある長方形の穴も再現されております。

これは・・・・



バレルラッチの突起入れるためのです。

そして勿論バレルラッチの突起再現されています。



続いてはフロントサイトのアップ。

こちらも実物同様1本のピン固定されております。



続いてはリアサイトのアップ。

リアサイト前寄りにあるのが特徴で、S&Wのミリポリなどのように本体に溝のあるサイトになっています。



リアサイト上部からみた画像。

リアサイト前寄りにあるのは開閉のためのシリンダーラッチがあるからでしょうか。

前に位置しているため、またサイトの溝自体小さく細いため、相当狙い難いサイトとなっています。




しかしだからといって使えないという代物ではないです。

リアサイトの溝
細くフロントサイトは少々大きく見えますが
少々時間を掛けて狙えば済む話かと思います。




続いてはグリップ部分のアップ。

グリップネジ式固定ではなくはめ込み式での固定ですので
握ると少々グリップ遊びがあると感じます。(まぁモデルガンなのでさほど問題ないと思いますが)

またグリップの素材プラ製になります。

う~ん・・・ここまで再現されていてプラ製は残念ですねぇ・・・オプションで販売されることを願うのみです。




拳銃の左側面のフレームの一部分解のため開閉するためチェッカリングが入っております。




続いてはトリガーガードの画像。

トリガーガード前に押しながら上に上げると外れます
これも分解のためです。

そのためトリガーガード後面にはチェッカリングがあります。




続いてはトリガーの画像。

指の形に合わせて湾曲した形状になっています。

あまり最近のリボルバーでは見られない薄く綺麗に曲がっているトリガーです。

古式に見えますがその分美しいラインです・・・・!




銃口(マズル)付近の画像。

インサートが見えますが、それはモデルガンなのでご愛嬌・・・

カートを装填していますが、8割方カートリッジ見えています

見栄えも十分ですね!




二十六年式拳銃の特徴の分割式分解をした画像。

ここまでするのに1分と掛かりません・・・!
ネジも工具も必要ありません。

素晴らしいメンテナンス性ともった銃といえます。




開くとこのような内部構造になっています。

撃鉄バネなどが見えますね。
ここからさらに分解していくことになります。




さて以上でハートフォード 二十六年式拳銃 モデルガン の紹介になります。

総合的にこの商品は素晴らしい・・・!の一言に尽きます。
グリップ残念で、またHW素材金属部分の材質の差、表面処理の差モロ分かりでここもちょい残念な部分ですね。
(まぁモデルガンですし、HW素材であるだけでも十分素晴らしいのですが・・・)

それ以外で欠点といえる箇所はないと思います。

是非皆さんも購入される事をお勧め致します!
しかも発火出来るのですから・・・・!!
ハートフォード様・・・さすがです・・・・!!

これからもどのような旧軍のトイガンが出るか楽しみですね・・・!




当分はこれで遊んでいこうと思います!

しかしこの際九四式拳銃も買おうかなぁ・・・・!と思う私ですw

それでは今回はこの辺で~


ノシ





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Posted by アンチョビことチビ at 14:26│Comments(9)トイガン
この記事へのコメント
いつも詳細なレビューありがとうございます。非常にお世話になっております
その説明書、欲しいですwww
まぁ個人的には南部以外の旧軍拳銃もエアガンで出して欲しいんですけどね・・・
Posted by ゲートル信者 at 2012年02月11日 17:45
木製グリップはオプションで出てますよ。
ハートフォードとCAWの2社から出てるけど、値段が・・・
ランヤードも精密複製で出てるし、中田さんが専用ホルスター出してるし(欠品中かも)、
ホルスター買うと予備弾入れが「ここに予備弾
入れてほしいなぁ。。」って言ってる声が聞こえてきたりもしますw

ヒスサバでパンパンやると楽しそうですねー
Posted by tora at 2012年02月11日 23:56
>>ゲートル信者さん

こんばんわ!ゲートル信者さん!

いえいえ!w私が如き稚拙な者のレビュー?など
アテにしないでかる~い気持ちでご覧下さいw

南部以外と拳銃となりますと九四式、二十六年式などでしょうか・・・?
ブローニング拳銃に似ている浜田式などならガスガンでも実現できそうですが・・
如何せん形状からしてガスBLKはいずれも難しいそうですので
固定スライド式なら・・・有り得るやもしれませんね。。。

>>toraさん

やはり出ておりましたか・・・!w
とは言うもののグリップまで気を使うだけの余裕が無きに等しいのです・・w
精密品ではございませんがランヤード、ホルスター(いずれも非中田製)ともに
既に入手致しました・・・!

後者はいずれ紹介させて頂く所存ですので期待せずに気長にお待ち頂けましたら幸いです・・・w
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年02月13日 20:26
こんばんは。

私も漸く手に入れました。HW94式とマルシンガス8ミリ 14年式前、後期に続く、私の日本軍ラインナップになりました。木グリはHW製にしました。
詳細なご説明有難うございました。大変参考になりました。

私的には、やや異質な銃のイメージがあり、購入前は躊躇いがありましたが、いざ手にしてみると、何やら愛嬌が、、、(笑)。

今度CAWからパパ南部、マルシンからベビー南部HW BLKが出ますね。
共にモデルガンですが、是非とも欲しいですね。どこかでガスガン仕様出ないかな、、、。

アンチョビ様も勿論、『買い』ですね(笑)。
Posted by 剃刀参謀 at 2012年10月09日 18:27
>>剃刀参謀さん

おおっ!遂にご購入なされたのですね!おめでとう御座います!

逆に私は兵下士官支給の官給拳銃ですので
兼ねてより欲しかったのです・・・!

しかしCAWは十四年式、パパ南部と出されましたが・・・
自分は前期型を購入予定で御座います・・・(あくまで予定ですが・・・w)

パパ南部も大好きなのですが・・・陸軍兵下士官装備という点に重点を置いておりますので、
どうしても後に跡になって来まして・・・(汗
また自分はサバゲなど優先しておりますのでモデルガンは余裕のある時にしか購入出来ません。

ガスガンですがマルシンさんぐらいしか販売できないでしょうねぇ・・・
ともあれ旧軍火器がここまで発売されることはとても喜ばしい限りですね!!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年10月09日 19:43
十四年式拳銃もそうですが、日本軍の拳銃はどれも特徴的ですね。

ハードフォードから二十六年式拳銃が来年の春頃にガスガンで発売されるそうですよ。
Posted by nat at 2012年12月17日 15:02
>>natさん

お久しぶりです。natさん!
御安心下さい!既に早期予約に向けて準備しております!w
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年12月17日 21:05
さすが、アンチョビさんお早いですね。

レビュー楽しみにしています!!
Posted by nat at 2012年12月17日 21:26
>>natさん

いえいえ!w
しかし電動百式短機関銃も発売されるそうなので
どちらを購入しようか迷いますw
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年12月19日 20:34
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