2012年05月04日
複製 日本軍憲兵微章&胸章 憲兵腕章
さてゴールデンウィーク中も数日出勤で連休が台無しのアンチョビことチビです。
今回も旧軍の複製品をご紹介します。
ですが少々趣向を変えて特殊な兵科の製品をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から!
今回ご紹介する複製品は憲兵用微章、憲兵用胸章、憲兵腕章の3つです。
いずれも憲兵という特殊な兵科の軍装をする上では必要不可欠(例外的に一部のみ)な装備です。
微章を購入にあたり貴重な資料まで同封して頂いたので簡単ではありますがこの資料を参考にご紹介したいと思います。
(この場を借りて御礼を述べさせて頂きます。本当に有難う御座いました!)
戦前(ここでは1930年代と設定致します)の旧軍の憲兵は大きく分けて憲兵と補助憲兵の2つに分かれます。
補助憲兵はその名の通り憲兵を補助するために臨時的に憲兵に配属された者のことを言います。
補助憲兵自体は明治よりあったのですが大正時代の関東大震災をきっかけに拡張され、
事変勃発によりさらに拡張されていくことになります。
大戦中の独軍においても臨時的に野戦憲兵を採用することはあったそうなので
諸外国でも見られるケースかもしれませんね。
ではまずが憲兵微章をご紹介します。
複製品ではありますが何処の業者さま製かは詳細不明です。
数少ない貴重な複製品であり仕上がりもとても良いです!
しかし・・・一体何処の業者さま製なのかな・・・
この微章の第一印象はやはり警察のマークと酷似しているということでしょうか。
ちなみに実物は昭和15年(1940年)に憲兵特別微章(憲兵バッジ)として制定されたものです。
こちらは折襟式の軍衣(九八式)の襟部に装着します。
なお正規の憲兵でない補助憲兵には当微章は付与されないようです。
またこの微章は数種類のバリエーションがあるそうで(大きさ、形状などの仕様)
全て同じ単一の物ではないみたいですね。
表面は金色で、真ん中が少々出っ張っている形状になっています。
憲兵微章の裏表の画像。
微章には3箇所縫い付け用の穴があります。
少々この穴の強度が不安ではありますが、よほど負荷を掛けない限り問題ないでしょう。
試しに憲兵微章を九八式軍衣に装着してみた画像。
階級用襟章と並べる形で配置します。
この微章の装着法には階級用襟章から何センチか離して微章を付着させるという厳密な規定があります。
(何センチという正確な数値はあえてここでは割愛させて頂きます)
補足というか注意ですが、画像の微章は縫い付けしていない状態です。(要は置いただけの状態)
またこの憲兵微章は将校、下士官、上等兵の憲兵に装着を義務付けられていますので
画像の一等兵の階級で憲兵特別微章の装着は本来は不適応ですのであしからず!
(あくまで撮影用に施しただけです)
今度は憲兵胸章の画像。
こちらも複製品ではありますが、上記の微章と同様で何処の業者さま製か詳細不明です。
しかし微章同様に貴重な数少ない憲兵用軍装品に他なりません!
一見、単純な作りのように見えますが、いざ自作を考えても忠実な大きさ、形状を再現するのには個人では限界があります。
本当の実物の形状と大きさをご存知の方だからこそ再現出来る品かと思います!
その点でこの胸章の複製品の存在は大いに助かります。製造された御仁には感謝せずにはいられません。
さて実物の憲兵胸章ですが、
実物は昭和13年(1938年)の九八式軍衣袴制定から昭和18年(1943年)の三式軍衣袴の新制定に伴う胸章廃止までの
5年間使用されました。
つまり九八式軍衣袴が採用され三式軍袴に交替されるまでの期間ということになりますね。
ちなみに画像の胸章は茶褐色の台地がありますので、これが兵下士官用の胸章になります。
台地のない黒色のみ胸章は将校用になります。
**補足&訂正**
本科憲兵は憲兵特別微章と憲兵胸章の2つのうちいずれかを付着する(両方装着はあり得ない)そうです。
塩辛さまよりご指摘を頂きました。本当にありがとうございました!
試しに軍衣に装着してみた画像。
本当はもうちょい上かな・・・・?w
しかし憲兵胸章に限らず、これら胸章を付着すると
軍衣の見栄えが増し、着飾る感じになりますね!
お次は皆さんご存知の憲兵腕章をご紹介。
こちらも勿論複製品で、以前より何度もご紹介させて頂いているベトナム装備関連を販売されている業者さまの品になります。
憲兵といえば、まずこちらの『憲兵』と印字された憲兵腕章が憲兵軍装のイメージとして定着していると思います。
憲兵腕章にも幾つもバリエーションが存在し、当時中国に列強の租界が存在しましたので
憲兵と同意語の『MP』(ミリタリーポリス)の文字が合わせて印字された物、
インドシナなど旧仏植民地圏、仏語圏にはフランス語が合わせて印字された物、
また印字ではなく手書きで施された物など様々な腕章が存在します。
一般的に『憲兵』とのみ印字された憲兵腕章は国内など日本領土内で着用されたそうですが・・・
私はあえてこの憲兵のみの印字のみの腕章を選択しました。
逆にMP表記、仏語表記では他戦線、他所の設定の憲兵軍装に使い回しが出来ないと考えたからです。
シンプルに憲兵のみの印字のみの腕章の方が使い勝手がよいと勝手に勝手に思い込んでいるだけでもありますが・・・w
(しかしながら幾つかの種類の腕章を所有していた方が便利ですので追加購入を検討しております)
ちなみに憲兵腕章は関東大震災の折、補助憲兵が即製的に白地の生地に憲兵と手書きし、
これを腕章として使用したのがきっかけのようです。
つまり大正の関東大震災以降より、憲兵腕章は使用されはじめたということになります。
憲兵腕章の憲兵の文字のアップ。
この業者さまの品は生地に定評がございますね。
腕章の裏表は別生地で両者縫い合わされています。
また憲兵の文字の印字は染め抜きと呼ばれる手法で書かれています。
文字色、生地ともに素晴らしい雰囲気を醸しだしております。
ちなみに実物では文字の書体、色、大きさなどは一定ではなく、こちらも幾つもの種類がございます。
腕章の裏面には実在する水戸地憲兵隊の印を印字されております。
私はこのような印には本当によわい(大好き)ですので有難い限りです!
さすが実物を参考にされただけあります。雰囲気は抜群です。
腕章の紐通し用金属鳩目の画像。
右は腕章の裏面。
左は腕章の表面になります。
金属鳩目は生地の厚さも幸いし強度のある物となっています。
実際の着用に適した有難い仕様ですね!
また左右は生地が別生地になっているのですが色も厚さも異なります。
これがまたさらに雰囲気を醸し出し、丁度良い厚さになっているのです・・・
勿論実物も生地は二枚重ねが制式です。
また腕章の寸法にも規定があり、幅何センチ、長さ何センチと規定が設けれています。(大正12年勅令による)
紐についても同様で丸紐で直径何センチ、長さ何センチとされています。
(ここでも正確な数値の詳細については割愛させて頂きます)
後発になるにつれて、仕様も様々になり一定の物ではなくなってくるとは思いますが
一応参考までに・・・!
最後に憲兵装備を実際に付着した九八式冬軍衣の画像。(これは数点間違い箇所がございます!)
(画像では階級章は一等兵となっておりますが微章の着用から上等兵以上が望ましいですのであしからず)
これで一応の本科憲兵軍装になると思います・・・(たぶん)
**補足&訂正**
本科憲兵は憲兵特別微章と憲兵胸章の2つのうちいずれかを付着する(両方装着はあり得ない)。
ですので画像の襟の特別章と胸章の両者付着はおかしいので、ご理解下さい!
そしてわざわざご指摘を頂きました塩辛さま。本当にありがとうございました!
私はツメが本当に甘いですね・・・・稚拙過ぎると実感致します・・・
まだまだ精進が足りませんね・・・!
あと出来ましたら吹笛(ホイッスル)、憲兵手帳、捕縛紐などを揃えると尚充実すると思います。
(いくつかは代用品を調達しておりますが・・・やはり実物品を是非拝見してみたいところです)
補助憲兵になりますと微章、もしくは胸章を外し、腕章だけとなりますので
色々設定を設けて軍装すると面白いかと思います。
例えば正規の本科憲兵にこき使われる補助憲兵など・・・・!(笑
ですが憲兵=悪者 というイメージは払拭したい気持ちがございますねぇ。
実際の従軍記でも憲兵を嫌悪する記載が多々ありますが・・・・
以上、簡単ではありますが複製 日本軍憲兵微章&胸章 憲兵腕章の紹介になります。
最後に資料に完全受け売りではありますが提供して頂いた素晴らしい御仁に感謝致します!
本当に有難う御座いました・・・・!
今回も旧軍の複製品をご紹介します。
ですが少々趣向を変えて特殊な兵科の製品をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から!
今回ご紹介する複製品は憲兵用微章、憲兵用胸章、憲兵腕章の3つです。
いずれも憲兵という特殊な兵科の軍装をする上では必要不可欠(例外的に一部のみ)な装備です。
微章を購入にあたり貴重な資料まで同封して頂いたので簡単ではありますがこの資料を参考にご紹介したいと思います。
(この場を借りて御礼を述べさせて頂きます。本当に有難う御座いました!)
戦前(ここでは1930年代と設定致します)の旧軍の憲兵は大きく分けて憲兵と補助憲兵の2つに分かれます。
補助憲兵はその名の通り憲兵を補助するために臨時的に憲兵に配属された者のことを言います。
補助憲兵自体は明治よりあったのですが大正時代の関東大震災をきっかけに拡張され、
事変勃発によりさらに拡張されていくことになります。
大戦中の独軍においても臨時的に野戦憲兵を採用することはあったそうなので
諸外国でも見られるケースかもしれませんね。
ではまずが憲兵微章をご紹介します。
複製品ではありますが何処の業者さま製かは詳細不明です。
数少ない貴重な複製品であり仕上がりもとても良いです!
しかし・・・一体何処の業者さま製なのかな・・・
この微章の第一印象はやはり警察のマークと酷似しているということでしょうか。
ちなみに実物は昭和15年(1940年)に憲兵特別微章(憲兵バッジ)として制定されたものです。
こちらは折襟式の軍衣(九八式)の襟部に装着します。
なお正規の憲兵でない補助憲兵には当微章は付与されないようです。
またこの微章は数種類のバリエーションがあるそうで(大きさ、形状などの仕様)
全て同じ単一の物ではないみたいですね。
表面は金色で、真ん中が少々出っ張っている形状になっています。
憲兵微章の裏表の画像。
微章には3箇所縫い付け用の穴があります。
少々この穴の強度が不安ではありますが、よほど負荷を掛けない限り問題ないでしょう。
試しに憲兵微章を九八式軍衣に装着してみた画像。
階級用襟章と並べる形で配置します。
この微章の装着法には階級用襟章から何センチか離して微章を付着させるという厳密な規定があります。
(何センチという正確な数値はあえてここでは割愛させて頂きます)
補足というか注意ですが、画像の微章は縫い付けしていない状態です。(要は置いただけの状態)
またこの憲兵微章は将校、下士官、上等兵の憲兵に装着を義務付けられていますので
画像の一等兵の階級で憲兵特別微章の装着は本来は不適応ですのであしからず!
(あくまで撮影用に施しただけです)
今度は憲兵胸章の画像。
こちらも複製品ではありますが、上記の微章と同様で何処の業者さま製か詳細不明です。
しかし微章同様に貴重な数少ない憲兵用軍装品に他なりません!
一見、単純な作りのように見えますが、いざ自作を考えても忠実な大きさ、形状を再現するのには個人では限界があります。
本当の実物の形状と大きさをご存知の方だからこそ再現出来る品かと思います!
その点でこの胸章の複製品の存在は大いに助かります。製造された御仁には感謝せずにはいられません。
さて実物の憲兵胸章ですが、
実物は昭和13年(1938年)の九八式軍衣袴制定から昭和18年(1943年)の三式軍衣袴の新制定に伴う胸章廃止までの
5年間使用されました。
つまり九八式軍衣袴が採用され三式軍袴に交替されるまでの期間ということになりますね。
ちなみに画像の胸章は茶褐色の台地がありますので、これが兵下士官用の胸章になります。
台地のない黒色のみ胸章は将校用になります。
**補足&訂正**
本科憲兵は憲兵特別微章と憲兵胸章の2つのうちいずれかを付着する(両方装着はあり得ない)そうです。
塩辛さまよりご指摘を頂きました。本当にありがとうございました!
試しに軍衣に装着してみた画像。
本当はもうちょい上かな・・・・?w
しかし憲兵胸章に限らず、これら胸章を付着すると
軍衣の見栄えが増し、着飾る感じになりますね!
お次は皆さんご存知の憲兵腕章をご紹介。
こちらも勿論複製品で、以前より何度もご紹介させて頂いているベトナム装備関連を販売されている業者さまの品になります。
憲兵といえば、まずこちらの『憲兵』と印字された憲兵腕章が憲兵軍装のイメージとして定着していると思います。
憲兵腕章にも幾つもバリエーションが存在し、当時中国に列強の租界が存在しましたので
憲兵と同意語の『MP』(ミリタリーポリス)の文字が合わせて印字された物、
インドシナなど旧仏植民地圏、仏語圏にはフランス語が合わせて印字された物、
また印字ではなく手書きで施された物など様々な腕章が存在します。
一般的に『憲兵』とのみ印字された憲兵腕章は国内など日本領土内で着用されたそうですが・・・
私はあえてこの憲兵のみの印字のみの腕章を選択しました。
逆にMP表記、仏語表記では他戦線、他所の設定の憲兵軍装に使い回しが出来ないと考えたからです。
シンプルに憲兵のみの印字のみの腕章の方が使い勝手がよいと勝手に勝手に思い込んでいるだけでもありますが・・・w
(しかしながら幾つかの種類の腕章を所有していた方が便利ですので追加購入を検討しております)
ちなみに憲兵腕章は関東大震災の折、補助憲兵が即製的に白地の生地に憲兵と手書きし、
これを腕章として使用したのがきっかけのようです。
つまり大正の関東大震災以降より、憲兵腕章は使用されはじめたということになります。
憲兵腕章の憲兵の文字のアップ。
この業者さまの品は生地に定評がございますね。
腕章の裏表は別生地で両者縫い合わされています。
また憲兵の文字の印字は染め抜きと呼ばれる手法で書かれています。
文字色、生地ともに素晴らしい雰囲気を醸しだしております。
ちなみに実物では文字の書体、色、大きさなどは一定ではなく、こちらも幾つもの種類がございます。
腕章の裏面には実在する水戸地憲兵隊の印を印字されております。
私はこのような印には本当によわい(大好き)ですので有難い限りです!
さすが実物を参考にされただけあります。雰囲気は抜群です。
腕章の紐通し用金属鳩目の画像。
右は腕章の裏面。
左は腕章の表面になります。
金属鳩目は生地の厚さも幸いし強度のある物となっています。
実際の着用に適した有難い仕様ですね!
また左右は生地が別生地になっているのですが色も厚さも異なります。
これがまたさらに雰囲気を醸し出し、丁度良い厚さになっているのです・・・
勿論実物も生地は二枚重ねが制式です。
また腕章の寸法にも規定があり、幅何センチ、長さ何センチと規定が設けれています。(大正12年勅令による)
紐についても同様で丸紐で直径何センチ、長さ何センチとされています。
(ここでも正確な数値の詳細については割愛させて頂きます)
後発になるにつれて、仕様も様々になり一定の物ではなくなってくるとは思いますが
一応参考までに・・・!
最後に憲兵装備を実際に付着した九八式冬軍衣の画像。(これは数点間違い箇所がございます!)
(画像では階級章は一等兵となっておりますが微章の着用から上等兵以上が望ましいですのであしからず)
これで一応の本科憲兵軍装になると思います・・・(たぶん)
**補足&訂正**
本科憲兵は憲兵特別微章と憲兵胸章の2つのうちいずれかを付着する(両方装着はあり得ない)。
ですので画像の襟の特別章と胸章の両者付着はおかしいので、ご理解下さい!
そしてわざわざご指摘を頂きました塩辛さま。本当にありがとうございました!
私はツメが本当に甘いですね・・・・稚拙過ぎると実感致します・・・
まだまだ精進が足りませんね・・・!
あと出来ましたら吹笛(ホイッスル)、憲兵手帳、捕縛紐などを揃えると尚充実すると思います。
(いくつかは代用品を調達しておりますが・・・やはり実物品を是非拝見してみたいところです)
補助憲兵になりますと微章、もしくは胸章を外し、腕章だけとなりますので
色々設定を設けて軍装すると面白いかと思います。
例えば正規の本科憲兵にこき使われる補助憲兵など・・・・!(笑
ですが憲兵=悪者 というイメージは払拭したい気持ちがございますねぇ。
実際の従軍記でも憲兵を嫌悪する記載が多々ありますが・・・・
以上、簡単ではありますが複製 日本軍憲兵微章&胸章 憲兵腕章の紹介になります。
最後に資料に完全受け売りではありますが提供して頂いた素晴らしい御仁に感謝致します!
本当に有難う御座いました・・・・!
Posted by アンチョビことチビ at 10:10│Comments(25)
│・日本軍 複製レプリカ 装備
この記事へのコメント
>>中島大尉さん
そうですねぇ・・・しかし腕章、微章以外でしたら
自作出来ると思います!
そうですねぇ・・・しかし腕章、微章以外でしたら
自作出来ると思います!
Posted by アンチョビことチビ at 2013年12月08日 13:46
素晴らしいですね。今は探しても売ってないですね。何とか揃えたいです^_^
Posted by 中島大尉 at 2013年12月05日 07:22
アンチョビことチビ様、参謀本部様知識の提供有難うございました。
憲兵将校は腕章はしないとの事で軍服と別々で出てきた事に納得できました。
また当方の軍服には憲兵徽章に少尉の階級章のみで憲兵将校用の山型は取り付けされておりませんでしたので下手に手を加えずそのまま展示する事にしました。
このたびは有難うございました。
憲兵将校は腕章はしないとの事で軍服と別々で出てきた事に納得できました。
また当方の軍服には憲兵徽章に少尉の階級章のみで憲兵将校用の山型は取り付けされておりませんでしたので下手に手を加えずそのまま展示する事にしました。
このたびは有難うございました。
Posted by 突撃一番 at 2013年10月07日 00:26
横槍でスイマセン!
突撃一番さん、初めまして!
当方が「憲兵科将校」の知っている事を記載させて頂きます。(もし、間違い等が有りましたらゴメンです)
憲兵腕章は上記にも記載しましたが、将校はまず装着しません。
そして昭和13年制定の「憲兵徽章」ですが将校も同時に装着します。
同時に右胸に台座が無い山型の「黒色の兵科章」も付けます。
(兵科章は後に廃止になるので襟章のみなら兵科自体が判別出来ない)
以前に当方が所持していた某憲兵隊の写真でも上記の事が判断出来ました・・・
なぜ、将校が腕章を装着しないかの理由が定かでは無いですけど、
これは当方の「推測」ですが、憲兵科将校が実際に現場にて「憲兵業務」
に従事しなかったからと思います。
失礼いたしました!
突撃一番さん、初めまして!
当方が「憲兵科将校」の知っている事を記載させて頂きます。(もし、間違い等が有りましたらゴメンです)
憲兵腕章は上記にも記載しましたが、将校はまず装着しません。
そして昭和13年制定の「憲兵徽章」ですが将校も同時に装着します。
同時に右胸に台座が無い山型の「黒色の兵科章」も付けます。
(兵科章は後に廃止になるので襟章のみなら兵科自体が判別出来ない)
以前に当方が所持していた某憲兵隊の写真でも上記の事が判断出来ました・・・
なぜ、将校が腕章を装着しないかの理由が定かでは無いですけど、
これは当方の「推測」ですが、憲兵科将校が実際に現場にて「憲兵業務」
に従事しなかったからと思います。
失礼いたしました!
Posted by 参謀本部 at 2013年10月03日 21:14
>>突撃一番さん
はじめまして!突撃一番さん。
私は将校装備についてはあまり知らないのですが
将校に関しましては憲兵腕章は装着しなかったと記憶しております。
ですので憲兵微章のみで十分ではないでしょうか。
あくまで受け売りの知識で恐縮ではありますが
私以外の御仁にも伺われた方が宜しいかと思います。
はじめまして!突撃一番さん。
私は将校装備についてはあまり知らないのですが
将校に関しましては憲兵腕章は装着しなかったと記憶しております。
ですので憲兵微章のみで十分ではないでしょうか。
あくまで受け売りの知識で恐縮ではありますが
私以外の御仁にも伺われた方が宜しいかと思います。
Posted by アンチョビことチビ at 2013年10月01日 20:51
教えていただきたいのですが、憲兵軍服(憲兵徽章付き)を展示する際に少尉以上の場合は憲兵腕章は必要ですか?
実物の憲兵軍服(憲兵徽章付き、少尉)と憲兵腕章が家にあり展示したいので宜しくお願い致します。
実物の憲兵軍服(憲兵徽章付き、少尉)と憲兵腕章が家にあり展示したいので宜しくお願い致します。
Posted by 突撃一番 at 2013年09月30日 19:03
また、来てしまいました(笑)
「憲兵手帳」では無いですが、こんな「軍隊手帳」以前に入手
していたんで例の如く画像を掲載させて頂きます。
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358803920.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358803927.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358803931.jpg
下の画像は「旭川憲兵隊」が実際に使用した手錠です。(もしかして、特高かもし知れないです?:元憲兵軍曹殿からの受領品です)
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358803504.jpg
下の画像は私が以前に「勉強用」として買った物です。
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358805025.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358805043.jpg
画像処理並びに写真映りが下手くそで申し訳有りません。
「憲兵手帳」では無いですが、こんな「軍隊手帳」以前に入手
していたんで例の如く画像を掲載させて頂きます。
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358803920.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358803927.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358803931.jpg
下の画像は「旭川憲兵隊」が実際に使用した手錠です。(もしかして、特高かもし知れないです?:元憲兵軍曹殿からの受領品です)
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358803504.jpg
下の画像は私が以前に「勉強用」として買った物です。
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358805025.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358805043.jpg
画像処理並びに写真映りが下手くそで申し訳有りません。
Posted by 参謀本部 at 2013年01月23日 23:37
>>参謀本部さん
う~ん・・・w若者代表と言われまして・・・(汗
ですが「憲兵」は古今東西人気があると思います。
米軍のMP、ナチスの野戦憲兵然り、
いずれも一般将兵と比べて異なりますし、
何より軍隊の警察ですから・・・!
法と秩序を守る番人はやはり格好良いですし
憧れる方が多いと思いますよ!
う~ん・・・w若者代表と言われまして・・・(汗
ですが「憲兵」は古今東西人気があると思います。
米軍のMP、ナチスの野戦憲兵然り、
いずれも一般将兵と比べて異なりますし、
何より軍隊の警察ですから・・・!
法と秩序を守る番人はやはり格好良いですし
憧れる方が多いと思いますよ!
Posted by アンチョビことチビ at 2013年01月22日 22:53
またまた、証拠にも無く「乱入」しました~!
これは、シベリアに抑留された元憲兵曹長の言ですが
憲兵伍長以上に昇進される方が少ないとの事です。
大体は伍長で「予備役」に成る様ですね!
その後は「特高」「警察官」がお決まりコ-ス見たいです。
しかし、これは私個人の考えですが、不思議なのはなぜ
旧軍マニアに「憲兵科」が人気有るのか今日まで
不思議です?
上の投稿文でも有りましたが「嫌われ者」の代名詞で有る
のに・・・?
アンチョビ先生、是非、御教授を御願いします。
(現在の若者旧軍収集家代表として・・・(笑)
では!!!
これは、シベリアに抑留された元憲兵曹長の言ですが
憲兵伍長以上に昇進される方が少ないとの事です。
大体は伍長で「予備役」に成る様ですね!
その後は「特高」「警察官」がお決まりコ-ス見たいです。
しかし、これは私個人の考えですが、不思議なのはなぜ
旧軍マニアに「憲兵科」が人気有るのか今日まで
不思議です?
上の投稿文でも有りましたが「嫌われ者」の代名詞で有る
のに・・・?
アンチョビ先生、是非、御教授を御願いします。
(現在の若者旧軍収集家代表として・・・(笑)
では!!!
Posted by 参謀本部 at 2013年01月21日 01:29
>>参謀本部さま
いえいえ。こちらこそ多大な勘違いをしてしまいまして・・・・(汗
軍務局長の経歴の御仁からお話を伺れたとは・・・!とても貴重なお話ですね!
憲兵科が以外にも進級が遅いのは予想していませんでした・・・
やはり上記の3つの兵科は前線へ赴かず功績を挙げる機会が少ないからでしょうか。
腕章の外国語の文字は・・・さすが満州!といった感じで御座いますね!
満州人、白露人が多いだけにそれに合わせて拵えられたと頷けれます。
複製腕章に付きましてですが・・・やはり実物と比較しますと
大分差異があるようですね・・・(汗
しかし大変参考になり、次への糧にさせて頂きます!
いつも本当に有難う御座います!
いえいえ。こちらこそ多大な勘違いをしてしまいまして・・・・(汗
軍務局長の経歴の御仁からお話を伺れたとは・・・!とても貴重なお話ですね!
憲兵科が以外にも進級が遅いのは予想していませんでした・・・
やはり上記の3つの兵科は前線へ赴かず功績を挙げる機会が少ないからでしょうか。
腕章の外国語の文字は・・・さすが満州!といった感じで御座いますね!
満州人、白露人が多いだけにそれに合わせて拵えられたと頷けれます。
複製腕章に付きましてですが・・・やはり実物と比較しますと
大分差異があるようですね・・・(汗
しかし大変参考になり、次への糧にさせて頂きます!
いつも本当に有難う御座います!
Posted by アンチョビことチビ at 2013年01月20日 17:47
ど~~も!
また、凝りも無く「乱入」しました!!!!
私の説明不足でした!憲兵科将校は「通常勤務」に置いてです・・・
(汗)
実際に正規の憲兵が戦闘に参加するケ-スは極稀の様です。
以前に故陸軍少将(陸軍省軍務局長経験者)の方から直接聞いたのですが、金鵄勲章の授与者が少ないのと進級が遅い「兵科」は「憲兵科」・「軍楽科」・「主計科」と云っていましたね!
(まあ、これは元少将の方の偏見も有るでしょうね・・・)
元憲兵少佐殿の言に寄れば腕章の文字は正規の「憲兵」文字の下に「満州語(ウイグル語?)」「ロシア語」(勿論、手書でしょうね!)の腕章も在った様です。(関東軍司令部指揮下の憲兵隊)
ゴメン!
話がいつも脱線して・・・!
話の次いでですが、アンチョビさんが上に掲載している「複製憲兵襟章」ですが、実物はもう少し厚みが在りますね!(決して、ケチを着ける訳では無いんで・・・)
腕章の端の「鳩目金具」は実物は真鍮製で内側は「花状」に開いていますよ!(大戦末期の腕章は鳩目金具が無いのも在る、と聞いた事がありますが・・・)
では、失礼しました!お邪魔虫参謀本部でした。
また、凝りも無く「乱入」しました!!!!
私の説明不足でした!憲兵科将校は「通常勤務」に置いてです・・・
(汗)
実際に正規の憲兵が戦闘に参加するケ-スは極稀の様です。
以前に故陸軍少将(陸軍省軍務局長経験者)の方から直接聞いたのですが、金鵄勲章の授与者が少ないのと進級が遅い「兵科」は「憲兵科」・「軍楽科」・「主計科」と云っていましたね!
(まあ、これは元少将の方の偏見も有るでしょうね・・・)
元憲兵少佐殿の言に寄れば腕章の文字は正規の「憲兵」文字の下に「満州語(ウイグル語?)」「ロシア語」(勿論、手書でしょうね!)の腕章も在った様です。(関東軍司令部指揮下の憲兵隊)
ゴメン!
話がいつも脱線して・・・!
話の次いでですが、アンチョビさんが上に掲載している「複製憲兵襟章」ですが、実物はもう少し厚みが在りますね!(決して、ケチを着ける訳では無いんで・・・)
腕章の端の「鳩目金具」は実物は真鍮製で内側は「花状」に開いていますよ!(大戦末期の腕章は鳩目金具が無いのも在る、と聞いた事がありますが・・・)
では、失礼しました!お邪魔虫参謀本部でした。
Posted by 参謀本部 at 2013年01月19日 21:17
>>参謀本部さま
憲兵将校は拳銃を所持しないのですか・・・!?
それは意外であります・・・・!占領地、戦地でも同様なのでしょうか・・・
腕章も種類があったとは・・・!
確かに外套の腕へ装着しようにも冬衣の上へさらに外套を着込みますので
相当太く(分厚く)なっていますので成る程・・・!と実感します!
いやぁ・・・本当に細部まで御教授頂き本当に有難う御座います!
窺い知れなかった事実が分かりました!
こんなブログで宜しければまた乱入して頂けましたら幸いで御座います!
憲兵将校は拳銃を所持しないのですか・・・!?
それは意外であります・・・・!占領地、戦地でも同様なのでしょうか・・・
腕章も種類があったとは・・・!
確かに外套の腕へ装着しようにも冬衣の上へさらに外套を着込みますので
相当太く(分厚く)なっていますので成る程・・・!と実感します!
いやぁ・・・本当に細部まで御教授頂き本当に有難う御座います!
窺い知れなかった事実が分かりました!
こんなブログで宜しければまた乱入して頂けましたら幸いで御座います!
Posted by アンチョビことチビ at 2013年01月19日 17:30
ど~も!懇切な御返事感謝します。
拙い画像に幼稚な説明文で御恥しいです。(汗)
次いでですが、「憲兵手帳」ですが、実際は「憲兵勤務手帳」の様子ですね!
(憲兵手帳は戦後の創作と思います)
憲兵将校は通常は拳銃を所持しなかったらしいです。
(先に記載した元少佐殿の証言より)
腕章も制服用と外套用の二種が在ったようです。
外套用は厚めの生地に同様の「憲兵」赤文字が染め抜きされた居たようです。
因みに当時、憲兵腕章は「隊代品」ですが、憲兵駐屯地の売店(酒保)で買えたようです。
但し、将校は陸軍大臣・下士官、兵は所在地の憲兵分隊長の許可書
が必要だったら様です。
端なら無い事を記載して失礼しました!
また、「乱入」します。
拙い画像に幼稚な説明文で御恥しいです。(汗)
次いでですが、「憲兵手帳」ですが、実際は「憲兵勤務手帳」の様子ですね!
(憲兵手帳は戦後の創作と思います)
憲兵将校は通常は拳銃を所持しなかったらしいです。
(先に記載した元少佐殿の証言より)
腕章も制服用と外套用の二種が在ったようです。
外套用は厚めの生地に同様の「憲兵」赤文字が染め抜きされた居たようです。
因みに当時、憲兵腕章は「隊代品」ですが、憲兵駐屯地の売店(酒保)で買えたようです。
但し、将校は陸軍大臣・下士官、兵は所在地の憲兵分隊長の許可書
が必要だったら様です。
端なら無い事を記載して失礼しました!
また、「乱入」します。
Posted by 参謀本部 at 2013年01月17日 21:07
>>参謀本部さま
いつもブログ見て頂けて誠に光栄で御座います・・・!
この度は私の為に御所有の貴重な実物の画像まで
載せて頂き・・・何と御礼を申し上げてよいか・・・!
成る程・・・本科の憲兵腕章に部隊名の押印は無いのですね・・・!
私は詳細全く存じませんでした・・・(汗
(確かに転勤の事を考えれば使い回しが利きませんね・・・)
しかし将校は所持すれど腕章の着用が無いというのは
とても興味深く勉強になります・・・!
参謀本部さまのおかげで、また1つ学習出来ました!
貴重な画像と知識を御教示頂き本当に有難う御座います。
誤記などこれからもまだまだあるかもしれませんが
更新続けていきますので何卒これからも宜しくお願い致します。
いつもブログ見て頂けて誠に光栄で御座います・・・!
この度は私の為に御所有の貴重な実物の画像まで
載せて頂き・・・何と御礼を申し上げてよいか・・・!
成る程・・・本科の憲兵腕章に部隊名の押印は無いのですね・・・!
私は詳細全く存じませんでした・・・(汗
(確かに転勤の事を考えれば使い回しが利きませんね・・・)
しかし将校は所持すれど腕章の着用が無いというのは
とても興味深く勉強になります・・・!
参謀本部さまのおかげで、また1つ学習出来ました!
貴重な画像と知識を御教示頂き本当に有難う御座います。
誤記などこれからもまだまだあるかもしれませんが
更新続けていきますので何卒これからも宜しくお願い致します。
Posted by アンチョビことチビ at 2013年01月17日 19:42
こんにちわ!
時折、プログを拝見しています。
今回は日本軍憲兵特集?ですね!
送信した画像は当方が所持している実物の昭五式憲兵将校軍衣(冬)
と実物の憲兵腕章です。
この方は昭和七年に某師団の憲兵分隊長をされていた方で、平成17年
に逝去された方より直接頂いた軍衣・腕章です。
その方に因れば、憲兵腕章は将校は所持すれど装着は如何なる場合も
しないとの事です。
また、これは当方の浅学ですが、日本軍の憲兵腕章には「部隊名」等の刻印はまず入りません。(稀に所持者名の記入在)
憲兵将校・下士官は師団管区を越えて転勤が有った為でしょうか?
印が入る場合は「補助憲兵」と思われます。
例を挙げますと、昭和11年の北海道特別大演習時でも北海道には
正規憲兵が僅か45名しか居らず、第七師団より約250名の「補助憲兵」が出来たと聞いています。
その「補助憲兵」の腕章には刻印が有った様です。
ご存知とは思いますが、某オ-クションで「旅順要塞・・・」
と印が入っている腕章を見かけますが、まず、贋物です。
上記の当方の記載は「私考」です。
最後に当方が所持しています実物「憲兵腕章」のURLを掲載されて頂きます。
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358423163.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358425744.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358423180.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358423245.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358423276.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358423281.jpg
お騒がせ致しました。
時折、プログを拝見しています。
今回は日本軍憲兵特集?ですね!
送信した画像は当方が所持している実物の昭五式憲兵将校軍衣(冬)
と実物の憲兵腕章です。
この方は昭和七年に某師団の憲兵分隊長をされていた方で、平成17年
に逝去された方より直接頂いた軍衣・腕章です。
その方に因れば、憲兵腕章は将校は所持すれど装着は如何なる場合も
しないとの事です。
また、これは当方の浅学ですが、日本軍の憲兵腕章には「部隊名」等の刻印はまず入りません。(稀に所持者名の記入在)
憲兵将校・下士官は師団管区を越えて転勤が有った為でしょうか?
印が入る場合は「補助憲兵」と思われます。
例を挙げますと、昭和11年の北海道特別大演習時でも北海道には
正規憲兵が僅か45名しか居らず、第七師団より約250名の「補助憲兵」が出来たと聞いています。
その「補助憲兵」の腕章には刻印が有った様です。
ご存知とは思いますが、某オ-クションで「旅順要塞・・・」
と印が入っている腕章を見かけますが、まず、贋物です。
上記の当方の記載は「私考」です。
最後に当方が所持しています実物「憲兵腕章」のURLを掲載されて頂きます。
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358423163.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358425744.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358423180.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358423245.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358423276.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358423281.jpg
お騒がせ致しました。
Posted by 参謀本部 at 2013年01月17日 12:36
>>山本中尉
某オクです。
某オクです。
Posted by アンチョビことチビ at 2012年05月08日 21:59
この憲兵徽章、どこで購入されたのですか?
Posted by 山本中尉 at 2012年05月04日 20:19
>>まっちょさん
オッスオッス!
消防マークがいつ頃から制定されたものが知らないので
ネット巡回してサーチしてみましたが
消防章はやはり戦後に制定されたもののようッス。
この憲兵微章は1940年(昭和15年勅令)に制定されたものです。
消防よりも警察のマークを元にしていると思いますよ!
オッスオッス!
消防マークがいつ頃から制定されたものが知らないので
ネット巡回してサーチしてみましたが
消防章はやはり戦後に制定されたもののようッス。
この憲兵微章は1940年(昭和15年勅令)に制定されたものです。
消防よりも警察のマークを元にしていると思いますよ!
Posted by アンチョビことチビ at 2012年05月04日 19:08
金属のバッチやけど、消防のマークと一緒やで(´д`)ほんまにこんなバッチがあったんかな??
Posted by まっちょ at 2012年05月04日 18:52
>>塩辛さま
はじめまして塩辛さま。
この度は私が如き若輩者にご教授して頂き本当にありがとうございます!
つまり憲兵は胸章(定色絨)と特別微章のいずれかのみを付着していたということですね・・・
いやぁお恥ずかしい限りでございます・・・!
不勉強の為、憲兵は最下位でも上等兵であるのを失念しておりました。
私如き者のためご教示本当にありがとうございます!
大変痛み入ります・・・・!
早急に訂正させて頂きます!!
はじめまして塩辛さま。
この度は私が如き若輩者にご教授して頂き本当にありがとうございます!
つまり憲兵は胸章(定色絨)と特別微章のいずれかのみを付着していたということですね・・・
いやぁお恥ずかしい限りでございます・・・!
不勉強の為、憲兵は最下位でも上等兵であるのを失念しておりました。
私如き者のためご教示本当にありがとうございます!
大変痛み入ります・・・・!
早急に訂正させて頂きます!!
Posted by アンチョビことチビ at 2012年05月04日 13:25
兵科章と特別徽章は一緒に付けません。
Posted by 塩辛 at 2012年05月04日 13:07
>>UAZ469さん
なんと・・・ソ連軍に抑留されてしまわれたのですね・・・
満州では軍民ともに悲しい最後を迎えられた方も多いので
気になりましたので・・・
無事帰国を果たされて何よりです・・・!
しかし住人を避難されつつ撤退されるとは憲兵のみならず帝国軍人の鑑のようなお方ですね・・・!
尊敬せずにはいられません。。。!
なんと・・・ソ連軍に抑留されてしまわれたのですね・・・
満州では軍民ともに悲しい最後を迎えられた方も多いので
気になりましたので・・・
無事帰国を果たされて何よりです・・・!
しかし住人を避難されつつ撤退されるとは憲兵のみならず帝国軍人の鑑のようなお方ですね・・・!
尊敬せずにはいられません。。。!
Posted by アンチョビことチビ at 2012年05月04日 12:13
その後と言うか ソ連に侵攻された時現地住人を避難させつつ撤退してるうちにソ連兵に追い付かれて捕まり抑留されて居たそうですが 運良く数年で返還されたそうです。 書類関係は焼却処分して、 手帳関係も同じか 持って居ても抑留前に没収され返してくれ無かったそうです 抑留時の作業は占領地域 工業地帯の主な工作機械のソ連国内への搬出もしたそうですけどシベリアに抑留され無くて助かったと言っていました。
Posted by UAZ469B at 2012年05月04日 12:04
>>UAZ469Bさん
おはようございます!UAZ469Bさん!
キリル文字の腕章まであるとは・・・・!!
それは存じませんでした・・・
やはりソ連国境近くであれば当然の処置なのでしょうか・・・。
しかしUAZ469Bさんの祖父の兄弟さまはその後どのような経歴を残されたのか少々気になりますね・・・!
おはようございます!UAZ469Bさん!
キリル文字の腕章まであるとは・・・・!!
それは存じませんでした・・・
やはりソ連国境近くであれば当然の処置なのでしょうか・・・。
しかしUAZ469Bさんの祖父の兄弟さまはその後どのような経歴を残されたのか少々気になりますね・・・!
Posted by アンチョビことチビ at 2012年05月04日 11:01
おはようございます 今回は 「泣く子も黙る憲兵隊」 ですね 四五式装備を頂いた私の母方の祖父の兄弟が憲兵だったんですよ満州のハイラル憲兵分隊に配属されて居たんです 腕章はソ連国境近くだったせいかキリル文字併記でしたよ。
Posted by UAZ469B at 2012年05月04日 10:55
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。