先祖は水呑み百姓。今も貧乏人！！

さてさて久しぶりの更新をしたいと思います。
今回はこれまた久しぶりに日本軍装備複製品のご紹介となります。

今回ご紹介するのはこちら！



でくの房さま製　複製　日本軍　十一年式（11年式）軽機関銃用前盒です。

ミリブロで御馴染みであり、革製品に定評のあるでくの房さまの商品でございます！
私は初めての購入となり、大変お世話になりました・・・！






十一年式軽機関銃用前盒での前部と後部の画像。

この11年式軽機用前盒の複製品は実質、中田製しか市販されておらず、
しかも今や幻の絶版品となっております・・・・

しかしそこに一筋の光が！！
この希少な品をでくの房さまが製作販売されることになりました・・・・！素晴らしい！！



生地は帆布生地で出来ております。
前盒は勿論実物を元に採寸し製作されています。

生地が少々黄色が強く見えますが、何度も使っているうちに変色していくことでしょう。
わざと汚しを掛けてみるのも一興かもしれませんね。（勿体無いですが）






前盒の後部には勿論ベルトループがあります。

この十一年式軽機用前盒の特徴は帆布生地に革生地を包むように縫い付けられているのが特徴ですね。

革製の装具の多い旧軍では珍しいかもしれません。




側面はこのように隙間が無いように革生地が縫い付けられています。

縫い付けも生地の裁断もとても丁寧ですね！





蓋留めは画像のようにバックル金具と革紐で行います。

穴は１つしかなくサイズ調整は出来ません。

金具も革生地も厚く頑丈そうでございます。
実物のように弾薬を収納しても問題ないのではないでしょうか。




中の画像。

仕切りも何もございません。

しかし・・・これはとても使い勝手がよいのです・・・！




色々と噂の海外製電動ガンＺＢ２６軽機関銃（チェッコ機銃）のマガジンが収納できるのです！

これを素晴らしい・・・・！

ちなみにＺＢ２６のマガジン3本をギリギリ収納出来ますが・・・キツメ過ぎます。




このように2本なら余裕を持って収納出来ます！

左右と合わせて合計４本・・・・！
ゲームでは十分・・・とはいきませんが、本当に有り難い限りの装備です！！


ちなみに旧軍においては戦地で直接鹵獲し使用する場合、
防毒面嚢や雑嚢をマガジンポーチ代わりにすることが多かったそうなのですが、
純粋に11年式軽機を運用する軽機班が鹵獲した場合・・・
チェッコ機銃に11年式軽機専用の装具類を転用した可能性は十分考えられると思います。

（とはいえ私は拝見したことはございませんが・・・（汗）





昭五式夏軍衣（海外製）と十一年式軽機関銃用前盒の画像。

十一年式軽機は大陸だけでなく南方でも現役でしたので
昭五式のみならず九八式、防暑衣、襦袢にも合いますね！

これはこれでとても使い勝手の良い装備といえますね！




適当な装備群と十一年式軽機関銃用前盒の画像。

さて以上ででくの房さま製　複製　日本軍　十一年式軽機関銃用前盒の紹介になります。

この前盒を買ったはいいものの・・・そうなりますと肝心の十一年式軽機が欲しくなりますね・・・（汗
装具に関しましては工具嚢など専用の物がまだまだ必要になると思いますが・・・

でくの房さまが十一年式軽機用前盒を製作販売された意義は大きいと思います。

ちなみにこの軽機用前盒は片方1個のみの別売りもされていますので大変お買い得です。
またでくの房さまは三十年式弾薬盒も製作販売なされております！
小銃用負革（スリング）など革製品に特化されたショップさまですので是非皆さん一度ご購入されることをお勧め致します！

ということで今回はこれで～

おやすみなさい～い

ノシ