2012年09月16日

ユーゴスラビア M77ウインタージャケット(コート) 1978年製

さて今回はえらく久しぶりにユーゴ関連装備をご紹介したいと思います。

今回ご紹介するのはこちら!





ユーゴスラビア人民軍 1978年製 M77ウインタージャケット(コート) です。

ユーゴ関連装備もチマチマとではありますが少しずつ集めていっております・・・

このコートですが数年前から必死に探していた品で、
国内にはショップを通して入って来ていた時期があるようなのですが
もはや国内では見られなくなったようで・・・

ということでセルビアから取り寄せることに致しました。

このM77ウインタージャケットは海外でもあまり見掛ける機会が少ないので(私のサーチ不足かもしれませんがw)
今回入手出来たのは奇跡でした・・・・




M77ウインタージャケットの前面画像。

冬用のコートとではありますが、細部をみると特徴的な作りも見受けれます。

それでは大体ではありますが見ていきたいと思います。




M77前面上部の画像。

胸元V状に生地が縫われているのが何よりの特徴です。

これは保温性を高めるためか、はたまた防水性を高めるためか失念致しましたが、
一部各国でも見られる構造ですね。



後面の画像。

前面同様後面同じ縫い付けが施されております





襟部の画像。

襟裏にはボタンが縫い付けられておりフード装着出来ます

フード付のM77は・・・中々入手出来ませんね・・・・見掛けることもあまりありません。
せめてフードだけでも欲しいのですが・・・



肩部の画像。

肩章(階級章)を装着する為でしょうか、取り外し可能でございます。



前部開閉用ボタンの画像。

ボタン表に露出することなく閉めます。



M77左胸部の画像。

左胸部のは内ポケットがあります。
但しここのボタンは残念ながら欠品しています



M77前面下部の画像。

前面下部には貼り付け型大型ポケットがございます。




続いてはM77後面下部の画像。

ここも特徴的な作りが見受けれます。




後面下部のズーム。

後面にはベルト(革帯)を通すと思われるループ
チャック式のポケット左右2つに備え付けられています。

各国のコートにはあまり見られない構造かと思います。

個性的で面白い作りですね!




続いては袖部の画像。

袖口2段階で調節出来ます。

(私にはいずれも大き過ぎますが・・・)




お次は内装の画像。

このM77米軍M65ジャケットのように内部ライナーを装着しております

ですので重量相当ございますが防寒性は相当のものになっております。




ライナーボタンによって各所固定されており、勿論取り外しが可能です。

これはとても便利ですね!




こちらはライナーにあるサイズと製造印のアップです。

1978年製身長179㎝向けであることが分かります。




ライナーコート本体ラベルの画像。

いずれも製造年、胸囲などマッチして同一のものと分かります。



ライナーを捲った状態のM77下部の画像。

丈の裏面はこのような構造になっております。

左右三角形の生地ボタン留めされております。

これは一体。。。??



これは恐らく内蔵された紐締めるためのものようです。

紐の末端裏面に来ているのです。




三角形の生地のボタン外した状態。

ボタン留めされているということは外した状態での着用もあり得るということでしょうか・・・・?

う~ん・・・確証が掴めません・・・!




さて以上で大まかなM77ウインタージャケット(コート)の紹介になります。

このコートですが、179㎝(サイズ6)と入手できる実物としては比較的小さいサイズなのですが
これでも私には大き過ぎて困っております・・・(汗

向こうの人、ガタイいいもんなぁ・・・w


しかし、これで極寒の真冬も問題なくユーゴ人民軍装備が出来ます・・・!

その点では大きな成果と言えるでしょう!

それにこの服は昔からどうしても欲しかった品でした・・・!
何処の軍隊でもコート姿の兵士は格好がよいものです!







ブコバル市街戦におけるM77を着用した兵士たちの姿。

やはり・・・フードが欲しいですね・・・・


さて今回は以上になります!

でわでわ~

ノシ





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この記事へのコメント
イイ物を入手されましたねえ。
僕もM77はジャケットとフード付きコート他コンプしてますw
Posted by セルビやん at 2012年09月17日 16:49
>>セルビやんさん

おおっ!それはそれは・・・!?
羨ましい限りでございます!w

私もジャケットの方は探しているのですが
やはり小さなサイズは中々・・・

フード付の物もジャケットより好きでございますので
単品はもとよりフード付きコートも探して是非とも入手してみたいと思います!

いや~俄然ヤル気が出てきました!!
本当に有難う御座います!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年09月17日 19:08
とても暖かそうですね。
しかし、東側の服はまだまだ謎が多いですね。
先日、チェコスロバキアの迷彩服を手に入れたのですが、普通の迷彩服と違い手首をゴムで縛ったり、服の内側に縛るための絞り紐があったりなどまだまだ謎が深いです。
Posted by nat at 2012年09月25日 18:51
>>natさん

ライナーは取り外し出来ますが、
それでも相当寒くならないと着用は難しいかもしれません・・・w

チェコスロバキアの迷彩服ですか・・・・!?
手首はゴム式ということはスモッグみたいなものなのでしょうか?
とても気になりますね・・・!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年09月27日 18:03
そうですね~、迷彩の柄はチェコスロバキアのレインドロップで内側に紐がついてくると言ったのですが、よく見て見ると紐ではなくゴムでボタン止めする物でした。
内側にもポケットが3つ付いており背中の少し下辺りにもポケットが一つ付いていました。
更に襟を立てて固定する為のボタンやフードを増設するためと思われるボタンがついておりアンチョビさんが言われるようにスモッグや山岳地帯用に使用されたかもしれません。
Posted by nat at 2012年09月27日 21:27
>>natさん

レインドロップ迷彩なのですね!
背中にもポケットとがあるとは・・・
面白い作りですね!
やはり特定の兵科の兵士が使用したのでしょうかね・・・
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年10月01日 20:20
あーこれ持ってました。
195cm用のを袖詰めてコートにして着てました。
後ろの三角は前身頃に止めて、股下の防風防寒に
するためのものです。
ご参考となれば幸いです。
Posted by 通りすがり at 2012年11月09日 17:59
>>通りすがりさん

何と!そのような使い方だったのですね・・・!
ようやく・・・謎が解けました!

わざわざ私の為に貴重な知識を御教示頂き、
本当に有難う御座います!

また1つ勉強させて頂きました・・・!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年11月10日 00:16
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