2012年11月25日

海外製 複製 小銃用布製負紐(負革) 両端金具仕様

さてさて今回も旧軍複製品を紹介したいと思います。

今回も果たして需要があるのか不明の負い紐(負い革)コーナーになります・・・!

まず画像をこちら!



こちらは 海外製 複製 小銃用負い紐(負い革) 両端金具仕様 になります。

銃はタナカ製ガスガン 三八式歩兵銃になります。

以前にブログ海外製複製ゴム引き帆布生地製の負い紐(スリング)をご紹介しましたが
今回はそれに続いて非革製布製のものになります。




布製負い紐の全体画像。

生地帆布生地で出来ており、珍しく両端金具仕様となっております。

旧軍の布製負い紐ゴム引きの物も含めて数種類あり
今回ご紹介する型の負い紐実物に存在致します。(出来云々は置いといて・・)

ちなみに当製品は米国から購入致しましたが
製造元米国なのかは・・・不明で御座います。



まずは布製負紐生地のアップ画像。

帆布生地と思われるのですが。。。




負い紐の幅約3.3cmほど。

幅は殆ど問題ないようなのですが・・・




生地の厚さ2mmほどしか御座いません。

この厚さと素材では耐久力不足といいますか
重い小銃の負い紐としては薄すぎるように感じます。

ここが少々不安ですね。




続いては両端金具の画像になります。

針金を曲げて溶接したような形状スリングベイル引っ掛けます

ちなみに下側の金具
上側に来る金具になります。



金具側面からの画像。



金具からの画像。

塗装されていますが、細部をよくみると薄く錆らしいものを浮いています。
また溶接痕も少々気になりますね。





負紐上部の画像。

画像のように帆布生地金具へ通し、折り返した上で生地縫い付けているのですが
その縫い付け方は贅沢にも丁寧とは言えません・・・・

また金具の幅に対して布生地の幅適正でなないようです。
この状態では生地の端磨耗し易いのではないでしょうか・・・?

この金具のサイズ・形状はやはり実物と比較しても大分形状が異なると私は思います。






負い紐長さ調整金具の画像。

長さを調整する金具の形状型で無塗装となっています。



ちなみに今回もゴム引き帆布の負い紐に続いて革製のループを作り装着してみました。






続いては負い紐の下側金具付近の画像。

金具固定するのではなく負い紐通されているだけで御座います。




それでは次は実際に銃へ装着してみましょう!




三八式歩兵銃タナカ製に装着した画像。

画像は上部金具を装着した部分のズームです。



上部金具銃に装着した状態の別角度の画像。

銃のスリングベイル(フロントバンド)に装着するのはとても簡単です。

しかし銃のバンドや銃床を傷めないか心配です・・・




続いては後部金具を装着した画像。




別角度。


う~ん・・・・銃のスリングベイルに対して金具の幅小さ過ぎるような気も致します。

しかし金具小さい分どの銃にも装着出来るという利点もありますね。

実物手元にない
ので細部の仕様何処が忠実で何処がそうでないのか判断出来かねます。。。
ですので複製品に対しても『此処がおかしい!!』とは断ざれませんね。



布製負紐
を装着した全体画像。



別角度。


ちなみにこの布製負紐ですがサイズが長すぎる金具同士カチャカチャ鳴り
またスリングベイルから外れてしまいます

う~ん・・・こういうものなのでしょうか・・・



ですので負い紐はここまでピッチリと長さを調整させないといけません

しかしこの状態では背負えません。(負い紐が短過ぎますので

背負う時だけ負紐再調整することになるのですが・・・
これで果たして実用的なのか否か・・・





さて以上で 海外製 複製 小銃用布製負紐(負革) 両端金具仕様 の記事になります。

この布製負紐ですが実用は勿論出来ますが、
私の手元に布製負紐に関する資料が御座いませんので何とも判断出来かねます・・・

この仕様布製負紐はあるのは確かなのですが・・・果たしてこの複製品が忠実に再現出来ているのかは謎で御座います。

しかし、布製負紐でこの金具仕様複製品はこれぐらいですし、そういう意味で貴重と思います!

ですが海外製ですのでサイズの割に送料も含めて結構掛かりましたが・・・

布製負紐についてですが、教練用に使用された教練銃には帆布製の物が多く用いられたそうで
もしかするとこの複製品教練用の物にも該当するやもしれませんね。

さて今回は以上で御座います。

でわでわ~

**4/15更新**


大陸での両端金具仕様の負紐の着用例。

恐らく帆布製と思われるのですが
ようやく鮮明な装着例の写真見つけれました。





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この記事へのコメント
ご無沙汰しておりました。
たまたま調べ物をしていた時に発見したのですが、
その負革は小銃用ではなく、
南部拳銃嚢用肩掛けベルトの南方用のようです。

記事の投稿よりだいぶ時間がたってしまいましたので、
すでにご存知かもしれませんが、参考になれば幸いです。
Posted by アーラー at 2012年12月29日 08:49
>>アーラーさん

貴重なご意見ありがとうございます。
この複製負紐もしくは、類似した型の負紐は
南部用拳銃用の斜革(負革)の物ということでしょうか?

う~ん・・・どうなのでしょうか・・・
図嚢や拳銃嚢に布製、ゴム引の斜革(この場合は負紐でしょうか)
が使用されたのは存知しておりますが、
南部拳銃用という事だけではないような気が致します。

小銃用を拳銃嚢、図嚢にも転用したとも考えられると思います。
(勿論その逆も考えれますね)

画像の品は生地も薄く出来が宜しくは御座いませんが
似た型の負紐が小銃に装着されている写真を確認しておりますし
また小銃用として広く紹介されておりますので
私は小銃用と考えております。
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年12月29日 11:56
うーむ、そうですね・・・
たまたま発見したサイト様に「南部14年式拳銃嚢用斜革」
として、ほぼ同じ形状の実物が紹介されていたので・・・

一つだけの資料で意見したのは少し軽率だったかも知れません・・
Posted by アーラー at 2012年12月29日 20:52
>>アーラーさん

いえいえ。その掲載されていたサイトの方がとても気になります!
私とて実物は所有しておりませんし、知識もまだまだ途上レベルで御座います!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年12月31日 00:17
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