2012年12月12日

複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

さてさて今回も旧軍複製品をご紹介したいと思います。

まずはいつも通り画像から!

複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き


こちらは複製 日本軍 軍隊手帳 になります。

こちらの複製品に関しては大分前から発売されているのですが
私はどうしてもゲームでの使用を優先した被服や装具しか購入する余裕が御座いませんでした。

また以前から実物 軍隊手を所持していましたので、これで足りると思っておりましたが
さすがに人の履歴の記載された実物を始終携行するのは躊躇われますので
ようやく購入するに至りました。

ちなみに以前ご紹介した実物 軍隊手帳の記事は以下になります。

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e374341.html



複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

手持ちの実物と並べてみました。

が以前にご紹介した大阪伊東製昭和初期軍隊手帳
が今回ご紹介する複製 軍隊手帳

ガワは両方とも布製ですが大きさ、色、縫い目、文字や枠の太さや形など細部が異なります

とはいえ、この複製品実物とでは年代が異なるので比較対象にはなりませんのでご注意を。
(それについては後ほど・・・)


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

複製 軍隊手帳を開いた状態。

実物通り、二重構造になっておりますが簡素な物になっております。


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

複製手帳内張りになっております。
布生地の縫いつけでは御座いません。

これは手帳の表紙上下縫い目が無いことからも伺えます。

複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

それでは中身の方をご紹介したいと思います。

まず最初は実物と同じく軍人勅諭から始まります。

複製品(レプリカ)とはいえ、その内容に大変重みが御座います。

複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

が以前にご紹介した大阪伊東製昭和初期軍隊手帳
が今回ご紹介する複製 軍隊手帳

少々画像がぼやけておりますが・・・・

文章の内容、文字などは両者とも同じ(変わらない)のですが
行間、文字数が圧倒的に違うのです。
つまり1ページの文章量が両者異なるのです


複製品だから再現出来てないのでは・・・? と甘く思っておりましたが
他の実物軍隊手帳では複製品同様文字数、文章量のものが確認されています

製造元の違いによる原因の可能性も御座いますが
手帳
は何度か改訂(改定)されておりますので
これはそれに伴う仕様差と考えられるのではないでしょうか。


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

1ページに対する文章量異なりますので
同じ文章でも該当するページ異なってきます。


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

同じ内容でも結び異なります

ちなみに右の実物では御名次ページになります。


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

が以前にご紹介した大阪伊東製昭和初期軍隊手帳
が今回ご紹介する複製 軍隊手帳

複製品の方は文章量が少ないですが、漢字の振り仮名が心なしか見難く思えます。


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

ここからは最も違いのある箇所になります。

が以前にご紹介した大阪伊東製昭和初期軍隊手帳
が今回ご紹介する複製 軍隊手帳

勅語の項目までは内容は同じなのですが
それ以降のページからは仕様が異なってまいります。

複製品
では軍隊手帳に係る心得が来るのですが、
実物では軍人読法が来ます。


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

また次の項目も大きく異なっております。

が以前にご紹介した大阪伊東製昭和初期軍隊手帳
が今回ご紹介する複製 軍隊手帳

実物誓文になるのですが、
複製品應召(おうしゅう)及び出征時の心得が来ます。


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

また複製品では私の手持ちの実物には無い項目が御座います。

それは皆さんもご存知戦陣訓で御座います。

つまりこの複製品軍隊手帳戦陣訓の項目が盛り込まれた
和17年(1942年)以降のモデルを再現しているということになります。

上で紹介しましたように項目ごとに差異があるのも頷けれます・・・!


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

戦陣訓はちゃんと3つの本訓があり、まで再現されています。

戦陣訓軍人勅諭に比べすこぶる評判が悪く
特に生きて虜囚の辱を受けず という言葉は玉砕・自決の道への強要と忌嫌われておりますね・・・
軍国主義の象徴だとまで蔑まれていますが・・・・

その点には言及せず、ただ何度も読み返してみたいと思います。
(この辺はさすがに私が如き人間が論ずるには恐れ多いです・・・)


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

続いては身分証明欄の項目になります。

が以前にご紹介した大阪伊東製昭和初期軍隊手帳
が今回ご紹介する複製 軍隊手帳

階級、氏名、本籍のある都道府県、住所、そして身長服のサイズ、靴のサイズも記載します。

一見して変わり無いように見えますが
本籍、氏名欄、身長など一部項目の位置があります。


ちなみにこの辺の項目が書けるのが嬉しいのです・・・!
やはりこれが出来るのは複製品(レプリカ)ならではですね!

しかし・・・ここで問題も・・・

果たして本名を書いて良いものかどうかということです・・・w
う~ん本名じゃなくてアンチョビの方がいいかなぁ・・・(外人かYO!!w)

ちなみに水筒の名札には暗著火(アンチョビ)と書いているのですが・・・・(汗
これはこれで夜露死苦みたいで嫌なんですよね・・・w

そうなると住所も素直に書いて良いものか大いに悩みますね・・・
あまり個人情報を記載するとガチで無くした時に困りますし・・・

所属部隊や階級は後からでも訂正出来ますけどね。

まぁこういう悩みも醍醐味なのでヨシとしましょう!!w


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

続いては兵役の服役期間、そして兵役以前の履歴の記載欄になります。

この部分は両者あまり変わりませんね


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

お次褒章、善行&適任詔書従軍中の履歴の記載欄になります。

が以前にご紹介した大阪伊東製昭和初期軍隊手帳
が今回ご紹介する複製 軍隊手帳

こちらも変わりませんね!


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

戦死・病死、公病・公傷、除役、満役などを記載する欄。

こちらも両者差異はありません。


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

最後に軍隊手帳の裏表紙の裏見返し)の比較。

が以前にご紹介した大阪伊東製昭和初期軍隊手帳
が今回ご紹介する複製 軍隊手帳

実物には小さな内ポケットが設けられていますが
複製品では省かれています

複製品内張り接着していますのでポケットを設けるのは難しいでしょう・・・



さて以上で複製 日本軍 軍隊手帳の紹介になります。


ですが・・・実はこの複製 軍隊手帳には召集令状(赤紙も付属で付いておりましたので
そちらも合わせてご紹介させて頂きます!


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

こちらが複製軍隊手帳に付属していた複製 召集令状(赤紙)になります。

これは臨時召集礼状になります。

皆さん既にご存知と思いますが召集令状にも種類が御座いまして
一般的に有名な赤色の物の他にも青色、白色の物が存在します。

臨時召集令状予備役(在郷軍人)や現役兵を免れた方達を招集する令状になります。

はっきり言って・・・この赤紙に対するイメージは皆さん良いものではないでしょうね・・・(汗
(この辺に関しても割愛させて頂きます。)


ちなみにこの複製品はちゃんと両面印刷されています。
しかし紙質が心なしか現代チックです。。。



複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

到着地、召集部隊
の欄はちゃんと空白です。

ここに所属する部隊名が記入されるのですが・・・
どうしたものか・・・(汗 書くのが躊躇われます・・・


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

押印と連隊区分本郷連隊区司令部となっております。
印はコピーされたものです。

しかし・・・なぜ本郷連隊区・・・

しかも後に廃止されていたような気が・・・(汗


複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

続いては裏面の画像。

移動に伴う交通費割引になる旨の記載、とその内枠。
心得、事故がある場合の処置など事細かに記載されています。

緊急時における対処交通費の割引
さすがにお国の為に従軍・奉公するだけあって召集される方々便宜を図れるようになされています。



複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き

裏面の左端には召集に応じれなかった場合の刑罰が記載されています。

拘留もしくは罰金と記載されていますが、
拒否したり逃亡を図った場合は・・・それ以上の事になるでしょう・・・

召集令状が来た際、本人が偶然本籍地を離れていて
どうしても期間まで到着が間に合いそうに無いので病気と偽って頼んだなど
色んなエピソードを聞きますね。


さてさて以上で簡単ではありますが複製 召集令状の紹介になります。

この召集令状に関しましては・・・正直コメントしにくいです・・・(汗
悲しいお話も色々伺っておりますので・・・


一応、この赤紙、これを元にコピーして大量生産も可能かと思いますが
さすがにこれは不謹慎かつ冗談では済まされないので
ネタで使うのは御法度かもしれません・・・



ちなみに話は戻って複製 軍隊手帳ですが、
ガワは少々強度が心配ではありますが、ケースに入れて携行すれば無問題ですし
自分好みに、そして気兼ねなく履歴などを記載出来ますので
リエナクトでも十分使えると思います。

ゲームでは使う機会も御座いませんが
隅々まで拘れる方、複製品でも宜しい方など
是非如何でしょうか?


さて以上で 複製 日本軍 軍隊手帳 召集令状付き の記事になります。

それでは今回は以上です!

でわでわ~


ノシ







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Posted by アンチョビことチビ at 00:06│Comments(31)・日本軍 複製レプリカ 装備
この記事へのコメント
>>参謀本部さん

凄い値段ですね・・・(汗
参謀飾章がいずれもそのような値段で・・・
いやぁ・・・中々の交渉術をお持ちですね!

携帯糧食の件で御座いますが
前向きに検討させて頂きますが如何せん
手持ちが御座いませんので・・・いつになるか・・・(汗

私には過分なお言葉・・・有難う御座います!
しかし・・・わざわざ私の為にお手を煩わさなくても結構で御座いますよ!
本当に勿体無い限りです・・・!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2013年02月02日 20:39
ど~も!!!

先にお話した「古物商:骨董商」は旧軍の品に得てして知識が少ないと思います(失礼!)

以前も実物の「陸軍野戦参謀飾章(未使用)・陸大卒業章:紙箱付」が
「これって日本軍?」と、云いながら見せてくれました!

私が「サァ?」と言うと「お宅見たいなマニアが判からんじゃlね・・・」と、云って
○千円(野口英世のプロマイド2枚)で売ってくれましたよ!(笑)

去年の私の住んでいる町の「蚤の市」で東京・御徒町製の海軍参謀
飾章が「マイルド・セブン10mm」2個の価格で買えました!

東京・御徒町製より安い!!!と、思うのは私だけでしょうか???

また、話が反れて申し訳有りません!

複製携帯糧食ですが、「旧軍」の実例に合った物を希望します。
(難しいでしょうが・・・)
架空・想像では・・・・???
まぁ、アンチョビさんの御判断にお任せします!

これからも参考には為らないと、思いますが、アンチョビさんの
プログの「発展」に寄与出来るので有れば私が所有する「画像」
の提供を惜しみません!(タイシタものは有りませんが・・・)

お気軽にお申し付け下さい。
(削除等はプログ管理者にお任せします)
Posted by 参謀本部 at 2013年02月01日 23:53
>>参謀本部さん

いえいえ。皆様色々御意見があると思います。
削除の方、悩みましたが・・・もし差し支えるようでしたら
ご連絡下さい。

その古物商さま・・・色んな意味で凄いですね・・・(汗
しかし購入する側としては本当に大助かりですね!
安すぎます・・・w

複製携帯糧食で御座いますか・・・?
う~ん・・・個人業者さまから複製缶詰(中身は市販品です)を
購入しましたが・・・このような物でも宜しいのでしょうか・・・?
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2013年02月01日 20:40
アンチョビさん!

ど~も!

私の投稿文で変な輩からの投稿文を招き申し訳御座いません!
決して「他意」は有りませんので・・・!

先の画像の銃剣は時折、古物商で売られています。(地域限定ですが・・・)
しかも、軍装品の知識が勿論無いのしょうか?
皆、「この銃剣はロシアのか?」と、言って売ってくれます(笑)
(勿論、かなりの安価で!)
画像の二十二年式は剣差付で○千円でした!
以前にも「ヤタガン式初期タイプ」を○千円で購入した事が有りましたよ!
(ロシアの銃剣と称して・・・)

お願いが有ります!

時間が在る時で構わないのですが、機会が有りましたら
「旧日本軍の複製(本物は超少ない)の携帯糧食特集」を是非、お願いします。
以前から興味が有って参考にしたいので・・・

後、申し訳御座いませんが、お送りした「画像」の一部を
除いて「消去」させて頂きます事を御了承下さい。
(異邦人に画像を早速パックられましたので・・・)

ではでは!
Posted by 参謀本部 at 2013年01月31日 02:20
>>参謀本部さん

1867年製と・・!?
成る程、その年代となるとさすがに外国製ですので
参謀本部さんの考えておられる箱館戦争で有名の榎本側のものなのかもしれませんね・・・!

しかし・・・余計に興味が深まりますね!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2013年01月29日 19:57
そのT氏から販売の依頼を受けて営業しているんだよ!

それに一々、オ-クションで買えるのが判って要るんならチャチャ入れるな!
Posted by 参謀本部 at 2013年01月29日 11:43
その召集令状、北海道軍装研究会のT氏の作。こんなとこで営業かけると氏の名前にも傷がつくぞ!
(ちなみにオークションでも購入できるよね)
Posted by 元軍研 at 2013年01月29日 06:57
御指摘の銃剣ですが2箇所(鍔横・柄の真鍮部分)に「1867」の刻印
が有ります。
もし、この数字が製造年月日なら・・・?

こじつけかもしれませんが、この銃剣は北海道の函館市周辺の
屯田兵旧家より出たと聞きし及んでいますので、旧幕府軍の
「榎本軍?」の関係品かと思います。(だとしたらフランス製)
でしょうか?

一説に依れば「屯田兵軍」の装備品は「超最悪」で銃も
旧式銃が多かったと聞いています。
日清戦争直前まで「マスケット銃」「スプリングフィ-ルド銃」が
配備されて居た様です。

誰かお解りになる方のご意見を賜れば幸いです。
Posted by 参謀本部 at 2013年01月27日 00:32
>>参謀本部さん

いえいえ!わざわざの書き込み本当に有難う御座います。

複製の召集令状・・・とくと拝見致しました!
紙質といい、押印といい・・・素晴らしい逸品で御座いますね!

屯田兵の銃剣は・・・1枚目はスパイク型なのですね・・・!
何の銃用なのでしょうか・・・?
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2013年01月26日 15:52
連続コメントでスイマセン!

「召集令状」の追記をさせて下さい。

4枚の内「札幌連隊区」のみ「運賃欄」の部分に簡易に切り離せる
様に「ミシン目穴」が在ります。(実物も有だそうです)
(他の3枚は入っていません。製造者の「手抜」です)

宜しくお願いします。
Posted by 参謀本部 at 2013年01月26日 13:59
ど~も!

私共に御用の時は指定したメアドで連絡をお願いします。
(個人的に他愛の無い事とかエロ話でもOKです。大歓迎!)

また画像のサンプルを送ります。

http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358982694.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358982700.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358982707.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358982713.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358982720.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358982726.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358982746.jpg

以上です。
因みに「釧路連隊区」の連隊印は実物だそうです・・・
紙質はアンチョビさんがプログに乗せている召集令状
より若干、厚めだと思います。

申し訳御座いませんが「バラ売り」の場合は1枚¥500円
では無く1枚¥800円(送料別)に訂正させて下さい。
(スイマセン!!!私の入力ミスです!)

お詫びに「屯田兵」が使用した銃剣の画像を送り致します。

http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358815274.jpg
http://pub.ne.jp/cosmic/image/user/1358805370.jpg

1枚目の銃剣は幕末に日本に入って来たと思います。(国籍・名称は不明です:御教示願います)
2枚目の「剣差」付は「明治二十二年式銃剣」です。

いつも、送りする画像が悪くて申し訳御座いません!
Posted by 参謀本部 at 2013年01月26日 13:46
>>参謀本部さま

いえいえ!この度は誠に有難う御座います!
1枚500円ですか・・・!?これはお買い得ですね!
入り用の際は御指定のメアドで宜しいでしょうか?
購入の際はお手数をお掛けしますが何卒宜しくお願い致します!

赤紙の色ですが確かに純粋な「赤色」では御座いませんね・・・

屯田兵の軍装品で御座いますか!?
学生の頃、歴史の授業で教わりましたが
そのような軍装品が現存するなら・・・間違いなく文化財ですね・・・(汗
そこまで元の数が少ないと・・・う~ん・・・
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2013年01月22日 23:00
ホント!ゴキブリの様に出没させても貰います。(笑)

知人の複製召集令状ですが、北海道のと在る陸上自衛隊の
資料館になぜか実物の召集令状が展示して有る様です。(スイマセン、私は未確認ですが・・・)

それを基に作成した様です。(わ~~ぁ暇人!)

その知人によれば、最近は多忙で某オクには出品していない
けど在庫が有る様です。

アンチョビさんのプログで申し訳御座いませんが
知人に代わり宣伝させて貰います。(アンチョビさんゴメン!)
4枚セット(第七師団下の4個連隊)で¥3,000円
で販売するそうです。(バラ売りもOK見たいです:1枚¥500円)
送料は1枚~4枚で(定形外で¥120円です)

万一、ご希望の方はアンチョビ先生に御連絡をお願いします。
(アンチョビ先生!多分、誰も買わないとは思いますが、
 お手数ですが宜しくお願いします)

個人的な話で恐縮ですが、召集令状は通称「赤紙」ですが
実際の色は「朱色」じゃないかと思います。(多分、私が色盲になった為かも知れませんが?)

話はまたまた反れますが、明治期の軍装品で厄介なのは「海軍」
では無く「幕末期」と「屯田兵」物では無いでしょうか?
特に屯田兵は日清戦争時で僅か7,000名(全兵科:輜重は無)
でしたから・・・
屯田兵の被服・装備品(小銃・銃剣)は当時、隊与品では
無く、払下品(自分で保管)ですから・・・
まず今日では「超貴重品」です。(もう、絶滅したかも?)

不言当な文章を乗せてしまいましたのでマズイ様でしたら
「削除」をお願いします。

また、下らない事を掲載して失礼します。
Posted by 参謀本部 at 2013年01月21日 02:45
>>参謀本部さま

バックレた・・・マジですか・・・(汗
時期が時期ですものね・・・(笑

明治・大正時の陸軍のみならず海軍の軍装品も収集なされているのですか!

肋骨服は7着も・・・!?
しかも西南戦争時の肋骨服も所有なされているとは・・・!!??

もはや軍装品の枠を外れて・・・貴重文化財・・・に等しい品で御座いますね。
夏衣、冬衣もぜひ1度で良いので生涯に1度は現物を拝見したいもので御座います・・・・!

何と!?召集令状の複製品を販売されている方がいらっしゃるのですか!?
連隊管区が北海道とはいえ、このコピー品とは違い
連隊の赤の押印まで再現されているのは素晴らしいですね・・・!
少し探してみたいと思います!

いつも貴重な情報を提供して頂き本当に有難う御座います!
私のみならずブログを拝見されている皆さまも満足されていると思います!
またご都合宜しければ何卒宜しくお願い致します・・・!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2013年01月20日 17:59
またまたど~も!
お邪魔虫の参謀本部で~す!

多分、この召集令状授与者は日付を見て「バックレ」たんじゃ無いかと思いますよ??(笑)
(8月15日以前なら国賊でしょうから!!)

私は軍装品に興味を持ってから明治・大正期の陸軍・海軍を主体に収集しています。
肋骨服は通常肋骨服から騎兵用肋骨服(将校用・下士卒用:近衛騎兵も含めて)ですが、今現在で7着しか無いです。(恥)
古い肋骨服は「西南戦争」時の肋骨服(冬・夏)が在ります。(だからど~したと云われますが・・・)

またまた、話が反れて申し訳無いです。

複製のアンチョビさんの上に記載した複製召集令状・軍隊手帳に
御自分の氏名等を書き込むのは面白いと思います。(但し、複製ならば)
特に召集令状ですが、自分の氏名を書き込んで市役所の福祉課や
厚生省の援護課に持ち込んでも「軍人年金・恩給」が貰える
訳は無いし!(当たり前の話ですが・・・)

私の知人で複製の召集令状を製作して某オ-クションで売って
居る方がいますよ!
最も、連隊管区は北海道に在った連隊ですが・・・
態々、連隊印も複製して御丁寧に「赤印」まで押しています。(笑)

また、機会が有れば私の知っている範囲で「明治の軍隊手帳」
の記載をしてみたいと思います。(興味無い?これは失礼!)

では、また!
Posted by 参謀本部 at 2013年01月19日 21:59
>>参謀本部さま

成る程・・・確かに当人が所持したままのわけが御座いませんね・・・

しかし販売している軍装店もあったのですね・・・!
8月20日とは・・・これはこれで希少ですね。
15日以降に到着とは・・・!やはり召集解除となったのでしょうか。

しかし・・・明治時代の肋骨服をお持ちとは・・・!!
高価だけでなくとても希少な逸品で御座いますね!

明治時代の召集令状・・・・こちらも相当価値のある物ですね・・・
明治時代の軍装品も収集なされておられるのでしょうか?
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2013年01月19日 17:38
また、おもろいプログを拝見したので「乱入」しました。

なるほど!!
「召集令状」(通称:赤紙)ですか??

私考ですが、召集令状程の「実物」は現存していないと思います。
恐らく、旧軍のアイテムの中で現存数が絶対的に少ないと思われます。

確かに召集兵に「強制的」に送られましたけど、実際は本人に返された訳でもないし、召集連隊本部で保管したと思います。

しかしながら、下って一度だけ実物の召集令状を見た事が有りました。
今から数十年前に東京に有った軍装品専門店(現在は長期閉店中?)で店主が「これは珍品だよ~~っ!」と云いながら見せてくれました。
それには「昭和二十年八月二十日到着」の日付けが有りましたよ!
この日付けから見て現存した内容が理解出来ました。
(因みに価格は数万円でしたので明治の肋骨服(大尉))を買いました(笑)

と言う、私も「明治十八年の鎮台兵(輜重輸卒)」の後備役の召集令状しか所持していませんが・・・(汗)

では、誤字乱文にてスツレイします。!
Posted by 参謀本部 at 2013年01月18日 14:47
>>通りすがりですがさん

はじめまして!通りすがりですがさん!
この度は書き込み頂き誠にありがとうございます。

確かに。。。私の考え過ぎかもしれませんね・・・(汗
白紙ですし所詮はコピーされた物に過ぎませんし・・・

あまり過度に気にしすぎてはこの趣味が出来ませんよね・・・!

私の為にわざわざ書き込み頂き本当にありがとうございます!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2013年01月03日 00:07
はじめまして

召集令状に関しては、特段の感情は不要ですよ。
さすがに他人のコピーだと死者を冒涜してるようで不愉快ですが、白紙なら別に良いんじゃないでしょうか。

赤紙ってのは2年の徴兵を終えた予備役を招集する令状で、発行は地方自治体。予備役は予備自衛官のようなもの、一応非常時の心構えは出来ているはずですよ(訓練にも参加してるはずですし)。

では、失礼をば。
Posted by 通りすがりですが at 2013年01月02日 23:26
>>toraさん

いえいえお役に立てれば幸いで御座います!
ガワは少々チープですが中身は変わりありません。

片口巖志ですか・・・!?w
確かに暗著火は日本人名らしくはないですね・・・w
ともあれ分かり易い名前にしたいのもありまして(汗
今だ・・・どれが良いのか結論に達しません・・・w
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年12月15日 13:22
>>三崎号1さん

そうなのです・・・!w
複製品ですので色々気兼ねなく記入し放題ですので
妄想が広がりまくりングです!

しかし・・・そういうえば合併で戦前戦中の市町村名とは
変わっている事があるのでした・・・(汗
これは想定外ですね・・・
私の損でいる町も心配になってきました・・
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年12月15日 13:19
>>皇さん

いえいえ!全然構いませんよ~!
調べてみたら同様の手法で反戦を謡い政治活動する輩が
まだいるみたいですね・・・(汗
唖然とします。
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年12月15日 13:16
買おうかどうか迷っていた物なので
タイムリーなレポートありがとうございます。

で、
暗著火て・・・・

どこの馬賊ですか・・・w

アンチョビなんだから「片口巖志」どかどうでしょうw
Posted by tora at 2012年12月14日 01:42
これは色々と遊べそうですね。自分の経歴を妄想して‥楽しそうです。
僕の住んでいる街は市町村合併で地名が変わってしまっているので現住所は書けないなぁ。
古地図を引っ張りだしてきて調べるしかありませんね!(笑)
Posted by 三崎号1三崎号1 at 2012年12月13日 22:54
連続コメントすみません。

赤紙をそんな使い方するなんて…
何と言う事でしょうか…
余りにも酷いですね。
情報ありがとうございました!
Posted by 皇 at 2012年12月13日 19:49
>>剃刀参謀さん

剃刀参謀さんもお持ちですか!
いやぁ~さすがで御座います・・・!

自分の比較や説明は正直分かり難く
読むのにはさぞ難渋されたと思います・・・(汗

水筒のみならず氏名記入するのには
毎度毎度悩んでおります・・・w

本名でも良いのですが他人とかぶってしまいますし
個性的な名前でも良いかなぁ・・と思ったりと
いい加減、統一しなくてはいけないのですが
今だどんな名前が良いのか分かりかねておりますw
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年12月12日 22:13
>>皇 さん

そうですねぇ・・・
徴兵(兵役)は誰しも日本国民の義務でもあり、
日本男子として本懐であったとも言えるかもしれません!

ですが私の親戚にもこの召集令状を受け取って
出征された兄を亡くした方などがいらっしゃり、
部隊へ出立前の兄さんのご様子や
どういう兄さんだったかのお話を聞くと悲しい顔をされておられました。
やはり御家族を亡くされた方にとってこの赤紙は嬉しい物では無いようです・・・

何年か前は失念致しましたが戦争反対を謳い、どこぞの団体が
赤紙を街行く人達に配るといったパフォーマンスをしていましたが
時代錯誤も甚だしいばかりでなく、従軍されていった方への侮辱にも他なりませんね。

令状を受け取り、悲しい思いをされた御家族がいらっしゃるのは分かります。
憎まれのも御尤もですが・・・

宣伝材料に利用されているのには憤慨します。
これは間違った使い方の典型例ですねw
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年12月12日 22:08
>>HiroSauer さん

この複製品はアマゾン、楽天でも購入出来ますので
お手軽に入手できますよ!

手帳はともかく召集令状は少々・・・ですね・・・
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2012年12月12日 21:39
こんばんは。

同じ複製品を所有していますが、実物と比較して戴くと色合いや細かい処の違いが分かりやすいですね。勉強になります。

水筒の名札に『暗著火』様と入れられてるのですか、、、、、、(笑)。
いや失礼を、、(汗)。
Posted by 剃刀参謀 at 2012年12月12日 19:27
手帳の複製品ですか~!
やはり手帳においては実物を使うのは少し憚られますよね。

赤紙は"今"で言うと少し事情が複雑で使う事は問題ありそうで使えないですよね…。
しかし昔ならむしろ誉でしたのでしょうか…。
負けてしまった軍は差別される傾向が有るので枢軸軍装は其処が難しいですよね。
Posted by 皇 at 2012年12月12日 17:18
これはまた貴重な逸品ですね(汗)

レプリカとはいえ、我々日本人には非常にシリアスな感じが漂ってきますね。

しかしこんなレプリカいったいどこで手に入れたのでしょうか?
Posted by HiroSauer at 2012年12月12日 00:15
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