2012年12月21日

スルプスカ共和国 ローカルメイドAK用(M70用)ベスト M68迷彩

さてさてかな~り久しぶりにユーゴ関連装備もご紹介したいと思います。

(たまには息抜きということで・・・w)

今回は人民軍時代の装備ではなく紛争期の装備になります。

まずは画像から!




こちらはスルプスカ共和国 ローカルメイド AK(M70)用ベスト になります。

大分以前に紹介した(今年7月)ユーゴスラビア人民軍のM68迷彩天幕を使用したベストになります。

ちなみにM68迷彩天幕記事は以下になります。

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e344060.html


こちらは恐らくボスニア紛争期に製作されたものと推測されます。
スルプスカ共和国の正規軍仕様ものではなく準軍事組織(パラミリタリー)もしくは民兵組織によって製作・使用された物だそうです。

ボスニア紛争期の軍装にはまさにうってつけといえるでしょう。




ベスト背面

画像をご覧になってお分かりの通り、
作りはとても簡素です。悪くいうととも言えるかもしれません。

しかしその即製感魅力であり、泥沼の紛争期には相応しい(語弊があり失礼かもしれませんね・・・)といえるかもしれません。




ベスト正面の画像。

このベストにはAKのマガジン合計5本入ります。
(何故か左右非対称・・・?)

しかし少々きつめな感じで収納時ポーチの蓋を閉める際は少々手間です。




このベストはまんまM68迷彩天幕の生地流用していますので、
画像のように天幕にあった金属鳩目点在しております。

(位置によっては少々邪魔な場合も・・・)




ベスト正面から左部の画像。

AK(M70)用マガジンポーチ
工具入れ?無線機入れ?と思われる
幅の細い蓋のポーチ(ポケット)が御座います。

**訂正**
 マガジン横のポーチはどうやら拳銃用ホルスターのようです。
拳銃の形状に合わせて縫い目があります。

またマガジンポーチには手榴弾(グレネード)用と思しき小型ポーチ(ポケット)2つ御座います。



ベスト左脇下部の画像。

妙に継ぎ目が多いように見えますがこれは天幕生地を使用していますので、
ベストにある生地の継ぎ目天幕の物になります。



続いてベスト正面からの画像。

マガジンポーチには小型ポーチ(ポケット)1つ
そのには無線機用?と思しき長細い中型ポーチが御座います。




ベスト脇下部の画像。

右部3つのAK(M70)用マガジンポーチには横長のポーチマガジンは入らず)が御座います。

マガジン以外のポーチ(ポケット)も意外と多いので色々収納可能のようですね。




ベスト肩掛け部の画像。

ベスト全体生地は大変薄いです。(天幕生地ですので)




ベスト襟部の画像。

襟の縫い目簡素です。また丁寧とは言えない仕上がりです。
生地薄いのでこの縫い方でも十分かとは思いますが
白糸使用されており、やはりチープ即製感が漂います。






ベスト
前開閉部

ベスト装着後の開閉ですが、一見ジッパー等、左右を固定する物が無いように見えますが
最下部ポーチの間があり、それを絞れば紐を結ぶことができます

また金属鳩目左右にあるので、これに紐などを通して固定することもできます


しかしいずれもズレ易く、固定も甘いので確実な固定方法とはいえないです。




ベスト脇通し部の画像。

やはりここの縫い目の仕上がりも丁寧とはいえません
裏面の処理です。



続いてはベスト背面部の画像。

背面部
には横長のポケット左右ゴムバンドとポケット縫い付けられています

背面はこれだけなのですが、マガジン数本収納することを考えると
重量バランスあまり良くないと思われます。

ベスト前にズレてくるのではないでしょうか・・・?




背面左右1箇所ずつにあるゴムバンド謎のポケットの箇所。

私見なのですが、これは恐らくM59M70で発射可能なライフルグレネード弾収納(携行)するためのものではないでしょうか。

色々と推測されますが、他のスルプスカのベストにも見受けれる構造ですので
私はライフルグレネード弾収納するための物と推測致します。




ベストの裏側の画像。

スタンプ類無く内ポケットすら御座いません

極めてシンプルです。




天幕の名残でポンチョとして使うための首通し穴が残っています。

勿論この部分は使えません



さて以上で簡単ではありますがスルプスカ共和国 ローカルメイドAK用(M70用)ベスト M68迷彩になります。

このベストはかなり簡素な作り出来も正直言って良くなく耐久性も大い不安です。
生地もすぐに破けてしまいそうな印象ではあります。

しかし・・・紛争期当時品であり、正規の軍用品にはない味わいが御座います。
どのような方が製作されたのか。どのようなグループの方達だったのかなど思い耽ってしまいます。

本品はさほど高い品ではなかったのですが・・・珍しい品かと思います。


ユーゴ人民軍装備だけでなく、紛争期スルプスカ共和国装備も少しずつ集めていこうかと思っています。

下はどんなジャケットやパンツが良いかなど悩んでみるのも楽しいです!


ということで今回は以上になります。

でわでわ~

ノシ










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