2013年03月17日

ユーゴスラビア 1987年製 M77ジャケット(野戦服)

さてさて今回は久し振りにユーゴ装備を紹介したいと思います。

まずはいつも通り画像から!





こちらは 実物 ユーゴスラビア人民軍 1987年製 M77ジャケット(野戦服) になります。

ようやく自分に着れるサイズのM77ジャケットが入手出来ました・・・(汗

このジャケットは人民軍時代はもとより紛争中も広く着用されました。

生地ポリエステル混合ウールサージ?の生地のようです。

色合いオリーブグリーンというよりフィールドグレーに近いのではないでしょうか。
画像では分かり難いですが意外と緑色分は強いです。




それでは細部を簡単に見ていきましょう。

襟部ですが一見開襟仕様のように見えますが・・・



第一ボタン
がちゃんと存在します。

しかしこのボタン第二以下のボタンとは仕様が異なり、
小型のボタンになっております。



第一ボタンを締めた状態。

ボタンを締めても襟元は大分隙間がありますね。
ホックの類は御座いません。

通常は開襟にして着用するようですね。



肩部の画像。





肩章(階級章
)を装着する為、取り外し可能でございます。

この構造はM77ウインターコートも同様ですね。



続いては胸部ポケットの画像。



胸ポケット貼りつけ型

蓋の形状四角形に近いものとなっています。

またポケット用のボタン肩部、前部同様星形のボタンですが
ポケット用小型なものになっています。



開いた状態。



続いては腰部ポケットの画像。





腰部ポケット胸ポケット同様に貼りつけ型になっています。

蓋の形状四角形に近いものとなっており
ポケット用のボタンも同様に星形のボタン小型なものになっています。



ボタンのアップ画像。

ボタン樹脂(プラ)製?フィールドグレーの色になっています。

の形状は特徴的ですね。



袖部の画像。

には調整ボタンもフラップも無くシンプルな作りです。



袖内部の画像。



ジャケット後面の画像。

背面には生地の継ぎ目はありません。



しかし脇下後部裁断(継ぎ目)が存在します。



丈部の画像。

まさに典型的な制服といったシンプルな作りですね!



最後に内装部の画像です。



サイズと製造印のアップです。

縫い付けがちょい雑ですね・・・w

少々薄くなっておりますが1987年製の文字が確認出来ます。
適正の身長176㎝



裏地OD色のものとなっています。





内ポケット2箇所あります。

いずれも右側胸部の裏と、裾部になります。

裾部の物は大分小型なのですが・・・何を入れるのでしょうか?
ナイフ?包帯?懐中時計?想像は膨らみます。

さて以上で簡単なユーゴスラビア 1987年製 M77ジャケット(野戦服)の紹介になります。

最後にM77の着用例ですが・・・



あえて何故か映画の1シーンで・・・(汗

画像は映画『ブコバルに手紙は届かないより

主人公トーマが連邦軍に招集された後に兵営でクロアチア軍の映像に見入る皆さんの図。
M77ジャケットシャツを着用しているのが分かると思います。

この後、皆に郵便が来るのですが主人公トーマには果たしてブコバルより手紙が届くのでしょうか・・・?(意味深)

ちなみ同映画での戦闘シーンでは殆どM89迷彩服が着用されています。


さて今回は以上になります!

ではでは~

ノシ






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この記事へのコメント
何と言いますか、共産圏の野戦服はアメリカなどのシンプルな物と違い内ポケットやホルスターなどがついていて凝っていますね。
Posted by nat at 2013年03月27日 11:34
>>natさん

う~んユーゴ以外の共産圏の被服については存じませんが
時期によっては戦闘服も兼ねているからでしょうかね・・・?
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2013年03月28日 19:28
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