2013年05月05日

実物 日本陸軍 帯吊り式図嚢

さてさて今回も久し振りに日本軍実物装備をご紹介したいと思います。

今回ご紹介する品は過去の物と重複し大した物では御座いませんが・・・

まずは画像から!



こちらは 実物 日本陸軍 帯吊り式図嚢(マップケース) になります。

実物、複製品問わず図嚢関連の物は幾度か紹介させて頂きましたが
今回ご紹介するのは実物になります。



は今回ご紹介する帯吊り式の実物図嚢
は過去にちょこっとご紹介した実物図嚢

実物図嚢は既に何個か所有しているのですが・・・
一見同じに見える図嚢でも実は異なり・・・



微妙にサイズ、仕様異なるようです。



殆ど同じ物だろうなぁと思っておりましたが結構異なります



側面の画像。

ペン差し(鉛筆入れ)の位置も微妙に異なっております



いやぁ・・・図嚢も様々なバリエーションが存在し、面白いですね・・・!

今回ご紹介する図嚢ですが
他にも興味深い部分が御座います。


それは・・・





帯吊り式の金具と吊革が付いているのです。

別段珍しい図嚢ではないのですが
複製品でしかこの仕様を知らなかった私には初めての実物となります。






帯吊り金具アップ

アルミ製のようにも見えますが違います
(大分負荷の掛かる部分ですので)

この帯吊り金具の面白いのは全長が長い割に細いという点です。



側面からの画像。

金具の厚さも決して厚く出来ているとはいえません

大型図嚢の割に大分細めの金具で吊りますので
少々強度的に不安ではないか・・・?と錯覚してしまいますが
現存している所を見ますと十分耐久性はあったといえるのではないでしょうか。



金具下部のズーム。

金具経年と使用の為か傷が各所に御座います。
しかし錆もなく使用に問題御座いません。

画像のリング状の部分には吊り革を装着します。





以前にご紹介した中田製複製図嚢に付いていた帯吊り金具と並べてみました。

の今回ご紹介する実物図嚢用の金具が大分細いのが分かると思います。



続いては吊り革を見ていきたいと思います。





金具も綺麗でに劣化も見られません。

遊革2つ設けられており、いずれも固定されております



それではここで以前にご紹介した複製品と並べてみましょう。

が今回ご紹介する帯吊り式の実物図嚢
真ん中が以前に紹介しました中田製吊革です。
海外製吊革になります。

長さが大分異なりますが、
帯吊り金具長さも考慮しますとあまり関係ないと思います。



バックル部の画像。

が今回ご紹介する帯吊り式の実物図嚢
真ん中が以前に紹介しました中田製吊革です。
海外製吊革になります。

バックル金具の形状がそれぞれ異なります
中田製が今回ご紹介する実物にもっとも近い形ですね。



側面の画像。

が今回ご紹介する帯吊り式の実物図嚢
真ん中が以前に紹介しました中田製吊革です。
海外製吊革になります。

実物、中田製遊革2つ設けられており、いずれも縫い付けて固定されております



幅の広さは複製品厚いです。



さて以上で簡単ではありますが実物 日本陸軍 帯吊り式図嚢 の紹介になります。


図嚢やそれを吊る金具吊り革千差万別ですね!(官給品は別として)

しかし今回改めて中田さんの品はよく再現出来ていると実感出来ました!

さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ











同じカテゴリー(・日本軍 実物 装備)の記事画像
日本軍 実物 九〇式鉄帽 大号 (篠原工房さま再塗装&内装)
日本海軍 実物 陶器製手榴弾
日本陸軍 実物 水嚢(折り畳み式布バケツ)
日本陸軍 実物 九五式軍刀 中期型(鞘なし) 
日本軍 実物 九〇式鉄帽 小号 (個人業者Fさま再塗装)
戦前 実物 日本軍 腕時計用ベルト 方位磁石付き
同じカテゴリー(・日本軍 実物 装備)の記事
 日本軍 実物 九〇式鉄帽 大号 (篠原工房さま再塗装&内装) (2017-03-18 19:57)
 日本海軍 実物 陶器製手榴弾 (2017-02-18 21:43)
 日本陸軍 実物 水嚢(折り畳み式布バケツ) (2017-01-14 19:09)
 日本陸軍 実物 九五式軍刀 中期型(鞘なし)  (2016-08-06 12:00)
 日本軍 実物 九〇式鉄帽 小号 (個人業者Fさま再塗装) (2016-07-18 19:39)
 戦前 実物 日本軍 腕時計用ベルト 方位磁石付き (2016-05-08 10:31)
Posted by アンチョビことチビ at 11:25│Comments(2)・日本軍 実物 装備
この記事へのコメント
こんにちは。
比較をして戴くと、金具等色々な違いが分かりますね。
資料に載っている実物も色々な物があり、奥が深いです(遠くを見る目で)。

私も以前、某軍装店で、中田製のこの図嚢(新品未使用)を奨められて購入しました。
その時は、漠然と装備品が増えた』位にしか思わなかったのですが、
後に下士官装備に凝りだす事になり、この装備品の有難味を実感しました(笑)。
Posted by 剃刀参謀 at 2013年05月09日 17:49
>>剃刀参謀さん

こんばんわ!剃刀参謀さん!

様々な種類があるということは全て収集する事が難しいということですが
私は集めるだけでなく見せて頂くだけでも満足になる事が御座います。
勉強になるというよりも先に面白い、好奇心が満たされるという事も多々あります!

本当に飽きない世界ですね・・・!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2013年05月09日 22:09
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。