先祖は水呑み百姓。今も貧乏人！！

さてさて今回は日本軍複製品ではなく
その他装備として日本軍の代用装備？になりそうな物をご紹介したいと思います。

あくまで代用ですのでその点はあしからず・・・

ということで早速画像をば





こちらはアルミカップ（アルマイトカップ）になります。

こちらは当時物ではなないのですが、それでも昭和の古い品になります。

よく水筒や学校の蛇口に鎖で結ばれていたそうです。（父に聞いてみても同じでしたｗ）

大きさは約7㎝ほど。メジャーカップ（計量カップ）のような容器です。



このアルミコップには刻印の類は御座いません。

古い物ですが実際に容器に水など入れて飲む事が出来、実用出来ます。



コップの取っ手は指を通せる形状の物です。

実物にはこの指を通す取っ手ではないシンプルな形状の物もあるのですが
私はそちらが欲しかったです・・・

骨董市などで探すしかないようですね・・・



ちなみにこのアルミコップの鎖（チェーン）は私の後付けになります。

ただの紐でも良かったのですが・・・
どうしても鎖にしたかったのです（汗
（実際この取っ手仕様ではどうだったのかは存じません）





また水筒ハーネスに装着出来るように画像のようなヘラを自作してみました。

このようなヘラのあるアルミコップは実際に御座います。（要は真似しただけですｗ）

ただ家にある素材で速成しましたのでヘラの長さが少々足りません（汗



実際に水筒に装着してみた画像。

（ハーネスの名前には触れないで下さいｗ）



ヘラの長さがもうちょいあれば固定が確実になるのですが・・・
一応これでも問題はないです。

余程強く引っ張らない限り外れる事はありません。

ですが・・・やはり作り直そうか考えてます。



旧型水筒（革製ハーネス）に装着した画像。



兵用革帯にも装着出来ます。

（だから何？って話ですが。。。）





実際の当時の写真ではアルミコップを装着しているものが数多く見受けれます。

水筒ハーネスや革帯に装着したりと様々です。

ただ戦闘行動中の写真に装着例は心なしか少ないと思います。

やはりコップの鳴る音が戦闘中には問題になるためでしょうか。
とはいえ突発的に戦闘になる場面ですぐに外す訳にもいかないとは思いますが。


さて以上で日本軍代用　アルミコップ（アルマイトカップ）の記事になります。

このアルミコップですがサバゲなどでは邪魔になるだけかもしれません。
しかしコップですので持っているとやはり便利かと思います。

飲み物を飲み際だけでなく、ちょっとした計量にも使えます。
持っていて損は無いでしょう！

さてさて今回は以上になります。

ではでは～

ノシ