2013年09月05日
外園組さま 複製 日本軍 胴締め 体操帯?
さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
今回ご紹介する品はあの個人業者さまの御品のこちら!
こちらは外園組さま製 複製 日本軍 胴締め 体操帯? になります。
外園組さまは以前に何度も当ブログで商品をご紹介致しましたが
携帯天幕、千人針、貴重品袋などを日本軍複製品を製作販売されている数少ない業者さまです!
私はバンド2本締め仕様のベルトが大好きでして
以前に某オクにて外園組さま製の胴締めが出品されているのを見掛け
どうしても欲しくなりこの度注文する事に致しました。
バンド2本仕様のベルトは実物の銃剣道帯(体操帯?)や代用で九櫻製の物しか所有しておりませんでしたが
今回初めて複製品を所有する事になりました・・・!
ちなみに以前に紹介しましたバンド2本仕様のベルトの記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e432579.html (実物 日本軍? 銃剣道用? 胴締め(体操帯)*処分済
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e433450.html (実物 日本軍? 銃剣道用? 胴締め(体操帯②)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e467405.html (代用品 九櫻製 銃剣道用ベルト)
さて、それでは細部をご紹介していきたいと思います。
外園組さま製胴締めの全体画像。
このベルトを注文するに当たっては、やはりサイズを指定致しました。
今まで御紹介した銃剣道帯(体操帯?)と比べると
複製品とはいえとても豪華な作りなのがお分かりになると思います。
これは外園組さまによるスペシャル仕様で無理を言って製作して頂きました。
ですので細部はとても手の込んだ作りになっております。
この場を借りて御礼申し上げます・・・本当に有難う御座いました!
まずは生地のアップから。
生地は帆布生地のようですね。
色合いは茶褐色(カーキ色)でこれが素晴らしい雰囲気を醸し出します。
1枚の生地は薄いのですがそれを2枚に重ねており
強度があり実用性は十分です!
またベルト全体はW字状に縫い糸が縫われていますので
たわみも無くベルトの強度が増しています。
続いては胴締めの2本のバンド部の画像です。
革生地は商品到着後、軽くオイルを塗付しています。
皆さん既にお気付きかもしれませんが
この胴締めの2本のバンドは実は拳銃用革帯の物を流用されています。
これは実物にもある仕様のようで、
これを再現されるとなると複製拳銃革帯を2本使用しますので
とても贅沢な作りと云えると思います。
革バンドの縫い目のアップ。
拳銃用革帯とはいえ結構厚めの革生地ですので
これを縫い付けるとなるとかなりしっかりとした物でないといけません。
しかしそこはさすが外園組さまです・・・!
厚手の縫い糸でしっかりとそして丁寧に縫い合わされています。
ベルトとして十分使用に耐える堅牢度が御座います。
ベルトの両端はちゃんと革生地で覆われています。
抜かりの無い作りです・・・!
またベルトの片端には画像のように氏名記入用と思われる白布が縫い付けられています。
またベルトのバックル&ループ(遊革)側に横には
画像のように小さな小物入れ(ポケット)が設けられています。
これは有難い・・・!とても便利ですね・・・!
実際、私の所有していた実物体操帯(銃剣用帯)には
縫い付けではないものの小物入れが装着されていました。
ですのでこれは結構見られる物かもしれません。
当時は実際に何を入れていたのでしょう?
お守りなどでしょうか。。。
さらに反対側には画像のように蓋の無いポケットが御座います。
蓋が無く、細い事から何かを引っ掛けて収納するものと思われます。
ペンでも無いし・・・う~ん・・・何を入れていたのでしょう。
ともあれこのような物まで設けて頂けるとは・・・本当に手が込んでいます・・・!
そしてベルトの真ん中には図嚢吊り用?と思われる革生地が縫い付けられています。
上下2つが2箇所も・・・!
これもとても有難い作りですね!
図嚢吊る場合、吊革の高さの調節に限界がありますので
画像のように上下にあると位置の選択幅が広がります。
さらにそれが左右2箇所にありますのでさらに使い勝手が良いでしょう。
これはあるようで今まで無かった作りですね!
そして勿論この図嚢吊り用?と思われる革生地の縫い付けもしっかりしています!
手抜かりが御座いません・・・!
バンドを締めた状態。
う~ん・・・格好良いです・・・!(光悦)
やっぱりこのタイプのベルトは最高ですね・・・!
見ていて惚れ惚れします!
手持ちの2本締め仕様のベルトを並べてみました。
上が今回御紹介する外園組さま製 複製 胴締め。
真ん中が九櫻製 改造 銃剣道用ベルト。
下が以前に紹介した実物 体操帯(もしくは銃剣道用ベルト)です。
ベルトの縦幅は外園組さま製の物が最も広く出来ています。(材質の関係があると思うのですが)
広げた状態。
上が今回御紹介する外園組さま製 複製 胴締め。
真ん中が九櫻製 改造 銃剣道用ベルト。
下が以前に紹介した実物 体操帯(もしくは銃剣道用ベルト)です。
大きさが分かり易いと思います。
さて最後に自分が装着した画像を。
何故か防暑略衣に長靴という格好ですが・・・御了承下さい(汗
(すぐに出せて着替えれる軍装だったんですw)
ベルトの位置は少々ずれていますね(汗
装着した感想ですが・・・ベルトに縦幅が相当ありますので
ベルトというよりも腹巻をしているような感触です。
実際に下腹部の大部分を覆っています。
あまり発汗すると蒸れそうですが
装着した際のフィット感は相当なものです。
これは縦幅だけでなく帆布生地のおかげとも云えますね。
一目見た感じの貫禄も十分です!(笑
これなら略刀帯に改造するにも最適かと思います。
さて以上で外園組さま 複製 日本軍 胴締め 体操帯? の紹介になります。
外園組さまの素晴らしい複製品が手に入りましたので
2本締め仕様のベルトの収集はこれで一旦終了したいと思います。
最後に究極の品が入手出来ましたのでとても満足しております!
ただやはり・・・使うのが勿体ないのですが。。。(汗
(私はお気に入りや希少品はあまり使わない傾向にあります)
とはいえこれから大切にしていきたいと思います!
サバゲ用は九櫻製で十分でしょう!
と云いましても最近サバゲは御無沙汰ですが。。。(トホホ
さてさて今回は以上になります!
ではでは~
ノシ
今回ご紹介する品はあの個人業者さまの御品のこちら!
こちらは外園組さま製 複製 日本軍 胴締め 体操帯? になります。
外園組さまは以前に何度も当ブログで商品をご紹介致しましたが
携帯天幕、千人針、貴重品袋などを日本軍複製品を製作販売されている数少ない業者さまです!
私はバンド2本締め仕様のベルトが大好きでして
以前に某オクにて外園組さま製の胴締めが出品されているのを見掛け
どうしても欲しくなりこの度注文する事に致しました。
バンド2本仕様のベルトは実物の銃剣道帯(体操帯?)や代用で九櫻製の物しか所有しておりませんでしたが
今回初めて複製品を所有する事になりました・・・!
ちなみに以前に紹介しましたバンド2本仕様のベルトの記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e432579.html (実物 日本軍? 銃剣道用? 胴締め(体操帯)*処分済
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e433450.html (実物 日本軍? 銃剣道用? 胴締め(体操帯②)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e467405.html (代用品 九櫻製 銃剣道用ベルト)
さて、それでは細部をご紹介していきたいと思います。
外園組さま製胴締めの全体画像。
このベルトを注文するに当たっては、やはりサイズを指定致しました。
今まで御紹介した銃剣道帯(体操帯?)と比べると
複製品とはいえとても豪華な作りなのがお分かりになると思います。
これは外園組さまによるスペシャル仕様で無理を言って製作して頂きました。
ですので細部はとても手の込んだ作りになっております。
この場を借りて御礼申し上げます・・・本当に有難う御座いました!
まずは生地のアップから。
生地は帆布生地のようですね。
色合いは茶褐色(カーキ色)でこれが素晴らしい雰囲気を醸し出します。
1枚の生地は薄いのですがそれを2枚に重ねており
強度があり実用性は十分です!
またベルト全体はW字状に縫い糸が縫われていますので
たわみも無くベルトの強度が増しています。
続いては胴締めの2本のバンド部の画像です。
革生地は商品到着後、軽くオイルを塗付しています。
皆さん既にお気付きかもしれませんが
この胴締めの2本のバンドは実は拳銃用革帯の物を流用されています。
これは実物にもある仕様のようで、
これを再現されるとなると複製拳銃革帯を2本使用しますので
とても贅沢な作りと云えると思います。
革バンドの縫い目のアップ。
拳銃用革帯とはいえ結構厚めの革生地ですので
これを縫い付けるとなるとかなりしっかりとした物でないといけません。
しかしそこはさすが外園組さまです・・・!
厚手の縫い糸でしっかりとそして丁寧に縫い合わされています。
ベルトとして十分使用に耐える堅牢度が御座います。
ベルトの両端はちゃんと革生地で覆われています。
抜かりの無い作りです・・・!
またベルトの片端には画像のように氏名記入用と思われる白布が縫い付けられています。
またベルトのバックル&ループ(遊革)側に横には
画像のように小さな小物入れ(ポケット)が設けられています。
これは有難い・・・!とても便利ですね・・・!
実際、私の所有していた実物体操帯(銃剣用帯)には
縫い付けではないものの小物入れが装着されていました。
ですのでこれは結構見られる物かもしれません。
当時は実際に何を入れていたのでしょう?
お守りなどでしょうか。。。
さらに反対側には画像のように蓋の無いポケットが御座います。
蓋が無く、細い事から何かを引っ掛けて収納するものと思われます。
ペンでも無いし・・・う~ん・・・何を入れていたのでしょう。
ともあれこのような物まで設けて頂けるとは・・・本当に手が込んでいます・・・!
そしてベルトの真ん中には図嚢吊り用?と思われる革生地が縫い付けられています。
上下2つが2箇所も・・・!
これもとても有難い作りですね!
図嚢吊る場合、吊革の高さの調節に限界がありますので
画像のように上下にあると位置の選択幅が広がります。
さらにそれが左右2箇所にありますのでさらに使い勝手が良いでしょう。
これはあるようで今まで無かった作りですね!
そして勿論この図嚢吊り用?と思われる革生地の縫い付けもしっかりしています!
手抜かりが御座いません・・・!
バンドを締めた状態。
う~ん・・・格好良いです・・・!(光悦)
やっぱりこのタイプのベルトは最高ですね・・・!
見ていて惚れ惚れします!
手持ちの2本締め仕様のベルトを並べてみました。
上が今回御紹介する外園組さま製 複製 胴締め。
真ん中が九櫻製 改造 銃剣道用ベルト。
下が以前に紹介した実物 体操帯(もしくは銃剣道用ベルト)です。
ベルトの縦幅は外園組さま製の物が最も広く出来ています。(材質の関係があると思うのですが)
広げた状態。
上が今回御紹介する外園組さま製 複製 胴締め。
真ん中が九櫻製 改造 銃剣道用ベルト。
下が以前に紹介した実物 体操帯(もしくは銃剣道用ベルト)です。
大きさが分かり易いと思います。
さて最後に自分が装着した画像を。
何故か防暑略衣に長靴という格好ですが・・・御了承下さい(汗
(すぐに出せて着替えれる軍装だったんですw)
ベルトの位置は少々ずれていますね(汗
装着した感想ですが・・・ベルトに縦幅が相当ありますので
ベルトというよりも腹巻をしているような感触です。
実際に下腹部の大部分を覆っています。
あまり発汗すると蒸れそうですが
装着した際のフィット感は相当なものです。
これは縦幅だけでなく帆布生地のおかげとも云えますね。
一目見た感じの貫禄も十分です!(笑
これなら略刀帯に改造するにも最適かと思います。
さて以上で外園組さま 複製 日本軍 胴締め 体操帯? の紹介になります。
外園組さまの素晴らしい複製品が手に入りましたので
2本締め仕様のベルトの収集はこれで一旦終了したいと思います。
最後に究極の品が入手出来ましたのでとても満足しております!
ただやはり・・・使うのが勿体ないのですが。。。(汗
(私はお気に入りや希少品はあまり使わない傾向にあります)
とはいえこれから大切にしていきたいと思います!
サバゲ用は九櫻製で十分でしょう!
と云いましても最近サバゲは御無沙汰ですが。。。(トホホ
さてさて今回は以上になります!
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 06:43│Comments(0)
│・日本軍 複製レプリカ 装備
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