2014年03月12日
ハートフォード製 複製 日本軍 拳銃用吊り紐(ランヤード)
さてさて皆さんおはこんばんちわ!
いい加減暖かくなって欲しいと思うアンチョビことチビです。
この時期になりますと・・・やっぱり3年前を思い出しますね・・・本当に・・・
さて!今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのはこちら!
こちらはハートフォード製 複製 日本軍 拳銃用吊り紐(ランヤード) になります。
日本軍の複製拳銃用吊り紐は1種類ぐらいしか持ってないなぁ・・・と思い
他社の物も買おう!と思い購入した物です。
皆さん御存知の通り、ハートフォードさんはコルトSAAを始めとする
レトロなモデルガンを製作販売されているメーカーさまで
二十六年式拳銃のモデルガン、そして昨年はガスガンを発売された事で
皆さんの御記憶に新しいと思います。
この吊り紐(ランヤード)はそのハートフォードさんが製作販売している物です。
製品自体はこのような状態です。
(開封した後の画像なのですが・・・)
メーカー純正の別売オプション品というのは
出来はイマイチで高い!というイメージがあるかもしれませんね。
確かにランヤードとしては少々高値かもしれません。
しかし色んなエアガンショップなど回れば格安な所があると思います!
箱にはランヤード以外にもこのような印刷した物が用意されています。
二十六年式拳銃だけでなく九四式拳銃にもうってつけのようですね!
こちらはランヤードの紐の拡大画像。
目の詰まった紐素材で柔らか過ぎる事はなく実用性は高いと思います。
色は黄土色に近い色合いのようで実物資料を基に製作されたそうで御座います。
続いてはランヤードの片側部の画像。
こちらは紐2本とも革で覆われております。
この革の位置調整をすることで肩へ斜め掛けにする長さを調整するようですね。
革の縫い付けは手縫いで丹念に縫い付けられています。
こちらはランヤードのもう片側部の画像。
こちらの革は紐2本同時に覆う事はなく
紐1本のみへ装着されており糸によって縫い付け固定されております。
こちら側が実際に銃へ装着する部分になるのですが・・・
なぜこのような作りになっているかは存じません・・・
さてそれでは実際に銃の装着してみたいと思います。
今回用いるのは以前に御紹介したモデルガンHWS製二十六年式拳銃です。
まずはランヤードの片側が1本の紐のみに革生地が装着されている方を
銃のランヤードリングへ向けます。
2本の紐ともランヤードリングへ通し
リングへ通した紐の隙間にランヤードのもう片側を通します。
そして通してキュッと絞り
小さく絞ります。
これで完成です!(多分これで合ってる・・・はず・・)
最後に肩へ斜め掛けする為に自分の体格に合わせて
革の位置を調整すれば完成です。
さてお次は私の所有している他社のランヤードの複製品と並べてみた画像を。
上が今回ご紹介するハートフォード製複製ランヤード。
下は海外製複製ランヤード(未使用の予備)です。
下の海外製は3年ほど前に購入した予備の物で
価格も今回ご紹介するHWS製とかなり違い安価な品です。
とはいえ私を含めて愛用されている方も多いと思います。
紐の拡大画像。
上が今回ご紹介するハートフォード製複製ランヤード。
下は海外製複製ランヤード(未使用の予備)です。
紐の材質はかなり異なり下の海外製はかなり柔らかく汚れも付き易いです。
ですがその分、銃のリングへの装着は容易なのも特徴です。
肩へ斜め掛けにする為の紐2本が革で覆われた部分の画像。
革生地の縫い付け法やサイズも異なりが御座います。
上が今回ご紹介するハートフォード製複製ランヤード。
下は海外製複製ランヤード(未使用の予備)です。
こちらはランヤードリングへ装着する側の画像です。
上が今回ご紹介するハートフォード製複製ランヤード。
下は海外製複製ランヤード(未使用の予備)です。
この部分にも差異がありHWS製は片側が1本の紐のみに革生地が装着されていますが
下の海外製では紐2本ともに革が縫い付けられています。
旧軍のランヤードにも種類があったと考えるべきでしょうか。
ランヤードはこれで3本になりましたが・・・
他にも複製品は存在しますので少しずつ集めていこうかと思っております・・・!
二十六年式拳銃とランヤード、そして拳銃嚢(ホルスター)の画像。
う~ん!この3点が揃うとやはり絵になりますね・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ