2014年04月05日
でくの房さま製 複製 日本軍 小銃用負革
新年度に入りましたね!皆さんの周りでも色々変化があったと思います。
ということで皆さんおはこんばんちわ!アンチョビことチビです!
今回も引き続き日本軍複製品をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのはこちら!
こちらは皆さん御存知の でくの房さま製 複製 日本軍 小銃用負革(スリング)になります。
でくの房さまは日本軍革製装備に秀でておられる業者さまですが
私がまず最初にでくの房さまの製品を始めて知ったのはこの負革と十一年式軽機関銃用前盒でした。
2年前に十一年式軽機関銃用前盒を購入して以来、御世話になり続けているのですが
実は小銃用負い革は今だ購入しておりませんでした・・・(汗
ちなみにでくの房さまの騎兵銃用負い革は購入し当ブログでも紹介しております。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e404021.html (でくの房さま製 複製 騎兵銃用負革)
と云う事ででくの房さまを代表する小銃用負い革を早速購入致しました・・・!
小銃用負い革の画像。
でくの房さまでは負い革は茶色と焦げ茶の2種類用意されており
いずれかを選ぶ事が出来ます。
今回私は焦げ茶色を購入してみました。
カメラのフラッシュのせいで色合いが分かり難くなっていますが・・・
負い革の革生地のアップ画像。
この負い革は焦げ茶色の物ですが色合いが素晴らしく
単色ではなくムラがあるのがまた良い雰囲気を出しております。
また何より肝心の革生地の厚さですが
負革に用いられるだけあって厚く堅牢な物となっています。
これなら全く問題無く銃に装着し野外での使用に耐えれると思います。
こちらは負い革の遊革(ループ)の画像。
この遊革は小さな物ですが・・・ここにもでくの房さまの拘りが見られます。
勿論、縫いは丁寧そのものです。
さらには。。。
縫い合わせる革の断面同士はいずれも斜めに切る加工が施されています。
これを再現されているのには驚きです・・・!
この作業は手間掛かるだけでなく集中力、精巧さが必要な作業でもあります。
バックル金具とピンの画像。
いずれの金具も錆ひとつない新品で
なおかつ堅牢、実用性十分で問題御座いません!
この負い革は勿論(当然)新品ですので取り付け部に当たる部分の革生地には
折り癖は付いておりません。御自身で折り癖を付ける必要があります。
ちなみに画像上が小銃の前側、下が後ろ側に当たります。
バックル金具やピン挿入用の穴は綺麗に造られています。
負い革の前側表面にはでくの房さま製を表す印(マーク)が打たれています。
長さ調整用の穴は5箇所+3箇所と設けられています。
またバックル金具を取り付ける部位も2箇所あり
自分の体格に合わせて長さを調整可能です。
さてそれでは早速銃に装着してみたいと思います・・・!
銃は愛用のタナカ製ガスガン三八式歩兵銃です。
(主に撮影用・・・ですが要は簡単に出せる銃なのでw)
まずは後部の負い革から装着します。
正規の装着法は知りませんのであくまで自己流ですのあしからず!
私の場合はまず遊革(ループ)を通し・・・
(遊革の向きに注意!)
バックル金具も負い革へ装着し・・・
画像のようにバックルと遊革をまとめて作ります。
そして銃の後部のスリングベイルに通して
(ちなみに画像ではバックルの爪の位置が逆になってますので注意!)
スリングの先端からを遊革(ループ)へ通します。
通したらバックルの位置を決め・・・
バックルを固定します。
(長さの調節は後からでも出来ます)
次は負い革の先端を前部のロアバンドのスリングベイルへ通します。
そしてピン金具を用意して・・・
ピンを取り付け固定します。
あまりに革が硬くて固定出来ない場合は
切れ目にオイルを塗付された方が良いと思います。
以上で完成です!!
う~ん・・・中々良い感じです!!
画像では負い革を短めに調整していますので
自分の身長に合わせて使い易い長さに再度調整したいと思います。
さて以上で でくの房さま製 複製 日本軍 小銃用負革 の紹介になります。
でくの房さま製のスリングは使い込むとさらに良い味が出てくると思います。
サバゲにもイベントにももってこいですね・・・!さすがでくの房さまの代表する品です・・・!
騎兵銃用負い革と合わせて・・・大事に使っていきたいと思います・・・!
さて今回は以上になります!
ではでは~
ノシ