2014年07月21日

海外製 複製 日本陸軍 革製図嚢②


3連休有意義に過ごせましたか?(小声)

   → 過ごせませんでした・・・(まだ終わってないけど)

さてということで今回も引き続いて日本軍複製品をご紹介したいと思います。

今回も前回に引き続いた品の紹介となります。


こちらは海外製 複製 日本陸軍 革製図嚢① になります。

今回御紹介する物は前回に御紹介した複製図嚢とは業者が異なり

以前に御紹介した複製官給革脚絆、昭五式背嚢を販売されている業者の製品です。

出来は正直良い物少ないのですが・・・複製革製図嚢が欲しくてようやく購入するに至りました。


クオリティは購入前からあまり期待していなかったのですが(それでも高い買い物でしたが(汗)

到着して現物を確認してみると意外や意外。悪くない品です。

革質図嚢としてはな部分もありますがそれでも厚さがあり堅牢そうなイメージです。

まぁ値段が値段なので安くは無い品なので当然だと思うのですが・・・

色々見ていきたいと思います。



複製図嚢両側面からの画像。

両側面にはペン差しは御座いません。ペン差し正面に御座います。


ん? ここでよ~く側面を見てみると・・・

右奥の端革生地が何か破れていますね・・・・(汗

しかもこのまま縫合されています・・・さらに縫い甘く末端は解れ掛かっていると来たもんです。

うう~ん・・・1~3千円ぐらいの物なら甘受出来なくもないですが送料も含めると諭吉さんはする訳で・・・・

まぁ今に始まった事では無いのでしゃーないのですが。こういうリスクが伴うのは分かりきった事なので自己責任ですねw

フォローする訳ではありませんが個体差もあると思いますし

全てこういう外れ個体という事ではないと思います。(多分)


図嚢上部と下部の画像。

上部には斜革を通す為のが設けられており

下部には一部のみ革の繋ぎ目が御座います。


繋ぎ目を⊿にカットして重ね合わせて単純に接着しているだけのようですね。

生地上下が縫われているのでこの繋ぎ目が破損する心配はなさそうですが・・・

どうもこの業者縫い糸&縫い方は心配ですね・・・(汗

蓋を開いた状態図嚢

この図嚢には大小2つ収納スペースがあり

前面には左右ペン差しが設けられております。


ペン差し左右2箇所ずつあり合計4本挿す事が出来ます。

革生地も縫い問題なさそうです。

蓋を通す為のループカシメ打ち

蓋止め革を固定する金具は以前に御紹介した布製図嚢の物と同様に

金具裏側マイナスネジの頭簡単に取り外し出来る物となっております。

正面の画像。

星型縫い付け(ステッチ)ですが縫い糸は他の部位の物と同様に茶色に近い糸になっております。

続いては図嚢内部の画像。

こちらは本体大型スペースの方です。

この複製品でも端部接着剤が用いられているようですね。

こちらは正面手前側小型スペース

こちらは図嚢背部(後面)の画像。

この業者の図嚢後面にも収納スペースがありスナップボタン2つで開閉致します。

蓋を開いた画像。

問題無く開閉出来ます。

背部(後面)スペース内部の画像。

こちらでも内部の端には接着剤が塗られた痕がありますね。

しかしこれも問題ないと思います。

こちらは図嚢上部斜革装着部の画像。

このはかなり厚めの生地となっております。

続いては斜革の画像。

皆さん既にの画像でお分かりになられていると思いますが・・・

この複製図嚢斜革カシメ打ち固定されており取り外しが出来ません・・・

う~ん・・・これは少々痛い・・・残念です・・・

斜革は勿論バックル式長さを調節出来るのですが・・・

バックル金具がかなり特徴のある形状をしております。

穴へ通す爪細くチープで頼りないですが使用には今の所問題ないと思います。(多分)

バックル金具ベルトを挟む構造になっており個性的な形をしております。

ですがこれは果たして日本軍の物に相応しいかどうか・・・

実物図嚢にこの仕様のバックルは私は残念ながら見た事が御座いません

この業者製らしく斜革のループ(遊革)バックル部縫い糸による縫い付けではなく

金具打ち込んで済ませております。こちらの方がコストが掛からないんでしょうね。

しかし斜革革質自体は悪くは御座いません

厚さも十分あり革質は良好です。


さて最後に・・・・

適当に鉛筆やペン挿してみました。

うん・・・!問題無く収納出来ますね!


さて以上で海外製 複製 日本陸軍 革製図嚢② の紹介になります。

この複製図嚢ですが・・・私の感想は

この業者製品にしては「よく出来ている」といった感じです。

ですが値段相応の品かと云えば・・・う~ん?ですね。

革生地裂けがあり縫い甘いのは実用するには不安が残る所です。

斜革取り外せないのも残念でなりません。

あともう一息頑張れば素晴らしい物になったと思うのですが・・・実に惜しい品です。


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ






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