2014年10月11日

個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 三十一年式水筒負紐(旧型水筒用ハーネス) 新型

さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。

今回ご紹介するのは以前に御紹介した品の新型となります・・・!

まずはいつも通り画像から!

こちらは個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 三十一年式水筒負紐(旧型水筒用ハーネス) 新型 になります。

この旧型水筒用ハーネス明治31年制定)は過去に何度か当ブログでも紹介させて頂いたのですが

最近になりSさまより旧型水筒用ハーネス再販される事になりました・・・!

そして勿論・・・新仕様となりさらに改良が加えられております。

これは大いに楽しみ・・・!という事で早速購入致しました!

ちなみに過去にご紹介した旧型水筒用ハーネス関連記事は以下になります。

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e335843.html (個人業者Sさま製 三十一年式水筒用ハーネス 旧型)

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e327024.html (篠原工房製 三十一年式水筒用ハーネス)

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e379745.html (中田商店製 三十一年式水筒用ハーネス 乗馬本分者用?)

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e379746.html (中田商店製 布製 旧型水筒用ハーネス)

http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e300662.html (実物 三十一年式水筒 **処分済**

Sさま製三十一年式水筒負紐が到着して間もない画像。

新型になり最も変わったのはやはり革生地でしょう。

と云いましても旧仕様同様、イタリア製牛革生地を使用されており

旧仕様と変わらず重厚で堅牢な革生地ですが・・・色合いが大きく変わっております。

旧作では使い込んだ色合いを再現した焦げ茶色の仕上がりでしたが

今回の新型では規定通り、実物同様に天然色(固有色)になっております。

無着色の状態ですので肌色のような色合いですが

使い込みオイルなどで手入れしていくと実物同様に自然な色合いに変化していくことでしょう。

少々時間が掛かりますがこれはこれで楽しみと云いますか醍醐味だと思います。

早速オイルを塗付していきます。

そう簡単に劇的には色合いは変わりませんが

上質な革のおかげでオイルは染み込み少しずつ変わっていきます。

やはり実際に水筒を収納し装備して使ったうえでオイルを塗付していくのがベストかもしれませんね。

気長に手入れをしていって変えていきたいと思います。


水筒負紐本体部の画像。


こちらはオイルを何度か塗付した状態の画像。

少しずつですが色合いが変化して来ております・・・!これがまた楽しいのです!


水筒負紐両側面の画像。

繋ぎ目の縫いも丁寧です。

下部の画像。

ハーネス下部は綺麗に十字に交差して四角形に縫い付けられています。

勿論しっかり縫い付けられており堅牢そのものです。


ハーネス蓋留め尾錠部の画像。

旧型同様にバックル塗装されていない仕様となっております。

遊革などこの部分に縫いもやはりしっかりしており十分使用に耐えれると思います。

バックル部側面から見た画像。

この部分の縫い付けられている後ろ側の革生地漉き加工がされているのが分かります。

大変薄く斜めに革生地が切られており、この作業だけでも相当手間が掛かる事が分かります。

あまり目立たない部分ではありますが・・・目を凝らしてみると驚かされますね。

こちらは蓋留め革後面の画像。

勿論この部分の繋ぎ目斜めに薄く切られ漉き加工が施されています。

いずれの生地も綺麗に⊿の形状をしております。


こちらは両側面負紐部の繋ぎ目の画像。

この部位でも勿論漉き加工が施されております。

い目(針数)縫い方まで実物忠実に再現されているのには驚きです・・・!

これだけのクオリティを実現出来るとは・・・本当に凄いです・・・(汗

続いては負紐部の画像。

十分な長さで身長の高い現代人でも余裕を持って装着出来ると思います。

負い紐のバックル側にはこのように五芒星の捺印が御座います。

これは旧仕様も同様ですね!

負い紐の長さ調整用の穴4つプラス10つ合計14箇所御座います。

4つの穴はかなり間を開けて設けられております。


負紐のバックル部の画像。

こちらのバックル金具未塗装の物が使用されており

遊革2つ御座います。(1つは固定されています)

画像では分かりませんがこの小さな遊革でも薄く斜めに切る漉き加工がされており

とても精巧に作られております・・・!

またSさまはこの遊革(ループ)の縫いを二重にされておられ

日本軍の実物革装備に多い特徴を見事に再現されております・・・!

此処まで来ると脱帽物ですね・・・(汗

さて続いては同じSさま製旧型水筒新旧を並べてみました。

は以前にご紹介した31年式水筒ハーネス旧仕様)。

は今回ご紹介する新仕様になります。


前後部の画像。


両側面の画像。

下部の画像。

やはり生地の色合いが大きく異なりますね。

また新型になってから縫い方実物同様忠実改良されたそうで御座います。

(外見では分からないのですが・・・)

負い紐部の画像。

負い紐も長さなどあまり変わらないのですが

位置は多少異なりますが新旧ともに捺印が御座います。

負紐のバックル部の画像。

遊革(ループ)の向きや縫いに差異が見られますね。

ですが新旧ともに手抜かりなく漉き加工がされておりいずれも精巧に出来ております・・・!



最後に手持ちの複製旧型水筒用ハーネス一式を並べみたいと思います。

右上篠原工房製

真ん中上、左上2つ個人業者Sさま製

そして下3つ(布製含む)は中田商店製になります。

勿論、これだけ使う事はありませんのでいくつか処分検討しております。

中田商店製の革製の物はバックル左側にある仕様で

乗馬本分者(騎兵用?)(どうやら民間用らしいとの事)らしくあまり使い道が御座いません・・・(汗

ですが・・・自分で云うのも何ですがここまでよく集めたものだと思います。

(まぁいくつか処分するのですがw)

私は旧型水筒野外(サバゲ)で装備した事は実は殆どありません

中田製、篠原工房製、Sさま製にしろいずれも使用するのが勿体なく感じたからです。

予備が欲しいという単純思考からここまで揃える結果になったのだと思います。

ですがこれを機会に装備していきたいと思っております・・・!


さて以上で 個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 三十一年式水筒負紐(旧型水筒用ハーネス) 新型 の紹介になります。

このSさま旧型水筒用ハーネス数少ない現在入手可能な複製品です。

旧型と比べ価格は少々上がりましたがそれでも購入される価値はあると思います!

逆にこの機会を逃すと旧型水筒用ハーネス入手出来なくなるかもしれません

実用最適頑丈生地と縫い明治期からの詰襟軍衣の装備うってつけです

Sさまならではの再現度の高さ光る品です。是非お勧めしたい品で御座います・・・!

これから寒くなる季節に着る冬軍衣袴などに是非!


さて今回は以上になります!

ではでは~

ノシ








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