2015年04月29日
キングアームズ製電動BLKトンプソンM1928 ハンドガード換装
お久し振りです!アンチョビことチビです。
今回は以前に紹介しましたキングアームズ製 電動BLK トンプソンM1928のフォアグリップを
換装してみました。ちなみに銃の紹介記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e650319.html
さてそんな事で画像をば。
こちらがハンドガードを換装したKA製トンプソンM1928になります。
使用したのは東京マルイ製のM1A1のハンドガードですが
以前に記載した通りポン付けは無理なので若干の加工が必要になります。
と云う事で作業過程をみてみたいと思います。
KA製のフォアグリップでは固定は2点のネジで行いますが
このハンドガードではネジ1点のみです。
ですので加工は比較的簡単で済むと思います。
(**ちなみにこのハンドガードを使用する場合は固定用ネジが新たな必要になります**)
とりあえず無加工の状態でハンドガードを装着してみました。
干渉(当たる)している部分がありますね。
大体ですが削る箇所に印を付けます。
取り除きました。
仮装着してみます。
まだ干渉していますが大分良くなりました。
しかしハンドガード先端部(前部)は隙間があり
まだ何処か当っているようですね。
恐らく固定ネジを通す為の隆起した部分が干渉するようですね。
この部分を削る必要があります。
削ります。
ついでに周囲も削り装着し易くします。
この辺は何度も装着してみて合うまで繰り返します。
こんな感じでしょうか。
固定も出来、装着に問題ないようですので
次はハンドガードを木目調に加工してみます。
マルイ製はプラ製ですので・・・
彫刻刀などで溝を作り軽くヤスリ掛けして靴墨を塗ります。
これを繰り返す事で色合いが深くなります。
握ると手が汚れたりしますがお金を掛からなく簡単な方法だと思います。
完成し装着した画像。
うん・・・!良い感じだと思います!
フォアグリップも良いですが・・・少し嵩張りますので
このハンドガードの方が使い易いかもしれませんね。
さて以上で簡単ではありますが
キングアームズ製電動BLKトンプソンm1928 ハンドガード換装になります。
日本軍も鹵獲して使用している写真がいくつもあり
米軍だけでなく英軍、中国軍も使用していましたので
サバゲで使用する鹵獲火器としては理想的かもしれません。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ