2015年07月13日
海外製 複製 日本軍 十一年式軽機関銃用 弾薬嚢 前盒
皆さんお久し振りです・・・!
今回は久し振りに日本軍複製品を購入しましたので御紹介したいと思います・・・!
複製品の紹介は実に1ヵ月以上BURIですね。。。(汗 と云う事で早速画像をば。
こちらは 海外製 複製 日本軍 十一年式軽機関銃用 弾薬嚢 前盒 になります。
この海外の業者は日本軍の複製品では図嚢や弾薬盒、拳銃嚢など数多く販売しており
当ブログでも図嚢や一式弾帯、包帯嚢などを紹介させて頂きましたね。
最近、十一年式軽機関銃用の弾薬嚢も販売されている事を知り早速購入してみました!
ただ・・・前盒は2つセットではなく単体での販売でしたので
試しも兼ねて1個のみの購入しました。
まずは生地のズーム画像。
この弾薬嚢で心配なのはやはり生地で・・・色合いも心配でした。
ですが到着して確認してみると色合いは悪くありません・・・!
妙に濃緑色だったりするのでは?と心配していたのですがサンドベージュに近いカーキ色だと思います。
また生地自体も帆布生地で申し分ありません。
両側面の画像。
比較的綺麗な形状をしており蓋の端には実物通り革生地が縫い付けられています。
革生地は薄過ぎる事は無くその縫製もしっかりしております。
下面からの画像。
この前盒の特徴は帯革へ通すループと蓋留め用のバックルも
長い革生地を縫い付けられている構造になっております。
この革生地もしっかりしており縫製も問題御座いません。
バックル部の画像。
バックル金具は太めの物で堅牢な印象です。
蓋留め革は1つの穴しかありません。
しかしこれも実物通りです。
蓋を開いた状態の画像。
蓋の裏側には検印が御座います。
この業者の品はこれがあるので好印象ですね・・・!
一部判読難しいのもありますがとても評価出来ると思います。
蓋側や本体側の端の形状、縫製も申し分ありません。
縫い糸もしっかりした物が使用されているようですね。
弾薬嚢の内部の画像。
勿論、仕切りなどは御座いません。シンプルな内部です。
後面の画像。
この後面は帯革を通すループになっています。
勿論、兵用帯革は問題無く通す事が出来ます。
(使用した帯革は中田商店製です。)
さて最後に手持ちの複製前盒と並べてみました。
左は3年前に御紹介したでくの房さま製。
右は今回ご紹介する海外製になります。
それぞれ特徴がありますがいずれも革生地は厚さがあり
生地自体もしっかりした品で御座います。
大きさは意外と差異がありますが蓋留め革の長さも微妙に異なります。
また後面のベルトループ部の異なります。
これも全体の大きさが異なる為でもあると思います。
側面の画像。
左は3年前に御紹介したでくの房さま製。
右は今回ご紹介する海外製になります。
蓋を開いた状態の画像。
左は3年前に御紹介したでくの房さま製。
右は今回ご紹介する海外製になります。
さて以上で海外製 複製 日本軍 十一年式軽機関銃用 弾薬嚢 前盒 の紹介になります、
軽機用前盒ですが3年前でくの房さまが販売されているの知って驚いたのを覚えていますが・・・
今回、海外製が販売されているのを知って久し振りに驚きましたね。
しかも属品嚢も販売されているのですから侮れません・・・!
以前から絶版となった中田商店製を狙っていたのですが・・・この海外製で揃える事にしようか検討中です。
(でも揃えた所で肝心の十一年式がなぁ・・・涙)
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ