2015年07月22日
海外製 複製 日本軍 十一年式軽機関銃用属品嚢
さてさて今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
前回に引き続いてこちらの製品になります・・・!
こちらは 海外製 複製 日本軍 十一年式軽機関銃用属品嚢 になります。
以前に中田製の属品嚢をご紹介しましたが(以下のそのURLになります)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e665758.html (中田商店製 日本軍 十一年式軽機関銃用属品嚢)
こちらは前回御紹介した十一年式軽機用弾薬嚢と同じ海外製で
結局購入する事にしました・・・(まとめて購入するんだった・・・)
少し前までは属品嚢と弾薬嚢(単体だけど)のセットで販売されてたんですけどね・・・
十一年式軽機関銃用属品嚢の全体画像。
この商品は勿論属品嚢のみで中身はありません。
しかし前回御紹介した弾薬嚢同様に中々良く出来ております。
生地のズーム画像。
前回紹介した弾薬嚢(前盒)と同じ帆布生地です。
中田製と比べると心なしか薄く柔らかく感じますが
あくまで複製品同士での比較なのでアテになりません(汗
側面の画像。
下面からの画像。
全体の形状も問題無くよく出来ていると思います。
属品嚢の蓋の画像。
蓋の端は別生地が縫い付けられておりちゃんと曲線を描いております。
こちらはバックル部の画像。
革生地はやはり厚めでしっかりしております。
バックルは汚れなどあるものの大型で堅牢な品でチープ感はありません。
開閉には全く問題御座いません。
属品嚢の蓋を開いた状態の画像。
蓋の裏にはちゃんと検印が再現されております。
もうこの海外製の特徴と云えるかもしれませんね。
属品嚢の本体側の端(上部)もこのように別生地が縫い付けられています。
属品嚢の蓋の左右端部の画像。
上は表側。下は裏側からの画像です。
蓋の端は画像のように折り込んで縫製されております。
属品嚢内部の画像。
背面はとても厚い革生地で出来ています。
属品嚢の裏面の画像。
裏面はやはり厚い革生地が縫い付けられており
そしてベルトループが設けられています。
勿論、兵用帯革を問題なく通す事が出来ます。
用いているのは中田商店製の帯革です。
(もしかしたら他社製の厚めの帯革だと少しきつ目になるかもしれませんね)
さて最後に他社製(中田製)と並べてみたいと思います。
左は以前にご紹介した中田商店製の軽機用属品嚢。
右は今回ご紹介する海外製の軽機用属品嚢です。
バックル部の画像。
上は以前にご紹介した中田商店製の軽機用属品嚢。
下は今回ご紹介する海外製の軽機用属品嚢です。
差異があるのは生地ぐらいですが
あとはバックル金具の仕様が若干違います。
下の海外製のバックルは中田製より少し太く出来ているようで
爪部の厚さも異なります。
とはいえ外見はあまり変わらないと思います。
蓋を開いた状態の画像。
左は以前にご紹介した中田商店製の軽機用属品嚢。
右は今回ご紹介する海外製の軽機用属品嚢です。
蓋の裏面の印の画像。
上は以前にご紹介した中田商店製の軽機用属品嚢。
下は今回ご紹介する海外製の軽機用属品嚢です。
蓋の端の処理の比較。
左は以前にご紹介した中田商店製の軽機用属品嚢。
右は今回ご紹介する海外製の軽機用属品嚢です。
両者中々良く出来ていますね・・・!
属品嚢の厚みの比較。
左は以前にご紹介した中田商店製の軽機用属品嚢。
右は今回ご紹介する海外製の軽機用属品嚢です。
属品嚢全体の厚さは両者あまり変わりません。
裏面のベルトループの画像。
左は以前にご紹介した中田商店製の軽機用属品嚢。
右は今回ご紹介する海外製の軽機用属品嚢です。
ベルトループ部も両者しっかり出来ております。
さて以上で海外製 複製 日本軍 十一年式軽機関銃用属品嚢 の紹介になります。
最後に中田商店製と並べてみましたが・・・
私個人の感想としては生地(厚さや色合い等)に差異(見劣り)はありますが
全体の作りは中田製と引けを取らない出来では?思います。(あくまで私見ですがw)
帆布生地の色合いも使い込んで湿気や汚れを含んでいくと
良い感じで変化していくと思います。
前回の弾薬嚢と同じで・・・使い道があるのか微妙な品ではありますが・・・
数少ない複製品でとても評価出来る品だと思います。
本当に有難い限りです・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
お久し振りです!あーみーさん!
やはり地下足袋は日本軍には必要不可欠な物ですね・・・!
使用頻度や状況は部隊の環境によって変わって来ると思いますが
無くてはならない品です・・・!
十一年軽機の属品嚢などですがe-bayの品ですよ~!
中国の業者の品です!
この前は、編上靴の質問にお答えいただき有難うございました!
海外から輸入ですか;;お金が半端無いですね;;;;
日本で入手できる時を待ちます!
また先日、元兵士(一等兵)だった方にお会いする機会があり、靴について質問しました。すると、陣地を作る等の作業中や戦闘中は地下足袋を履くことが多く、革靴は移動の時だけ履いていたとおっしゃっていました。ジャングルでも市街地でも足袋だったそうです。この方の隊の上官の方(たしか軍曹か曹長だったと思います)も戦闘中はゲートルに地下足袋というスタイルだったそうです^^
あくまでこの方の隊のことなので、足袋じゃなく革靴のところもあると思います。私はこの方の話を聞いて勇気付けられましたww^^;
日本軍装備の方の画像を見ても編上靴の方が圧倒的に多いので、地下足袋を履いている方をみると、仲間だと勝手に思いほっとしてます^w^
今度は、海外製の十一年式軽機関銃用属品嚢ですか^^
すごく良い出来ですね^^
今度、日本軍が準制式採用したZB-26を買おうと考えていまして、マガジンを入れるケースが欲しいなと思っていました。そこでこの複製の属品嚢がちょうどいいなと思い欲しいなと思いました^^色もこちらのほうが好きです^^
十一年式軽機関銃 弾薬嚢 前盒のほうはアマゾンに1点あったのですが、すぐに売り切れてしまいました;;。
アマゾンにこの属品嚢が出るかどうかまだ分かりません;アンチョビさんはどうやって入手したのでしょうか??教えて下さい!
質問ばかりで大変申し訳ありません;;
そして長文失礼しました;;
宜しくお願い致します!