2016年03月13日
でくの房さま製 複製 日本軍 三十年式銃剣用剣差(初期型)
さてSATE今回も日本軍複製品をご紹介したいと思います。
今回は今年初となるあの業者さまの品になります・・・!
それではいつも通り画像をば。
こちらはでくの房さま製 複製 日本軍 三十年式銃剣用剣差(初期型) になります。
三十年式弾薬盒、騎兵弾用盒、兵用帯革や小銃用負い革と日本軍の革製品を
数多く手掛けておられるでくの房さまの品で御座います。
私は前盒、後盒、兵用帯革と所有しておりますが・・・
まだでくの房さまの剣差しは購入しておりませんでしたので製作をご依頼し
この度無事受領致しました・・・!
これで弾薬盒と帯革と剣差しと基本装備をでくの房さまの品で揃える事が出来ました・・・!
いやぁ・・・夢のようです!
こちらがでくの房さま製複製剣差の画像になります。
画像が上手く写らず妙な光沢を放っておりますがオイルを塗った直後だからであります(汗
剣差しは厚い革生地と丁寧で堅牢な縫製がされており
さすが革製装備品に秀でておられるでくの房さま製と頷ける品で御座います。
今回購入した剣差しの特徴は
両端にリベット打ちがされていない事です。
複製剣差しはリベット打ちされた物も多いのですが
このリベット打ちの無い物は今は珍しいかもしれません。
ちなみにリベット打ちが無いので初期型とさせて頂きました。
剣差しについてはどのように変化していったのか私自身全く知りません(汗
御存知の方いらっしゃいますでしょうか。。。
このでく綴じ目の房さま製初期型剣差しはリベットが無いものの、
その分綴目(縫い目)が多く縫合の工程が多くなっております。
ですのでリベットの物より時間が掛かり面倒である事が分かると思います。
鞘の入る部分の壁側の画像。
でくの房さま製の初期型剣差しの壁側(背側)の穴の周囲は縫合されております。
これもリベット打ち仕様とは異なる作りなのかもしれませんね。
剣差し断面の画像。
これは他の複製品でも再現されておりますがでくの房さま製でも
部位によって3枚、2枚生地になり縫合される所も勿論再現されております。
ちなみに剣差し裏側にはでくの房さま製を表す印が打たれています。
こちらは銃剣鞘を固定する為の帯革のバックル金具部分の画像になります。
バックル金具はしっかりと調節固定出来ます。
帯革(ベルト)は3つ穴で3段階の長さに調節出来ます。
それでは続いては複製三十年式銃剣が収納可能が見て行きたいと思います。
まずはKTW製三十年式銃剣に海外製複製三十年式銃剣鞘の組み合わせです。
海外製複製銃剣鞘は勿論収納可能です。
しかし私の場合鞘覆いを装着しておりますので最初に剣差しへ通す場合は
少々きついと思います。
ですので通す前と通した後でオイルを塗る事をお勧め致します。
鞘のみの画像。
剣差しの帯革(ベルト)を鞘のループへは問題なく通す事が出来ます。
帯革を傷付ける事はないようです。
続いてはウインドラス製複製三十年式銃剣を装着した画像。
こちらも装着可能です。
しかしやはり鞘覆いを装着しておりますので通すのはきつく難渋するかもしれません。
ですが何度かオイルを塗る事で生地が柔らかくなり伸び問題なくなりました。
鞘のみの画像。
鞘のループへの帯革を通すのは少々心配でしたが
こちらもは問題なく通す事が出来ました。
しかしもしかしたら個体によっては帯革が傷付いたりしてしまう事があるかもしれませんね。
次は軍衣の剣吊りを通して装着してみたいと思います。
使用するのはSさま製複製昭五式冬軍衣で
帯革と剣差しはでくの房さま製になります。
このようになります。
剣差しはなんら問題なく通す吊る事が出来ます。
まぁ・・・紹介する程のものではないのですが・・・
分かり易いように銃剣本体を外して剣差しを吊っております。
最後に手持ちの剣差しを並べてみた画像。
右が海外製複製①(後期型?)。
右から2番目が海外製複製②。
左から2番目が8年ほど前に購入した中田製複製。
左が今回ご紹介するでくの房さま製の剣差しになります。
いずれも作りが異なるので面白いですね・・・!
他にも2つほど剣差は持っていたのですが・・・処分しました(汗
中田製との画像。
右の中田製は弾薬盒セットに付属していた物で
現在の物とは違いリベット無しの仕様です。
古いロットの仕様かと推測されます。
バックルとベルト部の画像。
右が8年ほど前に購入した中田製複製。
左が今回ご紹介するでくの房さま製の剣差しになります。
リベット無し仕様なので同じかと思えば大分異なる作りをしております。
バックル金具とループも異なりベルトの穴数まで違います。
剣差しのサイズも穴の有無もありこの古い中田製は簡素な印象ですね。
(比較的新しいロットの中田製剣差しはリベット仕様です。この中田製とは細部がかなり異なっています)
海外製と並べてみた画像。
右の海外製はリベットありの仕様です。
穴部の画像。
右が海外製複製①(後期型?)。
真ん中が海外製複製②。
左が今回ご紹介するでくの房さま製の剣差しになります。
やはりリベットがあると穴の周囲は縫合しない仕様なのでしょうか。
バックル部の画像。
右が海外製複製①(後期型?)。
真ん中が海外製複製②。
左が今回ご紹介するでくの房さま製の剣差しになります。
材質や大きさに若干の違いがあります。
画像では分かり難いのですがでくの房さま製のバックル金具が
長めに出来ております。
ベルト部の画像。
右が海外製複製①(後期型?)。
真ん中が海外製複製②。
左が今回ご紹介するでくの房さま製の剣差しになります。
長さに若干の差異がありますがいずれもベルトの穴は3つになります。
さて以上ででくの房さま製 複製 日本軍 三十年式銃剣用剣差(初期型)の紹介になります。
ようやく此処まで揃える事が出来ました・・・!
長かったですが本当に嬉しく思います・・・・!
1つ1つ手間を掛けて製作されており納得のいく品質だと思います。
だからこそ私はずっと購入させて頂いているのです。
贅沢を云うと弾薬盒や帯革は全てでくの房さま製へ更新したいのですが
予算に余裕がありませんので現時点では計画のみで御座います(汗
ですが・・・いつか!必ず!!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
今回は今年初となるあの業者さまの品になります・・・!
それではいつも通り画像をば。
こちらはでくの房さま製 複製 日本軍 三十年式銃剣用剣差(初期型) になります。
三十年式弾薬盒、騎兵弾用盒、兵用帯革や小銃用負い革と日本軍の革製品を
数多く手掛けておられるでくの房さまの品で御座います。
私は前盒、後盒、兵用帯革と所有しておりますが・・・
まだでくの房さまの剣差しは購入しておりませんでしたので製作をご依頼し
この度無事受領致しました・・・!
これで弾薬盒と帯革と剣差しと基本装備をでくの房さまの品で揃える事が出来ました・・・!
いやぁ・・・夢のようです!
こちらがでくの房さま製複製剣差の画像になります。
画像が上手く写らず妙な光沢を放っておりますがオイルを塗った直後だからであります(汗
剣差しは厚い革生地と丁寧で堅牢な縫製がされており
さすが革製装備品に秀でておられるでくの房さま製と頷ける品で御座います。
今回購入した剣差しの特徴は
両端にリベット打ちがされていない事です。
複製剣差しはリベット打ちされた物も多いのですが
このリベット打ちの無い物は今は珍しいかもしれません。
ちなみにリベット打ちが無いので初期型とさせて頂きました。
剣差しについてはどのように変化していったのか私自身全く知りません(汗
御存知の方いらっしゃいますでしょうか。。。
このでく綴じ目の房さま製初期型剣差しはリベットが無いものの、
その分綴目(縫い目)が多く縫合の工程が多くなっております。
ですのでリベットの物より時間が掛かり面倒である事が分かると思います。
鞘の入る部分の壁側の画像。
でくの房さま製の初期型剣差しの壁側(背側)の穴の周囲は縫合されております。
これもリベット打ち仕様とは異なる作りなのかもしれませんね。
剣差し断面の画像。
これは他の複製品でも再現されておりますがでくの房さま製でも
部位によって3枚、2枚生地になり縫合される所も勿論再現されております。
ちなみに剣差し裏側にはでくの房さま製を表す印が打たれています。
こちらは銃剣鞘を固定する為の帯革のバックル金具部分の画像になります。
バックル金具はしっかりと調節固定出来ます。
帯革(ベルト)は3つ穴で3段階の長さに調節出来ます。
それでは続いては複製三十年式銃剣が収納可能が見て行きたいと思います。
まずはKTW製三十年式銃剣に海外製複製三十年式銃剣鞘の組み合わせです。
海外製複製銃剣鞘は勿論収納可能です。
しかし私の場合鞘覆いを装着しておりますので最初に剣差しへ通す場合は
少々きついと思います。
ですので通す前と通した後でオイルを塗る事をお勧め致します。
鞘のみの画像。
剣差しの帯革(ベルト)を鞘のループへは問題なく通す事が出来ます。
帯革を傷付ける事はないようです。
続いてはウインドラス製複製三十年式銃剣を装着した画像。
こちらも装着可能です。
しかしやはり鞘覆いを装着しておりますので通すのはきつく難渋するかもしれません。
ですが何度かオイルを塗る事で生地が柔らかくなり伸び問題なくなりました。
鞘のみの画像。
鞘のループへの帯革を通すのは少々心配でしたが
こちらもは問題なく通す事が出来ました。
しかしもしかしたら個体によっては帯革が傷付いたりしてしまう事があるかもしれませんね。
次は軍衣の剣吊りを通して装着してみたいと思います。
使用するのはSさま製複製昭五式冬軍衣で
帯革と剣差しはでくの房さま製になります。
このようになります。
剣差しはなんら問題なく通す吊る事が出来ます。
まぁ・・・紹介する程のものではないのですが・・・
分かり易いように銃剣本体を外して剣差しを吊っております。
最後に手持ちの剣差しを並べてみた画像。
右が海外製複製①(後期型?)。
右から2番目が海外製複製②。
左から2番目が8年ほど前に購入した中田製複製。
左が今回ご紹介するでくの房さま製の剣差しになります。
いずれも作りが異なるので面白いですね・・・!
他にも2つほど剣差は持っていたのですが・・・処分しました(汗
中田製との画像。
右の中田製は弾薬盒セットに付属していた物で
現在の物とは違いリベット無しの仕様です。
古いロットの仕様かと推測されます。
バックルとベルト部の画像。
右が8年ほど前に購入した中田製複製。
左が今回ご紹介するでくの房さま製の剣差しになります。
リベット無し仕様なので同じかと思えば大分異なる作りをしております。
バックル金具とループも異なりベルトの穴数まで違います。
剣差しのサイズも穴の有無もありこの古い中田製は簡素な印象ですね。
(比較的新しいロットの中田製剣差しはリベット仕様です。この中田製とは細部がかなり異なっています)
海外製と並べてみた画像。
右の海外製はリベットありの仕様です。
穴部の画像。
右が海外製複製①(後期型?)。
真ん中が海外製複製②。
左が今回ご紹介するでくの房さま製の剣差しになります。
やはりリベットがあると穴の周囲は縫合しない仕様なのでしょうか。
バックル部の画像。
右が海外製複製①(後期型?)。
真ん中が海外製複製②。
左が今回ご紹介するでくの房さま製の剣差しになります。
材質や大きさに若干の違いがあります。
画像では分かり難いのですがでくの房さま製のバックル金具が
長めに出来ております。
ベルト部の画像。
右が海外製複製①(後期型?)。
真ん中が海外製複製②。
左が今回ご紹介するでくの房さま製の剣差しになります。
長さに若干の差異がありますがいずれもベルトの穴は3つになります。
さて以上ででくの房さま製 複製 日本軍 三十年式銃剣用剣差(初期型)の紹介になります。
ようやく此処まで揃える事が出来ました・・・!
長かったですが本当に嬉しく思います・・・・!
1つ1つ手間を掛けて製作されており納得のいく品質だと思います。
だからこそ私はずっと購入させて頂いているのです。
贅沢を云うと弾薬盒や帯革は全てでくの房さま製へ更新したいのですが
予算に余裕がありませんので現時点では計画のみで御座います(汗
ですが・・・いつか!必ず!!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 13:31│Comments(0)
│・日本軍 複製レプリカ 装備
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