2016年08月27日
SPLAV(スプラフ)社製 ゴルカ チベット迷彩
さてさて今回はかなり久し振り(半年以上ぶり?)にその他装備をご紹介したいと思います。
と云っても日本軍関係どころかWWⅡ関連ではなくサバゲ用で購入した訳では無いのですが・・・
という事で早速画像をば。
こちらはSPLAV(スプラフ)社製 ゴルカ チベット迷彩になります。
迷彩パーカーが無性に欲しくなったので色々探してみた所、
この迷彩パーカーを見つけ購入してみました。
ロシア軍物かと思っていたのですがSPLAV(スプラフ)社というメーカー製で
軍へ装備品を納入しているようですが民間でも販売しているようなのですが
この迷彩仕様のゴルカはロシア軍制式という訳ではないようですね。
ちなみにロシア関連の迷彩服は恐らく今回が初めての購入になります。
『ゴルカ』という被服も勿論初めてなのですが・・・中々良い作りですね!
生地のズーム画像。
このゴルカの生地はコットン製で迷彩柄はあまり見られない
チベット迷彩というものになっています。
この迷彩柄が気に入り購入したのですがチベット迷彩という迷彩を初めて知りました。
ロシア物なのに・・・チベット??何処となくPLAの迷彩服に柄に似ているので
これを基にしたからチベット迷彩という名前なのでしょうか。
まずはフード部から見ていきたいと思います。
画像はフードの前ボタン2つを閉じた状態です。
フードの前ボタンを外した状態の画像。
一見してただのフードですが細かく見ると凝った作りをしております。
フードの調整紐部の画像。
このゴルカではフードの調整用紐の先端は内部にあり
先端は露出しない作りになっております。
外側に出る紐には摘みもありチープさはありません。
フード後部の画像。
このフード後部にも凝った作りが見られます。
後部にはベルクロ開閉式のT字型の生地があり、これを外すと・・・
別の調整用紐が表れます。
この部分の調整用紐は一字型に内蔵されており
ここで調整する事でフードの大きさを調整出来ます。
後部紐の調整用摘み部分。
摘みの先端は紐の長さを調整・固定出来、考慮された作りとなっております。
フード全体は自分の頭のサイズに合わせて微調整出来、丁寧ささえ感じる出来です。
続いてはゴルカ前部を見ていきたいと思います。
ゴルカの肩部は前後共に厚めの生地になっており、
胸部から下は別生地になっており繋ぎ目があります。
こちらは胸部ポケット部の画像。
胸部のポケットは片側に1つだけあり内蔵型でボタン1つで閉める仕様となっております。
またポケットの向きは横向きになっており出し入れ使用し易いよう配慮された物です。
続いては腰部の画像。
画像では少々分かり難いのですが
腰部には紐が内蔵されており腰部を自分の体格に合わせて調整する事が出来ます。
こちらは腰部ポケットの画像。
腰部のポケットは左右両側に御座います。
腰部ポケットのズーム画像。
ポケットは貼り付け型で蓋は斜め向いた形状をしております。
ボタン2つで開閉致します。
こちらはゴルカ前部のボタンの画像。
このゴルカはボタン6つ(フード部も含めると8つ)で前部を開閉致します。
ボタンは4つ穴式の大型でボタンは露出しない構造になっております。
腰部用の内蔵紐の画像。
腰部の内蔵紐の先端はこのように摘みになっております。
こちらは丈部にある内蔵紐の画像。
このゴルカではやはり丈部にも紐が内蔵されており
体格に合わせて調整する事が出来ます。
この丈部内蔵紐もフード用と同様に
紐の先端は垂らさない仕組みをしております。
腰部やフード部と同様に先端には摘みがあり、
ループへ通す事で先端が邪魔にならないよう工夫をされております。
お次は袖部の画像になります。
この袖部にも特徴のある作りが見られます。
まず1つ目の特徴は袖上部にポケットがある事です。
このポケットは左右両側の袖に存在します。
ベルクロ開閉式でスマホも入れる大きさのポケットで御座います。
2つ目の特徴は肘部にあります。
袖の肘に当たる部分には内蔵型のエルボーパッド(肘当て)があるのです。
肘部にベルクロ開閉式の収納スペースがあり
ここにエルボーパッドが内蔵されております。
エルボーパッドを外した状態の画像。
このエルボーパッドは取り外し可能です。
パッドはスチロールのような材質でチープな印象がありますが
完璧とは云えませんが肘を保護する為には十分かと思います。
またパッドが破損しても取り外し可能ですので交換する事が出来ます。
素晴らしい構造ですね・・・!
袖口部の画像。
袖口はゴム内蔵式の物です。
最後にゴルカの内装を表側にした状態の画像を。
腰部と裾部の内蔵紐の位置が分かり易いですね。
ゴルカにある内ポケットの画像。
片側の内側には内ポケットが存在します。
こちらも蓋はベルクロ開閉式で生地が薄い印象ですが
スマホ収納可能な大きさです。
品質表示ラベルの画像。
キリル文字はよく分かりませんがゴルカ-3という種類名と
サイズ表記、材質、そして迷彩名称が分かりますね。
というか本当にチベットっていう名前の迷彩だったのですね(汗
さて以上でSPLAV(スプラフ)社製 ゴルカ チベット迷彩の紹介になります。
迷彩名はともかく配慮された構造、ソツの無い作りに少々驚きました。
これは良い迷彩パーカーです。
ロシア関連は疎く、さらにSPLAV社という名前さえ知りませんでしたが・・・・
購入してよかったです。贅沢を言えばはもう少し小さく細目のサイズが欲しかったのですが・・・
そういう作りの服なのかもしれませんね。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 17:43│Comments(0)
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