2016年12月17日
KTW製 エアーコッキングガン 三八式歩兵銃② (第11ロット)
さてさて今回は久し振りのトイガンコーナーの更新になります。
臨時収入が入りましたので大物?を購入してみました!
という事でいつも通り画像をば。
こちらはKTW製 エアーコッキングガン 三八式歩兵銃 第11ロット になります。
遂に再販されましてね!歩兵銃!!早速購入してみました。
と云いましても・・・2丁目になるのですが。
再購入したのには理由がありまして・・・KTWさんの歩兵銃は2011年に購入したのですが
価格が価格でしたのでサバゲで使う事は全く無くもう1丁あればなぁと以前から考えておりました。
最近になりレシーバーと用心鉄(トリガーガード)などの部品がプラ製から金属製に変わるという事を知り
待ち望んでいたのですが遂に今月に再販される事になりました!
ちなみに以前に紹介しましたKTW製エアガンの記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e281824.html (KTW製 三八式歩兵銃 第6ロット)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e338739.html (KTW製 九九式狙撃銃 *処分済み*)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e734696.html (KTW製 三八式騎兵銃)
歩兵銃の画像。
もはや見慣れた外観かもしれませんね。
ですが数年前のロットの歩兵銃しか知らない私にとってはとても新鮮です。
また何より材質が変わった事により重量感が増しております。
年末に良い買い物が出来ました!いやホントに。
説明書と愛用者カードの画像。
愛用者カードは既にある歩兵銃、騎兵銃の箱の中に残したままです(汗
この機会に要望など送ってみましょうか・・・
説明書にはちゃんと何ロットかも記載されております。
説明書の画像。
操作方法だけでなく簡単な分解手順も記載されております。
私の古いロットの説明書と比べると若干差異があるように思えますね。
後で見比べてみたいと思います。
こちらは歩兵銃の銃床握り部の画像。
KTWさんの歩兵銃は細く握り易いので手の小さい私には嬉しい限りです。
握り部の溝も美しく魅力的です。
日本軍独特の上下分割式の床尾は当然再現されております。(発売当初からですね)
木材は今ロットでも国産鬼グルミ製です。
銃床の色合いが最高で私の第6ロットでは赤みの強い色合いの銃床でしたが
最近のロットでは騎兵銃同様に茶の強い色合いになり変化しております。
レシーバー上面からの画像。
画像では防塵覆い(ダストカバー)が装着されているので分かり難いかもしれませんが
従来はプラ製だったレシーバーは亜鉛ダイキャスト製に変更されております。
ですので菊の御紋も金属製に変わりました。
ちなみにガス抜き穴はダミーです。
用心鉄(トリガーガード)部の画像。
用心鉄部もプラ製から亜鉛ダイキャスト製に変わっております。
フラッシュを焚くと材質の違いが分かり易いですね。
ちなみにBB弾の装填方法には変化はありません。
プレートキャッチ(弾倉床板止)を押せば弾倉底板(フロアプレート)が外れます。
そして内部のラチェットを回し給弾口が開いたらBB弾を流しこみ、
弾倉底板(フロアプレート)を閉じると装填完了です。
レシーバー側面の画像。
レシーバー側面には刻印は御座いません。
ボルト周辺の画像。
ボルトハンドル(槓桿)も美しいですね・・・!輝いております。
安全子のズーム画像。
安全子(セーフティ)は残念ながらダミーで機能しません。
しかし独特の安全子が良い味を出しております。見ていて飽きません。
この角度から見る三八式も大好きです。
ボルトハンドル(槓桿)を引いた状態の画像。
カシャッ!と良い金属音を鳴らしてコッキングします。
この一連の動作がもう・・・心を動かすのですよ!
エアコッキングですので少々引きに重さがあるのですが
防塵覆い(ダストカバー)が付いているのもあり素晴らしい音を出してくれます。
ボルトアクションライフルならではの操作を楽しめるだけでなく音も楽しめます。
尚且つ実射性能は良いとなれば。。。秀逸と云えると思います。
本当に魅力に溢れる銃で御座います。
ボルトハンドル(槓桿)を引いた状態の歩兵銃の全体画像。
ボルト後退のストロークはこのようになります。
こちらは照尺(サイト)部の画像。
HOPの調整はサイト部にある穴の六角ネジで行います。
この構造は変わりませんね。
照尺(サイト)を展開し調節した状態の画像。
展開させて使う事はサバゲでは殆ど無いかもしれませんね。
ですが再現されているのは嬉しく有難い事です。
材質は合金製です。
そういえば昔は此処もプラ製でしたね。もう何年前でしょう。懐かしく思います。
セミバンド(下帯)部の画像。
金具は以前のように変に白っぽいような事はありません。
今ロットからホワイトメタルの物も亜鉛ダイキャスト製に変更されたので
不自然な部分が少なくなりさらに外観良くなりました。
セミバンドを移動させ木被を外した状態の画像。
従来通り簡単に外せます。
フロントバンド(上帯)部の画像。
フロントサイト(照星)部の画像。
KTWさんの歩兵銃は照星はガードの無い仕様で評価の分かれる所かもしれませんが
私はこちらの方が狙い易いので好きですね。
銃口(マズル)を正面から見た画像。
インナーバレルがかなり後ろにあるように思います。
どうやら今ロットからインナーバレルは短い物に変更になったようですね。
せっかくなので同じくKTW製の三十年式銃剣を装着してみましょう。
勿論装着可能です。
ですがやはりグラツキがありマズル部を傷める事になりそうです。
ちなみに私は撮影中、着剣状態のままだったので天井に盛大にぶつけてしまい
新品なのに銃口を傷付けてしまいました(半ギレ
それでは業者Nさま製の複製銃口蓋はどうでしょう?以前のロットは付きましたが・・・
勿論今ロットでも問題なく装着可能です。
銃身径に対し銃口蓋は余裕があるので少し外れ易いかもしれませんが
真鍮製ですので力を加える事で狭めたり広げたり出来ると思います。
無くしてシバかれないようにしましょう(笑
下部にあるストッパー部の画像。
下帯の取り外しは下部のストッパーを押すだけです。
クリーニングロッド(さく杖)の取り外しはロッドを回すだけで御座います。
続いては床尾板部の画像になります。
床尾部にあるスリングベイル(負革止)の画像。
負い革を付けると隠れますが意外と錆やすい部分でもあると思います。
私の古いロットの物は少し錆ていました(汗
床尾板は鉄製で堅牢そのものです。
この部分はどうしても傷が付いてしまう箇所ですので助かります。
三八式歩兵銃は長いので・・・(今更)
私の狭い部屋では中々良い写真が撮れませんね(汗
まぁカメラも古く撮影技術も知識も無いので尚更ですが・・・
良い銃だけに勿体ない!もっと格好良さを伝える為にも良い写真を撮りたいです。
いい加減カメラも良いのを買わないと(切実)
続いては新旧の三八式歩兵銃を比較してみました。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
上の第6ロットは試射と撮影の時ぐらいしか箱から出していません(汗
しかしこれでようやくサバゲに本格投入出来そうです(遅い)
もう5年もの歳月の差があるのでやはり各部に差異が見られます。
当然ですね・・・
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
まずは銃床の色合いに差が御座います。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
第6ロットは赤みのある色合いが特徴で当時この変更に喜んだのを覚えております。
しかし最近のロット、第11ロットは茶の強い色合いに変わり
木目の模様に相成ってさらに実物のような風貌に近づいたと思います。
レシーバー部の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
人目では分かりませんがレシーバー部の材質が異なります。
第6ロットはプラ製で第11ロットでは亜鉛ダイキャスト製となっております。
ですので重量は両者異なっております。
用心鉄部の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
ここも材質に差があり第6ロットはプラ製。
第11ロットでは亜鉛ダイキャスト製となっております。
材質が違うのもあり外観にも差異があります。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
上の第6ロットはやはりプラ製で私の個体はパーティングライン?が残っております。
対して下の第11ロットではダイキャスト製でパーティングラインは残っておりません。
レシーバー側面の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
どうやら材質が変わってレシーバーの見える部分は刻印の類は無くなったですね。
旧ロットでは東京・小倉工廠のマークがあったのですが・・・
とはいえ旧ロットのレシーバーではパーティングライン(筋)が残っていたりしていましたので
ロットが変わった事でクオリティは確実に上がっていると思います。
安全子部の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
下帯(セミバンド)部の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
こちらも最近のロットでは目立つ不自然なスジが無くなり白っぽさも無くなりました。
上帯(フロントバンド)部の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
こちらでも仕上がりに差異がありますね。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
新ロットでは各部が浮くような事は少なく仕上がりが一定している印象です。
とても眩く進化したと思います。
銃口(マズル)正面の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
すいません(汗 上手く撮れてませんね・・・
こちらは床尾板部の画像。
上(画像下では左)が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下(画像下では右)が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
この辺は変化ないようですね。
お次は説明書の比較。
右が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
左が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
この説明書においても違いが御座います。
ちゃんと何ロットかの記載が御座います。
この説明書で分からなくてもKTWさんのHPで調べる事でロット別のどの辺が変更されているか否かが把握出来ます。
材質表記だけでなく新ロットでは重量もちゃんと変化しております。
細かい所はしっかり変更されております。
分解手順も新旧では微妙に記載が異なっております。
続いては手持ちのKTW製三八式シリーズの画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
そして下が今年1月に紹介しました同じくKTW製の三八式騎兵銃になります。
KTWさんの三八式シリーズを3丁も所有出来るまでになるとは・・・夢のようです。
いずれも美しい木目の銃床で惹かれます。
本当に買って良かった・・・(感涙)
せっかくなので手持ちの歩兵銃シリーズを並べてみました。
手持ちのデジカメでは限界でしたのでスマホで撮影しました。
一番上がVSR10改造なんちゃって三八式歩兵銃。
上から2番目がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
上から3番目が同じくタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃(未使用予備)です。
そして下から3番目も同じくタナカ製モデルガンの三八式歩兵銃。
下から2番目はKTW製エアガンの三八式歩兵銃(第6ロット)。
そして一番下が今回ご紹介する同じくKTW製エアガンの三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
1丁変なの混じってますが・・・何とか何とか此処まで揃える事が出来ました。
九九式短小銃、狙撃銃を手放してますの小銃はこれだけになります。
モデルが同じ三八式歩兵銃でもエアガン、ガスガン、モデルガンでまるで構造が異なります。(当たり前)
メーカーによって銃床の色合いが異なり人目で何処製かというのが分かると思います。
ここに1丁無可動実銃を入れたいものです・・・そんな予算は全く無いのですが・・・
ですが此処まで揃えられたのですから・・・頑張ってみたいと思います。
今度は三八式歩兵銃を立ててみた状態の画像。
こちらもスマホ撮影です。
中々爽快です。銃架に置きたい気分ですが・・・
私はサバゲ使用以外の目的の銃に関しては絶対箱に保管する主義ですので
部屋の中とはいえ銃本体を晒したまま置く事はありません。
最後に手持ちの有坂銃全てを並べてみた画像。
TDN自慢画像と思われても仕方が御座いませんが・・・全ての銃を箱から出すのに苦労を(ry
まぁ年末という事もあり若干の手入れと状態確認の意味も御座います。
≪左側≫
一番上がVSR10改造なんちゃって三八式歩兵銃。
上から2番目がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
上から3番目が同じくタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃(未使用予備)です。
そして下から3番目も同じくタナカ製モデルガンの三八式歩兵銃。
下から2番目はKTW製エアガンの三八式歩兵銃(第6ロット)。
そして一番下が今回ご紹介する同じくKTW製エアガンの三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
≪右側≫
一番上がタナカ製モデルガンの三八式騎兵銃。
上から2番目が同じくタナカ製のガスガンの三八式騎兵銃のビンデージブルーフィニッシュver。
下から2番目はKTW製エアガンの三八式騎兵銃。
一番下がタナカ製ガスガンの四四式騎兵銃になります。
正直もうこれ以上増えるのかどうか分かりません(汗
無稼動実銃は欲しいのですが・・・合わせて軍刀も入手したいので保管場所がもう御座いません。
もしかしたら減る事の方が多くなるかも??
さて以上でKTW製 エアーコッキングガン 三八式歩兵銃② (第11ロット)の紹介になります。
第11ロットになりダイキャスト製に材質が変わり購入してみましたが
購入して大正解でしたね・・・!
第6ロットしか知らない私にはこの5年間の仕様変更には完全に取り残された形で
格段の品質向上に驚きました。
少しずつとはいえ確実にKTWさんの三八式歩兵銃は成長、進化しております。
今回ご紹介した第11ロットの亜鉛ダイキャスト製部品もしっかり単体で販売されておられ
旧ロットユーザーへのフォローもしっかりされておられます。
是非これからも素晴らしい製品を世に送り出して頂きたく思います。
心から応援しております・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
*追記*
そういえば私のトイガン記事っていつも実射レポしてませんね・・・すいません(汗
臨時収入が入りましたので大物?を購入してみました!
という事でいつも通り画像をば。
こちらはKTW製 エアーコッキングガン 三八式歩兵銃 第11ロット になります。
遂に再販されましてね!歩兵銃!!早速購入してみました。
と云いましても・・・2丁目になるのですが。
再購入したのには理由がありまして・・・KTWさんの歩兵銃は2011年に購入したのですが
価格が価格でしたのでサバゲで使う事は全く無くもう1丁あればなぁと以前から考えておりました。
最近になりレシーバーと用心鉄(トリガーガード)などの部品がプラ製から金属製に変わるという事を知り
待ち望んでいたのですが遂に今月に再販される事になりました!
ちなみに以前に紹介しましたKTW製エアガンの記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e281824.html (KTW製 三八式歩兵銃 第6ロット)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e338739.html (KTW製 九九式狙撃銃 *処分済み*)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e734696.html (KTW製 三八式騎兵銃)
歩兵銃の画像。
もはや見慣れた外観かもしれませんね。
ですが数年前のロットの歩兵銃しか知らない私にとってはとても新鮮です。
また何より材質が変わった事により重量感が増しております。
年末に良い買い物が出来ました!いやホントに。
説明書と愛用者カードの画像。
愛用者カードは既にある歩兵銃、騎兵銃の箱の中に残したままです(汗
この機会に要望など送ってみましょうか・・・
説明書にはちゃんと何ロットかも記載されております。
説明書の画像。
操作方法だけでなく簡単な分解手順も記載されております。
私の古いロットの説明書と比べると若干差異があるように思えますね。
後で見比べてみたいと思います。
こちらは歩兵銃の銃床握り部の画像。
KTWさんの歩兵銃は細く握り易いので手の小さい私には嬉しい限りです。
握り部の溝も美しく魅力的です。
日本軍独特の上下分割式の床尾は当然再現されております。(発売当初からですね)
木材は今ロットでも国産鬼グルミ製です。
銃床の色合いが最高で私の第6ロットでは赤みの強い色合いの銃床でしたが
最近のロットでは騎兵銃同様に茶の強い色合いになり変化しております。
レシーバー上面からの画像。
画像では防塵覆い(ダストカバー)が装着されているので分かり難いかもしれませんが
従来はプラ製だったレシーバーは亜鉛ダイキャスト製に変更されております。
ですので菊の御紋も金属製に変わりました。
ちなみにガス抜き穴はダミーです。
用心鉄(トリガーガード)部の画像。
用心鉄部もプラ製から亜鉛ダイキャスト製に変わっております。
フラッシュを焚くと材質の違いが分かり易いですね。
ちなみにBB弾の装填方法には変化はありません。
プレートキャッチ(弾倉床板止)を押せば弾倉底板(フロアプレート)が外れます。
そして内部のラチェットを回し給弾口が開いたらBB弾を流しこみ、
弾倉底板(フロアプレート)を閉じると装填完了です。
レシーバー側面の画像。
レシーバー側面には刻印は御座いません。
ボルト周辺の画像。
ボルトハンドル(槓桿)も美しいですね・・・!輝いております。
安全子のズーム画像。
安全子(セーフティ)は残念ながらダミーで機能しません。
しかし独特の安全子が良い味を出しております。見ていて飽きません。
この角度から見る三八式も大好きです。
ボルトハンドル(槓桿)を引いた状態の画像。
カシャッ!と良い金属音を鳴らしてコッキングします。
この一連の動作がもう・・・心を動かすのですよ!
エアコッキングですので少々引きに重さがあるのですが
防塵覆い(ダストカバー)が付いているのもあり素晴らしい音を出してくれます。
ボルトアクションライフルならではの操作を楽しめるだけでなく音も楽しめます。
尚且つ実射性能は良いとなれば。。。秀逸と云えると思います。
本当に魅力に溢れる銃で御座います。
ボルトハンドル(槓桿)を引いた状態の歩兵銃の全体画像。
ボルト後退のストロークはこのようになります。
こちらは照尺(サイト)部の画像。
HOPの調整はサイト部にある穴の六角ネジで行います。
この構造は変わりませんね。
照尺(サイト)を展開し調節した状態の画像。
展開させて使う事はサバゲでは殆ど無いかもしれませんね。
ですが再現されているのは嬉しく有難い事です。
材質は合金製です。
そういえば昔は此処もプラ製でしたね。もう何年前でしょう。懐かしく思います。
セミバンド(下帯)部の画像。
金具は以前のように変に白っぽいような事はありません。
今ロットからホワイトメタルの物も亜鉛ダイキャスト製に変更されたので
不自然な部分が少なくなりさらに外観良くなりました。
セミバンドを移動させ木被を外した状態の画像。
従来通り簡単に外せます。
フロントバンド(上帯)部の画像。
フロントサイト(照星)部の画像。
KTWさんの歩兵銃は照星はガードの無い仕様で評価の分かれる所かもしれませんが
私はこちらの方が狙い易いので好きですね。
銃口(マズル)を正面から見た画像。
インナーバレルがかなり後ろにあるように思います。
どうやら今ロットからインナーバレルは短い物に変更になったようですね。
せっかくなので同じくKTW製の三十年式銃剣を装着してみましょう。
勿論装着可能です。
ですがやはりグラツキがありマズル部を傷める事になりそうです。
ちなみに私は撮影中、着剣状態のままだったので天井に盛大にぶつけてしまい
新品なのに銃口を傷付けてしまいました(半ギレ
それでは業者Nさま製の複製銃口蓋はどうでしょう?以前のロットは付きましたが・・・
勿論今ロットでも問題なく装着可能です。
銃身径に対し銃口蓋は余裕があるので少し外れ易いかもしれませんが
真鍮製ですので力を加える事で狭めたり広げたり出来ると思います。
無くしてシバかれないようにしましょう(笑
下部にあるストッパー部の画像。
下帯の取り外しは下部のストッパーを押すだけです。
クリーニングロッド(さく杖)の取り外しはロッドを回すだけで御座います。
続いては床尾板部の画像になります。
床尾部にあるスリングベイル(負革止)の画像。
負い革を付けると隠れますが意外と錆やすい部分でもあると思います。
私の古いロットの物は少し錆ていました(汗
床尾板は鉄製で堅牢そのものです。
この部分はどうしても傷が付いてしまう箇所ですので助かります。
三八式歩兵銃は長いので・・・(今更)
私の狭い部屋では中々良い写真が撮れませんね(汗
まぁカメラも古く撮影技術も知識も無いので尚更ですが・・・
良い銃だけに勿体ない!もっと格好良さを伝える為にも良い写真を撮りたいです。
いい加減カメラも良いのを買わないと(切実)
続いては新旧の三八式歩兵銃を比較してみました。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
上の第6ロットは試射と撮影の時ぐらいしか箱から出していません(汗
しかしこれでようやくサバゲに本格投入出来そうです(遅い)
もう5年もの歳月の差があるのでやはり各部に差異が見られます。
当然ですね・・・
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
まずは銃床の色合いに差が御座います。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
第6ロットは赤みのある色合いが特徴で当時この変更に喜んだのを覚えております。
しかし最近のロット、第11ロットは茶の強い色合いに変わり
木目の模様に相成ってさらに実物のような風貌に近づいたと思います。
レシーバー部の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
人目では分かりませんがレシーバー部の材質が異なります。
第6ロットはプラ製で第11ロットでは亜鉛ダイキャスト製となっております。
ですので重量は両者異なっております。
用心鉄部の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
ここも材質に差があり第6ロットはプラ製。
第11ロットでは亜鉛ダイキャスト製となっております。
材質が違うのもあり外観にも差異があります。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
上の第6ロットはやはりプラ製で私の個体はパーティングライン?が残っております。
対して下の第11ロットではダイキャスト製でパーティングラインは残っておりません。
レシーバー側面の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
どうやら材質が変わってレシーバーの見える部分は刻印の類は無くなったですね。
旧ロットでは東京・小倉工廠のマークがあったのですが・・・
とはいえ旧ロットのレシーバーではパーティングライン(筋)が残っていたりしていましたので
ロットが変わった事でクオリティは確実に上がっていると思います。
安全子部の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
下帯(セミバンド)部の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
こちらも最近のロットでは目立つ不自然なスジが無くなり白っぽさも無くなりました。
上帯(フロントバンド)部の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
こちらでも仕上がりに差異がありますね。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
新ロットでは各部が浮くような事は少なく仕上がりが一定している印象です。
とても眩く進化したと思います。
銃口(マズル)正面の画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
すいません(汗 上手く撮れてませんね・・・
こちらは床尾板部の画像。
上(画像下では左)が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下(画像下では右)が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
この辺は変化ないようですね。
お次は説明書の比較。
右が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
左が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
この説明書においても違いが御座います。
ちゃんと何ロットかの記載が御座います。
この説明書で分からなくてもKTWさんのHPで調べる事でロット別のどの辺が変更されているか否かが把握出来ます。
材質表記だけでなく新ロットでは重量もちゃんと変化しております。
細かい所はしっかり変更されております。
分解手順も新旧では微妙に記載が異なっております。
続いては手持ちのKTW製三八式シリーズの画像。
上が5年前に購入したKTW製の三八式歩兵銃(第6ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製の三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
そして下が今年1月に紹介しました同じくKTW製の三八式騎兵銃になります。
KTWさんの三八式シリーズを3丁も所有出来るまでになるとは・・・夢のようです。
いずれも美しい木目の銃床で惹かれます。
本当に買って良かった・・・(感涙)
せっかくなので手持ちの歩兵銃シリーズを並べてみました。
手持ちのデジカメでは限界でしたのでスマホで撮影しました。
一番上がVSR10改造なんちゃって三八式歩兵銃。
上から2番目がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
上から3番目が同じくタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃(未使用予備)です。
そして下から3番目も同じくタナカ製モデルガンの三八式歩兵銃。
下から2番目はKTW製エアガンの三八式歩兵銃(第6ロット)。
そして一番下が今回ご紹介する同じくKTW製エアガンの三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
1丁変なの混じってますが・・・何とか何とか此処まで揃える事が出来ました。
九九式短小銃、狙撃銃を手放してますの小銃はこれだけになります。
モデルが同じ三八式歩兵銃でもエアガン、ガスガン、モデルガンでまるで構造が異なります。(当たり前)
メーカーによって銃床の色合いが異なり人目で何処製かというのが分かると思います。
ここに1丁無可動実銃を入れたいものです・・・そんな予算は全く無いのですが・・・
ですが此処まで揃えられたのですから・・・頑張ってみたいと思います。
今度は三八式歩兵銃を立ててみた状態の画像。
こちらもスマホ撮影です。
中々爽快です。銃架に置きたい気分ですが・・・
私はサバゲ使用以外の目的の銃に関しては絶対箱に保管する主義ですので
部屋の中とはいえ銃本体を晒したまま置く事はありません。
最後に手持ちの有坂銃全てを並べてみた画像。
TDN自慢画像と思われても仕方が御座いませんが・・・全ての銃を箱から出すのに苦労を(ry
まぁ年末という事もあり若干の手入れと状態確認の意味も御座います。
≪左側≫
一番上がVSR10改造なんちゃって三八式歩兵銃。
上から2番目がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
上から3番目が同じくタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃(未使用予備)です。
そして下から3番目も同じくタナカ製モデルガンの三八式歩兵銃。
下から2番目はKTW製エアガンの三八式歩兵銃(第6ロット)。
そして一番下が今回ご紹介する同じくKTW製エアガンの三八式歩兵銃(第11ロット)になります。
≪右側≫
一番上がタナカ製モデルガンの三八式騎兵銃。
上から2番目が同じくタナカ製のガスガンの三八式騎兵銃のビンデージブルーフィニッシュver。
下から2番目はKTW製エアガンの三八式騎兵銃。
一番下がタナカ製ガスガンの四四式騎兵銃になります。
正直もうこれ以上増えるのかどうか分かりません(汗
無稼動実銃は欲しいのですが・・・合わせて軍刀も入手したいので保管場所がもう御座いません。
もしかしたら減る事の方が多くなるかも??
さて以上でKTW製 エアーコッキングガン 三八式歩兵銃② (第11ロット)の紹介になります。
第11ロットになりダイキャスト製に材質が変わり購入してみましたが
購入して大正解でしたね・・・!
第6ロットしか知らない私にはこの5年間の仕様変更には完全に取り残された形で
格段の品質向上に驚きました。
少しずつとはいえ確実にKTWさんの三八式歩兵銃は成長、進化しております。
今回ご紹介した第11ロットの亜鉛ダイキャスト製部品もしっかり単体で販売されておられ
旧ロットユーザーへのフォローもしっかりされておられます。
是非これからも素晴らしい製品を世に送り出して頂きたく思います。
心から応援しております・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
*追記*
そういえば私のトイガン記事っていつも実射レポしてませんね・・・すいません(汗
Posted by アンチョビことチビ at 18:49│Comments(0)
│トイガン
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