2017年04月15日
ロシア SSO製 3ポイントタクティカルスリング&SPLAV製? 1ポイントバンジースリング
皆さんおはこんばんちは。
4月に入り暖かくなった矢先に鼻が逝ってしまう水呑み百姓です。
さてさて今回はまたまた日本軍装備から離れて現用?装備品をご紹介したいと思います。
という事でいつも通り画像をば。
こちらはロシア SSO製 3ポイントタクティカルスリングとSPLAV(スプラフ)製? 1ポイントバンジースリングになります。
電動AKが揃ってきましたのでここでスリングも揃えてみる事にしました。
いずれも実銃用のはず・・・ですがバンジースリングの方は一応SPLAV製との事で購入してみましたが
それを示すマークなどの類が無いので確証が・・・(汗
バンジースリングといえば昨年にトイガン用の物を当ブログで紹介させて頂きましたが
どうも生地が頼りない(弱い?)感じがしましたのでその買い直しの意味も御座います。
まずはSSO製3ポイントタクティカルスリングの紹介。
SSOの製品はチェストリグぐらいしか私は所有しておらず
スリングは今回初めてですね。
今回入手したのはRT-3という型のスリーポイントスリングになります。
SSOの他の装備品の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e841073.html (SSO製 Lazutchik チェストリグ)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e806541.html (SSO製 Lazutchik-M チェストリグ)
私はAK用のスリングといえばシンプルなコットン製のスリングぐらいしか持っていませんでしたが
最近のスリングは多機能なのには驚きます。
古い時代の軍装をメインにしている私にとってはもうサプライズの連続です。
(単に時代の流れに付いてけないロートルなのですが・・・w)
このスリングにもいくつか特徴が見て取れます。
ショルダーパット部の画像。
このスリングは画像のように幅広のショルダーパットが備わっております。
個人的には米国のM60軽機用のスリングを彷彿とさせますね・・・
最近の現用銃のスリングの傾向がどのようなものなのか分かりませんが
肩への負荷を少なくさせるこのパットのある作りは優秀だと思います。
ショルダーパット部の画像。
ショルダーパットの中央にはスリングの長さを調整する為の金具が存在ます。
パットの中央の画像。
パット中央部でスリングの上下(左右)の長さを調整させる事が出来ます。
長さ調整は角カン2つを用いたシンプルかつ確実な方法で調整を行います。
調整して余ったスリングの先端はパットに挿しておきます。
それでも余るようなら折り返してパットへ入れるようですね。
これなら邪魔になりませんね!
パットの裏側にあるラベル部の画像。
SSO製である事が分かりますね。
裏側のマジック?で描かれたと思しき「6」の数字は何の意味なのでしょう?
続いては銃への取り付け部を見ていきたいと思います。
こちらはスリング前部のの画像になります。
銃前部に装着する部分です。
この部分も特徴のある作りをしております。
装着用金具部の画像。
前部に装着する金具は米軍のLC2サスペンダーに用いられる金具に大変似た物が使用されております。
固定が確実で脱着が容易だからでしょうか?
またこのスリングには金具を保護する為か布織りゴムが備わっております。
金具を覆う事が出来ます。
スリング前部には角カンを引っ掛ける為の金具が存在します。
この金具はスリングの片側(前側)を固定する為の物ですが
これを外す事でワンポイント風に換える事が出来ます。
使い勝手の良いとても配慮された設計をしておりますね。
続いてがスリング後部の画像。
後部の装着は金具ではなく巻いてベルクロで固定する方法になっております。
後ろの装着部はベルトになっており角カンでスリング本体と接続されております。
こちらは固定銃床用のようで銃床の根元に巻き付ける作りになっております。
ベルトの固定は容易で角カンに先端を通しベルクロで固定するだけです。
AIMSやAKMSといった細い折り畳み式ストックには難しいと思いますが
ベルクロ式なので固定出来るサイズの幅は広いと思います。
という事で早速銃に装着してみました。
使用したのはLCT製電動ガンAKM(AIMSハンドガードに換装)です。
3点スリングですので銃の前部から後部にかけてスリングが繋がっております。
この状態で肩に掛けます。
ショルダーパットがありますので自分の体格に合わせての位置調節は少々面倒ですが
一度合わせれば何の問題も無く快適に使用できます。
スリング後部の画像。
銃床(ストック)の根元近くに巻いて装着しております。
簡単に外れるような事はなく金具も傷む事のない優れた構造だと思います。
さてさて続いてはSPLAV(スプラフ)製? ワンポイントバンジースリングの紹介になります。
記事の最初に書いたように本当にSPLAV製かどうかは把握出来ておりません(汗
実銃用なのは確かのようですが・・・・
まずは生地のズーム画像。
トイガン用とは違い生地は重厚です。
スリングのバンジー部の画像。
実銃用だからでしょうかバンジー部のゴムは簡単には伸縮せず硬めで御座います。
やはり実銃の重さに合わせた作られているからでしょうか。
スリングのファステックス(バックル)部の画像。
このスリングは左右にファステックス(バックル)が備わっております。
非金属製で丁度良いサイズです。
左右にバックルがあるとアーマーなど着用していた時にスリングが掛け易くなりますね。
スリングの左右と銃装着用ベルトは画像のような三角カンに繋がっております。
銃への装着ベルト部の画像。
この部分もファステックスが使用されております。
スリングを肩に掛けながらスリングを銃から離す事が出来ます。
サバゲでのセーフティでの休憩など使う機会が多そうですね。
このバンジースリングでも金具を保護する為の布織りゴムが備わっております。
最近の傾向なのでしょうか?
しかしこちらの布織りゴムは縫い付けられていて取り外す事は出来ません。
銃への装着金具の画像。
最近のスリングでは一般によく普及している金具ではないでしょうか。
(スリングに限った話ではありませんね)
色んな金具に接続する為の丸い穴が開いております。
という事で早速銃に装着してみました。
使用した銃はLCT製電動AIMカービン(AIMSフレームに換装)です。
以前に別のバンジースリングでも紹介しましたように
ワンポイントスリングではありますが銃の1つのスリングベイルに負荷が掛かるのが
私はあまり好きではないのでパラコードを用いて銃の前部にも繋げて負荷を和らげております。
スリングの布織りゴムが役に立っておりませんが・・・(汗
装着金具に穴があるおかげで簡単に繋げる事が出来ました。
さて以上でロシア SSO製 3ポイントタクティカルスリング&SPLAV製? 1ポイントバンジースリングの紹介になります。
ロシア物のスリングを2つ入手出来ましたので
固定銃床のAKにはSSO製を折り畳みストックの物にはSPLAV製の物を装着していきたいと思います。
何回も当ブログで書かせて頂いておりますが・・・肝心の使う機会が全く御座いません(泣
実際に使ってみないと良し悪しが分からないのですが・・・いつか使える時が来る事を願うのみです(遠い目
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
4月に入り暖かくなった矢先に鼻が逝ってしまう水呑み百姓です。
さてさて今回はまたまた日本軍装備から離れて現用?装備品をご紹介したいと思います。
という事でいつも通り画像をば。
こちらはロシア SSO製 3ポイントタクティカルスリングとSPLAV(スプラフ)製? 1ポイントバンジースリングになります。
電動AKが揃ってきましたのでここでスリングも揃えてみる事にしました。
いずれも実銃用のはず・・・ですがバンジースリングの方は一応SPLAV製との事で購入してみましたが
それを示すマークなどの類が無いので確証が・・・(汗
バンジースリングといえば昨年にトイガン用の物を当ブログで紹介させて頂きましたが
どうも生地が頼りない(弱い?)感じがしましたのでその買い直しの意味も御座います。
まずはSSO製3ポイントタクティカルスリングの紹介。
SSOの製品はチェストリグぐらいしか私は所有しておらず
スリングは今回初めてですね。
今回入手したのはRT-3という型のスリーポイントスリングになります。
SSOの他の装備品の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e841073.html (SSO製 Lazutchik チェストリグ)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e806541.html (SSO製 Lazutchik-M チェストリグ)
私はAK用のスリングといえばシンプルなコットン製のスリングぐらいしか持っていませんでしたが
最近のスリングは多機能なのには驚きます。
古い時代の軍装をメインにしている私にとってはもうサプライズの連続です。
(単に時代の流れに付いてけないロートルなのですが・・・w)
このスリングにもいくつか特徴が見て取れます。
ショルダーパット部の画像。
このスリングは画像のように幅広のショルダーパットが備わっております。
個人的には米国のM60軽機用のスリングを彷彿とさせますね・・・
最近の現用銃のスリングの傾向がどのようなものなのか分かりませんが
肩への負荷を少なくさせるこのパットのある作りは優秀だと思います。
ショルダーパット部の画像。
ショルダーパットの中央にはスリングの長さを調整する為の金具が存在ます。
パットの中央の画像。
パット中央部でスリングの上下(左右)の長さを調整させる事が出来ます。
長さ調整は角カン2つを用いたシンプルかつ確実な方法で調整を行います。
調整して余ったスリングの先端はパットに挿しておきます。
それでも余るようなら折り返してパットへ入れるようですね。
これなら邪魔になりませんね!
パットの裏側にあるラベル部の画像。
SSO製である事が分かりますね。
裏側のマジック?で描かれたと思しき「6」の数字は何の意味なのでしょう?
続いては銃への取り付け部を見ていきたいと思います。
こちらはスリング前部のの画像になります。
銃前部に装着する部分です。
この部分も特徴のある作りをしております。
装着用金具部の画像。
前部に装着する金具は米軍のLC2サスペンダーに用いられる金具に大変似た物が使用されております。
固定が確実で脱着が容易だからでしょうか?
またこのスリングには金具を保護する為か布織りゴムが備わっております。
金具を覆う事が出来ます。
スリング前部には角カンを引っ掛ける為の金具が存在します。
この金具はスリングの片側(前側)を固定する為の物ですが
これを外す事でワンポイント風に換える事が出来ます。
使い勝手の良いとても配慮された設計をしておりますね。
続いてがスリング後部の画像。
後部の装着は金具ではなく巻いてベルクロで固定する方法になっております。
後ろの装着部はベルトになっており角カンでスリング本体と接続されております。
こちらは固定銃床用のようで銃床の根元に巻き付ける作りになっております。
ベルトの固定は容易で角カンに先端を通しベルクロで固定するだけです。
AIMSやAKMSといった細い折り畳み式ストックには難しいと思いますが
ベルクロ式なので固定出来るサイズの幅は広いと思います。
という事で早速銃に装着してみました。
使用したのはLCT製電動ガンAKM(AIMSハンドガードに換装)です。
3点スリングですので銃の前部から後部にかけてスリングが繋がっております。
この状態で肩に掛けます。
ショルダーパットがありますので自分の体格に合わせての位置調節は少々面倒ですが
一度合わせれば何の問題も無く快適に使用できます。
スリング後部の画像。
銃床(ストック)の根元近くに巻いて装着しております。
簡単に外れるような事はなく金具も傷む事のない優れた構造だと思います。
さてさて続いてはSPLAV(スプラフ)製? ワンポイントバンジースリングの紹介になります。
記事の最初に書いたように本当にSPLAV製かどうかは把握出来ておりません(汗
実銃用なのは確かのようですが・・・・
まずは生地のズーム画像。
トイガン用とは違い生地は重厚です。
スリングのバンジー部の画像。
実銃用だからでしょうかバンジー部のゴムは簡単には伸縮せず硬めで御座います。
やはり実銃の重さに合わせた作られているからでしょうか。
スリングのファステックス(バックル)部の画像。
このスリングは左右にファステックス(バックル)が備わっております。
非金属製で丁度良いサイズです。
左右にバックルがあるとアーマーなど着用していた時にスリングが掛け易くなりますね。
スリングの左右と銃装着用ベルトは画像のような三角カンに繋がっております。
銃への装着ベルト部の画像。
この部分もファステックスが使用されております。
スリングを肩に掛けながらスリングを銃から離す事が出来ます。
サバゲでのセーフティでの休憩など使う機会が多そうですね。
このバンジースリングでも金具を保護する為の布織りゴムが備わっております。
最近の傾向なのでしょうか?
しかしこちらの布織りゴムは縫い付けられていて取り外す事は出来ません。
銃への装着金具の画像。
最近のスリングでは一般によく普及している金具ではないでしょうか。
(スリングに限った話ではありませんね)
色んな金具に接続する為の丸い穴が開いております。
という事で早速銃に装着してみました。
使用した銃はLCT製電動AIMカービン(AIMSフレームに換装)です。
以前に別のバンジースリングでも紹介しましたように
ワンポイントスリングではありますが銃の1つのスリングベイルに負荷が掛かるのが
私はあまり好きではないのでパラコードを用いて銃の前部にも繋げて負荷を和らげております。
スリングの布織りゴムが役に立っておりませんが・・・(汗
装着金具に穴があるおかげで簡単に繋げる事が出来ました。
さて以上でロシア SSO製 3ポイントタクティカルスリング&SPLAV製? 1ポイントバンジースリングの紹介になります。
ロシア物のスリングを2つ入手出来ましたので
固定銃床のAKにはSSO製を折り畳みストックの物にはSPLAV製の物を装着していきたいと思います。
何回も当ブログで書かせて頂いておりますが・・・肝心の使う機会が全く御座いません(泣
実際に使ってみないと良し悪しが分からないのですが・・・いつか使える時が来る事を願うのみです(遠い目
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 13:58│Comments(2)
│その他の装備
この記事へのコメント
>>hmacky71 さん
いえいえ!お役に立てましたら幸いです!
いえいえ!お役に立てましたら幸いです!
Posted by アンチョビことチビ at 2023年04月07日 21:19
こんばんは
SSO RT-6、どうやって使うのか解らなかったのですが、本ブログを拝見しやっと理解出来ました!ありがとうございます!
これ…3ポイントスリングだったんですね
SSO RT-6、どうやって使うのか解らなかったのですが、本ブログを拝見しやっと理解出来ました!ありがとうございます!
これ…3ポイントスリングだったんですね
Posted by hmacky71 at 2020年03月22日 00:39
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