2017年07月29日
中田商店製 日本陸軍 昭五式水筒 (実物水筒&複製水筒紐)
皆さんおはこんばんちは。
さてさて今回も日本軍物をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらは中田商店製 日本陸軍 昭五式水筒 (実物ロ号水筒&複製呂号水筒紐)になります。
中田商店さんから久しぶりに陸軍昭五式水筒が再販されましたので早速購入しました。
今回再販されたのは水筒の蓋止めが紐式の物です。
私はこの型の複製品は所持しておりませんでしたので
この再販は嬉しいですね。
ちなみに水筒紐(ハーネス)は複製品で水筒本体は実物の組み合わせで販売されております。
水筒紐のズーム画像。
水筒紐は縫い糸と金具から複製品であるのが判断出来ますが
生地は使い込まれた印象を受け経年した物のようです。
水筒紐の生地は実物もしくはそれに近い古い生地を使用していると推測されます。
蓋止め紐用紐の画像。
袴の腰紐に近い平紐ですね。
この紐は経年した古い生地ではありません。
ちなみに蓋止め用紐は画像のように取り外しが出来ます。
また紐の片側先端は画像のようにループが作られております。
この紐を水筒本体のループへ通し結ぶ事で固定出来ます。
水筒紐の下部側面は実物同様二枚生地になっております。
これが再現されているのが嬉しいですね・・・!
意外と目立つ部分でもありますから。
水筒本体を外した状態の水筒紐(ハーネス)。
側面の縫い付け部の画像。
こちらは水筒収納状態の水筒紐両側面の画像。
水筒紐(ハーネス)の片側の負紐調節用金具の画像。
負紐の長さ調節は金具で行います。
尾錠、ループなどの金具は塗装が施されております。
こちらは負紐の画像になります。
負い紐は心なしか短く感じます。
以前の中田製昭五式水筒ではもう少し長かったと思うのですが・・・
生地の関係でしょうか?実物同様の長さを再現している為かもしれません。
身長のある方には短く感じるかもしれませんね。
続いては水筒本体の画像になります。
水筒の裏側にはペンキ?で何か書かれた痕がありますが私はあまり気にしません。
水筒底面の刻印部の画像。
少々掠れていますが昭和十六年製のニギリ矢製。
ロ号である事が分かります。
蓋部の画像。
木製の栓で紐を通す穴が設けられております。
この木栓は実物ではなく複製品のようですね。
水筒内部の画像。
暗くて写ってませんね(汗
実物ですので使用前提ならしっかり内部洗浄しないといけませんね。
実物の昭五式水筒と並べてみた画像。
側面の金具の仕様が違うので同じ型ではありませんが蓋止めは紐式なのは同様です。
水筒紐生地や縫糸の色合いに差異はありますが
中田製は特徴をしっかり再現されていると思います。
負紐の画像。
負紐長さ調整用の金具の仕様が異なりますが
負い紐の長さは近いようですね。
こちらは同じく中田製の昭五式水筒紐と並べてみた画像になります。
やはり最近再販された物は以前の物と比べ負紐は若干短いようですね。
さて以上で簡単ではありますが中田商店製 日本陸軍 昭五式水筒 (実物ロ号水筒&複製呂号水筒紐)の紹介になります。
水筒の再販とても嬉しいですが・・・少々お値段が高く感じるかもしれません。
私個人としては水筒紐(ハーネス)を単体で販売して頂きたい所ですね。
しかし今まで長らく販売されていなかった製品の復活は本当に有り難いです。
他の製品の再販も期待しております・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さてさて今回も日本軍物をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらは中田商店製 日本陸軍 昭五式水筒 (実物ロ号水筒&複製呂号水筒紐)になります。
中田商店さんから久しぶりに陸軍昭五式水筒が再販されましたので早速購入しました。
今回再販されたのは水筒の蓋止めが紐式の物です。
私はこの型の複製品は所持しておりませんでしたので
この再販は嬉しいですね。
ちなみに水筒紐(ハーネス)は複製品で水筒本体は実物の組み合わせで販売されております。
水筒紐のズーム画像。
水筒紐は縫い糸と金具から複製品であるのが判断出来ますが
生地は使い込まれた印象を受け経年した物のようです。
水筒紐の生地は実物もしくはそれに近い古い生地を使用していると推測されます。
蓋止め紐用紐の画像。
袴の腰紐に近い平紐ですね。
この紐は経年した古い生地ではありません。
ちなみに蓋止め用紐は画像のように取り外しが出来ます。
また紐の片側先端は画像のようにループが作られております。
この紐を水筒本体のループへ通し結ぶ事で固定出来ます。
水筒紐の下部側面は実物同様二枚生地になっております。
これが再現されているのが嬉しいですね・・・!
意外と目立つ部分でもありますから。
水筒本体を外した状態の水筒紐(ハーネス)。
側面の縫い付け部の画像。
こちらは水筒収納状態の水筒紐両側面の画像。
水筒紐(ハーネス)の片側の負紐調節用金具の画像。
負紐の長さ調節は金具で行います。
尾錠、ループなどの金具は塗装が施されております。
こちらは負紐の画像になります。
負い紐は心なしか短く感じます。
以前の中田製昭五式水筒ではもう少し長かったと思うのですが・・・
生地の関係でしょうか?実物同様の長さを再現している為かもしれません。
身長のある方には短く感じるかもしれませんね。
続いては水筒本体の画像になります。
水筒の裏側にはペンキ?で何か書かれた痕がありますが私はあまり気にしません。
水筒底面の刻印部の画像。
少々掠れていますが昭和十六年製のニギリ矢製。
ロ号である事が分かります。
蓋部の画像。
木製の栓で紐を通す穴が設けられております。
この木栓は実物ではなく複製品のようですね。
水筒内部の画像。
暗くて写ってませんね(汗
実物ですので使用前提ならしっかり内部洗浄しないといけませんね。
実物の昭五式水筒と並べてみた画像。
側面の金具の仕様が違うので同じ型ではありませんが蓋止めは紐式なのは同様です。
水筒紐生地や縫糸の色合いに差異はありますが
中田製は特徴をしっかり再現されていると思います。
負紐の画像。
負紐長さ調整用の金具の仕様が異なりますが
負い紐の長さは近いようですね。
こちらは同じく中田製の昭五式水筒紐と並べてみた画像になります。
やはり最近再販された物は以前の物と比べ負紐は若干短いようですね。
さて以上で簡単ではありますが中田商店製 日本陸軍 昭五式水筒 (実物ロ号水筒&複製呂号水筒紐)の紹介になります。
水筒の再販とても嬉しいですが・・・少々お値段が高く感じるかもしれません。
私個人としては水筒紐(ハーネス)を単体で販売して頂きたい所ですね。
しかし今まで長らく販売されていなかった製品の復活は本当に有り難いです。
他の製品の再販も期待しております・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 12:53│Comments(0)
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