2018年01月13日
マルシン モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様
皆さんおはこんばんちは。
さてさて2018年初のトイガン記事を投稿したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらはマルシン製モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様になります。
年末年始の時期はトイガンが妙に欲しくなりますね。(連休のせいでしょうか)
久し振りのコンパクトな拳銃が欲しくなりましたのでこいつを購入してみました。
微妙に日本軍物としても関連性がありますね。
ブログ開設以前にモデルガンのダミーカートモデルとモナカ構造のガスガンを所有しておりました。
今回購入したモデルもシルバーABSver.になります。(個人的に好きなので)
ちなみにグリップは木製の社外製に換えております。
という事ではまずは箱の画像になります。
隅にトイガンのイラスト、名前と価格、メーカー名が書かれたシールが貼られているだけのシンプルな外観です。
箱内部の画像。
グリップは換装してますので本来は黒色の樹脂製グリップが付いています。
続いては説明書の画像になります。
この説明書は一般的な中綴じ式ではなく一枚の用紙を折り畳んだ仕様になっています。
今回購入したのは完成品ですが付属する説明書は組み立てキット用と同じ物のようで
説明書にはキットの組み立て手順が載っています。
また説明書とは別に追加説明が記載された用紙も付いています。
これはPFC発火仕様だけの追加パーツなのでしょうか?
いずれにしましても完成品を購入しましたので気にする必要ないかもしれません。
こちらはグリップ換装前のブローニングM1910本体の画像。
突起の少ないシンプルな外観・・・美しいですね。
このモデルは発火可能ですが・・・他のモデルガン同様に
発火させる事はありません。空撃ち排莢をさせますが。
M1910を上下から見た全体画像。
グリップは木製の物に換装しています。
前後部から見た全体画像。
本当に突起・・・尖った部分が少なく丸みのある拳銃ですね。
スライドを引いた状態の画像。
木グリに換えるだけで外観大きく変わりますね・・・!
それでは細かくみていきたいと思います。
画像は左側面のスライドにある刻印になります。
刻印はオランダ語かフランス語表記なのでしょうか?
右側面スライドの刻印の画像。
マルシン製を表す刻印にその下側のフレームには製造番号を表す数字が打たれています。
シルバー調の色合いですがよく見るとスライドと下のフレームとでは
仕上がりに差異があります。材質の違いの為でしょうか?
こちらはスライド前部の画像。
スライド側には残念な事に被膜の下に粒?が残っている個所がいくつかありました。
この部分はやはり残念ですね・・・
エジェクション・ポート部の画像。
新品で購入した品ですが何度も分解組立と空撃ちさせていますのでかなり摩耗しております。
口径9mmの刻印がありますのでマルシンのこのモデルは380ACP弾仕様という事になります。
スライド後部にある滑り止め溝の画像。
コンパクトなM1910ですがスライドを引くのは外見に反して
意外と力が必要です。ですのでこの滑り止めはとても有用ですね。
こちらはセーフティ(安全装置)の画像。
スライドの溝へはめる方式になっています。
シンプルながら確実です。
他の部品でもそうなのですが・・・部品はシルバー調ではありません。
これは同社のワルサーPPなどでもそうでしたね。
私的には残念に思う個所です。
トリガー(引き金)部の画像。
トリガーもやはりシルバー調ではありません。
こちらはグリップセーフティ部の画像。
グリップセーフティもシルバー調ではありません。
私の個体は少々硬めでしたが次第にスムーズになってきました。
エキストラクター部の画像。
エキストラクターもやはりシルバー調ではありません。
こちらはスライド上部の画像。
上部は溝になっています。
リアサイト部の画像。
リアサイトは突起物がなくスライド上部に凹むよう形で作られています。
携行性を高める為のコンパクトオートならではの設計ですね。
フロントサイト部の画像。
フロントサイトは溝の中に出来ておりこちらも出っ張る事はありません。
嵩張らない優れた設計ですね。
銃口部の画像。
スライドの銃口側にはスライドリングがはまっています。
これを取り外す事で分解出来ます。
このスライドリングもシルバー調ではありませんね。
バレルの画像。
何度も分解と空撃ち排莢させていますのでかなり摩耗しています。
こちらはグリップ部の画像になります。
グリップは社外製の木製グリップに換えています。
確か・・・長興というメーカー製だったと思います。
マルシンのM1910は黒パーツが多いので純正グリップでは満足出来なかったもので。
これで大分外観が変わりましたね・・・!
ですがポン付けは出来ず少し削る作業が必要でした。
マガジンラッチ部の画像。
片手操作、迅速なマガジン交換には不向きかもしれませんが
マガジンの固定が確実です。しかし・・・固く取り出し難いです(汗
続いてはマガジン部の画像になります。
前述しましたようにマルシンのM1910のマガジンにはカートが6発装弾出来ます。
ちなみにM1910用カートは何故か6発ではなく5発セットで販売されています。
何故でしょう・・・?
付属のカートの画像。
このモデルはPFC(プラグファイヤーカートリッジ)というマルシン独自の仕様で
発火仕様ですので内部に火薬キャップを仕込めるようになっています。
さて続いては簡単な分解手順を御紹介します。
まぁ説明書を見れば手順が載っているのですが・・・
まずスライドを引きセーフティを手前の溝へ掛けます。
バレルを3分の1ぐらい左方向に回転させます。
次にセーフティを戻すとバレルとスライドはフレームから外す事が出来ます。
この時にマガジンは抜いておきましょう。
そしてバレルは今度は右方向に回転させスライド内へ引っ込ませます。
バレルリングは左方向に回すと取り外す事が出来ます。
別にドライバーは要らず指で外せます。
ちょっと端折りましたが此処までの分解になります。
スライドさせ外せばストライカー一式は画像のように簡単に外れます。
ちなみに組立ですが・・・バレルの固定が少々コツがいるかもしれませんね。
しかし・・・シルバーモデルも良いですがHWモデルも欲しくなってきますね。
このモデルは一部パーツのせいで半端なシルバーモデルという感じがします(汗
ちなみにこんな物も購入してみました。
マルベリーフィールド製のモデルガンのブローニングM1910用のサイレンサーです。
無加工で装着する事が出来ます。
装着方法ですが面白い事にモデルガンのバレル内にあるインサートに装着する方法になっています。
新鮮ですね。
装着!
うん?ちょっとサイレンサー下を向いているような気が…?
バレルに少しガタツキがあるのでサイレンサーはどうしても下向いてしまうようですね。
あ~まぁモデルガンだし発火もさせないのでこれで良いかな?
中々恰好良いですね・・・スパイ映画で出てきそうですね(笑
そうい007使っていたような気が・・・
昔のサイレンサー付きガスガン欲しくなってきますね・・・!
さて以上でマルシン モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様の紹介になります。
このモデル少し残念な個所もありましたが久し振りのM1910購入出来嬉しいですね。
HWモデルや昔のガスガン、日本軍のM1910用拳銃嚢なども欲しくなりました。
暫くこいつも集めてみようかと検討しております。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さてさて2018年初のトイガン記事を投稿したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらはマルシン製モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様になります。
年末年始の時期はトイガンが妙に欲しくなりますね。(連休のせいでしょうか)
久し振りのコンパクトな拳銃が欲しくなりましたのでこいつを購入してみました。
微妙に日本軍物としても関連性がありますね。
ブログ開設以前にモデルガンのダミーカートモデルとモナカ構造のガスガンを所有しておりました。
今回購入したモデルもシルバーABSver.になります。(個人的に好きなので)
ちなみにグリップは木製の社外製に換えております。
という事ではまずは箱の画像になります。
隅にトイガンのイラスト、名前と価格、メーカー名が書かれたシールが貼られているだけのシンプルな外観です。
箱内部の画像。
グリップは換装してますので本来は黒色の樹脂製グリップが付いています。
続いては説明書の画像になります。
この説明書は一般的な中綴じ式ではなく一枚の用紙を折り畳んだ仕様になっています。
今回購入したのは完成品ですが付属する説明書は組み立てキット用と同じ物のようで
説明書にはキットの組み立て手順が載っています。
また説明書とは別に追加説明が記載された用紙も付いています。
これはPFC発火仕様だけの追加パーツなのでしょうか?
いずれにしましても完成品を購入しましたので気にする必要ないかもしれません。
こちらはグリップ換装前のブローニングM1910本体の画像。
突起の少ないシンプルな外観・・・美しいですね。
このモデルは発火可能ですが・・・他のモデルガン同様に
発火させる事はありません。空撃ち排莢をさせますが。
M1910を上下から見た全体画像。
グリップは木製の物に換装しています。
前後部から見た全体画像。
本当に突起・・・尖った部分が少なく丸みのある拳銃ですね。
スライドを引いた状態の画像。
木グリに換えるだけで外観大きく変わりますね・・・!
それでは細かくみていきたいと思います。
画像は左側面のスライドにある刻印になります。
刻印はオランダ語かフランス語表記なのでしょうか?
右側面スライドの刻印の画像。
マルシン製を表す刻印にその下側のフレームには製造番号を表す数字が打たれています。
シルバー調の色合いですがよく見るとスライドと下のフレームとでは
仕上がりに差異があります。材質の違いの為でしょうか?
こちらはスライド前部の画像。
スライド側には残念な事に被膜の下に粒?が残っている個所がいくつかありました。
この部分はやはり残念ですね・・・
エジェクション・ポート部の画像。
新品で購入した品ですが何度も分解組立と空撃ちさせていますのでかなり摩耗しております。
口径9mmの刻印がありますのでマルシンのこのモデルは380ACP弾仕様という事になります。
スライド後部にある滑り止め溝の画像。
コンパクトなM1910ですがスライドを引くのは外見に反して
意外と力が必要です。ですのでこの滑り止めはとても有用ですね。
こちらはセーフティ(安全装置)の画像。
スライドの溝へはめる方式になっています。
シンプルながら確実です。
他の部品でもそうなのですが・・・部品はシルバー調ではありません。
これは同社のワルサーPPなどでもそうでしたね。
私的には残念に思う個所です。
トリガー(引き金)部の画像。
トリガーもやはりシルバー調ではありません。
こちらはグリップセーフティ部の画像。
グリップセーフティもシルバー調ではありません。
私の個体は少々硬めでしたが次第にスムーズになってきました。
エキストラクター部の画像。
エキストラクターもやはりシルバー調ではありません。
こちらはスライド上部の画像。
上部は溝になっています。
リアサイト部の画像。
リアサイトは突起物がなくスライド上部に凹むよう形で作られています。
携行性を高める為のコンパクトオートならではの設計ですね。
フロントサイト部の画像。
フロントサイトは溝の中に出来ておりこちらも出っ張る事はありません。
嵩張らない優れた設計ですね。
銃口部の画像。
スライドの銃口側にはスライドリングがはまっています。
これを取り外す事で分解出来ます。
このスライドリングもシルバー調ではありませんね。
バレルの画像。
何度も分解と空撃ち排莢させていますのでかなり摩耗しています。
こちらはグリップ部の画像になります。
グリップは社外製の木製グリップに換えています。
確か・・・長興というメーカー製だったと思います。
マルシンのM1910は黒パーツが多いので純正グリップでは満足出来なかったもので。
これで大分外観が変わりましたね・・・!
ですがポン付けは出来ず少し削る作業が必要でした。
マガジンラッチ部の画像。
片手操作、迅速なマガジン交換には不向きかもしれませんが
マガジンの固定が確実です。しかし・・・固く取り出し難いです(汗
続いてはマガジン部の画像になります。
前述しましたようにマルシンのM1910のマガジンにはカートが6発装弾出来ます。
ちなみにM1910用カートは何故か6発ではなく5発セットで販売されています。
何故でしょう・・・?
付属のカートの画像。
このモデルはPFC(プラグファイヤーカートリッジ)というマルシン独自の仕様で
発火仕様ですので内部に火薬キャップを仕込めるようになっています。
さて続いては簡単な分解手順を御紹介します。
まぁ説明書を見れば手順が載っているのですが・・・
まずスライドを引きセーフティを手前の溝へ掛けます。
バレルを3分の1ぐらい左方向に回転させます。
次にセーフティを戻すとバレルとスライドはフレームから外す事が出来ます。
この時にマガジンは抜いておきましょう。
そしてバレルは今度は右方向に回転させスライド内へ引っ込ませます。
バレルリングは左方向に回すと取り外す事が出来ます。
別にドライバーは要らず指で外せます。
ちょっと端折りましたが此処までの分解になります。
スライドさせ外せばストライカー一式は画像のように簡単に外れます。
ちなみに組立ですが・・・バレルの固定が少々コツがいるかもしれませんね。
しかし・・・シルバーモデルも良いですがHWモデルも欲しくなってきますね。
このモデルは一部パーツのせいで半端なシルバーモデルという感じがします(汗
ちなみにこんな物も購入してみました。
マルベリーフィールド製のモデルガンのブローニングM1910用のサイレンサーです。
無加工で装着する事が出来ます。
装着方法ですが面白い事にモデルガンのバレル内にあるインサートに装着する方法になっています。
新鮮ですね。
装着!
うん?ちょっとサイレンサー下を向いているような気が…?
バレルに少しガタツキがあるのでサイレンサーはどうしても下向いてしまうようですね。
あ~まぁモデルガンだし発火もさせないのでこれで良いかな?
中々恰好良いですね・・・スパイ映画で出てきそうですね(笑
そうい007使っていたような気が・・・
昔のサイレンサー付きガスガン欲しくなってきますね・・・!
さて以上でマルシン モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様の紹介になります。
このモデル少し残念な個所もありましたが久し振りのM1910購入出来嬉しいですね。
HWモデルや昔のガスガン、日本軍のM1910用拳銃嚢なども欲しくなりました。
暫くこいつも集めてみようかと検討しております。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 19:56│Comments(0)
│トイガン
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