2018年02月17日

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

さてさて今回も日本軍物を紹介していこうと思います。

いつも通り画像をば。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

こちらは海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢になります。

今年になってから中田商店製ブローニング用拳銃嚢を紹介させて頂きましたが
今回ご紹介するのは別仕様海外製になります。

私の中でブローニングM1910ブーム過ぎ去ってしまったのですが
拳銃嚢は中々入手し辛く悩んだ挙句、この海外製を購入してみました。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製ブローニングM1910用拳銃嚢の全体画像。

ブローニングM1910用ですが拳銃嚢意外と大きめに感じます。
以前紹介した物とは違いかなり特徴のある作りもしています。


海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

まずは拳銃嚢本体ズーム画像。

負革(斜革)付き帯革用ループがあるのは日本軍の拳銃嚢では共通の作りですね。

それでは細部を見ていきたいと思います。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

拳銃嚢本体上下から見た画像。

やはり革製という事もありこの拳銃嚢でもには革生地のように縫い付けられています。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

やはり拳銃嚢本体の生地右側曲げた状態で反対の左側生地を縫合しています。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

続いては蓋部の画像になります。

この拳銃嚢特徴的ですね。
十四年式拳銃用二十六年式拳銃用といった官給拳銃用拳銃嚢のように
大型革生地で補強されている作りになっています。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

 海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

蓋の根元近くにある左右端上部の画像。

丸みのある蓋の形状するためでしょうか。
左右端上部には画像のような切り込みが存在します。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

その裏側の画像。

単なる切り込みではなく厚い革がどうやら差し込まれているように見えます。
中々手の込んだ作りをしていますね。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

蓋止め用革の縫い付け部の画像。

蓋にある蓋止め革の縫い付けは丸い形状をしています。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

蓋止め革とループの画像。

蓋止め革滴型のような形状をしており通すループ曲線のある仕様となっています。
どことなく御洒落ですね。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

拳銃嚢の蓋
開けた状態の画像。

此処にも独特な構造が見てとれますね。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

蓋の裏側には検印の画像

複製品とは珍しく検印まで存在します。
この商品は海外製ですがこの業者の品の弾薬盒などにも
再現されているので好感が持てます。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

拳銃嚢の予備弾倉入れの画像。

この拳銃嚢では予備弾倉(マガジン)横向きに収納します。
これは弾倉入れ覆うために横向きになっているのでしょう。

とても新鮮に感じますね。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

予備弾倉入れがありスナップボタン開閉します。

スナップボタン弱く開き易そうですが収納するのに問題はなさそうですね。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

こちらは拳銃嚢内部の画像になります。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

続いては拳銃嚢後部の画像。

後部には斜革装着用金具帯革用ループが存在します。
もはや定番ですね・・・!

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

ちなみに負革(斜革)吊り用金具D環になっております。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

お次は負革(斜革)の画像になります。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

負革(斜革)のピン金具部の画像。

この拳銃嚢でも負革(斜革)2つピン金具角環固定します。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

 海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

バックル(尾錠)部の画像。

遊革(ループ)2つ存在しバックル(尾錠)金具シンプルな物になっています。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

負革(斜革)生地薄過ぎる事はなく実用に耐えれると思います。

しかし・・・海外製の為でしょうか。かなり長さがあります

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

さてさてそれではモデルガンブローニングM1910と予備弾倉収納してみたいと思います。

モデルガンマルシン製グリップ木製の厚めの物に換えております。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

まずは予備弾倉から!

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

 海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

収納完了です。

最初はかなりキツメでしたが保革油で馴染ませてやると問題無く収納出来ます。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

では続いては銃本体収納します。

グリップ太めになっているので不安ですが・・・

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

閉めず収納している状態の画像。

何ら問題なく収納出来ました。
さぁこれでが無事閉まるかどうか・・・!

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

完全に閉めた状態の画像。

ちなみに予備弾倉収納しております。
何とか両方収納出来ました・・・!

しかし予備弾倉収納している為か片側が妙に膨れているようにも見えます。
他の拳銃は果して収納出来るのでしょうか・・・?

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

 海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

最後に以前御紹介した中田商店拳銃嚢と比較してみました、

が以前に御紹介した中田商店製ブローニングM1910用拳銃嚢
が今回ご紹介する海外製ブローニングM1910用拳銃嚢になります。

両者デザインが全く異なりますが実物でもこの2種類のモデルが存在します。
しかし・・・同じ拳銃収納するのに此処まで作りが違うのは面白いですね。

海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢

さて以上で海外製 複製 日本陸軍 ブローニングM1910用拳銃嚢の紹介になります。

使い道のない拳銃嚢2つになりました(笑
ブローニングM1910トイガンをまた購入しようか検討しております。

しかし収集のメインは暫くは銃剣に集中したいと思います。
レプや実物を問わず・・・引き続き集めます・・・!


さてさて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ






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Posted by アンチョビことチビ at 20:24│Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備
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