2018年03月17日

日本陸軍 実物 将校用飯盒&水筒

皆さんおはこんばんちは
暖かくなり鼻水がズルズルの水呑み百姓です。

さてさて今回は今年初となる日本軍実物装備をご紹介したいと思います。

まずはいつも通り画像をば。





こちらは日本陸軍 実物 将校用飯盒&水筒になります。

将校関連は以前に襟章や軍衣当ブログにて紹介させて頂きましたね。
今回紹介する品も以前の物と同様に父の友人の方から譲ってい頂いた品になります。

まさか水筒と飯盒をまとめて貰えるなんて・・・!嬉しい限りです。
本当に有難う御座います・・・!



それでは細かく見ていきたいと思います。こちらは将校用飯盒になります。

譲って頂ける事になった際に「弁当箱」と呼称されていたのでと感じたのですが
受け取って飯盒と分かりました。成程弁当箱のような外観でもありますね。








将校飯盒上下と側面からの画像。

飯盒というと形状兵式飯盒を思い浮かべますが・・・
こちらは箱型の長方形の形状をしております。



アルミ製で実際に使用されたようで〇〇少尉という記名があります。
傷や凹み、塗装剥がれがありますが当時の塗装はまだまだ残っております。



こちらは蓋部の画像。

は少しだけ突き出るような形状をしています。
簡単に外れるようなではなくキッチリはまります



裏側の画像。

この飯盒でも裏側皿代わりに使用出来ます。



裏面にある刻印の画像。

お馴染みのニギリ矢刻印があります。



続いては中蓋の画像。





中蓋皿代わりに使用できます。



中蓋にもニギリ矢の刻印が存在します。



お次は飯盒本体の画像。







内部に関しては特に特筆すべき箇所は無いかもしれませんが
中蓋置くための凹みもあり飯盒として十分な作りとなっています。



本体の底面にはここにもニギリ矢の刻印がされています。

蓋、中蓋、本体ニギリ矢製である事が分かりますね。





ちなみにこの飯盒ですが取っ手無い仕様となっています。

これでは飯盒炊飯し難いと思うのですが・・・
将校飯盒取っ手無い仕様ある仕様があるのですが
これは単に年代の違いなのでしょうか?

いずれにしましても取っ手付きの飯盒も入手してみたくなりましたね。







この飯盒長細いので携行し易そうですね。
兵式とは違い縛着用ループありませんし取っ手ない仕様ですが
一度は炊飯など食事に使ってみたいですね・・・!



兵式飯盒(戦後民生品:呂号相当)と並べてみた画像。

容量兵式の方が多そうですね。汁物を作るならやはり兵式でしょうか。
しかし実際に使ってみないと評価のしようがありませんね・・・!





続いては将校水筒をご紹介します。

と云いましても水筒覆い(カバー)無く本体のみで御座います。
私にとってこれが初となる将校物水筒と飯盒です。





水筒上下からの画像。

全体はアルミ製でしょうか。
予想していたよりも容量がありそうですね。
下士官兵用の昭五式とあまり変わらないのではないでしょうか。











本体の形状
下士官兵用の昭五式と同様に
前面丸みがあり後面平らな形状をしています。

携行した際にズレ難く尚且つ容量を確保する為にこのような形状をしているのでしょう。



水筒底面の画像。

底面平らになっており水筒立たせる事が出来ます
しかし覆い装着した状態で立つかは分かりません



底面刻印の画像。

飯盒同様に水筒ニギリ矢製となっています。



続いてはを見てみたいと思います。





大型小さなコップ代わりになります。





水筒口の画像。

下士官兵用の物とは異なり蓋の脱着ネジ式になっています。
摩耗も見られますが問題なく脱着できます。

しかし・・・内部は相当汚れているようですね・・・



さて以上で日本陸軍 実物 将校用飯盒&水筒の紹介になります。

今回も運よく将校用装備品が入手することが出来ました。

飯盒に関しては結構気に入りましたので取っ手付きの物を入手しようか検討しています。

話は脱線しますが今年に入ってからキャンプを題材にしたアニメが流行っているようですね。
私は未見ですが・・・もしキャンプするならミリタリー用品も活用してしてみたいですね!
寒い時期も去ろうとしていますので単車でキャンプツーリング出来たらなと考えてます。


さて今回は以上になります。

ではでは~

ノシ




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Posted by アンチョビことチビ at 18:09│Comments(4)・日本軍 実物 装備
この記事へのコメント
いつも楽しくブログを拝見させていただいてます。
自分も少し将校系に興味を持っておりまして、少しばかり収集もしています。
拙い知識で誠に申し訳ございませんが、将校水筒はおそらく中の栓(コルクなどでできたもの)が紛失しているのかなと見受けられます。
また、飯盒はご推察の通り、取っ手なしのものが旧式、あるものが新式と呼ばれているようです。(当方の勉強不足により、いつごろ変更されたかはまだわかっておりません…)
将校さんは基本的に当番兵なりがついでくれるので、炊爨する必要がないからですね…。

間違えていたら申し訳ございません…
まだまだ勉強中ではありますが、ご参考になりましたら幸いでございます。
Posted by 空母TIT at 2018年03月29日 18:14
>>タクヤさま

おはようございます!KBTITさん!
いつも当ブログをご覧下さり本当に有難う御座います!

水筒の方、中の栓が無くなっている可能性が高いのですね・・・
また飯盒はやはり取っ手ありの方が新式となるのですね。

いえいえ!私の方こそ勉強になりました!
わざわざ書き込み下さりご教示して頂けて恐縮で御座います!

どうかこれからもよろしくお願い致します!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2018年04月01日 08:53
おひさ~!!

最近、軍装品に興味が薄れた参謀本部で~す

と、云ってもこの様なコメを見ると・・・

旧軍の将校用飯盒(旧型)と水筒本体ですね

画像を拝見してこの二品は昭和初期です

飯盒の取っ手の有る無しで新・旧の区別は前記の通りですが、新・旧の切り替え時期は昭和14年の軍装改正だったと思います

時期的に大陸で戦線が拡大した為とか、が理由だそうです
(但し。将・佐官は旧型を所持していましたが・・・まさか師団長閣下が米を自分で洗って火に掛ける訳では無いので)

新型は主に背嚢を背負っている尉官クラスが所持していた様です

水筒はカバーで時代が判別出来ますよ
(なれど、明治・大正時期は少々小型に成りますけど・・・)

当方が今、所持している明治の将校用水筒には蓋に磁気方位磁石付です
(カバーはカーキ色で負い革です)

因みに将校用水筒のカバー・本体で時代が大体特定出来ますよ
(参考までに負い紐が布製だと昭和15年以降だとか・・・)

では、また!
Posted by 参謀本部 at 2018年04月19日 02:56
>>参謀本部さん

ご無沙汰しております!参謀本部さん!

やはり飯盒は取っ手が無いものは古い型になるのですね!
おっしゃる通り高級将校が自分で飯盒炊飯するとは想像できませんね(汗

水筒カバーも本体も時代を特定出来るのですね・・・!
お持ちの水筒の蓋は方位磁石付きとは・・・
とても貴重で価値のある品ですね。

水筒も飯盒も将校用は奥が深いですね・・・!
予算があれば拡張を検討してみたいと思います。

今回もご教授下さり本当に有難う御座いました!
Posted by アンチョビことチビアンチョビことチビ at 2018年04月22日 19:42
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