2018年05月05日
KTW製 電動ガン 日本軍 九六式軽機関銃(第4ロット)
皆さんおはこんばんちは。
休みに入って時間が余りましたので
今回は久しぶりに大物のトイガンをご紹介したいと思います。
既にTwitterではご報告させて頂きましたが・・・
まずはいつも通り画像をば。
こちらはKTW製 電動ガン 日本軍 九六式軽機関銃(第4ロット)になります。
久し振りの大物トイガンです。私の所有するトイガンで一番高価な品になりました(汗
当然新品で購入したのですが・・・
皆さんご存知の通り今年の夏には海外メーカーから九六式軽機関銃の電動ガンが発売されますね。
出来れば今年中にはKTWの軽機関銃を購入しようと考えていたのですが
その時期を『海外製の九六式軽機関銃の発売が決定したら』と自分の中で決めていましたので
予算が苦しかったのですが・・・何とか無事購入するに至りました。
(補填の為装備品を結構処分しましたが・・・・)
ちなみに12年ほど前にアドベンの外部ソースガスガンの九六式軽機間銃を一時期所有していましたが
可動部は少ない耐久性もなく何より実銃よりも小さなスケールですぐ手放してしまいました。
KTWさんが電動ガンで九六式軽機を発売された時は驚き
当時はとても購入できない高嶺の花でしたが・・・まさか購入出来るまでになるとは・・・今でも信じられません。
それは見ていきたいと思います。まずは箱の紹介から。
重量のある軽機という事もありKTWさんでは木箱に銃を入れられています。
木箱という事でさらに重量があるのですが保管と運搬の面からみると
とても有難いですね。高価なトイガンですので厳重に収納する事が出来ます。
木箱の表の隅にはKTWと九六式軽機のシールが貼られています。
箱の側面には木箱を傷つけない為の小さな足が設けられています。
木箱は蝶番があり開閉が容易になっています。
続いては木箱の上面(蓋固定部)の画像。
木箱の開閉と固定は画像の金具で行います。
長さのある木箱ですので蓋の固定はこの金具4つで行います。
取っ手の画像。
金具のある上面には取っ手は取り付けられています。
銃を含めると箱は重く長さもありこの取っ手だけでは持ち運びには少々不便ではありますが
それでも有る無しでは全く違います。こちらも有難い作りですね・・・!
箱を開けてみた画像。
画像は到着直後の状態ではなく発泡スチロールを取り除いたり逆にクッション材を追加したりしてます。
木箱は弾倉(マガジン)収納スペースがあり銃本体は極力負荷が掛からないように作られています。
やはり木箱だと雰囲気が違いますねぇ・・・!木箱に入ったトイガンは初めてですので新鮮です!
続いては説明書の画像。
本品はKTWさん初の電動ガンですので説明書はかなり厚めでは?と思っていたのですが
実際はそうでもなく良くまとめられた内容になっています。
説明書にはBB弾の装填の仕方、バッテリーの収納方法。
弾倉の装填方法など基本的な操作法が記載されています。
パーツ一覧。
電動ガンという事もありパーツ類はとても多くなっています。
しかし部品1つ1つしっかり一覧表に載っています。
こちらはKTW愛用者カードとHOP調整用レンチと床尾板用別仕様の止めネジです。
KTWさんには何度もお世話になっていますが
愛用者カードは今まで一度も送った事はないですね・・・
続いては付属の布製負い革(スリング)になります。
KTWさんの九六式軽機には負い革が付属していたのですね・・・知りませんでした。
とても得した気分になりました。
負い革(スリング)の茄子環と調整金具の画像。
金具は厚く堅牢の物ですが軽機用に用いられる独特な三角形の物では無いようです。
小銃用同様に軽機関銃用も実物でも布製の物もあったのでしょうか?
いずれにしましてもKTWさんが付けてくれていますのでこれは負い革とし十分な耐久性があるとという事だと思います。
これは使い道がありそうですね・・・!
お次は予備弾倉(マガジン)とBBローダーの画像。
KTWさんの九六式軽機では弾倉は2つ付属します。
弾倉もKTWさんでは高価ですので予備にもう1つ付くのは嬉しい限りですね。
弾倉(マガジン)の全体画像。
実銃では6.5mm弾を使用しますが弾倉はかなり大型です。
実銃では装弾数は30発ですがトイガンでは58発になります。
弾倉の上下からの画像。
弾倉は東京マルイの電動コンパクトガンVz61スコーピオン用マガジンをそのまま流用されています。
あえて他社製マガジンを使用するのはコスト面でも中々賢い選択だと思います。
マルイ製ともあれば信頼性も高いですし加工すればこのスコーピオン用マガジンのみでも使用できるそうです。
弾倉の下部(爪部)の画像。
マガジンのガワは鉄製ですがこの爪の部分の材質は異なっています。
樹脂製でしょうか?
マガジン側面の画像。
側面の溝は個性的です。
前部は凹む形の溝になっており、後方2つは突起になっています。
握りやすくする為の設計でしょうか。面白いですね。
弾倉後部の画像。
実銃では弾倉にカウンターが付いており4発以下になると数字が表示されるようになっています。
しかしトイガンでは再現されていません。ですが表示される穴は再現されていますので
十分な出来だと思います。
さてそれでは銃本体を見ていきたいと思います。
アルミだけでなく鉄素材も多様されており重量は7.6kgもあります。
二脚が付いてる軽機ですので重量バランスは悪いと思いきや。。。
私が持った感触では意外に重量バランスは悪くないと感じました。
トイガンとはいえさすがは日本人が設計した銃だけありますね・・・!
まずは機関部の画像になります。
トイガンとはいえ可動部が多く九六式ならではの独特の作りを再現されています。
こちらは機関部左側面にある蹴子蓋(エキストラクターカバー)の画像。
この蹴子蓋(エキストラクターカバー)は可動します。
この蓋を開くことで分解用のキャップボルトが現れます。
可動するのは感動ですね・・・!一体成型でないのは素晴らしいですね!
T型槓桿(チャージングハンドル)の画像。
槓桿はここまで作り込まれておりダミーながらこちらも可動します。
やはり槓桿は動いてくれた方が断然良いですよね!
可動範囲はここまでです。
引いた槓桿はバネの力では戻りませんがそれでも動いてくれるだけで万々歳ですね。
続いてはドラム型照尺の画像。
距離に応じてドラム型ダイヤルを回して照尺を調整する構造になっています。
ZB26の物に似た作りですね。
照尺を上から見た画像。
数字の描かれた目盛りは上からでは見られません。
ダイヤルを回すと照尺も動きダイヤル横にある小窓に距離を示す数字が表れます。
左右の調整はこの部分で行います。
ノブを引っ張りながら回すことで左右に移動させることができます。
穴型照門(ヒープサイト)になっており暗闇でも照準しし易くする為か
照門の下に緑色の点が存在します。
かなり精密に仕上げられています。
照尺横にある照準眼鏡用台座の画像。
横には照準眼鏡を装着する為の台座が設けられています。
実物の照準眼鏡を装着する事が出来ます。
いつの日か・・・照準眼鏡を載せてみたいものですね!
続いて右側面部にある排莢カバー部の画像。
排莢カバーも可動し開いて排出口が見る事が出来ます。
排出口は勿論ダミーですがこの排出口からメカBOXが確認出来ます。
アドベン製では可動せずフレームと一体型になっていましたが・・・
段違いの再現度、素晴らしいクオリティです。
こちらは上部にある弾倉蓋の画像になります。
弾倉蓋は開閉し装填口を保護する事が可能です。
弾倉蓋の固定は確実で閉めている時にグラつきはありません。
この蓋もいくつもの部品で構成されており適当な一体型ではありません。
弾倉蓋を開いた状態の画像。
弾倉蓋のロックの爪を外して開きます。
ロックの爪は今ロット(第4ロット)から鉄製に変わりましたが
何度か繰り返すとフレームが傷付いてしまいますね。
装填口の画像。
メカBOXとチャンバーが装填口から確認出来ます。
HOPの調整は装填口のチャンバー上にあるアンスコ(六角止めネジ)で行います。
弾倉(マガジン)を外さないとHOPの調整は出来ませんが
別段不自由という事はなさそうです。
それではここで弾倉を装着してみたいと思います。
弾倉蓋を開いて弾倉(マガジン)を挿入します。
まず弾倉(マガジン)を挿入しますがまず前部の爪を入れてから後部を入れます。
弾倉を装填した状態の画像。
説明書ではカチッと音がするまで挿すのですが・・・
どうも私の場合は上手くいきません、
個体差というよりも勢いを付けるのを躊躇しているからでしょうか。
弾倉を取り外す際の画像。
弾倉止めを押して弾倉を外します。
私の軽機ではこの操作もスムーズではありません。
やはり少し続けて慣らしていった方が良いのでしょうか。
こちらは弾倉止めの画像。
弾倉止めのレバーは大型で操作し易い物になっています。
また前方の視界を確保する為か穴が開いているのも特徴です。
続いては左側面にある安全栓の画像。
セレクターの操作は安全位置と発射位置の2つがあり
発射位置はフルオート(連射)のみになっています。
引き金と用心鉄部の画像。
引き金は長く出来ているのが特徴で用心鉄を貫通しています。
お次は機関部底にある点検口カバーの画像になります。
底にある部分という事もあり省かれてもおかしくないのですが
KTWさんはちゃんと開閉出来る構造を再現しています。
点検口カバー内部の画像。
このカバーからメカBOXを確認する事が出来ます。
実際にメカBOXの点検に使えそうですね。
後部の尾筒底の画像。
この尾筒底も一体型ではなく別パーツで再現されています。
そして本体から取り外すことも可能です。
尾筒底を取り外すのは至って簡単です。
レバーを上に上げてレバー自体を抜いてやれば尾筒底を外せます。
外すと配線が現れます。
ヒューズの交換や分解の際にこの操作を行います。
続いては握把(グリップ部)の画像になります。
こちらもKTWさんならではの握把となっています。
木は鬼グルミが使用されており赤身のある美しい色合いになっています。
溝も綺麗に均等に仕上がっており美しく高級感さえ感じる品です。
こちらは機関部前側の画像。
こちらも目を見張る箇所が多々あります。
右側面の刻印の画像。
少し薄くなっていますが小倉造兵廠のマークと九六式の刻印。
その下は製造番号が打たれています。
製造番号から第4ロットであることがわかりますね。
こちらは銃身止めボルト&ナット部の画像になります。
このボルトとナットを外す事で実際に銃身を外す事が可能です。
インナーバレルはさすがに外れませんがそれでもこの操作を楽しめるのは秀逸ですね。
あえて予備銃身を購入してみるのも面白いかもしれません。
こちらは提把(キャリングハンドル)の画像になります。
こちらの出来も中々です・・・!
提把(キャリングハンドル)は鉄製で堅牢そうな印象です。
実銃同様に冷却フィンの形状に合わせて作られているのも再現されています。
提把のズーム画像。
提把の独特の形状も余すことなく再現されています。
溝や色合いは勿論の事、飴のようなカーブした形状を見事再現しています。
お次は銃身、瓦斯筒、二脚など前部の画像になります。
冷却フィンが何とも格好良いですね・・・!
そういえばこのフィンの数は九六式と九九式とでは数が異なると聞いたのですが
九六式の方が多いのでしょうか。
提把前の冷却フィンの画像。
提把前の冷却フィン上部はフィンがいくつか欠けたような作りになっています。
提把を移動させるためにこのような作りになっているのでしょうか。
興味深い箇所がいくつもありますね・・・!
こちらは銃身下にある瓦斯筒の負い革取り付け部の画像。
負い革の茄子環を装着するので金具は台形の形状をしています。
瓦斯筒の下部の画像。
瓦斯筒の前方下部には画像ような合計8つの瓦斯抜き穴?が存在します。
ダミーですがこの穴の存在は知りませんでした・・・
実際に手に取ってみて新たに知る事が出来勉強になりますね。
続いては二脚の画像になります。
この二脚の作りも極めて重要です。
頑丈さだけでなく再現度も気になりますね・・・!
こちらは二脚基部の画像。
この基部の形状で九六式の前期型、後期型に分かれるそうなのですが・・・
2穴のガードのような物で区別するのでしょうか?
二脚の展開ですがこのボタンを引きながら脚を移動させて展開します。
二脚は3段階の位置に調節可能です、
まずは二脚を折り畳んだ状態の画像。
一番嵩張らない位置ですが脚が本体に干渉して傷が付かないか心配です。
折り畳んだ状態の九六式軽機関銃の全体画像。
う~ん・・・二脚畳んでも格好良いですねぇ・・・!
二脚の脚底の画像。
脚底は左右で形状が異なっております。
これも実銃同様でKTWさんはこのあまり知られていない構造も再現しています。
ちなみに脚の長さは伸ばしたり縮めたりと調整するは出来ません。
二脚基部の下部からの画像。
着剣装置は勿論ついています。
そして同じKTWさんの三十年式銃剣を装着可能です。(当然)
続いては二脚を展開位置①にした状態。
展開位置①にした軽機の全体画像。
続いては二脚展開位置②にしてみた状態です。
展開位置②にした軽機の全体画像。
このポジションは二脚を前方に突き出す形になりますが高さは低くなります。
これで脚の高さを調節したのでしょう。
展開位置②にした状態の別角度の画像。
この位置も構え易そうですね。
こちらは瓦斯筒先端にある規整子(レギュレーター部)の画像。
実銃ではこの部分でガス圧の調整を行います。
トイガンではそのような機能はありませんがこの部分は取り外す事が出来ます。
続いては銃口部と照星部の画像になります。
照星部のズーム画像。
照星のは後方の照尺に合わせて左側に片寄っています。
照星は左右にガードのある作りになっております。
また照星の後ろ側頂点部には照門部同じように緑色の塗料が塗られています。
銃口部の画像。
銃口にはネジが切ってあり、消炎器を装着する事が出来ます。
また銃口蓋も装着する為のスリットも存在します。
いずれも未入手ですが・・・いずれは手に入れたいものですね。
続いては銃床部の画像になります。
銃床も握把、提把の鬼グルミ材で作られており
赤みのある色合いをしています。模様も美しいですね。
銃床基部の画像。
本品では銃床にバッテリーを収納しますので
この基部の中は空洞になっています。
この基部を銃床からの取り外す際は上下2本のネジ行います。
銃床の負い革取り付け(スリングベイル)部の画像になります。
金具は正方形に近い形状をしており茄子環を装着する為の仕様になっています。
床尾板の画像。
床尾板は上側に滑り止めの溝が設けられています。
床尾板は上下のネジで取り外せ銃床内部にバッテリーを収納します。
さてそれでは最後に既に所有している軽機用装具と合わせてみたいと思います。
こちらは2年ほど前に当ブログで紹介させて頂きましたが海外製複製軽機用負い革になります。
これを装着してみたいと思います。
当然問題なく装着可能です。
やはり本革製は栄えますね・・!
スリングベイルの金具に茄子環も問題なく装着出来ます。
こちらは複製の弾帯嚢、工具嚢、バラ弾入れになります。
ようやくこいつらを活用する事が出来ます・・・!
弾倉は丁度2つありますので中田商店製複製軽機用弾倉嚢に収納していみたいと思います。
弾倉嚢には仕切りが無いので容易に収納可能です。
さて以上でKTW製 電動ガン 日本軍 九六式軽機関銃(第4ロット)の紹介になります。
相変わらず実射レポートはしていませんが・・・ご了承下さい(汗
KTW製の九六式軽機関銃ですが重量もあり高価という事もあり
恐らく私はサバゲで使用する事恐らく無いと思います・・・
しかし細部に出来は脱帽物です。手に取って初めて知った構造もあります。
日本のトイガン史に残る名銃だと思います。
ただ残念な箇所が無い訳でもありません。
モナカ構造で材質によって表面は粗く凸凹しております。
価格もやはりネックです。思い切ってサバゲで使うのは少々躊躇してしまいます。
今年の夏には海外製の九六式軽機関銃が発売されるそうですが
こちらも大いに気になりますね。悪い影響がなければ良いのですが・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
休みに入って時間が余りましたので
今回は久しぶりに大物のトイガンをご紹介したいと思います。
既にTwitterではご報告させて頂きましたが・・・
まずはいつも通り画像をば。
こちらはKTW製 電動ガン 日本軍 九六式軽機関銃(第4ロット)になります。
久し振りの大物トイガンです。私の所有するトイガンで一番高価な品になりました(汗
当然新品で購入したのですが・・・
皆さんご存知の通り今年の夏には海外メーカーから九六式軽機関銃の電動ガンが発売されますね。
出来れば今年中にはKTWの軽機関銃を購入しようと考えていたのですが
その時期を『海外製の九六式軽機関銃の発売が決定したら』と自分の中で決めていましたので
予算が苦しかったのですが・・・何とか無事購入するに至りました。
(補填の為装備品を結構処分しましたが・・・・)
ちなみに12年ほど前にアドベンの外部ソースガスガンの九六式軽機間銃を一時期所有していましたが
可動部は少ない耐久性もなく何より実銃よりも小さなスケールですぐ手放してしまいました。
KTWさんが電動ガンで九六式軽機を発売された時は驚き
当時はとても購入できない高嶺の花でしたが・・・まさか購入出来るまでになるとは・・・今でも信じられません。
それは見ていきたいと思います。まずは箱の紹介から。
重量のある軽機という事もありKTWさんでは木箱に銃を入れられています。
木箱という事でさらに重量があるのですが保管と運搬の面からみると
とても有難いですね。高価なトイガンですので厳重に収納する事が出来ます。
木箱の表の隅にはKTWと九六式軽機のシールが貼られています。
箱の側面には木箱を傷つけない為の小さな足が設けられています。
木箱は蝶番があり開閉が容易になっています。
続いては木箱の上面(蓋固定部)の画像。
木箱の開閉と固定は画像の金具で行います。
長さのある木箱ですので蓋の固定はこの金具4つで行います。
取っ手の画像。
金具のある上面には取っ手は取り付けられています。
銃を含めると箱は重く長さもありこの取っ手だけでは持ち運びには少々不便ではありますが
それでも有る無しでは全く違います。こちらも有難い作りですね・・・!
箱を開けてみた画像。
画像は到着直後の状態ではなく発泡スチロールを取り除いたり逆にクッション材を追加したりしてます。
木箱は弾倉(マガジン)収納スペースがあり銃本体は極力負荷が掛からないように作られています。
やはり木箱だと雰囲気が違いますねぇ・・・!木箱に入ったトイガンは初めてですので新鮮です!
続いては説明書の画像。
本品はKTWさん初の電動ガンですので説明書はかなり厚めでは?と思っていたのですが
実際はそうでもなく良くまとめられた内容になっています。
説明書にはBB弾の装填の仕方、バッテリーの収納方法。
弾倉の装填方法など基本的な操作法が記載されています。
パーツ一覧。
電動ガンという事もありパーツ類はとても多くなっています。
しかし部品1つ1つしっかり一覧表に載っています。
こちらはKTW愛用者カードとHOP調整用レンチと床尾板用別仕様の止めネジです。
KTWさんには何度もお世話になっていますが
愛用者カードは今まで一度も送った事はないですね・・・
続いては付属の布製負い革(スリング)になります。
KTWさんの九六式軽機には負い革が付属していたのですね・・・知りませんでした。
とても得した気分になりました。
負い革(スリング)の茄子環と調整金具の画像。
金具は厚く堅牢の物ですが軽機用に用いられる独特な三角形の物では無いようです。
小銃用同様に軽機関銃用も実物でも布製の物もあったのでしょうか?
いずれにしましてもKTWさんが付けてくれていますのでこれは負い革とし十分な耐久性があるとという事だと思います。
これは使い道がありそうですね・・・!
お次は予備弾倉(マガジン)とBBローダーの画像。
KTWさんの九六式軽機では弾倉は2つ付属します。
弾倉もKTWさんでは高価ですので予備にもう1つ付くのは嬉しい限りですね。
弾倉(マガジン)の全体画像。
実銃では6.5mm弾を使用しますが弾倉はかなり大型です。
実銃では装弾数は30発ですがトイガンでは58発になります。
弾倉の上下からの画像。
弾倉は東京マルイの電動コンパクトガンVz61スコーピオン用マガジンをそのまま流用されています。
あえて他社製マガジンを使用するのはコスト面でも中々賢い選択だと思います。
マルイ製ともあれば信頼性も高いですし加工すればこのスコーピオン用マガジンのみでも使用できるそうです。
弾倉の下部(爪部)の画像。
マガジンのガワは鉄製ですがこの爪の部分の材質は異なっています。
樹脂製でしょうか?
マガジン側面の画像。
側面の溝は個性的です。
前部は凹む形の溝になっており、後方2つは突起になっています。
握りやすくする為の設計でしょうか。面白いですね。
弾倉後部の画像。
実銃では弾倉にカウンターが付いており4発以下になると数字が表示されるようになっています。
しかしトイガンでは再現されていません。ですが表示される穴は再現されていますので
十分な出来だと思います。
さてそれでは銃本体を見ていきたいと思います。
アルミだけでなく鉄素材も多様されており重量は7.6kgもあります。
二脚が付いてる軽機ですので重量バランスは悪いと思いきや。。。
私が持った感触では意外に重量バランスは悪くないと感じました。
トイガンとはいえさすがは日本人が設計した銃だけありますね・・・!
まずは機関部の画像になります。
トイガンとはいえ可動部が多く九六式ならではの独特の作りを再現されています。
こちらは機関部左側面にある蹴子蓋(エキストラクターカバー)の画像。
この蹴子蓋(エキストラクターカバー)は可動します。
この蓋を開くことで分解用のキャップボルトが現れます。
可動するのは感動ですね・・・!一体成型でないのは素晴らしいですね!
T型槓桿(チャージングハンドル)の画像。
槓桿はここまで作り込まれておりダミーながらこちらも可動します。
やはり槓桿は動いてくれた方が断然良いですよね!
可動範囲はここまでです。
引いた槓桿はバネの力では戻りませんがそれでも動いてくれるだけで万々歳ですね。
続いてはドラム型照尺の画像。
距離に応じてドラム型ダイヤルを回して照尺を調整する構造になっています。
ZB26の物に似た作りですね。
照尺を上から見た画像。
数字の描かれた目盛りは上からでは見られません。
ダイヤルを回すと照尺も動きダイヤル横にある小窓に距離を示す数字が表れます。
左右の調整はこの部分で行います。
ノブを引っ張りながら回すことで左右に移動させることができます。
穴型照門(ヒープサイト)になっており暗闇でも照準しし易くする為か
照門の下に緑色の点が存在します。
かなり精密に仕上げられています。
照尺横にある照準眼鏡用台座の画像。
横には照準眼鏡を装着する為の台座が設けられています。
実物の照準眼鏡を装着する事が出来ます。
いつの日か・・・照準眼鏡を載せてみたいものですね!
続いて右側面部にある排莢カバー部の画像。
排莢カバーも可動し開いて排出口が見る事が出来ます。
排出口は勿論ダミーですがこの排出口からメカBOXが確認出来ます。
アドベン製では可動せずフレームと一体型になっていましたが・・・
段違いの再現度、素晴らしいクオリティです。
こちらは上部にある弾倉蓋の画像になります。
弾倉蓋は開閉し装填口を保護する事が可能です。
弾倉蓋の固定は確実で閉めている時にグラつきはありません。
この蓋もいくつもの部品で構成されており適当な一体型ではありません。
弾倉蓋を開いた状態の画像。
弾倉蓋のロックの爪を外して開きます。
ロックの爪は今ロット(第4ロット)から鉄製に変わりましたが
何度か繰り返すとフレームが傷付いてしまいますね。
装填口の画像。
メカBOXとチャンバーが装填口から確認出来ます。
HOPの調整は装填口のチャンバー上にあるアンスコ(六角止めネジ)で行います。
弾倉(マガジン)を外さないとHOPの調整は出来ませんが
別段不自由という事はなさそうです。
それではここで弾倉を装着してみたいと思います。
弾倉蓋を開いて弾倉(マガジン)を挿入します。
まず弾倉(マガジン)を挿入しますがまず前部の爪を入れてから後部を入れます。
弾倉を装填した状態の画像。
説明書ではカチッと音がするまで挿すのですが・・・
どうも私の場合は上手くいきません、
個体差というよりも勢いを付けるのを躊躇しているからでしょうか。
弾倉を取り外す際の画像。
弾倉止めを押して弾倉を外します。
私の軽機ではこの操作もスムーズではありません。
やはり少し続けて慣らしていった方が良いのでしょうか。
こちらは弾倉止めの画像。
弾倉止めのレバーは大型で操作し易い物になっています。
また前方の視界を確保する為か穴が開いているのも特徴です。
続いては左側面にある安全栓の画像。
セレクターの操作は安全位置と発射位置の2つがあり
発射位置はフルオート(連射)のみになっています。
引き金と用心鉄部の画像。
引き金は長く出来ているのが特徴で用心鉄を貫通しています。
お次は機関部底にある点検口カバーの画像になります。
底にある部分という事もあり省かれてもおかしくないのですが
KTWさんはちゃんと開閉出来る構造を再現しています。
点検口カバー内部の画像。
このカバーからメカBOXを確認する事が出来ます。
実際にメカBOXの点検に使えそうですね。
後部の尾筒底の画像。
この尾筒底も一体型ではなく別パーツで再現されています。
そして本体から取り外すことも可能です。
尾筒底を取り外すのは至って簡単です。
レバーを上に上げてレバー自体を抜いてやれば尾筒底を外せます。
外すと配線が現れます。
ヒューズの交換や分解の際にこの操作を行います。
続いては握把(グリップ部)の画像になります。
こちらもKTWさんならではの握把となっています。
木は鬼グルミが使用されており赤身のある美しい色合いになっています。
溝も綺麗に均等に仕上がっており美しく高級感さえ感じる品です。
こちらは機関部前側の画像。
こちらも目を見張る箇所が多々あります。
右側面の刻印の画像。
少し薄くなっていますが小倉造兵廠のマークと九六式の刻印。
その下は製造番号が打たれています。
製造番号から第4ロットであることがわかりますね。
こちらは銃身止めボルト&ナット部の画像になります。
このボルトとナットを外す事で実際に銃身を外す事が可能です。
インナーバレルはさすがに外れませんがそれでもこの操作を楽しめるのは秀逸ですね。
あえて予備銃身を購入してみるのも面白いかもしれません。
こちらは提把(キャリングハンドル)の画像になります。
こちらの出来も中々です・・・!
提把(キャリングハンドル)は鉄製で堅牢そうな印象です。
実銃同様に冷却フィンの形状に合わせて作られているのも再現されています。
提把のズーム画像。
提把の独特の形状も余すことなく再現されています。
溝や色合いは勿論の事、飴のようなカーブした形状を見事再現しています。
お次は銃身、瓦斯筒、二脚など前部の画像になります。
冷却フィンが何とも格好良いですね・・・!
そういえばこのフィンの数は九六式と九九式とでは数が異なると聞いたのですが
九六式の方が多いのでしょうか。
提把前の冷却フィンの画像。
提把前の冷却フィン上部はフィンがいくつか欠けたような作りになっています。
提把を移動させるためにこのような作りになっているのでしょうか。
興味深い箇所がいくつもありますね・・・!
こちらは銃身下にある瓦斯筒の負い革取り付け部の画像。
負い革の茄子環を装着するので金具は台形の形状をしています。
瓦斯筒の下部の画像。
瓦斯筒の前方下部には画像ような合計8つの瓦斯抜き穴?が存在します。
ダミーですがこの穴の存在は知りませんでした・・・
実際に手に取ってみて新たに知る事が出来勉強になりますね。
続いては二脚の画像になります。
この二脚の作りも極めて重要です。
頑丈さだけでなく再現度も気になりますね・・・!
こちらは二脚基部の画像。
この基部の形状で九六式の前期型、後期型に分かれるそうなのですが・・・
2穴のガードのような物で区別するのでしょうか?
二脚の展開ですがこのボタンを引きながら脚を移動させて展開します。
二脚は3段階の位置に調節可能です、
まずは二脚を折り畳んだ状態の画像。
一番嵩張らない位置ですが脚が本体に干渉して傷が付かないか心配です。
折り畳んだ状態の九六式軽機関銃の全体画像。
う~ん・・・二脚畳んでも格好良いですねぇ・・・!
二脚の脚底の画像。
脚底は左右で形状が異なっております。
これも実銃同様でKTWさんはこのあまり知られていない構造も再現しています。
ちなみに脚の長さは伸ばしたり縮めたりと調整するは出来ません。
二脚基部の下部からの画像。
着剣装置は勿論ついています。
そして同じKTWさんの三十年式銃剣を装着可能です。(当然)
続いては二脚を展開位置①にした状態。
展開位置①にした軽機の全体画像。
続いては二脚展開位置②にしてみた状態です。
展開位置②にした軽機の全体画像。
このポジションは二脚を前方に突き出す形になりますが高さは低くなります。
これで脚の高さを調節したのでしょう。
展開位置②にした状態の別角度の画像。
この位置も構え易そうですね。
こちらは瓦斯筒先端にある規整子(レギュレーター部)の画像。
実銃ではこの部分でガス圧の調整を行います。
トイガンではそのような機能はありませんがこの部分は取り外す事が出来ます。
続いては銃口部と照星部の画像になります。
照星部のズーム画像。
照星のは後方の照尺に合わせて左側に片寄っています。
照星は左右にガードのある作りになっております。
また照星の後ろ側頂点部には照門部同じように緑色の塗料が塗られています。
銃口部の画像。
銃口にはネジが切ってあり、消炎器を装着する事が出来ます。
また銃口蓋も装着する為のスリットも存在します。
いずれも未入手ですが・・・いずれは手に入れたいものですね。
続いては銃床部の画像になります。
銃床も握把、提把の鬼グルミ材で作られており
赤みのある色合いをしています。模様も美しいですね。
銃床基部の画像。
本品では銃床にバッテリーを収納しますので
この基部の中は空洞になっています。
この基部を銃床からの取り外す際は上下2本のネジ行います。
銃床の負い革取り付け(スリングベイル)部の画像になります。
金具は正方形に近い形状をしており茄子環を装着する為の仕様になっています。
床尾板の画像。
床尾板は上側に滑り止めの溝が設けられています。
床尾板は上下のネジで取り外せ銃床内部にバッテリーを収納します。
さてそれでは最後に既に所有している軽機用装具と合わせてみたいと思います。
こちらは2年ほど前に当ブログで紹介させて頂きましたが海外製複製軽機用負い革になります。
これを装着してみたいと思います。
当然問題なく装着可能です。
やはり本革製は栄えますね・・!
スリングベイルの金具に茄子環も問題なく装着出来ます。
こちらは複製の弾帯嚢、工具嚢、バラ弾入れになります。
ようやくこいつらを活用する事が出来ます・・・!
弾倉は丁度2つありますので中田商店製複製軽機用弾倉嚢に収納していみたいと思います。
弾倉嚢には仕切りが無いので容易に収納可能です。
さて以上でKTW製 電動ガン 日本軍 九六式軽機関銃(第4ロット)の紹介になります。
相変わらず実射レポートはしていませんが・・・ご了承下さい(汗
KTW製の九六式軽機関銃ですが重量もあり高価という事もあり
恐らく私はサバゲで使用する事恐らく無いと思います・・・
しかし細部に出来は脱帽物です。手に取って初めて知った構造もあります。
日本のトイガン史に残る名銃だと思います。
ただ残念な箇所が無い訳でもありません。
モナカ構造で材質によって表面は粗く凸凹しております。
価格もやはりネックです。思い切ってサバゲで使うのは少々躊躇してしまいます。
今年の夏には海外製の九六式軽機関銃が発売されるそうですが
こちらも大いに気になりますね。悪い影響がなければ良いのですが・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2018年03月24日
レプリカ製&マルシン製 固定スライドガスガン ブローニングM1910
さてSATE・・・今回もトイガンをご紹介・・・!
といきたいのですが今回も似たような銃の紹介になります(汗
という事で早速画像をば。
こちらはレプリカ製&マルシン製 固定スライドガスガン ブローニングM1910になります。
珍しく2社のトイガンを一度に紹介したいと思います。
今年に入ってからマルシン製モデルガンのブローニングM1910を購入しましたが
拳銃嚢も増えましたのでガスガンのM1910を購入してみました。
ブログ開設当初に一度マルシン製の物はちょこっと紹介させて頂きましたが
ちゃんとした紹介は初めてになると思います。
ちなみに以前の紹介記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e201035.html (古今東西コンパクトオートピストル)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e899624.html (マルシン製 モデルガン ブローニングM1910 シルバーver. PFC)
レプリカ製とマルシン製のガスガンの画像。
レプリカ製のM1910は黒仕様ですがマルシン製はシルバー仕様となっています。
色の仕上がりは異なりますが両者構造は殆ど変わらないようですね。
まずはレプリカ社製のブローニングM1910を見ていきたいと思います。
私はレプリカというメーカーは全く知りません。。。
どうやらマルシンのガスガンはこのレプリカの金型?を使って製作されているようですね。
ですのでM1910の固定スライドガスガンの元祖はこのレプリカ社の物になるのでしょうか?
レプリカ社製M1910の上下からの全体画像。
ブローニングM1910の外観はよく再現されていると思います。
しかし構造上、残念箇所がいくつかあるのですが・・・これは発売された時代と価格から云うと仕方ないですね。
スライド側面の刻印の画像。
やはりオランダ語もしくはフランス語表記の刻印となっています。
モデルガンのシルバーver.よりも刻印ははっきりしています。
フレーム材質はABS製ですが変にテカテカと艶のある表面ではありません。
昔の製品ながら悪くないと思います。
右側面スライドの刻印の画像。
エジェクション・ポート部には口径9mmを示す刻印が。
その下にはメーカーであるレプリカの文字。
さらに下のフレームにが製造年月と思われる198802の刻印が存在します。
既に皆さんご存知かと思いますがこの銃はモナカ構造(フレーム左右分割式)です。
銃の中央を境に分割しますので画像のようにライン(線)が入っており
グリップセーフティはダミーで可動しません。
勿論スライドも可動しません。フレームと一体型になっています。
構造上これはどうしようもないのですが・・・やはりチープさを感じさせますね。
セーフティ部の画像。
スライドは可動しませんがセーフティは可動しトリガーを引けなくします。
スライド後部の画像。
スライドとフレームは一体型ですが可動するかのような錯覚に陥る出来です。
ちなみにリアサイトは小さめに出来ているように思えます。
フロントサイト部の画像。
古いものですので隙間に汚れが詰まっているようで少々汚いです(汗
モナカ構造なのでフロントサイトはちゃんと中央の位置にあるのか気になっていましたが
大体中央の位置に存在します。
構えてみた状態の画像。
元々精密射撃とは無縁のコンパクトオートですが・・・
やはり当銃も狙い難いですね。
トリガー部の画像。
トリガーストロークはかなり長めになっています。
連射には不向きかと思います。
銃口部の画像。
スライドリングは分解の際に外すようですがマイナスネジのような溝は存在しません。
インナーバレルはトリガーの引き具合と連動して後退します。
グリップ部の画像。
FN社製のグリップを良く再現されています。
グリップ底にあるマガジンとガス注入口の画像。
昔の固定スライドガスガンですのでガスタンクはグリップ内に内蔵されています。
またマガジンラッチは存在せず肝心のマガジンは細い割り箸マガジンになっています。
マガジンの脱着にボタン類の操作は必要ありません。
ただ引っ張るか差し込むだけです。
操作が簡単なのは良いのですが・・・固定に不安が残りますね。
M1910の割り箸型マガジンの画像。
装弾数は10発ほど。
現在ではマルイ製のエアコキハンドガンシリーズぐらいしか
このタイプのマガジンは見ませんね。
BB弾の注入口は蓋など弾がこぼれない処置は施されておりません。
仮に予備マガジンとして携行する際は注意が必要ですね。
BB弾を装填する際はスプリングを下部まで下げて固定します。
さてさて続いてはマルシン製の固定スライドガスガンのM1910を紹介したいと思います。
まずは箱の画像。
こちらは比較的新しいモデルでしょうか?
サイレンサーも付属する魅力的なモデルですね。
続いては説明書の画像。
やはりこのM1910も同じように装弾数は10発のようですね。
サバゲでは・・・使えるのでしょうか?(汗
このモデルには可変スーパーソニックバレルというシステムが搭載されています。
可変HOPとは違う・・・のでしょうか?
六角レンチを回すことで調整します。
可変スーパーソニックバレルの注意書き。
前述しました通り本品にはサイレンサーが付属します。
ですが・・・まさか組み立てなければいけないとは・・・(汗
サイレンサー本体とインナーパイプはプラ製で軽量です。
マルシン製M1910の画像。
一部を除いて殆どレプリカ社の物と変わりません。
刻印部の画像。
刻印もさほど変わりませんが・・・右側面の刻印にはメーカー名の印が存在しません。
しかしフレーム側にはレプリカ社製と共通の198802の番号印があります。
レプリカ社の金型と同じという事が頷けれますね。
同社のモデルガンとは異なりトリガー、セーフティなどは銃のシルバーの色合いに合わせたパーツになっています。
説明書通りスライド上部には可変スーパーソニックバレル調整用穴が存在します。
どれほどの効果なのか・・・いずれ確認してみたいですね。
グリップ部の画像。
グリップセーフティは勿論ダミーです。
グリップ底部の画像。
マガジンとガス注入口が存在しラッチはやはりダミーです。
マガジンの画像。
レプリカ社の物と同じ割り箸マガジンです。
殆ど同じ物なのでは・・・?
という事でレプリカ社とマルシンのマガジンを比較してみました。
え~と・・・すいません。どっちがどのメーカーのマガジンが忘れました(汗
それぐらい両者は酷似しています。
恐らく互換性すらあると思います。
せっかくなので手持ちの複製拳銃嚢に両者収納してみました。
何ら問題なく収納可能です・・・!
実射性能は期待出来ませんが・・・これでサバゲに使用できますね!
モデルガンも並べてみた画像。
いやはや爽快です。此処まで揃える事が出来ました。
さて以上でレプリカ製&マルシン製 固定スライドガスガン ブローニングM1910の紹介になります。
今回でM1910の収集はひとまず終了です。
ガスガンは調整してサバゲで使えるだけの性能に持っていきたいですね・・・!
(出来るかどうかは未知数ですが・・・)
日本軍装備で使用する場合、将校用としてはもってこいですね。
しかし将校の軍装をするつもりはありませんので・・・正直持て余しそうです(汗
でも持っていて損はないでしょう・・・!
さてさて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
といきたいのですが今回も似たような銃の紹介になります(汗
という事で早速画像をば。
こちらはレプリカ製&マルシン製 固定スライドガスガン ブローニングM1910になります。
珍しく2社のトイガンを一度に紹介したいと思います。
今年に入ってからマルシン製モデルガンのブローニングM1910を購入しましたが
拳銃嚢も増えましたのでガスガンのM1910を購入してみました。
ブログ開設当初に一度マルシン製の物はちょこっと紹介させて頂きましたが
ちゃんとした紹介は初めてになると思います。
ちなみに以前の紹介記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e201035.html (古今東西コンパクトオートピストル)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e899624.html (マルシン製 モデルガン ブローニングM1910 シルバーver. PFC)
レプリカ製とマルシン製のガスガンの画像。
レプリカ製のM1910は黒仕様ですがマルシン製はシルバー仕様となっています。
色の仕上がりは異なりますが両者構造は殆ど変わらないようですね。
まずはレプリカ社製のブローニングM1910を見ていきたいと思います。
私はレプリカというメーカーは全く知りません。。。
どうやらマルシンのガスガンはこのレプリカの金型?を使って製作されているようですね。
ですのでM1910の固定スライドガスガンの元祖はこのレプリカ社の物になるのでしょうか?
レプリカ社製M1910の上下からの全体画像。
ブローニングM1910の外観はよく再現されていると思います。
しかし構造上、残念箇所がいくつかあるのですが・・・これは発売された時代と価格から云うと仕方ないですね。
スライド側面の刻印の画像。
やはりオランダ語もしくはフランス語表記の刻印となっています。
モデルガンのシルバーver.よりも刻印ははっきりしています。
フレーム材質はABS製ですが変にテカテカと艶のある表面ではありません。
昔の製品ながら悪くないと思います。
右側面スライドの刻印の画像。
エジェクション・ポート部には口径9mmを示す刻印が。
その下にはメーカーであるレプリカの文字。
さらに下のフレームにが製造年月と思われる198802の刻印が存在します。
既に皆さんご存知かと思いますがこの銃はモナカ構造(フレーム左右分割式)です。
銃の中央を境に分割しますので画像のようにライン(線)が入っており
グリップセーフティはダミーで可動しません。
勿論スライドも可動しません。フレームと一体型になっています。
構造上これはどうしようもないのですが・・・やはりチープさを感じさせますね。
セーフティ部の画像。
スライドは可動しませんがセーフティは可動しトリガーを引けなくします。
スライド後部の画像。
スライドとフレームは一体型ですが可動するかのような錯覚に陥る出来です。
ちなみにリアサイトは小さめに出来ているように思えます。
フロントサイト部の画像。
古いものですので隙間に汚れが詰まっているようで少々汚いです(汗
モナカ構造なのでフロントサイトはちゃんと中央の位置にあるのか気になっていましたが
大体中央の位置に存在します。
構えてみた状態の画像。
元々精密射撃とは無縁のコンパクトオートですが・・・
やはり当銃も狙い難いですね。
トリガー部の画像。
トリガーストロークはかなり長めになっています。
連射には不向きかと思います。
銃口部の画像。
スライドリングは分解の際に外すようですがマイナスネジのような溝は存在しません。
インナーバレルはトリガーの引き具合と連動して後退します。
グリップ部の画像。
FN社製のグリップを良く再現されています。
グリップ底にあるマガジンとガス注入口の画像。
昔の固定スライドガスガンですのでガスタンクはグリップ内に内蔵されています。
またマガジンラッチは存在せず肝心のマガジンは細い割り箸マガジンになっています。
マガジンの脱着にボタン類の操作は必要ありません。
ただ引っ張るか差し込むだけです。
操作が簡単なのは良いのですが・・・固定に不安が残りますね。
M1910の割り箸型マガジンの画像。
装弾数は10発ほど。
現在ではマルイ製のエアコキハンドガンシリーズぐらいしか
このタイプのマガジンは見ませんね。
BB弾の注入口は蓋など弾がこぼれない処置は施されておりません。
仮に予備マガジンとして携行する際は注意が必要ですね。
BB弾を装填する際はスプリングを下部まで下げて固定します。
さてさて続いてはマルシン製の固定スライドガスガンのM1910を紹介したいと思います。
まずは箱の画像。
こちらは比較的新しいモデルでしょうか?
サイレンサーも付属する魅力的なモデルですね。
続いては説明書の画像。
やはりこのM1910も同じように装弾数は10発のようですね。
サバゲでは・・・使えるのでしょうか?(汗
このモデルには可変スーパーソニックバレルというシステムが搭載されています。
可変HOPとは違う・・・のでしょうか?
六角レンチを回すことで調整します。
可変スーパーソニックバレルの注意書き。
前述しました通り本品にはサイレンサーが付属します。
ですが・・・まさか組み立てなければいけないとは・・・(汗
サイレンサー本体とインナーパイプはプラ製で軽量です。
マルシン製M1910の画像。
一部を除いて殆どレプリカ社の物と変わりません。
刻印部の画像。
刻印もさほど変わりませんが・・・右側面の刻印にはメーカー名の印が存在しません。
しかしフレーム側にはレプリカ社製と共通の198802の番号印があります。
レプリカ社の金型と同じという事が頷けれますね。
同社のモデルガンとは異なりトリガー、セーフティなどは銃のシルバーの色合いに合わせたパーツになっています。
説明書通りスライド上部には可変スーパーソニックバレル調整用穴が存在します。
どれほどの効果なのか・・・いずれ確認してみたいですね。
グリップ部の画像。
グリップセーフティは勿論ダミーです。
グリップ底部の画像。
マガジンとガス注入口が存在しラッチはやはりダミーです。
マガジンの画像。
レプリカ社の物と同じ割り箸マガジンです。
殆ど同じ物なのでは・・・?
という事でレプリカ社とマルシンのマガジンを比較してみました。
え~と・・・すいません。どっちがどのメーカーのマガジンが忘れました(汗
それぐらい両者は酷似しています。
恐らく互換性すらあると思います。
せっかくなので手持ちの複製拳銃嚢に両者収納してみました。
何ら問題なく収納可能です・・・!
実射性能は期待出来ませんが・・・これでサバゲに使用できますね!
モデルガンも並べてみた画像。
いやはや爽快です。此処まで揃える事が出来ました。
さて以上でレプリカ製&マルシン製 固定スライドガスガン ブローニングM1910の紹介になります。
今回でM1910の収集はひとまず終了です。
ガスガンは調整してサバゲで使えるだけの性能に持っていきたいですね・・・!
(出来るかどうかは未知数ですが・・・)
日本軍装備で使用する場合、将校用としてはもってこいですね。
しかし将校の軍装をするつもりはありませんので・・・正直持て余しそうです(汗
でも持っていて損はないでしょう・・・!
さてさて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2018年03月10日
デニックス(DENIX)製 モデルガン(デコガン) MP41 短機関銃
さ~てさて今回はトイガンをご紹介したいと思います。
またまた日本軍物から離れますが・・・とりあえず画像をば。
こちらはデニックス(DENIX)製 モデルガン(デコガン) MP41 短機関銃になります。
今年に入って海外メーカーSRC製電動ガンMP41を購入してみましたが
あまり良い出来とは云えなかったので代わりに?スペインのデニックスのデコガンを購入してみました。
(**ちなみに画像では海外製複製kar98k用スリングを装着しています。本来は付属しません!)
デニックスの商品は数年前の水平二連式散弾銃以来ですね・・・!
その出来や如何に・・・!?
それでは細部をみていきたいと思います。
金属部品は亜鉛合金で出来ています。
亜鉛合金は経年劣化が早いことで有名ですが
実銃のような重量感を再現出来る利点があります。
このデニックス製のMP41もずっしりと重く好感が持てます。
レシーバーとトリガー部上下からの画像。
デコガンという事もあり一部可動しない部分もありますが
比較的実銃の雰囲気を再現されていると思います。
トリガーガード部の画像。
トリガーガードにはデニックスの刻印があり実銃とは異なった作りですが
セミ/フル切り替え用セレクターはトリガーガード上部の銃床側にあります。
可動しないダミーですがSRCの電動ガンと比べると大分マシですね。
さらにトリガーガードは画像のように前部に伸びた作りになっています。
完全に実銃通りとはいきませんが良く再現されていますね。
レシーバー後部のエンドキャップ部の画像。
デニックス製ではこの部分もダミーになっています。
続いてはリアサイト部の画像。
実銃では2段階に切り替え可能ですが・・・残念ながらこの部分も再現されておらず可動しません。
ボルトハンドル部の画像。
ボルトハンドルは重量があり引く事ができます。
またSRC製のようにボルトハンドルと銃床の間に変な隙間がありません。
本来こうあるべきですね・・・
ボルトハンドルを引いた状態の画像。
ボルトハンドルはここまで下げることでトリガー(引き金)を引くことができます。
そうするとボルトハンドルは前進します。一種の空撃ちを楽しむことができます。
ただ亜鉛合金製ですのでやりすぎると破損する可能性があります。
ですのでホドホドに。
また嬉しい事にボルトハンドルはさらに後退させる事が出来、
実銃のようにセーフティ位置に引っ掛ける事が可能です。
この動作が楽しめるのは大きいですね!
続いてはマガジンハウジングとバレル部の画像になります。
ボルトハンドルを引くと排莢口も開きます。
排莢口からマガジンが見えるのは嬉しいですね・・・!
マガジンハウジングの画像。
デコガンですがマガジンはマガジンキャッチボタンを押して脱着する事が出来ます。
ただ海外製の為か傷のような塗装剥げが目立ちますね。
バレル部の画像。
デニックスでもMP40のデコガンを出しているのですが
このMP41ではちゃんとバレルレストの無いバレルが再現されています。
スリングベイルリング部の画像。
スリングべイル前はしっかり細くなる形状をしております。
SRC製では若干太いままの形状だったのでこの再現度には驚きました。
MP40と全く異なる作りを再現していますね。
ちなみにバレルは画像のように簡単に外すことができます。
しかし単純にはめ込むだけでネジ類で固定されておりません。
激しく振り回したりすると簡単に外れてしまいそうですね。
接合部の画像。
新たに穴を開けてネジを打ち込めそうですが。。。
それでは外観を損なってしまうのでこのままでいこうと思います。
続いてはフロントサイト部の画像になります。
フロントサイトは一体成型でしょうか?
塗装の剥がれが見られますが形状はよく出来ていると思います。
サイトを覗いてみた画像。
BB弾が出ませんのでリア&フロントサイトは調整できませんが悪くないですね。
さてさて続いては木製銃床を見ていきたいと思います。
ハウジング横の銃床部の画像。
銃床は赤みのある色合いになっています。オイルステン仕上げでしょうか?
布で拭くと塗料が付いてしまいますが中々良い色合いですね。
銃床の握り溝の画像。
銃床の握り溝は目の行く部分ですので極めて重要です。
残念ながらデニックス製は左右とも同じ長さの溝になっております。
実銃では左面の溝は短い仕様なのですが・・・再現されておりません。
銃把(グリップ)部の画像。
SRC製ではかなり細い銃把(グリップ)でしたが
デニックス製では逆に太く感じますね。実銃でもこのぐらいだったのではないでしょうか?
機関部が後方に突き出ていないのも評価できますね。
床尾付近の画像。
床尾は少々下向きですがSRC製ほど不自然な傾きではありません。
むしろ実物もこれぐらいではないでしょうか・・・?
銃床の負革(スリング)通し穴部の画像。
画像で装着しているの海外製の複製モーゼルkar98k用スリングですが
問題なく装着できました。
銃床の床尾板部の画像になります。
床尾板は厚みもあり変にはみ出る事はありません。
木製床尾に合わせたしっかりした形状をしています。
ですがやはり大きな塗装剥げが見られます。
お次はマガジンの画像になります。
マガジンも亜鉛合金製のようですね。
中身は無いにも関わらず結構重さを感じます。
一体成型と思ってましたが底板は違うようですね。
マガジンの形状はよく出来ていると思います。
マガジン内部にはスプリングも何も存在しません。空です。
亜鉛合金製ですので干渉(当たる)部分、擦れる部分は摩耗し白っぽくなってしまっています。
ちなみに私はMP41には海外製のkar98用のスリングを装着していますが
デニックス製MP41はスリングが付属していました。
この画像の品が付属していたスリングです。
元から付属しているスリングはオマケ程度の代物ですね。
生地といい出来はよろしくありません。
実際、長さを調整して背負ってみても固定が遊革だけなので
簡単に延びてしまいます。使う物ではなく装飾品といった感じでしょうか。
スリングの銃床側に通す部分の画像。
銃床に通す部分は組ネジ?で固定して行います。
かなりチープな代物ですね・・・
さて以上でデニックス(DENIX)製 モデルガン(デコガン) MP41 短機関銃の紹介になります。
デニックスのデコガンは2丁目の購入になりましたが・・・
このMP41も私は結構気に入りました!
材質や無可動箇所など残念な箇所もありますが
ボルトハンドルを引いての空撃ち、重量感は素晴らしいですね!
この価格でこのクオリティはお勧め出来ます・・・!(ただ取り扱いには注意ですね)
ただやはり海外製・・・傷や塗装剥げが当たり前のようにありますので
綺麗な仕上がりを期待される方にはお勧めできません。
SRCの電動ガンもこれぐらいの出来だったらなぁ・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
またまた日本軍物から離れますが・・・とりあえず画像をば。
こちらはデニックス(DENIX)製 モデルガン(デコガン) MP41 短機関銃になります。
今年に入って海外メーカーSRC製電動ガンMP41を購入してみましたが
あまり良い出来とは云えなかったので代わりに?スペインのデニックスのデコガンを購入してみました。
(**ちなみに画像では海外製複製kar98k用スリングを装着しています。本来は付属しません!)
デニックスの商品は数年前の水平二連式散弾銃以来ですね・・・!
その出来や如何に・・・!?
それでは細部をみていきたいと思います。
金属部品は亜鉛合金で出来ています。
亜鉛合金は経年劣化が早いことで有名ですが
実銃のような重量感を再現出来る利点があります。
このデニックス製のMP41もずっしりと重く好感が持てます。
レシーバーとトリガー部上下からの画像。
デコガンという事もあり一部可動しない部分もありますが
比較的実銃の雰囲気を再現されていると思います。
トリガーガード部の画像。
トリガーガードにはデニックスの刻印があり実銃とは異なった作りですが
セミ/フル切り替え用セレクターはトリガーガード上部の銃床側にあります。
可動しないダミーですがSRCの電動ガンと比べると大分マシですね。
さらにトリガーガードは画像のように前部に伸びた作りになっています。
完全に実銃通りとはいきませんが良く再現されていますね。
レシーバー後部のエンドキャップ部の画像。
デニックス製ではこの部分もダミーになっています。
続いてはリアサイト部の画像。
実銃では2段階に切り替え可能ですが・・・残念ながらこの部分も再現されておらず可動しません。
ボルトハンドル部の画像。
ボルトハンドルは重量があり引く事ができます。
またSRC製のようにボルトハンドルと銃床の間に変な隙間がありません。
本来こうあるべきですね・・・
ボルトハンドルを引いた状態の画像。
ボルトハンドルはここまで下げることでトリガー(引き金)を引くことができます。
そうするとボルトハンドルは前進します。一種の空撃ちを楽しむことができます。
ただ亜鉛合金製ですのでやりすぎると破損する可能性があります。
ですのでホドホドに。
また嬉しい事にボルトハンドルはさらに後退させる事が出来、
実銃のようにセーフティ位置に引っ掛ける事が可能です。
この動作が楽しめるのは大きいですね!
続いてはマガジンハウジングとバレル部の画像になります。
ボルトハンドルを引くと排莢口も開きます。
排莢口からマガジンが見えるのは嬉しいですね・・・!
マガジンハウジングの画像。
デコガンですがマガジンはマガジンキャッチボタンを押して脱着する事が出来ます。
ただ海外製の為か傷のような塗装剥げが目立ちますね。
バレル部の画像。
デニックスでもMP40のデコガンを出しているのですが
このMP41ではちゃんとバレルレストの無いバレルが再現されています。
スリングベイルリング部の画像。
スリングべイル前はしっかり細くなる形状をしております。
SRC製では若干太いままの形状だったのでこの再現度には驚きました。
MP40と全く異なる作りを再現していますね。
ちなみにバレルは画像のように簡単に外すことができます。
しかし単純にはめ込むだけでネジ類で固定されておりません。
激しく振り回したりすると簡単に外れてしまいそうですね。
接合部の画像。
新たに穴を開けてネジを打ち込めそうですが。。。
それでは外観を損なってしまうのでこのままでいこうと思います。
続いてはフロントサイト部の画像になります。
フロントサイトは一体成型でしょうか?
塗装の剥がれが見られますが形状はよく出来ていると思います。
サイトを覗いてみた画像。
BB弾が出ませんのでリア&フロントサイトは調整できませんが悪くないですね。
さてさて続いては木製銃床を見ていきたいと思います。
ハウジング横の銃床部の画像。
銃床は赤みのある色合いになっています。オイルステン仕上げでしょうか?
布で拭くと塗料が付いてしまいますが中々良い色合いですね。
銃床の握り溝の画像。
銃床の握り溝は目の行く部分ですので極めて重要です。
残念ながらデニックス製は左右とも同じ長さの溝になっております。
実銃では左面の溝は短い仕様なのですが・・・再現されておりません。
銃把(グリップ)部の画像。
SRC製ではかなり細い銃把(グリップ)でしたが
デニックス製では逆に太く感じますね。実銃でもこのぐらいだったのではないでしょうか?
機関部が後方に突き出ていないのも評価できますね。
床尾付近の画像。
床尾は少々下向きですがSRC製ほど不自然な傾きではありません。
むしろ実物もこれぐらいではないでしょうか・・・?
銃床の負革(スリング)通し穴部の画像。
画像で装着しているの海外製の複製モーゼルkar98k用スリングですが
問題なく装着できました。
銃床の床尾板部の画像になります。
床尾板は厚みもあり変にはみ出る事はありません。
木製床尾に合わせたしっかりした形状をしています。
ですがやはり大きな塗装剥げが見られます。
お次はマガジンの画像になります。
マガジンも亜鉛合金製のようですね。
中身は無いにも関わらず結構重さを感じます。
一体成型と思ってましたが底板は違うようですね。
マガジンの形状はよく出来ていると思います。
マガジン内部にはスプリングも何も存在しません。空です。
亜鉛合金製ですので干渉(当たる)部分、擦れる部分は摩耗し白っぽくなってしまっています。
ちなみに私はMP41には海外製のkar98用のスリングを装着していますが
デニックス製MP41はスリングが付属していました。
この画像の品が付属していたスリングです。
元から付属しているスリングはオマケ程度の代物ですね。
生地といい出来はよろしくありません。
実際、長さを調整して背負ってみても固定が遊革だけなので
簡単に延びてしまいます。使う物ではなく装飾品といった感じでしょうか。
スリングの銃床側に通す部分の画像。
銃床に通す部分は組ネジ?で固定して行います。
かなりチープな代物ですね・・・
さて以上でデニックス(DENIX)製 モデルガン(デコガン) MP41 短機関銃の紹介になります。
デニックスのデコガンは2丁目の購入になりましたが・・・
このMP41も私は結構気に入りました!
材質や無可動箇所など残念な箇所もありますが
ボルトハンドルを引いての空撃ち、重量感は素晴らしいですね!
この価格でこのクオリティはお勧め出来ます・・・!(ただ取り扱いには注意ですね)
ただやはり海外製・・・傷や塗装剥げが当たり前のようにありますので
綺麗な仕上がりを期待される方にはお勧めできません。
SRCの電動ガンもこれぐらいの出来だったらなぁ・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2018年02月10日
SRC製 電動ブローバックガン MP41(SR-41) サブマシンガン
皆さんおはこんばんちは。仕事より帰宅して即行の記事投稿です(笑
さてさて今回は久しぶりに電動ガンを御紹介したいと思います。
という事で早速画像をば。
こちらはSRC製 電動ブローバックガン MP41(SR-41) サブマシンガンになります。
日本軍物ではありませんが・・・木製銃床のサブマシンガンが無性に欲しくなってしまい
ついつい購入してしまいました。
一応二次戦銃ですが・・・使い道ありません(汗
しかしSRCというメーカーのトイガンは今回が初めてですね。
まずは箱の画像から。
外套(コート)を着たドイツ兵がいかついのが印象的ですね。
輸入品ですので端には弾速計測表が貼られています。
続いては説明書の画像。
説明書には可愛らしい女の子のイラストが載っています。何だか新鮮ですね。
説明書はMP40とMP41と共用のようですが殆どMP40といった感じです。
パーツ一覧表が無いのが残念ですね。
こちらはMP41専用の説明書きの画像。
バッテリー搭載手順とセミフル切り替えスイッチぐらいしか変わらないようですね。
それ以外はMP40とあまり変わらないようです。
ちなみに箱の発泡スチロール部分ですが・・・左右の一部は取り除かれた状態でした。
この品は個人ではなく某オクで購入した輸入新品なのですが・・・これがデフォなのでしょうか?
単に箱に入り切らなかったからでしょうか?少し不安になりますね。
ここからは肝心のMP41本体の画像になります。
中々恰好良い外観です。
しかしこの銃に詳しい方なら実銃と比べると色々おかしい個所があるのにお気付きかと思います。
ちなみにトリガーガードには初速が書かれたラベルが付いています。
しかし海外製なので本当に実数値なのかは自分で計ってみないと分かりませんね。
それでは細部をみていきたいと思います。
まず最初に目が行くのはレシーバーフレームと銃床との隙間でしょうか。
実銃ではボルトハンドルのすぐ下に銃床が来ているのですが
本製品ではフレームと銃床に隙間があり向こう側に見えてしまっています(汗
これで大分外観を損なっていると思います。
ボルトハンドル部の画像。
この銃は電動ブローバックですのでピストンに連動してボルトハンドルが前後に動きます。
私には故障が増える原因にしか思えませんのでオミットしようと思っています。
(あくまで私見です)
ボルトハンドルを引いた状態の画像。
手で引いた場合の後退量はこのぐらいです。
後部にはセーフティ位置の引っ掛けがありますが此処までボルトは後退出来ません。
続いてはリアサイト部の画像になります。
100mと200mの2段階の切り替えが行えます。
これはMP40と同様の作りのようですね。
ちなみにリアサイトの折り畳み基部には発泡スチロールが入り込んでいます(汗
中々取れません・・・
レシーバー後部のエンドキャップ部の画像。
これはMP41にしか見られない作りですね。
MP40ではこの部分はスリングベイルになっていたと思います。
MP41ではこのキャップを回して外す事でリコイルスプリングなどを取り出せるようですね。
しかしそれは実銃のお話。このSRC製ではダミーになっています。
続いては下部の画像になります。
トリガーガード部の画像。
トリガーガード上部にはセミフル切り替えスイッチが存在します。
MP40とは異なりセミオートも可能なのは嬉しいですね。サバゲでは重宝しそうです。
しかし・・・この作りも実銃とは異なっています。
実銃ではスイッチの位置はトリガーガードではなくその上の銃床部に存在するようです。
ですので大分差異があります・・・
銃床の握り溝部の画像。
こちらも実銃とは異なっています。実銃では左側の溝は短い仕様のようです。
何故実銃では片側のみ溝が短いのでしょう・・・?
底部のスクリューの画像。
このスクリューを緩める事で分解する事が出来ます。
これはMP40の物を流用しているようですね。
続いてはマガジンハウジングとバレル部の画像になります。
バレルにはMP40独特のバレルレストが無いのが再現されています。
マガジンハウジングの画像。
此処は実銃のようにMP40そのままでしょうか。
上下からの画像。
排莢口の画像。
排莢口を開くとホップ調整ダイヤルが現れます。
左右に回す事で調整します。
スリングベイルリング部の画像。
ここはMP40とは異なる作りになっています。
ベイルリングの前は円筒形になっておりMP40の物とは大きく異なっています。
しかし実銃の写真を確認してみますと実銃はベイルリングの前はすぐに細くなっているようで
SRC製は少々ベイルリング前の太みが長いように見えますね。
続いてはフロントサイト部の画像になります。
こちらは良く出来ていると思います。
円筒のガードもあり形状も再現出来ているように思います。
マズル部の画像。
マズルはこのように取り外す事が出来ます。
サプレッサーなど装着出来そうですね!
サイトを覗いてみた画像。
精密射撃には不向きかもしれませんが比較的狙い易いサイトだと思います。
続いては銃床部の画像になります。
ここにも色々問題が・・・
銃把(グリップ)部の画像。
銃把はかなり細くなっており強度に不安が。
しかしその分握り易くなっています。
色々不評の銃床・・・(汗
かなり下向きになっており実銃と比べるとかなりの違和感を感じます。
見た目も正直恰好良いと云い難いです・・・
しかしフォローする訳ではありませんが細身の銃把とこの下向き床尾の組み合わせは
意外にも構え易いです。銃も軽いですのでしっくり来るのには驚きました。
銃床の負革(スリング)通し穴部の画像。
そういえばMP41はどのような負革を使うのでしょう?
kar98用?MP40用?この銃床の仕様ですとkar98用になるのでしょうか。
お次は銃床の床尾板部の画像になります。
床尾板は薄手の物になっております。
床尾板の固定はプラス木ネジのようですね。
プラスとは意外でした。
床尾板の一部は銃床から少しはみ出ておりエッジで怪我しそうですね。
う~ん・・欠点が多いような気がします。
続いては付属の多弾マガジンの画像になります。
ゼンマイ式で確か・・230連ぐらいでしょうか?
この付属の多弾マガジンですがかなり固く装着し辛いです。
マガジン底を叩くと勢いよく装着出来ますが・・・最良の方法とは言えないと思います。
付属品のくせにこの仕様とはどういう事なんでしょう?
擦れて馴染んでくるのを待つしかないのでしょうか。
そこで同じくSRC製のスプリング給弾式マガジンを購入してみました。
こちらは110連ぐらいだったはずです。
こちらも固いと云えば固いのですが上の多弾マガジンほどではありません。
使用に差し支えないと思います。この差は何でしょう・・・?
さて最後にバッテリーを収納する為に分解してみたいと思います。
操作は至って簡単です。
まずは底部のスクリューを緩めて
レシーバー&マガジンハウジング&バレル一式を取り外すだけです。
そしてメカボの後ろにあるコネクターにバッテリーを繋ぎ入れるだけです。
後はレシーバー&マガジンハウジング&バレル一式を戻すだけです。
簡単でしょ?
しかしレシーバーフレームの左側面は薄いのに長いので折らないように注意して下さい。
簡単に折れ曲がり易い個所だと思います。組立の際は注意を。
さて以上でSRC製 電動ブローバックガン MP41 サブマシンガンの紹介になります。
今回も実射レポはなく簡単な外装のみの紹介ですが
このMP41には残念な個所が多いですね・・・
勿論個体差もあるかもしれません。
大陸製とは違う台湾製という事ですがそれでも作りの甘い個所が多いと思います。
見た目は何となくMP41といった感じでしょうか。
せめて・・・銃床さえどうにかしてくれれば大分違うのですが・・・
使い道のないMP41ですがどうにか弄れないか模索しています。
無理そうなら・・・処分するしかなさそうですね・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さてさて今回は久しぶりに電動ガンを御紹介したいと思います。
という事で早速画像をば。
こちらはSRC製 電動ブローバックガン MP41(SR-41) サブマシンガンになります。
日本軍物ではありませんが・・・木製銃床のサブマシンガンが無性に欲しくなってしまい
ついつい購入してしまいました。
一応二次戦銃ですが・・・使い道ありません(汗
しかしSRCというメーカーのトイガンは今回が初めてですね。
まずは箱の画像から。
外套(コート)を着たドイツ兵がいかついのが印象的ですね。
輸入品ですので端には弾速計測表が貼られています。
続いては説明書の画像。
説明書には可愛らしい女の子のイラストが載っています。何だか新鮮ですね。
説明書はMP40とMP41と共用のようですが殆どMP40といった感じです。
パーツ一覧表が無いのが残念ですね。
こちらはMP41専用の説明書きの画像。
バッテリー搭載手順とセミフル切り替えスイッチぐらいしか変わらないようですね。
それ以外はMP40とあまり変わらないようです。
ちなみに箱の発泡スチロール部分ですが・・・左右の一部は取り除かれた状態でした。
この品は個人ではなく某オクで購入した輸入新品なのですが・・・これがデフォなのでしょうか?
単に箱に入り切らなかったからでしょうか?少し不安になりますね。
ここからは肝心のMP41本体の画像になります。
中々恰好良い外観です。
しかしこの銃に詳しい方なら実銃と比べると色々おかしい個所があるのにお気付きかと思います。
ちなみにトリガーガードには初速が書かれたラベルが付いています。
しかし海外製なので本当に実数値なのかは自分で計ってみないと分かりませんね。
それでは細部をみていきたいと思います。
まず最初に目が行くのはレシーバーフレームと銃床との隙間でしょうか。
実銃ではボルトハンドルのすぐ下に銃床が来ているのですが
本製品ではフレームと銃床に隙間があり向こう側に見えてしまっています(汗
これで大分外観を損なっていると思います。
ボルトハンドル部の画像。
この銃は電動ブローバックですのでピストンに連動してボルトハンドルが前後に動きます。
私には故障が増える原因にしか思えませんのでオミットしようと思っています。
(あくまで私見です)
ボルトハンドルを引いた状態の画像。
手で引いた場合の後退量はこのぐらいです。
後部にはセーフティ位置の引っ掛けがありますが此処までボルトは後退出来ません。
続いてはリアサイト部の画像になります。
100mと200mの2段階の切り替えが行えます。
これはMP40と同様の作りのようですね。
ちなみにリアサイトの折り畳み基部には発泡スチロールが入り込んでいます(汗
中々取れません・・・
レシーバー後部のエンドキャップ部の画像。
これはMP41にしか見られない作りですね。
MP40ではこの部分はスリングベイルになっていたと思います。
MP41ではこのキャップを回して外す事でリコイルスプリングなどを取り出せるようですね。
しかしそれは実銃のお話。このSRC製ではダミーになっています。
続いては下部の画像になります。
トリガーガード部の画像。
トリガーガード上部にはセミフル切り替えスイッチが存在します。
MP40とは異なりセミオートも可能なのは嬉しいですね。サバゲでは重宝しそうです。
しかし・・・この作りも実銃とは異なっています。
実銃ではスイッチの位置はトリガーガードではなくその上の銃床部に存在するようです。
ですので大分差異があります・・・
銃床の握り溝部の画像。
こちらも実銃とは異なっています。実銃では左側の溝は短い仕様のようです。
何故実銃では片側のみ溝が短いのでしょう・・・?
底部のスクリューの画像。
このスクリューを緩める事で分解する事が出来ます。
これはMP40の物を流用しているようですね。
続いてはマガジンハウジングとバレル部の画像になります。
バレルにはMP40独特のバレルレストが無いのが再現されています。
マガジンハウジングの画像。
此処は実銃のようにMP40そのままでしょうか。
上下からの画像。
排莢口の画像。
排莢口を開くとホップ調整ダイヤルが現れます。
左右に回す事で調整します。
スリングベイルリング部の画像。
ここはMP40とは異なる作りになっています。
ベイルリングの前は円筒形になっておりMP40の物とは大きく異なっています。
しかし実銃の写真を確認してみますと実銃はベイルリングの前はすぐに細くなっているようで
SRC製は少々ベイルリング前の太みが長いように見えますね。
続いてはフロントサイト部の画像になります。
こちらは良く出来ていると思います。
円筒のガードもあり形状も再現出来ているように思います。
マズル部の画像。
マズルはこのように取り外す事が出来ます。
サプレッサーなど装着出来そうですね!
サイトを覗いてみた画像。
精密射撃には不向きかもしれませんが比較的狙い易いサイトだと思います。
続いては銃床部の画像になります。
ここにも色々問題が・・・
銃把(グリップ)部の画像。
銃把はかなり細くなっており強度に不安が。
しかしその分握り易くなっています。
色々不評の銃床・・・(汗
かなり下向きになっており実銃と比べるとかなりの違和感を感じます。
見た目も正直恰好良いと云い難いです・・・
しかしフォローする訳ではありませんが細身の銃把とこの下向き床尾の組み合わせは
意外にも構え易いです。銃も軽いですのでしっくり来るのには驚きました。
銃床の負革(スリング)通し穴部の画像。
そういえばMP41はどのような負革を使うのでしょう?
kar98用?MP40用?この銃床の仕様ですとkar98用になるのでしょうか。
お次は銃床の床尾板部の画像になります。
床尾板は薄手の物になっております。
床尾板の固定はプラス木ネジのようですね。
プラスとは意外でした。
床尾板の一部は銃床から少しはみ出ておりエッジで怪我しそうですね。
う~ん・・欠点が多いような気がします。
続いては付属の多弾マガジンの画像になります。
ゼンマイ式で確か・・230連ぐらいでしょうか?
この付属の多弾マガジンですがかなり固く装着し辛いです。
マガジン底を叩くと勢いよく装着出来ますが・・・最良の方法とは言えないと思います。
付属品のくせにこの仕様とはどういう事なんでしょう?
擦れて馴染んでくるのを待つしかないのでしょうか。
そこで同じくSRC製のスプリング給弾式マガジンを購入してみました。
こちらは110連ぐらいだったはずです。
こちらも固いと云えば固いのですが上の多弾マガジンほどではありません。
使用に差し支えないと思います。この差は何でしょう・・・?
さて最後にバッテリーを収納する為に分解してみたいと思います。
操作は至って簡単です。
まずは底部のスクリューを緩めて
レシーバー&マガジンハウジング&バレル一式を取り外すだけです。
そしてメカボの後ろにあるコネクターにバッテリーを繋ぎ入れるだけです。
後はレシーバー&マガジンハウジング&バレル一式を戻すだけです。
簡単でしょ?
しかしレシーバーフレームの左側面は薄いのに長いので折らないように注意して下さい。
簡単に折れ曲がり易い個所だと思います。組立の際は注意を。
さて以上でSRC製 電動ブローバックガン MP41 サブマシンガンの紹介になります。
今回も実射レポはなく簡単な外装のみの紹介ですが
このMP41には残念な個所が多いですね・・・
勿論個体差もあるかもしれません。
大陸製とは違う台湾製という事ですがそれでも作りの甘い個所が多いと思います。
見た目は何となくMP41といった感じでしょうか。
せめて・・・銃床さえどうにかしてくれれば大分違うのですが・・・
使い道のないMP41ですがどうにか弄れないか模索しています。
無理そうなら・・・処分するしかなさそうですね・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2018年01月13日
マルシン モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様
皆さんおはこんばんちは。
さてさて2018年初のトイガン記事を投稿したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらはマルシン製モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様になります。
年末年始の時期はトイガンが妙に欲しくなりますね。(連休のせいでしょうか)
久し振りのコンパクトな拳銃が欲しくなりましたのでこいつを購入してみました。
微妙に日本軍物としても関連性がありますね。
ブログ開設以前にモデルガンのダミーカートモデルとモナカ構造のガスガンを所有しておりました。
今回購入したモデルもシルバーABSver.になります。(個人的に好きなので)
ちなみにグリップは木製の社外製に換えております。
という事ではまずは箱の画像になります。
隅にトイガンのイラスト、名前と価格、メーカー名が書かれたシールが貼られているだけのシンプルな外観です。
箱内部の画像。
グリップは換装してますので本来は黒色の樹脂製グリップが付いています。
続いては説明書の画像になります。
この説明書は一般的な中綴じ式ではなく一枚の用紙を折り畳んだ仕様になっています。
今回購入したのは完成品ですが付属する説明書は組み立てキット用と同じ物のようで
説明書にはキットの組み立て手順が載っています。
また説明書とは別に追加説明が記載された用紙も付いています。
これはPFC発火仕様だけの追加パーツなのでしょうか?
いずれにしましても完成品を購入しましたので気にする必要ないかもしれません。
こちらはグリップ換装前のブローニングM1910本体の画像。
突起の少ないシンプルな外観・・・美しいですね。
このモデルは発火可能ですが・・・他のモデルガン同様に
発火させる事はありません。空撃ち排莢をさせますが。
M1910を上下から見た全体画像。
グリップは木製の物に換装しています。
前後部から見た全体画像。
本当に突起・・・尖った部分が少なく丸みのある拳銃ですね。
スライドを引いた状態の画像。
木グリに換えるだけで外観大きく変わりますね・・・!
それでは細かくみていきたいと思います。
画像は左側面のスライドにある刻印になります。
刻印はオランダ語かフランス語表記なのでしょうか?
右側面スライドの刻印の画像。
マルシン製を表す刻印にその下側のフレームには製造番号を表す数字が打たれています。
シルバー調の色合いですがよく見るとスライドと下のフレームとでは
仕上がりに差異があります。材質の違いの為でしょうか?
こちらはスライド前部の画像。
スライド側には残念な事に被膜の下に粒?が残っている個所がいくつかありました。
この部分はやはり残念ですね・・・
エジェクション・ポート部の画像。
新品で購入した品ですが何度も分解組立と空撃ちさせていますのでかなり摩耗しております。
口径9mmの刻印がありますのでマルシンのこのモデルは380ACP弾仕様という事になります。
スライド後部にある滑り止め溝の画像。
コンパクトなM1910ですがスライドを引くのは外見に反して
意外と力が必要です。ですのでこの滑り止めはとても有用ですね。
こちらはセーフティ(安全装置)の画像。
スライドの溝へはめる方式になっています。
シンプルながら確実です。
他の部品でもそうなのですが・・・部品はシルバー調ではありません。
これは同社のワルサーPPなどでもそうでしたね。
私的には残念に思う個所です。
トリガー(引き金)部の画像。
トリガーもやはりシルバー調ではありません。
こちらはグリップセーフティ部の画像。
グリップセーフティもシルバー調ではありません。
私の個体は少々硬めでしたが次第にスムーズになってきました。
エキストラクター部の画像。
エキストラクターもやはりシルバー調ではありません。
こちらはスライド上部の画像。
上部は溝になっています。
リアサイト部の画像。
リアサイトは突起物がなくスライド上部に凹むよう形で作られています。
携行性を高める為のコンパクトオートならではの設計ですね。
フロントサイト部の画像。
フロントサイトは溝の中に出来ておりこちらも出っ張る事はありません。
嵩張らない優れた設計ですね。
銃口部の画像。
スライドの銃口側にはスライドリングがはまっています。
これを取り外す事で分解出来ます。
このスライドリングもシルバー調ではありませんね。
バレルの画像。
何度も分解と空撃ち排莢させていますのでかなり摩耗しています。
こちらはグリップ部の画像になります。
グリップは社外製の木製グリップに換えています。
確か・・・長興というメーカー製だったと思います。
マルシンのM1910は黒パーツが多いので純正グリップでは満足出来なかったもので。
これで大分外観が変わりましたね・・・!
ですがポン付けは出来ず少し削る作業が必要でした。
マガジンラッチ部の画像。
片手操作、迅速なマガジン交換には不向きかもしれませんが
マガジンの固定が確実です。しかし・・・固く取り出し難いです(汗
続いてはマガジン部の画像になります。
前述しましたようにマルシンのM1910のマガジンにはカートが6発装弾出来ます。
ちなみにM1910用カートは何故か6発ではなく5発セットで販売されています。
何故でしょう・・・?
付属のカートの画像。
このモデルはPFC(プラグファイヤーカートリッジ)というマルシン独自の仕様で
発火仕様ですので内部に火薬キャップを仕込めるようになっています。
さて続いては簡単な分解手順を御紹介します。
まぁ説明書を見れば手順が載っているのですが・・・
まずスライドを引きセーフティを手前の溝へ掛けます。
バレルを3分の1ぐらい左方向に回転させます。
次にセーフティを戻すとバレルとスライドはフレームから外す事が出来ます。
この時にマガジンは抜いておきましょう。
そしてバレルは今度は右方向に回転させスライド内へ引っ込ませます。
バレルリングは左方向に回すと取り外す事が出来ます。
別にドライバーは要らず指で外せます。
ちょっと端折りましたが此処までの分解になります。
スライドさせ外せばストライカー一式は画像のように簡単に外れます。
ちなみに組立ですが・・・バレルの固定が少々コツがいるかもしれませんね。
しかし・・・シルバーモデルも良いですがHWモデルも欲しくなってきますね。
このモデルは一部パーツのせいで半端なシルバーモデルという感じがします(汗
ちなみにこんな物も購入してみました。
マルベリーフィールド製のモデルガンのブローニングM1910用のサイレンサーです。
無加工で装着する事が出来ます。
装着方法ですが面白い事にモデルガンのバレル内にあるインサートに装着する方法になっています。
新鮮ですね。
装着!
うん?ちょっとサイレンサー下を向いているような気が…?
バレルに少しガタツキがあるのでサイレンサーはどうしても下向いてしまうようですね。
あ~まぁモデルガンだし発火もさせないのでこれで良いかな?
中々恰好良いですね・・・スパイ映画で出てきそうですね(笑
そうい007使っていたような気が・・・
昔のサイレンサー付きガスガン欲しくなってきますね・・・!
さて以上でマルシン モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様の紹介になります。
このモデル少し残念な個所もありましたが久し振りのM1910購入出来嬉しいですね。
HWモデルや昔のガスガン、日本軍のM1910用拳銃嚢なども欲しくなりました。
暫くこいつも集めてみようかと検討しております。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さてさて2018年初のトイガン記事を投稿したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらはマルシン製モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様になります。
年末年始の時期はトイガンが妙に欲しくなりますね。(連休のせいでしょうか)
久し振りのコンパクトな拳銃が欲しくなりましたのでこいつを購入してみました。
微妙に日本軍物としても関連性がありますね。
ブログ開設以前にモデルガンのダミーカートモデルとモナカ構造のガスガンを所有しておりました。
今回購入したモデルもシルバーABSver.になります。(個人的に好きなので)
ちなみにグリップは木製の社外製に換えております。
という事ではまずは箱の画像になります。
隅にトイガンのイラスト、名前と価格、メーカー名が書かれたシールが貼られているだけのシンプルな外観です。
箱内部の画像。
グリップは換装してますので本来は黒色の樹脂製グリップが付いています。
続いては説明書の画像になります。
この説明書は一般的な中綴じ式ではなく一枚の用紙を折り畳んだ仕様になっています。
今回購入したのは完成品ですが付属する説明書は組み立てキット用と同じ物のようで
説明書にはキットの組み立て手順が載っています。
また説明書とは別に追加説明が記載された用紙も付いています。
これはPFC発火仕様だけの追加パーツなのでしょうか?
いずれにしましても完成品を購入しましたので気にする必要ないかもしれません。
こちらはグリップ換装前のブローニングM1910本体の画像。
突起の少ないシンプルな外観・・・美しいですね。
このモデルは発火可能ですが・・・他のモデルガン同様に
発火させる事はありません。空撃ち排莢をさせますが。
M1910を上下から見た全体画像。
グリップは木製の物に換装しています。
前後部から見た全体画像。
本当に突起・・・尖った部分が少なく丸みのある拳銃ですね。
スライドを引いた状態の画像。
木グリに換えるだけで外観大きく変わりますね・・・!
それでは細かくみていきたいと思います。
画像は左側面のスライドにある刻印になります。
刻印はオランダ語かフランス語表記なのでしょうか?
右側面スライドの刻印の画像。
マルシン製を表す刻印にその下側のフレームには製造番号を表す数字が打たれています。
シルバー調の色合いですがよく見るとスライドと下のフレームとでは
仕上がりに差異があります。材質の違いの為でしょうか?
こちらはスライド前部の画像。
スライド側には残念な事に被膜の下に粒?が残っている個所がいくつかありました。
この部分はやはり残念ですね・・・
エジェクション・ポート部の画像。
新品で購入した品ですが何度も分解組立と空撃ちさせていますのでかなり摩耗しております。
口径9mmの刻印がありますのでマルシンのこのモデルは380ACP弾仕様という事になります。
スライド後部にある滑り止め溝の画像。
コンパクトなM1910ですがスライドを引くのは外見に反して
意外と力が必要です。ですのでこの滑り止めはとても有用ですね。
こちらはセーフティ(安全装置)の画像。
スライドの溝へはめる方式になっています。
シンプルながら確実です。
他の部品でもそうなのですが・・・部品はシルバー調ではありません。
これは同社のワルサーPPなどでもそうでしたね。
私的には残念に思う個所です。
トリガー(引き金)部の画像。
トリガーもやはりシルバー調ではありません。
こちらはグリップセーフティ部の画像。
グリップセーフティもシルバー調ではありません。
私の個体は少々硬めでしたが次第にスムーズになってきました。
エキストラクター部の画像。
エキストラクターもやはりシルバー調ではありません。
こちらはスライド上部の画像。
上部は溝になっています。
リアサイト部の画像。
リアサイトは突起物がなくスライド上部に凹むよう形で作られています。
携行性を高める為のコンパクトオートならではの設計ですね。
フロントサイト部の画像。
フロントサイトは溝の中に出来ておりこちらも出っ張る事はありません。
嵩張らない優れた設計ですね。
銃口部の画像。
スライドの銃口側にはスライドリングがはまっています。
これを取り外す事で分解出来ます。
このスライドリングもシルバー調ではありませんね。
バレルの画像。
何度も分解と空撃ち排莢させていますのでかなり摩耗しています。
こちらはグリップ部の画像になります。
グリップは社外製の木製グリップに換えています。
確か・・・長興というメーカー製だったと思います。
マルシンのM1910は黒パーツが多いので純正グリップでは満足出来なかったもので。
これで大分外観が変わりましたね・・・!
ですがポン付けは出来ず少し削る作業が必要でした。
マガジンラッチ部の画像。
片手操作、迅速なマガジン交換には不向きかもしれませんが
マガジンの固定が確実です。しかし・・・固く取り出し難いです(汗
続いてはマガジン部の画像になります。
前述しましたようにマルシンのM1910のマガジンにはカートが6発装弾出来ます。
ちなみにM1910用カートは何故か6発ではなく5発セットで販売されています。
何故でしょう・・・?
付属のカートの画像。
このモデルはPFC(プラグファイヤーカートリッジ)というマルシン独自の仕様で
発火仕様ですので内部に火薬キャップを仕込めるようになっています。
さて続いては簡単な分解手順を御紹介します。
まぁ説明書を見れば手順が載っているのですが・・・
まずスライドを引きセーフティを手前の溝へ掛けます。
バレルを3分の1ぐらい左方向に回転させます。
次にセーフティを戻すとバレルとスライドはフレームから外す事が出来ます。
この時にマガジンは抜いておきましょう。
そしてバレルは今度は右方向に回転させスライド内へ引っ込ませます。
バレルリングは左方向に回すと取り外す事が出来ます。
別にドライバーは要らず指で外せます。
ちょっと端折りましたが此処までの分解になります。
スライドさせ外せばストライカー一式は画像のように簡単に外れます。
ちなみに組立ですが・・・バレルの固定が少々コツがいるかもしれませんね。
しかし・・・シルバーモデルも良いですがHWモデルも欲しくなってきますね。
このモデルは一部パーツのせいで半端なシルバーモデルという感じがします(汗
ちなみにこんな物も購入してみました。
マルベリーフィールド製のモデルガンのブローニングM1910用のサイレンサーです。
無加工で装着する事が出来ます。
装着方法ですが面白い事にモデルガンのバレル内にあるインサートに装着する方法になっています。
新鮮ですね。
装着!
うん?ちょっとサイレンサー下を向いているような気が…?
バレルに少しガタツキがあるのでサイレンサーはどうしても下向いてしまうようですね。
あ~まぁモデルガンだし発火もさせないのでこれで良いかな?
中々恰好良いですね・・・スパイ映画で出てきそうですね(笑
そうい007使っていたような気が・・・
昔のサイレンサー付きガスガン欲しくなってきますね・・・!
さて以上でマルシン モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様の紹介になります。
このモデル少し残念な個所もありましたが久し振りのM1910購入出来嬉しいですね。
HWモデルや昔のガスガン、日本軍のM1910用拳銃嚢なども欲しくなりました。
暫くこいつも集めてみようかと検討しております。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年11月23日
S&T エアーコッキングガン 三八式歩兵銃
皆さんおはこんばんちは。
さて今回は久しぶりに日本軍物のトイガンを御紹介したいと思います。
既に皆さん御存じかと思います・・・最近やっと発売された衝撃の品・・・!
という事で早速、画像をば。
こちらはS&T製 エアーコッキングガン 三八式歩兵銃になります。
私にとって今年一番の驚きかもしれません。。。
今年5月頃に海外トイガンメーカーであるS&Tより三八式歩兵銃のエアガンが発売される!
という情報を知り少々困惑したのですがやはり気になりましたので予約する事にし
発売延期もありましたが今月に入ってようやく入手する事が出来ました!
三八式歩兵銃は大好きな小銃ではありますが・・・初の海外メーカーの製品化・・・
日本軍物という事もあり色々賛否を呼びそうな品ですね。
某SNSでは発売の報を聞いた方々の間では喜びと不安が交錯していましたし
何より国内トイガンメーカーにとっても衝撃は大きいのではないでしょうか?
私も色々と意見を書きたい所ですが・・・こんな場末のブログで書いてもしょうがないので
割愛させて頂きます。
しかしS&Tというメーカーは中々個性的なトイガンを発売しておりますね!
電動ガンの六四式小銃もこのメーカーから発売され話題を呼びましたね。
まさに新進気鋭・・・果して三八式歩兵銃の出来は如何に!?
という事でいつも通り箱からの見てみましょう。
S&Tの製品の購入は今回が初めてですね・・・
箱の上側にはこのように小さく三八式歩兵銃の写真がプリントされています。
箱の側面には初速チェック表が貼られています。
弾速チェックをし日本の銃刀法規制内の初速である事が分かります。
箱内部にある説明書の画像。
左が銃の説明書。右は製品保証書になります。
銃の説明書の画像。
説明書は国内トイガンメーカーの物に比べるとシンプルな内容ですが
作動方法や給弾方法など基本的な内容は記載されております。
輸入販売元はUFCのようですね。説明書は英語/日本語で記載されております。
説明書のパーツ一覧表。
これで構造、分解法も少しは分かりますね。
この三八式歩兵銃のマガジン装弾数は26発のようですね。
多からず少なからずといった感じでしょうか。
木製銃床の為でしょうか。乾燥材が1つ箱に入っております。
考えてくれていますね・・・!
それでは銃本体を見ていきたいと思います。
S&T製三八式歩兵銃では最初から防塵覆い(ダストカバー)が装着されています。
これは嬉しいですね。侮っておりました・・・
ちなみに防塵覆い(ダストカバー)はスチール製で操作すると良い音を出します。
ボルトハンドル(槓桿)部の画像。
ボルトハンドル(槓桿)の形状は個人的に少し小振りに感じますね。
しかし大して気にならないかと思います。
ボルトハンドル(槓桿)を上げて引いた状態の画像。
ボルトハンドル(槓桿)の操作は比較的スムーズです。
ボルトハンドル(槓桿)を引いた状態の画像。
ボルトのストロークはこのように短めになっております。
これに関しては評価が分かれるかもしれませんね。
短い方が速射出来サバゲでの使用では有り難いのですが
しかし一方でこれほど短いとボルトアクションとしての醍醐味、リアルさに欠けるという意見もあるかもしれません。
まぁ三八式は国内メーカーがエアガン&ガスガンさらにモデルガンも出してますので
気になる方はそちらをお勧めします。(ちなみに他社製エアガンもフルストロークではありませんが・・・)
ボルトハンドル(槓桿)を引いた状態の全体画像。
やはり全体で見るとボルトの後退長が物足りなく感じますね。
しかしその分、ストレス無く動作させれるとも思います。ゲームでは有利ですね。
画像がボヤけてますが・・・遊底止め部の画像になります。
エアガンですのでこの遊底止めはダミーです。
しかし単純な一体成型ではなくちゃんと別々の部品で構成されております。
勿論取り外す事が出来ます。
安全子(セーフティノブ)の画像。
独特の形をしている安全子も見事再現されています。
また何より嬉しいのはちゃんと安全装置として機能するという事です。
これはエアガンでは初ではないでしょうか?(ガスガン/モデルガンは除く)
説明書の安全子操作の画像。
安全装置をONにするには安全子を押しながら右に回します。
解除(OFF)するには逆に安全子を押しながら左に回します。
右に回す(ON)はまだスムーズなのですが
私の利き腕のせいか逆に解除する(OFF)が上手く回し難いですね(汗
次第に慣れてくると思います。
しかしこの構造をエアガンで再現出来たのは驚きです。
とても評価出来ると思います。
こちらはレシーバー側面の刻印の画像になります。
丸ム印に製造番号、そして東京・小倉工廠を表す工廠印が刻印されております。
S&T製も製造番号はどれも同じ番号が打印されているようですね。
丸ム印は検査印でしょうか?無可動実銃でも片仮名で打印されてましたね。
海外製でこの部分はさすがに省略されると思いこんでいましたが・・・
いやはや良い意味で裏切られました。しっかりした刻印がされています。
こちらもとても評価出来ますね・・・!
レシーバー後部のアッパータンの画像。
アッパータンは勿論実物同様に取り外し可能です。
しかし妙な位置に凹みがありますね・・・?
穴あけ用のモミつけでも間違えたのでしょうか。
続いて銃の上下部を見ていきたいと思います。
レシーバー上面からの画像。
何と菊の御紋、三八式の刻印、さらには2つのガス抜き穴まで再現されております。
海外製という事もあり発売前は再現されないのではと心配の声もありましたが
見事に再現されております。菊の御紋はさすがに弁数を変えてますが。。。
ただレシーバーの防塵覆い(ダストカバー)が覆っている個所はもう擦れ痕が出来ております。
レシーバーの防塵覆い(ダストカバー)用溝部の画像。
溝も勿論設けられております。
しかし擦れ傷が大分目立ちますね。。。
こちらは菊の御紋前のレシーバー部の画像。
本来ここのレシーバーは照尺近くは細くなっていくのですが・・・
あまり細くなっておりませんね。
マガジン位置から察するにチャンバー容量の関係でしょうか?
こちらは下部の用心鉄部と弾倉板部の画像になります。
この辺は少々残念な作りの個所ですね・・・
と云いますのも弾倉底板にはメイドインチャイナと描かれており(まぁこれは仕方ない)
弾倉底板は取り外しが出来ず用心鉄と一体成型になっております。
ですので弾底板止めもダミーで動きません。
専用マガジンにBB弾を収納しますので此処の部分はダミーでも問題ないのですが
やはり寂しく感じますね。
続いては照尺(サイト)部の画像。
照尺は問題なく展開出来ます。
実銃通り最大で2.4kmまでの目盛を再現しております。
こちらは照尺部にあるホップアップ調整個所の画像。
このS&T製三八式ではKTW製のように照尺のある画像赤丸の部分で行います。
六角レンチを用いて調整します。
ちなみに工具は付属しませんので御注意を。
照尺を倒した状態と立てた状態の画像。
安全子後方から見ると・・・いやはやキマってますね・・・!
次は三八式の銃床握り溝部の画像になります。
握り溝の画像。
溝は少々浅く感じますが(単に銃床の塗布の厚さの為でしょうか)
溝の位置、長さともに十分及第点が付くと思います。
続いてはマガジン収納部の画像。
このS&T製の三八式はVSR-10やAPS-2のように
大分前部にマガジン収納スペースが設けられています。
この部分が最も評価の分かれるでしょうね・・・(汗
結構外観を損なう要素になってしまいますから・・・
銃を下側から見ると画像のように本来(実銃では)無いマガジンが見えますしね。
マガジン収納部を側面から見た画像。
下側も難点ですが両側面から見ても少々残念ですね・・・
木製銃床にはマガジンを取り出す為に指を入れるスペースが設けられており
これも相成って黒いマガジンがはみ出て見えてしまいます。
私は過去にVSR-10を九九式短小銃や三八式歩兵銃用銃床に組み込んでみましたが
やはりネックはマガジン部で外観を大きく損なう事になってしまいました。
マガジンを装着した状態の画像。
マガジンは画像赤丸の部分(ロック)をスライドさせてマガジンを引っ張ると外れます。
VSRのような小さなボタンでは押し難くいですがこちらだと手袋をした状態でも外し易いと思います。
三八式用マガジンの画像。
装弾数は26発です。
プラ製でとても軽量です。
BB弾を入れるのはマシなのですが
逆にBB弾をマガジンから抜くのが少々面倒臭い作りですね。
マガジンとしてはコンパクトですのでこれなら弾薬盒にも何本か収納出来そうですね。
これだけ小型なのは有り難いですね。今までの三八式歩兵銃のトイガンでは
スペアマガジンを弾薬盒に携行するのは難しかったので歓迎されそうです。
既にスペアマガジンも発売されていますのでサバゲ用に何本か購入しようか検討中です。
続いては下帯(リアバンド)部の画像。
スリングベイルを兼ねております。
下帯と銃床はかなりタイトで下帯を外すのは少々力が必要です。
購入時から既に銃床には擦れ傷がありました。シリコンオイルを塗付してみましょうか。
しかしそのおがけもあって下帯止め用金具は下帯をしっかり止めています。
下帯のスリングベイル部の画像。
スリングベイルは鉄製ですがそれ以外は亜鉛製のようですね。
負い革(スリング)を装着すると下帯に負荷が掛りますので
少々強度が心配ですね・・・海外製ですので未知数です。
下帯から先を見た画像。
うん!悪くないですね。
木部の傷が少し気になりますがまさに三八式歩兵銃です。
銃身(アウターバレル)部の画像。
アウターバレルも非鉄製です。
木被を外した状態の画像。
アウターバレルは木被で隠れる部分も作りこまれております。
こちらも好感が持てますね・・・!
続いては上帯(フロントバンド)とフロントサイト(照星)部の画像。
上帯(フロントバンド)は着剣装置の形状も良く出来ておりますね。
照星(フロントサイト)はガードのある仕様です。
銃口部付近の画像。
照星(フロントサイト)などの部品のパーティングラインが少し気になりますが
三八式の特徴を再現されております。
ちなみにクリーニングロッドは取り外し可能です。
照星(フロントサイト)のズーム画像。
説明書のパーツ一覧表では照星は一体成型ではなくサイト凸部は取り外す事が出来るようですね。
いやはやここまではとは恐れ入りますね・・・
銃口(マズル)正面の画像。
銃口からインナーバレルは確認できません。
バレル長はどれぐらいなんでしょうね・・・?
上帯を下から見た画像。
上帯の下には上帯止め(フロントバンドストッパー)が備わっています。
しかしこの銃では金具は上帯止めというよりクローニングロッドを止める為のような物ですね。
クリーニングロッドの画像。
クリーニングロッドは長さが短いダミーです。
後ろ端はネジ山が設けられておりこれを上帯に通しさらに奥にある上帯止めのネジ穴に入れ締めます。
これで上帯(フロントバンド)が固定されます。
これはタナカ製と同様の固定法ですね。
続いては銃床の画像になります。
塗料の厚さのせいか表面は妙にツルツルしており
手に取ってみた一瞬樹脂製と思い込んでしまいそうになりましたが
この三八式はちゃんと木製です。
銃床上下接合部の画像。
実銃では銃床の床尾部は上下違う木材を合わせた分割式ですが
何とこのS&T製でも分割式銃床を再現されております。
これにも驚きです・・・!いやはや素直に感心致しました・・・
ただ上下分割の接合部は画像よりも確認し難いように思えます。
上下合わせてから塗装しているからでしょうか?
また塗料が厚い為か銃床を爪など立てて引っ掻いてしまうと
画像のように簡単に白い痕が残ってしまいました。
(私の取り扱いが悪かっただけなのですが・・・汗)
まぁ傷が付くのは他社製でも同様ですがし単に個体差とも考えられます。
ですが・・・この銃床の仕上がりは少々残念ですね。
こちらは後部スリングベイルの画像。
木ネジがダレ気味ですが・・・まぁ問題ないと思います。
こちらは銃床の床尾板部の画像。
床尾板は実物同様に上部と横に木ネジが打たれております。
材質はやはり亜鉛合金製のようですね。
ちなみに床尾板に何故か白い液?が付着した痕がありました。
もしかしたら銃床の上塗り剤か何かでしょうか?
意外に取れ難く面倒です。
床尾板の側面からの画像。
床尾板は薄手に見えますがこれは実物も同様です。
厚さともに特に問題は御座いません。
銃床の床尾板を外した状態の画像。
上下の木目は繋がっているようですが
一応切断されたうえで接着されております。
ちなみに手持ちのタナカ製ではこのようになっております。
少々脱線しますがこちらは手持ちの無可動実銃の三八式歩兵銃の床尾下側の画像。
(ショップに預けた際に撮った画像です)
私の無可動では画像のように分解可能でした。
やはり他の実銃でも上下脱着可能な構造なのでしょうか?
さてさて続いては簡単に分解してみた画像を。
銃床から機関部の取り外しは簡単です。
マガジンを抜いてクリーニングロッドを外し上帯(フロントバンド)を外し
下帯(リアバンド)を前方へ移動させて銃床から外します。
次にアッパータンのスクリュー(ネジ)1つを抜き、
ロアータンスクリュー(ネジ)1つと弾倉底板前方にあるスクリュー(ネジ)1つを抜きます。
そうすればアウターバレルを含めた機関部を銃床から取り外す事が出来ます。
タナカ&KTW製三八式を所有されている方なら余裕でこの状態に出来ます。
銃床の下帯部の画像。
銃床の下帯のある位置からは画像のように別の木材を木ネジで留めて繋ぎ合わせています。
この方式は国内メーカー製でも同じですね。
用心鉄部の画像。
弾倉底板は取り外せない用心鉄と一体型になっております。
加工が必要かと思いますがモデルガン用パーツを組み込んでみるのも面白いかもしれませんね。
こちらは機関部の画像。
機関部のズーム画像。
エアー式ボルトアクションは久しぶりの購入なのですが。。。
この三八式の機関部はコンパクトに収まっているのには驚きました。
VSRよりAPSの物に近いのでしょうか?
マガジン収納部の画像。
トリガーメカボックス部の画像。
分解は此処までにしています(汗
いずれちゃんと調整出来たらと思います。
簡単な分解して気付いたのですが・・・
やはり海外製という事もありいくつかのスクリュー(ネジ)がダレていました。
この辺も御愛嬌・・・仕方ないかもしれません。
さて続いては念の為、弾速チェックをしてみたいと思います。
オークション経由など個人から購入した海外製では心配ですが
この三八式はちゃんとしたショップさまから購入した物なので
余計な心配だとは思うのですが・・・念の為。
3回実施してみました。
HOPは弄らず完全な箱出し状態。
使用BB弾は東京マルイ製の02g弾です。
大体86m/sぐらいですね。
三八式の箱に貼ってある弾速表と比べると若干低めですが
使用したBB弾の銘柄や状態、そして使用する弾速計によって数値は変化してくると思いますので
予々弾速表通りと思います。
しかしサバゲで使用するならもう少しパワーが欲しい所ですね。
ちなみに射撃精度や弾道といった確認は・・・当方には遠射環境が無いので断念します。すいません。
続いてはS&T製三八式に銃剣が付くかどうか試してみたいと思います。
使用するのはKTW製三十年式銃剣。
そしてウインドラス製三十年式銃剣の2つです。
複製銃剣ではこの2つが入手し易いですね。
まずはKTW製銃剣を装着してみた画像。
S&T製三八式に装着可能です。
ただ上帯(フロントバンド)の着剣装置と銃剣の溝に
少し隙間(遊び)がある為かぐらつきがあります。
写真撮影程度の使用なら問題ないと思います。
お次はウインドラス製銃剣を装着してみた画像。
S&T製三八式に装着不可です。
細かく云うと装着出来ますが固定が出来ません。
ストッパーまでの距離が足らず固定出来ません。
何らか手を加えたら出来そうなのですが・・・
続いては複製銃口蓋(マズルカバー)も装着できるか見てみたいと思います。
使用するのは海外製の複製銃口蓋(マズルカバー)です。
S&T製三八式に装着可能です。
銃口を保護するにはお勧めします!
ですが銃口蓋内部に砂やゴミが付着した状態で
銃口に装着すると銃口に傷が付きますのでご注意を!
続いてはオマケでタナカ製二式擲弾器を装着してみたいと思います。
この二式擲弾器はモデルガン用との事でしたが同社のガスガンにも装着出来
KTW製三八式歩兵銃にも装着可能でした。
試した結果・・・
S&T製三八式に装着可能です。
まぁ銃口に被せて締めるだけですので(笑
固定もしっかり出来ております。
試しに装着した状態で空撃ちをしてみた所、
ボスンッ!という発射音が響きます(笑
デカくて重いラッパハイダーみたいな感じですねw
何か面白い使い方ないでしょうかね。
さてさて続いては恒例の他社製と並べての画像になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
いずれもS&T製を除けば息の長い製品ですね。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
レシーバー中心に考えると銃床の太さがやはりタナカ製が太いですね。
一番細いのやはりKTW製で私の所有する無可動実銃に最も近い銃床です。
S&T製はタナカ製ほどではないもののKTW製より太い銃床のようですね。
それではレシーバー部をみていきたいと思います。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
レシーバーの菊御紋と三八式の刻印部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
菊の御紋もよく見るとメーカーによって差異がありますね。
いずれも三八式の刻印も再現されております。
しかしガス抜き穴はKTW製は残念ながらダミーで貫通しておりません。
これは構造上仕方ないと思います。そもそもKTW製三八式は15年前の設計ですしね。
安全子の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
こちらもメーカーによって大分異なっていますね。
S&T製も中々よく出来ております。
KTW製の安全子は爪が最も大きく私の所有する無可動実銃と近い形状をしています。
レシーバー側面の刻印の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
タナカ製とS&T製では片仮名に丸と製造番号、工廠印が打たれています。
しかしKTW製では刻印が御座いません。
(旧ロットでは東京・小倉工廠印だけ打たれていたのですが・・・)
遊底止め部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
タナカ製はガス式ですので実銃通りボルト(遊底)を外す際に使用する事が出来ます。
S&T製とKTW製はダミーですがS&T製はネジで分解する事が出来、
KTW製はレバー上部に溝(チェッカリング)があったりといずれも特徴があります。
照尺(サイト)手前のレシーバー部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
この部分は照尺手前で細くなるのですが・・・
S&T製は少々細さが足りないようですね。
ついでに云うと照尺土台横の白い汚れが気になります(汗
照尺のズーム画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
いずれも最大2.4kmまでの目盛の照尺を再現しています。
安全子後方のアッパータン部からの画像。
左がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
右がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
う~んS&T製のアッパータンの凹みがやはり気になります。
マガジン位置の画像。
左がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
右がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
マガジン位置と方式もそれぞれ異なっています。
パワーソースがガスのタナカ製は弾倉底板が脱着式マガジンになっており
ガスタンクもマガジン内にあります。
S&T製はエア式で本来(実銃では)ない個所に脱着式マガジンが設けられています。
大分前方ですね。
御存じKTW製は弾倉底板を外してBB弾を流し込む内蔵式になっています。
いずれも特徴があり一長一短ありますね。
続いてはホップ調整部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
タナカ製はマガジン部の前方に。
S&T製&KTW製では照尺土台部に設けられています。
用心鉄部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
ロアータンはいずれも取り外し可能です。
しかしS&T製は弾倉底板取り外し用レバーはダミーで可動しません。
続いてはボルトを後退させた状態の画像になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
ボルトを後退させた状態。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
いずれもボルトは最大の後退(フルストローク)させた状態になります。
S&T製が最もストロークは短いですね。
最も後退するのはタナカ製です。しかしガス式ですので
此処まで後退させる必要はなく実際はほんの少しの後退だけで済みます。
またエア式でないのでボルト操作も軽くこの中で最も速射出来る銃になります。
下帯部と握り溝部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
下帯部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
いずれも下帯手前にある銃床の凹みが再現されております。
S&T製は下帯止め金具の形状が既存のトイガンの物とは異なっております。
木被を外したアウターバレル部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
S&T製は木被で隠れるアウターバレルも塗装されております。
KTW製では残念ながらバレルは塗装されておりません。
こちらは木被の画像。
左がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
右がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
右のKTW製ではズレ防止の為でしょうか下側に金属部品が組み込まれております。
続いては上帯と銃口部の画像になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
照星部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
タナカ製とS&T製は照星はガードのある仕様になっております。
ちなみに上帯の取り外し方も両者同じです。
S&Tはこのあたりはタナカ製を参考にしたのでしょうか?
KTW製はガードの無い初期の物を再現しております。
私はこちらの方が狙い易く好きですね。
後ろから見た照星の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
続いては銃床の画像になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
銃床も全然違いますね。手触りも異なります。
タナカ製は明るくオレンジ色のような色合いです。
私は同社のヴィンテージフィニッシュ仕様のような焦い茶色は好みなのですが・・・
最近の仕様はどうなのでしょうかね。
S&T製は先に紹介しましたよう塗装の被膜が厚いようで
ツルツル過ぎる印象です。塗料の厚みの為簡単に白い痕が付くのも頂けません。
この中では一番KTW製が私は好みですね。
ただ古いロットでは木質、色合いも異なります。
それでもKTW製の最近の物は本当に素晴らしいと私は思います。
**2017年12/31追加** さて時間が出来ましたので無可動実銃と並べてみたいと思います。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
やはり玩具銃とでは異なる個所がありますね。
しかし三八式の特徴をしっかり再現出来ている個所も多いです。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
銃床の太さですが・・・やはりS&T製は幅があります。
用心鉄付近の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
S&T製は弾倉底板が取り外せません。
防塵覆いと槓桿を上部から見た画像。
左がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
右が実物無可動三八式歩兵銃になります。
槓桿(ボルトハンドル)の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
こちらも微妙に異なっています。
S&T製は涙滴型に近く実物は卵型のような形状をしています。
安全子部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
安全子の爪(出っ張り)の大きさに差異がありますね。
実物は爪が長く大型になっています。
レシーバー上部の画像。
左がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
右が実物無可動三八式歩兵銃になります。
この部分にも両者大きな差異が御座います。
さらにズームした画像。
左がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
右が実物無可動三八式歩兵銃になります。
この画像なら分かり易いと思います。
他社製トイガンでも比較したように照尺前のレシーバーは
細くなるのですがS&T製では再現されていません。
またS&T製では照尺の土台にはスクリュー(マイナスネジ)が存在しますが
実物には存在しません。実物では九九式になってからでしょうか。
この違いは大きいですね。最初は気付きませんでした。
この個所は他社製ではタナカ製三八式でもスクリューは存在し
KTW製では存在しません。
あくまで推測ですが・・・タナカ製は九九式と同じ金型を流用しているからで
S&T製はそのタナカ製を参考にしている為かもしれませんね。
続いては照尺部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
こちらは銃床の握り溝部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
銃床の太さが違うのもありますが
実物は細さに割りに握り溝が広く出来ているように見えますね。
下帯部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
上帯部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
照星部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
心なしか実物は小振り(逆にS&T製は大きく)に見えますね。
続いては床尾近くの銃床部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
銃床は上下分割されていますが実銃の方は取り外し可能です。
スリングベイル部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
床尾板部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
いずれも薄手の仕様ですね。
床尾板上部のネジの画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
実銃の方のネジは錆付いてネジ山が死んでいたので現代の物に換えています。
床尾板部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
実銃の方は使用と経年の為か凸凹しております。
さてさて最後に手持ちの三八式歩兵銃を並べてみました。
丁度年末の大掃除のついでです(笑
上からタナカ製銃床にVSR-10を組み込んだなんちゃって三八式歩兵銃。
上から2番目はタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
上から3番目は同じくタナカ製ガスガン三八式歩兵銃(未使用の予備)。
上から4番目はタナカ製モデルガンの三八式歩兵銃。
下から4番目が今回紹介したS&T製エアコキの三八式歩兵銃になります。
下から3番目はKTW製エアコキの三八式歩兵銃(第6ロット)。
下から2番目はKTW製エアコキの三八式歩兵銃(第11ロット)。
そして一番下が実物の無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
合計8丁・・・!なんちゃってを含んでますが(汗
いや~此処までよく揃えたもんですね。
いやはや爽快です。
銃床の色合いで何処製かなんとなくわかりますね。
殆ど玩具銃ですが・・・無可動実銃をさらに加えていけたらと思っています。
ちなみに銃は手入れしてすぐに箱に戻して保管モードに入ります。
こんなに揃えてどうすんの?とか言うのはナシで・・・(汗
三八式歩兵銃が好きなだけです!
さて以上でS&T エアーコッキングガン 三八式歩兵銃の紹介になります。
無可動実銃との比較もしたかったのですが・・・現在ショップに預けており
手元に戻るのが来週ぐらいになります(汗
時間がありましたら記事に画像を追加したいと思います。
**12/31追加**
さてS&T製の三八式歩兵銃ですが・・・此処までの出来に驚きました。
勿論問題点(短所)もありますが・・・この価格でこれだけの物を提供出来るのは凄いですね。
逆に国内メーカーではとても無理だと思います(汗
ネジや銃床の仕上がりなど甘い部分もありますが・・・
可動する安全子、刻印といい再現度も高く十分評価出来る銃ですね。
某SNSでこのS&T製三八式を購入された方が多く驚きました。
KTW製やタナカ製をお持ちの方や日本軍装備をされている方だけでなく
他の軍装をされている方、サバゲゲーマーの方も多く購入されてますね。
やはり・・・国内メーカー製は価格がネックだったのでしょうか。
私個人としてはS&T製を購入されましたら是非KTW製やタナカ製を購入して頂きたく思います。
またこれを機会に日本軍装備を目指される方もいらっしゃるんではないでしょうか?
私としては日本軍人口が増えるのはとても嬉しいですね・・・!
好きな時代の軍装を決めてそれに合わせて装備を収集されて下さい。
装備品が多く出費が嵩むとは思いますが・・・遣り甲斐があります!
応援しております!諦めないで下さいね・・・・!!
あともし三八式でサバゲをされるのでしたら・・・ヒストリカルなサバゲならともかく
有料フィールドなど他人様が多いゲームでは『万歳突撃』のし過ぎには注意されて下さい。(程々に)
実際にトラブルがありましたので(汗 チームの迷惑にならない程度に抑えましょう!
ただでさえ火力が低いのですしね・・・
(すいません何だか先輩面して偉そうになりましたね)
さてS&T製三八式ですが余裕があれば・・下記の修正をしたいと思います。
・銃床の塗装を剥がして再塗装。
・メイドインチャイナを消す。
・マガジンの底面と側面を木目調に塗装。
・内部調整。
こんな所でしょうか。銃床はほんとどうにかしたいものですね・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さて今回は久しぶりに日本軍物のトイガンを御紹介したいと思います。
既に皆さん御存じかと思います・・・最近やっと発売された衝撃の品・・・!
という事で早速、画像をば。
こちらはS&T製 エアーコッキングガン 三八式歩兵銃になります。
私にとって今年一番の驚きかもしれません。。。
今年5月頃に海外トイガンメーカーであるS&Tより三八式歩兵銃のエアガンが発売される!
という情報を知り少々困惑したのですがやはり気になりましたので予約する事にし
発売延期もありましたが今月に入ってようやく入手する事が出来ました!
三八式歩兵銃は大好きな小銃ではありますが・・・初の海外メーカーの製品化・・・
日本軍物という事もあり色々賛否を呼びそうな品ですね。
某SNSでは発売の報を聞いた方々の間では喜びと不安が交錯していましたし
何より国内トイガンメーカーにとっても衝撃は大きいのではないでしょうか?
私も色々と意見を書きたい所ですが・・・こんな場末のブログで書いてもしょうがないので
割愛させて頂きます。
しかしS&Tというメーカーは中々個性的なトイガンを発売しておりますね!
電動ガンの六四式小銃もこのメーカーから発売され話題を呼びましたね。
まさに新進気鋭・・・果して三八式歩兵銃の出来は如何に!?
という事でいつも通り箱からの見てみましょう。
S&Tの製品の購入は今回が初めてですね・・・
箱の上側にはこのように小さく三八式歩兵銃の写真がプリントされています。
箱の側面には初速チェック表が貼られています。
弾速チェックをし日本の銃刀法規制内の初速である事が分かります。
箱内部にある説明書の画像。
左が銃の説明書。右は製品保証書になります。
銃の説明書の画像。
説明書は国内トイガンメーカーの物に比べるとシンプルな内容ですが
作動方法や給弾方法など基本的な内容は記載されております。
輸入販売元はUFCのようですね。説明書は英語/日本語で記載されております。
説明書のパーツ一覧表。
これで構造、分解法も少しは分かりますね。
この三八式歩兵銃のマガジン装弾数は26発のようですね。
多からず少なからずといった感じでしょうか。
木製銃床の為でしょうか。乾燥材が1つ箱に入っております。
考えてくれていますね・・・!
それでは銃本体を見ていきたいと思います。
S&T製三八式歩兵銃では最初から防塵覆い(ダストカバー)が装着されています。
これは嬉しいですね。侮っておりました・・・
ちなみに防塵覆い(ダストカバー)はスチール製で操作すると良い音を出します。
ボルトハンドル(槓桿)部の画像。
ボルトハンドル(槓桿)の形状は個人的に少し小振りに感じますね。
しかし大して気にならないかと思います。
ボルトハンドル(槓桿)を上げて引いた状態の画像。
ボルトハンドル(槓桿)の操作は比較的スムーズです。
ボルトハンドル(槓桿)を引いた状態の画像。
ボルトのストロークはこのように短めになっております。
これに関しては評価が分かれるかもしれませんね。
短い方が速射出来サバゲでの使用では有り難いのですが
しかし一方でこれほど短いとボルトアクションとしての醍醐味、リアルさに欠けるという意見もあるかもしれません。
まぁ三八式は国内メーカーがエアガン&ガスガンさらにモデルガンも出してますので
気になる方はそちらをお勧めします。(ちなみに他社製エアガンもフルストロークではありませんが・・・)
ボルトハンドル(槓桿)を引いた状態の全体画像。
やはり全体で見るとボルトの後退長が物足りなく感じますね。
しかしその分、ストレス無く動作させれるとも思います。ゲームでは有利ですね。
画像がボヤけてますが・・・遊底止め部の画像になります。
エアガンですのでこの遊底止めはダミーです。
しかし単純な一体成型ではなくちゃんと別々の部品で構成されております。
勿論取り外す事が出来ます。
安全子(セーフティノブ)の画像。
独特の形をしている安全子も見事再現されています。
また何より嬉しいのはちゃんと安全装置として機能するという事です。
これはエアガンでは初ではないでしょうか?(ガスガン/モデルガンは除く)
説明書の安全子操作の画像。
安全装置をONにするには安全子を押しながら右に回します。
解除(OFF)するには逆に安全子を押しながら左に回します。
右に回す(ON)はまだスムーズなのですが
私の利き腕のせいか逆に解除する(OFF)が上手く回し難いですね(汗
次第に慣れてくると思います。
しかしこの構造をエアガンで再現出来たのは驚きです。
とても評価出来ると思います。
こちらはレシーバー側面の刻印の画像になります。
丸ム印に製造番号、そして東京・小倉工廠を表す工廠印が刻印されております。
S&T製も製造番号はどれも同じ番号が打印されているようですね。
丸ム印は検査印でしょうか?無可動実銃でも片仮名で打印されてましたね。
海外製でこの部分はさすがに省略されると思いこんでいましたが・・・
いやはや良い意味で裏切られました。しっかりした刻印がされています。
こちらもとても評価出来ますね・・・!
レシーバー後部のアッパータンの画像。
アッパータンは勿論実物同様に取り外し可能です。
しかし妙な位置に凹みがありますね・・・?
穴あけ用のモミつけでも間違えたのでしょうか。
続いて銃の上下部を見ていきたいと思います。
レシーバー上面からの画像。
何と菊の御紋、三八式の刻印、さらには2つのガス抜き穴まで再現されております。
海外製という事もあり発売前は再現されないのではと心配の声もありましたが
見事に再現されております。菊の御紋はさすがに弁数を変えてますが。。。
ただレシーバーの防塵覆い(ダストカバー)が覆っている個所はもう擦れ痕が出来ております。
レシーバーの防塵覆い(ダストカバー)用溝部の画像。
溝も勿論設けられております。
しかし擦れ傷が大分目立ちますね。。。
こちらは菊の御紋前のレシーバー部の画像。
本来ここのレシーバーは照尺近くは細くなっていくのですが・・・
あまり細くなっておりませんね。
マガジン位置から察するにチャンバー容量の関係でしょうか?
こちらは下部の用心鉄部と弾倉板部の画像になります。
この辺は少々残念な作りの個所ですね・・・
と云いますのも弾倉底板にはメイドインチャイナと描かれており(まぁこれは仕方ない)
弾倉底板は取り外しが出来ず用心鉄と一体成型になっております。
ですので弾底板止めもダミーで動きません。
専用マガジンにBB弾を収納しますので此処の部分はダミーでも問題ないのですが
やはり寂しく感じますね。
続いては照尺(サイト)部の画像。
照尺は問題なく展開出来ます。
実銃通り最大で2.4kmまでの目盛を再現しております。
こちらは照尺部にあるホップアップ調整個所の画像。
このS&T製三八式ではKTW製のように照尺のある画像赤丸の部分で行います。
六角レンチを用いて調整します。
ちなみに工具は付属しませんので御注意を。
照尺を倒した状態と立てた状態の画像。
安全子後方から見ると・・・いやはやキマってますね・・・!
次は三八式の銃床握り溝部の画像になります。
握り溝の画像。
溝は少々浅く感じますが(単に銃床の塗布の厚さの為でしょうか)
溝の位置、長さともに十分及第点が付くと思います。
続いてはマガジン収納部の画像。
このS&T製の三八式はVSR-10やAPS-2のように
大分前部にマガジン収納スペースが設けられています。
この部分が最も評価の分かれるでしょうね・・・(汗
結構外観を損なう要素になってしまいますから・・・
銃を下側から見ると画像のように本来(実銃では)無いマガジンが見えますしね。
マガジン収納部を側面から見た画像。
下側も難点ですが両側面から見ても少々残念ですね・・・
木製銃床にはマガジンを取り出す為に指を入れるスペースが設けられており
これも相成って黒いマガジンがはみ出て見えてしまいます。
私は過去にVSR-10を九九式短小銃や三八式歩兵銃用銃床に組み込んでみましたが
やはりネックはマガジン部で外観を大きく損なう事になってしまいました。
マガジンを装着した状態の画像。
マガジンは画像赤丸の部分(ロック)をスライドさせてマガジンを引っ張ると外れます。
VSRのような小さなボタンでは押し難くいですがこちらだと手袋をした状態でも外し易いと思います。
三八式用マガジンの画像。
装弾数は26発です。
プラ製でとても軽量です。
BB弾を入れるのはマシなのですが
逆にBB弾をマガジンから抜くのが少々面倒臭い作りですね。
マガジンとしてはコンパクトですのでこれなら弾薬盒にも何本か収納出来そうですね。
これだけ小型なのは有り難いですね。今までの三八式歩兵銃のトイガンでは
スペアマガジンを弾薬盒に携行するのは難しかったので歓迎されそうです。
既にスペアマガジンも発売されていますのでサバゲ用に何本か購入しようか検討中です。
続いては下帯(リアバンド)部の画像。
スリングベイルを兼ねております。
下帯と銃床はかなりタイトで下帯を外すのは少々力が必要です。
購入時から既に銃床には擦れ傷がありました。シリコンオイルを塗付してみましょうか。
しかしそのおがけもあって下帯止め用金具は下帯をしっかり止めています。
下帯のスリングベイル部の画像。
スリングベイルは鉄製ですがそれ以外は亜鉛製のようですね。
負い革(スリング)を装着すると下帯に負荷が掛りますので
少々強度が心配ですね・・・海外製ですので未知数です。
下帯から先を見た画像。
うん!悪くないですね。
木部の傷が少し気になりますがまさに三八式歩兵銃です。
銃身(アウターバレル)部の画像。
アウターバレルも非鉄製です。
木被を外した状態の画像。
アウターバレルは木被で隠れる部分も作りこまれております。
こちらも好感が持てますね・・・!
続いては上帯(フロントバンド)とフロントサイト(照星)部の画像。
上帯(フロントバンド)は着剣装置の形状も良く出来ておりますね。
照星(フロントサイト)はガードのある仕様です。
銃口部付近の画像。
照星(フロントサイト)などの部品のパーティングラインが少し気になりますが
三八式の特徴を再現されております。
ちなみにクリーニングロッドは取り外し可能です。
照星(フロントサイト)のズーム画像。
説明書のパーツ一覧表では照星は一体成型ではなくサイト凸部は取り外す事が出来るようですね。
いやはやここまではとは恐れ入りますね・・・
銃口(マズル)正面の画像。
銃口からインナーバレルは確認できません。
バレル長はどれぐらいなんでしょうね・・・?
上帯を下から見た画像。
上帯の下には上帯止め(フロントバンドストッパー)が備わっています。
しかしこの銃では金具は上帯止めというよりクローニングロッドを止める為のような物ですね。
クリーニングロッドの画像。
クリーニングロッドは長さが短いダミーです。
後ろ端はネジ山が設けられておりこれを上帯に通しさらに奥にある上帯止めのネジ穴に入れ締めます。
これで上帯(フロントバンド)が固定されます。
これはタナカ製と同様の固定法ですね。
続いては銃床の画像になります。
塗料の厚さのせいか表面は妙にツルツルしており
手に取ってみた一瞬樹脂製と思い込んでしまいそうになりましたが
この三八式はちゃんと木製です。
銃床上下接合部の画像。
実銃では銃床の床尾部は上下違う木材を合わせた分割式ですが
何とこのS&T製でも分割式銃床を再現されております。
これにも驚きです・・・!いやはや素直に感心致しました・・・
ただ上下分割の接合部は画像よりも確認し難いように思えます。
上下合わせてから塗装しているからでしょうか?
また塗料が厚い為か銃床を爪など立てて引っ掻いてしまうと
画像のように簡単に白い痕が残ってしまいました。
(私の取り扱いが悪かっただけなのですが・・・汗)
まぁ傷が付くのは他社製でも同様ですがし単に個体差とも考えられます。
ですが・・・この銃床の仕上がりは少々残念ですね。
こちらは後部スリングベイルの画像。
木ネジがダレ気味ですが・・・まぁ問題ないと思います。
こちらは銃床の床尾板部の画像。
床尾板は実物同様に上部と横に木ネジが打たれております。
材質はやはり亜鉛合金製のようですね。
ちなみに床尾板に何故か白い液?が付着した痕がありました。
もしかしたら銃床の上塗り剤か何かでしょうか?
意外に取れ難く面倒です。
床尾板の側面からの画像。
床尾板は薄手に見えますがこれは実物も同様です。
厚さともに特に問題は御座いません。
銃床の床尾板を外した状態の画像。
上下の木目は繋がっているようですが
一応切断されたうえで接着されております。
ちなみに手持ちのタナカ製ではこのようになっております。
少々脱線しますがこちらは手持ちの無可動実銃の三八式歩兵銃の床尾下側の画像。
(ショップに預けた際に撮った画像です)
私の無可動では画像のように分解可能でした。
やはり他の実銃でも上下脱着可能な構造なのでしょうか?
さてさて続いては簡単に分解してみた画像を。
銃床から機関部の取り外しは簡単です。
マガジンを抜いてクリーニングロッドを外し上帯(フロントバンド)を外し
下帯(リアバンド)を前方へ移動させて銃床から外します。
次にアッパータンのスクリュー(ネジ)1つを抜き、
ロアータンスクリュー(ネジ)1つと弾倉底板前方にあるスクリュー(ネジ)1つを抜きます。
そうすればアウターバレルを含めた機関部を銃床から取り外す事が出来ます。
タナカ&KTW製三八式を所有されている方なら余裕でこの状態に出来ます。
銃床の下帯部の画像。
銃床の下帯のある位置からは画像のように別の木材を木ネジで留めて繋ぎ合わせています。
この方式は国内メーカー製でも同じですね。
用心鉄部の画像。
弾倉底板は取り外せない用心鉄と一体型になっております。
加工が必要かと思いますがモデルガン用パーツを組み込んでみるのも面白いかもしれませんね。
こちらは機関部の画像。
機関部のズーム画像。
エアー式ボルトアクションは久しぶりの購入なのですが。。。
この三八式の機関部はコンパクトに収まっているのには驚きました。
VSRよりAPSの物に近いのでしょうか?
マガジン収納部の画像。
トリガーメカボックス部の画像。
分解は此処までにしています(汗
いずれちゃんと調整出来たらと思います。
簡単な分解して気付いたのですが・・・
やはり海外製という事もありいくつかのスクリュー(ネジ)がダレていました。
この辺も御愛嬌・・・仕方ないかもしれません。
さて続いては念の為、弾速チェックをしてみたいと思います。
オークション経由など個人から購入した海外製では心配ですが
この三八式はちゃんとしたショップさまから購入した物なので
余計な心配だとは思うのですが・・・念の為。
3回実施してみました。
HOPは弄らず完全な箱出し状態。
使用BB弾は東京マルイ製の02g弾です。
大体86m/sぐらいですね。
三八式の箱に貼ってある弾速表と比べると若干低めですが
使用したBB弾の銘柄や状態、そして使用する弾速計によって数値は変化してくると思いますので
予々弾速表通りと思います。
しかしサバゲで使用するならもう少しパワーが欲しい所ですね。
ちなみに射撃精度や弾道といった確認は・・・当方には遠射環境が無いので断念します。すいません。
続いてはS&T製三八式に銃剣が付くかどうか試してみたいと思います。
使用するのはKTW製三十年式銃剣。
そしてウインドラス製三十年式銃剣の2つです。
複製銃剣ではこの2つが入手し易いですね。
まずはKTW製銃剣を装着してみた画像。
S&T製三八式に装着可能です。
ただ上帯(フロントバンド)の着剣装置と銃剣の溝に
少し隙間(遊び)がある為かぐらつきがあります。
写真撮影程度の使用なら問題ないと思います。
お次はウインドラス製銃剣を装着してみた画像。
S&T製三八式に装着不可です。
細かく云うと装着出来ますが固定が出来ません。
ストッパーまでの距離が足らず固定出来ません。
何らか手を加えたら出来そうなのですが・・・
続いては複製銃口蓋(マズルカバー)も装着できるか見てみたいと思います。
使用するのは海外製の複製銃口蓋(マズルカバー)です。
S&T製三八式に装着可能です。
銃口を保護するにはお勧めします!
ですが銃口蓋内部に砂やゴミが付着した状態で
銃口に装着すると銃口に傷が付きますのでご注意を!
続いてはオマケでタナカ製二式擲弾器を装着してみたいと思います。
この二式擲弾器はモデルガン用との事でしたが同社のガスガンにも装着出来
KTW製三八式歩兵銃にも装着可能でした。
試した結果・・・
S&T製三八式に装着可能です。
まぁ銃口に被せて締めるだけですので(笑
固定もしっかり出来ております。
試しに装着した状態で空撃ちをしてみた所、
ボスンッ!という発射音が響きます(笑
デカくて重いラッパハイダーみたいな感じですねw
何か面白い使い方ないでしょうかね。
さてさて続いては恒例の他社製と並べての画像になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
いずれもS&T製を除けば息の長い製品ですね。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
レシーバー中心に考えると銃床の太さがやはりタナカ製が太いですね。
一番細いのやはりKTW製で私の所有する無可動実銃に最も近い銃床です。
S&T製はタナカ製ほどではないもののKTW製より太い銃床のようですね。
それではレシーバー部をみていきたいと思います。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
レシーバーの菊御紋と三八式の刻印部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
菊の御紋もよく見るとメーカーによって差異がありますね。
いずれも三八式の刻印も再現されております。
しかしガス抜き穴はKTW製は残念ながらダミーで貫通しておりません。
これは構造上仕方ないと思います。そもそもKTW製三八式は15年前の設計ですしね。
安全子の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
こちらもメーカーによって大分異なっていますね。
S&T製も中々よく出来ております。
KTW製の安全子は爪が最も大きく私の所有する無可動実銃と近い形状をしています。
レシーバー側面の刻印の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
タナカ製とS&T製では片仮名に丸と製造番号、工廠印が打たれています。
しかしKTW製では刻印が御座いません。
(旧ロットでは東京・小倉工廠印だけ打たれていたのですが・・・)
遊底止め部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
タナカ製はガス式ですので実銃通りボルト(遊底)を外す際に使用する事が出来ます。
S&T製とKTW製はダミーですがS&T製はネジで分解する事が出来、
KTW製はレバー上部に溝(チェッカリング)があったりといずれも特徴があります。
照尺(サイト)手前のレシーバー部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
この部分は照尺手前で細くなるのですが・・・
S&T製は少々細さが足りないようですね。
ついでに云うと照尺土台横の白い汚れが気になります(汗
照尺のズーム画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
いずれも最大2.4kmまでの目盛の照尺を再現しています。
安全子後方のアッパータン部からの画像。
左がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
右がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
う~んS&T製のアッパータンの凹みがやはり気になります。
マガジン位置の画像。
左がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
右がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
マガジン位置と方式もそれぞれ異なっています。
パワーソースがガスのタナカ製は弾倉底板が脱着式マガジンになっており
ガスタンクもマガジン内にあります。
S&T製はエア式で本来(実銃では)ない個所に脱着式マガジンが設けられています。
大分前方ですね。
御存じKTW製は弾倉底板を外してBB弾を流し込む内蔵式になっています。
いずれも特徴があり一長一短ありますね。
続いてはホップ調整部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
タナカ製はマガジン部の前方に。
S&T製&KTW製では照尺土台部に設けられています。
用心鉄部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
ロアータンはいずれも取り外し可能です。
しかしS&T製は弾倉底板取り外し用レバーはダミーで可動しません。
続いてはボルトを後退させた状態の画像になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
ボルトを後退させた状態。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
いずれもボルトは最大の後退(フルストローク)させた状態になります。
S&T製が最もストロークは短いですね。
最も後退するのはタナカ製です。しかしガス式ですので
此処まで後退させる必要はなく実際はほんの少しの後退だけで済みます。
またエア式でないのでボルト操作も軽くこの中で最も速射出来る銃になります。
下帯部と握り溝部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
下帯部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
いずれも下帯手前にある銃床の凹みが再現されております。
S&T製は下帯止め金具の形状が既存のトイガンの物とは異なっております。
木被を外したアウターバレル部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
S&T製は木被で隠れるアウターバレルも塗装されております。
KTW製では残念ながらバレルは塗装されておりません。
こちらは木被の画像。
左がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
右がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
右のKTW製ではズレ防止の為でしょうか下側に金属部品が組み込まれております。
続いては上帯と銃口部の画像になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
照星部の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
タナカ製とS&T製は照星はガードのある仕様になっております。
ちなみに上帯の取り外し方も両者同じです。
S&Tはこのあたりはタナカ製を参考にしたのでしょうか?
KTW製はガードの無い初期の物を再現しております。
私はこちらの方が狙い易く好きですね。
後ろから見た照星の画像。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
続いては銃床の画像になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
上がタナカ製ガスガンの三八式歩兵銃。
中央が今回御紹介するS&T製エアコキの三八式歩兵銃。
下がKTW製エアコキの三八式歩兵銃(最新第11ロット)になります。
銃床も全然違いますね。手触りも異なります。
タナカ製は明るくオレンジ色のような色合いです。
私は同社のヴィンテージフィニッシュ仕様のような焦い茶色は好みなのですが・・・
最近の仕様はどうなのでしょうかね。
S&T製は先に紹介しましたよう塗装の被膜が厚いようで
ツルツル過ぎる印象です。塗料の厚みの為簡単に白い痕が付くのも頂けません。
この中では一番KTW製が私は好みですね。
ただ古いロットでは木質、色合いも異なります。
それでもKTW製の最近の物は本当に素晴らしいと私は思います。
**2017年12/31追加** さて時間が出来ましたので無可動実銃と並べてみたいと思います。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
やはり玩具銃とでは異なる個所がありますね。
しかし三八式の特徴をしっかり再現出来ている個所も多いです。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
銃床の太さですが・・・やはりS&T製は幅があります。
用心鉄付近の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
S&T製は弾倉底板が取り外せません。
防塵覆いと槓桿を上部から見た画像。
左がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
右が実物無可動三八式歩兵銃になります。
槓桿(ボルトハンドル)の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
こちらも微妙に異なっています。
S&T製は涙滴型に近く実物は卵型のような形状をしています。
安全子部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
安全子の爪(出っ張り)の大きさに差異がありますね。
実物は爪が長く大型になっています。
レシーバー上部の画像。
左がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
右が実物無可動三八式歩兵銃になります。
この部分にも両者大きな差異が御座います。
さらにズームした画像。
左がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
右が実物無可動三八式歩兵銃になります。
この画像なら分かり易いと思います。
他社製トイガンでも比較したように照尺前のレシーバーは
細くなるのですがS&T製では再現されていません。
またS&T製では照尺の土台にはスクリュー(マイナスネジ)が存在しますが
実物には存在しません。実物では九九式になってからでしょうか。
この違いは大きいですね。最初は気付きませんでした。
この個所は他社製ではタナカ製三八式でもスクリューは存在し
KTW製では存在しません。
あくまで推測ですが・・・タナカ製は九九式と同じ金型を流用しているからで
S&T製はそのタナカ製を参考にしている為かもしれませんね。
続いては照尺部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
こちらは銃床の握り溝部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
銃床の太さが違うのもありますが
実物は細さに割りに握り溝が広く出来ているように見えますね。
下帯部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
上帯部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
照星部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
心なしか実物は小振り(逆にS&T製は大きく)に見えますね。
続いては床尾近くの銃床部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
銃床は上下分割されていますが実銃の方は取り外し可能です。
スリングベイル部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
床尾板部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
いずれも薄手の仕様ですね。
床尾板上部のネジの画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
実銃の方のネジは錆付いてネジ山が死んでいたので現代の物に換えています。
床尾板部の画像。
上がS&T製エアコキ三八式歩兵銃。
下が実物無可動三八式歩兵銃になります。
実銃の方は使用と経年の為か凸凹しております。
さてさて最後に手持ちの三八式歩兵銃を並べてみました。
丁度年末の大掃除のついでです(笑
上からタナカ製銃床にVSR-10を組み込んだなんちゃって三八式歩兵銃。
上から2番目はタナカ製ガスガン三八式歩兵銃。
上から3番目は同じくタナカ製ガスガン三八式歩兵銃(未使用の予備)。
上から4番目はタナカ製モデルガンの三八式歩兵銃。
下から4番目が今回紹介したS&T製エアコキの三八式歩兵銃になります。
下から3番目はKTW製エアコキの三八式歩兵銃(第6ロット)。
下から2番目はKTW製エアコキの三八式歩兵銃(第11ロット)。
そして一番下が実物の無可動実銃の三八式歩兵銃になります。
合計8丁・・・!なんちゃってを含んでますが(汗
いや~此処までよく揃えたもんですね。
いやはや爽快です。
銃床の色合いで何処製かなんとなくわかりますね。
殆ど玩具銃ですが・・・無可動実銃をさらに加えていけたらと思っています。
ちなみに銃は手入れしてすぐに箱に戻して保管モードに入ります。
こんなに揃えてどうすんの?とか言うのはナシで・・・(汗
三八式歩兵銃が好きなだけです!
さて以上でS&T エアーコッキングガン 三八式歩兵銃の紹介になります。
手元に戻るのが来週ぐらいになります(汗
時間がありましたら記事に画像を追加したいと思います。
**12/31追加**
さてS&T製の三八式歩兵銃ですが・・・此処までの出来に驚きました。
勿論問題点(短所)もありますが・・・この価格でこれだけの物を提供出来るのは凄いですね。
逆に国内メーカーではとても無理だと思います(汗
ネジや銃床の仕上がりなど甘い部分もありますが・・・
可動する安全子、刻印といい再現度も高く十分評価出来る銃ですね。
某SNSでこのS&T製三八式を購入された方が多く驚きました。
KTW製やタナカ製をお持ちの方や日本軍装備をされている方だけでなく
他の軍装をされている方、サバゲゲーマーの方も多く購入されてますね。
やはり・・・国内メーカー製は価格がネックだったのでしょうか。
私個人としてはS&T製を購入されましたら是非KTW製やタナカ製を購入して頂きたく思います。
またこれを機会に日本軍装備を目指される方もいらっしゃるんではないでしょうか?
私としては日本軍人口が増えるのはとても嬉しいですね・・・!
好きな時代の軍装を決めてそれに合わせて装備を収集されて下さい。
装備品が多く出費が嵩むとは思いますが・・・遣り甲斐があります!
応援しております!諦めないで下さいね・・・・!!
あともし三八式でサバゲをされるのでしたら・・・ヒストリカルなサバゲならともかく
有料フィールドなど他人様が多いゲームでは『万歳突撃』のし過ぎには注意されて下さい。(程々に)
実際にトラブルがありましたので(汗 チームの迷惑にならない程度に抑えましょう!
ただでさえ火力が低いのですしね・・・
(すいません何だか先輩面して偉そうになりましたね)
さてS&T製三八式ですが余裕があれば・・下記の修正をしたいと思います。
・銃床の塗装を剥がして再塗装。
・メイドインチャイナを消す。
・マガジンの底面と側面を木目調に塗装。
・内部調整。
こんな所でしょうか。銃床はほんとどうにかしたいものですね・・・
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年09月23日
タナカ モデルガン コルト ディクティブ・スペシャル ヘビーウェイトモデル
皆さんおはこんばんちは。
久しぶりにモデルガンを購入しましたので早速ご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から。
こちらはタナカ製モデルガンのコルト ディクティブ・スペシャル ヘビーウェイトモデルになります。
いやはや久しぶりのリボルバーの購入であります。
コルト系のリボルバーはMGCのローマン以来でしょうか?
最近になってコルトの古いリボルバーが欲しくなってしまい購入しました。
このモデルは1920年代には存在していたのですね。
ポリスポジティブを短くしたモデルらしいですが大恐慌時代には使用されていたのでしょう。
箱と本体の画像。
箱の画像。
ガスガン用と共用でしょうか?
ヘビーウェイト(HW)モデルなのでそれを示すシールが貼られております。
説明書の画像。
説明書は実銃紹介が無く少々味気なく感じますが
タナカらしく操作や注意点、そしてパーツ一覧表がちゃんと記載されております。
ディクティブ・スペシャル本体の画像。
ヘビーウェイト材質もありとても良い外観をしています。
ただ2インチ銃身と短い事もあり元々細身のモデルもあって
重量は軽く感じますね。
またサイズも思ったよりも小振りな印象です。
S&WのKフレームより小型なのでしょうか?
銃を上下から見た画像。
突起の少ないラインが魅力的ですね。
それでは細部をみていきましょう。
画像はシリンダー部の画像。
ヘビーウェイト製という事もあり金属製のような質感を感じさせます。
シリンダーをスイングアウトさせた状態の画像。
装弾数は6発になります。
シリンダーの肉厚は薄めに感じますが38スペシャル弾用なので問題なかったのでしょう。
シリンダーにはちゃんとインサートが存在します。
エジェクターロッドを押した状態の画像。
これでカート(薬莢)を排出します。
エジェクターロッドの画像。
コルトのリボルバーは左側面にあるラッチを引いて
シリンダーをスイングアウトさせます。
左利きの私にはS&Wの「押す」ラッチより
この「引く」ラッチの方が片手で素早く操作出来るので
この部分に関してはコルト製の方が好きですね。
スイングアウトした状態の全体画像。
無骨、パワフルさは無いですが短銃身のリボルバーも悪くないですね!
手に取ってみて携行し易いのが納得出来ました・・・!
ハンマー部の画像。
ハンマーは引き易い溝のある形状。
続いては刻印の画像。
左側面にあるラッチ横にはコルトのエンブレムが刻印されています。
銃身の左右にはディクティブモデルで38スペシャル弾仕様であること。
コルト社製である事が刻印されております。
お次はリア部(本体側)の溝の画像。
リアサイトというよりも溝のサイトです。
一長一短ありますが・・・このサイトだと突起が無いので銃を抜き差しし易いという利点があります。
トリガー部の画像。
トリガーガードに対してトリガーの位置が前より過ぎるような気もしますが
シングルアクションにするとしっかり後退しダブルアクションにすると
ストロークが長いのでこれが正解で問題ありません。
トリガーガード周辺の画像。
パーティングラインは見当たらず綺麗なガードです。
続いては銃身周辺の画像。
このモデルではエジェクターロッドが覆われて(保護)おらず
時代遅れ感が否めませんがだからこそ時代を感じさせクラシカルな魅力があると思います。
フロントサイト部の画像。
段差のあるサイトです。
銃口正面からの画像。
銃身内部にもインサートがあるのが分かりますね。
お次はグリップの画像。
樹脂製で角が丸みのある小さなグリップです。
このままの状態では少々握り難いのでグリップアダプター購入しようか考えております。
グリップ部の前後画像。
細身で丸みがありまさにコンパクトリボルバーといった印象です。
グリップにあるコルトのメダリオンの画像。
美しいですね。このメダリオンのおかげで銃がさらに際立ちます。
続いてはカートの画像。
このモデルガンは発火仕様なのでカートはそれに対応した作りになっています。
カートの底部の画像。
ちゃんと38スペシャルの刻印があり好感が持てますね。
カートを分解した画像。
弾頭部とインナー部がありこの間にキャップ火薬をいれます。
火薬は7mmキャップを使用します。
火薬の装填及び取り外しは付属の専用のローダーで行います。
カート装填中の画像。
やはりリボルバーの醍醐味、魅力は此処にありますね。
モデルガンはガスガンと違い実射性能など気にする必要はないので
カートを装填排出・・・そして空撃ちを存分に楽しめます。
シリンダーにカートを装填した状態の画像。
カートの底(インナー)に大分打痕がありますね・・・
空撃ち専用カートの購入を検討した方が良いのかもしれません。
さて以上でタナカ モデルガン コルト ディクティブ・スペシャル ヘビーウェイトモデルの紹介になります。
久しぶりのリボルバー購入。やっぱりカートを装填させたりと操作が楽しいですね。
いつかは飽きが来ると思いますが・・・存分に遊びたいと思います。
ただ私はモデルガンは発火させない主義ですのであくまで空撃ちのみですね。
このモデルはガスガンでも発売されているのですが・・・
もし購入しサバゲで使うならどんな装備が理想なのでしょうか?
私服警官?探偵?はたまた30年代マフィア・ギャング?
普通に護身用に軍装備で携行していてもおかしくないですね。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
久しぶりにモデルガンを購入しましたので早速ご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から。
こちらはタナカ製モデルガンのコルト ディクティブ・スペシャル ヘビーウェイトモデルになります。
いやはや久しぶりのリボルバーの購入であります。
コルト系のリボルバーはMGCのローマン以来でしょうか?
最近になってコルトの古いリボルバーが欲しくなってしまい購入しました。
このモデルは1920年代には存在していたのですね。
ポリスポジティブを短くしたモデルらしいですが大恐慌時代には使用されていたのでしょう。
箱と本体の画像。
箱の画像。
ガスガン用と共用でしょうか?
ヘビーウェイト(HW)モデルなのでそれを示すシールが貼られております。
説明書の画像。
説明書は実銃紹介が無く少々味気なく感じますが
タナカらしく操作や注意点、そしてパーツ一覧表がちゃんと記載されております。
ディクティブ・スペシャル本体の画像。
ヘビーウェイト材質もありとても良い外観をしています。
ただ2インチ銃身と短い事もあり元々細身のモデルもあって
重量は軽く感じますね。
またサイズも思ったよりも小振りな印象です。
S&WのKフレームより小型なのでしょうか?
銃を上下から見た画像。
突起の少ないラインが魅力的ですね。
それでは細部をみていきましょう。
画像はシリンダー部の画像。
ヘビーウェイト製という事もあり金属製のような質感を感じさせます。
シリンダーをスイングアウトさせた状態の画像。
装弾数は6発になります。
シリンダーの肉厚は薄めに感じますが38スペシャル弾用なので問題なかったのでしょう。
シリンダーにはちゃんとインサートが存在します。
エジェクターロッドを押した状態の画像。
これでカート(薬莢)を排出します。
エジェクターロッドの画像。
コルトのリボルバーは左側面にあるラッチを引いて
シリンダーをスイングアウトさせます。
左利きの私にはS&Wの「押す」ラッチより
この「引く」ラッチの方が片手で素早く操作出来るので
この部分に関してはコルト製の方が好きですね。
スイングアウトした状態の全体画像。
無骨、パワフルさは無いですが短銃身のリボルバーも悪くないですね!
手に取ってみて携行し易いのが納得出来ました・・・!
ハンマー部の画像。
ハンマーは引き易い溝のある形状。
続いては刻印の画像。
左側面にあるラッチ横にはコルトのエンブレムが刻印されています。
銃身の左右にはディクティブモデルで38スペシャル弾仕様であること。
コルト社製である事が刻印されております。
お次はリア部(本体側)の溝の画像。
リアサイトというよりも溝のサイトです。
一長一短ありますが・・・このサイトだと突起が無いので銃を抜き差しし易いという利点があります。
トリガー部の画像。
トリガーガードに対してトリガーの位置が前より過ぎるような気もしますが
シングルアクションにするとしっかり後退しダブルアクションにすると
ストロークが長いのでこれが正解で問題ありません。
トリガーガード周辺の画像。
パーティングラインは見当たらず綺麗なガードです。
続いては銃身周辺の画像。
このモデルではエジェクターロッドが覆われて(保護)おらず
時代遅れ感が否めませんがだからこそ時代を感じさせクラシカルな魅力があると思います。
フロントサイト部の画像。
段差のあるサイトです。
銃口正面からの画像。
銃身内部にもインサートがあるのが分かりますね。
お次はグリップの画像。
樹脂製で角が丸みのある小さなグリップです。
このままの状態では少々握り難いのでグリップアダプター購入しようか考えております。
グリップ部の前後画像。
細身で丸みがありまさにコンパクトリボルバーといった印象です。
グリップにあるコルトのメダリオンの画像。
美しいですね。このメダリオンのおかげで銃がさらに際立ちます。
続いてはカートの画像。
このモデルガンは発火仕様なのでカートはそれに対応した作りになっています。
カートの底部の画像。
ちゃんと38スペシャルの刻印があり好感が持てますね。
カートを分解した画像。
弾頭部とインナー部がありこの間にキャップ火薬をいれます。
火薬は7mmキャップを使用します。
火薬の装填及び取り外しは付属の専用のローダーで行います。
カート装填中の画像。
やはりリボルバーの醍醐味、魅力は此処にありますね。
モデルガンはガスガンと違い実射性能など気にする必要はないので
カートを装填排出・・・そして空撃ちを存分に楽しめます。
シリンダーにカートを装填した状態の画像。
カートの底(インナー)に大分打痕がありますね・・・
空撃ち専用カートの購入を検討した方が良いのかもしれません。
さて以上でタナカ モデルガン コルト ディクティブ・スペシャル ヘビーウェイトモデルの紹介になります。
久しぶりのリボルバー購入。やっぱりカートを装填させたりと操作が楽しいですね。
いつかは飽きが来ると思いますが・・・存分に遊びたいと思います。
ただ私はモデルガンは発火させない主義ですのであくまで空撃ちのみですね。
このモデルはガスガンでも発売されているのですが・・・
もし購入しサバゲで使うならどんな装備が理想なのでしょうか?
私服警官?探偵?はたまた30年代マフィア・ギャング?
普通に護身用に軍装備で携行していてもおかしくないですね。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年09月02日
タナカ ガスブローバックガン ベレッタM1934
皆さんご無沙汰しております。水呑み百姓です。
先週はブログ更新しませんで申し訳御座いませんでした・・・
所有する安物バイク処分で色々ありまして(汗
さてという事で今回はトイガンコーナーを更新したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらはタナカ製 ガスブローバックガン ベレッタM1934になります。
この品は昨年に京都大原のゲームに参加した際にご一緒した方から購入させて頂いた品になります。
私はワルサーPPなどコンパクトオートが大好きなのですが
ベレッタM1934は今回初めての購入になります。
ベレッタというと個人的にはM92Fという印象が強いのですが・・・
短機関銃やコンパクトオートのM84も有名ですね。
まずは箱の画像から。
このガスガンはかなり古いモデルのようですね。
正確な製造年は分かりませんが90年代の品だと思います。
まさかタナカさんから発売されていたとは・・・
こちらは説明書の画像。
装弾数は11発と少なくHOPも搭載されておりません。
操作方法だけでなくパーツ一覧も掲載されております。
ちなみに初弾装填のスライドを引く動作はしないようにと説明書に書かれております。
また説明書とは別に画像のようなチェックポイント(注意書き?)も付属します。
続いては銃本体の画像になります。
銃身が露出しておりベレッタらしい外観ですね。
実銃ではこのサイズで9mmショート(380ACP)弾を7発も収納しますので
コンパクトオートの傑作というのも頷けれますね。
上下からみた全体画像。
フレームの多くの材質はABS樹脂製です。
一昔前のモデルガン等によく見られた材質ですね。
外観は少々安っぽくチープな印象がありますが遊ぶには十分かもしれません。
スライド左右にある刻印部の画像。
ベレッタのM1934を示す刻印に反対側にはタナカ製を示す刻印があります。
スライド後方にある溝部の画像。
溝は擦り減る事無く残っております。
こちらはセーフティ(安全装置)の画像。
このレバーがセーフティになっており
180°近く回して赤丸が隠れるポジションにするとセーフティONになります。
片手では出来そうにない操作ですね。
トリガー部の画像。
トリガーガードは丸くトリガー(引き金)は細い爪型ではなく
ブローニングM1910やガバメントのように太く厚い仕様です。
こちらはリアサイト部の画像。
古い物ですので埃が溜まってますね・・・(汗
リアサイトはスライドと一体になっております。
フロントサイト部の画像。
こちらもスライドと一体です。
続いてはハンマー部の画像。
溝と穴のある丸型のハンマーです。
動作はとても軽いですね。
銃口部正面からの画像。
銃身下にはスライドコネクタースクリューがあります。
これを外す事で分解出来るのでしょうか?
続いてはグリップ部の画像。
グリップパネルもプラ製です。
グリップ左側にはランヤードを付ける為の金具が備わっております。
ただ鉄製ではないようですね。
当時の販売価格が幾らなのかは知りませんが
銃全体には画像のようにパーティングラインが残っております。
グリップ下部の画像。
マガジンにはグリップを握った際に指が余らないよう指置きが設けられています。
この形状が独特でベレッタらしさを感じますね。
グリップ底部の画像。
マガジンキャッチは下部にあります。
このモデルではガスタンクは銃本体にありますので
マガジンキャッチの爪(レバー)にガス注入口が存在します。
マガジンの画像。
マガジンは俗に言う割り箸型の細いものです。
装弾数は11発になっております。
割り箸型マガジンはガスBLK旺盛の現代からすると時代遅れですが
このマガジンの先端はBB弾を抑えるストッパー(爪)があり
BB弾を入れてもこぼれる事はありません。
スライドを引いた状態の画像。
ストロークはあまり長くないですね。
しかしブローバックスピードはかなりのもので
昔もトイガンながら撃って楽しめる面白いモデルです。
正直侮ってました・・・
さて以上でタナカ ガスブローバックガン ベレッタM1934の紹介になります。
古いモデルという事もありノンホップでパワーも飛距離も期待できそうにない銃ですが
それでもブローバックの動作が楽しめますので気に入っております。
材質といい外観も少々残念な部分が多いですが・・・これは仕方ありませんね。
イタリア軍に興味はありませんがコンパクトオートは大好きなので
WAのM1934も欲しくなってきました!w
さてさて今回は以上になります。
ではでは~ノシ
先週はブログ更新しませんで申し訳御座いませんでした・・・
所有する安物バイク処分で色々ありまして(汗
さてという事で今回はトイガンコーナーを更新したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらはタナカ製 ガスブローバックガン ベレッタM1934になります。
この品は昨年に京都大原のゲームに参加した際にご一緒した方から購入させて頂いた品になります。
私はワルサーPPなどコンパクトオートが大好きなのですが
ベレッタM1934は今回初めての購入になります。
ベレッタというと個人的にはM92Fという印象が強いのですが・・・
短機関銃やコンパクトオートのM84も有名ですね。
まずは箱の画像から。
このガスガンはかなり古いモデルのようですね。
正確な製造年は分かりませんが90年代の品だと思います。
まさかタナカさんから発売されていたとは・・・
こちらは説明書の画像。
装弾数は11発と少なくHOPも搭載されておりません。
操作方法だけでなくパーツ一覧も掲載されております。
ちなみに初弾装填のスライドを引く動作はしないようにと説明書に書かれております。
また説明書とは別に画像のようなチェックポイント(注意書き?)も付属します。
続いては銃本体の画像になります。
銃身が露出しておりベレッタらしい外観ですね。
実銃ではこのサイズで9mmショート(380ACP)弾を7発も収納しますので
コンパクトオートの傑作というのも頷けれますね。
上下からみた全体画像。
フレームの多くの材質はABS樹脂製です。
一昔前のモデルガン等によく見られた材質ですね。
外観は少々安っぽくチープな印象がありますが遊ぶには十分かもしれません。
スライド左右にある刻印部の画像。
ベレッタのM1934を示す刻印に反対側にはタナカ製を示す刻印があります。
スライド後方にある溝部の画像。
溝は擦り減る事無く残っております。
こちらはセーフティ(安全装置)の画像。
このレバーがセーフティになっており
180°近く回して赤丸が隠れるポジションにするとセーフティONになります。
片手では出来そうにない操作ですね。
トリガー部の画像。
トリガーガードは丸くトリガー(引き金)は細い爪型ではなく
ブローニングM1910やガバメントのように太く厚い仕様です。
こちらはリアサイト部の画像。
古い物ですので埃が溜まってますね・・・(汗
リアサイトはスライドと一体になっております。
フロントサイト部の画像。
こちらもスライドと一体です。
続いてはハンマー部の画像。
溝と穴のある丸型のハンマーです。
動作はとても軽いですね。
銃口部正面からの画像。
銃身下にはスライドコネクタースクリューがあります。
これを外す事で分解出来るのでしょうか?
続いてはグリップ部の画像。
グリップパネルもプラ製です。
グリップ左側にはランヤードを付ける為の金具が備わっております。
ただ鉄製ではないようですね。
当時の販売価格が幾らなのかは知りませんが
銃全体には画像のようにパーティングラインが残っております。
グリップ下部の画像。
マガジンにはグリップを握った際に指が余らないよう指置きが設けられています。
この形状が独特でベレッタらしさを感じますね。
グリップ底部の画像。
マガジンキャッチは下部にあります。
このモデルではガスタンクは銃本体にありますので
マガジンキャッチの爪(レバー)にガス注入口が存在します。
マガジンの画像。
マガジンは俗に言う割り箸型の細いものです。
装弾数は11発になっております。
割り箸型マガジンはガスBLK旺盛の現代からすると時代遅れですが
このマガジンの先端はBB弾を抑えるストッパー(爪)があり
BB弾を入れてもこぼれる事はありません。
スライドを引いた状態の画像。
ストロークはあまり長くないですね。
しかしブローバックスピードはかなりのもので
昔もトイガンながら撃って楽しめる面白いモデルです。
正直侮ってました・・・
さて以上でタナカ ガスブローバックガン ベレッタM1934の紹介になります。
古いモデルという事もありノンホップでパワーも飛距離も期待できそうにない銃ですが
それでもブローバックの動作が楽しめますので気に入っております。
材質といい外観も少々残念な部分が多いですが・・・これは仕方ありませんね。
イタリア軍に興味はありませんがコンパクトオートは大好きなので
WAのM1934も欲しくなってきました!w
さてさて今回は以上になります。
ではでは~ノシ
2017年08月19日
マルゼン製レミントンM870 コンバットショーティ G&P製メタルフレーム&アウター換装
皆さんおはこんばんちは。短い盆休みが終わった水呑み百姓です。
いやぁ・・本当にあっという間の休みでした(泣
さてさて今回は日本軍物から離れて最近マイブームの品をまたまたご紹介したいと思います。
という事でいつも通り画像をば。
こちらはマルゼン製ガスショットガン レミントンM870 コンバットショーティを
G&P製メタルフレーム&アウターに換装した物になります。
以前に同社のM870ウッドストックver.をG&P製メタルパーツに換装しましたが
今度はコンバットショーティーを同じくメタル化しました。
短い故でしょうか。かなり重く感じられます。
ちなみに以前に紹介したマルゼン製レミントンM870の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e856316.html (マルゼン レミントンM870 ウッドストックver.)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e860783.html (M870をG&P製メタルパーツに換装)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e864979.html (マルゼン レミントンM870 コンバットショーティ)
今回組み込んで頂いたパーツは・・・
・G&P製CA870/M870用 バレルフロントセット ショートVer(GP387)
・G&P製CA870/M870用 メタルボディ(GP311)
・G&P製CA870/M870用ピストル・グリップ & QD スイベルセット(GP-COP030)
この3つになります。
バレルとボディは以前とあまり変わりませんが
今回はグリップも換装する事になりコンバットショーティはガスタンクがグリップ内にあり
また購入したG&P製ピストルグリップはエアコキ用でガスガン用では無いという事もあり
組み込みはかなり難易度が高いと判断し組み込み調整をエアガンショップに依頼する事に致しました。
ちなみに依頼したショップは奈良県のJDガンショップで御座います。
以前に当ブログで紹介したショップさまです。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e385444.html (奈良県のJDガンショップさま)
フレーム部分の画像。
白文字でウインチェスターショットガンモデル870と書かれています。
メタル製とはいえ材質はアルミ製のようですが高い剛性と重量を期待出来ます。
中身はガスガンですのでボルトカバー、下部のエレベーターは純正のマルゼンのままです。
前回紹介したM870ではセーフティーは移植出来ない旨の記載をしてしまいましたが
普通にG&P製を移植して下さいました・・・(汗
排莢用レバーも純正のままですね。
続いてはピストルグリップ部の画像。
こちらの組み込みも結構苦労された個所のようです。
私の所有するコンバットショーティではグリップはチープな代物でしたが
このG&P製に換装した事により外観だけでなく剛性、握り易さも向上しました。
グリップ後部の画像。
前述しました通りこのピストルグリップは本来はエアコキ用です。
ですのでガスガンに組み込み際が大掛かりな加工が必要です。
マルゼン純正のコンバットショーティはグリップ後部の固定はトルクスでしたが
これをG&Pの規格に合うように弄る必要があります。
どのようにしたのか・・・は残念ながら完全にJDガンショップさん任せでしたので・・・
私は把握しておりません(汗 申し訳御座いません。
グリップ底部の画像。
底部にはガス注入口とともにガスタンクが設けられています。
ガスタンクは東京マルイの固定スライドガスガン用の物が使用されております。
JDガンショップさん・・・よく丁度良いサイズの物を見つけこられたと感心致します。
さすがで御座います・・・!
またグリップ内のスペース確保の為の加工も手間取ったのではないでしょうか。
グリップ上部の画像。
グリップ上部の片側にはスリングベイルが存在します。
今回購入したのはストックは付いていませんでしたが
フォールディングストックをいずれ載せてみたいですね。
グリップ底部の端にもスリングベイルが存在します。
ですが使う事はなさそうですね。
続いてはアウター部の画像。
アウターは換装していますが下のチューブは純正のままです。
G&P製ショートバレルだけでなくヒートガードも新たに装着しております。
ちなみにヒートガードを外した状態はこのようになります。
これはこれでシンプルで良いですね。
ですがショートバレルという事もあり面白みに欠ける・・・というか物足りない感じもしますね。
そこでブラックウォーリアのCA870用ヒートガードを購入してみました。
CA870に合わせて加工されている品です。
樹脂製ですがそのおかげでアウターを傷つける事はありません。
これでスパルタンな外観に・・・!
装着は簡単です。
ヒートガード前部のネジを外し、アウターバレルに載せ前部を挟みネジを締めて固定するだけです。
CA870用の短いヒートガードなのでG&P製のショートバレルには長さが丁度です。
しかし・・・やはりこのヒートガードを載せるのにいくつか問題が。
ヒートガードの後部が浮いてしまうのです。
前部は固定されるので良いですが後部に関しては固定されないので
画像のように若干浮いてしまいます。
このヒートガードはCA870用ですのでG&Pのアウターバレルとでは
径が若干違うのでしょうか?
厚手で強力な両面テープを貼るしかないのかもしれません。
フォアエンド部の画像。
フォアエンドはコンバットショーティのグリップ型の物ではなく
G&Pのアウターと一緒に付属していた物を加工してガスガンでも使えるようにして頂きました。
ただ・・・やはり元々エアコキ用でしたので削ったりと手間が掛ったそうで御座います。
互換性無いですしね・・・
銃口部付近の画像。
このフォアエンドはチューブ先端にある蓋を覆ってしまうので
前部にあったスリングベイルは外しております。
JDガンショップさんの御話ではさらにフォアエンドをさらに加工(切り取る)してやれば
スリングベイルは装着出来るそうですが外観が損なわれそうなので
このままにして頂きました。
ショートバレル仕様なので後部に1つスリングベイルあれば十分ですしね。
しかし・・・マルゼンのガス用フォアエンド入手出来たらなぁ・・・
またまたヒートガードの話に戻ってしまいますが・・・
このフォアエンドの上部はヒートガードのネジ部周辺に干渉してしまいます。
これによってヒートガードは若干ズレ(移動)てしまいます。
う~ん・・・フォアエンドもう少し削って貰えば良かった・・・
フォアエンドを引いた状態の画像。
いくつか改善の必要な個所がありますが・・・私の理想としていた形になりました!
恰好いいなぁ・・。
装弾数はコンバットショーティと変わらない3+1発です。
フォアエンドは元々エアコキ用でしたが違和感なく作動します。動きはスムーズです。
JDガンショップさん・・・ありがとう!!
G&Pのピストルグリップにはワンポイントバンジースリングも付属してきました。
付属していたスリングの金具の画像。
メタル化したM870の重量に一応耐えれると思います。
スリングのバンジー部はあまり長くないようですね。
またファステックスはありません。
装着してみた画像。
スリングはおまけと思っても良いと思います。
ショットガンはショートバレルでピストルグリップ仕様なのでワンポイントスリングとの
相性は良いですね。斜めがけしなくても使い易いです。
最後に手持ちのメタル化したガスM870を並べてみた画像。
長いのだけでなく短い散弾銃もメタル化する事が出来ました。
互いに違った魅力がありますね・・・!
さて以上でマルゼン製レミントンM870 コンバットショーティ G&P製メタルフレーム&アウター換装の紹介になります。
もうこれでショットガンはお腹一杯ですね!
もう新しく購入する事はないと思います。あとはサバゲで使えるように調整するぐらいでしょうか?
(肝心のサバゲ参加全くの未定ですが・・・w)
とりあえずこの2丁は排莢など作動させて遊んでいきたいと思います。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2017年07月15日
マルゼン ガスショットガン レミントンM870 コンバットショーティ
皆さんおはこんばんちは。暑さに耐えられない水呑み百姓です。
最近ショットガンがマイブームなのですが・・・
今回ご紹介する品もそれに関連したものになります。
ということで早速画像をば。
こちらはマルゼン ガスショットガン レミントンM870 コンバットショーティになります。
先月に同社のM870のウッドストックver.を当ブログにて紹介させて頂きましたが
あれから暫くして今度は短いのが欲しくなってしまい・・こいつを入手しました。
ちなみに以前紹介しましたM870ウッドストックverの記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e856316.html
レミントンM870 コンバットショーティーの全体画像。
このショーティは予想以上に短いです。そして軽い!
その分取り回しはかなりし易いでしょうね。
フレーム部の画像。
フレームは当然プラ製です。
こいつもメタルフレームに換えたいですね・・・
フレーム左側面にある刻印部の画像。
このモデルにも左側面にはレミントンウングマスターとマルゼンの文字
そしてモデル870を示す刻印があります。
古いモデルのようですね。
セーフティとシェル排出レバー部の画像。
こちらも問題なく作動します。
レミントンM870 コンバットショーティのフォアエンド部の画像。
このショーティの特徴はやはりこのバーティカルフォアエンドでしょう。
まるでトミーガンのようなフォアエンドが魅力的です。
このフォアエンドのおかげでとても速射し易くなります。
素早いボンプアクションが可能です。
ただこのフォアエンドはあまり良い出来とは云えないかもしれません。
パーティングライン(ばり)が少々残っております。
ですがそれでも握るのに問題ありません。
フォアエンドを引いた状態の画像。
短い散弾銃も中々恰好良いですね・・・!
アウターバレル部の画像。
アウターにも特徴が御座います。
アウター上部の画像。
アウターバレルの上部にはベンチレーションリブと呼ばれる物が付いております。
私は詳細全く分からないのですが・・・これは何の為でしょう?
マルゼン製ショットガンではこのモデルに唯一付いているのではないでしょうか?
アウターにある刻印の画像。
続いてはグリップの画像。
このモデルはショーティーという事もありストックはありません。
画像では分からないのですがガス注入はグリップ底にある注入口より行います。
このグリップもパーティングラインが残っております。
グリップは少々小さい印象です。
グリップ後部の画像。
グリップの脱着はトルクスで行うようですね。
(中古品ですので最初からトルクスだったかは分かりません・・・)
グリップ上部にあるスリングベイル部の画像。
申し訳程度に存在しておりあまり負荷をかけるとすぐ破損してしまいそうですね(汗
このコンバットショーティの装弾数は3+1発となっております。
ノーマルのM870と比べると1発少なくなっております。
同社のM870ウッドストックverとの比較。
マガジンチューブの長さが異なるのが分かると思います。
装弾数も少なくなりましたが軽く取り回しし易いので
中々使い易いトイガンではないでしょうか。
ただストックがありませんので正確に狙って撃つような銃ではないかもしれません。
こいつも一度はサバゲで使ってみたい所ですね・・・!
ここからは脱線しますが・・・こんな物を購入してみました。
某オクでも売られているマルゼン製対応のエクステンションチューブ(延長チューブ)です。
M870のチューブ先端のキャップを外しこいつを代わりに装着するだけです。
プラ製で強度が不安ですが・・・こいつを装着することで装弾数を2発増やす事が出来ます!
まずはG&P製メタルアウンター&フレームに換装したM870ウッドストックver.に装着。
画像のM870はエクステンションチューブを装着して尚且つバレルロックを装着しております。
結構違和感のない外観ですね・・!そう思いませんか?
アウターをロングにしたのが正解だったのかもしれませんね。
装弾数は4発から6発に増えました。
+2発は大きいですね・・・!
M870コンバットショーティにも装着してみました。
こちらは少々アグリーな外観に(汗
一応2発増えて合計5発になりましたが・・・
このエクステンションチューブは装着する際は締め過ぎると上手く給弾されなくなりますので
少し緩めに装着しないといけないようですね。
上のM870ウッドストックverではバレルロックを用いる事でエクステンションチューブを固定できましたが
このコンバットショーティではアウターが短い為それが出来ません。
この状態でサバゲで使うのはあまりお勧め出来ないかもしれません・・・
さて以上でマルゼン ガスショットガン レミントンM870 コンバットショーティの紹介になります。
短いショットガンも良いですね・・・!サバゲで使うならこいつにしようかと思っています。
またG&Pのメタルパーツを組み込めたらと思います。
しかし・・・そうなると予算が・・・(汗 でも中々止められませんw
ショットガンの魅力にメロメロです・・・!
さて次回は日本軍物の記事を投稿したいと思います。
今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
最近ショットガンがマイブームなのですが・・・
今回ご紹介する品もそれに関連したものになります。
ということで早速画像をば。
こちらはマルゼン ガスショットガン レミントンM870 コンバットショーティになります。
先月に同社のM870のウッドストックver.を当ブログにて紹介させて頂きましたが
あれから暫くして今度は短いのが欲しくなってしまい・・こいつを入手しました。
ちなみに以前紹介しましたM870ウッドストックverの記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e856316.html
レミントンM870 コンバットショーティーの全体画像。
このショーティは予想以上に短いです。そして軽い!
その分取り回しはかなりし易いでしょうね。
フレーム部の画像。
フレームは当然プラ製です。
こいつもメタルフレームに換えたいですね・・・
フレーム左側面にある刻印部の画像。
このモデルにも左側面にはレミントンウングマスターとマルゼンの文字
そしてモデル870を示す刻印があります。
古いモデルのようですね。
セーフティとシェル排出レバー部の画像。
こちらも問題なく作動します。
レミントンM870 コンバットショーティのフォアエンド部の画像。
このショーティの特徴はやはりこのバーティカルフォアエンドでしょう。
まるでトミーガンのようなフォアエンドが魅力的です。
このフォアエンドのおかげでとても速射し易くなります。
素早いボンプアクションが可能です。
ただこのフォアエンドはあまり良い出来とは云えないかもしれません。
パーティングライン(ばり)が少々残っております。
ですがそれでも握るのに問題ありません。
フォアエンドを引いた状態の画像。
短い散弾銃も中々恰好良いですね・・・!
アウターバレル部の画像。
アウターにも特徴が御座います。
アウター上部の画像。
アウターバレルの上部にはベンチレーションリブと呼ばれる物が付いております。
私は詳細全く分からないのですが・・・これは何の為でしょう?
マルゼン製ショットガンではこのモデルに唯一付いているのではないでしょうか?
アウターにある刻印の画像。
続いてはグリップの画像。
このモデルはショーティーという事もありストックはありません。
画像では分からないのですがガス注入はグリップ底にある注入口より行います。
このグリップもパーティングラインが残っております。
グリップは少々小さい印象です。
グリップ後部の画像。
グリップの脱着はトルクスで行うようですね。
(中古品ですので最初からトルクスだったかは分かりません・・・)
グリップ上部にあるスリングベイル部の画像。
申し訳程度に存在しておりあまり負荷をかけるとすぐ破損してしまいそうですね(汗
このコンバットショーティの装弾数は3+1発となっております。
ノーマルのM870と比べると1発少なくなっております。
同社のM870ウッドストックverとの比較。
マガジンチューブの長さが異なるのが分かると思います。
装弾数も少なくなりましたが軽く取り回しし易いので
中々使い易いトイガンではないでしょうか。
ただストックがありませんので正確に狙って撃つような銃ではないかもしれません。
こいつも一度はサバゲで使ってみたい所ですね・・・!
ここからは脱線しますが・・・こんな物を購入してみました。
某オクでも売られているマルゼン製対応のエクステンションチューブ(延長チューブ)です。
M870のチューブ先端のキャップを外しこいつを代わりに装着するだけです。
プラ製で強度が不安ですが・・・こいつを装着することで装弾数を2発増やす事が出来ます!
まずはG&P製メタルアウンター&フレームに換装したM870ウッドストックver.に装着。
画像のM870はエクステンションチューブを装着して尚且つバレルロックを装着しております。
結構違和感のない外観ですね・・!そう思いませんか?
アウターをロングにしたのが正解だったのかもしれませんね。
装弾数は4発から6発に増えました。
+2発は大きいですね・・・!
M870コンバットショーティにも装着してみました。
こちらは少々アグリーな外観に(汗
一応2発増えて合計5発になりましたが・・・
このエクステンションチューブは装着する際は締め過ぎると上手く給弾されなくなりますので
少し緩めに装着しないといけないようですね。
上のM870ウッドストックverではバレルロックを用いる事でエクステンションチューブを固定できましたが
このコンバットショーティではアウターが短い為それが出来ません。
この状態でサバゲで使うのはあまりお勧め出来ないかもしれません・・・
さて以上でマルゼン ガスショットガン レミントンM870 コンバットショーティの紹介になります。
短いショットガンも良いですね・・・!サバゲで使うならこいつにしようかと思っています。
またG&Pのメタルパーツを組み込めたらと思います。
しかし・・・そうなると予算が・・・(汗 でも中々止められませんw
ショットガンの魅力にメロメロです・・・!
さて次回は日本軍物の記事を投稿したいと思います。
今回は以上になります。
ではでは~
ノシ