2018年01月27日
個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 旧型憲兵マント(新型)
皆さんおはこんばんちは。
さてさて今回も引き続き日本軍物を御紹介したいと思います。
今回は2018年初となるあの業者さまの製品を紹介致します。
まずはいつも通り画像をば。
こちらは個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 旧型憲兵マント(新型)になります。
Sさまといえば当ブログではSさま製の様々な複製品を紹介させて頂いておりますね。
各種襦袢や夏衣袴や外套そして雑嚢など・・・今は販売されてい45sない品々も多いですが
夏衣にしましても四五式から九八式と幅広い時代の被服を製作販売して来られました。
最近になり品切れとなっていた旧型憲兵マントが何と再販される事になりました!
しかも新仕様となり旧版をお持ちでない方も納得のできるクオリティだと思います。
Sさまの再販される品々は常に改良されて来ましたのでとても好感が持てますね。
Sさま製旧型憲兵マントの全体画像。
画像では頭巾(フード)は装着していませんがSさま製ではちゃんと付属しております。
憲兵マントは専用被服という事もあり他の兵科には使えませんので
私は購入しようかと悩んでいたのですが・・・時既に遅く購入を決意した時には売り切れとなっていました(汗
そんな経緯もあり今回購入出来て喜びもひとしおです。
憲兵マント生地のズーム画像。
このマントでまず目を見張るのは生地ですね・・・!
旧作とは異なる羅紗生地のようで手触りだけでなく色合い・・何より厚さが違います。
私は旧作のマントは持っておりませんがSさま製の外套は所有しております。
それらの生地と比べると今回の生地は間違いなく向上しております。
色合いは若干黄色分が抑えられたような(薄くなったような)色合いになり
より実物に近い生地の色合いに近づいたのではないでしょうか?
また重要なのは生地の厚さです。旧作の物と比べると格段に厚くなっており
実用の面でも進化した品だと思います。
さてそれでは各部を見ていきたいと思います。
まずは襟部の画像になります。
襟は旧型という事で立襟式になっています。
生地がしっかりしていますので襟が変にフニャフニャする事はありません。
まるで軍衣のような襟部ですね。
そういえば旧型憲兵マントと紹介させて頂いていますが
このマントの制定年はいつ頃なのでしょうかね・・・?
折襟の新型の方はやはり昭和13年制になるのでしょうか。
襟部の別角度からの画像。
整った襟の形状をしています。
折襟式マントとはまた違った魅力を感じさせますね。
ちなみにSさま製では小寸、中寸、大寸の3種類のサイズが選べます。
御自身の首の大きさに合わせて選ぶ事が出来ます。
豊富なサイズを取り揃えてくれているのは本当に助かります・・・!
襟を展開させた状態の画像。
襟部には付属する頭巾(フード)を取り付ける為の釦が縫い付けられています。
釦は合計5つになります。
頭巾取り付け用釦の画像。
4つ穴式の釦になっています。
こちらは襟の裏側(首裏部)の画像。
襟の首裏に当たる個所には襟吊りが存在します。
丁寧な縫い付け方にも目が行きますね。
続いてはマント前部の画像になります。
前部の開閉は釦2つで行います。
釦縫い付け部とボタンホールの裏側の画像。
前部釦のズーム画像。
こちらも頭巾取り付け用同様に4つ穴式ですが大型の物になっています。
こちらは生地の繋ぎ目の画像。
繋ぎ目は左右にあります。
繋ぎ目のズーム画像。
繋ぎ目は表から見ると丁寧な縫製がされているのが分かります。
どの被服にも云える事のですが繋ぎ目の出来は
左右のバランス、形状を決める要素で極めて重要です。
続いてはマント下部の画像になります。
マント下部端の画像。
生地の最下部(端)は囲む形で縫われております。
このような作りも余すことなく再現されています。
マント左右端の画像。
マントは扇形に近い形状をしており左右は広がりつつも丈が短い作りになっています。
これぞマントといった形状ですね。左右ともに綺麗な形状をしています。
まさに栄える外観です。
マントを広げてみた状態の画像。
マントはここまで展開させる事が出来ます。
まさに扇形ですね・・・!
ちなみに今回は紹介出来ませんでしたが・・・
検定印もしっかり再現されていますので御安心下さい!
Sさま製では省略されるような事は御座いません。
さて続いては頭巾(フード)の画像になります。
頭巾前後からの全体画像。
頭巾は軍帽や鉄帽の上から被る為かやはり大きく出来ております。
頭巾は襟部にある釦で装着します。
襟部釦用ボタンホールの画像。
こちらは頭巾の首覆い部の画像。
頭巾には釦で固定する首覆いが存在します。
覆いの根元はしっかりと縫い付けされております。
これは大いに役立ちそうですね・・・!
首覆い用釦の画像。
釦は襟にある頭巾取付用と同じ物になっています。
釦の縫い付けられている頭巾内側には丸い当て布(補強)されております。
当て布とはいえ手抜かりはありません。
それではマントに頭巾を装着してみたいと思います。
特に難しい事はありませんが(汗
このようにして・・・5つの釦に頭巾のボタンホールに通すだけです!
完成! ね?簡単でしょ。
頭巾を装着したマントの画像。
やはり頭巾を装着した方がさらに恰好良いですね・・・!
こうなると軍帽も合わせたくなりますね・・・!
こちらは同じくSさま製軍帽(旧版)になります。
この組み合わせは最高にスタイリッシュですね・・・
帯刀も出来、長靴、革脚絆も履けるとなれば人気が無い訳がありませんね。
三十二年式軍刀も合わせるとぴったりですね・・・!
さて以上で個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 旧型憲兵マント(新型)の紹介になります。
憲兵マントは恐らくSさま製が唯一の複製品ではないでしょうか?
しかも折襟式と立襟式の2種類もあり、さらにサイズは3種類も用意されています。
ここまで憲兵マントに拘れた業者さまはいらっしゃらないのではないでしょうか?
憲兵装備は人気のある兵科ですので憲兵マントは需要のある品だと思います。
しかも今のように寒い季節には最適です・・・!冬軍衣袴と合わせるにバッチリです。
この憲兵マント、旧作に続きこの新作版もいつ品切れになるか分かりません。
私は一度購入の機会の逃してしまいましたし・・・・
皆さんもこの機会に是非、検討されてみてはいかがでしょう?
憲兵でしか味わえない風格を出す事が出来ます・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さてさて今回も引き続き日本軍物を御紹介したいと思います。
今回は2018年初となるあの業者さまの製品を紹介致します。
まずはいつも通り画像をば。
こちらは個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 旧型憲兵マント(新型)になります。
Sさまといえば当ブログではSさま製の様々な複製品を紹介させて頂いておりますね。
各種襦袢や夏衣袴や外套そして雑嚢など・・・今は販売されてい45sない品々も多いですが
夏衣にしましても四五式から九八式と幅広い時代の被服を製作販売して来られました。
最近になり品切れとなっていた旧型憲兵マントが何と再販される事になりました!
しかも新仕様となり旧版をお持ちでない方も納得のできるクオリティだと思います。
Sさまの再販される品々は常に改良されて来ましたのでとても好感が持てますね。
Sさま製旧型憲兵マントの全体画像。
画像では頭巾(フード)は装着していませんがSさま製ではちゃんと付属しております。
憲兵マントは専用被服という事もあり他の兵科には使えませんので
私は購入しようかと悩んでいたのですが・・・時既に遅く購入を決意した時には売り切れとなっていました(汗
そんな経緯もあり今回購入出来て喜びもひとしおです。
憲兵マント生地のズーム画像。
このマントでまず目を見張るのは生地ですね・・・!
旧作とは異なる羅紗生地のようで手触りだけでなく色合い・・何より厚さが違います。
私は旧作のマントは持っておりませんがSさま製の外套は所有しております。
それらの生地と比べると今回の生地は間違いなく向上しております。
色合いは若干黄色分が抑えられたような(薄くなったような)色合いになり
より実物に近い生地の色合いに近づいたのではないでしょうか?
また重要なのは生地の厚さです。旧作の物と比べると格段に厚くなっており
実用の面でも進化した品だと思います。
さてそれでは各部を見ていきたいと思います。
まずは襟部の画像になります。
襟は旧型という事で立襟式になっています。
生地がしっかりしていますので襟が変にフニャフニャする事はありません。
まるで軍衣のような襟部ですね。
そういえば旧型憲兵マントと紹介させて頂いていますが
このマントの制定年はいつ頃なのでしょうかね・・・?
折襟の新型の方はやはり昭和13年制になるのでしょうか。
襟部の別角度からの画像。
整った襟の形状をしています。
折襟式マントとはまた違った魅力を感じさせますね。
ちなみにSさま製では小寸、中寸、大寸の3種類のサイズが選べます。
御自身の首の大きさに合わせて選ぶ事が出来ます。
豊富なサイズを取り揃えてくれているのは本当に助かります・・・!
襟を展開させた状態の画像。
襟部には付属する頭巾(フード)を取り付ける為の釦が縫い付けられています。
釦は合計5つになります。
頭巾取り付け用釦の画像。
4つ穴式の釦になっています。
こちらは襟の裏側(首裏部)の画像。
襟の首裏に当たる個所には襟吊りが存在します。
丁寧な縫い付け方にも目が行きますね。
続いてはマント前部の画像になります。
前部の開閉は釦2つで行います。
釦縫い付け部とボタンホールの裏側の画像。
前部釦のズーム画像。
こちらも頭巾取り付け用同様に4つ穴式ですが大型の物になっています。
こちらは生地の繋ぎ目の画像。
繋ぎ目は左右にあります。
繋ぎ目のズーム画像。
繋ぎ目は表から見ると丁寧な縫製がされているのが分かります。
どの被服にも云える事のですが繋ぎ目の出来は
左右のバランス、形状を決める要素で極めて重要です。
続いてはマント下部の画像になります。
マント下部端の画像。
生地の最下部(端)は囲む形で縫われております。
このような作りも余すことなく再現されています。
マント左右端の画像。
マントは扇形に近い形状をしており左右は広がりつつも丈が短い作りになっています。
これぞマントといった形状ですね。左右ともに綺麗な形状をしています。
まさに栄える外観です。
マントを広げてみた状態の画像。
マントはここまで展開させる事が出来ます。
まさに扇形ですね・・・!
ちなみに今回は紹介出来ませんでしたが・・・
検定印もしっかり再現されていますので御安心下さい!
Sさま製では省略されるような事は御座いません。
さて続いては頭巾(フード)の画像になります。
頭巾前後からの全体画像。
頭巾は軍帽や鉄帽の上から被る為かやはり大きく出来ております。
頭巾は襟部にある釦で装着します。
襟部釦用ボタンホールの画像。
こちらは頭巾の首覆い部の画像。
頭巾には釦で固定する首覆いが存在します。
覆いの根元はしっかりと縫い付けされております。
これは大いに役立ちそうですね・・・!
首覆い用釦の画像。
釦は襟にある頭巾取付用と同じ物になっています。
釦の縫い付けられている頭巾内側には丸い当て布(補強)されております。
当て布とはいえ手抜かりはありません。
それではマントに頭巾を装着してみたいと思います。
特に難しい事はありませんが(汗
このようにして・・・5つの釦に頭巾のボタンホールに通すだけです!
完成! ね?簡単でしょ。
頭巾を装着したマントの画像。
やはり頭巾を装着した方がさらに恰好良いですね・・・!
こうなると軍帽も合わせたくなりますね・・・!
こちらは同じくSさま製軍帽(旧版)になります。
この組み合わせは最高にスタイリッシュですね・・・
帯刀も出来、長靴、革脚絆も履けるとなれば人気が無い訳がありませんね。
三十二年式軍刀も合わせるとぴったりですね・・・!
さて以上で個人業者Sさま製 複製 日本陸軍 旧型憲兵マント(新型)の紹介になります。
憲兵マントは恐らくSさま製が唯一の複製品ではないでしょうか?
しかも折襟式と立襟式の2種類もあり、さらにサイズは3種類も用意されています。
ここまで憲兵マントに拘れた業者さまはいらっしゃらないのではないでしょうか?
憲兵装備は人気のある兵科ですので憲兵マントは需要のある品だと思います。
しかも今のように寒い季節には最適です・・・!冬軍衣袴と合わせるにバッチリです。
この憲兵マント、旧作に続きこの新作版もいつ品切れになるか分かりません。
私は一度購入の機会の逃してしまいましたし・・・・
皆さんもこの機会に是非、検討されてみてはいかがでしょう?
憲兵でしか味わえない風格を出す事が出来ます・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2018年01月20日
KTW製 日本軍 複製 三十年式銃剣②
皆さんおはこんばんちは。
さてさて今年最初の日本軍物を紹介したいと思います。
という事でいつも通り画像をば!
こちらはKTW製 日本軍 複製 三十年式銃剣② になります。
三八式歩兵銃、騎兵銃そして九六式、九九式軽機のトイガンで有名なメーカー、
KTWさんの三十年式銃剣になります。
大分前に当ブログで一度紹介させて頂きましたが
今回紹介する銃剣は昨年11月に再販されたロット(第6ロット?)になります。
以前の物と比べ若干の仕様変更がされております。
私は予備用に購入してみる事にしました。
ちなみに以前に紹介したKTW製三十年式銃剣の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e241361.html
KTW製三十年式銃剣の全体画像。
旧ロットと比べてみないと何処が変わったのか分からないかもしれません。
しかしよく見ると変化した部分があるのです。
とその前にまずは箱から御紹介。
箱は飾りっ気のないシンプルな仕様。
ですが中は銃剣を保護する為に銃剣の形状に合わせてくり抜かれた物になっており
保管用にも最適な箱になっております。
説明書の画像。
1枚の用紙だけですがパーツ一覧表もちゃんと載っております。
トイガンではないでこれで十分ですね。
さてここからは銃剣本体の紹介になります。
こちらは銃剣の刀身を両側面と上下から見た画像です。
刀身切先部の画像。
KTWさんの銃剣の刀身は樹脂製ですがアルミ粉入りである程度の強度を確保しています。
(勿論無理に曲げたりと負荷を掛けると折れます)
刀身は実物黒染め仕様のような色合いになっています。
当然ながら複製品ですので刃が付いていません。
ですが白っぽくなっていますので刃が付いているように見えます。
溝も再現されているのが嬉しいですね。
バリ?の痕のような物がありますが刀身のおかげで大して目立ちません。
こちらは刀身根元部の画像。
KTW製では工廠印は再現されていません。
また柄に対して刀身の位置が今ロットでも上気味になっています。
実物でも上気味なのはあるようですがもう少し中央近くの方が私は良かったと思います。
続いては鍔部の画像になります。
バリ?(パーティングライン?)の痕や凸凹した個所が見られます。
機能になんら問題はありません。
鍔部の画像。
このロットから鍔のネジは2つに増えました。
ガタツキが少なくなったと思います。
銃口へ通す穴部の画像。
KTWさんの銃剣は同社の三八式だけでなく他社製トイガンにも装着出来ます。
ですのでとても重宝しますね・・・!
鍔の龍尾(フック)の画像。
こちらは柄の木柄部の画像。左右と上下面からの画像になります。
木柄ズームの画像。
さすがKTWさんだけあり木柄は良い木が使われています。
色合いも木目も申し分ありません。
木柄固定用ネジ部の画像。
今までロットでは木柄固定ネジはマイナスネジでしたが
今ロットから六角ネジ仕様になりました。
今までのはマイナスネジ仕様ながらカシメ打ち仕様のような外観でしたが
今回六角ネジ仕様になlった事で一見カシメ打ち仕様のようで分解可能な
優れた作りになりました。これは有り難い変更ですね・・!
続いては柄頭部の画像。
実物と違い刀身は鍔と柄頭から取り外せますので実物と比べると
異なった作りをしています。
柄頭下部の形状は直線的になっていますので年式として中期型に入るのでしょうか。
柄頭の下から刀身が露出しており柄頭の側面には刀身固定用ピンが2つ存在します。
評価の分かれる個所とは思いますが・・・刀身が破損した場合、
刀身を簡単に交換出来る構造なのでよく考えれた設計だと私は思います。
柄頭の着剣用のストッパー部の画像。
この部分には実物では刻印があるのですがKTW製はありません。
ストッパーは問題なく動きます。硬く動きは渋いという事はありません。
さて最後に手持ちに旧ロットのKTW製銃剣と比較してみたいと思います。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
刀身部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
古いKTW製は常に使用してきましたので刀身の塗装は一部剥げています。
新旧ともに刀身の材質は変わっていません。
切先部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
古いKTW製は海外製複製銃剣鞘に収納していました。
KTWさんでは艶消し黒スプレーで再塗装を薦めていますね。
刀身中央部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
鍔部の画像。
左が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
右が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
刀身の刻印はいずれもありません。
新旧の違いですが先に記載しました通り
鍔のネジが旧ロットでは1本なのに対し新ロットでは2本に変わっております。
鍔部の画像②。
左が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
右が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
鍔部には色合いも変化していますね。
こちらは木柄部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
木柄部にも変更が見られますね。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
木柄の色合いは同時期の三八式同様に変化しているようで
旧ロットでは赤みの強い色合いで新ロットでは落ち着いた茶の色合いになっております。
また木柄固定用ネジも変化しており
旧ロットではマイナスネジ仕様で新ロットでは六角ネジ仕様になっております。
木柄上面からの画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
柄頭部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
こちらも変更が加えられております。
刀身固定用ネジの数が1本から2本に増えております。
柄頭の着剣用のストッパー部の画像。
右が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
左が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
この辺は変化あまり無しでしょうか・・?
さて以上でKTW製 日本軍 複製 三十年式銃剣②の紹介になります。
数年ぶりにKTWさんの銃剣を再購入してみましたが
三八式と同様に色々改良を加えていってくれているのは嬉しいです。
購入して良かったです・・・!
レプリカの銃剣はもう少し揃えてみたいと思っています。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さてさて今年最初の日本軍物を紹介したいと思います。
という事でいつも通り画像をば!
こちらはKTW製 日本軍 複製 三十年式銃剣② になります。
三八式歩兵銃、騎兵銃そして九六式、九九式軽機のトイガンで有名なメーカー、
KTWさんの三十年式銃剣になります。
大分前に当ブログで一度紹介させて頂きましたが
今回紹介する銃剣は昨年11月に再販されたロット(第6ロット?)になります。
以前の物と比べ若干の仕様変更がされております。
私は予備用に購入してみる事にしました。
ちなみに以前に紹介したKTW製三十年式銃剣の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e241361.html
KTW製三十年式銃剣の全体画像。
旧ロットと比べてみないと何処が変わったのか分からないかもしれません。
しかしよく見ると変化した部分があるのです。
とその前にまずは箱から御紹介。
箱は飾りっ気のないシンプルな仕様。
ですが中は銃剣を保護する為に銃剣の形状に合わせてくり抜かれた物になっており
保管用にも最適な箱になっております。
説明書の画像。
1枚の用紙だけですがパーツ一覧表もちゃんと載っております。
トイガンではないでこれで十分ですね。
さてここからは銃剣本体の紹介になります。
こちらは銃剣の刀身を両側面と上下から見た画像です。
刀身切先部の画像。
KTWさんの銃剣の刀身は樹脂製ですがアルミ粉入りである程度の強度を確保しています。
(勿論無理に曲げたりと負荷を掛けると折れます)
刀身は実物黒染め仕様のような色合いになっています。
当然ながら複製品ですので刃が付いていません。
ですが白っぽくなっていますので刃が付いているように見えます。
溝も再現されているのが嬉しいですね。
バリ?の痕のような物がありますが刀身のおかげで大して目立ちません。
こちらは刀身根元部の画像。
KTW製では工廠印は再現されていません。
また柄に対して刀身の位置が今ロットでも上気味になっています。
実物でも上気味なのはあるようですがもう少し中央近くの方が私は良かったと思います。
続いては鍔部の画像になります。
バリ?(パーティングライン?)の痕や凸凹した個所が見られます。
機能になんら問題はありません。
鍔部の画像。
このロットから鍔のネジは2つに増えました。
ガタツキが少なくなったと思います。
銃口へ通す穴部の画像。
KTWさんの銃剣は同社の三八式だけでなく他社製トイガンにも装着出来ます。
ですのでとても重宝しますね・・・!
鍔の龍尾(フック)の画像。
こちらは柄の木柄部の画像。左右と上下面からの画像になります。
木柄ズームの画像。
さすがKTWさんだけあり木柄は良い木が使われています。
色合いも木目も申し分ありません。
木柄固定用ネジ部の画像。
今までロットでは木柄固定ネジはマイナスネジでしたが
今ロットから六角ネジ仕様になりました。
今までのはマイナスネジ仕様ながらカシメ打ち仕様のような外観でしたが
今回六角ネジ仕様になlった事で一見カシメ打ち仕様のようで分解可能な
優れた作りになりました。これは有り難い変更ですね・・!
続いては柄頭部の画像。
実物と違い刀身は鍔と柄頭から取り外せますので実物と比べると
異なった作りをしています。
柄頭下部の形状は直線的になっていますので年式として中期型に入るのでしょうか。
柄頭の下から刀身が露出しており柄頭の側面には刀身固定用ピンが2つ存在します。
評価の分かれる個所とは思いますが・・・刀身が破損した場合、
刀身を簡単に交換出来る構造なのでよく考えれた設計だと私は思います。
柄頭の着剣用のストッパー部の画像。
この部分には実物では刻印があるのですがKTW製はありません。
ストッパーは問題なく動きます。硬く動きは渋いという事はありません。
さて最後に手持ちに旧ロットのKTW製銃剣と比較してみたいと思います。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
刀身部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
古いKTW製は常に使用してきましたので刀身の塗装は一部剥げています。
新旧ともに刀身の材質は変わっていません。
切先部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
古いKTW製は海外製複製銃剣鞘に収納していました。
KTWさんでは艶消し黒スプレーで再塗装を薦めていますね。
刀身中央部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
鍔部の画像。
左が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
右が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
刀身の刻印はいずれもありません。
新旧の違いですが先に記載しました通り
鍔のネジが旧ロットでは1本なのに対し新ロットでは2本に変わっております。
鍔部の画像②。
左が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
右が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
鍔部には色合いも変化していますね。
こちらは木柄部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
木柄部にも変更が見られますね。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
木柄の色合いは同時期の三八式同様に変化しているようで
旧ロットでは赤みの強い色合いで新ロットでは落ち着いた茶の色合いになっております。
また木柄固定用ネジも変化しており
旧ロットではマイナスネジ仕様で新ロットでは六角ネジ仕様になっております。
木柄上面からの画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
柄頭部の画像。
上が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
下が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
こちらも変更が加えられております。
刀身固定用ネジの数が1本から2本に増えております。
柄頭の着剣用のストッパー部の画像。
右が6年ほど前に購入したKTW製三十年式銃剣(第4ロット)。
左が今回ご紹介する同じくKTW製三十年式銃剣(最新ロット)になります。
この辺は変化あまり無しでしょうか・・?
さて以上でKTW製 日本軍 複製 三十年式銃剣②の紹介になります。
数年ぶりにKTWさんの銃剣を再購入してみましたが
三八式と同様に色々改良を加えていってくれているのは嬉しいです。
購入して良かったです・・・!
レプリカの銃剣はもう少し揃えてみたいと思っています。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2018年01月13日
マルシン モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様
皆さんおはこんばんちは。
さてさて2018年初のトイガン記事を投稿したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらはマルシン製モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様になります。
年末年始の時期はトイガンが妙に欲しくなりますね。(連休のせいでしょうか)
久し振りのコンパクトな拳銃が欲しくなりましたのでこいつを購入してみました。
微妙に日本軍物としても関連性がありますね。
ブログ開設以前にモデルガンのダミーカートモデルとモナカ構造のガスガンを所有しておりました。
今回購入したモデルもシルバーABSver.になります。(個人的に好きなので)
ちなみにグリップは木製の社外製に換えております。
という事ではまずは箱の画像になります。
隅にトイガンのイラスト、名前と価格、メーカー名が書かれたシールが貼られているだけのシンプルな外観です。
箱内部の画像。
グリップは換装してますので本来は黒色の樹脂製グリップが付いています。
続いては説明書の画像になります。
この説明書は一般的な中綴じ式ではなく一枚の用紙を折り畳んだ仕様になっています。
今回購入したのは完成品ですが付属する説明書は組み立てキット用と同じ物のようで
説明書にはキットの組み立て手順が載っています。
また説明書とは別に追加説明が記載された用紙も付いています。
これはPFC発火仕様だけの追加パーツなのでしょうか?
いずれにしましても完成品を購入しましたので気にする必要ないかもしれません。
こちらはグリップ換装前のブローニングM1910本体の画像。
突起の少ないシンプルな外観・・・美しいですね。
このモデルは発火可能ですが・・・他のモデルガン同様に
発火させる事はありません。空撃ち排莢をさせますが。
M1910を上下から見た全体画像。
グリップは木製の物に換装しています。
前後部から見た全体画像。
本当に突起・・・尖った部分が少なく丸みのある拳銃ですね。
スライドを引いた状態の画像。
木グリに換えるだけで外観大きく変わりますね・・・!
それでは細かくみていきたいと思います。
画像は左側面のスライドにある刻印になります。
刻印はオランダ語かフランス語表記なのでしょうか?
右側面スライドの刻印の画像。
マルシン製を表す刻印にその下側のフレームには製造番号を表す数字が打たれています。
シルバー調の色合いですがよく見るとスライドと下のフレームとでは
仕上がりに差異があります。材質の違いの為でしょうか?
こちらはスライド前部の画像。
スライド側には残念な事に被膜の下に粒?が残っている個所がいくつかありました。
この部分はやはり残念ですね・・・
エジェクション・ポート部の画像。
新品で購入した品ですが何度も分解組立と空撃ちさせていますのでかなり摩耗しております。
口径9mmの刻印がありますのでマルシンのこのモデルは380ACP弾仕様という事になります。
スライド後部にある滑り止め溝の画像。
コンパクトなM1910ですがスライドを引くのは外見に反して
意外と力が必要です。ですのでこの滑り止めはとても有用ですね。
こちらはセーフティ(安全装置)の画像。
スライドの溝へはめる方式になっています。
シンプルながら確実です。
他の部品でもそうなのですが・・・部品はシルバー調ではありません。
これは同社のワルサーPPなどでもそうでしたね。
私的には残念に思う個所です。
トリガー(引き金)部の画像。
トリガーもやはりシルバー調ではありません。
こちらはグリップセーフティ部の画像。
グリップセーフティもシルバー調ではありません。
私の個体は少々硬めでしたが次第にスムーズになってきました。
エキストラクター部の画像。
エキストラクターもやはりシルバー調ではありません。
こちらはスライド上部の画像。
上部は溝になっています。
リアサイト部の画像。
リアサイトは突起物がなくスライド上部に凹むよう形で作られています。
携行性を高める為のコンパクトオートならではの設計ですね。
フロントサイト部の画像。
フロントサイトは溝の中に出来ておりこちらも出っ張る事はありません。
嵩張らない優れた設計ですね。
銃口部の画像。
スライドの銃口側にはスライドリングがはまっています。
これを取り外す事で分解出来ます。
このスライドリングもシルバー調ではありませんね。
バレルの画像。
何度も分解と空撃ち排莢させていますのでかなり摩耗しています。
こちらはグリップ部の画像になります。
グリップは社外製の木製グリップに換えています。
確か・・・長興というメーカー製だったと思います。
マルシンのM1910は黒パーツが多いので純正グリップでは満足出来なかったもので。
これで大分外観が変わりましたね・・・!
ですがポン付けは出来ず少し削る作業が必要でした。
マガジンラッチ部の画像。
片手操作、迅速なマガジン交換には不向きかもしれませんが
マガジンの固定が確実です。しかし・・・固く取り出し難いです(汗
続いてはマガジン部の画像になります。
前述しましたようにマルシンのM1910のマガジンにはカートが6発装弾出来ます。
ちなみにM1910用カートは何故か6発ではなく5発セットで販売されています。
何故でしょう・・・?
付属のカートの画像。
このモデルはPFC(プラグファイヤーカートリッジ)というマルシン独自の仕様で
発火仕様ですので内部に火薬キャップを仕込めるようになっています。
さて続いては簡単な分解手順を御紹介します。
まぁ説明書を見れば手順が載っているのですが・・・
まずスライドを引きセーフティを手前の溝へ掛けます。
バレルを3分の1ぐらい左方向に回転させます。
次にセーフティを戻すとバレルとスライドはフレームから外す事が出来ます。
この時にマガジンは抜いておきましょう。
そしてバレルは今度は右方向に回転させスライド内へ引っ込ませます。
バレルリングは左方向に回すと取り外す事が出来ます。
別にドライバーは要らず指で外せます。
ちょっと端折りましたが此処までの分解になります。
スライドさせ外せばストライカー一式は画像のように簡単に外れます。
ちなみに組立ですが・・・バレルの固定が少々コツがいるかもしれませんね。
しかし・・・シルバーモデルも良いですがHWモデルも欲しくなってきますね。
このモデルは一部パーツのせいで半端なシルバーモデルという感じがします(汗
ちなみにこんな物も購入してみました。
マルベリーフィールド製のモデルガンのブローニングM1910用のサイレンサーです。
無加工で装着する事が出来ます。
装着方法ですが面白い事にモデルガンのバレル内にあるインサートに装着する方法になっています。
新鮮ですね。
装着!
うん?ちょっとサイレンサー下を向いているような気が…?
バレルに少しガタツキがあるのでサイレンサーはどうしても下向いてしまうようですね。
あ~まぁモデルガンだし発火もさせないのでこれで良いかな?
中々恰好良いですね・・・スパイ映画で出てきそうですね(笑
そうい007使っていたような気が・・・
昔のサイレンサー付きガスガン欲しくなってきますね・・・!
さて以上でマルシン モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様の紹介になります。
このモデル少し残念な個所もありましたが久し振りのM1910購入出来嬉しいですね。
HWモデルや昔のガスガン、日本軍のM1910用拳銃嚢なども欲しくなりました。
暫くこいつも集めてみようかと検討しております。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
さてさて2018年初のトイガン記事を投稿したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらはマルシン製モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様になります。
年末年始の時期はトイガンが妙に欲しくなりますね。(連休のせいでしょうか)
久し振りのコンパクトな拳銃が欲しくなりましたのでこいつを購入してみました。
微妙に日本軍物としても関連性がありますね。
ブログ開設以前にモデルガンのダミーカートモデルとモナカ構造のガスガンを所有しておりました。
今回購入したモデルもシルバーABSver.になります。(個人的に好きなので)
ちなみにグリップは木製の社外製に換えております。
という事ではまずは箱の画像になります。
隅にトイガンのイラスト、名前と価格、メーカー名が書かれたシールが貼られているだけのシンプルな外観です。
箱内部の画像。
グリップは換装してますので本来は黒色の樹脂製グリップが付いています。
続いては説明書の画像になります。
この説明書は一般的な中綴じ式ではなく一枚の用紙を折り畳んだ仕様になっています。
今回購入したのは完成品ですが付属する説明書は組み立てキット用と同じ物のようで
説明書にはキットの組み立て手順が載っています。
また説明書とは別に追加説明が記載された用紙も付いています。
これはPFC発火仕様だけの追加パーツなのでしょうか?
いずれにしましても完成品を購入しましたので気にする必要ないかもしれません。
こちらはグリップ換装前のブローニングM1910本体の画像。
突起の少ないシンプルな外観・・・美しいですね。
このモデルは発火可能ですが・・・他のモデルガン同様に
発火させる事はありません。空撃ち排莢をさせますが。
M1910を上下から見た全体画像。
グリップは木製の物に換装しています。
前後部から見た全体画像。
本当に突起・・・尖った部分が少なく丸みのある拳銃ですね。
スライドを引いた状態の画像。
木グリに換えるだけで外観大きく変わりますね・・・!
それでは細かくみていきたいと思います。
画像は左側面のスライドにある刻印になります。
刻印はオランダ語かフランス語表記なのでしょうか?
右側面スライドの刻印の画像。
マルシン製を表す刻印にその下側のフレームには製造番号を表す数字が打たれています。
シルバー調の色合いですがよく見るとスライドと下のフレームとでは
仕上がりに差異があります。材質の違いの為でしょうか?
こちらはスライド前部の画像。
スライド側には残念な事に被膜の下に粒?が残っている個所がいくつかありました。
この部分はやはり残念ですね・・・
エジェクション・ポート部の画像。
新品で購入した品ですが何度も分解組立と空撃ちさせていますのでかなり摩耗しております。
口径9mmの刻印がありますのでマルシンのこのモデルは380ACP弾仕様という事になります。
スライド後部にある滑り止め溝の画像。
コンパクトなM1910ですがスライドを引くのは外見に反して
意外と力が必要です。ですのでこの滑り止めはとても有用ですね。
こちらはセーフティ(安全装置)の画像。
スライドの溝へはめる方式になっています。
シンプルながら確実です。
他の部品でもそうなのですが・・・部品はシルバー調ではありません。
これは同社のワルサーPPなどでもそうでしたね。
私的には残念に思う個所です。
トリガー(引き金)部の画像。
トリガーもやはりシルバー調ではありません。
こちらはグリップセーフティ部の画像。
グリップセーフティもシルバー調ではありません。
私の個体は少々硬めでしたが次第にスムーズになってきました。
エキストラクター部の画像。
エキストラクターもやはりシルバー調ではありません。
こちらはスライド上部の画像。
上部は溝になっています。
リアサイト部の画像。
リアサイトは突起物がなくスライド上部に凹むよう形で作られています。
携行性を高める為のコンパクトオートならではの設計ですね。
フロントサイト部の画像。
フロントサイトは溝の中に出来ておりこちらも出っ張る事はありません。
嵩張らない優れた設計ですね。
銃口部の画像。
スライドの銃口側にはスライドリングがはまっています。
これを取り外す事で分解出来ます。
このスライドリングもシルバー調ではありませんね。
バレルの画像。
何度も分解と空撃ち排莢させていますのでかなり摩耗しています。
こちらはグリップ部の画像になります。
グリップは社外製の木製グリップに換えています。
確か・・・長興というメーカー製だったと思います。
マルシンのM1910は黒パーツが多いので純正グリップでは満足出来なかったもので。
これで大分外観が変わりましたね・・・!
ですがポン付けは出来ず少し削る作業が必要でした。
マガジンラッチ部の画像。
片手操作、迅速なマガジン交換には不向きかもしれませんが
マガジンの固定が確実です。しかし・・・固く取り出し難いです(汗
続いてはマガジン部の画像になります。
前述しましたようにマルシンのM1910のマガジンにはカートが6発装弾出来ます。
ちなみにM1910用カートは何故か6発ではなく5発セットで販売されています。
何故でしょう・・・?
付属のカートの画像。
このモデルはPFC(プラグファイヤーカートリッジ)というマルシン独自の仕様で
発火仕様ですので内部に火薬キャップを仕込めるようになっています。
さて続いては簡単な分解手順を御紹介します。
まぁ説明書を見れば手順が載っているのですが・・・
まずスライドを引きセーフティを手前の溝へ掛けます。
バレルを3分の1ぐらい左方向に回転させます。
次にセーフティを戻すとバレルとスライドはフレームから外す事が出来ます。
この時にマガジンは抜いておきましょう。
そしてバレルは今度は右方向に回転させスライド内へ引っ込ませます。
バレルリングは左方向に回すと取り外す事が出来ます。
別にドライバーは要らず指で外せます。
ちょっと端折りましたが此処までの分解になります。
スライドさせ外せばストライカー一式は画像のように簡単に外れます。
ちなみに組立ですが・・・バレルの固定が少々コツがいるかもしれませんね。
しかし・・・シルバーモデルも良いですがHWモデルも欲しくなってきますね。
このモデルは一部パーツのせいで半端なシルバーモデルという感じがします(汗
ちなみにこんな物も購入してみました。
マルベリーフィールド製のモデルガンのブローニングM1910用のサイレンサーです。
無加工で装着する事が出来ます。
装着方法ですが面白い事にモデルガンのバレル内にあるインサートに装着する方法になっています。
新鮮ですね。
装着!
うん?ちょっとサイレンサー下を向いているような気が…?
バレルに少しガタツキがあるのでサイレンサーはどうしても下向いてしまうようですね。
あ~まぁモデルガンだし発火もさせないのでこれで良いかな?
中々恰好良いですね・・・スパイ映画で出てきそうですね(笑
そうい007使っていたような気が・・・
昔のサイレンサー付きガスガン欲しくなってきますね・・・!
さて以上でマルシン モデルガン ブローニングM1910 シルバーABS PFCブローバック仕様の紹介になります。
このモデル少し残念な個所もありましたが久し振りのM1910購入出来嬉しいですね。
HWモデルや昔のガスガン、日本軍のM1910用拳銃嚢なども欲しくなりました。
暫くこいつも集めてみようかと検討しております。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
2018年01月06日
ブログ開設7周年を迎えました!
皆さんおはこんばんちは!
2018年もどうか宜しくお願いします!
2018年もどうか宜しくお願いします!
毛皮背嚢を載せてみた画像
という事で?
ブログ開設してから7年目を迎える事が出来ました!
まぁ・・・その報告なだけですが(汗
年々ブログの更新、記事の中身が適当になってきていると
感じられている方いらっしゃると思います。
すいません・・・色々忙しくて(泣
率直な感想、御指摘などありましたら
是非書き込んで下さりましたら幸いで御座います。
そういや何気に日本軍以外の装備品ありますね
たまに昔の記事を見ていますが
物は増えても肝心の投稿者の中身が相変わらずアレですね。
変化ナシです(笑
分かっていながら改善しようとしないのは悪質ですね・・・
今年はまず銃剣を集めていこうと思います。
本当はもっと愚痴や下ネタとか自分の思う事を
色々書きたいのですが我慢します!
そういう捌け口は別所でしますw
2018年はもう少しモチベーションを上げ
テンションも上げていきたいと思います!
という事で皆さん本年も
先祖は水呑み百姓。今も貧乏人!!
を宜しくお願い致します!
タグ :雑記