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Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月03日

ウインドラス(WINDLASS)製 日本軍 複製 三十年式銃剣 黒

やっと新PCに慣れてきました・・・

さてさて今回も日本軍物を紹介していきたいと思います。

まずはいつも通り画像をば。



こちらは ウインドラス(WINDLASS)製 日本軍 複製 三十年式銃剣 黒になります。

昨年末より銃剣実物複製問わず収集しておりますが
ウインドラス三十年式銃剣が入荷するという話を聞き購入してみました。

ちなみに同社シルバー(白磨き調?)の物は既に5年ほど前に紹介しております。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e435588.html



 

ウインドラス製三十年式銃剣(黒)の全体画像。

今回は黒染め調?の物を購入しました。
以前購入した物にはあまり出来の宜しくない剣差付属していましたが
今回購入した品は銃剣のみでその分価格は安くなりました。





まずは銃剣本体の画像。

一見して日本軍の三十年式銃剣と分かる外観ですね。
重量もかなりあり好感が持てる品です。



  

こちらは刀身の画像。

刀身真鍮製です。勿論付いていません




刀身部上下面からの画像。

刀身の厚さ十分ですね。





刀身切先部の画像。

付いておりません切先はやはり鋭利です。取り扱いには注意しましょう。





刀身根元部に画像。

 も設けられております。
しかし新品なのですが一部塗装剥がれかけています。
収めますのでこれはどうしても仕方ないですね。



 刀身根元部のにある刻印部の画像。  

東京/小倉工廠製刻印が打たれていますが形が歪です。
しかし海外製刻印があるだけでも評価できると思います。



続いては鍔部の画像になります。







龍尾(フック)のある形状を再現しています。



 

実物を比べると細く華奢な印象です。
できればもう少し重厚な物にして欲しいですね・・・









龍尾(フック)の画像。

厚さも違いますので龍尾の外観も実物とは少し異なるよう感じます。
もう少し丸みがあっても良いかもしれません。







こちらは銃口へ通す穴部の画像。

穴の周囲凸凹しておりあまり良い出来とは云えません。
まぁトイガン装着する分には大丈夫かと思います。









続いては木柄部の画像。

重厚な木で手の形に合わせカーブしている形状をしています。


          

木柄にあるネジ部の画像。

マイナスネジを用いて木柄固定しますが
実物官品のようなネジ式ではありません。教練用に近いかもしれませんね。









続いては柄頭部の画像になります。

こちらは表面に凸凹も無くすっきりしています。



柄頭には刻印の類ありません





着剣用のストッパーは問題なく可動します。



 

お次はになります。

鉄製になります。こちらも重量感がありますね。



鞘の口金部の画像。





鞘の剣差用ベルト通し部のと口金止めネジ部の画像。

この部分は幅のある角ばった仕様となっています。
また口止め用ネジ実物のように埋もれた皿ネジではなく
頭の露出している丸ネジとなっています。

これでは剣差傷つけてしまいますね。





先端部の画像。

鞘の先端丸みのある形状をしております。
真鍮でロウ付けでしょうか。

先端の丸みは少し大型のような気もします。

 

さてそれでは手持ちのウインドラス製を並べてみたいと思います。

シルバー2種類になります。





まずは銃剣本体の画像。

が今回ご紹介するウインドラス製三十年式銃剣の黒
が以前紹介した同じくウインドラス製の三十年式銃剣のシルバーになります。



刀身部の画像。

が今回ご紹介するウインドラス製三十年式銃剣の黒
が以前紹介した同じくウインドラス製の三十年式銃剣のシルバーになります。

色の仕上がりしか違いがないように見えますが・・・
心なしか刀身の幅が微妙に違うように感じますね。

シルバーの物には根元保護の為に革製切羽装着しています





また画像では分かり難いのですが刀身の鋭利さ異なっています。

勿論は刃は付いていないのですが・・・(研がれていない)
古いシルバーでは少々鋭利な物になっています。





こちらはの画像になります。

が今回ご紹介するウインドラス製三十年式銃剣の黒
が以前紹介した同じくウインドラス製の三十年式銃剣のシルバーになります。

一見して違いは無いように見えますが…



口金の厚さ、口金止め用ネジ差異が見られます。

が今回ご紹介するウインドラス製三十年式銃剣の黒
が以前紹介した同じくウインドラス製の三十年式銃剣のシルバーになります。

最近のものになって口金厚くネジ大きな物になったようですね。



しかし収めても鞘の口金間に少し隙間があるのは相変わらずのようですね。

まぁ海外製という事もあり仕上がりに個体差があると思います。


さて以上でウインドラス(WINDLASS)製 日本軍 複製 三十年式銃剣 黒の紹介になります。

久しぶりにウインドラス製三十年式銃剣を手に取ってみましたが
やはり納得できない箇所も見受けれます。海外製という事もあり仕上がりに個体差があり
粗雑な部分もあります。

ですが鞘付きでこの値段で入手出来る模造の三十年式銃剣貴重です。
頻繁に品切れになるのを頷けれます。

さてさて私の銃剣収集ですがまだまだ継続中です。
贋作実物も入手しましたのでいずれ紹介出来たらと思っています。

今回は以上になります。

ではでは~

ノシ








          

Posted by アンチョビことチビ at 15:13Comments(0)・日本軍 複製レプリカ 装備