2011年03月19日
日本軍 兵下士官兵用帯革 複製品比較
さて久しぶりに更新をしたい思います。
今回は日本軍装備の基本装備ではありますが少し変わった?複製品をご紹介致します。
まず、最初に当方の知識が浅はかであることをご了承のうえで見て頂けたらと思います。
変わった?物としてご紹介致しますが、もしかしたら実物でも存在するものかもしれないので!
まずは画像をば
一見するとただの日本軍用下士官兵用帯革(ベルト)です。
某オークションで予備用に購入したものです。勿論、日本軍用帯革として売られていました。
しかし一般的に目にする下士官兵用帯革とは異なる部分があります。
まず大きく違うのはこのバックルを固定する箇所。
リベット3つを打って固定されています。
このような型が存在するのでしょうか・・・?
もしかしたら末期の日本軍にあったかもしれませんね(超適当憶測)
それではかの有名な中田商店製のものと比較してみましょう。
上が中田製(年季相当品)
下が今回、紹介する謎の複製品。
角度の関係で中田製の方が大きく見えますね。
もう少し細かく見てみたいとおもいます。
まずバックル。
左が中田製。右が今回の複製品。
中田製の方が断然大型ですね。
う~ん・・・ここまで違うかぁ・・・?w
バックル部分のベルトを広げた状態。
リベットが打たれている個所はベルトを装着すれば隠れますので、
まぁ問題ないかと・・・
皆さんは他の違いがお分かりになりましたか?w
まずはベルトの幅の長さ。
下が中田製で上に置いているのが今回の複製品。
中田製の方が幅が広く、この謎の複製品は数ミリ短いですね。
両者を見比べてみてもやはり幅の長さが違うのにお気づきになると思います。
続いてはベルトの末端部分。
上が謎の複製品。下が中田製。
両者とも端の溝があるのは共通ですが、
その溝の大きさが違います。
中田製は溝の幅が細いのに対し、上の複製品は溝の幅が太いです。
またベルト末端の処理も大きく違います。
中田製は末端の先まで溝が掘られており、溝が区切られることがありませんが、
上の複製品は途中でベルト自体を切断して加工しているのがまる分かりです。
最後は革生地の分厚さです。
中田製は何年も使用していますのでメンテしているので革は薄くなっているのですが・・・・w
ちなみに外側が中田製。内側が謎の複製品です。
一見同じに見えますが、こちらは謎の複製品の方が分厚いです。
(ゲームとかでまだ使用していないので当たり前かw)
しかしそれを考慮しても妙に分厚く感じます・・・気のせいかな・・・?w
総評&まとめ
このリベット打ちの日本軍帯革ですが、よくよく調べてみるとe-bayでも売られていました。
e-bayで売られている日本軍装備の殆どは中華製なのですが(中田製も含めて)
このリベット打ちのベルトもやはり中華製で、
しかも中田製のように糸で縫われているベルトと比べて価格が安いことが分かりました。
e-bayでこれと同型のベルトを出品しているショップは少なくても2つありましたが
いずれも価格は下から数えた方が良いほど安い物でした。
これはやはり安物なのか・・・!?
あくまで私の憶測ですが、このクオリティは価格を抑えるためだった・・・・!と考えるべきではないでしょうか?
もしかすると末期の日本軍に存在するタイプかもしれません。
それに革帯も年代や製造工場によっては規格も仕様も異なることが多いと思います。
私は実物の知識はございませんので何とも言えませんが・・・・
このベルト・・・どうよ???
と言った感じで終わりたいと思います!w
まぁ代用や予備用には申し分ないと思います。
しかし中田製などと比較すると、やはり違いがモロ分かりですね・・・
う~ん・・・どうなんだろ?w
ということで複製品の日本軍の兵下士官兵用帯革でした。
今回は日本軍装備の基本装備ではありますが少し変わった?複製品をご紹介致します。
まず、最初に当方の知識が浅はかであることをご了承のうえで見て頂けたらと思います。
変わった?物としてご紹介致しますが、もしかしたら実物でも存在するものかもしれないので!
まずは画像をば
一見するとただの日本軍用下士官兵用帯革(ベルト)です。
某オークションで予備用に購入したものです。勿論、日本軍用帯革として売られていました。
しかし一般的に目にする下士官兵用帯革とは異なる部分があります。
まず大きく違うのはこのバックルを固定する箇所。
リベット3つを打って固定されています。
このような型が存在するのでしょうか・・・?
もしかしたら末期の日本軍にあったかもしれませんね(超適当憶測)
それではかの有名な中田商店製のものと比較してみましょう。
上が中田製(年季相当品)
下が今回、紹介する謎の複製品。
角度の関係で中田製の方が大きく見えますね。
もう少し細かく見てみたいとおもいます。
まずバックル。
左が中田製。右が今回の複製品。
中田製の方が断然大型ですね。
う~ん・・・ここまで違うかぁ・・・?w
バックル部分のベルトを広げた状態。
リベットが打たれている個所はベルトを装着すれば隠れますので、
まぁ問題ないかと・・・
皆さんは他の違いがお分かりになりましたか?w
まずはベルトの幅の長さ。
下が中田製で上に置いているのが今回の複製品。
中田製の方が幅が広く、この謎の複製品は数ミリ短いですね。
両者を見比べてみてもやはり幅の長さが違うのにお気づきになると思います。
続いてはベルトの末端部分。
上が謎の複製品。下が中田製。
両者とも端の溝があるのは共通ですが、
その溝の大きさが違います。
中田製は溝の幅が細いのに対し、上の複製品は溝の幅が太いです。
またベルト末端の処理も大きく違います。
中田製は末端の先まで溝が掘られており、溝が区切られることがありませんが、
上の複製品は途中でベルト自体を切断して加工しているのがまる分かりです。
最後は革生地の分厚さです。
中田製は何年も使用していますのでメンテしているので革は薄くなっているのですが・・・・w
ちなみに外側が中田製。内側が謎の複製品です。
一見同じに見えますが、こちらは謎の複製品の方が分厚いです。
(ゲームとかでまだ使用していないので当たり前かw)
しかしそれを考慮しても妙に分厚く感じます・・・気のせいかな・・・?w
総評&まとめ
このリベット打ちの日本軍帯革ですが、よくよく調べてみるとe-bayでも売られていました。
e-bayで売られている日本軍装備の殆どは中華製なのですが(中田製も含めて)
このリベット打ちのベルトもやはり中華製で、
しかも中田製のように糸で縫われているベルトと比べて価格が安いことが分かりました。
e-bayでこれと同型のベルトを出品しているショップは少なくても2つありましたが
いずれも価格は下から数えた方が良いほど安い物でした。
これはやはり安物なのか・・・!?
あくまで私の憶測ですが、このクオリティは価格を抑えるためだった・・・・!と考えるべきではないでしょうか?
もしかすると末期の日本軍に存在するタイプかもしれません。
それに革帯も年代や製造工場によっては規格も仕様も異なることが多いと思います。
私は実物の知識はございませんので何とも言えませんが・・・・
このベルト・・・どうよ???
と言った感じで終わりたいと思います!w
まぁ代用や予備用には申し分ないと思います。
しかし中田製などと比較すると、やはり違いがモロ分かりですね・・・
う~ん・・・どうなんだろ?w
ということで複製品の日本軍の兵下士官兵用帯革でした。
Posted by アンチョビことチビ at 12:35│Comments(2)
│・日本軍 複製レプリカ 装備
この記事へのコメント
>>通りすがりの志摩さん
こんばんわ!志摩さんw
まぁベルトなんて近くで観察されることは殆どないですからね!w
余計な心配かもしれませんねw
でも・・・気になるんだなぁ!これが!!w
こんばんわ!志摩さんw
まぁベルトなんて近くで観察されることは殆どないですからね!w
余計な心配かもしれませんねw
でも・・・気になるんだなぁ!これが!!w
Posted by アンチョビことチビ at 2011年03月23日 21:24
べつに良いんじゃねぇ?
ベルトなんて、ミンクオイル塗って遠くからみたいっし・・・
ベルトなんて、ミンクオイル塗って遠くからみたいっし・・・
Posted by 通りすがりの志摩さん at 2011年03月23日 13:37
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