2011年05月14日
複製 中国軍 モーゼルC96用ホルスター 本革
今回は久しぶりに日本軍装備でない装備を御紹介致します。
といっても使うのは勿論、日本軍装備でですが・・・w
まずは画像を。
こちらは中国軍 モーゼルC96(モーゼルミリタリーピストル)用の革製ホルスターです。
恐らく戦前~戦中期のモデルでしょうか。
中国軍といっても、戦中、戦前は中国国民党軍と中国共産軍やその他軍閥も点在しておりました。
その中で最も強力有力だったのが中華民国の国民党軍であることは言わずともかなw
そしてモーゼルミリタリーピストルは混沌とした近代中国と激動の戦争の時代の中国を象徴するような存在ではないでしょうか!?
映画やドラマの中国軍の持つ拳銃=モーゼルミリタリー.
という図式が思い付くぐらい中国軍を代表する拳銃ではないでしょうか?
ドイツ等海外からの輸入だけでなく中国国内で生産したり、45口径モデルも生産したりと
よほど使い勝手が良かったのでしょう!
日本軍でも準制式採用として使用されていましたね!
(私は日本軍装備のためにこいつを購入したんですw)
中田商店では何故か日本軍ページにこいつが掲載されているのは、こういう訳なんですね!
でも今回ご紹介するホルスターは中田製ではございません!!
(もしかすると製造元や卸元が同じかもしれませんがw)
このホルスターはスナップボタンで閉じる仕様です。
予備弾倉入れもスナップボタンです。
予備弾倉入れは2個です。
後ろ。
モーゼル拳銃を収納するので結構大型のホルスター(拳銃嚢)ではありますが、
縫い目も裁断もしっかりしていて軋みなどガタもありません。
この通り、マルシン製モーゼルM712も問題無く収納可能です。
M712用マウントベースを付けたままでも収納出来ますよ~(ホルスターの蓋は閉めれなくなりますがw)
ホルスター後ろにはベルトを通すためのベルトループもあります。
しかし幅広の兵用ベルトなどを通すには狭くて小さそうですね。
ベルトを通すなら日本軍でいう拳銃帯革がベストかな。
ストラップも勿論革製。
でも私個人は革製ストラップは好きじゃありませんw
なぜならストラップを肩に掛けると革が汗で痛む可能性があるからです・・・w
ストラップは取り外し可能です。
ですがモーゼル拳銃ほどの長く嵩張って重い大型拳銃には負荷を和らげるためにも必ず必要ですねw
ちなみに予備弾倉入れですが、これは箱型マガジンを収納するためのものではなく、
軍用ボルト小銃と同じようなクリップマガジンを収納するためのものです。
C96ではクリップ式ですがM712は箱型マガジンです。
これは何を意味するのか・・・・!
それは・・・・
M712のマガジンは入らないということだーーーー!!!(涙)
そうなんですw マガジンのサイズがギリギリ大きすぎて予備弾倉入れに挿入できません・・・
う~む・・・入ると思ってたんだけど・・・誤算だ・・・これは痛い・・・
マルシン固定6mmマキシのマガジンと比較。
惜しい・・・惜しすぎる・・・
さて以上で複製中国軍 モーゼルC96用ホルスターのご紹介を終わります。
戦前戦中の中国軍の写真でモーゼルピストル用と思しきパンダリアを装備している写真を見掛けるのですが、
やはり拳銃用のものなんでしょうかね・・・?
もしそうなら何十発携行するんだろうw
では今日はこれで~ノシ
といっても使うのは勿論、日本軍装備でですが・・・w
まずは画像を。
こちらは中国軍 モーゼルC96(モーゼルミリタリーピストル)用の革製ホルスターです。
恐らく戦前~戦中期のモデルでしょうか。
中国軍といっても、戦中、戦前は中国国民党軍と中国共産軍やその他軍閥も点在しておりました。
その中で最も強力有力だったのが中華民国の国民党軍であることは言わずともかなw
そしてモーゼルミリタリーピストルは混沌とした近代中国と激動の戦争の時代の中国を象徴するような存在ではないでしょうか!?
映画やドラマの中国軍の持つ拳銃=モーゼルミリタリー.
という図式が思い付くぐらい中国軍を代表する拳銃ではないでしょうか?
ドイツ等海外からの輸入だけでなく中国国内で生産したり、45口径モデルも生産したりと
よほど使い勝手が良かったのでしょう!
日本軍でも準制式採用として使用されていましたね!
(私は日本軍装備のためにこいつを購入したんですw)
中田商店では何故か日本軍ページにこいつが掲載されているのは、こういう訳なんですね!
でも今回ご紹介するホルスターは中田製ではございません!!
(もしかすると製造元や卸元が同じかもしれませんがw)
このホルスターはスナップボタンで閉じる仕様です。
予備弾倉入れもスナップボタンです。
予備弾倉入れは2個です。
後ろ。
モーゼル拳銃を収納するので結構大型のホルスター(拳銃嚢)ではありますが、
縫い目も裁断もしっかりしていて軋みなどガタもありません。
この通り、マルシン製モーゼルM712も問題無く収納可能です。
M712用マウントベースを付けたままでも収納出来ますよ~(ホルスターの蓋は閉めれなくなりますがw)
ホルスター後ろにはベルトを通すためのベルトループもあります。
しかし幅広の兵用ベルトなどを通すには狭くて小さそうですね。
ベルトを通すなら日本軍でいう拳銃帯革がベストかな。
ストラップも勿論革製。
でも私個人は革製ストラップは好きじゃありませんw
なぜならストラップを肩に掛けると革が汗で痛む可能性があるからです・・・w
ストラップは取り外し可能です。
ですがモーゼル拳銃ほどの長く嵩張って重い大型拳銃には負荷を和らげるためにも必ず必要ですねw
ちなみに予備弾倉入れですが、これは箱型マガジンを収納するためのものではなく、
軍用ボルト小銃と同じようなクリップマガジンを収納するためのものです。
C96ではクリップ式ですがM712は箱型マガジンです。
これは何を意味するのか・・・・!
それは・・・・
M712のマガジンは入らないということだーーーー!!!(涙)
そうなんですw マガジンのサイズがギリギリ大きすぎて予備弾倉入れに挿入できません・・・
う~む・・・入ると思ってたんだけど・・・誤算だ・・・これは痛い・・・
マルシン固定6mmマキシのマガジンと比較。
惜しい・・・惜しすぎる・・・
さて以上で複製中国軍 モーゼルC96用ホルスターのご紹介を終わります。
戦前戦中の中国軍の写真でモーゼルピストル用と思しきパンダリアを装備している写真を見掛けるのですが、
やはり拳銃用のものなんでしょうかね・・・?
もしそうなら何十発携行するんだろうw
では今日はこれで~ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 13:31│Comments(7)
│その他の装備
この記事へのコメント
元々モーゼルライフル用だったのを流用・改造して使ってる内に専用のが作られたと考えるコトも出来ます。
ちなみに国民党軍の将校は拳銃は自前だったそうで、COLTやブローニングの中型・小型装備して青龍刀を肩からぶら下げてた方もいたそうです。
ちなみに国民党軍の将校は拳銃は自前だったそうで、COLTやブローニングの中型・小型装備して青龍刀を肩からぶら下げてた方もいたそうです。
Posted by やまさん at 2011年05月15日 17:01
>>YASさん
現代の感覚では考えられないことですが、やはりそうなのでしょうかね・・・
そうなると後方や警備任務など特定の兵士に支給されたのか詳細が気になりますね・・・!
現代の感覚では考えられないことですが、やはりそうなのでしょうかね・・・
そうなると後方や警備任務など特定の兵士に支給されたのか詳細が気になりますね・・・!
Posted by アンチョビことチビ at 2011年05月15日 10:37
バンダリアですが、多分M712持ちの兵士かC96のみ配備された兵士ではないでしょうか?
私も6mmガスブロ十四年式拳銃待ちです……が、果たして今月中に出るのか……
ホルスターに入れるものがあるのが羨ましいです
私も6mmガスブロ十四年式拳銃待ちです……が、果たして今月中に出るのか……
ホルスターに入れるものがあるのが羨ましいです
Posted by YAS at 2011年05月15日 01:31
>> ロリスキー・ペドーエフさん
ああw思い出しましたw
パンダリアというかチェストリグですねw
中田商店で中国軍ページにて販売されていたのを
完全に失念しておりましたw
わざわざご情報を頂き、本当にありがとうございます!
拳銃用の弾倉をここまで携帯するのは少々?ですが
中国軍には当時M712のようなフルオートモデルをありましたし、
ショルダーストックも装備すると状況によっては小銃より有効な火器になったんでしょうね・・・!
ああw思い出しましたw
パンダリアというかチェストリグですねw
中田商店で中国軍ページにて販売されていたのを
完全に失念しておりましたw
わざわざご情報を頂き、本当にありがとうございます!
拳銃用の弾倉をここまで携帯するのは少々?ですが
中国軍には当時M712のようなフルオートモデルをありましたし、
ショルダーストックも装備すると状況によっては小銃より有効な火器になったんでしょうね・・・!
Posted by アンチョビことチビ at 2011年05月14日 23:42
国民党軍の軍装をやりたいので欲しいアイテムです。
バンダリア・・・と、言いますか弾帯は中田商店で販売していたCN-53に似たものは当時の写真からも確認できます。機関銃手の護衛らしき人が装備してました。
肩に斜めに掛けていたバンダリアは小銃用という噂を聞いたことが・・・
記憶違いが有るかも知れないので「ふーん?」程度に捕らえて下さい。
バンダリア・・・と、言いますか弾帯は中田商店で販売していたCN-53に似たものは当時の写真からも確認できます。機関銃手の護衛らしき人が装備してました。
肩に斜めに掛けていたバンダリアは小銃用という噂を聞いたことが・・・
記憶違いが有るかも知れないので「ふーん?」程度に捕らえて下さい。
Posted by ロリスキー・ペドーエフ at 2011年05月14日 23:24
>>やまさん
おお!wついに6mmガスBLKのM712が出るのですね!?
しかし私の本命は南部であるのですw
おお!wついに6mmガスBLKのM712が出るのですね!?
しかし私の本命は南部であるのですw
Posted by アンチョビことチビ at 2011年05月14日 18:05
来週には6ミリガスブロM712発売か?
ってトコロなんで何ともタイムリーですね。o( ̄ ^  ̄ o)
ちなみに来月にはショートバレルバージョンも発売されるそうです。
ってトコロなんで何ともタイムリーですね。o( ̄ ^  ̄ o)
ちなみに来月にはショートバレルバージョンも発売されるそうです。
Posted by やまさん at 2011年05月14日 13:47
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