先祖は水呑み百姓。今も貧乏人！！

さてさて今回は久しぶりに海外製旧軍複製品をご紹介したいと思います！

と・・・・その前に・・・

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊注意点＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
複製品の紹介記事を是正致します。

・複製品の比較の際しては優劣を決める記載は割愛させて頂きます。
・業者さまに悪いイメージを抱かせるような記載も割愛させて頂きます。

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以上の点をご留意の上、記事をご覧頂けましたら幸いでございます。


ということで早速いつも通り画像をば！




海外製　複製品　兵下士官用　昭五式夏軍衣　でございます。

国内においては個人業者さまの精密複製が最近発売されておりますが・・・
海外製も旧軍ラインナップが充実してきております。

そして遂に昭五式夏衣も販売されました・・・・！

私の最も好きな軍衣にほ他なりません！
う～ん・・・良い時代になったもんだなぁ・・・（感涙


ということで嬉々として購入致しました。






海外製　昭五式夏軍衣の前後の画像。

この海外製は昨年、昭五式冬軍衣袴を発売された業者さまでございます。

ようやくの夏衣の販売・・・！待ちに待った次第です。

果たして出来栄えは・・・！？

ご覧になっている皆様で判断・考察なされて下さい・・・・！
私の一方的かつ稚拙な見識はアテにはなりませんので！（俗に適当とも言う・・・！）



昭五式の襟部の画像。

肩章は残念ながら付属しておりません。（私としては肩章が全く足らないのでこちらも是非販売して欲しいのですが・・・）

画像では襟章は朱色に近い赤色に見えますが、実際は紫の強いものとなってます。

襟の高さも高く、襟章を装着しても窮屈感がございません！







襟ホックの画像。

襟開閉用ホックの位置は基本的に同社の冬軍衣の物と変わらないようですね。





襟を閉じた状態の上からの画像。




襟の後部からの画像。




続いては胸ポケットの画像。

ポケットの蓋の形状が気になるところ。




左脇下にある剣吊りと切り込みの画像。

切り込みは勿論両側にあります。





そして九八式と違い、脇の通気孔は存在しません。

昭五式の特徴を見事に捉えています。

ちなみにこの業者さんは九八式夏軍衣袴も発売されております。




軍衣の前部開閉用釦の画像。

釦はエイジド化された金色釦となっており、他社製と仕様が異なるようですね・・・！

釦自体は平べったく、真ん中付近を押すと凹みそうな感じでございます。




腕丈の画像。




続いては内装の画像。



実物では検定印のある場所ですが、この商品では簡略化されております。

皆さんのお手持ちの昭五式と見比べて納得して頂けましたら幸いでございます！







さて最後の恒例の他社製と並べての画像をば！

左から中田製。
左から２番目が今回ご紹介する海外製。
左から３番目が個人業者Ｓさま製。
一番右がＰＫミリタリアさま製です。


生地の色から見ても、どれも同一の物はありません。
釦も同様です。
しかし・・・・これが楽しいのです！！

＊＊注意＊＊
あくまで画像のみ掲載ですので細部の違いについての言及は致しません！
客観的な見解を尊重したいと思いますので見難い画像ですが画像にてご判断頂けましたら幸いです。





一度にまとめて置いた画像。

左上から中田製。
左下が今回ご紹介する海外製。
右上が個人業者Ｓさま製。
右下がＰＫミリタリアさま製です。

どれも一様に昭五式ですねぇ・・・（当たり前）

皆さんはどれがお好みでしょうか？




胸ポケット部の比較。

左から中田製。
左から２番目が今回ご紹介する海外製。
左から３番目が個人業者Ｓさま製。
一番右がＰＫミリタリアさま製です。

それぞれ差異がございますね。

サイズも少々異なっておりますのでその辺も考慮して頂けましたら幸いです。

しかし・・・・眺めるだけで本当に面白いですね！うん！





さて以上で海外製　複製　兵下士官用　昭五式夏軍衣になります。

こいつも洗濯して色落ちとサイズ縮ませてみようと思います。
どう変化するか・・・も楽しみです！

軍服って階級章や兵科章、微章類を変えることで
色んな楽しめ方を満喫できるのでは素晴らしいですね。。。！

洗濯も私とってみればひとつの楽しみかもしれませんｗ
（まぁたま～に凶と出る場合もございますが・・・ｗ）


さて、それでは今回はこの辺で～

ノシ








**7/8追加**

あれから何度か洗濯してみました。
やはり湯に付けただけで色が落ちます。

さらに生地の色ですが緑色分が薄くなった感じが致します。

撮影は室内ですが、野外で撮ってみると、また印象が異なると思います。