2012年11月01日
海外製 複製 日本軍 小銃用負革(スリング)
もうあっという間に11月突入ですねぇ・・・
ということで今回も旧軍複製品をご紹介したいと思います!
前回の記事と関連して今回ご紹介するのはこちら!
こちらは海外製 複製 日本軍 小銃用負革(スリング) になります!
前回ではゴム引帆布生地の負い紐をご紹介しましたが今回は革製の負い革になります。
タナカ製の小銃用負革に慣れていると作りと生地の厚さなどの違いに戸惑われるかもしれませんが
三八式と九九式小銃では負い革の仕様が異なるようでして
三八式でしたら本製品の仕様の負い革がベストかもしれません。
(とはいえ三八式と九九式にも装着に関しては一応両用出来ますが・・・)
最近まで全く知らずに装着して来た事情もあり、知ってからは少々驚きました・・・(汗
海外製 複製 負い革 の全体画像。
構造は以前に紹介したゴム引き帆布の物と変わりません。
むしろこれが基本形と言えるかもしれませんね。
購入後はいつもの如くオイルを塗付しております。
また今年に入ってから何度か野外で使用しましたのでたわんだりしています。
しかし、いつも思うのですがここの製品はオイルがよく染み込むので
本当に良い色合いに変化します!(製品によって異なるのですがw)
新品購入後、肌色のようだった色は何度も何度もオイルを塗ることにより
画像のように若干赤みのある茶色に変化します。
逆に塗りすぎて柔らかくなり過ぎたぐらいですが・・・(笑)
このような手入れも楽しめます!是非とも塗付することを強くお勧めします!
負い革の幅の長さは約3cmとなっております。
前部スリングベイルに装着する負革前部の画像。
取り外しの出来るピン?で固定します。
この方式は一部の布製負紐を除いて殆どこの仕様ではないでしょうか。
ピンのズーム画像。
以前に紹介したゴム引帆布の物と異なり、頭部が底部に比べて大きく出来ています。
続いては後部スリングベイルの装着する負い革後部の画像。
この負い革にも長さ調節用の挿入用の穴は若干間を開けた所にも存在します。
やはり騎兵銃と共用できるようにでしょうか?
続いては負い紐後部の画像。
バックル金具とそれを通す穴、革製ループが存在します。
金具のアップ画像。
ちゃんと決まった向きがあります。
革製ループのアップ。
裏面のこのように丁寧に2点縫いされており、頑丈です。
実際に銃に装着した負い革。
それぞれスリングベイルの前部と後部の画像。
装着するとこのようになります。
装着方法は以前に紹介したゴム引き帆布負紐の物と変わりません。
極めて簡単です!
また次いで三八式騎兵銃にも装着してみました。
実際に背負う実用的な長さに調整してみましたが、問題ないです。
騎兵銃にも使えるようです。
(現にこいつで何度かゲームに投入しています。)
さて以上で海外製 複製 日本軍 小銃用負革(スリング)になります。
負革は色んなメーカーさんが販売されていますので
是非皆さんも色々購入なされてみては如何でしょうか!
銃や時代に合わせて変えてみるのも一興と思います。
さてさて今回は以上になります。
でわでわ~
ノシ