2013年04月19日
タナカ製 三八式/九九式共用 小銃用負革
さてさて今回も日本軍装備複製品をご紹介したいのですが・・・
今回は大分前から持っていたのに紹介していなかった!?という品を。
ということでいつも通り画像をば。
こちらは タナカ製 三八式/九九式共用 小銃用負革 になります。
モデルガン、ガスガンメーカーで有名なタナカさんですが
同社の三八式/九九式小銃用にメーカーさんは負革も販売しております。
この負革の細部を今回は見ていきたいと思います。
まず革生地ですが、表面jは弁柄色といった感じの薄い茶色です。
表面は柔らかく、着色されておりオイルは染まり難いのですが
革の厚さは相当御座います。
負革のロアバンド側の画像。
購入時期が数年前なので大分やつれているのですが・・・
ロアバンド側のスリングべイルへの固定は普通の負革と同様にピンで固定します。
ピンのズーム画像。
(少々青錆が出来ておりますね・・・)
負革の長さ調整用の穴部の画像。
穴は全部8か所あり、8段階まで調節出来ます。
負革のバックル金具部の画像。
このタナカ製負革の特徴なのですが
バックルは完全に固定されており、金具自体も旧軍仕様の物ではなく、
ベルト等に用いられる通常のバックルです。
さらにこのバックルは大分大型のようです。
またこの負革では遊革(ループ)は2つになっております。
装着した状態のバックル、遊革(ループ)部の画像。
さてお次はこの負革を歩兵銃に装着してみたいと思います。
用いた銃は何故か三八式VSRです。
①まず2つの遊革(ループ)を負革へ通します。
その際、遊革(ループ)の裏側が負革の表になるように通します。
②後部スリングベイルに通します。
③スリングベイルに通したら、今度は2つの遊革(ループ)へ先端を通します。
④バックルで長さを調整します。
後からでも調整出来るのでここでは大体で構いません。
⑤続いては負革先端部をロアバンドのスリングベイルへ通します。
⑥続いて先端部の所定の場所へピンを装着し、固定します。
⑦以上で装着完了!!
タナカ製負革ですがバックルが負革に固定されているので
装着とても簡単スムーズです。
それではお次は他社製の負革と一緒に並べてみましょう。
右は以前にご紹介した海外製小銃用負革。
左が今回御紹介するタナカ製負革です。
生地や細部の仕様が全く異なります。
バックル部のズーム。
右は以前にご紹介した海外製小銃用負革。
左が今回御紹介するタナカ製負革です。
金具の仕様はここまで異なります。
右は以前にご紹介した海外製小銃用負革。
左が今回御紹介するタナカ製負革です。
遊革(ループ)部のアップ。
負革先端のピン金具部の画像。
右は以前にご紹介した海外製小銃用負革。
左が今回御紹介するタナカ製負革です。
側面からの画像。
下は以前にご紹介した海外製小銃用負革。
上が今回御紹介するタナカ製負革です。
金具が大分大型なのが分かりますね。
さて以上で タナカ製 三八式/九九式共用 小銃用負革 になります。
このタナカ製負革はよく金具など仕様が忠実でないと聞きますが
金具が負革に固定されていますので銃への装着はとても円滑に出来ます。
また革生地が厚く、堅牢で私は3年以上愛用しています。
とても使い易い一品です。
ただ・・・ネックは価格でして結構高いです。
数年前ならまだしも、現在ではでくの房さま製、海外製など
精密、安価で入手出来るようになりましたので今は需要があるかどうか・・・
また大分以前に九九式短小銃のモデルガンの記事でも少しだけ御紹介しましたが
過去に発売されたタナカ製でも負革にはいくつか仕様があるようです。
さてさて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
今回は大分前から持っていたのに紹介していなかった!?という品を。
ということでいつも通り画像をば。
こちらは タナカ製 三八式/九九式共用 小銃用負革 になります。
モデルガン、ガスガンメーカーで有名なタナカさんですが
同社の三八式/九九式小銃用にメーカーさんは負革も販売しております。
この負革の細部を今回は見ていきたいと思います。
まず革生地ですが、表面jは弁柄色といった感じの薄い茶色です。
表面は柔らかく、着色されておりオイルは染まり難いのですが
革の厚さは相当御座います。
負革のロアバンド側の画像。
購入時期が数年前なので大分やつれているのですが・・・
ロアバンド側のスリングべイルへの固定は普通の負革と同様にピンで固定します。
ピンのズーム画像。
(少々青錆が出来ておりますね・・・)
負革の長さ調整用の穴部の画像。
穴は全部8か所あり、8段階まで調節出来ます。
負革のバックル金具部の画像。
このタナカ製負革の特徴なのですが
バックルは完全に固定されており、金具自体も旧軍仕様の物ではなく、
ベルト等に用いられる通常のバックルです。
さらにこのバックルは大分大型のようです。
またこの負革では遊革(ループ)は2つになっております。
装着した状態のバックル、遊革(ループ)部の画像。
さてお次はこの負革を歩兵銃に装着してみたいと思います。
用いた銃は何故か三八式VSRです。
①まず2つの遊革(ループ)を負革へ通します。
その際、遊革(ループ)の裏側が負革の表になるように通します。
②後部スリングベイルに通します。
③スリングベイルに通したら、今度は2つの遊革(ループ)へ先端を通します。
④バックルで長さを調整します。
後からでも調整出来るのでここでは大体で構いません。
⑤続いては負革先端部をロアバンドのスリングベイルへ通します。
⑥続いて先端部の所定の場所へピンを装着し、固定します。
⑦以上で装着完了!!
タナカ製負革ですがバックルが負革に固定されているので
装着とても簡単スムーズです。
それではお次は他社製の負革と一緒に並べてみましょう。
右は以前にご紹介した海外製小銃用負革。
左が今回御紹介するタナカ製負革です。
生地や細部の仕様が全く異なります。
バックル部のズーム。
右は以前にご紹介した海外製小銃用負革。
左が今回御紹介するタナカ製負革です。
金具の仕様はここまで異なります。
右は以前にご紹介した海外製小銃用負革。
左が今回御紹介するタナカ製負革です。
遊革(ループ)部のアップ。
負革先端のピン金具部の画像。
右は以前にご紹介した海外製小銃用負革。
左が今回御紹介するタナカ製負革です。
側面からの画像。
下は以前にご紹介した海外製小銃用負革。
上が今回御紹介するタナカ製負革です。
金具が大分大型なのが分かりますね。
さて以上で タナカ製 三八式/九九式共用 小銃用負革 になります。
このタナカ製負革はよく金具など仕様が忠実でないと聞きますが
金具が負革に固定されていますので銃への装着はとても円滑に出来ます。
また革生地が厚く、堅牢で私は3年以上愛用しています。
とても使い易い一品です。
ただ・・・ネックは価格でして結構高いです。
数年前ならまだしも、現在ではでくの房さま製、海外製など
精密、安価で入手出来るようになりましたので今は需要があるかどうか・・・
また大分以前に九九式短小銃のモデルガンの記事でも少しだけ御紹介しましたが
過去に発売されたタナカ製でも負革にはいくつか仕様があるようです。
さてさて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 00:01│Comments(0)
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