2013年07月19日
ハートフォード製ガスガン 日本軍 二十六年式拳銃
さてさて今回は久し振りにトイガンコーナーも更新したいと思います。
今回ご紹介するのは遂に発売されました念願のあの御品!
(既にツイッターやmixiでは御報告したのですが・・・)
という事で早速画像をば。
こちらはハートフォード製ガスガン 二十六年式拳銃 になります。
ハートフォードさんは九四式、さらには二六年式のモデルガンを世に送り出しましたが
この度遂に二六年式拳銃のガスガンが発売と相成りました!
勿論これはトイガンメーカー初の快挙!まさに偉業と言えるでしょう!
日本軍装備をされている方だけでなくリボルバーが大好きな方、
古い銃が大好きな方も待ちに待った瞬間と思います。
トイガンの歴史がまた1ページ・・・!(銀河英雄伝説風)
ちなみに以前に紹介しました同社の26年式拳銃のモデルガンの記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e298296.html
到着してまず驚いたのはその箱でした・・・!
箱は殆どモデルガンの物と変わらないようで
箱の表部は左下のエアソフトガン用の注意書きのシールぐらいしか違いません。
恥ずかしながら一瞬『間違ってモデルガンが届いた!?』と勘違いしてしまいました(汗
ちなみに画像の上が今回発売されたガスガン用の箱。
下が以前に発売されたモデルガン用の箱です。
箱内部には銃本体、各種説明書、分解&組み立て用のレンチと工具、そして箱入りBB弾が付属致します。
本品にはモデルガンと同様に二六年式拳銃用の実包紙箱を模した物が付属します。
モデルガンではカートが収納されていましたが
本品はガスガンなので紙箱には袋入りのBB弾が収納されています。
粋ですねぇ・・・!
しかし・・・何故2箱も・・・・?
これは
ハートフォードさんから直接購入した特典として余分に付属する物なのです。
これはこれで価値がありますね・・・!
ちなみにこの紙箱は拳銃用弾薬嚢に収納するのに最適です。
さて続いては本命の銃本体をご紹介します。
銃本体は亜鉛とHW(ヘビーウェイト)材質で出来ております。
最初からHWで出来ているのは本当に嬉しい限りです。
モデルガンを多く輩出されているメーカーさまだけあって造形も大変良く、
とてもガスガンの機能が収められているようには見えません!さすがで御座います!
バレルラッチを開きブレイクオープンさせた状態。
中折れ式リボルバーでガスガン化されたのは、このハートフォードさんの二十六年式が初ではないでしょうか?
初の中折れ式リボルバーのガスガンが日本軍の軍用拳銃とは・・・!
もう感涙モノです・・・!素晴らしい時代になりました!
開放させた状態のシリンダー部の画像。
シリンダーはガスタンクとBB弾を内蔵します。
この構造はタナカさんのペガサスシステムが使用されています。
このシステムがあってこそガスガン化が実現されたと思います・・・!
タナカのペガサスシステム搭載のリボルバーをお持ちの方はご存知とは思いますが
ガスの注入はシリンダーを定位置に回して
ガス注入口が見える位置にします。
そしてシリンダー後部よりガスを注入します。
次にBB弾の装填ですが、
これはシリンダーの先端より順次装填します。
装弾数は6発ですので
シリンダーの各穴には1発ずつしか装填出来ません。
サバイバルゲームの使用には少々厳しく感じるかもしれませんが
BB弾の装填に関しましてはシリンダーをブレイクオープン(開放)させる必要がなく
バレルラッチ閉じた状態で装填出来ますのでリロード(再装填)は容易です。
ただガスガンの為強度と求められるせいか、
バレルラッチの開閉が少々固めです。
しかしこれはメーカー様の但し書きにもあるように次第に馴染んでくるそうです。
ちなみに私はバレルラッチを一度分解し
潤滑材(シリコンスプレー)を塗付して部品を磨き、ネジを緩めに締めて改善させました。
インナーバレルはKM企画社さまの物を使用されています。
バレル長は意外とありますので実射が楽しみです・・・!
また事前にバレルの分解は出来ないと聞いていたのですが
インナーバレルに関しましては分解&取り外しが出来るようです。
画像は説明書の分解図です。
続いてはグリップ部の画像。
グリップは二六年式のモデルガン(標準仕様)の物と同じく非木製で樹脂製です。
またこのガスガンは少々の加工を施せばモデルガン用の木製グリップが装着出来るようです。
画像は同じく説明書の物です。
加工が必要とはいえモデルガンの物が転用出来るのは有難いですね!
サイト部の画像。
リアサイトは現代風(モダン)な物ではなく調整は利きません。(拳銃なので当然かもしれません)
素早く構えて射撃するには狙い辛いサイトです。
しかし実用性に欠けるという訳でない御座いません。
構えた状態の後部から画像。
この銃はダブルアクション(DA)オンリーです。
ですのでハンマーの形状は特異な長方形のような形状をしています。
動作は重すぎるという事は御座いません。
右側面にある刻印部の画像。
東京砲兵工廠(後の小倉造兵廠)の刻印、二六年式の文字と製造番号が打たれています。
お次は二十六年式の特徴である分解の為のトリガーガード後面のチェッカリングの画像。
ガスガンでも見事再現されています・・・!
さらに拳銃左側面のフレームにある分解のため開閉するためチェッカリングの画像。
こちらも勿論再現されています・・・!
モデルガンと区別が付かないぐらいですね・・・。
二十六年式拳銃の特徴の分割式分解をした画像。
とてもガスガンとは思えません。
さらに云うとこのフレームの分解と内部構造はあまりモデルガンと変わりませんね。
ただただ脱帽するのみです・・・!
ただガスガンになって変わった仕様もあります。
例えば画像の穴の部分です。
画像では銃をブレイクオープンさせた状態なのですが
画像の穴にはシリンダーリテイナーと呼ばれる六角ネジが内蔵されています。
このシリンダーリテイナーはシリンダーを取り外す為の物です。
(手順や説明は説明書に記載されています!)
さて以上で簡単なガスガンの二六年式の紹介になります・・・!
続きましては・・・・
所有するモデルガン、そして今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃を並べて見てみたい思います!
しかし・・・画像を見てお分かりの通り・・・
一見しただけではどちらがガスガンかモデルガンか区別が付きません・・・(汗
シリンダーや銃口を見てみないと判別出来ないのではないでしょうか。
ちなみに正解ですが。。。
上が今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃。
下が以前に紹介しましたモデルガンの二六年式拳銃です。
さすが同じメーカーさまの品だけ御座います!
どちらも仕上がりなど細部ともに素晴らしい出来です・・・!
ブレイクオープンさせた状態。
上が今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃。
下が以前に紹介しましたモデルガンの二六年式拳銃です。
ただやはりガスガンとモデルガン、構造が違います。(当然ですねw)
モデルガンでは実銃同様にカートを装填しますので
ブレイクオープンさせるとシリンダーのエキストラクターは突き出て薬莢を排出します。
ガスガンではそもそもシリンダー内はガスタンクとBB弾を内蔵していますので
そのような機能は御座いません。
ですので両者、重量が微妙に違います。
(カートを装填した状態のモデルガンの方が重いです。)
後部から並べた画像。
右が今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃。
左が以前に紹介しましたモデルガンの二六年式拳銃です。
バレルラッチの動作の具合が微妙に両者違うように思えます。
下部のより見た画像。
右が今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃。
左が以前に紹介しましたモデルガンの二六年式拳銃です。
殆ど両者変わらないように見えます。(実際そうです)
しかし構造の違いから差異があります。
簡単な所ではグリップの色合いですね。
(ちなみに二十六年式拳銃のグリップは左右非対称の作りなのですね)
また他にも・・・・
それはこの箇所です。
この突起部の有無です。
右が今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃。
左が以前に紹介しましたモデルガンの二六年式拳銃です。
前述した通り、モデルガンではブレイクオープンさせると
シリンダーのエキストラクターが突き出ますので
画像の赤丸部分に突起(レバー)が押されます。
つまり実銃同様にモデルガンでもこの突起は必要不可欠なのですが
シリンダーにエキストラクターが無いガスガンには省かれています。
続いてはサイドプレートを開けた状態の比較。
上が今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃。
下が以前に紹介しましたモデルガンの二六年式拳銃です。
サイドプレート内部の構造は両者殆ど変わりません。
う~ん・・・見惚れちゃいますね・・・(光悦)
かっちょええ・・・
さて以上で簡単なハートフォード製の二十六年式拳銃のガスガン、モデルガンの比較になります。
発火が楽しめ、カートの装填、排莢も楽しむのならモデルガン!
弾が出てサバゲで使いたいのならガスガン!
いずれも本当に素晴らしい品です!
買って損は無くお勧めです!両方買っても良いと思いますYO!
さて折角ガスガンも入手したのですから・・・拳銃嚢に入れなくては!(使命感)
画像は以前にご紹介した海外製の複製二十六年式拳銃用拳銃嚢です。
ランヤードの装着して・・・・いざ!
勿論(当然)ガスガンも拳銃嚢に収納可能です!
モデルガンに続いてガスガン・・・!拳銃嚢の需要はかなりあると思います!
さて・・・ガスガンも届いた・・・拳銃嚢にも収納した・・・
ということは次にすることは1つ・・・!。
軍装するしかないでしょ!
ということで着装してみました。
くっそ汚い部屋でくっそ汚い切り抜きですいません・・・(汗
前回の記事で御紹介した複製三十二年式軍刀も装着したかったので
今回は歩兵下士官(曹長)の軍装にしてみました。
(余談ですが襟の連隊番号は祖父の連隊にしています)
昭和期の軍装ではなく夏軍衣袴は昭五式では御座いません。
四五式軍帽に三十二年式軍刀、長靴、旧型水筒。
そしてさらに二十六年式拳銃嚢と拳銃・・・!
念願の装備がようやく実現・・・叶いました!
これでサバゲにも参加出来るから尚嬉しいです!
(軍刀持参に関しては色々課題が御座いますが・・・・)
二十六年式の登場により日支事変以前(昭和以前)の大正、明治期の軍装でサバゲも可能になります。
これが最も私が嬉しい事です・・・!
日露戦争以前の軍装はあまり興味がないのですが・・・
二十六年式のおかげで日露戦争時の軍装の幅も広がり、
サバゲでの参加も容易になると思います。
嬉しさのあまり調子に乗ってモデルガンとガスガンの二丁拳銃で御満悦のキモメンの私。
よく見ると右の鍬形兵科章の糸が解けかけています(汗
くさい くさそう 汚い 申レN これマジ? とか聞こえて来そうですが・・・
嬉しくてたまらないので何卒ご理解下さい・・・><
(正直な話、身だしなみは褒められたものでは御座いませんね・・・)
さて以上で ハートフォード製ガスガン 日本軍 二十六年式拳銃 の紹介になります。
まだサバゲでは未投入、初速も測っておらず遠距離からの弾道も見ておりませんが・・・・(汗
これは本当にお勧めです。
軍装をされる御方ならさらに恩恵を受けると思います。
マルシン製ガスBLK6mm南部の時も感動しましたが・・・
このハートフォードさんの二六年式拳銃の登場は皆さんのご期待に添れると思います。
トイガン史に残る素晴らしい品です。
これから大切に使っていきたいと思います・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
今回ご紹介するのは遂に発売されました念願のあの御品!
(既にツイッターやmixiでは御報告したのですが・・・)
という事で早速画像をば。
こちらはハートフォード製ガスガン 二十六年式拳銃 になります。
ハートフォードさんは九四式、さらには二六年式のモデルガンを世に送り出しましたが
この度遂に二六年式拳銃のガスガンが発売と相成りました!
勿論これはトイガンメーカー初の快挙!まさに偉業と言えるでしょう!
日本軍装備をされている方だけでなくリボルバーが大好きな方、
古い銃が大好きな方も待ちに待った瞬間と思います。
トイガンの歴史がまた1ページ・・・!(銀河英雄伝説風)
ちなみに以前に紹介しました同社の26年式拳銃のモデルガンの記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e298296.html
到着してまず驚いたのはその箱でした・・・!
箱は殆どモデルガンの物と変わらないようで
箱の表部は左下のエアソフトガン用の注意書きのシールぐらいしか違いません。
恥ずかしながら一瞬『間違ってモデルガンが届いた!?』と勘違いしてしまいました(汗
ちなみに画像の上が今回発売されたガスガン用の箱。
下が以前に発売されたモデルガン用の箱です。
箱内部には銃本体、各種説明書、分解&組み立て用のレンチと工具、そして箱入りBB弾が付属致します。
本品にはモデルガンと同様に二六年式拳銃用の実包紙箱を模した物が付属します。
モデルガンではカートが収納されていましたが
本品はガスガンなので紙箱には袋入りのBB弾が収納されています。
粋ですねぇ・・・!
しかし・・・何故2箱も・・・・?
これは
ハートフォードさんから直接購入した特典として余分に付属する物なのです。
これはこれで価値がありますね・・・!
ちなみにこの紙箱は拳銃用弾薬嚢に収納するのに最適です。
さて続いては本命の銃本体をご紹介します。
銃本体は亜鉛とHW(ヘビーウェイト)材質で出来ております。
最初からHWで出来ているのは本当に嬉しい限りです。
モデルガンを多く輩出されているメーカーさまだけあって造形も大変良く、
とてもガスガンの機能が収められているようには見えません!さすがで御座います!
バレルラッチを開きブレイクオープンさせた状態。
中折れ式リボルバーでガスガン化されたのは、このハートフォードさんの二十六年式が初ではないでしょうか?
初の中折れ式リボルバーのガスガンが日本軍の軍用拳銃とは・・・!
もう感涙モノです・・・!素晴らしい時代になりました!
開放させた状態のシリンダー部の画像。
シリンダーはガスタンクとBB弾を内蔵します。
この構造はタナカさんのペガサスシステムが使用されています。
このシステムがあってこそガスガン化が実現されたと思います・・・!
タナカのペガサスシステム搭載のリボルバーをお持ちの方はご存知とは思いますが
ガスの注入はシリンダーを定位置に回して
ガス注入口が見える位置にします。
そしてシリンダー後部よりガスを注入します。
次にBB弾の装填ですが、
これはシリンダーの先端より順次装填します。
装弾数は6発ですので
シリンダーの各穴には1発ずつしか装填出来ません。
サバイバルゲームの使用には少々厳しく感じるかもしれませんが
BB弾の装填に関しましてはシリンダーをブレイクオープン(開放)させる必要がなく
バレルラッチ閉じた状態で装填出来ますのでリロード(再装填)は容易です。
ただガスガンの為強度と求められるせいか、
バレルラッチの開閉が少々固めです。
しかしこれはメーカー様の但し書きにもあるように次第に馴染んでくるそうです。
ちなみに私はバレルラッチを一度分解し
潤滑材(シリコンスプレー)を塗付して部品を磨き、ネジを緩めに締めて改善させました。
インナーバレルはKM企画社さまの物を使用されています。
バレル長は意外とありますので実射が楽しみです・・・!
また事前にバレルの分解は出来ないと聞いていたのですが
インナーバレルに関しましては分解&取り外しが出来るようです。
画像は説明書の分解図です。
続いてはグリップ部の画像。
グリップは二六年式のモデルガン(標準仕様)の物と同じく非木製で樹脂製です。
またこのガスガンは少々の加工を施せばモデルガン用の木製グリップが装着出来るようです。
画像は同じく説明書の物です。
加工が必要とはいえモデルガンの物が転用出来るのは有難いですね!
サイト部の画像。
リアサイトは現代風(モダン)な物ではなく調整は利きません。(拳銃なので当然かもしれません)
素早く構えて射撃するには狙い辛いサイトです。
しかし実用性に欠けるという訳でない御座いません。
構えた状態の後部から画像。
この銃はダブルアクション(DA)オンリーです。
ですのでハンマーの形状は特異な長方形のような形状をしています。
動作は重すぎるという事は御座いません。
右側面にある刻印部の画像。
東京砲兵工廠(後の小倉造兵廠)の刻印、二六年式の文字と製造番号が打たれています。
お次は二十六年式の特徴である分解の為のトリガーガード後面のチェッカリングの画像。
ガスガンでも見事再現されています・・・!
さらに拳銃左側面のフレームにある分解のため開閉するためチェッカリングの画像。
こちらも勿論再現されています・・・!
モデルガンと区別が付かないぐらいですね・・・。
二十六年式拳銃の特徴の分割式分解をした画像。
とてもガスガンとは思えません。
さらに云うとこのフレームの分解と内部構造はあまりモデルガンと変わりませんね。
ただただ脱帽するのみです・・・!
ただガスガンになって変わった仕様もあります。
例えば画像の穴の部分です。
画像では銃をブレイクオープンさせた状態なのですが
画像の穴にはシリンダーリテイナーと呼ばれる六角ネジが内蔵されています。
このシリンダーリテイナーはシリンダーを取り外す為の物です。
(手順や説明は説明書に記載されています!)
さて以上で簡単なガスガンの二六年式の紹介になります・・・!
続きましては・・・・
所有するモデルガン、そして今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃を並べて見てみたい思います!
しかし・・・画像を見てお分かりの通り・・・
一見しただけではどちらがガスガンかモデルガンか区別が付きません・・・(汗
シリンダーや銃口を見てみないと判別出来ないのではないでしょうか。
ちなみに正解ですが。。。
上が今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃。
下が以前に紹介しましたモデルガンの二六年式拳銃です。
さすが同じメーカーさまの品だけ御座います!
どちらも仕上がりなど細部ともに素晴らしい出来です・・・!
ブレイクオープンさせた状態。
上が今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃。
下が以前に紹介しましたモデルガンの二六年式拳銃です。
ただやはりガスガンとモデルガン、構造が違います。(当然ですねw)
モデルガンでは実銃同様にカートを装填しますので
ブレイクオープンさせるとシリンダーのエキストラクターは突き出て薬莢を排出します。
ガスガンではそもそもシリンダー内はガスタンクとBB弾を内蔵していますので
そのような機能は御座いません。
ですので両者、重量が微妙に違います。
(カートを装填した状態のモデルガンの方が重いです。)
後部から並べた画像。
右が今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃。
左が以前に紹介しましたモデルガンの二六年式拳銃です。
バレルラッチの動作の具合が微妙に両者違うように思えます。
下部のより見た画像。
右が今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃。
左が以前に紹介しましたモデルガンの二六年式拳銃です。
殆ど両者変わらないように見えます。(実際そうです)
しかし構造の違いから差異があります。
簡単な所ではグリップの色合いですね。
(ちなみに二十六年式拳銃のグリップは左右非対称の作りなのですね)
また他にも・・・・
それはこの箇所です。
この突起部の有無です。
右が今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃。
左が以前に紹介しましたモデルガンの二六年式拳銃です。
前述した通り、モデルガンではブレイクオープンさせると
シリンダーのエキストラクターが突き出ますので
画像の赤丸部分に突起(レバー)が押されます。
つまり実銃同様にモデルガンでもこの突起は必要不可欠なのですが
シリンダーにエキストラクターが無いガスガンには省かれています。
続いてはサイドプレートを開けた状態の比較。
上が今回購入しましたガスガンの二六年式拳銃。
下が以前に紹介しましたモデルガンの二六年式拳銃です。
サイドプレート内部の構造は両者殆ど変わりません。
う~ん・・・見惚れちゃいますね・・・(光悦)
かっちょええ・・・
さて以上で簡単なハートフォード製の二十六年式拳銃のガスガン、モデルガンの比較になります。
発火が楽しめ、カートの装填、排莢も楽しむのならモデルガン!
弾が出てサバゲで使いたいのならガスガン!
いずれも本当に素晴らしい品です!
買って損は無くお勧めです!両方買っても良いと思いますYO!
さて折角ガスガンも入手したのですから・・・拳銃嚢に入れなくては!(使命感)
画像は以前にご紹介した海外製の複製二十六年式拳銃用拳銃嚢です。
ランヤードの装着して・・・・いざ!
勿論(当然)ガスガンも拳銃嚢に収納可能です!
モデルガンに続いてガスガン・・・!拳銃嚢の需要はかなりあると思います!
さて・・・ガスガンも届いた・・・拳銃嚢にも収納した・・・
ということは次にすることは1つ・・・!。
軍装するしかないでしょ!
いつやるか?
今でしょ!!
着替えなくちゃ(使命感)
今でしょ!!
着替えなくちゃ(使命感)
ということで着装してみました。
くっそ汚い部屋でくっそ汚い切り抜きですいません・・・(汗
前回の記事で御紹介した複製三十二年式軍刀も装着したかったので
今回は歩兵下士官(曹長)の軍装にしてみました。
(余談ですが襟の連隊番号は祖父の連隊にしています)
昭和期の軍装ではなく夏軍衣袴は昭五式では御座いません。
四五式軍帽に三十二年式軍刀、長靴、旧型水筒。
そしてさらに二十六年式拳銃嚢と拳銃・・・!
念願の装備がようやく実現・・・叶いました!
これでサバゲにも参加出来るから尚嬉しいです!
(軍刀持参に関しては色々課題が御座いますが・・・・)
二十六年式の登場により日支事変以前(昭和以前)の大正、明治期の軍装でサバゲも可能になります。
これが最も私が嬉しい事です・・・!
日露戦争以前の軍装はあまり興味がないのですが・・・
二十六年式のおかげで日露戦争時の軍装の幅も広がり、
サバゲでの参加も容易になると思います。
嬉しさのあまり調子に乗ってモデルガンとガスガンの二丁拳銃で御満悦のキモメンの私。
よく見ると右の鍬形兵科章の糸が解けかけています(汗
くさい くさそう 汚い 申レN これマジ? とか聞こえて来そうですが・・・
嬉しくてたまらないので何卒ご理解下さい・・・><
(正直な話、身だしなみは褒められたものでは御座いませんね・・・)
さて以上で ハートフォード製ガスガン 日本軍 二十六年式拳銃 の紹介になります。
まだサバゲでは未投入、初速も測っておらず遠距離からの弾道も見ておりませんが・・・・(汗
これは本当にお勧めです。
軍装をされる御方ならさらに恩恵を受けると思います。
マルシン製ガスBLK6mm南部の時も感動しましたが・・・
このハートフォードさんの二六年式拳銃の登場は皆さんのご期待に添れると思います。
トイガン史に残る素晴らしい品です。
これから大切に使っていきたいと思います・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 20:45│Comments(12)
│トイガン
この記事へのコメント
>>わし(53) さん
こんばんわ!わし(53) さん!
こちらこそはじめまして!
ソ連軍装備をなされているのですね!
ノモンハンで鹵獲だけでなく日露戦争、
ロシア内戦(シベリア出兵)などでも使用されていますので
設定は色々考えれますよ!
装弾数は6発のみですので少々心元ないですが。。。
お勧めです!
こんばんわ!わし(53) さん!
こちらこそはじめまして!
ソ連軍装備をなされているのですね!
ノモンハンで鹵獲だけでなく日露戦争、
ロシア内戦(シベリア出兵)などでも使用されていますので
設定は色々考えれますよ!
装弾数は6発のみですので少々心元ないですが。。。
お勧めです!
Posted by アンチョビことチビ at 2013年08月11日 21:11
お初にお目にかかります。
詳細なレビューありがとうございます。見送るかどうか迷ってましたが、背中を押されました(^.^)
僕はソ連のアフガン装備ですが、「祖父がハルハ川で鹵獲した…」という設定で装備しようと思います(笑)
詳細なレビューありがとうございます。見送るかどうか迷ってましたが、背中を押されました(^.^)
僕はソ連のアフガン装備ですが、「祖父がハルハ川で鹵獲した…」という設定で装備しようと思います(笑)
Posted by わし(53) at 2013年08月11日 12:09
>>810曹長さん
おはこんばんちわ!810曹長さん!
ガスガンが発売決定の報を聞いた時は「これマジ?」と思いました!
「流れ変わったな」と感じつつも
色々散財してたせいであやうく購入諦める所でした!
ですが遂に発売日になり「いいよ!来いよ!」という気持ちを胸に
購入するに至りました!
やったぜ 成し遂げたぜ という充実感で一杯です!
おはこんばんちわ!810曹長さん!
ガスガンが発売決定の報を聞いた時は「これマジ?」と思いました!
「流れ変わったな」と感じつつも
色々散財してたせいであやうく購入諦める所でした!
ですが遂に発売日になり「いいよ!来いよ!」という気持ちを胸に
購入するに至りました!
やったぜ 成し遂げたぜ という充実感で一杯です!
Posted by アンチョビことチビ at 2013年08月10日 23:01
明治の名拳銃とは、粋すぎィ
Posted by 810曹長 at 2013年08月10日 00:47
>>natさん
おっしゃられる通り、美しい拳銃で御座います!
19世紀に発明された中折れ式リボルバーだからこそ
この魅力があるのです・・・!
SIREN・・・懐かしいですねぇ!
登場した村田銃は確か連発式の物でしたね!
自分はあのゲーム実は苦手でして
屍人に追っかけ回されて
ドアを閉めて隠れる→ドアを開けられる→またドアを閉める
の繰り返しでした・・・w
おっしゃられる通り、美しい拳銃で御座います!
19世紀に発明された中折れ式リボルバーだからこそ
この魅力があるのです・・・!
SIREN・・・懐かしいですねぇ!
登場した村田銃は確か連発式の物でしたね!
自分はあのゲーム実は苦手でして
屍人に追っかけ回されて
ドアを閉めて隠れる→ドアを開けられる→またドアを閉める
の繰り返しでした・・・w
Posted by アンチョビことチビ at 2013年07月21日 22:26
個人的にですが、二十六年拳銃はかっこよくさらに綺麗というまさに
芸術品といってもいいような気がしてきました。
ゲームの話ですが、二十六年式拳銃には昔SIRENというホラーゲームで
とてもお世話になったことを覚えています。
このゲーム和風ホラーだけあって村田銃なども出てくるなど、他のゲームとは
一線を画していたような気がします。
芸術品といってもいいような気がしてきました。
ゲームの話ですが、二十六年式拳銃には昔SIRENというホラーゲームで
とてもお世話になったことを覚えています。
このゲーム和風ホラーだけあって村田銃なども出てくるなど、他のゲームとは
一線を画していたような気がします。
Posted by nat at 2013年07月21日 00:11
>>やまさん
いやぁ・・・実を言いますと
暑いので動きたくないのです・・・(軟弱者)
いやぁ・・・実を言いますと
暑いので動きたくないのです・・・(軟弱者)
Posted by アンチョビことチビ at 2013年07月19日 22:57
>>月光さん
郵便配達員といいますと米国製S&W No.3を思い浮かべます。
20数年前に民家で見つかったニュースを思い出します・・・
上海陸戦隊は良いですねぇ・・・!
数十倍の敵に果敢として守り抜いた精鋭・・・!
映画にもなり本当に良い作品でした。
郵便配達員といいますと米国製S&W No.3を思い浮かべます。
20数年前に民家で見つかったニュースを思い出します・・・
上海陸戦隊は良いですねぇ・・・!
数十倍の敵に果敢として守り抜いた精鋭・・・!
映画にもなり本当に良い作品でした。
Posted by アンチョビことチビ at 2013年07月19日 22:56
>>403さん
こんばんわ!403さん!
そうなのです・・・!憲兵も出来、夢が広がります・・・!
憲兵の兵科章は持っているのですが
憲兵マントが持っておりません・・・
個人業者さまが製作販売されておられるのですが・・・
マントは憲兵専用で使い回し出来ませんので
どうしても購入するには腰が重いのです・・・
こんばんわ!403さん!
そうなのです・・・!憲兵も出来、夢が広がります・・・!
憲兵の兵科章は持っているのですが
憲兵マントが持っておりません・・・
個人業者さまが製作販売されておられるのですが・・・
マントは憲兵専用で使い回し出来ませんので
どうしても購入するには腰が重いのです・・・
Posted by アンチョビことチビ at 2013年07月19日 22:27
6発撃ったら突撃!
大日本帝国万歳です!( ̄^ ̄)ゞ
大日本帝国万歳です!( ̄^ ̄)ゞ
Posted by やまさん at 2013年07月19日 21:35
なかなか良いですね
これで初期の郵便配達員装備が・・・と冗談はさておき、本命の上海陸戦隊装備の完成に近付きました。
後は実射性能が良いのを願うばかり
これで初期の郵便配達員装備が・・・と冗談はさておき、本命の上海陸戦隊装備の完成に近付きました。
後は実射性能が良いのを願うばかり
Posted by 月光 at 2013年07月19日 21:15
三十二年式軍刀と二十六年式拳銃といえば戦前の憲兵も出来ますな。
あとは憲兵マントと兵科章で憲兵になれますよ・・・!
あとは憲兵マントと兵科章で憲兵になれますよ・・・!
Posted by 403 at 2013年07月19日 20:58
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。