2013年09月14日
マルシン ガスガン M1カービンCDX プラストックver.
さてさて今回は久し振りにトイガンコーナーを更新したいと思います。
今回ご紹介する品はこちら!
こちらはマルシン製 ガスガン M1カービン CDX プラストックバージョン になります。
私は2011年に同社のM1カービンGBB(ガスブローバック)のフロンガス仕様を所持しておりましたが
実射性能は置いといてブローバック速度は遅くマガジンは冷えに大変弱く、
正直云ってあまり褒められたものではありませんでした。
しかし昨年ようやく待望のCO₂仕様が販売されました!
ですが製品版は改造防止と安全対策の為か初速が思いのほか低くなっているようで
サバゲ用としては・・・う~ん・・・と購入するか否か悩んでいました。
今年に入って何と廉価版仕様のプラストックバージョンが発売される事を知り
ようやく購入するに至りました!
ちなみに以前に御紹介したM1カービン関連の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e271657.html (マルシン製M1カービン 6mm GBB)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e409686.html (マルシン製Mカービン エアコキ)
今まで何丁買っては手放した事か・・・w
しかしそれだけ私が好きな銃なのです!
プラストック仕様ということですが
購入前はそんなに気になる物ではないだろう!と思っていましたが・・・
う~ん・・・?思った以上にチープな印象が・・・(汗
さらにこのプラストックはモナカ構造なので
上下部には画像のように隙間が・・・。
さほど目立たないようにも見えますが
さらに残念なのは箇所によっては隙間が広がってしまう所もチラホラ。
さらにこのプラストックは重量を稼ぐ為に画像のようなウェイトが入っております。
ウェイトが入っているのは構わないのですが
このウェイトはストック内部で動くようで安定感がありません。
ここは改善した方が良いと思います。
ストックから機関部の取り外しは簡単です。
プラストックを分割した状態。
問題のウェイトはグリップ周辺にある為、
ぐらつきがあると結構気になります。
ですがこのウェイトにテーピングなどすればぐらつきは解消されます。
廉価版という事もあり木製ストックは価格高騰の要素だったのでしょう。
製造にも時間が掛かりコストも掛かります。
このプラストックはうって変わってチープな代物です。
何せガスハンドガン並みの価格を実現しています。
しかしストックは後から木製の物に換装したり手を加えれば済む話です。
そこでこのプラストックを木目調にしてみたいと思います。
彫刻刀などで傷を付け・・・
紙ヤスリで軽く全体を研磨します。
色々塗付します。
彫刻刀やカッターで傷や溝を作り、
軽くヤスリで研磨し、塗付する。
この作業を何回も繰り返します。
木目調にしてみたM1カービン CDXのプラストック。
モナカの隙間のラインはノータッチなので
分割しない事を覚悟するのなら接着剤やパテで隙間を埋めるのも手ですね。
また重量も軽いと思うなら内部に新たにウェイト(重り)を設ける事も出来ると思います。
廉価でチープなプラストックと残念がる方もいらっしゃると思いますが
だからこそ手を加える楽しみもあると私は思います。
ちなみにHOPの調整は前の6mm仕様GBBの物と同じで
チャンバー上の六角ネジ穴より行います。
リアサイト部の画像。
こちらも変わりありませんね。
マガジンの画像。
以前の6mmGBBモデルではショートマガジンはまだ発売されていなかったのですが
CDXでは15連ショートマガジン仕様となります。
ちなみにこのCDXのマガジンの金型(ガワ?)を流用した15連マガジン仕様の通常GBBモデルも発売されています。
しかしこのマガジン、CO₂カートリッジを収納する為か
大分横に太く出来ています。
微妙に縦も15連にしては高いような・・・?
またこのマガジンは15発入りますが・・・・
よく云われるようにスペーサーが設けられていますので
これを外せば装弾数が増えそうですね。
しかし勿論分解する必要がありますので
現時点では可能なのかどうか分かりません。
マガジンの底面はCO2カートリッジを入れ固定する為の蓋があります。
蓋は蟹目(2穴)とマイナスの穴の2つがあります。
蓋の開閉には専用の工具(レンチ)で行いますが
このレンチが無くてもマイナスドライバーや硬貨でも行えます。
試射用にCO2カートリッジを購入しましたが
これはマルシンの純正品ではなく社外品になります。
ちなみに購入したのは以前に当ブログでも御紹介した
地元のJDガンショップというお店からです。
マガジンの蓋を開け、
カートリッジを挿入します。
CO2カートリッジの先端は未使用状態では穴が無く塞がっていますが
マガジンに挿入し、蓋を完全にしめると穴が空き充填されます。
ということで・・・・
久し振りに動画を。
これは試射というよりも空撃ちした動画です。
動画のように作動は完ぺきでキビキビ動きます!
説明書では連射は勧めてはいませんが
連射も難なく出来ます。
これは通常のフロンガス仕様では再現出来ないスペックですね・・・!
さて肝心の実射性能ですが・・・
集弾性はやはり・・・といった感じ。散りますね。
しかしゲームで使える範囲かと思います。
また今回驚いたのは初速です。
製品版は初速が低いと聞いていたのですが
地元のJDガンショップで測ったところ
ノンHOP状態でしたが最高で初速84m/s(マルイ0.2g弾使用)を記録しました。
平均初速は70台後半といった感じですが
HOPを掛けた状態でも十分サバゲで使える銃だと思います。
使用したCO2カートリッジが純正品ではなかったせいかもしれませんね。
はらまたプラスト仕様になって調整されたかもしれません。
そうなると色々付けてみたくなります・・・!
ということでマルシン純正の専用マウントベースを購入しました!
とても嬉しい再販ですね。
しかも安価ですのでなお嬉しいです。
私は視力が悪いので・・・スコープ載せれた方が断然助かります(汗
付属品はマウントベースと専用のネジだけです。
マウントベースを載せるにあたり、まずはリアサイトを外します。
小さなバネがあるので分解組み立てには注意が必要です。
リアサイトを完全に取り外し・・・
マウントベースを載せネジを締めるだけです。
固定はネジ1本だけになります。
スコープを載せたM1カービンCDX プラストver.。
M1カービンには大口径のスコープよりも32mm口径以下の物やショートスコープが似合いそうですね。
銃自体が軽いのでスコープを載せてもさほど重いとは感じません。
プラストなら尚更ですね。
取り回しもし易いですしゲームにはとても使い易い銃だと思います。
ですがスコープだけ使うのもアレですので
ノーマルのリアサイトも自分に合わせてちょい加工してみました。
と云いまして覗き穴の径を広げただけですが・・・
私はこのタイプのサイトはどうしても苦手でして・・・
タンジェントサイトの方が狙い易いんです・・・
ですので過去に所有していたM14などの電動ガンも覗き穴の径を広げてました。
幸いにも手元に2年前に購入したGBB用の予備のリアサイトが余ってましたので
気兼ねなく加工できました。
左がノーマルのリアサイト。
右が穴の径を広げたサイト。
これで大分狙い易くなりました。
スコープを載せない時はこのサイトで行く事にします。
ということで早速軍装してみたのですが・・・・
何故かスコープを載せたM1カービンでの撮影です(汗
しかもいつも通り切り抜きが雑で・・・w
カービン銃を鹵獲した陸軍兵士という設定です。
う~ん・・w自分でも酷い軍装と分かりますw
濃緑色防暑襦袢で戦争末期という設定のつもり(つもりですよ!)ですが、
あくまでこれはサバゲ用の装備です。
サバゲを楽しみたいのですが・・・私はその為には視力の悪さを補う必要があるので
どうしても銃にスコープを載せる必要があるのです(汗
ですので過去のサバゲ記事をご覧になればお分かりの通り
三八式やM1ガランドもどき(M14改造)にもスコープを載せてるのです。
インドアやCQBフィールドならスコープ必要ないのですが・・・
まぁとりあえずこいつを使っていきたいと思います!
さて以上でマルシン ガスガン M1カービンCDX プラストックver.の紹介になります。
ではでは~
ノシ
今回ご紹介する品はこちら!
こちらはマルシン製 ガスガン M1カービン CDX プラストックバージョン になります。
私は2011年に同社のM1カービンGBB(ガスブローバック)のフロンガス仕様を所持しておりましたが
実射性能は置いといてブローバック速度は遅くマガジンは冷えに大変弱く、
正直云ってあまり褒められたものではありませんでした。
しかし昨年ようやく待望のCO₂仕様が販売されました!
ですが製品版は改造防止と安全対策の為か初速が思いのほか低くなっているようで
サバゲ用としては・・・う~ん・・・と購入するか否か悩んでいました。
今年に入って何と廉価版仕様のプラストックバージョンが発売される事を知り
ようやく購入するに至りました!
ちなみに以前に御紹介したM1カービン関連の記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e271657.html (マルシン製M1カービン 6mm GBB)
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e409686.html (マルシン製Mカービン エアコキ)
今まで何丁買っては手放した事か・・・w
しかしそれだけ私が好きな銃なのです!
プラストック仕様ということですが
購入前はそんなに気になる物ではないだろう!と思っていましたが・・・
う~ん・・・?思った以上にチープな印象が・・・(汗
さらにこのプラストックはモナカ構造なので
上下部には画像のように隙間が・・・。
さほど目立たないようにも見えますが
さらに残念なのは箇所によっては隙間が広がってしまう所もチラホラ。
さらにこのプラストックは重量を稼ぐ為に画像のようなウェイトが入っております。
ウェイトが入っているのは構わないのですが
このウェイトはストック内部で動くようで安定感がありません。
ここは改善した方が良いと思います。
ストックから機関部の取り外しは簡単です。
プラストックを分割した状態。
問題のウェイトはグリップ周辺にある為、
ぐらつきがあると結構気になります。
ですがこのウェイトにテーピングなどすればぐらつきは解消されます。
廉価版という事もあり木製ストックは価格高騰の要素だったのでしょう。
製造にも時間が掛かりコストも掛かります。
このプラストックはうって変わってチープな代物です。
何せガスハンドガン並みの価格を実現しています。
しかしストックは後から木製の物に換装したり手を加えれば済む話です。
そこでこのプラストックを木目調にしてみたいと思います。
彫刻刀などで傷を付け・・・
紙ヤスリで軽く全体を研磨します。
色々塗付します。
彫刻刀やカッターで傷や溝を作り、
軽くヤスリで研磨し、塗付する。
この作業を何回も繰り返します。
木目調にしてみたM1カービン CDXのプラストック。
モナカの隙間のラインはノータッチなので
分割しない事を覚悟するのなら接着剤やパテで隙間を埋めるのも手ですね。
また重量も軽いと思うなら内部に新たにウェイト(重り)を設ける事も出来ると思います。
廉価でチープなプラストックと残念がる方もいらっしゃると思いますが
だからこそ手を加える楽しみもあると私は思います。
ちなみにHOPの調整は前の6mm仕様GBBの物と同じで
チャンバー上の六角ネジ穴より行います。
リアサイト部の画像。
こちらも変わりありませんね。
マガジンの画像。
以前の6mmGBBモデルではショートマガジンはまだ発売されていなかったのですが
CDXでは15連ショートマガジン仕様となります。
ちなみにこのCDXのマガジンの金型(ガワ?)を流用した15連マガジン仕様の通常GBBモデルも発売されています。
しかしこのマガジン、CO₂カートリッジを収納する為か
大分横に太く出来ています。
微妙に縦も15連にしては高いような・・・?
またこのマガジンは15発入りますが・・・・
よく云われるようにスペーサーが設けられていますので
これを外せば装弾数が増えそうですね。
しかし勿論分解する必要がありますので
現時点では可能なのかどうか分かりません。
マガジンの底面はCO2カートリッジを入れ固定する為の蓋があります。
蓋は蟹目(2穴)とマイナスの穴の2つがあります。
蓋の開閉には専用の工具(レンチ)で行いますが
このレンチが無くてもマイナスドライバーや硬貨でも行えます。
試射用にCO2カートリッジを購入しましたが
これはマルシンの純正品ではなく社外品になります。
ちなみに購入したのは以前に当ブログでも御紹介した
地元のJDガンショップというお店からです。
マガジンの蓋を開け、
カートリッジを挿入します。
CO2カートリッジの先端は未使用状態では穴が無く塞がっていますが
マガジンに挿入し、蓋を完全にしめると穴が空き充填されます。
ということで・・・・
久し振りに動画を。
これは試射というよりも空撃ちした動画です。
動画のように作動は完ぺきでキビキビ動きます!
説明書では連射は勧めてはいませんが
連射も難なく出来ます。
これは通常のフロンガス仕様では再現出来ないスペックですね・・・!
さて肝心の実射性能ですが・・・
集弾性はやはり・・・といった感じ。散りますね。
しかしゲームで使える範囲かと思います。
また今回驚いたのは初速です。
製品版は初速が低いと聞いていたのですが
地元のJDガンショップで測ったところ
ノンHOP状態でしたが最高で初速84m/s(マルイ0.2g弾使用)を記録しました。
平均初速は70台後半といった感じですが
HOPを掛けた状態でも十分サバゲで使える銃だと思います。
使用したCO2カートリッジが純正品ではなかったせいかもしれませんね。
はらまたプラスト仕様になって調整されたかもしれません。
そうなると色々付けてみたくなります・・・!
ということでマルシン純正の専用マウントベースを購入しました!
とても嬉しい再販ですね。
しかも安価ですのでなお嬉しいです。
私は視力が悪いので・・・スコープ載せれた方が断然助かります(汗
付属品はマウントベースと専用のネジだけです。
マウントベースを載せるにあたり、まずはリアサイトを外します。
小さなバネがあるので分解組み立てには注意が必要です。
リアサイトを完全に取り外し・・・
マウントベースを載せネジを締めるだけです。
固定はネジ1本だけになります。
スコープを載せたM1カービンCDX プラストver.。
M1カービンには大口径のスコープよりも32mm口径以下の物やショートスコープが似合いそうですね。
銃自体が軽いのでスコープを載せてもさほど重いとは感じません。
プラストなら尚更ですね。
取り回しもし易いですしゲームにはとても使い易い銃だと思います。
ですがスコープだけ使うのもアレですので
ノーマルのリアサイトも自分に合わせてちょい加工してみました。
と云いまして覗き穴の径を広げただけですが・・・
私はこのタイプのサイトはどうしても苦手でして・・・
タンジェントサイトの方が狙い易いんです・・・
ですので過去に所有していたM14などの電動ガンも覗き穴の径を広げてました。
幸いにも手元に2年前に購入したGBB用の予備のリアサイトが余ってましたので
気兼ねなく加工できました。
左がノーマルのリアサイト。
右が穴の径を広げたサイト。
これで大分狙い易くなりました。
スコープを載せない時はこのサイトで行く事にします。
ということで早速軍装してみたのですが・・・・
何故かスコープを載せたM1カービンでの撮影です(汗
しかもいつも通り切り抜きが雑で・・・w
カービン銃を鹵獲した陸軍兵士という設定です。
う~ん・・w自分でも酷い軍装と分かりますw
濃緑色防暑襦袢で戦争末期という設定のつもり(つもりですよ!)ですが、
あくまでこれはサバゲ用の装備です。
サバゲを楽しみたいのですが・・・私はその為には視力の悪さを補う必要があるので
どうしても銃にスコープを載せる必要があるのです(汗
ですので過去のサバゲ記事をご覧になればお分かりの通り
三八式やM1ガランドもどき(M14改造)にもスコープを載せてるのです。
インドアやCQBフィールドならスコープ必要ないのですが・・・
まぁとりあえずこいつを使っていきたいと思います!
さて以上でマルシン ガスガン M1カービンCDX プラストックver.の紹介になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 07:45│Comments(2)
│トイガン
この記事へのコメント
>>toraさん
こちらこそお久し振りで御座います!
オモシロ改造なんて・・・(照
お褒めの御言葉有難う御座います!
プラストをさらに木目っぽくする方法は色々ありますので
是非試される事をお勧め致します。
簡単ですよ~!
今年だけでもHWSの二十六式拳銃のガスガン発売と
嬉しい事ばかりです・・!
日本軍の複製装備では中田さんが色々再販されたりと
嬉しい動きもありましたね!
一部装備はまだまだ枯渇してプレミア価格付く物も多いですが
トイガンは本格的に充実して来ました。
素晴らしい時代だと思います・・・!
サバゲで使えるのですから・・・!
こちらこそお久し振りで御座います!
オモシロ改造なんて・・・(照
お褒めの御言葉有難う御座います!
プラストをさらに木目っぽくする方法は色々ありますので
是非試される事をお勧め致します。
簡単ですよ~!
今年だけでもHWSの二十六式拳銃のガスガン発売と
嬉しい事ばかりです・・!
日本軍の複製装備では中田さんが色々再販されたりと
嬉しい動きもありましたね!
一部装備はまだまだ枯渇してプレミア価格付く物も多いですが
トイガンは本格的に充実して来ました。
素晴らしい時代だと思います・・・!
サバゲで使えるのですから・・・!
Posted by アンチョビことチビ at 2013年09月14日 20:40
お久しぶりです。
プラストのリアル化の部分を見て、「え・・・・・・」と思い、
改めてブログのトップを確認してしまいました。
ちょびさんは「オモシロ改造」の人だと思ってたのにww
最近WWⅡ時代のトイガンが充実してきてる気がします。
このイキオイで三八のリアルカート仕様が出てくれないものかと・・
プラストのリアル化の部分を見て、「え・・・・・・」と思い、
改めてブログのトップを確認してしまいました。
ちょびさんは「オモシロ改造」の人だと思ってたのにww
最近WWⅡ時代のトイガンが充実してきてる気がします。
このイキオイで三八のリアルカート仕様が出てくれないものかと・・
Posted by tora at 2013年09月14日 13:36
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