2014年01月12日
スウェーデン軍 1962年製 モーターサイクルジャケット
さてさて皆さんおはこんばんちわ。
今回は久し振りにその他装備をご紹介したいと思います。
今回ご紹介する品はこちら!
こちらはスウェーデン軍 1962年製 モーターサイクルジャケット になります。
今回はサバゲ用や趣味の日本軍装でもなく
あくまで私服用に購入した品であります。
このジャケットは学生の頃から欲しかったのですが
サイズと値段(云うほどでもないですが)がネックで購入する機会がありませんでした(汗
しかし昨年ようやく購入する事が出来ました!
モーターサイクルジャケット(バイクジャケット)の全体画像。
スウェーデン軍の現用迷彩は特徴のある迷彩ですが
同国の戦闘服(ジャケット)M59などに見られるように以前の物は明るい緑色が特徴です。
このモーターサイクルジャケット(バイクジャケット)も明るい印象的な緑色をしており
作りも特徴が御座います。
ちなみに厚手のコットン製で御座います。
私がスウェーデン軍物を初めて購入したのはもう10年前で
当時ナチスドイツ軍(国防軍)装備をしようと考えておりまして
当時はスウェーデン軍M39ウールジャケットを改造した代用品が広まっており
私も無改造のM39、独軍型に改造された物を購入しました。(サージ仕様の物もあったような気が・・・??)
それでは細かくみていきましょう。まずは上部の画像。
このジャケットですが購入後、臭いがあったので手洗いで洗濯しております。
ですので若干色は落ちています。
このジャケットの特徴はやはり前部にあります。
モーターサイクルジャケット(バイクジャケット)という使用目的ですので
動き易いかつ防寒性があります。
防寒/防風の為か前部は非対称型の開きになっており
これが外見上大きな特徴となっています。
襟元のアップ。
襟は立襟式で襟は左側にあるホック金具で行います。
このホックの位置はバンドで長さが調整出来ますので御自身の首の大きさに合わせて調整出来ます。
また襟の裏側にはファーが付いております。(人工毛でしょうか?)
ですがこちらは取り外しが出来ず襟裏に縫い付けられています。
ですのでこのジャケットを着用する季節は限られると思います。
このジャケットの開閉は基本的に画像のような釦とフラップで行います。
釦は大型でフラップに通して行います。
ジッパーに比べやはり脱着に時間が掛かり面倒ですが
生地の摩耗を少なく抑えられ何より魅力的です。
このジャケットの前部開閉は二重構造になっています。
これによって隙間が無くなり防寒・保温性を高めています。
ここでも固定は釦とフラップで行います。
このジャケットのポケットは前部にある大型の貼り付け型ポケットの1つのみです。
このポケットの蓋の開閉も釦とフラップで行います。
ポケットは意外と大型で財布や携帯ぐらいでしたら両方余裕で収納出来ます。
ポケットの収納口は上の位置にあり蓋と同様に折り畳むようになっています。
これによって釦をしなくても多少の事ならポケットに収納した物は落ちません。
続いてジャケットの丈部の画像。
バイクジャケットという性質上、やはりジャケットの丈は短くなっています。
また丈部は厚手のバンドで固定します。
このバンドにはバックル金具があり長さを調節出来ます。
この丈部のバンドは背部にも通っておりジャケットを1周しています。
次は袖部の画像。
袖はこちらも大型釦とフラップで固定します。
袖は釦2つがあるので2段階調節出来ます。
袖の裏面には肘の当たる部分に当て布(補強)が施されています。
続いてはジャケットの内装部の画像。
このジャケットには防寒の為、取り外し式のライナーが装着されています。
取り外し式のライナーの画像。
米軍M65ジャケットのような物ではなく起毛したライナーとなっています。
ジャケット裏面に印の画像。
大分薄くなっておりますが1962年製である事が分かります。
またサイズ表記はC50となっています。(サイズM~L寸ぐらいでしょうか)
私には少々大きいのですが・・・(特に袖が・・・)
丈も元々短くライナーがあるので下を重ね着すればまだ着れると思います。
実際の着用画像と思しき物。
どうやらこのジャケットには合わせてパンツもあるようですね。
こちらも欲しいのですが・・・あくまで使用目的は私服用なので
下はデニムパンツなどで済ませる事が多いと思います(汗
このジャケットは襟を折り、釦を外して開襟仕様に出来ます。
何度も書いてますようにこのジャケットは個性的な作りです。
ですので色んな着こなし方が出来ると思います。
例えばジャケット単体ではなく下に白色パーカーを着こみフードを出したり等いかがでしょう。
緑のジャケットに白色のパーカーは色のコンストラストが良く私はよく合うと思います。
ジャケット自体個性的で目立ちますので派手な白色とバランスが良いのではないでしょうか。
持っている服と合わせて色々試行錯誤されてみると面白いと思います。
他にも色んな着こなし方があるのは間違い御座いません。
さて以上でスウェーデン軍 1962年製 モーターサイクルジャケットの記事になります。
購入後、色々改造してみようか考えています。
色を別色に染め直してみたりや一部をジッパーに換装してみたり。
さらに釦は金属製の物に換えてみたりや釦の位置そのものを換えてみようかなど・・・
しかし1962年製である事と国内ではさほど流通していないジャケットなので少々勿体ないので
現段階では改造する予定は御座いません。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
今回は久し振りにその他装備をご紹介したいと思います。
今回ご紹介する品はこちら!
こちらはスウェーデン軍 1962年製 モーターサイクルジャケット になります。
今回はサバゲ用や趣味の日本軍装でもなく
あくまで私服用に購入した品であります。
このジャケットは学生の頃から欲しかったのですが
サイズと値段(云うほどでもないですが)がネックで購入する機会がありませんでした(汗
しかし昨年ようやく購入する事が出来ました!
モーターサイクルジャケット(バイクジャケット)の全体画像。
スウェーデン軍の現用迷彩は特徴のある迷彩ですが
同国の戦闘服(ジャケット)M59などに見られるように以前の物は明るい緑色が特徴です。
このモーターサイクルジャケット(バイクジャケット)も明るい印象的な緑色をしており
作りも特徴が御座います。
ちなみに厚手のコットン製で御座います。
私がスウェーデン軍物を初めて購入したのはもう10年前で
当時ナチスドイツ軍(国防軍)装備をしようと考えておりまして
当時はスウェーデン軍M39ウールジャケットを改造した代用品が広まっており
私も無改造のM39、独軍型に改造された物を購入しました。(サージ仕様の物もあったような気が・・・??)
それでは細かくみていきましょう。まずは上部の画像。
このジャケットですが購入後、臭いがあったので手洗いで洗濯しております。
ですので若干色は落ちています。
このジャケットの特徴はやはり前部にあります。
モーターサイクルジャケット(バイクジャケット)という使用目的ですので
動き易いかつ防寒性があります。
防寒/防風の為か前部は非対称型の開きになっており
これが外見上大きな特徴となっています。
襟元のアップ。
襟は立襟式で襟は左側にあるホック金具で行います。
このホックの位置はバンドで長さが調整出来ますので御自身の首の大きさに合わせて調整出来ます。
また襟の裏側にはファーが付いております。(人工毛でしょうか?)
ですがこちらは取り外しが出来ず襟裏に縫い付けられています。
ですのでこのジャケットを着用する季節は限られると思います。
このジャケットの開閉は基本的に画像のような釦とフラップで行います。
釦は大型でフラップに通して行います。
ジッパーに比べやはり脱着に時間が掛かり面倒ですが
生地の摩耗を少なく抑えられ何より魅力的です。
このジャケットの前部開閉は二重構造になっています。
これによって隙間が無くなり防寒・保温性を高めています。
ここでも固定は釦とフラップで行います。
このジャケットのポケットは前部にある大型の貼り付け型ポケットの1つのみです。
このポケットの蓋の開閉も釦とフラップで行います。
ポケットは意外と大型で財布や携帯ぐらいでしたら両方余裕で収納出来ます。
ポケットの収納口は上の位置にあり蓋と同様に折り畳むようになっています。
これによって釦をしなくても多少の事ならポケットに収納した物は落ちません。
続いてジャケットの丈部の画像。
バイクジャケットという性質上、やはりジャケットの丈は短くなっています。
また丈部は厚手のバンドで固定します。
このバンドにはバックル金具があり長さを調節出来ます。
この丈部のバンドは背部にも通っておりジャケットを1周しています。
次は袖部の画像。
袖はこちらも大型釦とフラップで固定します。
袖は釦2つがあるので2段階調節出来ます。
袖の裏面には肘の当たる部分に当て布(補強)が施されています。
続いてはジャケットの内装部の画像。
このジャケットには防寒の為、取り外し式のライナーが装着されています。
取り外し式のライナーの画像。
米軍M65ジャケットのような物ではなく起毛したライナーとなっています。
ジャケット裏面に印の画像。
大分薄くなっておりますが1962年製である事が分かります。
またサイズ表記はC50となっています。(サイズM~L寸ぐらいでしょうか)
私には少々大きいのですが・・・(特に袖が・・・)
丈も元々短くライナーがあるので下を重ね着すればまだ着れると思います。
実際の着用画像と思しき物。
どうやらこのジャケットには合わせてパンツもあるようですね。
こちらも欲しいのですが・・・あくまで使用目的は私服用なので
下はデニムパンツなどで済ませる事が多いと思います(汗
このジャケットは襟を折り、釦を外して開襟仕様に出来ます。
何度も書いてますようにこのジャケットは個性的な作りです。
ですので色んな着こなし方が出来ると思います。
例えばジャケット単体ではなく下に白色パーカーを着こみフードを出したり等いかがでしょう。
緑のジャケットに白色のパーカーは色のコンストラストが良く私はよく合うと思います。
ジャケット自体個性的で目立ちますので派手な白色とバランスが良いのではないでしょうか。
持っている服と合わせて色々試行錯誤されてみると面白いと思います。
他にも色んな着こなし方があるのは間違い御座いません。
さて以上でスウェーデン軍 1962年製 モーターサイクルジャケットの記事になります。
購入後、色々改造してみようか考えています。
色を別色に染め直してみたりや一部をジッパーに換装してみたり。
さらに釦は金属製の物に換えてみたりや釦の位置そのものを換えてみようかなど・・・
しかし1962年製である事と国内ではさほど流通していないジャケットなので少々勿体ないので
現段階では改造する予定は御座いません。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 12:12│Comments(0)
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