2014年09月02日
マルシン ガスBLK 南部十四年式拳銃 前期型 エクセレントHW
もう9月ですね。。。
あ、やっと夏が終わったんやな・・・
ということで9月最初の更新になります。
今回は久し振り?に日本軍関係のトイガンをご紹介したいと思います。
と云いましても結局は過去に紹介した物と殆ど変らないのですが・・・
という事でいつも通り画像から!
こちらはマルシン製 6mmガスBLK 南部十四年式拳銃 前期型 エクセレントHWになります。
既にお分かりかと思いますがこちらは3年ほど前にマルシンより発売された
6mmガスBLK南部十四年式拳銃のエクセレントHW Ver.です。
通常のHW製とは異なりエクセレントHWというシルバーにも似た輝きのある仕上がりのモデルです。
価格はHWモデルと比べ高過ぎるという事は無く比較的お買い求めし易いと思います。
ちなみに以前に御紹介したHWモデルの記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e247009.html (マルシン6mmガスBLK 南部十四年式 HW 前期型/後期型)
箱や説明書は通常のHWモデルと殆ど変わりません。
ちなみに何故前期型の方を購入したかと云いますと・・・後期型よりも好きだからです(笑
付属品は説明書とHOP調整用六角レンチ、そしてBB弾です。
説明書は8mmBB弾仕様の物ですがこのような但し書きの紙が同封されています。
そして説明書のいつ見ても笑える注意図・・・w 結構好きですw
銃本体の画像。
噂のエクセレントヘビーウェイト・・・中々の質感です・・・!
フラッシュを炊いて撮ってみました。
光が反射して美しい輝きを放ちます。
ただ残念な箇所がチラホラ・・・
まずトリガーガードはエクセレントHW仕上げではなく通常のHW製と同じ仕様なのです。
また安全装置も同様です・・・
これによって外観は少々ちぐはぐなような気も致します。マイナスだと思います。
多少価格が上がっても良いのでエクセレントHW仕上げにして欲しかったですね・・・
また後部のボルトもエクセレントHW仕上げでは御座いません。
フロントサイト部の画像。
この部分も一部従来のHW素材のままのようですね。
でもいいんです・・・美しいんですから・・・!
後期型には弾倉止め用の板バネが設けられますが・・・
トイガンでは意味はありませんし、そもそも私は好きではありません。
その点、前期型はすっきりしており握り易いですね。
右側面にある刻印の画像。
この製造番号、製造年の刻印は実は使い回しで通常のHW製の前期型と変わりません。
上部からの画像。
排莢口の前部にはHOP調整用の六角ネジ穴が御座います。
通常のHW製と何ら変わりませんがボルトのストロークはやはり短めです。
しかしこのおかげでブローバックは快調で中々早いブローバックを実現しています。
後部からの画像。
う~ん・・・やっぱりガードやセーフティがなぁ・・・
続いてはマガジン部の画像。
マガジン両側面の画像。
付属のマガジンにもやはり変更はないのでしょうか。
パッと見た感じでは同じに見えますね・・・
しかしこの製品は皆さん御存知のようにガス漏れやリブの保持が弱かったりと
色々いわく付きのマガジンでもあります。最近の物はどうなのでしょうか。
続いては手持ちのHW仕様の前期型と今回御紹介したエクセレントHW仕様の物を並べてみました。
画像では下のエクセレントHW仕様の方が銃身が細く見えなくもないですが
気のせいだと思います。(撮った角度のせいでしょうか)
ちなみに箱は両者殆ど変わりません。
しかし・・・改めてあまり価格差が無いのには驚きです。
側面の刻印もHW仕様とエクセレントHW仕様とでは全く同じです。
これで前期型は2丁になりましたが・・・使う機会は訪れか微妙です・・・
というのもサバゲでは後期型をメインに使用しているからです。
(勿論6mmBB弾仕様です)
本当はモデルガンの物も購入するか悩んだのですが・・・
やはりBB弾が出るガスガンにしました。
パーツは勿論、前期型、後期型と互換性があると思いますので
ボルトやトリガーガードを相互に換装してみるのも面白いかもしれませんね。
さて以上で マルシン ガスBLK 南部十四年式拳銃 前期型 エクセレントHW の紹介になります。
ではでは~
ノシ