2014年12月16日
Flitz工房製 東京マルイVSR-10用 モーゼル型ターンボルトハンドル
さてさて今回はちょっとした小物を御紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像から!
今回ご紹介するのはFlitz工房(エルベ ヴェルケ)製 VSR-10用 モーゼル型ターンボルトハンドル です。
Flitz工房さんの品は2年程前に電動M14用ショートマガジンの紹介以来ですが
Flitz工房(エルベ ヴェルケ)さんは電動M1ガランド、電動ベレッタM1938などを製作販売されておられる
先駆的なガンスミスさまで皆さん御存知の業者さまだと思います。
今回、手持ちのVSR改造三八式歩兵銃の若干のディティールアップ?を行うべく
VSR用のモーゼル型ターンボルトハンドル を購入致しました・・・!
ちなみに以前御紹介した電動M14用ショートマガジンの記事は以下になります。
http://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e292539.html (Flitz工房製 電動M14用 ショートマガジン)
こちらがVSR用モーゼル型ターンボルトハンドルの画像。
フルスチール製で黒染めされた品で中々堅牢そうですね・・・!
こいつに換装してみたいと思います。
形状もよくモーゼル小銃用には最適だと思います。
ただ私のVSR改造三八式に装着しますので
本来なら九七式/九九式狙撃銃に見られる涙滴型の形状をしたボルトハンドル(槓桿)が望ましいのですが
勿論そのようなVSR用ボルトハンドルの御座いませんので今回の品がもベターな選択かもしれません。
とは云え手持ちのVSR改造三八式は完璧に再現しているという訳ではなく
あくまでサバゲ用にスコープを載せれるなんちゃって三八式として使うのが目的ですので
雰囲気がそれっぽければ無問題というレベルですのであしからず(笑
換装前のボルトハンドルとの比較画像。
右が今回ご紹介するFlitz工房製モーゼル型ターンボルトハンドル。
左は純正(ノーマル)ベースにパテ盛りした即製ボルトハンドルです。
純正ベースは即製とはいえやはり使い勝手は良かったのですが
パテ盛りしてますので塗装が簡単に剥がれ易く尚且つ形状もあまり好きではありませんでした。
モーゼル型ターンボルトハンドルは狙撃銃用としてはこちらも微妙なのですが軍用に相応しい綺麗な形状をしております。
将来的に純正のようにパテ盛りして涙滴型の形状にする事も可能でしょう。
ですが九七式/九九式狙撃銃のボルトハンドル(槓桿)は角度が浅いへの字型に近い形状ですので
この特徴的な形状を再現するのは難しいと思います・・・
また純正のボルトハンドルは銃床(ストック)に溝を彫らなければいけません。
もう彫ってしまった後なので仕方ないのですが・・・これは出来るだけ避けたかったのですね。
という事で早速ボルトハンドルを換装してみたいと思います。
VSR改造三八式はここまで分解しないとシリンダーを取り外せません(汗
シリンダーを本体から取り外し後部のボルトハンドルを外します。
そして換装・・・!
作業は至ってシンプルです・・・!
難しい事はありません。
モーゼル型ターンボルトハンドルに換装した状態。
歩兵銃としてならストレートボルトハンドルが望ましいのですが
スコープ載せますのでターンボルトハンドルにしています。
このボルトハンドルに換えてもまだ多少銃床(ストック)に干渉していますが
純正の物と比べて大分マシになったのが分かると思います。
スコープを載せた状態。
あまり見た目に変化はありませんね・・・
ですがボルトの操作がより楽しくなりました・・・!
しかし・・・ここで問題が!
何となく気付いていたのですがこのボルトハンドルに換装したことにより
スコープに干渉する事になりました・・・(純正では当たりません)
う~ん・・・ハイマウントリングにすれば解決するかな・・・?
実物の狙撃銃では左側にオフセット(固定)されますのでボルトハンドルには干渉しません。
とりあえずこの状態から・・・
ハイマウントに変更しました。
ボルトハンドルは干渉しなくなりましたが・・・
今度は高過ぎるという罠・・・w ミドルで良かったかも(汗
ていうかあまり格好よくないw 買い直そうかな・・・
さて以上でFlitz工房製 東京マルイVSR-10用 モーゼル型ターンボルトハンドル の紹介になります。
今回はターンボルトハンドルでしたがストレートボルトハンドルにして
マウントベースを取り外して普通の歩兵銃仕様にしてみるのも面白そうですね。
純正品と換装してみてボルトの操作性が間違いなく変わりました。
純正品の方が操作し易くスコープにも干渉しないという意見もあるかもしれませんが
実銃に近いボルト操作を楽しめる品だと私は思います。
早くサバゲで使ってみたいですねぇ♪
最後に・・・
10月のサバゲの際にサイト部が何処かへ行ってしまいました(汗
とは云いましてもリアサイトは取り付けておらず只のアルミ板だったのですが・・・
これを機にトイガンのリアサイト(照門)を移植してみようかと思います。
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ